2025年02月21日
SURF 伊豆下田 2月20日(木)
前回海に行った14日(金)以降、波はパッとせず、講座の準備やら確定申告の経理事務やらで忙しかったです。
18日(火)19日(水)は静岡福祉医療専門学校で視能訓練士科の学生対象の救急法講座がありました。
静岡福祉医療専門学校では私の救急法講座も卒業単位となっていて落第したら卒業できないので真剣です。
なんとか終わらせて、ようやく自由の身に。
しかし、来週はドローンスクールがあるし、片付けなくてはならない事はいっぱいあるのですが、1日だけ海に行く事にしました。
今週は典型的な真冬の気象状況なので、駿河湾内も遠州灘もいい波が立つ見込みはありません。
そろそろ冬の鉄板パターンになるかなと週初めから伊豆の波情報を気にしていました。
水曜日まで波は充分にありましたが、風がちょっと強かったです。ただ、木曜日は風が弱まる予報だったので木曜日に行く事にしました。


下田市 西の風2m 下田港 波高90cm~100cm 周期6.5秒前後
朝は5時に目覚ましをかけましたが、4時19分に目が覚めました。最近は目覚ましをかけた時間より15分から30分前に自然に目が覚めます。
すぐに支度をし、5時出発。

目的地は迷うことなく多々戸浜だったのですが、この尾ヶ崎ウイングからの朝の白浜の景色が見たくて遠回りしていきました。
ココに立つと下田にサーフィンしに来たという実感が湧きます。

コンビニなどに寄ったりしたので、多々戸浜到着は8時過ぎ。この時間帯は出勤前のローカルさん達が上がり、一時的に人が減る時間帯です。
海の中には5人だけ。波もハラくらいのセットが入っていました。満潮なので弛めですが形の良い波が入ってきます。
今日は風も弱いのでフライデー君(SOLOSHOT3+)を持ってきたのですが、急いで入りたかったので撮影はしませんでした。
前回海に入った時に右耳の中に入った水が出て来なくて右耳がよく聞こえない状態に陥りました。そこで、耳を覆うことができるキャップを持ってきたのですが急いで入ったのでこれも被るのを忘れてしまいました。
伊豆南部のビーチは砂も水も恐ろしくきれいで感動します。写真だけ見たら夏のようです。気温は3℃ほどですが、浸かりたくなる透明度です。
波はコンスタントに入り、今日も人が集中するピークではなく端っこで切れ目のある波を狙いました。
最初はタル早い波を読めていませんでしたが、しばらくして狙うべき波が絞れてきたのでコンスタントに乗れるようになりました。
冬とは言え週1回程度は海に入っているのですが、夏のようにはカラダが動いてくれませんね。
でも、だんだん調子は上がり、今日も相当数乗ることができました。
脚力の限界が近づいてきたとわかりましたが、いつもより長く入りました。
ただ、右耳は水が抜けず聞こえない状態でした。ひょっとしてサーファーズイヤーかなと心配です。


9時を過ぎて少々風が強まってきましたので上がりました。砂浜に立つとかなり脚にきていることを感じました。
着替えてから砂浜をウォーキングしながら写真撮影。






今日は多々戸浜でのんびりするつもりでしたが、風が強まって寒いので隣の入田浜へ移動しました。
入田浜は多々戸のすぐ隣ですが、微妙に西風をかわすので暖かかったです。


ココは以前、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のロケで使われていました。確か壇ノ浦の戦いが終わって北条義時(小栗旬)と源義経(菅田将暉)が壇ノ浦の浜を歩きながら話すシーンでした。義時の背景に沖に浮かぶ三角形の利島が小さく見えていて何処の浜かすぐにわかりました。
ロケの後日、友人が小栗旬と某大物俳優が一家でビーチサイドのピザ屋に来ているのを見つけて教えてくれたことがありました。プライベートで来ていたようなので私は見には行きませんでしたけどね。
今日はピザ屋もお休みでしたので、私はビーチに椅子を出してコンビニで買ってきたサンドウィッチでランチでしたが、暖かくて気持ち良かったので知らないうちに寝てしまっていました。

目が覚めて、少しカラダを動かしてから帰路につこうと吉佐美大浜にも行ってみました。
ここは昨年の大河ドラマ『光る君へ』の最終盤に紫式部(吉高由里子)が旅立って須磨の海岸を走るシーンが撮影された海岸です。
源氏物語を書き終え、宮仕えを辞し新たな自由への旅立ちをするという表現のため海岸を走るシーンでした。

この海岸を端から端まで歩いてみました。サーフィンのためにこの浜にも何度も来ていますが、駐車場と波打ち際までを歩くだけで他の場所はあまり見ていない所が多いのです。小さな洞窟があったりして好奇心をくすぐってくれる場所です。

帰り道も新しく出来た下田街道のバイパスを使わずに河津経由で帰りました。
途中、見晴台の駐車場がガラガラだったので、白浜もチェックしてみました。
いつもこちらの道を帰るのは河津は伊豆の中でも最もガソリン価格が安い店が多いからなのですが、今回は1リットル180円もしました。
河津さくらまつりの最中だから高いのかなとも思いましたが、花はまだまだで人もまばらでした。
さて、今日2月21日(金)はさっそく耳鼻咽喉科に受診しました。
結果、サーファーズイヤーではなく、耳の奥に異物が入り込んでしまっただけですぐに取ってもらえました。
サーファーズイヤーだったら骨を削る手術なのでこれから春の南岸低気圧のシーズンに間に合うかなと心配しましたが大丈夫でした。
今週は忙しくて確定申告書も途中で断念、仕事も積み残しがあるのですが、
明日2月22日(土)からまたまた5泊6日の伊豆の旅です。と言ってもドローンスクールの仕事なのですが。
明日・明後日はGakuさんが修了審査員を務める2等無人操縦士技能証明(免許)の講習なので楽しみです。
18日(火)19日(水)は静岡福祉医療専門学校で視能訓練士科の学生対象の救急法講座がありました。
静岡福祉医療専門学校では私の救急法講座も卒業単位となっていて落第したら卒業できないので真剣です。
なんとか終わらせて、ようやく自由の身に。
しかし、来週はドローンスクールがあるし、片付けなくてはならない事はいっぱいあるのですが、1日だけ海に行く事にしました。
今週は典型的な真冬の気象状況なので、駿河湾内も遠州灘もいい波が立つ見込みはありません。
そろそろ冬の鉄板パターンになるかなと週初めから伊豆の波情報を気にしていました。
水曜日まで波は充分にありましたが、風がちょっと強かったです。ただ、木曜日は風が弱まる予報だったので木曜日に行く事にしました。


下田市 西の風2m 下田港 波高90cm~100cm 周期6.5秒前後
朝は5時に目覚ましをかけましたが、4時19分に目が覚めました。最近は目覚ましをかけた時間より15分から30分前に自然に目が覚めます。
すぐに支度をし、5時出発。

目的地は迷うことなく多々戸浜だったのですが、この尾ヶ崎ウイングからの朝の白浜の景色が見たくて遠回りしていきました。
ココに立つと下田にサーフィンしに来たという実感が湧きます。

コンビニなどに寄ったりしたので、多々戸浜到着は8時過ぎ。この時間帯は出勤前のローカルさん達が上がり、一時的に人が減る時間帯です。
海の中には5人だけ。波もハラくらいのセットが入っていました。満潮なので弛めですが形の良い波が入ってきます。
今日は風も弱いのでフライデー君(SOLOSHOT3+)を持ってきたのですが、急いで入りたかったので撮影はしませんでした。
前回海に入った時に右耳の中に入った水が出て来なくて右耳がよく聞こえない状態に陥りました。そこで、耳を覆うことができるキャップを持ってきたのですが急いで入ったのでこれも被るのを忘れてしまいました。
伊豆南部のビーチは砂も水も恐ろしくきれいで感動します。写真だけ見たら夏のようです。気温は3℃ほどですが、浸かりたくなる透明度です。
波はコンスタントに入り、今日も人が集中するピークではなく端っこで切れ目のある波を狙いました。
最初はタル早い波を読めていませんでしたが、しばらくして狙うべき波が絞れてきたのでコンスタントに乗れるようになりました。
冬とは言え週1回程度は海に入っているのですが、夏のようにはカラダが動いてくれませんね。
でも、だんだん調子は上がり、今日も相当数乗ることができました。
脚力の限界が近づいてきたとわかりましたが、いつもより長く入りました。
ただ、右耳は水が抜けず聞こえない状態でした。ひょっとしてサーファーズイヤーかなと心配です。


9時を過ぎて少々風が強まってきましたので上がりました。砂浜に立つとかなり脚にきていることを感じました。
着替えてから砂浜をウォーキングしながら写真撮影。






今日は多々戸浜でのんびりするつもりでしたが、風が強まって寒いので隣の入田浜へ移動しました。
入田浜は多々戸のすぐ隣ですが、微妙に西風をかわすので暖かかったです。


ココは以前、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のロケで使われていました。確か壇ノ浦の戦いが終わって北条義時(小栗旬)と源義経(菅田将暉)が壇ノ浦の浜を歩きながら話すシーンでした。義時の背景に沖に浮かぶ三角形の利島が小さく見えていて何処の浜かすぐにわかりました。
ロケの後日、友人が小栗旬と某大物俳優が一家でビーチサイドのピザ屋に来ているのを見つけて教えてくれたことがありました。プライベートで来ていたようなので私は見には行きませんでしたけどね。
今日はピザ屋もお休みでしたので、私はビーチに椅子を出してコンビニで買ってきたサンドウィッチでランチでしたが、暖かくて気持ち良かったので知らないうちに寝てしまっていました。

目が覚めて、少しカラダを動かしてから帰路につこうと吉佐美大浜にも行ってみました。
ここは昨年の大河ドラマ『光る君へ』の最終盤に紫式部(吉高由里子)が旅立って須磨の海岸を走るシーンが撮影された海岸です。
源氏物語を書き終え、宮仕えを辞し新たな自由への旅立ちをするという表現のため海岸を走るシーンでした。

この海岸を端から端まで歩いてみました。サーフィンのためにこの浜にも何度も来ていますが、駐車場と波打ち際までを歩くだけで他の場所はあまり見ていない所が多いのです。小さな洞窟があったりして好奇心をくすぐってくれる場所です。

帰り道も新しく出来た下田街道のバイパスを使わずに河津経由で帰りました。
途中、見晴台の駐車場がガラガラだったので、白浜もチェックしてみました。
いつもこちらの道を帰るのは河津は伊豆の中でも最もガソリン価格が安い店が多いからなのですが、今回は1リットル180円もしました。
河津さくらまつりの最中だから高いのかなとも思いましたが、花はまだまだで人もまばらでした。
さて、今日2月21日(金)はさっそく耳鼻咽喉科に受診しました。
結果、サーファーズイヤーではなく、耳の奥に異物が入り込んでしまっただけですぐに取ってもらえました。
サーファーズイヤーだったら骨を削る手術なのでこれから春の南岸低気圧のシーズンに間に合うかなと心配しましたが大丈夫でした。
今週は忙しくて確定申告書も途中で断念、仕事も積み残しがあるのですが、
明日2月22日(土)からまたまた5泊6日の伊豆の旅です。と言ってもドローンスクールの仕事なのですが。
明日・明後日はGakuさんが修了審査員を務める2等無人操縦士技能証明(免許)の講習なので楽しみです。
2025年02月04日
SURF 駿河湾内 2月3日(月)・2日(日)までの10日間まとめ
2月3日(月)
1週間以上前の気象予報では2日(日)後半で南岸低気圧が通過することを予測していました。
西日本の大雪の予報も出て、久しぶりに南岸低気圧となることが分かり、3日(月)のスケジュールを空けておきました。
予報通り南岸低気圧が通過し、波の周期がだんだん上がっていきました。


風向きとナウファスの周期の変化を見て6時台の外海か、前日からの東寄りの風の影響が収まる8時くらいからの内海を選ぶか判断に迷いましたが、満潮であることを考慮して満潮時に良くなる内海のポイントに向かうことにしました。
静波には7時くらいに到着。まだセット間が長く暫く様子見。8時近くに目的の場所に移動しました。
現地の駐車場に駐車車両は5台のみ。人が少なくラッキーです。



右側に数人入っていて、アウトサイドのセットの波は形良くブレイクしていました。
久々にサイズのあるいい波なのでフライデー君ことSOLOSHOT3で自撮りしようと思いボードと撮影機材を持って浜に降りセットしました。
そして電源を入れたのですが・・・

