2025年05月14日
SURF 遠州灘 5月13日(火)
前回のSURFは先週水曜日。続く木曜日から3拍4日で伊豆高原のドローンスクールの仕事に行っていました。

今回も初心者ながら熱心な受講生が多く順調に上達されて良い成績で審査を合格していましたが、1人だけ経験者の方が審査を受けてくれました。私と同世代の方でしたが民間資格をお持ちで、5年ほどドローンを使って仕事をしている方でした。学科(机上)試験は満点でしたが、肝心の実技(操縦)が不合格。moeちゃんと懸命に指導をし、再試験もやりましたがそちらもコース逸脱で1発不合格。普段ドローンを飛ばしていても年齢を重ねるごとに操縦技術が衰えて来ることを示しています。若く見えても筆記試験が全問正解で脳の衰えが無いと思われても、視覚や空間認識力、指先の繊細さは加齢には逆らえないものだと思われます。同世代のそういう姿を見ていると遅かれ早かれ自分もそうなるのだと認識しなくてはいけないと痛感するのでした。
ちなみに私が担当したこれまでの実技審査での合格率は20歳~50歳まではおおむね9割の合格率。数は少ないですが65歳以上の合格率は3割3分でした。
おかげで月曜日は疲れ果てて海はお休み。
そして火曜日、そろそろカラダを動かしておかないと乗り方忘れちゃうと思い海へ出かけました。
通常、海へ行くか止めるかは、御前崎港のナウファスの数値を基準としていて、波高60cm・周期6秒です。
この日は周期こそ6秒台でしたが波高は50cm台と小波でしたが、昨日の西風がほぼ無風~東になるので遠州灘へ向かうことにしました。
高速道路を使って現地へ直行。

波は小さいですが、昨日の強い西風の名残のヨレ気味のモモ~コシくらいの波。
しかし、見る見るうちに下がっていくので急いで入ることに。
元々平日は人が少ないエリアですが波が小さいので見渡す限りサーファーゼロ。
誰も居ないのでいつもとは違う場所に久々の駐車。

この日は小波でも大丈夫なJAZZBO 7'6"一本だけ。
気象予報では気温が上がる予報だったのでシーガルで入ることにしました。
「寒かったら上がればよい」くらいの気持ちで入りました。
水は思いっきり冷たく感じましたが、誰も居ないビーチに波は次々に入ってくるので乗りまくりでカラダは暑いくらいでした。
小波の日はじっくりセットを待つではなく、小さい波もどんどん乗って素早くテイクオフする練習をします。
沖に出る前にブレイクしそうな波が入ってきたら刺し乗りで次々と乗るようにしています。
このペースなら50本はいけるかなと思っていたら、汐がどんどん引いていき、30本くらい乗ったところでインサイドダンパーになり終了。
最後の方はボードから降りる時、脚力が無くなって転び、なかなか立ち上がれないほど疲れました。
周りに人が居る時は恥ずかしいのでここまでやりませんけど。

今週の平日は波が上がりそうもないですが、週末の雨に期待ですね。

このビラボンのタイラー・ウォーレンモデルのシーガルは磐田西浜に通っていた頃、ビラボンショップに勤務していたヨーコさんの社販で買ってもらったモノ。
もう随分前のことですが、いまだに劣化が少なく柔らかく、調子良く着れています。そろそろ磐田にも顔を出してみようかなと思っていたら先週海でビラボンショップに勤めているユカリさんに会い豊浜の情報を頂きました。もう少し様子見かなと思っています。

夕方、伊豆出張の帰りに熱海駅で妻へのお土産に買った熱海ビールで乾杯。
レッドエール美味しかったです。
今週は波が立ちそうもないので別なことしようと思います。

今回も初心者ながら熱心な受講生が多く順調に上達されて良い成績で審査を合格していましたが、1人だけ経験者の方が審査を受けてくれました。私と同世代の方でしたが民間資格をお持ちで、5年ほどドローンを使って仕事をしている方でした。学科(机上)試験は満点でしたが、肝心の実技(操縦)が不合格。moeちゃんと懸命に指導をし、再試験もやりましたがそちらもコース逸脱で1発不合格。普段ドローンを飛ばしていても年齢を重ねるごとに操縦技術が衰えて来ることを示しています。若く見えても筆記試験が全問正解で脳の衰えが無いと思われても、視覚や空間認識力、指先の繊細さは加齢には逆らえないものだと思われます。同世代のそういう姿を見ていると遅かれ早かれ自分もそうなるのだと認識しなくてはいけないと痛感するのでした。
ちなみに私が担当したこれまでの実技審査での合格率は20歳~50歳まではおおむね9割の合格率。数は少ないですが65歳以上の合格率は3割3分でした。
おかげで月曜日は疲れ果てて海はお休み。
そして火曜日、そろそろカラダを動かしておかないと乗り方忘れちゃうと思い海へ出かけました。
通常、海へ行くか止めるかは、御前崎港のナウファスの数値を基準としていて、波高60cm・周期6秒です。
この日は周期こそ6秒台でしたが波高は50cm台と小波でしたが、昨日の西風がほぼ無風~東になるので遠州灘へ向かうことにしました。
高速道路を使って現地へ直行。

波は小さいですが、昨日の強い西風の名残のヨレ気味のモモ~コシくらいの波。
しかし、見る見るうちに下がっていくので急いで入ることに。
元々平日は人が少ないエリアですが波が小さいので見渡す限りサーファーゼロ。
誰も居ないのでいつもとは違う場所に久々の駐車。

この日は小波でも大丈夫なJAZZBO 7'6"一本だけ。
気象予報では気温が上がる予報だったのでシーガルで入ることにしました。
「寒かったら上がればよい」くらいの気持ちで入りました。
水は思いっきり冷たく感じましたが、誰も居ないビーチに波は次々に入ってくるので乗りまくりでカラダは暑いくらいでした。
小波の日はじっくりセットを待つではなく、小さい波もどんどん乗って素早くテイクオフする練習をします。
沖に出る前にブレイクしそうな波が入ってきたら刺し乗りで次々と乗るようにしています。
このペースなら50本はいけるかなと思っていたら、汐がどんどん引いていき、30本くらい乗ったところでインサイドダンパーになり終了。
最後の方はボードから降りる時、脚力が無くなって転び、なかなか立ち上がれないほど疲れました。
周りに人が居る時は恥ずかしいのでここまでやりませんけど。

今週の平日は波が上がりそうもないですが、週末の雨に期待ですね。

このビラボンのタイラー・ウォーレンモデルのシーガルは磐田西浜に通っていた頃、ビラボンショップに勤務していたヨーコさんの社販で買ってもらったモノ。
もう随分前のことですが、いまだに劣化が少なく柔らかく、調子良く着れています。そろそろ磐田にも顔を出してみようかなと思っていたら先週海でビラボンショップに勤めているユカリさんに会い豊浜の情報を頂きました。もう少し様子見かなと思っています。

夕方、伊豆出張の帰りに熱海駅で妻へのお土産に買った熱海ビールで乾杯。
レッドエール美味しかったです。
今週は波が立ちそうもないので別なことしようと思います。
2025年04月19日
SURF 下田白浜 4月17日(木)
この日の目的地は伊豆下田の白浜海岸。
今回集まるのは数年前に結成した秘密の組織『秘密結社7'6"倶楽部』のメンバーなのだ。
そのメンバーの一人をピックアップして一緒に一路伊豆へ。

例によって尾ヶ崎ウイングでお約束の写真を撮ろうと駐車したら、到着する直前にもう一人のメンバーから送られてきた写真が↑こちら。
約10分前にここに来ていたようである。一応同じような写真を撮って白浜へ。

そのメンバーからの連絡には写真↑と見晴広場の駐車場は空いているとの続報が。
白浜マリーナの前の坂道の上に彼の姿がありました。
駐車場にクルマを止めて波チェック。波はヒザ~モモ、優しいオフショアで形良い波がブレイクしていました。今回の目的にはバッチリのコンディションでした。ラッキーです。

さて、7'6"倶楽部のメンバーは、Gakuさんと通称「小梅さん」の里美さん。
3人ともメインのサーフボードが7'6"って繋がりです。

早速ワックスを塗って準備。天気は快晴、風も弱いので3mmウェットスーツで素足。
私は今シーズン初の3mmジャージと素足で心配でしたが大丈夫でした。
ただ、水は冷たくてびっくりでしたがすぐに慣れました。

サーファーは白浜中央からマリーナ前までに10人程度。ほとんどがロングでしたがミッドでも全然大丈夫でした。
今回はGakuさんも里美さんもリハビリサーフィンだからと波が小さくなるのを待って1日延期したのです。
でもそれが大正解で、気持ち良い天気の中でGakuさんも里美さんもたくさん乗ることができていました。
里美さんはちょっとスランプになりかかっていたのですが、復活の手ごたえを実感できたようですし、Gakuさんもいい波乗っていました。
私もパドルの仕方や体重の掛け方、波待ちの位置や選ぶ波の形などいろいろ試せて面白かったです。
白浜の白い砂と澄んだ海の波は本当に気持ち良かったです。


お疲れ様でした。

3人のボード。
左のGakuさんの黄色のJAZZBO 7'6"はムネオ君プロデュースのどらえもん。どこでもドアならぬどこでも乗れるどこでもボード。
私も何度も乗らせてもらい扱いやすい長さと乗りやすさからこれをベースにした自分好みのカスタムボードを作りたいと思いました。
そんなことを思っていた時に里美さんが買ったのが右のチャンネルアイランドのCI-MIDのテンプレートで作られたスピードクオング7'6"。
これに試乗させてもらいその素晴らしさに魅了されました。
この2つを融合したのが私のJAZZBO 7'6"なのです。
JAZZBOドラえもんをベースにCI-MIDのアウトラインを落とし込んでテール幅とノーズ幅を私好みに変更してもらってシェイプしてもらい完成したのが中央の私のJAZZBO 7'6"なのです。
次回はそれぞれのボードを回し乗りしたら楽しいだろうななんて思っています。
さて、早めのランチをどうしようかと思っていたら、Gakuさんが伊豆高原経由で実佳さんの家に行きましょうと言いました。
下田にも里美さんを連れっていってあげたい店がありましたが、Gakuさんの意見に賛成しました。

伊豆高原の実佳さんは『ドローンキャンパス伊豆の空』のスタッフのひとりです。
実佳さんの家族は数年前に神奈川から移住してきたアーティスト一家。
伊豆高原の別荘地の中に建つ自宅でカフェをやっています。
お父様の陶芸作品はとても素晴らしく、展示販売されています。一家は皆アーティストで羨ましくなるような明るい家族。

早速出てきたのがサラダとスープ。
多彩な色合いと香りのサラダ。ドレッシングが全く必要ない七色の味と表現したくなる味です。
左下のシュっとした葉は何?とGakuさんが聞くと、ニンジンがまだ小さい時期の葉なのだそうです。いい香りが人参と聞いてびっくりです。

私とGakuさんが頼んだのはマスタードソースのチキンソテー。これまた美味しかったです。

注文選びに悩む里美さんにはイチ押しのビーフシチューを奨めました。

〆のデザートと珈琲。すべての器やカップはお父様の作品です。
実佳さんのお母様にどこでこれほどの料理を学んだのかと聞くと自己流なのだそうです。
才能のある方はなんでもできちゃうのかな。
フェルメールの絵画の少女のような雰囲気とウーピー ゴールドバーグの楽しさ明るさを合わせ持ったお母様です。


窓際のテーブルからはお父様が手入れした庭が見渡せます。素晴らしいご家庭です。

庭では愛犬と来店したお客さんがくつろいでいました。犬好きの里美さんはすかさず犬と。
最後に実佳さんにも加わってもらい4人で記念写真を。

日帰りの伊豆SURFでしたが、内容は濃厚で楽しさ倍増でした。
今後は『秘密結社リハビリサーフ倶楽部』と改名して続けていく事になりました。
お疲れ様でした。また行きましょう。
20日(日)~21日(月)は『ドローンスクール伊豆の空』で実佳さんとドローン免許の実技審査の仕事です。
今回集まるのは数年前に結成した秘密の組織『秘密結社7'6"倶楽部』のメンバーなのだ。
そのメンバーの一人をピックアップして一緒に一路伊豆へ。

例によって尾ヶ崎ウイングでお約束の写真を撮ろうと駐車したら、到着する直前にもう一人のメンバーから送られてきた写真が↑こちら。
約10分前にここに来ていたようである。一応同じような写真を撮って白浜へ。

そのメンバーからの連絡には写真↑と見晴広場の駐車場は空いているとの続報が。
白浜マリーナの前の坂道の上に彼の姿がありました。
駐車場にクルマを止めて波チェック。波はヒザ~モモ、優しいオフショアで形良い波がブレイクしていました。今回の目的にはバッチリのコンディションでした。ラッキーです。

さて、7'6"倶楽部のメンバーは、Gakuさんと通称「小梅さん」の里美さん。
3人ともメインのサーフボードが7'6"って繋がりです。

早速ワックスを塗って準備。天気は快晴、風も弱いので3mmウェットスーツで素足。
私は今シーズン初の3mmジャージと素足で心配でしたが大丈夫でした。
ただ、水は冷たくてびっくりでしたがすぐに慣れました。

