2009年09月28日
富士山の原始の森を歩く
土曜日に富士山の裾野に広がる富士山原始林と洞窟探検の下見に行ってきました。
青木ヶ原樹海の上の方に位置する大室山周辺です。

急な思いつきだったので、洞窟探検の必需品であるヘルメットを買いに行く時間的余裕もなく、ハヤブサまでおとうぽんに走ってもらうほどのバタバタの出発でした。

当日朝もクルマの運転をおとうぽんにお任せして、朝食を食べながらの出発でした。
久能海岸、港湾、興津バイパスと走りやすい道を進み、富士川から南松野経由で富士宮に抜けました。

この峠を下る道は富士山が良く見えてお気に入りです。
朝霧高原を抜け、もちやのむかえのセブンイレブンで食料の買いだしをしました。

さすが富士宮、コンビニにも富士宮やきそばが山のように積まれています。
県道鳴沢線に入り、展望台から青木ヶ原樹海を望みました。

遠くに本栖湖が光っています。湖を見ると釣りやカヤックをしたくなりますね。
県道脇の精進口登山道の入り口にクルマをとめました。

既にこのあたりは溶岩流の上に広がる樹海独特の地形で、青木ヶ原樹海らしいおどろおどろしい雰囲気です。
装備をチェックして歩き始めました。

精進口登山道は今では登る人もほとんどないのですが、大正時代に大がかりに整備された道のようです。
溶岩を削り、窪みを埋めて平らにした森の中の静かな歩きやすい道です。

しばらく歩くと富士風穴に到着しました。風穴に近づくにつれどんどん気温が下がっていきます。

入口のハシゴを下りると

暗黒の世界。全く光がないので、眼が慣れるということもありません。
おまけに0℃近い気温でしょう。湿度も高くフラッシュを使って撮影した写真のほとんどは水蒸気で真っ白になってしまいました。

ヘッドランプに照らし出された洞内の岩壁の白い部分は氷でした。
地面も水たまりに見えますが、凍っていてつるつるでした。
今回はアイゼンを持っていないので入口付近だけで奥には入りませんでしたが、凍った壁や、飛ぶ蝙蝠を見ることもできました。なかなかおもしろかったです。

洞内から出てこの窪地の静寂のなかでしばし休憩しました。

ひんやりとした空気の中ですが、行動したおかげでのどは渇きます。

ここで飲む富士山のバナジウム天然水が美味いです。
登山道に戻ると、一気に気温が上がったように感じました。

しばらく進むとおとうぽんのお気に入りのブナの森に入りました。

富士山の側火山である大室山の斜面には広葉樹林が広がっていました。
青木ヶ原も溶岩流に埋もれる前は広葉樹林帯だったのかもしれません。
この大室山は溶岩流の中の島のような存在として残っているのです。
この先の道は広葉樹林帯と溶岩流の上に生えてきた針葉樹林の境目を進みます。

奇妙な形の木があちこちに見られます。
そして大きな溶岩樹形もあります。

いつのまにか大室風穴を通り越してしまい、メガネ岩に到着しました。

こんなに大きな洞口がありますが、複雑な地形とちゃんとした道があるわけではないので初めて行く人には見つけるのが難しいと思います。
地形を読み、推測し、野生の勘を働かせて探し当てます。

一応、国土地理院の2万5千分の1の地形図を持ってきていますが、航空写真を元にした地図に樹海内の道などは記載されていません。
登山道より道らしいケモノ道も多く、造林用の道や作業の人たちの踏み後などが複雑にあり、あっちへ行ったりこっちへ行ったりの迷子状態でした。
奥の手として携帯電話のGPSナビを使ってみましたが、ベースになる電子地図が不正確なので、かえって墓穴を掘る結果になりました。

目に映る全ての物、木の生え方、地形の傾き、光の射し方、獣の匂い、それら全てを情報源として五感を働かせ、山の知識や経験を思い出しながら進むべき方向を考えて歩きました。
地図は樹海内でおおよその位置を知る程度の役割で、後は、現場の道の雰囲気や野生の勘が頼りになります。
ガイドブックに沿って決められた道をトレースするのではなく、自分の五感と頭脳を総動員して進むことの楽しいこと。
神座風穴に着いた時は、久々に「脳」を使ったという満足感がありました。

洞口で、大きなカメラ三脚を持った方にお会いしました。
このあたりをかなり歩いていらっしゃるようで、いろんな情報をいただきました。
丁度12時になったのでブナ広場でお昼を食べるべく神座風穴を後にしました。
ところがここでまた道が消えてしまい・・・・しばらく引き返し、確実に戻れる道である精進口登山道へ迂回しました。