なんと!電池切れ!!!
前回使用時からかなり時間が経っていて、時々は自然放電が無いかチェックしていたのですが肝心な時にやってしまいました。
気を取り直し、波数は少なめですが、より大きなサイズの波が入る誰も居ない左サイドに入ることにしました。
セット間が長かったですが、じっくり待って形の良い波を選べばアウトサイドから岸近くまでカットバックを交えて乗れるいい波に乗ることができました。でも、インサイドまで乗ってしまうと、アウトサイドに出るのに強い波を何度も喰らい7'6"のミッドレングスでは結構しんどかったです。
湾内はどこも早いブレイクが多かったですが、ここは少し前日の風によるヨレが残っていて、右に左にシフトするピークが出来たのでその部分的に掘れあがるピークの動きを予測して左右に動いて早くテイクオフすることができました。
やがて少しづつ人も増えてきたので上がることにしました。
最後もいちばんアウトから部分的に掘れつつ右にシフトしていくピークを追いかけて乗ったら、岸近くまで乗って上がることができました。
堤防の所でHouse of Surfさん達が見ていて、最後の一本良かったですね。と声を掛けてもらえました。
プロに褒めてもらえると嬉しいですね。単純ですが





13日ぶりのサーフィン、できて良かったです。
今月に入って何故か嬉しい出来事が多く、気分が晴れ晴れの2月です。
過去10日間のまとめ 1月24日(金)~2月2日(日)
24日から27日までの4日間は伊豆高原の『ドローンキャンパス伊豆の空』のお仕事でした。なんとこの10日間のうち6日間は伊豆高原でお仕事だったのです。
この日はGakuさんが二等無人航空機操縦技能証明(免許)の実技審査の審査員を務めるので久々に一緒に仕事ができました。

久々なのでGakuさんが、住んでいる宇佐美の駅までクルマで迎えに来てくれました。積もる話をしながら伊豆高原学園に向かいました。
24日は受講生3名のためGakuさんを中心に講師は3名。『伊豆の空』では2日という短期間に確実に技能を高めてもらうためにほぼマンtoマンで待ち時間のロスを無くしみっちり練習できるようなカリキュラムを作っています。それだけに講師は準備作業を含めて速足で歩き回って忙しい仕事です。歩数計は一万歩を越えます。正直66歳で始めるような仕事ではないなと思いますが、びっくりするほどいろんな職種の受講生との会話も、スタッフ仲間との会話も楽しいし、何としても合格レベルに達するように指導しなくてはというプレッシャーも適度な緊張感がありますし、とても楽しい仕事となっています。

修了審査員を務めるGakuさんを2階の窓から盗撮。真剣です。
これは2日目なのですが、私はこの日は半ドン。

器材置き場の予備会議室で自分の確定申告の経理入力を行いました。こういう限られた隙間時間の方が仕事がはかどります。
Gakuさんの修了審査は無事全員一発合格で完了。良かったです。
合格率は高いですが、合否の鍵はやはり事前学習で予習をしかりとやって来たかどうかで大きく変わります。
特に飛行前点検などの点検項目や事故発生時の対処手順を口頭で言ってもらう試験があるのですが、予習してこなかった人の合格率はかなり低くなります。
2日で20万円以上の受講費を払うのですからもしも不合格になったら大損害です。真剣に事前学習をしてくる人が殆どですが、稀に「これだけお金出しているんだから全員合格させてくれるのだろう」と言う人も過去に居て、トラブルになったこともありますが、自動車免許だってお金積んだからと言って買える訳ではありません。国土交通省の正式な資格ですから厳格に審査しています。
さて、審査が終わったのでGakuさんと近所のガストへ。

おっさん(爺さんに近い)二人でパンケーキとドリンクバーでよもやま話。
これを見た若い女子が「女子会か!」とコメントくれました
宿泊はこんな余裕あるスペースのツインルームに独り。快適です。
受講生もツインルームを1人一部屋で泊まってもらっています。
大浴場の露天風呂で受講生と話し込んじゃうこともあります。

そしてお客さんと一緒に食べる夕飯は

有名旅館の板長だったという料理長が作る美味しい料理が出てきて満腹になる何とも恵まれた環境で仕事をさせてもらっています。
伊東在住のスタッフからは「旅行に来てるようなものじゃないですか」と言われました。
そのとおりです。
そして朝食はこちら。

3日目は受講生1名だったので講習は学科講習を含め9時から21時まで私独りで行いました。
当スクールでは受講生一人でも講習を開催します。そんなときの受講生は練習時間がたっぷりでラッキーですが、教える方はたいへんです。
でも優秀な成績で合格してもらえれば、教える側も嬉しくてやりがいがあるのです。

受講者1人で一発合格してもらえると、帰るのも早くなります。
伊豆高原駅から見えるのは講習会場の体育館の屋根なのです。通勤も便利な『伊豆の空』なのです。

帰り道、乗り換えの熱海駅の売店で、おみやげの熱海ビールを買いました。
静岡に帰り29日(水)
午後から島田市に行きました。

島田工業高校の教職員35名ほどを対象とした救急法講座でした。

学校のエントランスにこんなジオラマがありました。
「第二海軍技術廠牛尾実験所遺跡」です。
以前NHKの番組で取り上げられたことがありましたが、戦時中に旧海軍が優秀な科学者を集めて開発を進めていた秘密兵器の実験場でした。
通称「殺人光線」(強力電波兵器・Z兵器)は日本の戦闘機が飛べない高高度を飛来するアメリカのB29爆撃機を強力な極超短波で撃墜するための電磁波兵器を開発していました。
最近はウクライナ侵攻で開戦当時ウクライナのドローン攻撃が成果をあげていましたが、ロシアもウクライナも電磁波を使ってドローンを打ち落とす状況になっているようで、泥沼の戦争は終わる気配がありません。80年前に島田で極秘研究をやっていたことは静岡県民でさえ知る人はそれほど多くはないのでは。
その実験場のジオラマを学生たちが作っていたとは驚きました。
救急法講習会は1時間の短い時間でしたが、現場仕事での大きなケガなどを想定したターニケットの使い方や基本的なAEDの訓練などをおこないました。先生たちもしっかり取り組んでくれて笑いもあって楽しい講習会でした。
31日(金)には妻と義母の3人でカニを食べに甲羅へ。


本格的にカニを食べるのは久しぶりで、美味しかったです。
そして2月1日(土)は再び伊東へ。

新幹線だとこだまでも29分で熱海着。やはり速いですね。
29分ではまとまった仕事はできないのでパソコンはカバンの中に入ったままです。

伊豆急も見慣れた車窓からの風景ですが、変化にとんだ景色の中では旅行気分になれます。

今回は20歳代と30歳代の比較的若い受講者の2名。
未経験者と言っていましたが、慣れてくるとどんどん上達して私よりも上手くなってしまう勢いでした。
若い人はすぐに上手くなりますが、年齢が高くなればなるほど上達が遅くなり、65歳を過ぎると1回で合格するのはほとんど難しくなるのがこれまでの指導経験から言えることです。だから受講生の年齢を知った時点で「今回はラッキー」と思ってしまいます。

定番の夕食ですが、毎回少しづつ変わっていて毎週何度も食べても飽きません。
夜の学科講習は、映像の仕事をしている20歳代の受講生から業務関連の様々な質問が来てこちらも熱くなりました。
私もまだまだ映像撮影や測量・建築・農業など専門的な分野の勉強をしなくてはと感じました。
2月2日(日)の2日目の講習は、静岡から我が弟子のmoeちゃんが来てくれました。(弟子といっても操縦技術は私よりも格段に上なのですが
)
私としてはmoeちゃんとコンビを組んでの修了審査はたいへん嬉しくウキウキなのですが、受講生からは「美人が近くに来ると緊張しちゃいます」と心配されました。
でも、受講生2人は私の審査員経験の中では2番目と4番目に高得点をマークする優秀さで、美人を前にして頑張っちゃったのかなと心の中で思いました。めでたしめでたし。

帰り道、幸い雨が止んで歩いて伊豆高原駅に着くと、人でごった返していました。
何かと思ったら、駅のロビーで節分の豆撒きをしていました。
そして帰りの電車が来たのですが、キンメ電車がやってきて、何と一番先頭の座席が空いているではないですか。

先頭の席にmoeちゃんと座り、ドローンについて語り合いました。
真剣にドローンで起業を目指しているようで、勉強して様々な資格を取る計画だそうです。
このままでは専門知識の分野でも負けてしまいそうなので私も勉強しなくては。
そんな自慢の弟子というよりも、自慢の娘を持つ親になったような気持ちになる日々でした。
そんなことを思いながらいつもと違う車窓からの眺めを満喫しました。

今月は、2月1日に空き店舗だった我家の1階に新しいテナントさんが入ることが決まり、気分的にも素晴らしいスタートとなりました。
1週間以上前の気象予報では2日(日)後半で南岸低気圧が通過することを予測していました。
西日本の大雪の予報も出て、久しぶりに南岸低気圧となることが分かり、3日(月)のスケジュールを空けておきました。
予報通り南岸低気圧が通過し、波の周期がだんだん上がっていきました。


風向きとナウファスの周期の変化を見て6時台の外海か、前日からの東寄りの風の影響が収まる8時くらいからの内海を選ぶか判断に迷いましたが、満潮であることを考慮して満潮時に良くなる内海のポイントに向かうことにしました。
静波には7時くらいに到着。まだセット間が長く暫く様子見。8時近くに目的の場所に移動しました。
現地の駐車場に駐車車両は5台のみ。人が少なくラッキーです。



右側に数人入っていて、アウトサイドのセットの波は形良くブレイクしていました。
久々にサイズのあるいい波なのでフライデー君ことSOLOSHOT3で自撮りしようと思いボードと撮影機材を持って浜に降りセットしました。
そして電源を入れたのですが・・・

なんと!電池切れ!!!
前回使用時からかなり時間が経っていて、時々は自然放電が無いかチェックしていたのですが肝心な時にやってしまいました。
気を取り直し、波数は少なめですが、より大きなサイズの波が入る誰も居ない左サイドに入ることにしました。
セット間が長かったですが、じっくり待って形の良い波を選べばアウトサイドから岸近くまでカットバックを交えて乗れるいい波に乗ることができました。でも、インサイドまで乗ってしまうと、アウトサイドに出るのに強い波を何度も喰らい7'6"のミッドレングスでは結構しんどかったです。
湾内はどこも早いブレイクが多かったですが、ここは少し前日の風によるヨレが残っていて、右に左にシフトするピークが出来たのでその部分的に掘れあがるピークの動きを予測して左右に動いて早くテイクオフすることができました。
やがて少しづつ人も増えてきたので上がることにしました。
最後もいちばんアウトから部分的に掘れつつ右にシフトしていくピークを追いかけて乗ったら、岸近くまで乗って上がることができました。
堤防の所でHouse of Surfさん達が見ていて、最後の一本良かったですね。と声を掛けてもらえました。
プロに褒めてもらえると嬉しいですね。単純ですが






13日ぶりのサーフィン、できて良かったです。
今月に入って何故か嬉しい出来事が多く、気分が晴れ晴れの2月です。
過去10日間のまとめ 1月24日(金)~2月2日(日)
24日から27日までの4日間は伊豆高原の『ドローンキャンパス伊豆の空』のお仕事でした。なんとこの10日間のうち6日間は伊豆高原でお仕事だったのです。
この日はGakuさんが二等無人航空機操縦技能証明(免許)の実技審査の審査員を務めるので久々に一緒に仕事ができました。

久々なのでGakuさんが、住んでいる宇佐美の駅までクルマで迎えに来てくれました。積もる話をしながら伊豆高原学園に向かいました。
24日は受講生3名のためGakuさんを中心に講師は3名。『伊豆の空』では2日という短期間に確実に技能を高めてもらうためにほぼマンtoマンで待ち時間のロスを無くしみっちり練習できるようなカリキュラムを作っています。それだけに講師は準備作業を含めて速足で歩き回って忙しい仕事です。歩数計は一万歩を越えます。正直66歳で始めるような仕事ではないなと思いますが、びっくりするほどいろんな職種の受講生との会話も、スタッフ仲間との会話も楽しいし、何としても合格レベルに達するように指導しなくてはというプレッシャーも適度な緊張感がありますし、とても楽しい仕事となっています。

修了審査員を務めるGakuさんを2階の窓から盗撮。真剣です。
これは2日目なのですが、私はこの日は半ドン。

器材置き場の予備会議室で自分の確定申告の経理入力を行いました。こういう限られた隙間時間の方が仕事がはかどります。
Gakuさんの修了審査は無事全員一発合格で完了。良かったです。
合格率は高いですが、合否の鍵はやはり事前学習で予習をしかりとやって来たかどうかで大きく変わります。
特に飛行前点検などの点検項目や事故発生時の対処手順を口頭で言ってもらう試験があるのですが、予習してこなかった人の合格率はかなり低くなります。
2日で20万円以上の受講費を払うのですからもしも不合格になったら大損害です。真剣に事前学習をしてくる人が殆どですが、稀に「これだけお金出しているんだから全員合格させてくれるのだろう」と言う人も過去に居て、トラブルになったこともありますが、自動車免許だってお金積んだからと言って買える訳ではありません。国土交通省の正式な資格ですから厳格に審査しています。
さて、審査が終わったのでGakuさんと近所のガストへ。

おっさん(爺さんに近い)二人でパンケーキとドリンクバーでよもやま話。
これを見た若い女子が「女子会か!」とコメントくれました

宿泊はこんな余裕あるスペースのツインルームに独り。快適です。
受講生もツインルームを1人一部屋で泊まってもらっています。
大浴場の露天風呂で受講生と話し込んじゃうこともあります。

