2024年05月18日

SURF 遠州灘 5月18日(土)

今週の海は3日目、前2回は駿河湾内でしたが今朝はヒザ~モモにサイズダウンしているとのことなので御前崎に。
昨日の南西の爆風で外海はサイズアップして今日は風がオフに変わったためまとまるのではないかと思いました。



波情報はこんな感じでしたが、到着した7時前は波がヨレて乗りづらそうでした。
先ずは写真を撮ろうと思いましたが、誰もなかなか乗ってくれません。かなり乗りにくそうでした。



ようやくセットが入って来て撮れましたが、良い波がなかなか入って来ない上にサイズダウンしそうな雰囲気だったので、写真は諦めて海に入ることにしました。
待っていれば、何時かは波が来るだろうという消極的選択でした。

しかし、入ってみれば、髪の毛を濡らすことなく3本たて続けに乗ることができました。
波はヨレて三角のピークが右に左に不規則に移動してしまいます。でも、波を良く見ていればピークがどちらの方向にずれていくか目星が付きます。幸いサーファーは十数人と少なく間隔が空いているので、波に合わせて右に左に少し動けばピークを捉えることができました。
1時間ちょっとで自分の規定本数に達したので上がりました。
最近は脚の筋持久力と左ヒザ関節に不安があるので乗り過ぎないようにしています。



時間とともにアウトサイドにぽっこりと現れるピークは西に移動していくのでだんだんと尾高方面に移動して狙いました。今週は3回とも同じようなサイズ同じような波質でした。

上がってから写真を撮りました。










風が無いので波が安定していてサイズも保っていました。



私はムネ~カタくらいが一番乗りやすくて好きです。そのくらいの波にはこの7'6"が安心して乗れます。
これ以上になると7'6"のボードではダックダイブがきつくなってしまうので、もう少し短く浮力の少ないミッドレングスも欲しいなあと思っています。

でも、木曜日に乗ったfurrowの6'4"エッジボードも調子良くてもったいない使用状況なのです。
この数年ほとんど乗らなかったのですが、その間に及川コーチのセミナーなどで乗り方が変わったせいだと思いますが、エッジボードは元々速いと思っていた以上にスピードが出せることが分かってきたのです。
掘れた斜面にレールを入れた時はカラダが置いていかれないようにするのがやっとという感じでした。
来週以降はエッジボードも乗っていこうと思っています。



天気が良いので山越えではなくヤシの木並木を通って帰路につきましたが、朝早かったせいで眠くなったので



ほとんど人が来ない昼寝ビーチでしばし休憩。



風が無いとずっと良い波の時間帯が続きますね。

  


Posted by エディ タチカワ at 17:02Comments(0)サーフィンお気に入り・お楽しみJAZZBO 7ft.6in.

2024年05月15日

SURF 駿河湾内 5月15日(水)

前回ブログの金曜日の粟ヶ岳の翌日からは1泊2日で伊豆高原でした。
もちろんドローン免許スクール『伊豆の空』の講師の仕事でした。
今回初めてGakuさんと二人だけで実技講習の1日目をなんとかこなし、私は夕方から4時間の学科講習。
ここからは福井の『北陸の空』の講師の監督の下で私は2回目の学科講師を務めました。
翌日曜日は『伊豆の空』の新たに加わった女性スタッフを加えての講習・審査が無事終わりました。
そんな訳で、定年退職後もアクティブに動いております。
その新しい女性スタッフですが、私のサーフィン仲間の娘さんなのです。『伊豆の空』を受講してくれて過去最高点で合格したツワモノなのです。本人も講師をやりたいということでめでたく採用に至りました。Gakuさん力添えありがとう。彼女は私より操縦が上手いので、私がリストラされないように頑張らねばface07

さて、月曜火曜は風も波もイマイチなので家でお勉強。
そして今朝は早めに起きて海へ向かいました。
東風の予報なので御前崎へ直行するつもりでしたが、湾内の風が弱く波のサイズもあまり下がっていないようなので予定変更で吉田ICで降りて静波に向かいました。



7時の波高は119cm周期7.4秒。波高はハラ~ムネのサイズが期待できますし、周期はパワフル過ぎない乗りやすい波が期待できそうです。

静波をチェックするも人が増えそうな気配なので、片浜へ。








面ツルとまではいきませんが、乗りやすそうな波。
潮位が低めの小潮の満潮時間なのでタルめながらブレイクはちゃんとしていました。
波高・周期・潮位が良い具合に揃った感じです。