サーファーは白浜中央からマリーナ前までに10人程度。ほとんどがロングでしたがミッドでも全然大丈夫でした。
今回はGakuさんも里美さんもリハビリサーフィンだからと波が小さくなるのを待って1日延期したのです。
でもそれが大正解で、気持ち良い天気の中でGakuさんも里美さんもたくさん乗ることができていました。
里美さんはちょっとスランプになりかかっていたのですが、復活の手ごたえを実感できたようですし、Gakuさんもいい波乗っていました。
私もパドルの仕方や体重の掛け方、波待ちの位置や選ぶ波の形などいろいろ試せて面白かったです。
白浜の白い砂と澄んだ海の波は本当に気持ち良かったです。


お疲れ様でした。

3人のボード。
左のGakuさんの黄色のJAZZBO 7'6"はムネオ君プロデュースのどらえもん。どこでもドアならぬどこでも乗れるどこでもボード。
私も何度も乗らせてもらい扱いやすい長さと乗りやすさからこれをベースにした自分好みのカスタムボードを作りたいと思いました。
そんなことを思っていた時に里美さんが買ったのが右のチャンネルアイランドのCI-MIDのテンプレートで作られたスピードクオング7'6"。
これに試乗させてもらいその素晴らしさに魅了されました。
この2つを融合したのが私のJAZZBO 7'6"なのです。
JAZZBOドラえもんをベースにCI-MIDのアウトラインを落とし込んでテール幅とノーズ幅を私好みに変更してもらってシェイプしてもらい完成したのが中央の私のJAZZBO 7'6"なのです。
次回はそれぞれのボードを回し乗りしたら楽しいだろうななんて思っています。
さて、早めのランチをどうしようかと思っていたら、Gakuさんが伊豆高原経由で実佳さんの家に行きましょうと言いました。
下田にも里美さんを連れっていってあげたい店がありましたが、Gakuさんの意見に賛成しました。

伊豆高原の実佳さんは『ドローンキャンパス伊豆の空』のスタッフのひとりです。
実佳さんの家族は数年前に神奈川から移住してきたアーティスト一家。
伊豆高原の別荘地の中に建つ自宅でカフェをやっています。
お父様の陶芸作品はとても素晴らしく、展示販売されています。一家は皆アーティストで羨ましくなるような明るい家族。

早速出てきたのがサラダとスープ。
多彩な色合いと香りのサラダ。ドレッシングが全く必要ない七色の味と表現したくなる味です。
左下のシュっとした葉は何?とGakuさんが聞くと、ニンジンがまだ小さい時期の葉なのだそうです。いい香りが人参と聞いてびっくりです。

私とGakuさんが頼んだのはマスタードソースのチキンソテー。これまた美味しかったです。

注文選びに悩む里美さんにはイチ押しのビーフシチューを奨めました。

〆のデザートと珈琲。すべての器やカップはお父様の作品です。
実佳さんのお母様にどこでこれほどの料理を学んだのかと聞くと自己流なのだそうです。
才能のある方はなんでもできちゃうのかな。
フェルメールの絵画の少女のような雰囲気とウーピー ゴールドバーグの楽しさ明るさを合わせ持ったお母様です。


窓際のテーブルからはお父様が手入れした庭が見渡せます。素晴らしいご家庭です。

庭では愛犬と来店したお客さんがくつろいでいました。犬好きの里美さんはすかさず犬と。
最後に実佳さんにも加わってもらい4人で記念写真を。

日帰りの伊豆SURFでしたが、内容は濃厚で楽しさ倍増でした。
今後は『秘密結社リハビリサーフ倶楽部』と改名して続けていく事になりました。
お疲れ様でした。また行きましょう。
20日(日)~21日(月)は『ドローンスクール伊豆の空』で実佳さんとドローン免許の実技審査の仕事です。
2025年03月12日
SURF 駿河湾内 3月12日(水)
昨夜、波情報を見たら夕方の静波がハラ~ムネのなかなか良い波だったようでした。
翌朝の気象予報を見たら、東寄りの風が弱くなる予報で、早朝ならまあまあのコンディションになりそうな予感がしました。
いつもの遠州灘へ行きたい気もしましたが、今日はあまり時間がないので静波辺りでと考え、5時起きして出かけました。



風は無いものの面は夜中に吹いた風の影響が少し残っていました。全体に早いブレイクが多かったのですが、先ずは人の少ない場所に入りました。
一挙に掘れる波ながら本数はそこそこ乗れ、まあまあのサーフィンでしたが、ロングライドはできませんでした。
ところが時間とともに左の大殿筋に原因不明の鈍痛が出てきて辛くなってきたので上がりました。
車に戻る途中、人が集中している場所に乗りやすそうな波が入ってくるので、もう一度入ってみることにしました。
ロングボードも何人かいましたが、乗れた波は素直な乗りやすい波でした。
でも、大殿筋の鈍痛は消えないのでやはり1本だけで上がりました。




このところの遠州灘でのサーフィンと比べると物足りなかったですが、久々に静波に入れてよかったです。

さて、車に戻り着替えていたらmessengerに仕事のメッセージが入っていました。
明日から1泊2日でドローンキャンパス伊豆の空の講習の仕事でしたが、急遽午後から伊豆高原に向かうことになりました。

伊豆高原学園に早めに行って保管してあるドローンの講習機材の点検をしました。

実技講習には免許講習用に指定されたdjiのMavic3 classicを使いますが、1機につき2台の操縦装置を使います。
講師と受講生が1台づつもちますが、もしも受講生がどこかにぶつかりそうになったりしたら操縦権を切り替えて止めることができます。

明日は3機を同時に使うのでそれぞれの機体とのリンクの確認や、電波障害がないか確認しました。
4月からは航空法や飛行許可申請なども変更があるのでまたまた勉強しなくてはならないことがいっぱいあります。
我々が使っているオリジナルの教科書も2年間で4回目の作り直しで覚えることがいっぱい。ドローンスクールの仕事は大変忙しいです。
今日はこれから露天風呂に入ってゆっくり寝て明日に備えます。
翌朝の気象予報を見たら、東寄りの風が弱くなる予報で、早朝ならまあまあのコンディションになりそうな予感がしました。
いつもの遠州灘へ行きたい気もしましたが、今日はあまり時間がないので静波辺りでと考え、5時起きして出かけました。



風は無いものの面は夜中に吹いた風の影響が少し残っていました。全体に早いブレイクが多かったのですが、先ずは人の少ない場所に入りました。
一挙に掘れる波ながら本数はそこそこ乗れ、まあまあのサーフィンでしたが、ロングライドはできませんでした。
ところが時間とともに左の大殿筋に原因不明の鈍痛が出てきて辛くなってきたので上がりました。
車に戻る途中、人が集中している場所に乗りやすそうな波が入ってくるので、もう一度入ってみることにしました。
ロングボードも何人かいましたが、乗れた波は素直な乗りやすい波でした。
でも、大殿筋の鈍痛は消えないのでやはり1本だけで上がりました。




このところの遠州灘でのサーフィンと比べると物足りなかったですが、久々に静波に入れてよかったです。

さて、車に戻り着替えていたらmessengerに仕事のメッセージが入っていました。
明日から1泊2日でドローンキャンパス伊豆の空の講習の仕事でしたが、急遽午後から伊豆高原に向かうことになりました。

伊豆高原学園に早めに行って保管してあるドローンの講習機材の点検をしました。

実技講習には免許講習用に指定されたdjiのMavic3 classicを使いますが、1機につき2台の操縦装置を使います。
講師と受講生が1台づつもちますが、もしも受講生がどこかにぶつかりそうになったりしたら操縦権を切り替えて止めることができます。

明日は3機を同時に使うのでそれぞれの機体とのリンクの確認や、電波障害がないか確認しました。
4月からは航空法や飛行許可申請なども変更があるのでまたまた勉強しなくてはならないことがいっぱいあります。
我々が使っているオリジナルの教科書も2年間で4回目の作り直しで覚えることがいっぱい。ドローンスクールの仕事は大変忙しいです。
今日はこれから露天風呂に入ってゆっくり寝て明日に備えます。
2025年02月21日
SURF 伊豆下田 2月20日(木)
前回海に行った14日(金)以降、波はパッとせず、講座の準備やら確定申告の経理事務やらで忙しかったです。
18日(火)19日(水)は静岡福祉医療専門学校で視能訓練士科の学生対象の救急法講座がありました。
静岡福祉医療専門学校では私の救急法講座も卒業単位となっていて落第したら卒業できないので真剣です。
なんとか終わらせて、ようやく自由の身に。
しかし、来週はドローンスクールがあるし、片付けなくてはならない事はいっぱいあるのですが、1日だけ海に行く事にしました。
今週は典型的な真冬の気象状況なので、駿河湾内も遠州灘もいい波が立つ見込みはありません。
そろそろ冬の鉄板パターンになるかなと週初めから伊豆の波情報を気にしていました。
水曜日まで波は充分にありましたが、風がちょっと強かったです。ただ、木曜日は風が弱まる予報だったので木曜日に行く事にしました。


下田市 西の風2m 下田港 波高90cm~100cm 周期6.5秒前後
朝は5時に目覚ましをかけましたが、4時19分に目が覚めました。最近は目覚ましをかけた時間より15分から30分前に自然に目が覚めます。
すぐに支度をし、5時出発。

目的地は迷うことなく多々戸浜だったのですが、この尾ヶ崎ウイングからの朝の白浜の景色が見たくて遠回りしていきました。
ココに立つと下田にサーフィンしに来たという実感が湧きます。

コンビニなどに寄ったりしたので、多々戸浜到着は8時過ぎ。この時間帯は出勤前のローカルさん達が上がり、一時的に人が減る時間帯です。
海の中には5人だけ。波もハラくらいのセットが入っていました。満潮なので弛めですが形の良い波が入ってきます。
今日は風も弱いのでフライデー君(SOLOSHOT3+)を持ってきたのですが、急いで入りたかったので撮影はしませんでした。
前回海に入った時に右耳の中に入った水が出て来なくて右耳がよく聞こえない状態に陥りました。そこで、耳を覆うことができるキャップを持ってきたのですが急いで入ったのでこれも被るのを忘れてしまいました。
伊豆南部のビーチは砂も水も恐ろしくきれいで感動します。写真だけ見たら夏のようです。気温は3℃ほどですが、浸かりたくなる透明度です。
波はコンスタントに入り、今日も人が集中するピークではなく端っこで切れ目のある波を狙いました。
最初はタル早い波を読めていませんでしたが、しばらくして狙うべき波が絞れてきたのでコンスタントに乗れるようになりました。
冬とは言え週1回程度は海に入っているのですが、夏のようにはカラダが動いてくれませんね。
でも、だんだん調子は上がり、今日も相当数乗ることができました。
脚力の限界が近づいてきたとわかりましたが、いつもより長く入りました。
ただ、右耳は水が抜けず聞こえない状態でした。ひょっとしてサーファーズイヤーかなと心配です。


9時を過ぎて少々風が強まってきましたので上がりました。砂浜に立つとかなり脚にきていることを感じました。
着替えてから砂浜をウォーキングしながら写真撮影。






今日は多々戸浜でのんびりするつもりでしたが、風が強まって寒いので隣の入田浜へ移動しました。
入田浜は多々戸のすぐ隣ですが、微妙に西風をかわすので暖かかったです。


ココは以前、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のロケで使われていました。確か壇ノ浦の戦いが終わって北条義時(小栗旬)と源義経(菅田将暉)が壇ノ浦の浜を歩きながら話すシーンでした。義時の背景に沖に浮かぶ三角形の利島が小さく見えていて何処の浜かすぐにわかりました。
ロケの後日、友人が小栗旬と某大物俳優が一家でビーチサイドのピザ屋に来ているのを見つけて教えてくれたことがありました。プライベートで来ていたようなので私は見には行きませんでしたけどね。
今日はピザ屋もお休みでしたので、私はビーチに椅子を出してコンビニで買ってきたサンドウィッチでランチでしたが、暖かくて気持ち良かったので知らないうちに寝てしまっていました。

目が覚めて、少しカラダを動かしてから帰路につこうと吉佐美大浜にも行ってみました。
ここは昨年の大河ドラマ『光る君へ』の最終盤に紫式部(吉高由里子)が旅立って須磨の海岸を走るシーンが撮影された海岸です。
源氏物語を書き終え、宮仕えを辞し新たな自由への旅立ちをするという表現のため海岸を走るシーンでした。

この海岸を端から端まで歩いてみました。サーフィンのためにこの浜にも何度も来ていますが、駐車場と波打ち際までを歩くだけで他の場所はあまり見ていない所が多いのです。小さな洞窟があったりして好奇心をくすぐってくれる場所です。