そしてお客さんと一緒に食べる夕飯は

有名旅館の板長だったという料理長が作る美味しい料理が出てきて満腹になる何とも恵まれた環境で仕事をさせてもらっています。
伊東在住のスタッフからは「旅行に来てるようなものじゃないですか」と言われました。
そのとおりです。
そして朝食はこちら。

3日目は受講生1名だったので講習は学科講習を含め9時から21時まで私独りで行いました。
当スクールでは受講生一人でも講習を開催します。そんなときの受講生は練習時間がたっぷりでラッキーですが、教える方はたいへんです。
でも優秀な成績で合格してもらえれば、教える側も嬉しくてやりがいがあるのです。

受講者1人で一発合格してもらえると、帰るのも早くなります。
伊豆高原駅から見えるのは講習会場の体育館の屋根なのです。通勤も便利な『伊豆の空』なのです。

帰り道、乗り換えの熱海駅の売店で、おみやげの熱海ビールを買いました。
静岡に帰り29日(水)
午後から島田市に行きました。

島田工業高校の教職員35名ほどを対象とした救急法講座でした。

学校のエントランスにこんなジオラマがありました。
「第二海軍技術廠牛尾実験所遺跡」です。
以前NHKの番組で取り上げられたことがありましたが、戦時中に旧海軍が優秀な科学者を集めて開発を進めていた秘密兵器の実験場でした。
通称「殺人光線」(強力電波兵器・Z兵器)は日本の戦闘機が飛べない高高度を飛来するアメリカのB29爆撃機を強力な極超短波で撃墜するための電磁波兵器を開発していました。
最近はウクライナ侵攻で開戦当時ウクライナのドローン攻撃が成果をあげていましたが、ロシアもウクライナも電磁波を使ってドローンを打ち落とす状況になっているようで、泥沼の戦争は終わる気配がありません。80年前に島田で極秘研究をやっていたことは静岡県民でさえ知る人はそれほど多くはないのでは。
その実験場のジオラマを学生たちが作っていたとは驚きました。
救急法講習会は1時間の短い時間でしたが、現場仕事での大きなケガなどを想定したターニケットの使い方や基本的なAEDの訓練などをおこないました。先生たちもしっかり取り組んでくれて笑いもあって楽しい講習会でした。
31日(金)には妻と義母の3人でカニを食べに甲羅へ。


本格的にカニを食べるのは久しぶりで、美味しかったです。
そして2月1日(土)は再び伊東へ。

新幹線だとこだまでも29分で熱海着。やはり速いですね。
29分ではまとまった仕事はできないのでパソコンはカバンの中に入ったままです。

伊豆急も見慣れた車窓からの風景ですが、変化にとんだ景色の中では旅行気分になれます。

今回は20歳代と30歳代の比較的若い受講者の2名。
未経験者と言っていましたが、慣れてくるとどんどん上達して私よりも上手くなってしまう勢いでした。
若い人はすぐに上手くなりますが、年齢が高くなればなるほど上達が遅くなり、65歳を過ぎると1回で合格するのはほとんど難しくなるのがこれまでの指導経験から言えることです。だから受講生の年齢を知った時点で「今回はラッキー」と思ってしまいます。

定番の夕食ですが、毎回少しづつ変わっていて毎週何度も食べても飽きません。
夜の学科講習は、映像の仕事をしている20歳代の受講生から業務関連の様々な質問が来てこちらも熱くなりました。
私もまだまだ映像撮影や測量・建築・農業など専門的な分野の勉強をしなくてはと感じました。
2月2日(日)の2日目の講習は、静岡から我が弟子のmoeちゃんが来てくれました。(弟子といっても操縦技術は私よりも格段に上なのですが

私としてはmoeちゃんとコンビを組んでの修了審査はたいへん嬉しくウキウキなのですが、受講生からは「美人が近くに来ると緊張しちゃいます」と心配されました。
でも、受講生2人は私の審査員経験の中では2番目と4番目に高得点をマークする優秀さで、美人を前にして頑張っちゃったのかなと心の中で思いました。めでたしめでたし。

帰り道、幸い雨が止んで歩いて伊豆高原駅に着くと、人でごった返していました。
何かと思ったら、駅のロビーで節分の豆撒きをしていました。
そして帰りの電車が来たのですが、キンメ電車がやってきて、何と一番先頭の座席が空いているではないですか。

先頭の席にmoeちゃんと座り、ドローンについて語り合いました。
真剣にドローンで起業を目指しているようで、勉強して様々な資格を取る計画だそうです。
このままでは専門知識の分野でも負けてしまいそうなので私も勉強しなくては。
そんな自慢の弟子というよりも、自慢の娘を持つ親になったような気持ちになる日々でした。
そんなことを思いながらいつもと違う車窓からの眺めを満喫しました。

今月は、2月1日に空き店舗だった我家の1階に新しいテナントさんが入ることが決まり、気分的にも素晴らしいスタートとなりました。
2025年01月22日
SURF 駿河湾内 1月20日(月)・遠州灘 1月21日(火)
先週の週末、土曜日は今年最初の小児救急法の講習会を市内の水落保育園で開催しました。

今年で3回目の恒例行事になりましたが、皆さん慣れてきてとても上手くできていました。やはり定期的な繰り返しの実技訓練は忘れていたことを思い出し、練度をあげてくれます。小児の救急法は学ぶ機会があまりないので今後はこうした保育園や幼稚園を巡って講習会を開催していけたらと思っています。セミリタイアの高齢者ではありますが、まだまだ貢献できることは嬉しいですね。
今週日曜日は救急講座もドローンスクールもなかったので時間はありましたが、私がサーフィンに出掛ける波の条件は御前崎ナウファスの波高60cm以上・周期6秒以上が最低基準です。波高は90cmくらいありましたが、周期が5秒前後と短いので出撃中止しました。
波が良くない時は事務仕事。まだまだ仕事はあるので波の無い時は顧客に合わせた講習内容を検討したり器材を揃えたりの仕事があるのです。来週は県内の県立工業高校の教職員向けの講習会の仕事を受けているので、工業高校の実習などで起こりうる建築・土木・機械などの現場で発生しそうなケガの対処法を中心にやろうと資料作りを行いました。
以前、この仕事を始めたばかりに営業に回っていたことがありました。
救急法は国際基準でやり方は統一されています。基本的に日赤も消防も私も同じ対処の仕方を教えています。「日赤は教科書代1400円、消防は無料、でもあんたは2万円なの?」たいていこの言葉でお断りされていました。
でも、顧客のニーズは工場・建設現場・警備業・接客業それぞれ違います。今回のように保育園と工業高校では1~2時間の訓練でもやるべきことは全然違います。例えばAEDを使う場合でも保育園児にどう使うのかと、女子高生に使う場合では違ってきます。例えば、いざ助けてやろうと思っても、周りに同級生たちが居る中でブラジャーを外してしまってよいものかと躊躇する人もいるはずです。このように伝えるべき内容も違ってくるでしょう。
そんなことを考えながらプログラムを考えるのも楽しい仕事なわけです。
まあ、セミリタイア生活はスケジュールに余裕があり無理して海に行かないのでかえって時間を効率よく使えたりしますが、まだまだやることがいっぱいあって時間が足りません。
年末から1日最低でもウォーキング5000歩、時間があれば1万歩。毎日テイクオフの基本動作を繰り返すなど体力低下に備えています。
1月20日(月) 駿河湾内
天気予報では小さな南岸低気圧が通り、月曜日は風が弱いとのことなので狙っていました。

久々に暗いうちに起きてナウファスをチェックすると、波高57cm・周期7秒。ギリギリですがウネリの方向もESEなので海へ行く事にしました。

静波に到着すると思ったほどのサイズではないけれど、できる波。
ナウファスを見ると周期が長くなる傾向なので少し待って8時を過ぎてから入ることにしました。

やっぱり少し上がってきました。

ロングの人達が集まっている人気のピークから少し離れた左端のインサイド気味に入りました。両隣の人から距離がある空いている場所です。
敢えて人のいない場所に入る私流のポイント選び。
例えば、10分間に10本の波が入る人気のピークに10人居たとします。私1人しか居ない場所には波が10分間に3本しか波が入らないとします。
人気のピークで乗るには激しい競争の元、10分間でひとり1本乗れる確率になります。でも私1人の場所なら10分間で3本全部乗れちゃいます。
ビーチブレイクはピークから外れているように見えても必ずピークと同じような波が来る場所があるものです。それを見つけるのは目立つピークを探すよりも難しいですが。
長いボードも持ってきましたが、周りにショートボードの人も居るのでいつものJAZZBO 7'6"で入りました。
やはりミッドレングスはたくさん波が取れます。今日はショートボードよりもインサイドで波待ちして形の良いブレイクだけを狙ったのでそんなにロングライドできませんでしたが、1時間ちょっとで足腰と肩も疲れて上がりました。


上がった後、いつの間にか私の居た場所は最も混雑している場所になっていました。

風がほぼ無いのでセミドライを着ていると駐車場ではうっすら汗をかくくらい暖かかったです。

今日も富士山がきれいでした。この後、ドライブシャフトにトラブルが起きていたクロスビーをスズキ自販に持って行きました。
1月21日(火) 遠州灘
クロスビーは修理のためこの日は代車のスズキアルト。

乗ってみたら新車のニオイがプンプン。車検証を見たら登録されてから1カ月程度、走行距離は170kmほど。代車でこのクルマが来たら遠出する気にはならないかな。しかし今朝は前日よりも波の周期が伸びていました。海へ出かけることに。
走り出してびっくり。アルトのベーシックタイプは車重650kgと超軽量で、マイルドハイブリッドのモーターアシスト付きなのでモーターのトルクが載ってなかなかの加速力。1200ccクラスのコンパクトカーよりも加速が良いのではないかと思える走りで牧之原ICへ。高速道路の精算機のカード差込口がどれか迷い焦りました。。

波は昨日よりもサイズがありましたが、波数は少な目。


良い波も入りますが、昨日と同じような波なので食指が動きません。
もう少しアウトサイドからブレイクして欲しいので汐が引くのを待つことにしました。
今日は風が極めて弱く、午後は東風に変わる予報でした。
そこで、汐が引くのを待つ間、外海を見に行ってみることにしました。外海は1ヶ月ぶりくらいです。
外海は風は収まっていましたが、風波の残り波でサイズはあるもののまとまっていませんでした。
それに満潮でインサイドダンパーの場所ばかり。でも時間があるので西へ西へと移動しながらチェックしました。
すると、候補地の1つの場所から遠くにかすかに一人だけサーファーが居る波を発見しました。

まだ少し乱れていましたが、サイズは充分。何故ここだけアウトサイドでブレイクしているのか不思議でしたが、以前もここで誰も居ない波に遭遇していました。そこは近くに駐車場が無いのでアクセスが悪いのです。そこで毎日のウォーキングのつもりで歩いて見に行ってみました。
するとローカルの人が上がってきて帰るところでした。私はクルマに戻りトイレに行ってからそのポイントに戻ってきました。約1時間近く時間が経っていました。風は弱い北北東、面も整って先ほどよりもきれいになっていました。これはラッキーだなと思いました。
波の力が強く、静波とは全然違うなと感じながらアウトに出ました。
ただ、ローカルが入っていた時間帯よりもサイズが下がって腰くらいでした。ちょっと残念な感じがしましたが、汐が引いて掘れ方はハードになっていてました。波がバラケてタイミングを読むのが難しい波でしたが、見渡す限り誰も居ない波を楽しめました。でも、今年初の「立ったけど刺さってパーリング」を喫しました。今年初めてのサイナスから鼻水決定です。
波は急速に下がってモモ程度になってしまったので1時間弱で終了。日差しが強くセミドライで防波堤を歩いての帰り道、汗をかきました。
2日連続で筋肉を使いヒザも心配なので今週のサーフィンはここまでとします。
次の週末は金曜日から4日連続。3泊4日で伊東の『ドローンキャンパス伊豆の空』の仕事です。
そして静岡に帰ると火曜日は島田工業高校の教職員向け救急法講習で、海に行けるのは水曜日からです。