溶岩を削り、石垣で窪みを埋めて真っ直ぐな平らな道になっています。
かつては多くの人がこの道を歩いて富士山頂を目指したのでしょう。
1時間以上かかってブナ広場に戻りました。すぐにお昼ごはんにしました。

私は富士宮やきそば。

そしてTeapot Bottleを持ってきました。淹れたお茶は清水のお茶「まちこ」。
確か、誕生日プレゼントにわかばくらぶ事務局さんから頂いた茶葉です。

美味しい。
食後はお待ちかね、おとうぽんカフェの開店です。

今回は新たな秘密兵器が登場

コーヒー・ミルです。豆から挽いていきます。
挽きたてのコーヒー豆からはいい香りがしてきます。このこだわりが凄いです。

地図で今日のルートを確認しながらいただきました。
美味しい、美味しい。
ブナ広場にはエコツアーの方たちも来ていてガイドさんが説明していました。

ブナやミズナラの大木は400年くらいの樹齢があるのだそうです。
さて、面白かった原始の森の探検の下見もこれで終了。記念撮影をしました。

10月中には、もっと面白い原始の森探検をしたいですね。
この森は紅葉も素晴らしいのだそうです。
最後にお約束のミルクランドの朝霧ミルクのアイスクリームをいただいて帰りました。

次回は是非、ブロガーの皆さんを誘って楽しみたいですね。興味を持った方は、是非一緒に行きましょう。
10月下旬くらいが良さそうですね。みんなでクルマに乗り合わせて行きましょう。
青木ヶ原樹海の上の方に位置する大室山周辺です。

急な思いつきだったので、洞窟探検の必需品であるヘルメットを買いに行く時間的余裕もなく、ハヤブサまでおとうぽんに走ってもらうほどのバタバタの出発でした。

当日朝もクルマの運転をおとうぽんにお任せして、朝食を食べながらの出発でした。
久能海岸、港湾、興津バイパスと走りやすい道を進み、富士川から南松野経由で富士宮に抜けました。

この峠を下る道は富士山が良く見えてお気に入りです。
朝霧高原を抜け、もちやのむかえのセブンイレブンで食料の買いだしをしました。

さすが富士宮、コンビニにも富士宮やきそばが山のように積まれています。
県道鳴沢線に入り、展望台から青木ヶ原樹海を望みました。

遠くに本栖湖が光っています。湖を見ると釣りやカヤックをしたくなりますね。
県道脇の精進口登山道の入り口にクルマをとめました。

既にこのあたりは溶岩流の上に広がる樹海独特の地形で、青木ヶ原樹海らしいおどろおどろしい雰囲気です。
装備をチェックして歩き始めました。

精進口登山道は今では登る人もほとんどないのですが、大正時代に大がかりに整備された道のようです。
溶岩を削り、窪みを埋めて平らにした森の中の静かな歩きやすい道です。

しばらく歩くと富士風穴に到着しました。風穴に近づくにつれどんどん気温が下がっていきます。

入口のハシゴを下りると

暗黒の世界。全く光がないので、眼が慣れるということもありません。
おまけに0℃近い気温でしょう。湿度も高くフラッシュを使って撮影した写真のほとんどは水蒸気で真っ白になってしまいました。

ヘッドランプに照らし出された洞内の岩壁の白い部分は氷でした。
地面も水たまりに見えますが、凍っていてつるつるでした。
今回はアイゼンを持っていないので入口付近だけで奥には入りませんでしたが、凍った壁や、飛ぶ蝙蝠を見ることもできました。なかなかおもしろかったです。

洞内から出てこの窪地の静寂のなかでしばし休憩しました。

ひんやりとした空気の中ですが、行動したおかげでのどは渇きます。

ここで飲む富士山のバナジウム天然水が美味いです。
登山道に戻ると、一気に気温が上がったように感じました。

しばらく進むとおとうぽんのお気に入りのブナの森に入りました。

富士山の側火山である大室山の斜面には広葉樹林が広がっていました。
青木ヶ原も溶岩流に埋もれる前は広葉樹林帯だったのかもしれません。
この大室山は溶岩流の中の島のような存在として残っているのです。
この先の道は広葉樹林帯と溶岩流の上に生えてきた針葉樹林の境目を進みます。