帰り道も新しく出来た下田街道のバイパスを使わずに河津経由で帰りました。
途中、見晴台の駐車場がガラガラだったので、白浜もチェックしてみました。
いつもこちらの道を帰るのは河津は伊豆の中でも最もガソリン価格が安い店が多いからなのですが、今回は1リットル180円もしました。
河津さくらまつりの最中だから高いのかなとも思いましたが、花はまだまだで人もまばらでした。
さて、今日2月21日(金)はさっそく耳鼻咽喉科に受診しました。
結果、サーファーズイヤーではなく、耳の奥に異物が入り込んでしまっただけですぐに取ってもらえました。
サーファーズイヤーだったら骨を削る手術なのでこれから春の南岸低気圧のシーズンに間に合うかなと心配しましたが大丈夫でした。
今週は忙しくて確定申告書も途中で断念、仕事も積み残しがあるのですが、
明日2月22日(土)からまたまた5泊6日の伊豆の旅です。と言ってもドローンスクールの仕事なのですが。
明日・明後日はGakuさんが修了審査員を務める2等無人操縦士技能証明(免許)の講習なので楽しみです。
18日(火)19日(水)は静岡福祉医療専門学校で視能訓練士科の学生対象の救急法講座がありました。
静岡福祉医療専門学校では私の救急法講座も卒業単位となっていて落第したら卒業できないので真剣です。
なんとか終わらせて、ようやく自由の身に。
しかし、来週はドローンスクールがあるし、片付けなくてはならない事はいっぱいあるのですが、1日だけ海に行く事にしました。
今週は典型的な真冬の気象状況なので、駿河湾内も遠州灘もいい波が立つ見込みはありません。
そろそろ冬の鉄板パターンになるかなと週初めから伊豆の波情報を気にしていました。
水曜日まで波は充分にありましたが、風がちょっと強かったです。ただ、木曜日は風が弱まる予報だったので木曜日に行く事にしました。


下田市 西の風2m 下田港 波高90cm~100cm 周期6.5秒前後
朝は5時に目覚ましをかけましたが、4時19分に目が覚めました。最近は目覚ましをかけた時間より15分から30分前に自然に目が覚めます。
すぐに支度をし、5時出発。

目的地は迷うことなく多々戸浜だったのですが、この尾ヶ崎ウイングからの朝の白浜の景色が見たくて遠回りしていきました。
ココに立つと下田にサーフィンしに来たという実感が湧きます。

コンビニなどに寄ったりしたので、多々戸浜到着は8時過ぎ。この時間帯は出勤前のローカルさん達が上がり、一時的に人が減る時間帯です。
海の中には5人だけ。波もハラくらいのセットが入っていました。満潮なので弛めですが形の良い波が入ってきます。
今日は風も弱いのでフライデー君(SOLOSHOT3+)を持ってきたのですが、急いで入りたかったので撮影はしませんでした。
前回海に入った時に右耳の中に入った水が出て来なくて右耳がよく聞こえない状態に陥りました。そこで、耳を覆うことができるキャップを持ってきたのですが急いで入ったのでこれも被るのを忘れてしまいました。
伊豆南部のビーチは砂も水も恐ろしくきれいで感動します。写真だけ見たら夏のようです。気温は3℃ほどですが、浸かりたくなる透明度です。
波はコンスタントに入り、今日も人が集中するピークではなく端っこで切れ目のある波を狙いました。
最初はタル早い波を読めていませんでしたが、しばらくして狙うべき波が絞れてきたのでコンスタントに乗れるようになりました。
冬とは言え週1回程度は海に入っているのですが、夏のようにはカラダが動いてくれませんね。
でも、だんだん調子は上がり、今日も相当数乗ることができました。
脚力の限界が近づいてきたとわかりましたが、いつもより長く入りました。
ただ、右耳は水が抜けず聞こえない状態でした。ひょっとしてサーファーズイヤーかなと心配です。


9時を過ぎて少々風が強まってきましたので上がりました。砂浜に立つとかなり脚にきていることを感じました。
着替えてから砂浜をウォーキングしながら写真撮影。






今日は多々戸浜でのんびりするつもりでしたが、風が強まって寒いので隣の入田浜へ移動しました。
入田浜は多々戸のすぐ隣ですが、微妙に西風をかわすので暖かかったです。


ココは以前、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のロケで使われていました。確か壇ノ浦の戦いが終わって北条義時(小栗旬)と源義経(菅田将暉)が壇ノ浦の浜を歩きながら話すシーンでした。義時の背景に沖に浮かぶ三角形の利島が小さく見えていて何処の浜かすぐにわかりました。
ロケの後日、友人が小栗旬と某大物俳優が一家でビーチサイドのピザ屋に来ているのを見つけて教えてくれたことがありました。プライベートで来ていたようなので私は見には行きませんでしたけどね。
今日はピザ屋もお休みでしたので、私はビーチに椅子を出してコンビニで買ってきたサンドウィッチでランチでしたが、暖かくて気持ち良かったので知らないうちに寝てしまっていました。

目が覚めて、少しカラダを動かしてから帰路につこうと吉佐美大浜にも行ってみました。
ここは昨年の大河ドラマ『光る君へ』の最終盤に紫式部(吉高由里子)が旅立って須磨の海岸を走るシーンが撮影された海岸です。
源氏物語を書き終え、宮仕えを辞し新たな自由への旅立ちをするという表現のため海岸を走るシーンでした。

この海岸を端から端まで歩いてみました。サーフィンのためにこの浜にも何度も来ていますが、駐車場と波打ち際までを歩くだけで他の場所はあまり見ていない所が多いのです。小さな洞窟があったりして好奇心をくすぐってくれる場所です。

帰り道も新しく出来た下田街道のバイパスを使わずに河津経由で帰りました。
途中、見晴台の駐車場がガラガラだったので、白浜もチェックしてみました。
いつもこちらの道を帰るのは河津は伊豆の中でも最もガソリン価格が安い店が多いからなのですが、今回は1リットル180円もしました。
河津さくらまつりの最中だから高いのかなとも思いましたが、花はまだまだで人もまばらでした。
さて、今日2月21日(金)はさっそく耳鼻咽喉科に受診しました。
結果、サーファーズイヤーではなく、耳の奥に異物が入り込んでしまっただけですぐに取ってもらえました。
サーファーズイヤーだったら骨を削る手術なのでこれから春の南岸低気圧のシーズンに間に合うかなと心配しましたが大丈夫でした。
今週は忙しくて確定申告書も途中で断念、仕事も積み残しがあるのですが、
明日2月22日(土)からまたまた5泊6日の伊豆の旅です。と言ってもドローンスクールの仕事なのですが。
明日・明後日はGakuさんが修了審査員を務める2等無人操縦士技能証明(免許)の講習なので楽しみです。
2025年02月04日
SURF 駿河湾内 2月3日(月)・2日(日)までの10日間まとめ
2月3日(月)
1週間以上前の気象予報では2日(日)後半で南岸低気圧が通過することを予測していました。
西日本の大雪の予報も出て、久しぶりに南岸低気圧となることが分かり、3日(月)のスケジュールを空けておきました。
予報通り南岸低気圧が通過し、波の周期がだんだん上がっていきました。


風向きとナウファスの周期の変化を見て6時台の外海か、前日からの東寄りの風の影響が収まる8時くらいからの内海を選ぶか判断に迷いましたが、満潮であることを考慮して満潮時に良くなる内海のポイントに向かうことにしました。
静波には7時くらいに到着。まだセット間が長く暫く様子見。8時近くに目的の場所に移動しました。
現地の駐車場に駐車車両は5台のみ。人が少なくラッキーです。



右側に数人入っていて、アウトサイドのセットの波は形良くブレイクしていました。
久々にサイズのあるいい波なのでフライデー君ことSOLOSHOT3で自撮りしようと思いボードと撮影機材を持って浜に降りセットしました。
そして電源を入れたのですが・・・

なんと!電池切れ!!!
前回使用時からかなり時間が経っていて、時々は自然放電が無いかチェックしていたのですが肝心な時にやってしまいました。
気を取り直し、波数は少なめですが、より大きなサイズの波が入る誰も居ない左サイドに入ることにしました。
セット間が長かったですが、じっくり待って形の良い波を選べばアウトサイドから岸近くまでカットバックを交えて乗れるいい波に乗ることができました。でも、インサイドまで乗ってしまうと、アウトサイドに出るのに強い波を何度も喰らい7'6"のミッドレングスでは結構しんどかったです。
湾内はどこも早いブレイクが多かったですが、ここは少し前日の風によるヨレが残っていて、右に左にシフトするピークが出来たのでその部分的に掘れあがるピークの動きを予測して左右に動いて早くテイクオフすることができました。
やがて少しづつ人も増えてきたので上がることにしました。
最後もいちばんアウトから部分的に掘れつつ右にシフトしていくピークを追いかけて乗ったら、岸近くまで乗って上がることができました。
堤防の所でHouse of Surfさん達が見ていて、最後の一本良かったですね。と声を掛けてもらえました。
プロに褒めてもらえると嬉しいですね。単純ですが





13日ぶりのサーフィン、できて良かったです。
今月に入って何故か嬉しい出来事が多く、気分が晴れ晴れの2月です。
過去10日間のまとめ 1月24日(金)~2月2日(日)
24日から27日までの4日間は伊豆高原の『ドローンキャンパス伊豆の空』のお仕事でした。なんとこの10日間のうち6日間は伊豆高原でお仕事だったのです。
この日はGakuさんが二等無人航空機操縦技能証明(免許)の実技審査の審査員を務めるので久々に一緒に仕事ができました。

久々なのでGakuさんが、住んでいる宇佐美の駅までクルマで迎えに来てくれました。積もる話をしながら伊豆高原学園に向かいました。
24日は受講生3名のためGakuさんを中心に講師は3名。『伊豆の空』では2日という短期間に確実に技能を高めてもらうためにほぼマンtoマンで待ち時間のロスを無くしみっちり練習できるようなカリキュラムを作っています。それだけに講師は準備作業を含めて速足で歩き回って忙しい仕事です。歩数計は一万歩を越えます。正直66歳で始めるような仕事ではないなと思いますが、びっくりするほどいろんな職種の受講生との会話も、スタッフ仲間との会話も楽しいし、何としても合格レベルに達するように指導しなくてはというプレッシャーも適度な緊張感がありますし、とても楽しい仕事となっています。

修了審査員を務めるGakuさんを2階の窓から盗撮。真剣です。
これは2日目なのですが、私はこの日は半ドン。

器材置き場の予備会議室で自分の確定申告の経理入力を行いました。こういう限られた隙間時間の方が仕事がはかどります。
Gakuさんの修了審査は無事全員一発合格で完了。良かったです。
合格率は高いですが、合否の鍵はやはり事前学習で予習をしかりとやって来たかどうかで大きく変わります。
特に飛行前点検などの点検項目や事故発生時の対処手順を口頭で言ってもらう試験があるのですが、予習してこなかった人の合格率はかなり低くなります。
2日で20万円以上の受講費を払うのですからもしも不合格になったら大損害です。真剣に事前学習をしてくる人が殆どですが、稀に「これだけお金出しているんだから全員合格させてくれるのだろう」と言う人も過去に居て、トラブルになったこともありますが、自動車免許だってお金積んだからと言って買える訳ではありません。国土交通省の正式な資格ですから厳格に審査しています。
さて、審査が終わったのでGakuさんと近所のガストへ。

おっさん(爺さんに近い)二人でパンケーキとドリンクバーでよもやま話。
これを見た若い女子が「女子会か!」とコメントくれました
宿泊はこんな余裕あるスペースのツインルームに独り。快適です。
受講生もツインルームを1人一部屋で泊まってもらっています。
大浴場の露天風呂で受講生と話し込んじゃうこともあります。

そしてお客さんと一緒に食べる夕飯は

有名旅館の板長だったという料理長が作る美味しい料理が出てきて満腹になる何とも恵まれた環境で仕事をさせてもらっています。
伊東在住のスタッフからは「旅行に来てるようなものじゃないですか」と言われました。
そのとおりです。
そして朝食はこちら。

3日目は受講生1名だったので講習は学科講習を含め9時から21時まで私独りで行いました。
当スクールでは受講生一人でも講習を開催します。そんなときの受講生は練習時間がたっぷりでラッキーですが、教える方はたいへんです。
でも優秀な成績で合格してもらえれば、教える側も嬉しくてやりがいがあるのです。

受講者1人で一発合格してもらえると、帰るのも早くなります。
伊豆高原駅から見えるのは講習会場の体育館の屋根なのです。通勤も便利な『伊豆の空』なのです。

帰り道、乗り換えの熱海駅の売店で、おみやげの熱海ビールを買いました。
静岡に帰り29日(水)
午後から島田市に行きました。

島田工業高校の教職員35名ほどを対象とした救急法講座でした。

学校のエントランスにこんなジオラマがありました。
「第二海軍技術廠牛尾実験所遺跡」です。
以前NHKの番組で取り上げられたことがありましたが、戦時中に旧海軍が優秀な科学者を集めて開発を進めていた秘密兵器の実験場でした。
通称「殺人光線」(強力電波兵器・Z兵器)は日本の戦闘機が飛べない高高度を飛来するアメリカのB29爆撃機を強力な極超短波で撃墜するための電磁波兵器を開発していました。
最近はウクライナ侵攻で開戦当時ウクライナのドローン攻撃が成果をあげていましたが、ロシアもウクライナも電磁波を使ってドローンを打ち落とす状況になっているようで、泥沼の戦争は終わる気配がありません。80年前に島田で極秘研究をやっていたことは静岡県民でさえ知る人はそれほど多くはないのでは。
その実験場のジオラマを学生たちが作っていたとは驚きました。
救急法講習会は1時間の短い時間でしたが、現場仕事での大きなケガなどを想定したターニケットの使い方や基本的なAEDの訓練などをおこないました。先生たちもしっかり取り組んでくれて笑いもあって楽しい講習会でした。
31日(金)には妻と義母の3人でカニを食べに甲羅へ。