今年で3回目の恒例行事になりましたが、皆さん慣れてきてとても上手くできていました。やはり定期的な繰り返しの実技訓練は忘れていたことを思い出し、練度をあげてくれます。小児の救急法は学ぶ機会があまりないので今後はこうした保育園や幼稚園を巡って講習会を開催していけたらと思っています。セミリタイアの高齢者ではありますが、まだまだ貢献できることは嬉しいですね。
今週日曜日は救急講座もドローンスクールもなかったので時間はありましたが、私がサーフィンに出掛ける波の条件は御前崎ナウファスの波高60cm以上・周期6秒以上が最低基準です。波高は90cmくらいありましたが、周期が5秒前後と短いので出撃中止しました。
波が良くない時は事務仕事。まだまだ仕事はあるので波の無い時は顧客に合わせた講習内容を検討したり器材を揃えたりの仕事があるのです。来週は県内の県立工業高校の教職員向けの講習会の仕事を受けているので、工業高校の実習などで起こりうる建築・土木・機械などの現場で発生しそうなケガの対処法を中心にやろうと資料作りを行いました。
以前、この仕事を始めたばかりに営業に回っていたことがありました。
救急法は国際基準でやり方は統一されています。基本的に日赤も消防も私も同じ対処の仕方を教えています。「日赤は教科書代1400円、消防は無料、でもあんたは2万円なの?」たいていこの言葉でお断りされていました。
でも、顧客のニーズは工場・建設現場・警備業・接客業それぞれ違います。今回のように保育園と工業高校では1~2時間の訓練でもやるべきことは全然違います。例えばAEDを使う場合でも保育園児にどう使うのかと、女子高生に使う場合では違ってきます。例えば、いざ助けてやろうと思っても、周りに同級生たちが居る中でブラジャーを外してしまってよいものかと躊躇する人もいるはずです。このように伝えるべき内容も違ってくるでしょう。
そんなことを考えながらプログラムを考えるのも楽しい仕事なわけです。
まあ、セミリタイア生活はスケジュールに余裕があり無理して海に行かないのでかえって時間を効率よく使えたりしますが、まだまだやることがいっぱいあって時間が足りません。
年末から1日最低でもウォーキング5000歩、時間があれば1万歩。毎日テイクオフの基本動作を繰り返すなど体力低下に備えています。
1月20日(月) 駿河湾内
天気予報では小さな南岸低気圧が通り、月曜日は風が弱いとのことなので狙っていました。

久々に暗いうちに起きてナウファスをチェックすると、波高57cm・周期7秒。ギリギリですがウネリの方向もESEなので海へ行く事にしました。

静波に到着すると思ったほどのサイズではないけれど、できる波。
ナウファスを見ると周期が長くなる傾向なので少し待って8時を過ぎてから入ることにしました。

やっぱり少し上がってきました。

ロングの人達が集まっている人気のピークから少し離れた左端のインサイド気味に入りました。両隣の人から距離がある空いている場所です。
敢えて人のいない場所に入る私流のポイント選び。
例えば、10分間に10本の波が入る人気のピークに10人居たとします。私1人しか居ない場所には波が10分間に3本しか波が入らないとします。
人気のピークで乗るには激しい競争の元、10分間でひとり1本乗れる確率になります。でも私1人の場所なら10分間で3本全部乗れちゃいます。
ビーチブレイクはピークから外れているように見えても必ずピークと同じような波が来る場所があるものです。それを見つけるのは目立つピークを探すよりも難しいですが。
長いボードも持ってきましたが、周りにショートボードの人も居るのでいつものJAZZBO 7'6"で入りました。
やはりミッドレングスはたくさん波が取れます。今日はショートボードよりもインサイドで波待ちして形の良いブレイクだけを狙ったのでそんなにロングライドできませんでしたが、1時間ちょっとで足腰と肩も疲れて上がりました。


上がった後、いつの間にか私の居た場所は最も混雑している場所になっていました。

風がほぼ無いのでセミドライを着ていると駐車場ではうっすら汗をかくくらい暖かかったです。

今日も富士山がきれいでした。この後、ドライブシャフトにトラブルが起きていたクロスビーをスズキ自販に持って行きました。
1月21日(火) 遠州灘
クロスビーは修理のためこの日は代車のスズキアルト。

乗ってみたら新車のニオイがプンプン。車検証を見たら登録されてから1カ月程度、走行距離は170kmほど。代車でこのクルマが来たら遠出する気にはならないかな。しかし今朝は前日よりも波の周期が伸びていました。海へ出かけることに。
走り出してびっくり。アルトのベーシックタイプは車重650kgと超軽量で、マイルドハイブリッドのモーターアシスト付きなのでモーターのトルクが載ってなかなかの加速力。1200ccクラスのコンパクトカーよりも加速が良いのではないかと思える走りで牧之原ICへ。高速道路の精算機のカード差込口がどれか迷い焦りました。。

波は昨日よりもサイズがありましたが、波数は少な目。


良い波も入りますが、昨日と同じような波なので食指が動きません。
もう少しアウトサイドからブレイクして欲しいので汐が引くのを待つことにしました。
今日は風が極めて弱く、午後は東風に変わる予報でした。
そこで、汐が引くのを待つ間、外海を見に行ってみることにしました。外海は1ヶ月ぶりくらいです。
外海は風は収まっていましたが、風波の残り波でサイズはあるもののまとまっていませんでした。
それに満潮でインサイドダンパーの場所ばかり。でも時間があるので西へ西へと移動しながらチェックしました。
すると、候補地の1つの場所から遠くにかすかに一人だけサーファーが居る波を発見しました。

まだ少し乱れていましたが、サイズは充分。何故ここだけアウトサイドでブレイクしているのか不思議でしたが、以前もここで誰も居ない波に遭遇していました。そこは近くに駐車場が無いのでアクセスが悪いのです。そこで毎日のウォーキングのつもりで歩いて見に行ってみました。
するとローカルの人が上がってきて帰るところでした。私はクルマに戻りトイレに行ってからそのポイントに戻ってきました。約1時間近く時間が経っていました。風は弱い北北東、面も整って先ほどよりもきれいになっていました。これはラッキーだなと思いました。
波の力が強く、静波とは全然違うなと感じながらアウトに出ました。
ただ、ローカルが入っていた時間帯よりもサイズが下がって腰くらいでした。ちょっと残念な感じがしましたが、汐が引いて掘れ方はハードになっていてました。波がバラケてタイミングを読むのが難しい波でしたが、見渡す限り誰も居ない波を楽しめました。でも、今年初の「立ったけど刺さってパーリング」を喫しました。今年初めてのサイナスから鼻水決定です。
波は急速に下がってモモ程度になってしまったので1時間弱で終了。日差しが強くセミドライで防波堤を歩いての帰り道、汗をかきました。
2日連続で筋肉を使いヒザも心配なので今週のサーフィンはここまでとします。
次の週末は金曜日から4日連続。3泊4日で伊東の『ドローンキャンパス伊豆の空』の仕事です。
そして静岡に帰ると火曜日は島田工業高校の教職員向け救急法講習で、海に行けるのは水曜日からです。
Posted by エディ タチカワ at
10:46
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2024年09月06日
SURF 駿河湾内 9月5日(木)・6日(金)
9月5日(木)
前回火曜日にフィンで踵に小さなケガをしてしまったので水曜日は1日海はお休み。
そして木曜日は静波の桑江君と海に行く日なので静波の駐車場で合流することに。

天気予報では6時から9時までの3時間が微風で風向もバッチリ。波が小さいので汐時を見て7時から9時までの2時間が勝負所と考え、7時に待ち合わせしました。予想通りではありますが、静波は結構な人の数なうえインサイドのブレイクがメインでアウトサイドのセットは少な目。
予定通り移動することにしましたが、ここで桑江君のクルマが突然の故障。私のクルマに荷物を積み替えて移動しました。
前回と同じビーチ、見渡す限りでも20名程度。同じ左奥の一番端に入ることにしました。この日も半径50m以内は我々2人だけ。
最初はインサイドの小波狙いでしたが、汐が引くとともにアウトサイドのセットが割れだし、2人して他の誰よりもアウトサイドに出てセットを狙いました。
セットの波数は少なかったですが、周りに誰も居ないので来た波は我々2人で乗り放題。
この日はボードを交換して私が桑江君のCI MID 7'2、桑江君が私のJAZZBO 7'6に乗りました。
しだいにアウトから岸まで乗れる波も来てCI MIDは安定して滑らかに斜面を滑っていきました。
CI MIDは癖が無く非常に乗りやすいボードでした。売れて当然という感じです。

ただ、私には私のライディングの特徴や好みに合わせて標準モデルからはかけ離れたカスタマイズしてもらったJAZZBOのシェイプの方がしっくりきます。
私のボードはアウトラインも厚みのバランスもカスタムで、カスタムしていないのはボトムのロッカーくらいだけなのです。

さて、2時間ほどSURFして静波に戻りました。レッカーを手配して待つ間近くに居たケンケン他の人達と四方山話。

エンジンは問題ないのですが、ギアにトラブルで自走できません。

トヨタのディーラーに行ったら話題のランクル250が展示されていました。
これの丸目タイプは久々に欲しくなるクルマのデザインで、メチャいいねと思っていました。
ただ、乗車してみたら車幅2m近い巨体なのに室内は狭いのでびっくりでした。明らかにクロスビーの後部座席よりも狭く感じます。
多分、プラドよりも横幅が広いので視覚的に天井が低く感じられ狭く感じるのかもしれません。
9月6日(金)
昨日波が小さかったので、今日は2カ月ぶりにトンビ社のJBC 8'1でステップの練習をしようと思いました。
汐時を考慮して今日のベストタイムは8時から9時と想定していました。
ところが朝起きてナウファスをチェックすると

8秒~9秒という長周期のウネリです。波高は50cm台と低いので、波数少なめながらセットは力強いブレイクになるはずです。
そこで、予定よりも早めに向かいました。


標準的な波はサイズが小さく割れづらいのですが、時々入るセットは形良くアウトサイドからブレイクしていました。
入る前にインサイドの小波かアウトサイドのセットか狙う波を決めずに中途半端な場所で波待ちしたら全然乗れないでしょう。
左奥は今日も無人。見渡す限りで十数人と人もわずか。隣と100mは離れていました。

今日は昨日の2倍以上乗れました。岸までフェイスが繋がる波もありました。


来る乗る来る乗るという感じのペースだったので1時間半で完全に脚力切れで上がることに。それにいつの間にか周りに人が集まって来ていました。
最後の1本と決めてパドリングしたら、右の前腕にビリビリと痛みが走りました。
クラゲの脚がまとわりついたようで、テイクオフしてから低い体勢になり、波の上を走りながら右腕を海水に入れ水流でクラゲを洗い流しました。
すぐにクルマに戻り

ムヒαEXをドバっと塗りました。当初は前腕の20cm×10cm位の範囲に無数の刺し跡があり全体が晴れていましたが、1時間くらいで晴れは引き跡がわかりにくくなりました。
クラゲもチンクイも蚊も同じですが、刺された場所をこすったり掻いたりしたら絶対に腫れ上がります。
かゆみ止めを塗り、絶対に触らないようにすれば痒みもひどくはなりません。

ステップの練習はいっぱいできたのですが、ちょっと動き過ぎかな。ステップはゆっくりと優雅さが肝心。チョコチョコ動くのは余裕がなさそうでカッコ良くないですよね。それに改造中のテイクオフの動作の練習、すっかり忘れていつのものように乗ってました。漠然と乗っていても進歩しないですよね。反省です。
でも、台風でクラゲ・チンクイがどこかに流されていき、2日連続でボードショーツ1枚でSURFできて良かったです。明日以降はまたラッシュガードのお世話になるのかな。
前回火曜日にフィンで踵に小さなケガをしてしまったので水曜日は1日海はお休み。
そして木曜日は静波の桑江君と海に行く日なので静波の駐車場で合流することに。

天気予報では6時から9時までの3時間が微風で風向もバッチリ。波が小さいので汐時を見て7時から9時までの2時間が勝負所と考え、7時に待ち合わせしました。予想通りではありますが、静波は結構な人の数なうえインサイドのブレイクがメインでアウトサイドのセットは少な目。
予定通り移動することにしましたが、ここで桑江君のクルマが突然の故障。私のクルマに荷物を積み替えて移動しました。
前回と同じビーチ、見渡す限りでも20名程度。同じ左奥の一番端に入ることにしました。この日も半径50m以内は我々2人だけ。
最初はインサイドの小波狙いでしたが、汐が引くとともにアウトサイドのセットが割れだし、2人して他の誰よりもアウトサイドに出てセットを狙いました。
セットの波数は少なかったですが、周りに誰も居ないので来た波は我々2人で乗り放題。
この日はボードを交換して私が桑江君のCI MID 7'2、桑江君が私のJAZZBO 7'6に乗りました。
しだいにアウトから岸まで乗れる波も来てCI MIDは安定して滑らかに斜面を滑っていきました。
CI MIDは癖が無く非常に乗りやすいボードでした。売れて当然という感じです。

ただ、私には私のライディングの特徴や好みに合わせて標準モデルからはかけ離れたカスタマイズしてもらったJAZZBOのシェイプの方がしっくりきます。
私のボードはアウトラインも厚みのバランスもカスタムで、カスタムしていないのはボトムのロッカーくらいだけなのです。

さて、2時間ほどSURFして静波に戻りました。レッカーを手配して待つ間近くに居たケンケン他の人達と四方山話。

エンジンは問題ないのですが、ギアにトラブルで自走できません。

トヨタのディーラーに行ったら話題のランクル250が展示されていました。
これの丸目タイプは久々に欲しくなるクルマのデザインで、メチャいいねと思っていました。
ただ、乗車してみたら車幅2m近い巨体なのに室内は狭いのでびっくりでした。明らかにクロスビーの後部座席よりも狭く感じます。
多分、プラドよりも横幅が広いので視覚的に天井が低く感じられ狭く感じるのかもしれません。
9月6日(金)
昨日波が小さかったので、今日は2カ月ぶりにトンビ社のJBC 8'1でステップの練習をしようと思いました。
汐時を考慮して今日のベストタイムは8時から9時と想定していました。
ところが朝起きてナウファスをチェックすると