奇妙な形の木があちこちに見られます。
そして大きな溶岩樹形もあります。

いつのまにか大室風穴を通り越してしまい、メガネ岩に到着しました。

こんなに大きな洞口がありますが、複雑な地形とちゃんとした道があるわけではないので初めて行く人には見つけるのが難しいと思います。
地形を読み、推測し、野生の勘を働かせて探し当てます。

一応、国土地理院の2万5千分の1の地形図を持ってきていますが、航空写真を元にした地図に樹海内の道などは記載されていません。
登山道より道らしいケモノ道も多く、造林用の道や作業の人たちの踏み後などが複雑にあり、あっちへ行ったりこっちへ行ったりの迷子状態でした。
奥の手として携帯電話のGPSナビを使ってみましたが、ベースになる電子地図が不正確なので、かえって墓穴を掘る結果になりました。

目に映る全ての物、木の生え方、地形の傾き、光の射し方、獣の匂い、それら全てを情報源として五感を働かせ、山の知識や経験を思い出しながら進むべき方向を考えて歩きました。
地図は樹海内でおおよその位置を知る程度の役割で、後は、現場の道の雰囲気や野生の勘が頼りになります。
ガイドブックに沿って決められた道をトレースするのではなく、自分の五感と頭脳を総動員して進むことの楽しいこと。
神座風穴に着いた時は、久々に「脳」を使ったという満足感がありました。

洞口で、大きなカメラ三脚を持った方にお会いしました。
このあたりをかなり歩いていらっしゃるようで、いろんな情報をいただきました。
丁度12時になったのでブナ広場でお昼を食べるべく神座風穴を後にしました。
ところがここでまた道が消えてしまい・・・・しばらく引き返し、確実に戻れる道である精進口登山道へ迂回しました。

溶岩を削り、石垣で窪みを埋めて真っ直ぐな平らな道になっています。
かつては多くの人がこの道を歩いて富士山頂を目指したのでしょう。
1時間以上かかってブナ広場に戻りました。すぐにお昼ごはんにしました。

私は富士宮やきそば。

そしてTeapot Bottleを持ってきました。淹れたお茶は清水のお茶「まちこ」。
確か、誕生日プレゼントにわかばくらぶ事務局さんから頂いた茶葉です。

美味しい。
食後はお待ちかね、おとうぽんカフェの開店です。

今回は新たな秘密兵器が登場

コーヒー・ミルです。豆から挽いていきます。
挽きたてのコーヒー豆からはいい香りがしてきます。このこだわりが凄いです。

地図で今日のルートを確認しながらいただきました。
美味しい、美味しい。
ブナ広場にはエコツアーの方たちも来ていてガイドさんが説明していました。

ブナやミズナラの大木は400年くらいの樹齢があるのだそうです。
さて、面白かった原始の森の探検の下見もこれで終了。記念撮影をしました。

10月中には、もっと面白い原始の森探検をしたいですね。
この森は紅葉も素晴らしいのだそうです。
最後にお約束のミルクランドの朝霧ミルクのアイスクリームをいただいて帰りました。

次回は是非、ブロガーの皆さんを誘って楽しみたいですね。興味を持った方は、是非一緒に行きましょう。
10月下旬くらいが良さそうですね。みんなでクルマに乗り合わせて行きましょう。
2009年09月26日
探検隊緊急出動
eしず探検隊、いよいよ結成か!
準備段階として緊急調査に行ってきました。

仕事がキャンセルになり1日空きました。貴重な休みです。
かねてよりやりたかったことを行動に移しました。
おそうじ屋おとうぽんにメールしたら、全く同じことを目論んでいました。
大急ぎで装備を揃え、国土地理院の2万5千分の1地形図を閉店間際の谷島屋書店本店に駆け込んで手に入れ、緊急出動となりました。
とりあえず、任務完了で無事帰還しましたが、
明日の仕事の準備のため長文になりそうな私のブログアップはあす以降になります。

おとうぽんのブログの方が先にアップされるかな。
準備段階として緊急調査に行ってきました。

仕事がキャンセルになり1日空きました。貴重な休みです。
かねてよりやりたかったことを行動に移しました。
おそうじ屋おとうぽんにメールしたら、全く同じことを目論んでいました。
大急ぎで装備を揃え、国土地理院の2万5千分の1地形図を閉店間際の谷島屋書店本店に駆け込んで手に入れ、緊急出動となりました。
とりあえず、任務完了で無事帰還しましたが、
明日の仕事の準備のため長文になりそうな私のブログアップはあす以降になります。

おとうぽんのブログの方が先にアップされるかな。