本格的にカニを食べるのは久しぶりで、美味しかったです。
そして2月1日(土)は再び伊東へ。

新幹線だとこだまでも29分で熱海着。やはり速いですね。
29分ではまとまった仕事はできないのでパソコンはカバンの中に入ったままです。

伊豆急も見慣れた車窓からの風景ですが、変化にとんだ景色の中では旅行気分になれます。

今回は20歳代と30歳代の比較的若い受講者の2名。
未経験者と言っていましたが、慣れてくるとどんどん上達して私よりも上手くなってしまう勢いでした。
若い人はすぐに上手くなりますが、年齢が高くなればなるほど上達が遅くなり、65歳を過ぎると1回で合格するのはほとんど難しくなるのがこれまでの指導経験から言えることです。だから受講生の年齢を知った時点で「今回はラッキー」と思ってしまいます。

定番の夕食ですが、毎回少しづつ変わっていて毎週何度も食べても飽きません。
夜の学科講習は、映像の仕事をしている20歳代の受講生から業務関連の様々な質問が来てこちらも熱くなりました。
私もまだまだ映像撮影や測量・建築・農業など専門的な分野の勉強をしなくてはと感じました。
2月2日(日)の2日目の講習は、静岡から我が弟子のmoeちゃんが来てくれました。(弟子といっても操縦技術は私よりも格段に上なのですが
)
私としてはmoeちゃんとコンビを組んでの修了審査はたいへん嬉しくウキウキなのですが、受講生からは「美人が近くに来ると緊張しちゃいます」と心配されました。
でも、受講生2人は私の審査員経験の中では2番目と4番目に高得点をマークする優秀さで、美人を前にして頑張っちゃったのかなと心の中で思いました。めでたしめでたし。

帰り道、幸い雨が止んで歩いて伊豆高原駅に着くと、人でごった返していました。
何かと思ったら、駅のロビーで節分の豆撒きをしていました。
そして帰りの電車が来たのですが、キンメ電車がやってきて、何と一番先頭の座席が空いているではないですか。

先頭の席にmoeちゃんと座り、ドローンについて語り合いました。
真剣にドローンで起業を目指しているようで、勉強して様々な資格を取る計画だそうです。
このままでは専門知識の分野でも負けてしまいそうなので私も勉強しなくては。
そんな自慢の弟子というよりも、自慢の娘を持つ親になったような気持ちになる日々でした。
そんなことを思いながらいつもと違う車窓からの眺めを満喫しました。

今月は、2月1日に空き店舗だった我家の1階に新しいテナントさんが入ることが決まり、気分的にも素晴らしいスタートとなりました。
1週間以上前の気象予報では2日(日)後半で南岸低気圧が通過することを予測していました。
西日本の大雪の予報も出て、久しぶりに南岸低気圧となることが分かり、3日(月)のスケジュールを空けておきました。
予報通り南岸低気圧が通過し、波の周期がだんだん上がっていきました。


風向きとナウファスの周期の変化を見て6時台の外海か、前日からの東寄りの風の影響が収まる8時くらいからの内海を選ぶか判断に迷いましたが、満潮であることを考慮して満潮時に良くなる内海のポイントに向かうことにしました。
静波には7時くらいに到着。まだセット間が長く暫く様子見。8時近くに目的の場所に移動しました。
現地の駐車場に駐車車両は5台のみ。人が少なくラッキーです。



右側に数人入っていて、アウトサイドのセットの波は形良くブレイクしていました。
久々にサイズのあるいい波なのでフライデー君ことSOLOSHOT3で自撮りしようと思いボードと撮影機材を持って浜に降りセットしました。
そして電源を入れたのですが・・・

なんと!電池切れ!!!
前回使用時からかなり時間が経っていて、時々は自然放電が無いかチェックしていたのですが肝心な時にやってしまいました。
気を取り直し、波数は少なめですが、より大きなサイズの波が入る誰も居ない左サイドに入ることにしました。
セット間が長かったですが、じっくり待って形の良い波を選べばアウトサイドから岸近くまでカットバックを交えて乗れるいい波に乗ることができました。でも、インサイドまで乗ってしまうと、アウトサイドに出るのに強い波を何度も喰らい7'6"のミッドレングスでは結構しんどかったです。
湾内はどこも早いブレイクが多かったですが、ここは少し前日の風によるヨレが残っていて、右に左にシフトするピークが出来たのでその部分的に掘れあがるピークの動きを予測して左右に動いて早くテイクオフすることができました。
やがて少しづつ人も増えてきたので上がることにしました。
最後もいちばんアウトから部分的に掘れつつ右にシフトしていくピークを追いかけて乗ったら、岸近くまで乗って上がることができました。
堤防の所でHouse of Surfさん達が見ていて、最後の一本良かったですね。と声を掛けてもらえました。
プロに褒めてもらえると嬉しいですね。単純ですが






13日ぶりのサーフィン、できて良かったです。
今月に入って何故か嬉しい出来事が多く、気分が晴れ晴れの2月です。
過去10日間のまとめ 1月24日(金)~2月2日(日)
24日から27日までの4日間は伊豆高原の『ドローンキャンパス伊豆の空』のお仕事でした。なんとこの10日間のうち6日間は伊豆高原でお仕事だったのです。
この日はGakuさんが二等無人航空機操縦技能証明(免許)の実技審査の審査員を務めるので久々に一緒に仕事ができました。

久々なのでGakuさんが、住んでいる宇佐美の駅までクルマで迎えに来てくれました。積もる話をしながら伊豆高原学園に向かいました。
24日は受講生3名のためGakuさんを中心に講師は3名。『伊豆の空』では2日という短期間に確実に技能を高めてもらうためにほぼマンtoマンで待ち時間のロスを無くしみっちり練習できるようなカリキュラムを作っています。それだけに講師は準備作業を含めて速足で歩き回って忙しい仕事です。歩数計は一万歩を越えます。正直66歳で始めるような仕事ではないなと思いますが、びっくりするほどいろんな職種の受講生との会話も、スタッフ仲間との会話も楽しいし、何としても合格レベルに達するように指導しなくてはというプレッシャーも適度な緊張感がありますし、とても楽しい仕事となっています。

修了審査員を務めるGakuさんを2階の窓から盗撮。真剣です。
これは2日目なのですが、私はこの日は半ドン。

器材置き場の予備会議室で自分の確定申告の経理入力を行いました。こういう限られた隙間時間の方が仕事がはかどります。
Gakuさんの修了審査は無事全員一発合格で完了。良かったです。
合格率は高いですが、合否の鍵はやはり事前学習で予習をしかりとやって来たかどうかで大きく変わります。
特に飛行前点検などの点検項目や事故発生時の対処手順を口頭で言ってもらう試験があるのですが、予習してこなかった人の合格率はかなり低くなります。
2日で20万円以上の受講費を払うのですからもしも不合格になったら大損害です。真剣に事前学習をしてくる人が殆どですが、稀に「これだけお金出しているんだから全員合格させてくれるのだろう」と言う人も過去に居て、トラブルになったこともありますが、自動車免許だってお金積んだからと言って買える訳ではありません。国土交通省の正式な資格ですから厳格に審査しています。
さて、審査が終わったのでGakuさんと近所のガストへ。

おっさん(爺さんに近い)二人でパンケーキとドリンクバーでよもやま話。
これを見た若い女子が「女子会か!」とコメントくれました

宿泊はこんな余裕あるスペースのツインルームに独り。快適です。
受講生もツインルームを1人一部屋で泊まってもらっています。
大浴場の露天風呂で受講生と話し込んじゃうこともあります。

そしてお客さんと一緒に食べる夕飯は

有名旅館の板長だったという料理長が作る美味しい料理が出てきて満腹になる何とも恵まれた環境で仕事をさせてもらっています。
伊東在住のスタッフからは「旅行に来てるようなものじゃないですか」と言われました。
そのとおりです。
そして朝食はこちら。

3日目は受講生1名だったので講習は学科講習を含め9時から21時まで私独りで行いました。
当スクールでは受講生一人でも講習を開催します。そんなときの受講生は練習時間がたっぷりでラッキーですが、教える方はたいへんです。
でも優秀な成績で合格してもらえれば、教える側も嬉しくてやりがいがあるのです。

受講者1人で一発合格してもらえると、帰るのも早くなります。
伊豆高原駅から見えるのは講習会場の体育館の屋根なのです。通勤も便利な『伊豆の空』なのです。

帰り道、乗り換えの熱海駅の売店で、おみやげの熱海ビールを買いました。
静岡に帰り29日(水)
午後から島田市に行きました。

島田工業高校の教職員35名ほどを対象とした救急法講座でした。

学校のエントランスにこんなジオラマがありました。
「第二海軍技術廠牛尾実験所遺跡」です。
以前NHKの番組で取り上げられたことがありましたが、戦時中に旧海軍が優秀な科学者を集めて開発を進めていた秘密兵器の実験場でした。
通称「殺人光線」(強力電波兵器・Z兵器)は日本の戦闘機が飛べない高高度を飛来するアメリカのB29爆撃機を強力な極超短波で撃墜するための電磁波兵器を開発していました。
最近はウクライナ侵攻で開戦当時ウクライナのドローン攻撃が成果をあげていましたが、ロシアもウクライナも電磁波を使ってドローンを打ち落とす状況になっているようで、泥沼の戦争は終わる気配がありません。80年前に島田で極秘研究をやっていたことは静岡県民でさえ知る人はそれほど多くはないのでは。
その実験場のジオラマを学生たちが作っていたとは驚きました。
救急法講習会は1時間の短い時間でしたが、現場仕事での大きなケガなどを想定したターニケットの使い方や基本的なAEDの訓練などをおこないました。先生たちもしっかり取り組んでくれて笑いもあって楽しい講習会でした。
31日(金)には妻と義母の3人でカニを食べに甲羅へ。


本格的にカニを食べるのは久しぶりで、美味しかったです。
そして2月1日(土)は再び伊東へ。

新幹線だとこだまでも29分で熱海着。やはり速いですね。
29分ではまとまった仕事はできないのでパソコンはカバンの中に入ったままです。

伊豆急も見慣れた車窓からの風景ですが、変化にとんだ景色の中では旅行気分になれます。

今回は20歳代と30歳代の比較的若い受講者の2名。
未経験者と言っていましたが、慣れてくるとどんどん上達して私よりも上手くなってしまう勢いでした。
若い人はすぐに上手くなりますが、年齢が高くなればなるほど上達が遅くなり、65歳を過ぎると1回で合格するのはほとんど難しくなるのがこれまでの指導経験から言えることです。だから受講生の年齢を知った時点で「今回はラッキー」と思ってしまいます。

定番の夕食ですが、毎回少しづつ変わっていて毎週何度も食べても飽きません。
夜の学科講習は、映像の仕事をしている20歳代の受講生から業務関連の様々な質問が来てこちらも熱くなりました。
私もまだまだ映像撮影や測量・建築・農業など専門的な分野の勉強をしなくてはと感じました。
2月2日(日)の2日目の講習は、静岡から我が弟子のmoeちゃんが来てくれました。(弟子といっても操縦技術は私よりも格段に上なのですが

私としてはmoeちゃんとコンビを組んでの修了審査はたいへん嬉しくウキウキなのですが、受講生からは「美人が近くに来ると緊張しちゃいます」と心配されました。
でも、受講生2人は私の審査員経験の中では2番目と4番目に高得点をマークする優秀さで、美人を前にして頑張っちゃったのかなと心の中で思いました。めでたしめでたし。

帰り道、幸い雨が止んで歩いて伊豆高原駅に着くと、人でごった返していました。
何かと思ったら、駅のロビーで節分の豆撒きをしていました。
そして帰りの電車が来たのですが、キンメ電車がやってきて、何と一番先頭の座席が空いているではないですか。

先頭の席にmoeちゃんと座り、ドローンについて語り合いました。
真剣にドローンで起業を目指しているようで、勉強して様々な資格を取る計画だそうです。
このままでは専門知識の分野でも負けてしまいそうなので私も勉強しなくては。
そんな自慢の弟子というよりも、自慢の娘を持つ親になったような気持ちになる日々でした。
そんなことを思いながらいつもと違う車窓からの眺めを満喫しました。

今月は、2月1日に空き店舗だった我家の1階に新しいテナントさんが入ることが決まり、気分的にも素晴らしいスタートとなりました。
2024年12月21日
今週のSURF 駿河湾内 12月20日(金)21日(土)・伊豆の空17日~19日
今週もめまぐるしかったです。先週金曜日の伊豆白浜の帰り道、親戚の訃報に接し、月曜日は礼服を着てお通夜へ。
翌17日(火)から今週も『伊豆の空』2泊3日の仕事でした。