8秒~9秒という長周期のウネリです。波高は50cm台と低いので、波数少なめながらセットは力強いブレイクになるはずです。
そこで、予定よりも早めに向かいました。
標準的な波はサイズが小さく割れづらいのですが、時々入るセットは形良くアウトサイドからブレイクしていました。
入る前にインサイドの小波かアウトサイドのセットか狙う波を決めずに中途半端な場所で波待ちしたら全然乗れないでしょう。
左奥は今日も無人。見渡す限りで十数人と人もわずか。隣と100mは離れていました。
今日は昨日の2倍以上乗れました。岸までフェイスが繋がる波もありました。
来る乗る来る乗るという感じのペースだったので1時間半で完全に脚力切れで上がることに。それにいつの間にか周りに人が集まって来ていました。
最後の1本と決めてパドリングしたら、右の前腕にビリビリと痛みが走りました。
クラゲの脚がまとわりついたようで、テイクオフしてから低い体勢になり、波の上を走りながら右腕を海水に入れ水流でクラゲを洗い流しました。
すぐにクルマに戻り

ムヒαEXをドバっと塗りました。当初は前腕の20cm×10cm位の範囲に無数の刺し跡があり全体が晴れていましたが、1時間くらいで晴れは引き跡がわかりにくくなりました。
クラゲもチンクイも蚊も同じですが、刺された場所をこすったり掻いたりしたら絶対に腫れ上がります。
かゆみ止めを塗り、絶対に触らないようにすれば痒みもひどくはなりません。

ステップの練習はいっぱいできたのですが、ちょっと動き過ぎかな。ステップはゆっくりと優雅さが肝心。チョコチョコ動くのは余裕がなさそうでカッコ良くないですよね。それに改造中のテイクオフの動作の練習、すっかり忘れていつのものように乗ってました。漠然と乗っていても進歩しないですよね。反省です。
でも、台風でクラゲ・チンクイがどこかに流されていき、2日連続でボードショーツ1枚でSURFできて良かったです。明日以降はまたラッシュガードのお世話になるのかな。
2024年09月03日
SURF 駿河湾内 9月2日(月)・9月3日(火)
台風10号が停滞し、鉄道だけでなく高速道路も通行止めになり動けない1週間が終わり、月曜日から漸く動けるようになりました。
前回海に行ったのは8月21日。
22日・23日は『ドローンキャンパス 伊豆の空』の講習の仕事でした。


修了審査員の仕事もようやく慣れてきて落ち着いて仕事ができるようになってきましたが、まだまだ勉強すべき知識が多岐にわたり、想像していた以上に勉強の日々です。

週末は家に戻りましたが、26日(月)はクルマで再び伊豆へ。

この日は西伊豆の某高校で教員向け救急法講習会でした。早めに着いたので八木沢の駐車場に寄って久々に見る景色。
清水沖にJAMSTECの地球深部探査船『ちきゅう』が見えました。
実は以前『ちきゅう』のエンジニアの方がドローンの免許講習を受けてくれて修了審査を担当したことがありました。
この最先端の研究をしている船上でドローンを飛ばしているのでしょうか。そんな出会うことがないような人と出会える経験ができたのもドローンスクールを誘致してくれたGakuさんのおかげですね。

夏の富士山も雄大です。ドリームフェリーが小舟に見えます。

台風で出掛けられない1週間は経理事務をしたり、講習の中で行うドローンの自動飛行のプログラミングの練習をやったりして過ごしました。
今回の台風では家にカンヅメ状態だったのでコロナ禍の非常事態宣言の日々を思い出しました。
9月2日(月)
実に12日ぶりのSURFとなりました。台風が停滞して被害が出ている中ではやはり海に行く気にはなりませんでした。


波も落ち着いてきたしずっと続いていた東寄りの風も収まる予報でした。
いくら波があってもオンショアの風ではSURFする気になりませんからね。
風と波と汐時を考慮して4時起きして湾内に向かいました。久々の夜明けのSURFです。



SUPのichiki君の鋭いライディング。
写真は上がってから撮りましたが、夜明けよりはサイズダウンしていました。
私は前回と同じ場所である左端に入りました。隣のSUPの人(ヤマダさんだった)から50m離れた誰も居ない場所に入りました。
夜明けの時間帯は波数が多く前回と同じショートボードで入りました。
ショートボードだとダックダイブが楽にできるのでアウトに出るのが楽です。
それほど自信が持てないショートボードのライディングですが、思ったよりもたくさん乗れて自信が持てました。
でも、ミッドレングスなら2倍の本数と距離に乗れたでしょう。
出会った常連さん達からショートボードに乗るのは珍しいですねと言われたので、「年寄りの冷や水です」と言っておきました。


左側サイドは川の流れが入って癖のある掘れ波でしたが、乗れて良かったです。

朝が早かったので、久々に昼寝ビーチで仮眠しました。
そして、


これも久々の相良の池田屋。
やっと日常が戻ってきたような感じがしました。
9月3日(火)
昨日に続き同じ場所へ。汐時を考慮して昨日よりも1時間遅く行きました。

昨日と同じ誰も居ない左端に入りましたが、サイズダウンと波数も減って数本しか乗れなかったです。
そこで、一番右の誰も居ない場所へ入りなおしました。


こちらはサイズが下がりますが、変な流れが無く形がきれいで、レギュラー方向に次々に乗れました。
同じ場所で次々乗ると隣の人に悪いので、一本乗ったら隣の人の左側にパドルして出てそこで波を待つようにしました。
どんどん左に移動していき真ん中迄来たところでチャゲさんやSPLのジミーと遭遇してご挨拶。
実はその直前に右足のくるぶしの下にフィンが当たってちょっと切ってしまったので岸まで乗って終了としました。
台風で海水の色が良くなかったですから傷口を洗いたかったのです。

小さな傷ですが、腫れたりするとやっかいなので傷を良く洗ってケアリーヴを貼りました。

薄いトライフィンは注意しないといけませんね。
前回海に行ったのは8月21日。
22日・23日は『ドローンキャンパス 伊豆の空』の講習の仕事でした。


修了審査員の仕事もようやく慣れてきて落ち着いて仕事ができるようになってきましたが、まだまだ勉強すべき知識が多岐にわたり、想像していた以上に勉強の日々です。

週末は家に戻りましたが、26日(月)はクルマで再び伊豆へ。

この日は西伊豆の某高校で教員向け救急法講習会でした。早めに着いたので八木沢の駐車場に寄って久々に見る景色。
清水沖にJAMSTECの地球深部探査船『ちきゅう』が見えました。
実は以前『ちきゅう』のエンジニアの方がドローンの免許講習を受けてくれて修了審査を担当したことがありました。
この最先端の研究をしている船上でドローンを飛ばしているのでしょうか。そんな出会うことがないような人と出会える経験ができたのもドローンスクールを誘致してくれたGakuさんのおかげですね。

夏の富士山も雄大です。ドリームフェリーが小舟に見えます。

台風で出掛けられない1週間は経理事務をしたり、講習の中で行うドローンの自動飛行のプログラミングの練習をやったりして過ごしました。
今回の台風では家にカンヅメ状態だったのでコロナ禍の非常事態宣言の日々を思い出しました。
9月2日(月)
実に12日ぶりのSURFとなりました。台風が停滞して被害が出ている中ではやはり海に行く気にはなりませんでした。


波も落ち着いてきたしずっと続いていた東寄りの風も収まる予報でした。
いくら波があってもオンショアの風ではSURFする気になりませんからね。
風と波と汐時を考慮して4時起きして湾内に向かいました。久々の夜明けのSURFです。
SUPのichiki君の鋭いライディング。
写真は上がってから撮りましたが、夜明けよりはサイズダウンしていました。
私は前回と同じ場所である左端に入りました。隣のSUPの人(ヤマダさんだった)から50m離れた誰も居ない場所に入りました。
夜明けの時間帯は波数が多く前回と同じショートボードで入りました。
ショートボードだとダックダイブが楽にできるのでアウトに出るのが楽です。
それほど自信が持てないショートボードのライディングですが、思ったよりもたくさん乗れて自信が持てました。
でも、ミッドレングスなら2倍の本数と距離に乗れたでしょう。
出会った常連さん達からショートボードに乗るのは珍しいですねと言われたので、「年寄りの冷や水です」と言っておきました。
左側サイドは川の流れが入って癖のある掘れ波でしたが、乗れて良かったです。

朝が早かったので、久々に昼寝ビーチで仮眠しました。
そして、


これも久々の相良の池田屋。
やっと日常が戻ってきたような感じがしました。
9月3日(火)
昨日に続き同じ場所へ。汐時を考慮して昨日よりも1時間遅く行きました。

昨日と同じ誰も居ない左端に入りましたが、サイズダウンと波数も減って数本しか乗れなかったです。
そこで、一番右の誰も居ない場所へ入りなおしました。
こちらはサイズが下がりますが、変な流れが無く形がきれいで、レギュラー方向に次々に乗れました。
同じ場所で次々乗ると隣の人に悪いので、一本乗ったら隣の人の左側にパドルして出てそこで波を待つようにしました。
どんどん左に移動していき真ん中迄来たところでチャゲさんやSPLのジミーと遭遇してご挨拶。
実はその直前に右足のくるぶしの下にフィンが当たってちょっと切ってしまったので岸まで乗って終了としました。
台風で海水の色が良くなかったですから傷口を洗いたかったのです。

小さな傷ですが、腫れたりするとやっかいなので傷を良く洗ってケアリーヴを貼りました。

薄いトライフィンは注意しないといけませんね。
2024年08月11日
SURF 遠州灘 8月10日(土)・先週のお仕事
世の中がお盆休みに入った昨日の土曜日は、台風のスウェルが入ると思い早朝の満ち込みを狙って海へ出かけました。
サイズアップを期待して湾内からチェックしましたが、サイズもそれほどではない上に、おもいっきりダンパーセット。
静波も鹿島も片浜もサイズが上がれば上がるほどコンディションが悪化しそうです。
台風ポイントもチェックしましたが小さ過ぎ。そこで思い切って外海へ走ることにしました。


先週通ったポイントはかなり良い波が入っていました。
レギュラーもグーフィーも完璧。そのうえ波を被らずにアウトサイドに出られます。
しかし、先週はいつも1人、多くても4人くらいだったこの1ピークのブレイクに20名以上のサーファーが入っていました。
上手いショートボードが多いうえにセットが入ると3~4人が一斉にパドルを始めるような状況。
もっと左の人が居ない沖のグーフィーに入ることにしました。

ちょっとサイズは下がりますが、この波を狙う人はほぼ私独りだったのでストレスなく乗れました。

1時間ほどで上がりました。やっぱり人が多くて入りたい場所に入れないのは楽しさ半減ですね。

台風は北上して房総半島の陰に入ってしまったので明日以降はサイズダウンでしょう。
肩~頭に入ると、その後で腹くらいの波に乗っても物足りなさを感じてしまいます。
お盆のピーク期間に海に行くのはお休みにしようと思います。
家に帰り、お昼は妻とグランシップにあるレストラン『ギャレイ』でランチしました。ギャレイはなすびグループのお店です。

ハンバーグも美味しいですが、このチキンのグリルも美味しいです。サラダがてんこ盛りなのが嬉しいです。
さて、何でグランシップに行ったのかと言うと、

映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』のロケ地の一つであったことで開催された映画の衣装や小道具の展示を見るためです。
入口に記念写真用のパネルがあったので写真撮りました。
実はグランシップで映画のロケがあった日に、私は仕事でグランシップに居て、豊臣秀吉役の竹中直人さん、足利義満役の小手伸也さんを見ました。
でも、浜辺美波さんを見られなかったのがとても残念でした。
先週 8月4日(日)
先週の日曜日は朝の新幹線で熱海へ。

熱海駅でMoeちゃんと合流して伊豆急で伊豆高原のドローンスクールの仕事へ。
このたび校名が『ドローンキャンパス 伊豆の空』に変更になります。北陸の空グループ各校の多くが廃校を活用していますが、伊豆の空も東京都大田区立の伊豆高原学園を使わせていただいているのでまさにキャンパスなのです。

この日の午前中は約1年前に受講したものの再試験となった方の実技指導を主にMoeちゃんにお願いし、午後からの審査を私が担当しました。前回の受講から約1年間ドローンの操縦をしていないとのことで心配でしたが、Moeちゃんがしっかり指導してくれて見事に合格できました。
15時過ぎからは他の会社のスクールで2等免許を取得した後、限定解除の審査を受けに来た方でした。
2等無人航空機操縦者技能証明という正式名称の2等免許は、昼間飛行で目視内の飛行方法に限定された免許です。つまり飛行中にドローンから目を離してはいけないのです。空撮などで撮影をする時は操縦装置の液晶画面で被写体を確認しなくてはなりませんが、それは目視外飛行ということになり航空法の禁止事項に該当してしまいます。ちなみに目視外飛行の航空法違反の罰則は50万円以下の罰金です。
そのため目視外飛行のため免許証の限定変更講習は多くの人が受講されるのです。
目視外の講習と審査、そして暗くなった夕方からは体育館の照明を落として夜間飛行の講習と審査を行い、無事に合格してもらえました。
朝から夜まで約12時間、夕飯を食べる時間も無いハードな仕事でしたが、Moeちゃんのおかげで無事任務完了できました。