7時台は10人以上のサーファーが居ましたが、どんどん減っていき、最後は4人だけになっていました。
テイクオフが簡単なので、ワイドな波にも無理して手を出してしまうミスもありましたが、楽々乗れて楽しめました。










今日は入る前の写真です。

8時台になり風が入りだして一旦上がったのですが、人が居ない時にショートボードに乗っておこうと思いもう一度入りました。
でも、波はヨレヨレになってしまいあまり乗れませんでした。
66歳、もうショートボードは終了にしようかな・・・。



ウェットは3ミリのシーガルで入りました。全く寒くはなかったですが、年寄りの冷や水と言われないようにしないとね。

  


2024年05月14日

粟ヶ岳ハイク 5月10日(金)

先週の金曜日の事になりますが、天気快晴ながら波も小さく風も吹くということで海はやめて妻と二人で山へ。

もう8年位前になりますが、妻の仕事の手伝いで東海道ウォーキングツアーのガイドをしたことがありました。
下調べを含めると三島から豊橋までの各区間で多い区間では10回くらい歩いたと思います。その中でも印象に残っているのが金谷から小夜の中山を経由して掛川に至るルートです。
そのルートを歩くと目に入るのが大井川西岸の粟ヶ岳の『茶』のランドマークです。国道1号線バイパスの大井川橋から良く見えます。
島田・掛川の人達にはとてもポピュラーな場所だと思いますが、これまで行く機会がありませんでした。



新茶シーズンの緑鮮やかな牧之原台地は最高に美しいシーズンではないでしょうか。

久々に藤枝島田バイパスを走り牧之原台地へ登りました。
せっかくここまで来たので諏訪原城へ寄ってみることにしました。



ここへ来るのは東海道ウォーキングツアーの最終回、5年前くらいでしょうか。
8年前はブルーシートが掛けられた発掘調査地という印象しかなかったのですが、5年前は発掘調査も進み、東側の薬師門やビジターセンターの建設中だったと思います。
この城の最大の特徴は武田氏の戦術の肝である丸馬出しを備えているところです。




東側の薬師門もきれいに整備されていました。敢えて塀を枠だけにしてあるのは



富士山が眺められるようにするためだと思います。



絶景です。



城の入口にあるビジターセンターにも寄ってみました。




地元の高校生たちが制作した諏訪原城のジオラマです。
丸馬出しは武田の築城術ですが、諏訪原城の大きな丸馬出しは武田から攻め取った諏訪原城を徳川家康が大改築して作った丸馬出しだそうです。
強敵に対抗するために敵から学んだ戦術を使うという頭の柔軟さが徳川家康を天下人に押し上げた要因だと思います。
この城に攻め寄せた武田勝頼は狼狽したでしょうね。
でも、その家康も大坂の陣では武田流丸馬出しの真田丸に苦しめられるのですから。

あれ、攻め手の武田軍団の中に、ちょっと変わった装備の兵が居ます。



武田の赤備えの兵に紛れ込んでいるのは、赤いエンゼルスのユニフォームのオオタニさんじゃないですか!
なかなかユーモアのある高校生たちの作品ですね。


さて、お茶畑の台地の上を走り粟ヶ岳へ向かいます



ビューポイントではゆるキャン△のメンバーがお出迎え。
思いの外迫力のある山です。



東山の集落へ入り、東山いっぷく処にクルマを止め、非常食にface03茶饅頭を買いました。
8年前の東海道ウォーキングツアーでは金谷駅を出発しお昼ごろに日坂の集落に到着していました。ところが日坂宿には多人数が食事をできるような飲食店がありません。そのため他のツアー会社はお弁当の利用が殆どでした。でも小夜の中山を越えて歩き疲れたツアーの皆さんには暖かい食事をしてもらってゆっくり足を延ばして休んでいただきたいと思い日坂宿辺りを捜し歩きました。そんな時、同じ職場に東山に実家があるという方が居て、近隣の人たちが冠婚葬祭などで使う日坂の料理屋さんを紹介してくれて素晴らしい料理とお座敷を提供してもらうことができたのでした。東山の人達には少なからずご恩を感じています。