伊豆急といえども平日の通勤時間帯。電車から降りる人の殆どは伊豆急行本社の建物の中に入っていきました。
初日は無人航空機操縦技能証明二等免許の講習。2人の受講生を2人の講師で指導にあたります。
今回は伊東のスタッフの浅井さんが修了審査員を務めるので私はサポート。修了審査の担当が無いとちょっとだけ気が楽と言えば気が楽です。
国土交通省が定めた審査基準があるので、そこまでの技能が認められない場合は不合格にしなくてはなりません。せっかくお金と時間を使って『伊豆の空』を選んでくれているのですから我々スタッフも全力で合格できるように頑張ります。幸い当スクールの合格率はかなり高い水準を保っていますが、高い金額を払って受講すれば合格できると思って予習も何もして来ない人もいて苦労します。

こちらが講習用の七つ道具。現行モデルのDji Mavic3 Classicの講習用モデル。
従来広く使われてきたPhantomと比べ安定性・操作性が増して合格率が高くなりました。
ストップウォッチや風速計も必携装備です。

3日目は私が審査を担当する目視外飛行のための限定解除講習でした。
受講生は10月に二等免許の実技審査に合格した測量会社の方で、小笠原諸島での3週間の測量業務から帰って来ての受講でした。
10月の講習で良くして頂いたのでとお土産を頂きました。とても嬉しいです。

帰りの伊豆急の車窓から見える景色。
今週のドローン講習の仕事は3日間とも時間が短かったので、露天風呂に浸かってのんびりする時間がたっぷりありました。

伊豆高原駅で買ったお土産の伊豆高原ビール。
この日の『伊豆の空』の仕事が今年の仕事納めになりました。
12月20日(金)
19日に家に戻った夜、ナウファスをチェックしました。

長期予報でも20日(金)は吹き続いていた西風が収まる予報だったのでひょっとすると南東ウネリが復活するのではないかと思っていました。
夜になって周期が伸びだしたので、早起きして海へ行ってみることにしました。
そして朝、暗いうちに起きてナウファスをチェックするとジワリと周期が上がっていました。

外へ出るとほぼ無風でしたので、予定通り出発しました。
静波へ寄って波チェック。


たまに良いセットが入りますがセット間は長くインサイド寄り。しかもかなり寒いです。

雲が殆ど無いので水平線から太陽が昇ってきました。
もう少し汐が上がった方が良いと思ったので、外海もチェックしてみました。

天気は快晴ですが、外気温は2℃。
外海も同じような感じなので再び静波へ。


9時くらいに静波へ戻るとサイズアップしてきていて、セットが良い感じに入る女神前が5~6人しか居なかったので入りました。
静波にしてはダンパーが少なく北東と南東のウネリが重なって三角ピークが生まれる波でした。
1週間ぶりのサーフィンなのでガンガン乗らせてもらいました。やっぱり人が少ないとたくさん乗れますね。
1時間半ほどで足腰ヘロヘロになり上がりました。
その時間帯は東南東のウネリ 波高61cm~73cm、周期6.6秒~7.3秒と数値的にも遊べる波だとわかります。

朝は寒かったですが風が無く日差しも強かったので暖かかったです。
12月21日(土)
今年はドローンの仕事も救急法講座の仕事も忙しく、土日に仕事が入ることが多く、土日に海へ行く事がほとんどありませんでした。
仕事納めになり久しぶりの土日休みとなりました。
今月は本当に波が立たない日の連続でしたが、ひょっとすると今日行かないと年末まで雨が降らず波も立たないかもしれません。

波高は下がってしまったものの周期は伸びているので期待できました。
SPLの仲間が海に行くというので私も久しぶりにSPLの仲間に会えるチャンスでしたので片浜へ。

久々の真美ちゃんの隣にクルマを駐車して波チェック。
Inohaさん夫婦をはじめ片浜常連メンバーとご挨拶。
ただ、波は昨日ほどのサイズがありません。サイズダウン傾向でした。
でも、汐の上げ込みで復活してくることを期待してSPLの仲間たちが来るのを待つことにしました。
みんなが到着し、よもやま話をしてから着替えて海へ。
波はギリできる程度でしたが、たまに走れる波も入ってまあまあ良かったです。
それに仲間と一緒に入るのは、やっぱり楽しいなと思いました。

ひょっとすると年内は波が立たないかもしれないので「良いお年を」とお互いに声を掛け合って家路につきました。
翌17日(火)から今週も『伊豆の空』2泊3日の仕事でした。

伊豆急といえども平日の通勤時間帯。電車から降りる人の殆どは伊豆急行本社の建物の中に入っていきました。
初日は無人航空機操縦技能証明二等免許の講習。2人の受講生を2人の講師で指導にあたります。
今回は伊東のスタッフの浅井さんが修了審査員を務めるので私はサポート。修了審査の担当が無いとちょっとだけ気が楽と言えば気が楽です。
国土交通省が定めた審査基準があるので、そこまでの技能が認められない場合は不合格にしなくてはなりません。せっかくお金と時間を使って『伊豆の空』を選んでくれているのですから我々スタッフも全力で合格できるように頑張ります。幸い当スクールの合格率はかなり高い水準を保っていますが、高い金額を払って受講すれば合格できると思って予習も何もして来ない人もいて苦労します。

こちらが講習用の七つ道具。現行モデルのDji Mavic3 Classicの講習用モデル。
従来広く使われてきたPhantomと比べ安定性・操作性が増して合格率が高くなりました。
ストップウォッチや風速計も必携装備です。

3日目は私が審査を担当する目視外飛行のための限定解除講習でした。
受講生は10月に二等免許の実技審査に合格した測量会社の方で、小笠原諸島での3週間の測量業務から帰って来ての受講でした。
10月の講習で良くして頂いたのでとお土産を頂きました。とても嬉しいです。

帰りの伊豆急の車窓から見える景色。
今週のドローン講習の仕事は3日間とも時間が短かったので、露天風呂に浸かってのんびりする時間がたっぷりありました。

伊豆高原駅で買ったお土産の伊豆高原ビール。
この日の『伊豆の空』の仕事が今年の仕事納めになりました。
12月20日(金)
19日に家に戻った夜、ナウファスをチェックしました。

長期予報でも20日(金)は吹き続いていた西風が収まる予報だったのでひょっとすると南東ウネリが復活するのではないかと思っていました。
夜になって周期が伸びだしたので、早起きして海へ行ってみることにしました。
そして朝、暗いうちに起きてナウファスをチェックするとジワリと周期が上がっていました。

外へ出るとほぼ無風でしたので、予定通り出発しました。
静波へ寄って波チェック。


たまに良いセットが入りますがセット間は長くインサイド寄り。しかもかなり寒いです。

雲が殆ど無いので水平線から太陽が昇ってきました。
もう少し汐が上がった方が良いと思ったので、外海もチェックしてみました。

天気は快晴ですが、外気温は2℃。
外海も同じような感じなので再び静波へ。


9時くらいに静波へ戻るとサイズアップしてきていて、セットが良い感じに入る女神前が5~6人しか居なかったので入りました。
静波にしてはダンパーが少なく北東と南東のウネリが重なって三角ピークが生まれる波でした。
1週間ぶりのサーフィンなのでガンガン乗らせてもらいました。やっぱり人が少ないとたくさん乗れますね。
1時間半ほどで足腰ヘロヘロになり上がりました。
その時間帯は東南東のウネリ 波高61cm~73cm、周期6.6秒~7.3秒と数値的にも遊べる波だとわかります。

朝は寒かったですが風が無く日差しも強かったので暖かかったです。
12月21日(土)
今年はドローンの仕事も救急法講座の仕事も忙しく、土日に仕事が入ることが多く、土日に海へ行く事がほとんどありませんでした。
仕事納めになり久しぶりの土日休みとなりました。
今月は本当に波が立たない日の連続でしたが、ひょっとすると今日行かないと年末まで雨が降らず波も立たないかもしれません。

波高は下がってしまったものの周期は伸びているので期待できました。
SPLの仲間が海に行くというので私も久しぶりにSPLの仲間に会えるチャンスでしたので片浜へ。

久々の真美ちゃんの隣にクルマを駐車して波チェック。
Inohaさん夫婦をはじめ片浜常連メンバーとご挨拶。
ただ、波は昨日ほどのサイズがありません。サイズダウン傾向でした。
でも、汐の上げ込みで復活してくることを期待してSPLの仲間たちが来るのを待つことにしました。
みんなが到着し、よもやま話をしてから着替えて海へ。
波はギリできる程度でしたが、たまに走れる波も入ってまあまあ良かったです。
それに仲間と一緒に入るのは、やっぱり楽しいなと思いました。

ひょっとすると年内は波が立たないかもしれないので「良いお年を」とお互いに声を掛け合って家路につきました。
2024年12月15日
伊豆の空・SURF 下田白浜 12月11日(水)~13日(金)
前回のブログSURF 駿河湾内 12月10日(火)の翌日から2泊3日で伊豆へ行っていました。


いつもと同じ時刻に新幹線に乗り熱海へ向かいました。

そして伊豆急で伊豆高原駅へ。ロイヤル・エクスプレスも待機中。

会場の伊豆高原学園のエントランスの目の前は伊豆急の線路。いつもキンメ電車か黒船電車が止まっています。

この日は車中前泊で下田白浜でSURFしていた静波の桑江君と2人でドローンスクールの講習でした。

自動車学校の教習車には教官が座る助手席にもフットブレーキが装着されていて、クルマがコースアウトしそうになると教官がブレーキを踏めるようになっています。
ドローンも講師用の操縦装置には受講者がコースアウトしたり壁に衝突しそうになった場合に停止させ操縦権を取れるようなスイッチが装備されています。
講師は操縦装置の停止ボタンを常に押せるようにしています。常に注意を怠ることはできませんし、受講者の技術を向上させるための方法を考え続けなくてはなりません。今回は2名の受講生を2名の講師で指導するのですが、ほぼマンツーマンで朝から晩までですから体力も必要、コミュ二ケーション能力も必要で楽な仕事ではありません。
11日(水)は朝から15時まで実技で、私は会議室で21時まで学科講習。桑江君は伊東市在住の講師浅井さんと2人で再試験の講師をしていました。
12月12日(木)
この日の午前中は実技講習の仕上げ。午後は桑江君にコースの審判をお願いして私は実技審査(採点)をしました。
今回の受講生は既にドローンを所有して飛ばす経験もある方たちでしたが、合格できるまで気を抜かずに指導しました。
クルマも同じですが、ドローンも墜落事故で人が死傷したり火災になったりしないように安全に操縦できるレベルに達していない人を合格させることはできません。安全に飛ばすためには視力が大事です。単に視力が良いというのではなく、空間認識能力が充分かどうかが大事です。
視力が充分良くても、今どれくらい離れた場所の上空を飛んでいるのか、どのくらいの高度を飛んでいるのかがわからない人が意外と多いのです。
視力は良いのに、コース上のどのあたりの上空を飛んでいるのか判らずコース逸脱をして不合格になる人も居るのです。
この日はおかげさまで2人ともかなり良い点数で合格してくれました。
※空間認識能力:空間にある物や人の位置関係、大きさ、形、速さなどを正確に把握する能力
さて、この日は『北陸の空』本社から社長・事務局担当・講習指導担当など4名が伊豆にやってきていました。
北陸の空傘下のスクールは現在本社のある福井・福岡・伊豆・熊本・広島・兵庫の6拠点
ほとんどがリモートで連絡を取り合っているのですが、今回は本社の主要メンバーが伊豆に来てくれました。
伊豆高原学園近くの焼肉のお店に本社からの4名と伊豆メンバーから5名が参加しての懇親会がありました。
私はサラリーマン時代から職場の呑み会が大嫌いでいつも避けていましたが、今回は積極的に参加したいと思っていました。
北陸の空も伊豆の空もスタッフは全員誰かの紹介で入社しています。一般からの募集は行っておらず、知人の中にこの人という人物がいればスカウトして人材を集めています。それぞれの個性は強めですが、能力も人柄も優れた人が多く、何かの繋がりを持っている人ばかりなので仕事も遊びも一緒にやって楽しいと思えるのです。
肉を焼きながらの懇親会は盛り上がりました。誰もが興味深い経歴の持ち主で、誰もが発想が豊か。酒の席では意外な趣味やこだわりも聞けて面白かったです。盛り上がり過ぎて閉店時間に追い出されるように解散。
その後は伊豆高原学園の露天風呂に会場を移して2時間近く裸の討論会。風呂が閉まる時間も過ぎて追い出されるほど話し込んでしまいました。
その後も30畳の大広間で雑魚寝の呑み会が続きましたが、伊東名物『枕投げ大会』をやろうという話が出たところで時計を見たら夜中の2時。
さすがに5時起きで仕事の人もいるので寝ました。
12月13日(金)
北陸メンバーは7時過ぎの特急電車で帰っていき、
伊豆メンバーもそれぞれの仕事に。
私とGakuさんと桑江君の3人は大浴場でポリタンに温泉を汲み、クルマで下田に向け移動しました。