今回の泊りのスタッフは私だけなのでいつもの大部屋ではなく受講生と同様のツインルームでした。広々とした快適なお部屋でぐっすり眠れました。
先週 8月5日(月)・6日(火)
この日からは2日間の2等免許のコースでした。
サポートに入ってくれたのは地元伊豆高原の移住者のミカちゃん。

今回の受講生は凄いプロフェッショナルの方でした。
先ず飛ばしてもらったら、最初からほぼ完ぺきな操縦技術。そのまま審査を受けてもらっても合格間違いなしのテクニックでした。
聞けば、FPVドローンでドローンレースに出ている方で、しかもドローンも海外からチップや基盤などのパーツを取り寄せて自作しているのだそうです。そのうえ現役のヘリコプターの整備士ということで航空法やメカニズム、気象や飛行計画などの知識も完璧で、逆に私が教えてもらう側でした。とても勉強になりました。それにしてもドローンスクールは当初思っていたイメージとは違い、先端産業のプロフェッショナルの受講生比率が高いです。

『伊豆の空』では夕食と朝食も豪華で評判が良いです。
リーズナブルな受講料の合宿免許スクールというとビジネスホテルの狭い部屋と、簡素な食事をイメージする受講生が多いのですが、部屋も広いしきれいだし、食事は豪華で驚かれます。

朝食もこの通り。コーヒーも付いてきます。
私もここの仕事は食事が楽しみになっています。
でも、それ以上にここでは普段お会いできないような凄いプロフェッショナルと出会うことができることが楽しみであります。

これは朝食に必ず付いてくる納豆。
私の本業と趣味につながる話題を一つ。
私は納豆が苦手なのですが、これはサーファーとしては良かったことなのかもしれません。
その理由は↓下へ。
先週 8月8日(木)・9日(金)
静岡に帰り7日(水)は今年も始まる常葉大学の小児救急救命法講座の準備。
そして8日と9日は草薙キャンパスで講座でした。
今年から教える内容で追加になったのが

アレルギーでアナフィラキシーを起こした患者に対処するためのエピネフリン投与の実技練習です。
子供の食品アレルギーが年々増加するのは日本だけでなく欧米諸国も同じなのでしょう。
国際基準に準拠したメディック・ファーストエイドの講習プログラムでもエピペンの自己注射器を子供に打つ練習が必須項目になりました。
そのアレルギーと納豆とサーファーの関係を発見した女性医師の話が以前テレビで紹介されていました。


とある病院のアレルギー科の女性医師が納豆アレルギー患者に共通した特徴に気づいたのです。それは日焼けした人が多いこと。
調べてみたらサーファーとダイバーが多かったのです。そして共通していたのがクラゲに刺された経験があることでした。
研究の結果、納豆のネバネバ成分に含まれるPGAと呼ばれる物質がクラゲに刺された時にも発生する成分だったことがわかり原因が特定できたそうです。
この事実を知って以来、朝食の納豆は誰かに差し上げるようにしています。
今年はクラゲを避け外海ばかりでサーフィンをしているのでボードショーツ1枚でサーフィンしています。
サイズアップを期待して湾内からチェックしましたが、サイズもそれほどではない上に、おもいっきりダンパーセット。
静波も鹿島も片浜もサイズが上がれば上がるほどコンディションが悪化しそうです。
台風ポイントもチェックしましたが小さ過ぎ。そこで思い切って外海へ走ることにしました。
先週通ったポイントはかなり良い波が入っていました。
レギュラーもグーフィーも完璧。そのうえ波を被らずにアウトサイドに出られます。
しかし、先週はいつも1人、多くても4人くらいだったこの1ピークのブレイクに20名以上のサーファーが入っていました。
上手いショートボードが多いうえにセットが入ると3~4人が一斉にパドルを始めるような状況。
もっと左の人が居ない沖のグーフィーに入ることにしました。
ちょっとサイズは下がりますが、この波を狙う人はほぼ私独りだったのでストレスなく乗れました。

1時間ほどで上がりました。やっぱり人が多くて入りたい場所に入れないのは楽しさ半減ですね。

台風は北上して房総半島の陰に入ってしまったので明日以降はサイズダウンでしょう。
肩~頭に入ると、その後で腹くらいの波に乗っても物足りなさを感じてしまいます。
お盆のピーク期間に海に行くのはお休みにしようと思います。
家に帰り、お昼は妻とグランシップにあるレストラン『ギャレイ』でランチしました。ギャレイはなすびグループのお店です。

ハンバーグも美味しいですが、このチキンのグリルも美味しいです。サラダがてんこ盛りなのが嬉しいです。
さて、何でグランシップに行ったのかと言うと、

映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』のロケ地の一つであったことで開催された映画の衣装や小道具の展示を見るためです。
入口に記念写真用のパネルがあったので写真撮りました。
実はグランシップで映画のロケがあった日に、私は仕事でグランシップに居て、豊臣秀吉役の竹中直人さん、足利義満役の小手伸也さんを見ました。
でも、浜辺美波さんを見られなかったのがとても残念でした。
先週 8月4日(日)
先週の日曜日は朝の新幹線で熱海へ。

熱海駅でMoeちゃんと合流して伊豆急で伊豆高原のドローンスクールの仕事へ。
このたび校名が『ドローンキャンパス 伊豆の空』に変更になります。北陸の空グループ各校の多くが廃校を活用していますが、伊豆の空も東京都大田区立の伊豆高原学園を使わせていただいているのでまさにキャンパスなのです。

この日の午前中は約1年前に受講したものの再試験となった方の実技指導を主にMoeちゃんにお願いし、午後からの審査を私が担当しました。前回の受講から約1年間ドローンの操縦をしていないとのことで心配でしたが、Moeちゃんがしっかり指導してくれて見事に合格できました。
15時過ぎからは他の会社のスクールで2等免許を取得した後、限定解除の審査を受けに来た方でした。
2等無人航空機操縦者技能証明という正式名称の2等免許は、昼間飛行で目視内の飛行方法に限定された免許です。つまり飛行中にドローンから目を離してはいけないのです。空撮などで撮影をする時は操縦装置の液晶画面で被写体を確認しなくてはなりませんが、それは目視外飛行ということになり航空法の禁止事項に該当してしまいます。ちなみに目視外飛行の航空法違反の罰則は50万円以下の罰金です。
そのため目視外飛行のため免許証の限定変更講習は多くの人が受講されるのです。
目視外の講習と審査、そして暗くなった夕方からは体育館の照明を落として夜間飛行の講習と審査を行い、無事に合格してもらえました。
朝から夜まで約12時間、夕飯を食べる時間も無いハードな仕事でしたが、Moeちゃんのおかげで無事任務完了できました。

今回の泊りのスタッフは私だけなのでいつもの大部屋ではなく受講生と同様のツインルームでした。広々とした快適なお部屋でぐっすり眠れました。
先週 8月5日(月)・6日(火)
この日からは2日間の2等免許のコースでした。
サポートに入ってくれたのは地元伊豆高原の移住者のミカちゃん。

今回の受講生は凄いプロフェッショナルの方でした。
先ず飛ばしてもらったら、最初からほぼ完ぺきな操縦技術。そのまま審査を受けてもらっても合格間違いなしのテクニックでした。
聞けば、FPVドローンでドローンレースに出ている方で、しかもドローンも海外からチップや基盤などのパーツを取り寄せて自作しているのだそうです。そのうえ現役のヘリコプターの整備士ということで航空法やメカニズム、気象や飛行計画などの知識も完璧で、逆に私が教えてもらう側でした。とても勉強になりました。それにしてもドローンスクールは当初思っていたイメージとは違い、先端産業のプロフェッショナルの受講生比率が高いです。

『伊豆の空』では夕食と朝食も豪華で評判が良いです。
リーズナブルな受講料の合宿免許スクールというとビジネスホテルの狭い部屋と、簡素な食事をイメージする受講生が多いのですが、部屋も広いしきれいだし、食事は豪華で驚かれます。

朝食もこの通り。コーヒーも付いてきます。
私もここの仕事は食事が楽しみになっています。
でも、それ以上にここでは普段お会いできないような凄いプロフェッショナルと出会うことができることが楽しみであります。

これは朝食に必ず付いてくる納豆。
私の本業と趣味につながる話題を一つ。
私は納豆が苦手なのですが、これはサーファーとしては良かったことなのかもしれません。
その理由は↓下へ。
先週 8月8日(木)・9日(金)
静岡に帰り7日(水)は今年も始まる常葉大学の小児救急救命法講座の準備。
そして8日と9日は草薙キャンパスで講座でした。
今年から教える内容で追加になったのが

アレルギーでアナフィラキシーを起こした患者に対処するためのエピネフリン投与の実技練習です。
子供の食品アレルギーが年々増加するのは日本だけでなく欧米諸国も同じなのでしょう。
国際基準に準拠したメディック・ファーストエイドの講習プログラムでもエピペンの自己注射器を子供に打つ練習が必須項目になりました。
そのアレルギーと納豆とサーファーの関係を発見した女性医師の話が以前テレビで紹介されていました。


とある病院のアレルギー科の女性医師が納豆アレルギー患者に共通した特徴に気づいたのです。それは日焼けした人が多いこと。
調べてみたらサーファーとダイバーが多かったのです。そして共通していたのがクラゲに刺された経験があることでした。
研究の結果、納豆のネバネバ成分に含まれるPGAと呼ばれる物質がクラゲに刺された時にも発生する成分だったことがわかり原因が特定できたそうです。
この事実を知って以来、朝食の納豆は誰かに差し上げるようにしています。
今年はクラゲを避け外海ばかりでサーフィンをしているのでボードショーツ1枚でサーフィンしています。
2024年05月29日
SURF 駿河湾内 5月29日(水)
前回のブログは23日(木)でしたが、この1週間は忙しくてブログを書いている時間がありませんでした。
24日(金)は坂下へ行ったら友人の灰塚さんと久しぶりに会ったので一緒にSURF。
風は合っていましたが、汐と波のサイズが合わないようでインサイド寄りの早いブレイク。
私より3歳年下なだけなのに灰塚さんはバリバリのショートボード、しかもテイクオフも早くライディングもスピードがあって凄いなと感じました。
速い波ながら、ロングライドできる波にも恵まれて楽しめましたし、灰塚さんといろんな話も出来て良かったです。
25日(土)~26日(日)は伊豆高原へ。ドローンスクール『伊豆の空』の1日目はGakuさんと2人で2名の受講生の実技指導。

8時半からコース作りなどの朝の準備作業をしてお客さんへのオリエンテーションと実技講習。午後の実技・口述試験対策の後、学科講習を21時までの4時間と、びっしり講習を行いました。いやはやハードな1日でした。

2日目は伊東在住のスタッフ綿貫さんと実技・口述・机上試験対策。ランチを挟んで初めて担当する机上試験の試験官と午後の実技審査の審査員を務めました。
ドローン免許のスクールは費用も結構掛かります。当社はかなりリーズナブルな価格設定ですがそれでも2日間で20万円以上の金額になります。でも、お金を出したからと言って合格できるものではありません。ドローンは扱いによっては危険な道具にもなりかねません。あくまで国家資格なので、厳格な審査が求められていて我々審査員も技能や知識、メンタルの部分も不十分な受講生を合格とすることはできないのです。合格させるため我々も必死で指導しますが、合格して満面の笑みで家路につく人も居れば、不合格となって呆然としている人も居るのです。我々の指導や判定がその人の人生プランに影響を与えてしまうかもしれません。
改めて試験の合否を判定する審査員という仕事の責任の重さを感じさせられます。
27日(月)は翌日のセミナーのための事前勉強で家にカンヅメでした。
28日(火)は東京小平市のメディック ファーストエイド ジャパンのオフィスで小児救急のお勉強です。

大雨で外出自粛の人も多かったのか新幹線も東京駅で乗り換えた中央線快速も西武線も座れました。
セミナーは最新の教育プログラムでの講習の進め方の少人数のワークショップで、名古屋の保育の講師の方と沖縄のアウトドアガイドの方と3人でした。

昨日の予習が効いてきっちり理解できたセミナーでした。
そして本日5月29日(水)
昨夜の強い雨と風のため夜中には波高200cm・周期8秒を越えてきました。
天気予報では午前10時くらいに西風が東風に変わる予報だったので風が弱まる8時から10時を目標に出掛けました。
波情報では静波が良かったので7時ごろ行ってみたのですが、強めの西風がサイド気味に入って速いブレイクだったので、8時過ぎまで各ポイントをチェック。
波のサイズがあり風が弱い片浜のゲートボール場前に入ることにしました。