コンクリートの農道を登り始めましたが、この傾斜が結構キツイ坂道。すぐに汗が噴き出すのでゆっくり歩くことにしました。




途中、きれいな休憩所もあったりして美しい緑の中を歩くのは気持ち良いです。



やがて道は登山道っぽくなっていきます。傾斜はさらにキツクなり、これはある程度体力がある人でないと厳しいなと思いました。




途中に現れた大杉。根の保護のため近寄れず、幹に触れることができなくて残念でした。



小さな鳥居があり、大きな岩が。
その頃から頂上の方から雅楽の調べが聞こえてきました。



その先に現れたのは阿波々神社(あわわ)
粟ヶ岳の名の由来は、粟が先か阿波が先でしょうか。
奈良時代の天平8年(736年)に創設された由緒ある社です。
お参りした後はこちらへ。




2019年5月にオープンした『かっぽしテラス』(粟ヶ岳世界農業遺産茶草場テラス)です。



絶景です。視界が広大で、清々しいです。
大井川流域が見渡せます。この水源に掘られることが決まりそうなトンネルが将来に禍根を残すようなことが無い事を祈りますが、果たして無傷でいられるでしょうか。



テラスの下はカフェになっていて絶景を堪能しながら食事ができます。



思いの外オシャレで味も美味しいランチを頂きました。
こんな山奥の素晴らしい環境で絶景を眺めながら頂けるのは最高です。
ココへはクルマでも登って来られるので土日は交通規制がかかるほどの大人気というのは納得です。



でも、平日の午後のテラスには我々夫婦だけ。眼下に広がる緑を眺めながら



茶饅頭を頂きました。持参したお茶が美味しく感じてしまいます。



下山は摘み取り間近のお茶畑と茶草場が連なる景色を見ながらゆっくり下りました。

良き1日となりました。

  


2024年05月09日

SURF 駿河湾内 5月9日(木)

木曜日は静波の桑江君がお休みの日。
昨日からはサーフスタジアムの勤務も始まったそうです。
海に行く事になりましたが、波は波高こそ100cmあるものの周期が5秒台と短くなってしまいました。
風はどの天気予報も違う予報で、不安定なことが伺えます。
これでは何時ごろ何処へ向かえば良いか予想がつきません。

比較的風が弱くなると思われ汐も引いてくる9時前後に安定している静波かなと思い、8時に静波で桑江君と合流しました。

しかし、オンショアで荒れた感じなので、他もチェックすることにしました。
片浜や久々に須々木にも行ってみました。
須々木が最もまともかなと思いましたが、1人だけ入っていてそこしかブレイクしていません。
一人きりで楽しんでいる人の側に入るのは気が引けるので止めておきました。
何処も良くはないので諦めムード。静波に戻って入れるようならちょっと入ってみようということになりました。

戻ってみたら、波が少しサイズアップしていました。




風は弱まっていていましたが波はヨレヨレでした。
ただサイズがあるので意外と乗れそうな感じ。着替えて入りました。

私はいつものJAZZBO 7'6"
桑江君は前回の多々戸浜で乗った私のfurrow arctail edgeboard 6'4"に乗ってみたいというので持ってきました。



海に入って見ると、ムネくらいのセットが時々入ってくるようになりました。





ひどくヨレた波で何処にピークが来るのか予測がつかない波で、私が乗れた波の殆どが刺し乗りでテイクオフした波でした。
面はボコボコでしたが、岸までフェイスが繋がる波もあり、それなりに楽しめました。
周期が短く波数は多いのでインサイドまで乗ると沖に戻るのが大変な波へと変貌し、突発的なハードなセットにチャージさせられる時間帯もありました。
1時間ほどで上がりましたが良い運動にはなりました。

朝は涼しかったですが、陽射しが出てきてポカポカ陽気になり駐車場でボード談義。
お昼を食べて解散となりました。





furrowのエッジボードは調子良かったようでもうしばらく桑江君に乗ってもらおうと思います。
私も次回は他のボードに乗ってみようかと思います。
  


2024年05月08日

SURF 駿河湾内 5月8日(水)

GW後半は波が小さすぎたので海に行くのはやめて、家でお勉強の4連休でした。
もうドローンの資格に関する試験はないので今更勉強なんてと思うかもしれませんが、持ち前の好奇心がふつふつと湧いてきて気になるところを深める勉強でした。
例えば、ドローンの教科書にもヘリコプターのローターのスワッシュプレートの役割について解説があるのですが、具体的にはどのようなパーツが組み込まれてどう動くのか気になって細かな構造を調べたり、飛行機の翼の断面形状と揚力についてのベルヌーイの定理を詳しく掘り下げていくと、翼の断面形状はサーフボードのフィンのフォイルとも同じなのでどんなカーブが力学的に理想なのかとか・・・ドローン試験ではそこまで知らなくてもと思うような気になることを徹底的に調べた4日間でした。試験勉強ではない勉強って実に面白いです。