白浜のセブンの駐車場で波チェック
サーファー数名と空いていて、評価点も30点ありました。まだ汐が少ないので先ずは腹ごしらえと言うことで下田湾の前のジョナサンへ

ベラボットが運んできたモーニング

スープやドリンクが呑み放題なので居座ってしまいます。
平日の朝ですから、お客は我々と同世代以上の爺さんグループばかり
最近はコメダのモーニングよりもこちらの方が気に入っています。
ここでGakuさんが最近知り合ったTommyさんが加わりました。最近ドローン免許を取ったというサーファー。一緒に入りましょうということで白浜に戻りました。

白浜マリーナにクルマを置かせてもらい波のチェックと思ったら、

北東から海面スレスレを飛んできた米軍のC-130が白浜沖で急上昇、そして岬の上空でびっくりするようなバンク角で左急旋回して西の空に飛び去りました。完全に高度150m以下の飛行で日本の航空法違反ですねって3人とも口にしました。

支度をしてエントリー。風も無く快晴の白浜は暖かかったです。

波はモモ~コシで穏やかな波。

浜で記念撮影。真ん中がTommyさん。伊豆の空のスタッフもやってもらいたいな。

皆さん入念にへんてこなストレッチして海へ

小波でも抜群に澄んだ海で空いているので気持ち良さ倍増です。

私は乗り疲れて上がったところでカメラを構えましたが冷たい風が吹き始めてGakuさんのライディングを1本撮ったところで終了。

今年3人で入る最後のSURFとなりました。今週火曜日には桑江君は山へスノーボードのインストラクターとして移動します。
今年も楽しい時間をありがとうございました。


いつもと同じ時刻に新幹線に乗り熱海へ向かいました。

そして伊豆急で伊豆高原駅へ。ロイヤル・エクスプレスも待機中。

会場の伊豆高原学園のエントランスの目の前は伊豆急の線路。いつもキンメ電車か黒船電車が止まっています。

この日は車中前泊で下田白浜でSURFしていた静波の桑江君と2人でドローンスクールの講習でした。

自動車学校の教習車には教官が座る助手席にもフットブレーキが装着されていて、クルマがコースアウトしそうになると教官がブレーキを踏めるようになっています。
ドローンも講師用の操縦装置には受講者がコースアウトしたり壁に衝突しそうになった場合に停止させ操縦権を取れるようなスイッチが装備されています。
講師は操縦装置の停止ボタンを常に押せるようにしています。常に注意を怠ることはできませんし、受講者の技術を向上させるための方法を考え続けなくてはなりません。今回は2名の受講生を2名の講師で指導するのですが、ほぼマンツーマンで朝から晩までですから体力も必要、コミュ二ケーション能力も必要で楽な仕事ではありません。
11日(水)は朝から15時まで実技で、私は会議室で21時まで学科講習。桑江君は伊東市在住の講師浅井さんと2人で再試験の講師をしていました。
12月12日(木)
この日の午前中は実技講習の仕上げ。午後は桑江君にコースの審判をお願いして私は実技審査(採点)をしました。
今回の受講生は既にドローンを所有して飛ばす経験もある方たちでしたが、合格できるまで気を抜かずに指導しました。
クルマも同じですが、ドローンも墜落事故で人が死傷したり火災になったりしないように安全に操縦できるレベルに達していない人を合格させることはできません。安全に飛ばすためには視力が大事です。単に視力が良いというのではなく、空間認識能力が充分かどうかが大事です。
視力が充分良くても、今どれくらい離れた場所の上空を飛んでいるのか、どのくらいの高度を飛んでいるのかがわからない人が意外と多いのです。
視力は良いのに、コース上のどのあたりの上空を飛んでいるのか判らずコース逸脱をして不合格になる人も居るのです。
この日はおかげさまで2人ともかなり良い点数で合格してくれました。
※空間認識能力:空間にある物や人の位置関係、大きさ、形、速さなどを正確に把握する能力
さて、この日は『北陸の空』本社から社長・事務局担当・講習指導担当など4名が伊豆にやってきていました。
北陸の空傘下のスクールは現在本社のある福井・福岡・伊豆・熊本・広島・兵庫の6拠点
ほとんどがリモートで連絡を取り合っているのですが、今回は本社の主要メンバーが伊豆に来てくれました。
伊豆高原学園近くの焼肉のお店に本社からの4名と伊豆メンバーから5名が参加しての懇親会がありました。
私はサラリーマン時代から職場の呑み会が大嫌いでいつも避けていましたが、今回は積極的に参加したいと思っていました。
北陸の空も伊豆の空もスタッフは全員誰かの紹介で入社しています。一般からの募集は行っておらず、知人の中にこの人という人物がいればスカウトして人材を集めています。それぞれの個性は強めですが、能力も人柄も優れた人が多く、何かの繋がりを持っている人ばかりなので仕事も遊びも一緒にやって楽しいと思えるのです。
肉を焼きながらの懇親会は盛り上がりました。誰もが興味深い経歴の持ち主で、誰もが発想が豊か。酒の席では意外な趣味やこだわりも聞けて面白かったです。盛り上がり過ぎて閉店時間に追い出されるように解散。
その後は伊豆高原学園の露天風呂に会場を移して2時間近く裸の討論会。風呂が閉まる時間も過ぎて追い出されるほど話し込んでしまいました。
その後も30畳の大広間で雑魚寝の呑み会が続きましたが、伊東名物『枕投げ大会』をやろうという話が出たところで時計を見たら夜中の2時。
さすがに5時起きで仕事の人もいるので寝ました。
12月13日(金)
北陸メンバーは7時過ぎの特急電車で帰っていき、
伊豆メンバーもそれぞれの仕事に。
私とGakuさんと桑江君の3人は大浴場でポリタンに温泉を汲み、クルマで下田に向け移動しました。

白浜のセブンの駐車場で波チェック
サーファー数名と空いていて、評価点も30点ありました。まだ汐が少ないので先ずは腹ごしらえと言うことで下田湾の前のジョナサンへ

ベラボットが運んできたモーニング

スープやドリンクが呑み放題なので居座ってしまいます。
平日の朝ですから、お客は我々と同世代以上の爺さんグループばかり
最近はコメダのモーニングよりもこちらの方が気に入っています。
ここでGakuさんが最近知り合ったTommyさんが加わりました。最近ドローン免許を取ったというサーファー。一緒に入りましょうということで白浜に戻りました。

白浜マリーナにクルマを置かせてもらい波のチェックと思ったら、

北東から海面スレスレを飛んできた米軍のC-130が白浜沖で急上昇、そして岬の上空でびっくりするようなバンク角で左急旋回して西の空に飛び去りました。完全に高度150m以下の飛行で日本の航空法違反ですねって3人とも口にしました。

支度をしてエントリー。風も無く快晴の白浜は暖かかったです。

波はモモ~コシで穏やかな波。

浜で記念撮影。真ん中がTommyさん。伊豆の空のスタッフもやってもらいたいな。

皆さん入念にへんてこなストレッチして海へ

小波でも抜群に澄んだ海で空いているので気持ち良さ倍増です。

私は乗り疲れて上がったところでカメラを構えましたが冷たい風が吹き始めてGakuさんのライディングを1本撮ったところで終了。

今年3人で入る最後のSURFとなりました。今週火曜日には桑江君は山へスノーボードのインストラクターとして移動します。
今年も楽しい時間をありがとうございました。
2024年12月05日
サフィール踊り子 下田町歩き 11月29日(金)~30日(土)
ブログ『来たよ!いい波』約1ヶ月ぶりの再開です。
11月は仕事も遊びも忙しくしておりブログを書いている時間がありませんでした。
11月の30日間でサーフィンは12日。仕事やサーフィンで伊豆に滞在したのが11日間でした。
そんな中で手のかかるブログを書き続けるのはなかなか大変な作業です。一時は簡単にできるinstaやfbといったSNSに移行しようかとも思いましたが、最近は見ていても興味深い内容が少ないし、動画サイトは面白いかもしれないけど質が低いものが殆ど。
最近は本やテレビの方が作り手の熱意や深い考察が伝わってくるものが多いと感じます。(見る番組はFRONTIERSなどの科学ドキュメンタリーが主ですが)大河ドラマ『光る君へ』を視ていて思ったのは『日記』や『詩・短歌』のチカラ。写真や動画では表せない心の内面を表現することが文にはできること。直接的な表現でなくても文章の中に隠された真意を埋め込むこともでき、想像をかきたてることもできます。
そう思ったら私も『日記』⇒『ブログ』といった文章主体のものが一番良いのではないかと思うようになってきました。
ブログには写真が入りますが、私のように拙い文章力を補ってくれるものが写真であるわけです。
そんな訳でブログを再開しようと思いますが、サーフィンだけでなく人生の諸々も自分のために書いていければ良いかなと思います。
休載していた11月の締めくくりが妻と二人で行った1泊2日の伊豆の旅だったので再開第一回目はこの日記からスタートしようと思います。
11月は『ドローンキャンパス 伊豆の空』の仕事だけでなく、救急法の指導の仕事でも南伊豆に行っていましたが、今回は完全にプライベートで仕事もサーフィンも無しです。
11月29日(金)
朝6時半に家を出発して伊豆高原駅へ向かいました。平日なので通勤渋滞に巻き込まれることも考慮しての出発。
途中、『道の駅 伊豆のへそ』でトイレ休憩しても予定時間よりも早くにドローンスクールの開催会場である伊豆高原学園に到着しました。
駐車場にクルマを止め徒歩で伊豆急行の伊豆高原駅へ行きました。

ホームにはロイヤル・エクスプレスが止まっていましたが、今回はこれとは別の鉄道に乗ります。
駅の『伊豆ポタ』の窓口が9:30に開くのを待って予約してあったチケットを購入しました。

伊豆急の企画で、伊豆高原駅から全席グリーン席のみの豪華列車 特急サフィール踊り子で下田まで行き、下田街歩きをするというプランです。
先頭車両の一両に僅か20席しかないプレミアムグリーン席(片道)と普通車(片道)(7680円相当)の料金のところを4300円という格安料金で往復できるだけでなく、下田市の街歩きクーポン2000円分も付いてきて実質2300円で食事+サフィール踊り子に乗れるというプランなのです。
妻も鉄道旅は好きで、テレビの鉄道番組はよく見ているのです。
実はサフィール踊り子1号は東京から来るので下田に着くのは午後になってしまいます。それではランチの時間に間に合わないので、まずは各駅停車の普通車で下田に移動しました。
そして下田とうきゅうで買い物の下見をして時間調整をして目的のランチのお店に。

駅から徒歩7~8分の洋食の店『Dining Bar Naminami』です。今夜の宿泊施設は和食なので敢えて洋食にしました。
Naminamiは下田を代表する人気居酒屋『開国厨房 なみなみ』など4店舗を経営する会社で下田のキンメダイの総元締めみたいな存在だと地元の人から聞いたことがあります。私も『なみなみ』や『なかなか』では美味しいキンメをいただいたことがあります。
Naminamiはリニューアルでハワイアンの店になったということで、プレートランチがいただけます。

伊豆牛ローストビーフプレート

単品のガーリックシュリンプ

伊豆牛ハンバーグ ロコモコプレート
ロコモコ大好きで、以前ハワイで何十店舗も食べ比べしたロコモコ。
日本では御殿場アウトレットにあったサ〇・〇ョイや東京代官山のア〇〇・〇〇ブルで食べたロコモコの残念な味のせいで日本では食べないようにしていましたが、このロコモコは美味しそうなので注文しました。
充分に美味しかったです。次回下田にサーフィンに行ったらまた食べてみようと思います。
ランチのお客さんは若い女性ばかりで男は私だけでした。
親友のGさん行きたがるだろうなあ。
さて、今回の伊豆旅は鉄道旅なのでビールが飲めるのがいいです。
ちょっぴりほろ酔い気分で川沿いを港方向へ。


毎年何度も下田へ来ますが、こうして歩くのは何年ぶりでしょうか。


ペリーロードの一番海側に旧澤田邸があります。久しぶりに寄ってみました。


庭の蔵の中のギャラリーは伊豆石の壁が美しいです。
松崎でもありましたが、このあたりの古い建築物は船大工が造船の技術を使って建てたものが見られます。
この蔵の屋根の梁にも船の竜骨の部材と技術が使われています。

部屋の中からペリーロードが望める最高の立地ですね。

ペリーロードを歩き、伊豆急下田駅に向かいました。

下田とうきゅうで買い物をして下田駅へ着くと、すでにサフィール踊り子1号が到着していました。
この列車がサフィール踊り子2号(14:18発)として東京に向かいます。
この列車を選んだのは、次の東京行のサフィール踊り子4号(16:39発)に乗ると、夕暮れで景色が見えなくなる恐れがあったからです。


