2014年03月30日

ハマナスフェスタ スタッフミーティング

桜もだいぶ咲き出し良い季節になりました。



土日の海は自粛ということで、
昨日は友人のNattyさんが企画中のハマナスフェスタのスタッフミーティングに参加してきました。



会場は、両替町に先日オープンしたこの施設。
NPO法人静岡団塊創業塾が運営するシニアライフ支援センター「くれば」です。
私も一応『静岡団塊創業塾』のメンバー。7年前にSOHOしずおかのビジネスプランコンテストに出場した時に加入して、会員の皆さんからいろいろとアドバイスを頂きました。おかげで入賞できてノルディックウォーキングの認知に役立てることができました。



「くれば」に行くと、静岡第一テレビの取材陣が来ていて、
KAZU理事長が徳増ないるアナウンサーからインタビューを受けている所でした。



そんな中でミーティングが始まりました。
ハマナスフェスタは島田市の大井川沿いに少し登った鍋島という地区に住むNattyさんが企画したイベント。以前より過疎に悩む鍋島の村興しのための様々なプランを考えてきたNattyさん。
昨年まではトウモロコシの収穫祭などのイベントをやってきましたが、あくまでも身内による身内だけのイベントでした。
でも、今回のハマナスフェスタはハマナスで村興ししようという企画。



単なるイベントではなく、新しい作物と地域に根ざした作物とで新しい商品開発をして発信をしていこうというもの。
今回は各方面の専門家が参加していて本格的な企画立案からスタートしていました。



告知のパンフレットの原案もなかなかいい感じ。
人材が揃えばおもしろい企画ができるものです。

あ、ちなみに私は何の担当かというと、アウトドアの達人ぽとんさんとともに会場設営担当。
いわば、肉体労働担当です(笑)



徳増アナウンサーのインタビューを受けるNattyさん。



ミーティング後、「くれば」のランチを頂きました。
1日15食限定のランチサービスです。
これで驚きの500円!



コーヒーとケーキはプラス300円で頂けちゃうのです。
「くれば」は両替町のど真ん中、日映森岡ビルの向かえあたりにあります。



駿府公園の周りの桜ももう少しで満開ですね。  


Posted by エディ タチカワ at 11:00Comments(4)団塊創業塾OB会

2010年07月25日

フィールド オブ ドリームス モロちゃんのもぎとり体験

団塊創業塾OB会メンバー鍋島村のnattyさんが、家の近くの畑でトウモロコシの栽培を試行しだしたのが5月の初め
その後、カラスやハクビシンからモロちゃんを守る苦しい戦いが繰り広げられました。
その様子はnattyさんの『およんなさい鍋島村』に残されています。是非、そちらを読んでから続きをお読みください。

そしていよいよ収穫の時期を迎えたのでした。


今日は充実した1日でしたのでブログも長編になりました。



モロちゃんもぎとり体験会は9時からの予定でしたが、団塊創業塾OB会では若手の私とぽとんさんは、8時に現地入りしました。



収穫の前に、ハクビシンやカラスなどからモロちゃんを守るためのネットや電気柵の撤去作業をしました。
でもそれは口実で、ホントは朝の日光が当たる前の朝採りのもぎたてモロちゃんが一番糖度が高くて甘いからなのです。誰よりも早く一番美味しいモロちゃんを食べようと早出してきたのです。



さすがは『自然だいすき食いしん坊』のぽとんさんですね。
朝採りのモロちゃんをナマで齧りました。
とても甘くて瑞々しく美味しかったです。



ネットを外す作業は意外と大変でした。でも設置作業はもっとたいへんだったハズです。
自然の中で行う農業はとても重労働なのだと思い知らされます。



集合時間になり、皆さんが集まってきました。
nattyさんの御挨拶で、いよいよモロちゃんのもぎとり体験会が始まりました。



みなさん一斉に収穫開始。大勢で収穫をするとどんどん採れていきます。



ぽとんさんはこういう場面でもサマになっています。



よく育ったモロちゃん。



どんどん山になっていくモロちゃんを、もろこし作りの師匠やnattyさんの御両親が仕分けして整えていきます。
こういう作業はベテランのプロの技です。我々には手が出せません。



一方、みんなで食べる分のもろこしを茹でるのは、
鍋奉行、山ちゃん



どうだ!このトウモロコシ。



茹であがったモロちゃんはプリプリです。
当然のことながら、美味しかったです。



ゆっくり食べる間もなく、注文のモロちゃんを仕分けして袋詰めする作業が始まりました。
今回は収穫量の割に注文が多くて分配するのに苦労していました。
もちろん仕切るのは、勘定奉行、山ちゃんです。



作業が一段落し、皆がタープの下に集まったところでミニミニコンサートが始まりました。



nattyさんのコーラスの仲間が集まってくださり、何曲か披露してくださいました。



みんなに歌詞カードが配られて、一緒に歌いました。
そんな準備の良い所がnattyさんなのです。

今回、私は種撒きや害獣対策などの作業に参加できず、いきなりの収穫祭参加だったので、お土産を持って行きました。



オニクヤサンのローストビーフ。
私にとって、どんなケーキや料理よりも確実に喜ばれる最強のお土産となっています。

その後、とうもろこし飛ばしコンテストが行われ盛り上がりました。
私はコンテストの公式計測員の重要任務がありましたので写真が撮れませんでした。



参加者全員に賞品が渡され、モロちゃんのもぎとり体験会も無事終了しました。



過疎に悩む大井川流域の山間地。
でも、静岡市街からでも車で1時間以内で行ける地の利と豊富な自然を生かし、
楽しい農業体験を通じて地域に人を呼び、活性化できればというnattyさんの試み。
この畑で夢を実現していただきたいと思います。

実際に体験してみると魅力的な取り組みでした。
農業のたいへんさ、収穫の喜び、自然の中で汗を流す清々しさなど体で感じられる体験。
こういった取り組みを企画段階から団塊創業塾OB会でアイデアを出し合ったりしたら楽しい企画がどんどん膨らんできそうですね。  


Posted by エディ タチカワ at 19:51Comments(14)団塊創業塾OB会