さて、連休が明けてようやく波が上がりました。



昨日の雨は思ったよりも強まったので波高が200cmを越えるのではないかと期待していました。
しかし、昨夜は150cm~200cmを行ったり来たりでそれほど上がらず、今朝も130cm台から下がる傾向でした。
朝早く行かないと下がってしまうと思い、4時半に起きて出かけました。

静波をチェックして混雑ぶりを確認してから鹿島に行くと、Gakuさんの友人で岡崎のてっちゃんに遭遇しました。
静波も鹿島も少し風が入っていたのでてっちゃんを誘い西風をかわすゲートボール場前に移動しました。




片浜の方がサイズが残っていましたが、ゲートボール場前は面ツル。
中間あたりで風が弱まれば片浜側へ、風が強まれば坂井港方面へ移動すれば良いコンディションでできそうでした。

てっちゃんはGakuさんから譲り受けたTylerのロングボード。私はJAZZBO 7'6"で7時にエントリーしました。
それから1時間は割れづらいものの時々入るムネサイズのセットがロングライドできる波でした。
ロングには乗りやすい波だと思いますが掘れないので、ミッドでスピードに乗るには踏み込んだアップスが必要で脚が疲れました。
こういう波だと脚力的に10本ぐらいで疲れてしまうので、慎重に波を選んで乗りました。でも、デカいのが来るとつい全力でアウトにパドルして乗っちゃうんですよね、抜けられない波でも(笑)











てっちゃんも大きい波に狙いを絞ってロングライドしていました。
今日は満足度高かったようで、良かったです。またご一緒しましょう。
途中休憩を入れて9時近くまでやりましたが、今日は十数本だけとロングの人達と比べたくさんは乗りませんでした。それより7'6でもトップアクションをちょっと意識して練習しました。でも、当て込むのは波の形とタイミングが合った時だけです。点数を取るために技を入れるわけではないので無理に当て込むようなことは逆にカッコ悪いと思うのです。




片浜の堤防上で写真を撮っていたら、JAZZBOの関さんに遭遇しました。
ホント、いいボードに感謝です。  


2024年05月04日

伊豆ミニトリップ 4月22日(月)23日(火)

GWも後半の4連休(今日は5月4日)に入りましたが、海に行きたくなるような波は立たないので家で様々な片付け事をしていました。
昨日はクルマのタイヤを新品に交換。今日は家の近所(鷹匠とお堀周りと浅間神社)を妻とウォーキング。
そして、忙しくて書けなかった4月22日23日の伊豆トリップのブログを思い出しながら書きました。


SURF 多々戸浜 4月22日(月)

雪山でスノーボードのインストラクターの仕事をしていた桑江君が静波に降りてきたのでスイングビーチの仕事が入る前に彼が行った事が無い伊豆へ行く事にしました。
22日の朝9時に駿府町の我家に迎えに来てもらいました。この日の朝は何処も波が小さいとのことなので慌てずに通勤時間帯の混雑が解消する時間帯の出発にしました。
時々小雨が混じる曇天で、東風でダメだと分かっていても一応白浜に寄って白浜マリーナにも寄りました。桑江君の初伊豆トリップだったので浄蓮の滝にも寄ればよかったのですが気づかずに残念でした。
昼前に多々戸浜に到着。白浜は風ビュービューでしたが多々戸はほぼ無風。でも波も小さいので先にランチということで、



サーファーを連れていくならこの店しかないでしょう。
『Spice dog』です。
この日も下田サーフィンの歴史みたいな人達と外国人がお客さんでした。



私はチキンカレーをいただきました。




食後に多々戸浜に戻りしばし見学。波も小さいし人も少ないので慌てる必要もありません。



ネコと遊びました。



ネコの餌を狙ってトンビが飛来します。するとカラスが集団でトンビに向かっていきます。すると猫はカラスの動きを牽制して追い払います。
三つ巴で誰が一番強いのかわかりません。自然のバランスでしょうか。




しだいに波が入ってくるようになったので準備開始。



今回は桑江君のカローラなので短いfurrow arctailedgeboard 6'4"を持ってきました。
1年半以上乗っていなかったボードですが、今回の為に引っ張り出してきました。