椅子がとても大きく海側だけの2人×10列のみ。
快適は快適ですが、快適過ぎて景色を眺める前に眠くなってしまいました。

伊豆高原駅に到着し、歩いて伊豆高原学園に。

伊豆高原学園は実は東京都大田区の教育施設なのです。
『ドローンキャンパス 伊豆の空』はGakuさんの尽力でこの素晴らしい施設を使わせていただくことができました。
ここが利用できなかったら現在のような快適な仕事環境を得ることはできなかったと思います。
施設はあくまで大田区の学校施設の一部なので一般の人が利用できるのは限られていますが、
大田区の学校が利用しない主に週末などに一般の人にも開放されているのです。
施設は新しく、広い敷地に食堂や大浴場のある管理棟、2つの宿泊棟、体育室や会議室・ジオの展示コーナーがあるビジターセンター、工作体験室や調理室がある創作棟、大きな望遠鏡がある天文台や自然散策路、足湯など多彩です。スタッフもとてもフレンドリーで良い人が揃っています。
夕食前に大浴場の露天風呂へ。男湯も女湯も貸し切りでした。

夕食です。お腹いっぱいです。
11月30日(土)
翌朝。日の出とともに目が覚めました。部屋は12室あるツインの洋室ですが、館内は静かなのでゆっくり寝ることができました。
子供たちが大勢で泊まるための施設なので防音には配慮された設計なのかもしれません。

朝食です。朝からこれは当然満腹です。
今日はランチも楽しみなお店へ予約してあるので食べ過ぎないようにしました。


食後はチェックアウト時間までのんびりしました。
学園内の広場からは大室山の頂上付近も望めます。
今回は大室山にも登ってみたかったのですが、強風のためリフトが止まっていて登れませんでした。
そこで、学園のすぐ近くにある『りんがふらんか城ケ崎文化資料館』に行ってみました。

ここはGakuさんが伊東に移住してから最初に連れて行ってもらった場所です。
「アンティークから現代アートまで無料で楽しんでいただけるミュージアム」という触れ込みの場所。
様々なアートの展示物や作家さんたちの作品や小物が買える場所です。

その一角にはここを拠点にワークショップやビーチクリーン活動をしているGakuさんの作品も展示されています。

伊豆高原はほとんどが別荘地帯。首都圏から移住してきたハイソな趣味人やアーティストが多く住んでいる地域です。
このミュージアムがアートな人たちの交流の場にもなっています。
その後、風が弱まっているので大室山のリフト乗り場に行ってみましたが、やはりリフトは運休で、多くの観光客が引き返していきました。
そこでこちらへ。

一碧湖へ行ってみました。メインの湖よりも沼池が自然豊かで静かで良かったです。

紅葉も楽しめました。
そして最後はこちらのお店『橘陶房』でランチです。


『伊豆の空』のスタッフの実佳さんのお宅です。


この日は土曜日ということでお客さんがいっぱいでしたので、以前訪問した時に撮った写真を載せます。
陶芸家である実佳さんのお父様の作品がいっぱい。デザインが多様でそれぞれに趣のある作風なのが特徴でしょうか。
最初は実佳さんのご両親が移住されたそうですが、娘さんたちもここを訪れるたびに気に入って、一家全員伊豆高原に移住してきたそうです。

お母様と実佳さんが工夫を凝らして作ったお料理も最高です。

ケーキもコーヒーも素晴らしかったです。もちろんそれを引き立てているのがお父様の作品である陶器の数々。
一家全員とても話好きな明るいアーティスト家族でした。
妻とサフィール踊り子に乗る1泊2日の伊豆の旅。
波を求めて出かける冒険の旅も良いですが、こういう日常からちょっとだけ離れた旅も趣がありますね。
心が安らぎました。
11月は仕事も遊びも忙しくしておりブログを書いている時間がありませんでした。
11月の30日間でサーフィンは12日。仕事やサーフィンで伊豆に滞在したのが11日間でした。
そんな中で手のかかるブログを書き続けるのはなかなか大変な作業です。一時は簡単にできるinstaやfbといったSNSに移行しようかとも思いましたが、最近は見ていても興味深い内容が少ないし、動画サイトは面白いかもしれないけど質が低いものが殆ど。
最近は本やテレビの方が作り手の熱意や深い考察が伝わってくるものが多いと感じます。(見る番組はFRONTIERSなどの科学ドキュメンタリーが主ですが)大河ドラマ『光る君へ』を視ていて思ったのは『日記』や『詩・短歌』のチカラ。写真や動画では表せない心の内面を表現することが文にはできること。直接的な表現でなくても文章の中に隠された真意を埋め込むこともでき、想像をかきたてることもできます。
そう思ったら私も『日記』⇒『ブログ』といった文章主体のものが一番良いのではないかと思うようになってきました。
ブログには写真が入りますが、私のように拙い文章力を補ってくれるものが写真であるわけです。
そんな訳でブログを再開しようと思いますが、サーフィンだけでなく人生の諸々も自分のために書いていければ良いかなと思います。
休載していた11月の締めくくりが妻と二人で行った1泊2日の伊豆の旅だったので再開第一回目はこの日記からスタートしようと思います。
11月は『ドローンキャンパス 伊豆の空』の仕事だけでなく、救急法の指導の仕事でも南伊豆に行っていましたが、今回は完全にプライベートで仕事もサーフィンも無しです。
11月29日(金)
朝6時半に家を出発して伊豆高原駅へ向かいました。平日なので通勤渋滞に巻き込まれることも考慮しての出発。
途中、『道の駅 伊豆のへそ』でトイレ休憩しても予定時間よりも早くにドローンスクールの開催会場である伊豆高原学園に到着しました。
駐車場にクルマを止め徒歩で伊豆急行の伊豆高原駅へ行きました。

ホームにはロイヤル・エクスプレスが止まっていましたが、今回はこれとは別の鉄道に乗ります。
駅の『伊豆ポタ』の窓口が9:30に開くのを待って予約してあったチケットを購入しました。

伊豆急の企画で、伊豆高原駅から全席グリーン席のみの豪華列車 特急サフィール踊り子で下田まで行き、下田街歩きをするというプランです。
先頭車両の一両に僅か20席しかないプレミアムグリーン席(片道)と普通車(片道)(7680円相当)の料金のところを4300円という格安料金で往復できるだけでなく、下田市の街歩きクーポン2000円分も付いてきて実質2300円で食事+サフィール踊り子に乗れるというプランなのです。
妻も鉄道旅は好きで、テレビの鉄道番組はよく見ているのです。
実はサフィール踊り子1号は東京から来るので下田に着くのは午後になってしまいます。それではランチの時間に間に合わないので、まずは各駅停車の普通車で下田に移動しました。
そして下田とうきゅうで買い物の下見をして時間調整をして目的のランチのお店に。

駅から徒歩7~8分の洋食の店『Dining Bar Naminami』です。今夜の宿泊施設は和食なので敢えて洋食にしました。
Naminamiは下田を代表する人気居酒屋『開国厨房 なみなみ』など4店舗を経営する会社で下田のキンメダイの総元締めみたいな存在だと地元の人から聞いたことがあります。私も『なみなみ』や『なかなか』では美味しいキンメをいただいたことがあります。
Naminamiはリニューアルでハワイアンの店になったということで、プレートランチがいただけます。

伊豆牛ローストビーフプレート

単品のガーリックシュリンプ

伊豆牛ハンバーグ ロコモコプレート
ロコモコ大好きで、以前ハワイで何十店舗も食べ比べしたロコモコ。
日本では御殿場アウトレットにあったサ〇・〇ョイや東京代官山のア〇〇・〇〇ブルで食べたロコモコの残念な味のせいで日本では食べないようにしていましたが、このロコモコは美味しそうなので注文しました。
充分に美味しかったです。次回下田にサーフィンに行ったらまた食べてみようと思います。
ランチのお客さんは若い女性ばかりで男は私だけでした。
親友のGさん行きたがるだろうなあ。
さて、今回の伊豆旅は鉄道旅なのでビールが飲めるのがいいです。
ちょっぴりほろ酔い気分で川沿いを港方向へ。


毎年何度も下田へ来ますが、こうして歩くのは何年ぶりでしょうか。


ペリーロードの一番海側に旧澤田邸があります。久しぶりに寄ってみました。


庭の蔵の中のギャラリーは伊豆石の壁が美しいです。
松崎でもありましたが、このあたりの古い建築物は船大工が造船の技術を使って建てたものが見られます。
この蔵の屋根の梁にも船の竜骨の部材と技術が使われています。

部屋の中からペリーロードが望める最高の立地ですね。

ペリーロードを歩き、伊豆急下田駅に向かいました。

下田とうきゅうで買い物をして下田駅へ着くと、すでにサフィール踊り子1号が到着していました。
この列車がサフィール踊り子2号(14:18発)として東京に向かいます。
この列車を選んだのは、次の東京行のサフィール踊り子4号(16:39発)に乗ると、夕暮れで景色が見えなくなる恐れがあったからです。


椅子がとても大きく海側だけの2人×10列のみ。
快適は快適ですが、快適過ぎて景色を眺める前に眠くなってしまいました。

伊豆高原駅に到着し、歩いて伊豆高原学園に。

伊豆高原学園は実は東京都大田区の教育施設なのです。
『ドローンキャンパス 伊豆の空』はGakuさんの尽力でこの素晴らしい施設を使わせていただくことができました。
ここが利用できなかったら現在のような快適な仕事環境を得ることはできなかったと思います。
施設はあくまで大田区の学校施設の一部なので一般の人が利用できるのは限られていますが、
大田区の学校が利用しない主に週末などに一般の人にも開放されているのです。
施設は新しく、広い敷地に食堂や大浴場のある管理棟、2つの宿泊棟、体育室や会議室・ジオの展示コーナーがあるビジターセンター、工作体験室や調理室がある創作棟、大きな望遠鏡がある天文台や自然散策路、足湯など多彩です。スタッフもとてもフレンドリーで良い人が揃っています。
夕食前に大浴場の露天風呂へ。男湯も女湯も貸し切りでした。

夕食です。お腹いっぱいです。
11月30日(土)
翌朝。日の出とともに目が覚めました。部屋は12室あるツインの洋室ですが、館内は静かなのでゆっくり寝ることができました。
子供たちが大勢で泊まるための施設なので防音には配慮された設計なのかもしれません。

朝食です。朝からこれは当然満腹です。
今日はランチも楽しみなお店へ予約してあるので食べ過ぎないようにしました。


食後はチェックアウト時間までのんびりしました。
学園内の広場からは大室山の頂上付近も望めます。
今回は大室山にも登ってみたかったのですが、強風のためリフトが止まっていて登れませんでした。
そこで、学園のすぐ近くにある『りんがふらんか城ケ崎文化資料館』に行ってみました。

ここはGakuさんが伊東に移住してから最初に連れて行ってもらった場所です。
「アンティークから現代アートまで無料で楽しんでいただけるミュージアム」という触れ込みの場所。
様々なアートの展示物や作家さんたちの作品や小物が買える場所です。

その一角にはここを拠点にワークショップやビーチクリーン活動をしているGakuさんの作品も展示されています。

伊豆高原はほとんどが別荘地帯。首都圏から移住してきたハイソな趣味人やアーティストが多く住んでいる地域です。
このミュージアムがアートな人たちの交流の場にもなっています。
その後、風が弱まっているので大室山のリフト乗り場に行ってみましたが、やはりリフトは運休で、多くの観光客が引き返していきました。
そこでこちらへ。

一碧湖へ行ってみました。メインの湖よりも沼池が自然豊かで静かで良かったです。

紅葉も楽しめました。
そして最後はこちらのお店『橘陶房』でランチです。


『伊豆の空』のスタッフの実佳さんのお宅です。


この日は土曜日ということでお客さんがいっぱいでしたので、以前訪問した時に撮った写真を載せます。
陶芸家である実佳さんのお父様の作品がいっぱい。デザインが多様でそれぞれに趣のある作風なのが特徴でしょうか。
最初は実佳さんのご両親が移住されたそうですが、娘さんたちもここを訪れるたびに気に入って、一家全員伊豆高原に移住してきたそうです。

お母様と実佳さんが工夫を凝らして作ったお料理も最高です。

ケーキもコーヒーも素晴らしかったです。もちろんそれを引き立てているのがお父様の作品である陶器の数々。
一家全員とても話好きな明るいアーティスト家族でした。
妻とサフィール踊り子に乗る1泊2日の伊豆の旅。
波を求めて出かける冒険の旅も良いですが、こういう日常からちょっとだけ離れた旅も趣がありますね。
心が安らぎました。
2024年08月11日
SURF 遠州灘 8月10日(土)・先週のお仕事
世の中がお盆休みに入った昨日の土曜日は、台風のスウェルが入ると思い早朝の満ち込みを狙って海へ出かけました。
サイズアップを期待して湾内からチェックしましたが、サイズもそれほどではない上に、おもいっきりダンパーセット。
静波も鹿島も片浜もサイズが上がれば上がるほどコンディションが悪化しそうです。
台風ポイントもチェックしましたが小さ過ぎ。そこで思い切って外海へ走ることにしました。


先週通ったポイントはかなり良い波が入っていました。
レギュラーもグーフィーも完璧。そのうえ波を被らずにアウトサイドに出られます。
しかし、先週はいつも1人、多くても4人くらいだったこの1ピークのブレイクに20名以上のサーファーが入っていました。
上手いショートボードが多いうえにセットが入ると3~4人が一斉にパドルを始めるような状況。
もっと左の人が居ない沖のグーフィーに入ることにしました。