朝ドラ視てからエントリー。


大きいセット波は速いブレイクが多かったですが、適度に形の良い波も入って来てチューブに入れそうな波もありましたが、うーん、巻かれてボードとぶつかるリスクを避けちゃいますね・・・。ダメだなあ。
風に流されるのに逆らわず、レギュラー方向にのみ乗って


片浜正面右側まで流れながら乗りました。
このサイズの波でアクションを入れながらロングライドできる波だと1時間10本が私の脚力の限界です。
片浜で上がると顔見知りが多くご挨拶。ゲートボール場まで防波堤の上を歩きました。




思ったよりも人も少なく、リラックスして乗れて良かったです。

この後、昼寝ビーチに移動してボードのワックスを落としました。
明日は弱い東風ですが、どうなんでしょうね。
24日(金)は坂下へ行ったら友人の灰塚さんと久しぶりに会ったので一緒にSURF。
風は合っていましたが、汐と波のサイズが合わないようでインサイド寄りの早いブレイク。
私より3歳年下なだけなのに灰塚さんはバリバリのショートボード、しかもテイクオフも早くライディングもスピードがあって凄いなと感じました。
速い波ながら、ロングライドできる波にも恵まれて楽しめましたし、灰塚さんといろんな話も出来て良かったです。
25日(土)~26日(日)は伊豆高原へ。ドローンスクール『伊豆の空』の1日目はGakuさんと2人で2名の受講生の実技指導。

8時半からコース作りなどの朝の準備作業をしてお客さんへのオリエンテーションと実技講習。午後の実技・口述試験対策の後、学科講習を21時までの4時間と、びっしり講習を行いました。いやはやハードな1日でした。

2日目は伊東在住のスタッフ綿貫さんと実技・口述・机上試験対策。ランチを挟んで初めて担当する机上試験の試験官と午後の実技審査の審査員を務めました。
ドローン免許のスクールは費用も結構掛かります。当社はかなりリーズナブルな価格設定ですがそれでも2日間で20万円以上の金額になります。でも、お金を出したからと言って合格できるものではありません。ドローンは扱いによっては危険な道具にもなりかねません。あくまで国家資格なので、厳格な審査が求められていて我々審査員も技能や知識、メンタルの部分も不十分な受講生を合格とすることはできないのです。合格させるため我々も必死で指導しますが、合格して満面の笑みで家路につく人も居れば、不合格となって呆然としている人も居るのです。我々の指導や判定がその人の人生プランに影響を与えてしまうかもしれません。
改めて試験の合否を判定する審査員という仕事の責任の重さを感じさせられます。
27日(月)は翌日のセミナーのための事前勉強で家にカンヅメでした。
28日(火)は東京小平市のメディック ファーストエイド ジャパンのオフィスで小児救急のお勉強です。

大雨で外出自粛の人も多かったのか新幹線も東京駅で乗り換えた中央線快速も西武線も座れました。
セミナーは最新の教育プログラムでの講習の進め方の少人数のワークショップで、名古屋の保育の講師の方と沖縄のアウトドアガイドの方と3人でした。

昨日の予習が効いてきっちり理解できたセミナーでした。
そして本日5月29日(水)
昨夜の強い雨と風のため夜中には波高200cm・周期8秒を越えてきました。
天気予報では午前10時くらいに西風が東風に変わる予報だったので風が弱まる8時から10時を目標に出掛けました。
波情報では静波が良かったので7時ごろ行ってみたのですが、強めの西風がサイド気味に入って速いブレイクだったので、8時過ぎまで各ポイントをチェック。
波のサイズがあり風が弱い片浜のゲートボール場前に入ることにしました。
朝ドラ視てからエントリー。
大きいセット波は速いブレイクが多かったですが、適度に形の良い波も入って来てチューブに入れそうな波もありましたが、うーん、巻かれてボードとぶつかるリスクを避けちゃいますね・・・。ダメだなあ。
風に流されるのに逆らわず、レギュラー方向にのみ乗って
片浜正面右側まで流れながら乗りました。
このサイズの波でアクションを入れながらロングライドできる波だと1時間10本が私の脚力の限界です。
片浜で上がると顔見知りが多くご挨拶。ゲートボール場まで防波堤の上を歩きました。
思ったよりも人も少なく、リラックスして乗れて良かったです。

この後、昼寝ビーチに移動してボードのワックスを落としました。
明日は弱い東風ですが、どうなんでしょうね。
2023年10月04日
SURF 遠州灘 10月3日(火)
今年ももう10月になってしまいました。年々1年が加速度的に速く終わってしまうと感じる65歳であります。
昨日は奇蹟的に空いている時間帯の御前崎でSURFできました。
その前に、10月1日のお話。日曜日ですが海に行きました。
先々週の日曜日も行ったのは、ある計画があってのこと。
4年近く会っていなかったブログ仲間のスナフキンさんに久々の連絡をしたらコロナ禍で4年近くまともにサーフィンをしていないとのこと。
「初心者に戻っちゃいました」と言っていたので、私はこの1年でだいぶ身に着いた及川コーチのテイクオフ指導をスナフキンさんに教えようと思ったのでした。
彼が上手くテイクオフできるようになれば、及川方式が有効だと確信できますから。
先々週の日曜日は超小波でしたのでスナフキンさんは6'6のボードでなかなかテイクオフできませんでした。
そこで、私の7'6を貸して及川方式のパドルとボードに寝そべる位置を教えた所、何本か乗って横に走れたのでした。
そして先日の日曜日、思ったよりもサイズが上がり乗りやすい波。


私は波が小さい時には最初のエントリーの時、できるだけ歩いて沖に出ます。この日も歩けるところまでは歩いていきました。
地形を把握するためです。
私がアウトに出る頃には既にスナフキンさんは6'6で一番アウトに出ていました。
私が測った水深から予想できる一番良い位置に居ましたが「そこ良い位置です」と言うとかえって緊張してしまうと思い黙っていました。
すると案の定絶好の波がやってきてスナフキンさんが良いタイミングでテイクオフ。そのままショルダーを突っ走っていきました。
私が知る限りでは過去最高にいい感じのライディングでした。その後もアウトから波を掴んではロングライド。
もうスナフキンさんに教えることは無くなってしまった感じで、この日は何もアドヴァイスする必要がありませんでした。
「テイクオフが早いと余裕が生まれてリラックスして乗れるんです」
そうなんです。いつもテイクオフできても体がガチガチになってバランスが取れずに失速し、ワイプアウトしてしまうライディングでしたが、力が抜けてインサイドまで走って行けていました。
10月3日(火)
月曜日は久々に勤務があり12時間労働。
火曜はいつもよりゆっくり出発し、遠州灘の前回と同じ場所へ7時着。
もう少し汐が引いた時間帯に来たかったのですが、オフショアの風が10時くらいからサイドに変わるので早めに来ました。


台風からの西ウネリが入っていればできると思っていましたが、残念ながら東ウネリ。
上手いSUPの人達で、ようやく乗れる状態。待てば引いてミッドレングスでもできるかもしれませんが、風が変わってダメになる可能性もあります。
今日はここで前回同様にSOLOSHOT3+で撮影する予定だったのですが、30分ほど様子を見て断念しました。
そして御前崎へ移動しました。

このところ地形が悪くて良い波にならない坂下に15人ほど入っていました。
しかも若い(ジュニアクラスか)上手いサーファーが多かったです。
メインもいつもより人は少なかったです。今朝は静波方面も30点の情報が流れていましたし、遠州灘もあちこちでできたので人が分散したのでしょう。



坂下のショートの人達の中にミッドレングスで入るのは遠慮して、左のメイン寄りのブレイクに入ることにしました。
メインは東風が強まれば人が増えるだろうし、東ウネリでいい波はグーフィー波ばかりでしたから。
そこはロングが2人とフォイルが1人。3人とも左からグーフィー狙いだったので、私は汐が引きだして右の沖から入りだしたレギュラーも狙える位置で波待ち。
これが当たりでロングの人達よりもたくさん乗れました。グーフィーの大き目セット7割とレギュラー3割という感じでした

約1週間ぶりに力のある波に恵まれましたが、7'6"という長さにまだまだ慣れていないと感じました。
バックサイドに乗っていて、ショートボードならステップしなくても体重移動で加速できるセクションで、一瞬ステップが遅れてしまい速度が落ちてしまうことが数回ありました。
ミッドレングスも奥が深いです。

今日はブログを書こうと帰る前にもう一度写真を撮りました。やや風が入ってきていてあまり良い写真は撮れませんでした。
etさんが声を掛けてくれて、最近の御前崎の地形や状況のお話を。
レギュラーの波をチェックしに来たようでしたが、メインの方がサイズがあるとのことで移動していきました。

私が狙っていたライトの波がこちら。
まあ、これに1人きりで乗れていたのですから贅沢は言えませんね。
今日(10月4日)は台風ウネリが入り厳しいコンディションになりそうなので海はお休みして家でお仕事してます。
救急法講座のMFAプログラムがバージョンアップしてテキストやビデオも全く新しくなります。
大幅に変更された新しいプログラムのため講習計画を全面的に作り直している毎日で、かなり難航しています。そのため猛烈に忙しい日々。
相変わらず、時間を節約するためにお弁当生活です。
昨日は奇蹟的に空いている時間帯の御前崎でSURFできました。
その前に、10月1日のお話。日曜日ですが海に行きました。
先々週の日曜日も行ったのは、ある計画があってのこと。
4年近く会っていなかったブログ仲間のスナフキンさんに久々の連絡をしたらコロナ禍で4年近くまともにサーフィンをしていないとのこと。
「初心者に戻っちゃいました」と言っていたので、私はこの1年でだいぶ身に着いた及川コーチのテイクオフ指導をスナフキンさんに教えようと思ったのでした。
彼が上手くテイクオフできるようになれば、及川方式が有効だと確信できますから。
先々週の日曜日は超小波でしたのでスナフキンさんは6'6のボードでなかなかテイクオフできませんでした。
そこで、私の7'6を貸して及川方式のパドルとボードに寝そべる位置を教えた所、何本か乗って横に走れたのでした。
そして先日の日曜日、思ったよりもサイズが上がり乗りやすい波。

私は波が小さい時には最初のエントリーの時、できるだけ歩いて沖に出ます。この日も歩けるところまでは歩いていきました。
地形を把握するためです。
私がアウトに出る頃には既にスナフキンさんは6'6で一番アウトに出ていました。
私が測った水深から予想できる一番良い位置に居ましたが「そこ良い位置です」と言うとかえって緊張してしまうと思い黙っていました。
すると案の定絶好の波がやってきてスナフキンさんが良いタイミングでテイクオフ。そのままショルダーを突っ走っていきました。
私が知る限りでは過去最高にいい感じのライディングでした。その後もアウトから波を掴んではロングライド。
もうスナフキンさんに教えることは無くなってしまった感じで、この日は何もアドヴァイスする必要がありませんでした。
「テイクオフが早いと余裕が生まれてリラックスして乗れるんです」
そうなんです。いつもテイクオフできても体がガチガチになってバランスが取れずに失速し、ワイプアウトしてしまうライディングでしたが、力が抜けてインサイドまで走って行けていました。
10月3日(火)
月曜日は久々に勤務があり12時間労働。
火曜はいつもよりゆっくり出発し、遠州灘の前回と同じ場所へ7時着。
もう少し汐が引いた時間帯に来たかったのですが、オフショアの風が10時くらいからサイドに変わるので早めに来ました。
台風からの西ウネリが入っていればできると思っていましたが、残念ながら東ウネリ。
上手いSUPの人達で、ようやく乗れる状態。待てば引いてミッドレングスでもできるかもしれませんが、風が変わってダメになる可能性もあります。
今日はここで前回同様にSOLOSHOT3+で撮影する予定だったのですが、30分ほど様子を見て断念しました。
そして御前崎へ移動しました。
このところ地形が悪くて良い波にならない坂下に15人ほど入っていました。
しかも若い(ジュニアクラスか)上手いサーファーが多かったです。
メインもいつもより人は少なかったです。今朝は静波方面も30点の情報が流れていましたし、遠州灘もあちこちでできたので人が分散したのでしょう。
坂下のショートの人達の中にミッドレングスで入るのは遠慮して、左のメイン寄りのブレイクに入ることにしました。
メインは東風が強まれば人が増えるだろうし、東ウネリでいい波はグーフィー波ばかりでしたから。
そこはロングが2人とフォイルが1人。3人とも左からグーフィー狙いだったので、私は汐が引きだして右の沖から入りだしたレギュラーも狙える位置で波待ち。
これが当たりでロングの人達よりもたくさん乗れました。グーフィーの大き目セット7割とレギュラー3割という感じでした
約1週間ぶりに力のある波に恵まれましたが、7'6"という長さにまだまだ慣れていないと感じました。
バックサイドに乗っていて、ショートボードならステップしなくても体重移動で加速できるセクションで、一瞬ステップが遅れてしまい速度が落ちてしまうことが数回ありました。
ミッドレングスも奥が深いです。
今日はブログを書こうと帰る前にもう一度写真を撮りました。やや風が入ってきていてあまり良い写真は撮れませんでした。
etさんが声を掛けてくれて、最近の御前崎の地形や状況のお話を。
レギュラーの波をチェックしに来たようでしたが、メインの方がサイズがあるとのことで移動していきました。
私が狙っていたライトの波がこちら。
まあ、これに1人きりで乗れていたのですから贅沢は言えませんね。
今日(10月4日)は台風ウネリが入り厳しいコンディションになりそうなので海はお休みして家でお仕事してます。
救急法講座のMFAプログラムがバージョンアップしてテキストやビデオも全く新しくなります。
大幅に変更された新しいプログラムのため講習計画を全面的に作り直している毎日で、かなり難航しています。そのため猛烈に忙しい日々。
相変わらず、時間を節約するためにお弁当生活です。
2023年09月02日
続・伊豆トリップ 8月30日(水)・31日(木)
今週は日曜日のSBS学苑の救急法講座の後、月曜日の鹿島ビーチから5日間連続でSURFしていました。
とはいえ、講座の準備や教材作り、打ち合わせや講演会会場の現地チェック、様々な事務処理など仕事もいろいろでブログを書く時間が無いばかりか、食事は毎食お弁当で炊事の時間をカットするなど分刻みのスケジュールでした。
さて、前回のブログの続きです。