インサイド寄りの早い波でしたが、形の良い波をじっくり待って狙って乗ればロングライドもできました。




しだいに波が良くなってきたら、カア君(kaaamen55)がやってきました。
さすがに波が良くなるタイミングを良く知っていますね。
ここでカア君に出会うのは3回連続ですね。








波はどんどん上がってきました。でも上手い人達だからこんな風に乗れていました。
多々戸はやっぱりレベル高いですね。

我々は充分に満足して本日の宿に移動しました。
今回も定宿の南伊豆『らいずや』です。




今回はいつもの和室は満室。唯一空いていた新しくできた洋室のツインルームにしました。
予想以上に快適な部屋。
良い部屋なので外食はやめてマックスバリューで総菜やサラダ、そしてビールを買い込んで部屋呑みすることにしました。

サーフィンの事、ドローンの事、スノーボードの事、その他もろもろ。話は尽きませんでした。
そして温泉へ。露天風呂でまた話。幸運にも貸し切り状態でした。

温泉から上がり、ワーケーションルームの前を通りかかったら、部屋のソファーで話し込んでいるグループがいました。
よく見ると、なんと!南伊豆の堀さんではないですか。
堀さんとも3連続で偶然遭遇してしまいました。凄い!



結局、堀さん達の話の輪に加わってびっくり。
堀さんが英語で話しましょうと言うのです。

何と、堀さんのお友達は、オアフ島のハレイワのパタゴニア ハレイワ店の皆さんでした。
おかげでまた話が盛り上がりました。結局12時近くまで話し込んでしまいました。

やっぱり『旅』『動くこと』はいろいろな人達との出会いが生まれます。行動する事は大切だなと思いました。


SURF 多々戸浜 4月23日(火)

辺りが明るくなる5時に起床して、すぐに多々戸浜に向かいました。





波はすっかり小さくなっていました。でも時々小波が穏やかにブレイクするので入ることに。





小波でしたが、楽しめました。



この日も突発的にセットが入っていましたが、形の良い小波狙いでいきました。
桑江君は、今日の波はどういう波を狙いどこで待ち、波のどこからテイクオフすれば良いのかといつも聞いてきます。
その日の波のサイス・質、その日の海底地形や深さをさりげなく歩いて調べて最も乗りやすい場所を推測するのですが、細かく質問してくるので私も理論的に考察して答えるようにしています。お互い講師業なので論理的な話となります。



疲れたので私は先に上がって写真を撮っていたら堀さんの奥様がやってきたので少しお話をすることができました。
奥様とも3回連続でお話ができました。

『らいずや』へ戻り、最後に温泉に入ってからチェックアウト。
『らいずや』を経営している会社のスタッフのスーツ姿のカナちゃんにも前回に引き続き偶然会えました。

楽しかったです。

そして帰路は東海岸を北上して伊東へ。
伊東のGakuさんに連絡をすると伊豆高原でランチと言う事なのでGakuさんイチ押しの天ぷら屋で合流しました。

そしてドロ免キャンプ伊豆の空の拠点、伊豆高原学園へ移動しました。
この日Gakuさんは同じく伊豆の空スタッフの浅井さんと2人、講師研修に入っていたのでした。その様子を桑江君に見せるために寄ったのです。



先ずは体育館前の足湯に浸かり、
Gakuさん達の研修が始まる前に



早速Gakuさんが桑江君にドローン操縦の指導をしていました。
実は桑江君も伊豆の空のスタッフとして加わっていて今後研修を受けていく事になります。
今後シフトが決まればいきなり勤務に参加することになりますが、事前に今回北陸から来ている講師のリーダーに会わせておきたかったことも今回のミニトリップの目的の一つなのでした。このような時間がある時に仕事内容や機材の保管方法、コースのセッティングの説明ができてたので、不安無しで仕事に入れると思います。



Gakuさん早速桑江君に講習指導をしていました。

今回のミニトリップは内容ぎっしり、偶然の出会い満載の充実度満点のトリップとなりました。
  


2024年05月02日

SURF 遠州灘 5月2日(木)

このところ連続で海へ行っているので今日はどうしようかなと思っていました。
金曜日からの4連休は当然大混雑が予想されるので平日のうちに行っておいた方が良いような気がします。
でも、波はサイズダウン傾向のうえ北東風が強いので行かない選択もできますが、金曜からはもっと下がってしまいそう。
どうしようかなと悩んでいたら、静波の桑江君から「行きませんか」のお誘いが来たので結局行く事に。

今日も風向き強さが良くなる時間帯と汐のタイミングが上手く合致する時間をということで10時に坂下で桑江君と合流しました。
昨日よりもクルマは多く、特に県外ナンバーが多かったです。





昨日よりも波は小さくなり、ブレイクもインサイド寄り。
汐の具合が良くなる時間でもアウトサイドはブレイクせず。
波高は100cmを越えているのに波の周期が短すぎてウネリが大きくなりませんでした。

でも、せっかく来たので入りました。
借りているスピードクオン 6'10はだいたい特徴がわかったので今日はいつものJAZZBO 7'6で入りました。
人もやや多め(20人くらい)でしたし、カラダも疲れていたので端の方の人が少ない場所で気長に波が来るのを待つ作戦にしました。
そんなに良い波とは言えませんが、ごく稀にムネ以上のセットが単発で入る事もあり、そういう波だけは逃さないようにしました。





天気も良くなり気持ちは良かったです。
桑江君ともサーフィンの技術的な話もできたし、
10年ぶりにお会いしますという方や、ブログ見てますという姫路の方にも声を掛けていただきました。
ありがとうございました。またどこかでお会いできたらと思います。



いつもの写真ですみません。これも何時何処のどんな波の時にどんなウェットを着てどんなボードを使ったのか記録するためなのです。
これがあるとトリップの計画を立てる時にどんな道具を持って行ったらよいかを判断する材料にしているのです。



今日もランチは相良の池田屋さん。
混雑を避け13時20分くらいに行ったのですが、まだ空席待ちの人が居る人気ぶりでした。

明日からの4連休は天気も良いし気持ちよさそうですが、行くか行かないかどうしようかな。  


Posted by エディ タチカワ at 21:29Comments(0)サーフィンお気に入り・お楽しみJAZZBO 7ft.6in.

2024年05月01日

SURF 遠州灘 5月1日(水)

日曜日・月曜日と2日連続でSPLの仲間とSURFして、結構疲れてしまったので昨日の火曜日は海に行くのはやめました。
やっぱり歳ですねえ。疲労回復に時間がかかります。まあ、無理して海に行かなくてもと思っていますけれどね。

今日は雨混じりですが、風がほぼ無いという珍しい天気。



風が無ければ波の面もきれいで優しくなります。
波高も何とか残っているので海に行く事にしました。
ただ、波の周期が短いので波に力が無いかもしれません。



今日も一昨日に続き、この借りているCIのスピードクオン6'10です。
内海の波に乗ってみてだんだん調子良く乗れるようになってきましたが、外海のサイズのある波で試してみたかったのです。

今日も風と汐時が良くなりそうな10時から12時の間を狙い御前崎へ。




見た目はサイズありますが、ショルダーが張って来ないコンパクトなブレイク。
誰でも乗れそうなイージーウェイブですが、やっぱり望んでいたパワーのある波ではありませんでした。



風がほとんど無いので、沖を航行する大型のコンテナ船の汽笛が聞こえてびっくりしました。



メインはまあまあ人も多かったですが、GWだからか県外ナンバーが多めで、いつものようなメチャ上手い人ばかりという訳ではなく、私が入っても充分に乗れそうなレベルでした。でも、やっぱりやや人が少ない坂下に入りました。





こちらはいつもよりも多めの人でしたが、波は優しく誰でも乗れる感じでした。
ブレイクはミドルからで私の好きなアウトサイドでブレイクするような波は全くありませんでした。
ショートボードでもロングボードでもほぼ同じ場所からテイクオフできてしまう波のためか、ロングの人は入っておらずショートボードの人ばかりでした。

何本でも乗れそうな波ですが、私の脚力で良いライディングができるのは10本程度が限度なので波を追わず体力温存で贅沢に良い波を選んで乗りました。
ただ、周りの人には「あまり乗れない人」に見えたかもしれませんね。
約1時間で10本だけ乗り、上がりました。
ボードには慣れてきたので一昨日より広めのスタンスでカットバックもトップへの当て込みも深いボトムターンもほぼ狙い通りに乗れ、改めてスピードクオン6'10は良いボードだと感じられました。このボードのシェイプはやっぱり短めのミッドレングスではなく、長めのショートボードという乗り味ですね。