堂ヶ島の乗浜での1棟貸しは快適で、帰るのが嫌になります。今後、西伊豆に来るときはココが定宿になりそうです。
今日の仕事は土肥の伊豆総合高校土肥分校の教職員の皆さんが対象です。開始1時間前に現地入り。
学校の校舎は基本的にエレベーターが無いので講習用の器材を運ぶのが大変なのです。案の定、会場になる大きな教室は5階でした。
そんな事だと思い、Tシャツ・短パンの海に行く時と同じ格好で行って正解でした。Tシャツは汗でびしょびしょになったので着替えましたが、講座は短パン姿でやらせてもらいました。


このような教職員対象の講座に来ると、先生方が全員私よりも若いことに気づかされて違和感を感じてしまいます。自分も歳をとったのだなと実感させられます。
救急法の講座もハイテンションで乗り切り楽しかったです。今回は1時間の講座でしたが、最低でも1時間半、できれば2時間は欲しいところです。
ギャラは同じで良いので実技を繰り返しおこなって満足度を高めたいのです。

講座が終わり、先生方全員で見送っていただき、私は一路松崎へ。
妻は松崎の教育委員会へご挨拶に行っていたのです。

ランチは松崎町役場近くの『久遠』さん。
私は『久遠』さんが松崎で最も美味しいお店だと思っているのですが、昨年度までの5年間の松崎健幸教室の間には数回しか来れなかったのです。
教室が開催された日曜日は大人気でとても入店できなかったのです。今日は平日なので待つことなく食べることができました。
『久遠』のマスターはサーファーです。

食後は花の三聖苑にちょっと寄ってから下田に向かい、東急ストアで夕飯の買い出し。

そして今夜はこちらの下田プリンスホテルにチェックインしました。

部屋に入って海を見るとサーファーの姿が10名ちょっと。

満潮時間を少し過ぎた時間帯。ロングボードに向いたいい波です。
すぐに黄色のボードショーツに着替え、クルマからJAZZBO 7'6"を取りに行き、エントランスホールを通り抜けビーチへ。
ここの海岸はほぼリーフで干潮になると岩だらけでサーフィンができません。しかし今日は大潮の満潮時間なのです。
波も胸くらいある長周期の良い波が入っていて満潮のため岩を避けられる水深がありました。
なかなか無いタイミングの良さです。
妻がホテルの部屋からスマホで私の動画を撮ってくれましたので切り出し写真載せます。



ロングライドできるご機嫌な波でした。

辺りが暗くなり始めると、東の空に月が昇り始めました。

デッキの照明が点灯し幻想的な絶景に。

ムーンロードもきれいに現れました。
8月31日(木)
朝は暗いうちの目が覚めました。目覚ましが鳴る10分前でした。
辺りが見え始めるとサーファーが1人海に入っていきました。
私もすぐに海へ。

最初の30分くらいは3名だけでしたので、昨日以上に乗ることができました。
ほぼ昨日と同じメンバー。
たくさん乗れたので、後半は左寄りで大物狙い。
1時間半ほどで疲れ切って上がりました。





下田プリンスホテルはこの目の前のビーチでサーフィンができる時はハワイを越える快適さです。
デッキでチェアに寝そべってサーフィンを眺められますし、
デッキの側には更衣室と温水シャワーがあります。白砂のビーチはほぼハワイ並みの美しさ。
改めてこのホテルの凄さを感じることができました。

汐が引き始めると、こんなかんじですけどね
とはいえ、講座の準備や教材作り、打ち合わせや講演会会場の現地チェック、様々な事務処理など仕事もいろいろでブログを書く時間が無いばかりか、食事は毎食お弁当で炊事の時間をカットするなど分刻みのスケジュールでした。
さて、前回のブログの続きです。

堂ヶ島の乗浜での1棟貸しは快適で、帰るのが嫌になります。今後、西伊豆に来るときはココが定宿になりそうです。
今日の仕事は土肥の伊豆総合高校土肥分校の教職員の皆さんが対象です。開始1時間前に現地入り。
学校の校舎は基本的にエレベーターが無いので講習用の器材を運ぶのが大変なのです。案の定、会場になる大きな教室は5階でした。
そんな事だと思い、Tシャツ・短パンの海に行く時と同じ格好で行って正解でした。Tシャツは汗でびしょびしょになったので着替えましたが、講座は短パン姿でやらせてもらいました。


このような教職員対象の講座に来ると、先生方が全員私よりも若いことに気づかされて違和感を感じてしまいます。自分も歳をとったのだなと実感させられます。
救急法の講座もハイテンションで乗り切り楽しかったです。今回は1時間の講座でしたが、最低でも1時間半、できれば2時間は欲しいところです。
ギャラは同じで良いので実技を繰り返しおこなって満足度を高めたいのです。

講座が終わり、先生方全員で見送っていただき、私は一路松崎へ。
妻は松崎の教育委員会へご挨拶に行っていたのです。

ランチは松崎町役場近くの『久遠』さん。
私は『久遠』さんが松崎で最も美味しいお店だと思っているのですが、昨年度までの5年間の松崎健幸教室の間には数回しか来れなかったのです。
教室が開催された日曜日は大人気でとても入店できなかったのです。今日は平日なので待つことなく食べることができました。
『久遠』のマスターはサーファーです。

食後は花の三聖苑にちょっと寄ってから下田に向かい、東急ストアで夕飯の買い出し。

そして今夜はこちらの下田プリンスホテルにチェックインしました。

部屋に入って海を見るとサーファーの姿が10名ちょっと。

満潮時間を少し過ぎた時間帯。ロングボードに向いたいい波です。
すぐに黄色のボードショーツに着替え、クルマからJAZZBO 7'6"を取りに行き、エントランスホールを通り抜けビーチへ。
ここの海岸はほぼリーフで干潮になると岩だらけでサーフィンができません。しかし今日は大潮の満潮時間なのです。
波も胸くらいある長周期の良い波が入っていて満潮のため岩を避けられる水深がありました。
なかなか無いタイミングの良さです。
妻がホテルの部屋からスマホで私の動画を撮ってくれましたので切り出し写真載せます。



ロングライドできるご機嫌な波でした。

辺りが暗くなり始めると、東の空に月が昇り始めました。

デッキの照明が点灯し幻想的な絶景に。

ムーンロードもきれいに現れました。
8月31日(木)
朝は暗いうちの目が覚めました。目覚ましが鳴る10分前でした。
辺りが見え始めるとサーファーが1人海に入っていきました。
私もすぐに海へ。
最初の30分くらいは3名だけでしたので、昨日以上に乗ることができました。
ほぼ昨日と同じメンバー。
たくさん乗れたので、後半は左寄りで大物狙い。
1時間半ほどで疲れ切って上がりました。



下田プリンスホテルはこの目の前のビーチでサーフィンができる時はハワイを越える快適さです。
デッキでチェアに寝そべってサーフィンを眺められますし、
デッキの側には更衣室と温水シャワーがあります。白砂のビーチはほぼハワイ並みの美しさ。
改めてこのホテルの凄さを感じることができました。

汐が引き始めると、こんなかんじですけどね

2023年08月19日
SURF 遠州灘 8月19日(土) 久々のブログ更新です
実に8月1日以来19日ぶりのブログ更新です。
今朝は波がサイズダウンしているので西風予報でしたが風が北西で弱まる早朝に迷わず大東方面へ向かいました。




人気のポイントは十数人のみ。しかしブレイクするポイントが限られ密集ぎみ。他のポイントも同様でした。

たまにこんなセットも来るので入っちゃおうかなと思いましたが、他もチェックしてみることにして西へ走りました。
ミドルからのブレイクですが、人が居ないピークがあったのでそこに入りました。
50m先のお隣のピークに2名の先行者が居たので近寄らないようにしました。

コンスタントに波が入って15人が入っている1ピークよりも波数は少なくても誰も居ないピークの方が圧倒的にたくさん乗れます。
思いの外次々に乗ることができて1週間のブランクも不安解消。
でも、チンクイが結構居て、長時間裸で入るのは刺される危険が大きいので早めに上がり帰路につきました。
さて、1週間前の先週の12日土曜日はずっと続いていた強めの南東風が止む予報だったので静波の桑江君に連絡し、一緒に入ることになりました。

真っ暗いうちに家を出て駿河湾南の場所へ。
台風の時にしかブレイクしないポイントです。
なかなかブレイクしないので暫く待つことに。

やがてブレイクしだしたのでエントリー。
最初の1時間くらいは7~8人だけ。
皆さん右側で波待ちをしていましたが、私と桑江君だけは左アウトサイドで大きなセットを狙いました。
これが当たりまして2人とも満足なライディングができました。

帰りにたぶん今年最後の静波メロンを買って帰りました。
さて、8月は1年で最も仕事が忙しい月です。

第1週の金曜日は御殿場の学校で教職員向けの講座。この頃には台風6号の影響で外海はクローズ湾内は東風のパターンに入ってしまいました。
週末は某公共施設の勤務もあり、

第2週は静岡福祉医療専門学校と



常葉大学の講座が続き、ようやく上記の12日土曜日のSURF。
お盆休みは台風7号で外海クローズ湾内東風パターンが続いていたため3日かけてこの半年分の経理事務を片付けました。
コンディションが良くない海はやめて仕事仕事のお盆週間でした。
そして昨日の常葉大学の講座を片付けて
今朝のSURFにこぎつけたのでした。



来週はようやく時間的な余裕があるので連続して海に行けそうです。
今朝は波がサイズダウンしているので西風予報でしたが風が北西で弱まる早朝に迷わず大東方面へ向かいました。
人気のポイントは十数人のみ。しかしブレイクするポイントが限られ密集ぎみ。他のポイントも同様でした。
たまにこんなセットも来るので入っちゃおうかなと思いましたが、他もチェックしてみることにして西へ走りました。
ミドルからのブレイクですが、人が居ないピークがあったのでそこに入りました。
50m先のお隣のピークに2名の先行者が居たので近寄らないようにしました。
コンスタントに波が入って15人が入っている1ピークよりも波数は少なくても誰も居ないピークの方が圧倒的にたくさん乗れます。
思いの外次々に乗ることができて1週間のブランクも不安解消。
でも、チンクイが結構居て、長時間裸で入るのは刺される危険が大きいので早めに上がり帰路につきました。
さて、1週間前の先週の12日土曜日はずっと続いていた強めの南東風が止む予報だったので静波の桑江君に連絡し、一緒に入ることになりました。

真っ暗いうちに家を出て駿河湾南の場所へ。
台風の時にしかブレイクしないポイントです。
なかなかブレイクしないので暫く待つことに。

やがてブレイクしだしたのでエントリー。
最初の1時間くらいは7~8人だけ。
皆さん右側で波待ちをしていましたが、私と桑江君だけは左アウトサイドで大きなセットを狙いました。
これが当たりまして2人とも満足なライディングができました。

帰りにたぶん今年最後の静波メロンを買って帰りました。
さて、8月は1年で最も仕事が忙しい月です。

第1週の金曜日は御殿場の学校で教職員向けの講座。この頃には台風6号の影響で外海はクローズ湾内は東風のパターンに入ってしまいました。
週末は某公共施設の勤務もあり、

第2週は静岡福祉医療専門学校と



常葉大学の講座が続き、ようやく上記の12日土曜日のSURF。
お盆休みは台風7号で外海クローズ湾内東風パターンが続いていたため3日かけてこの半年分の経理事務を片付けました。
コンディションが良くない海はやめて仕事仕事のお盆週間でした。
そして昨日の常葉大学の講座を片付けて
今朝のSURFにこぎつけたのでした。
来週はようやく時間的な余裕があるので連続して海に行けそうです。