今日も疲れて早く寝そうです。

  


Posted by エディ タチカワ at 21:33Comments(0)サーフィンお気に入り・お楽しみ

2024年04月29日

SURF 駿河湾内 4月29日(月)

昨日に続き、今日も海へ。
今日は行こうかどうしようか悩んでいたのですが、昨日の帰りに寄ったパグラス鹿島で友人と会い



以前より乗ってみたかったこのボードを貸してもらえたので今日は試乗です。

アルメリックのスピードクオン 6'10です。
2年近く前、スピードクオンの7'6を貸してもらい片浜で試乗したところ、素晴らしかったので似たコンセプトでJAZZBO 7'6を作った経緯がありました。
最近、7'0くらいでパフォーマンス性能を重視したEPSのマルチフィンのボードが欲しいと思っていたのでした。
JAZZBO 7'6も1年半乗って慣れてきて、トップアクションも出来るようになってきたので、もっと当て込むようなサーフィンをミッドレングスでやりたいと思うようになってきました。



今年のGWは例年よりも海は空いているように感じます。昨日は平日よりも空いていましたし、今日もいつもの土日よりも空いていました。




ほぼ無風で波も穏やか。

駐車場の正面に人が密集していたので人のいない場所まで歩き、エントリーしました。
40mくらい離れて1名入っているだけ。

スピードクオン6'10はテイクオフが非常に早いボードという第一印象でした。
波数は少なかったですが、狙った波は全部乗れてしまう感じでした。
ただ、立ち上がってミッドレングスに乗るような感じでクローズドスタンスで立っていてもあまり走って行きません。
ショートボード的にテールを踏んでレールを入れて行くと、グッと走り出します。
アルメリックのボードらしくショートボード的な乗り方の方が能力を発揮できそうなボードでした。
ロングに乗る人たちの乗り方ではガッカリするかもしれませんが、ショートボードに乗る人には驚きの高速ボードになるかと思います。

私的には最初のうちは「これは無いかな」と思ったのですが、ショートボード的な乗り方を思い出しながら乗っていくにつれ、どんどん楽しくなりました。慣れるにつれ、アップスやトップのアクションが面白いように決まりました。
おかげで私としては珍しく2時間ほど入っていて30本近く乗っていました。
足腰、フラフラでした。
このボードはもう少しの間借りて、ムネ~カタの波で試してみたいと思いました。
ダックダイブも楽にできたのでダックダイブが必要な大きい波で試してみたいです。

今日もSPLのメンバーに会えて良かったです。
今年は土日祝に海に行く事も増えそうです。
  


Posted by エディ タチカワ at 21:27Comments(0)サーフィンお気に入り・お楽しみ

2024年04月28日

SURF 遠州灘・駿河湾内 4月28日(日)

ゴールデンウィーク突入ですが、久々に晴天に恵まれるということで海に行く事にしました。
風は弱いもののしだいに南風に変わる予報なので5時前に起きて出発しました。
全体にサイズダウンしているので先ずは遠州灘へ。御前崎は汐が多すぎると思い、大東方面へ直行しました。




サイズはまあまあですが、波数が少ないので急ぎエントリー



誰も居ない場所までかなり歩いてエントリーしました。
最初のうちはブレイクしていましたが、しだいに波がブレイクしなくなり1時間で撤収しました。

車に戻りLineを見ると、SPLのメンバーが片浜に集まり始めていたので移動することにしました。
SPLのメンバーとSURFするのは久しぶりです。

朝が早かったのと、朝一のサーフィンで疲れて眠くなったので、途中で仮眠をして11時くらいに片浜に行きました。



波が良かったのは9時くらいまでだったようでイワモト夫妻はランチに行きましたが、charとジミー中澤は入るというので一緒に入りました。








久しぶりに一緒に入ってとても楽しかったです。
波も復活してセットが入るようになり、意外と楽しめました。



やっぱり仲間で入るのは楽しいね。



今日は朝一は3ミリフルスーツで入りましたが、暑いくらいだったので、2ラウンド目は今年初のシーガルで入りました。
丁度良かったです。



一年で一番大好きな季節の5月は国内トリップに行きたいなと思い高知トリップを企画していましたが、現地の友人の都合がつかなくなり中止。
代わりに何処かへ行きたいなと思っています。

  


Posted by エディ タチカワ at 21:29Comments(0)サーフィンお気に入り・お楽しみJAZZBO 7ft.6in.