ちょっとサイズは下がりますが、この波を狙う人はほぼ私独りだったのでストレスなく乗れました。

1時間ほどで上がりました。やっぱり人が多くて入りたい場所に入れないのは楽しさ半減ですね。

台風は北上して房総半島の陰に入ってしまったので明日以降はサイズダウンでしょう。
肩~頭に入ると、その後で腹くらいの波に乗っても物足りなさを感じてしまいます。
お盆のピーク期間に海に行くのはお休みにしようと思います。
家に帰り、お昼は妻とグランシップにあるレストラン『ギャレイ』でランチしました。ギャレイはなすびグループのお店です。

ハンバーグも美味しいですが、このチキンのグリルも美味しいです。サラダがてんこ盛りなのが嬉しいです。
さて、何でグランシップに行ったのかと言うと、

映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』のロケ地の一つであったことで開催された映画の衣装や小道具の展示を見るためです。
入口に記念写真用のパネルがあったので写真撮りました。
実はグランシップで映画のロケがあった日に、私は仕事でグランシップに居て、豊臣秀吉役の竹中直人さん、足利義満役の小手伸也さんを見ました。
でも、浜辺美波さんを見られなかったのがとても残念でした。
先週 8月4日(日)
先週の日曜日は朝の新幹線で熱海へ。

熱海駅でMoeちゃんと合流して伊豆急で伊豆高原のドローンスクールの仕事へ。
このたび校名が『ドローンキャンパス 伊豆の空』に変更になります。北陸の空グループ各校の多くが廃校を活用していますが、伊豆の空も東京都大田区立の伊豆高原学園を使わせていただいているのでまさにキャンパスなのです。

この日の午前中は約1年前に受講したものの再試験となった方の実技指導を主にMoeちゃんにお願いし、午後からの審査を私が担当しました。前回の受講から約1年間ドローンの操縦をしていないとのことで心配でしたが、Moeちゃんがしっかり指導してくれて見事に合格できました。
15時過ぎからは他の会社のスクールで2等免許を取得した後、限定解除の審査を受けに来た方でした。
2等無人航空機操縦者技能証明という正式名称の2等免許は、昼間飛行で目視内の飛行方法に限定された免許です。つまり飛行中にドローンから目を離してはいけないのです。空撮などで撮影をする時は操縦装置の液晶画面で被写体を確認しなくてはなりませんが、それは目視外飛行ということになり航空法の禁止事項に該当してしまいます。ちなみに目視外飛行の航空法違反の罰則は50万円以下の罰金です。
そのため目視外飛行のため免許証の限定変更講習は多くの人が受講されるのです。
目視外の講習と審査、そして暗くなった夕方からは体育館の照明を落として夜間飛行の講習と審査を行い、無事に合格してもらえました。
朝から夜まで約12時間、夕飯を食べる時間も無いハードな仕事でしたが、Moeちゃんのおかげで無事任務完了できました。

今回の泊りのスタッフは私だけなのでいつもの大部屋ではなく受講生と同様のツインルームでした。広々とした快適なお部屋でぐっすり眠れました。
先週 8月5日(月)・6日(火)
この日からは2日間の2等免許のコースでした。
サポートに入ってくれたのは地元伊豆高原の移住者のミカちゃん。

今回の受講生は凄いプロフェッショナルの方でした。
先ず飛ばしてもらったら、最初からほぼ完ぺきな操縦技術。そのまま審査を受けてもらっても合格間違いなしのテクニックでした。
聞けば、FPVドローンでドローンレースに出ている方で、しかもドローンも海外からチップや基盤などのパーツを取り寄せて自作しているのだそうです。そのうえ現役のヘリコプターの整備士ということで航空法やメカニズム、気象や飛行計画などの知識も完璧で、逆に私が教えてもらう側でした。とても勉強になりました。それにしてもドローンスクールは当初思っていたイメージとは違い、先端産業のプロフェッショナルの受講生比率が高いです。

『伊豆の空』では夕食と朝食も豪華で評判が良いです。
リーズナブルな受講料の合宿免許スクールというとビジネスホテルの狭い部屋と、簡素な食事をイメージする受講生が多いのですが、部屋も広いしきれいだし、食事は豪華で驚かれます。

朝食もこの通り。コーヒーも付いてきます。
私もここの仕事は食事が楽しみになっています。
でも、それ以上にここでは普段お会いできないような凄いプロフェッショナルと出会うことができることが楽しみであります。

これは朝食に必ず付いてくる納豆。
私の本業と趣味につながる話題を一つ。
私は納豆が苦手なのですが、これはサーファーとしては良かったことなのかもしれません。
その理由は↓下へ。
先週 8月8日(木)・9日(金)
静岡に帰り7日(水)は今年も始まる常葉大学の小児救急救命法講座の準備。
そして8日と9日は草薙キャンパスで講座でした。
今年から教える内容で追加になったのが

アレルギーでアナフィラキシーを起こした患者に対処するためのエピネフリン投与の実技練習です。
子供の食品アレルギーが年々増加するのは日本だけでなく欧米諸国も同じなのでしょう。
国際基準に準拠したメディック・ファーストエイドの講習プログラムでもエピペンの自己注射器を子供に打つ練習が必須項目になりました。
そのアレルギーと納豆とサーファーの関係を発見した女性医師の話が以前テレビで紹介されていました。


とある病院のアレルギー科の女性医師が納豆アレルギー患者に共通した特徴に気づいたのです。それは日焼けした人が多いこと。
調べてみたらサーファーとダイバーが多かったのです。そして共通していたのがクラゲに刺された経験があることでした。
研究の結果、納豆のネバネバ成分に含まれるPGAと呼ばれる物質がクラゲに刺された時にも発生する成分だったことがわかり原因が特定できたそうです。
この事実を知って以来、朝食の納豆は誰かに差し上げるようにしています。
今年はクラゲを避け外海ばかりでサーフィンをしているのでボードショーツ1枚でサーフィンしています。
サイズアップを期待して湾内からチェックしましたが、サイズもそれほどではない上に、おもいっきりダンパーセット。
静波も鹿島も片浜もサイズが上がれば上がるほどコンディションが悪化しそうです。
台風ポイントもチェックしましたが小さ過ぎ。そこで思い切って外海へ走ることにしました。
先週通ったポイントはかなり良い波が入っていました。
レギュラーもグーフィーも完璧。そのうえ波を被らずにアウトサイドに出られます。
しかし、先週はいつも1人、多くても4人くらいだったこの1ピークのブレイクに20名以上のサーファーが入っていました。
上手いショートボードが多いうえにセットが入ると3~4人が一斉にパドルを始めるような状況。
もっと左の人が居ない沖のグーフィーに入ることにしました。
ちょっとサイズは下がりますが、この波を狙う人はほぼ私独りだったのでストレスなく乗れました。

1時間ほどで上がりました。やっぱり人が多くて入りたい場所に入れないのは楽しさ半減ですね。

台風は北上して房総半島の陰に入ってしまったので明日以降はサイズダウンでしょう。
肩~頭に入ると、その後で腹くらいの波に乗っても物足りなさを感じてしまいます。
お盆のピーク期間に海に行くのはお休みにしようと思います。
家に帰り、お昼は妻とグランシップにあるレストラン『ギャレイ』でランチしました。ギャレイはなすびグループのお店です。

ハンバーグも美味しいですが、このチキンのグリルも美味しいです。サラダがてんこ盛りなのが嬉しいです。
さて、何でグランシップに行ったのかと言うと、

映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』のロケ地の一つであったことで開催された映画の衣装や小道具の展示を見るためです。
入口に記念写真用のパネルがあったので写真撮りました。
実はグランシップで映画のロケがあった日に、私は仕事でグランシップに居て、豊臣秀吉役の竹中直人さん、足利義満役の小手伸也さんを見ました。
でも、浜辺美波さんを見られなかったのがとても残念でした。
先週 8月4日(日)
先週の日曜日は朝の新幹線で熱海へ。

熱海駅でMoeちゃんと合流して伊豆急で伊豆高原のドローンスクールの仕事へ。
このたび校名が『ドローンキャンパス 伊豆の空』に変更になります。北陸の空グループ各校の多くが廃校を活用していますが、伊豆の空も東京都大田区立の伊豆高原学園を使わせていただいているのでまさにキャンパスなのです。

この日の午前中は約1年前に受講したものの再試験となった方の実技指導を主にMoeちゃんにお願いし、午後からの審査を私が担当しました。前回の受講から約1年間ドローンの操縦をしていないとのことで心配でしたが、Moeちゃんがしっかり指導してくれて見事に合格できました。
15時過ぎからは他の会社のスクールで2等免許を取得した後、限定解除の審査を受けに来た方でした。
2等無人航空機操縦者技能証明という正式名称の2等免許は、昼間飛行で目視内の飛行方法に限定された免許です。つまり飛行中にドローンから目を離してはいけないのです。空撮などで撮影をする時は操縦装置の液晶画面で被写体を確認しなくてはなりませんが、それは目視外飛行ということになり航空法の禁止事項に該当してしまいます。ちなみに目視外飛行の航空法違反の罰則は50万円以下の罰金です。
そのため目視外飛行のため免許証の限定変更講習は多くの人が受講されるのです。
目視外の講習と審査、そして暗くなった夕方からは体育館の照明を落として夜間飛行の講習と審査を行い、無事に合格してもらえました。
朝から夜まで約12時間、夕飯を食べる時間も無いハードな仕事でしたが、Moeちゃんのおかげで無事任務完了できました。

今回の泊りのスタッフは私だけなのでいつもの大部屋ではなく受講生と同様のツインルームでした。広々とした快適なお部屋でぐっすり眠れました。
先週 8月5日(月)・6日(火)
この日からは2日間の2等免許のコースでした。
サポートに入ってくれたのは地元伊豆高原の移住者のミカちゃん。

今回の受講生は凄いプロフェッショナルの方でした。
先ず飛ばしてもらったら、最初からほぼ完ぺきな操縦技術。そのまま審査を受けてもらっても合格間違いなしのテクニックでした。
聞けば、FPVドローンでドローンレースに出ている方で、しかもドローンも海外からチップや基盤などのパーツを取り寄せて自作しているのだそうです。そのうえ現役のヘリコプターの整備士ということで航空法やメカニズム、気象や飛行計画などの知識も完璧で、逆に私が教えてもらう側でした。とても勉強になりました。それにしてもドローンスクールは当初思っていたイメージとは違い、先端産業のプロフェッショナルの受講生比率が高いです。

『伊豆の空』では夕食と朝食も豪華で評判が良いです。
リーズナブルな受講料の合宿免許スクールというとビジネスホテルの狭い部屋と、簡素な食事をイメージする受講生が多いのですが、部屋も広いしきれいだし、食事は豪華で驚かれます。

朝食もこの通り。コーヒーも付いてきます。
私もここの仕事は食事が楽しみになっています。
でも、それ以上にここでは普段お会いできないような凄いプロフェッショナルと出会うことができることが楽しみであります。

これは朝食に必ず付いてくる納豆。
私の本業と趣味につながる話題を一つ。
私は納豆が苦手なのですが、これはサーファーとしては良かったことなのかもしれません。
その理由は↓下へ。
先週 8月8日(木)・9日(金)
静岡に帰り7日(水)は今年も始まる常葉大学の小児救急救命法講座の準備。
そして8日と9日は草薙キャンパスで講座でした。
今年から教える内容で追加になったのが

アレルギーでアナフィラキシーを起こした患者に対処するためのエピネフリン投与の実技練習です。
子供の食品アレルギーが年々増加するのは日本だけでなく欧米諸国も同じなのでしょう。
国際基準に準拠したメディック・ファーストエイドの講習プログラムでもエピペンの自己注射器を子供に打つ練習が必須項目になりました。
そのアレルギーと納豆とサーファーの関係を発見した女性医師の話が以前テレビで紹介されていました。


とある病院のアレルギー科の女性医師が納豆アレルギー患者に共通した特徴に気づいたのです。それは日焼けした人が多いこと。
調べてみたらサーファーとダイバーが多かったのです。そして共通していたのがクラゲに刺された経験があることでした。
研究の結果、納豆のネバネバ成分に含まれるPGAと呼ばれる物質がクラゲに刺された時にも発生する成分だったことがわかり原因が特定できたそうです。
この事実を知って以来、朝食の納豆は誰かに差し上げるようにしています。
今年はクラゲを避け外海ばかりでサーフィンをしているのでボードショーツ1枚でサーフィンしています。
2024年05月04日
伊豆ミニトリップ 4月22日(月)23日(火)
GWも後半の4連休(今日は5月4日)に入りましたが、海に行きたくなるような波は立たないので家で様々な片付け事をしていました。
昨日はクルマのタイヤを新品に交換。今日は家の近所(鷹匠とお堀周りと浅間神社)を妻とウォーキング。
そして、忙しくて書けなかった4月22日23日の伊豆トリップのブログを思い出しながら書きました。
SURF 多々戸浜 4月22日(月)
雪山でスノーボードのインストラクターの仕事をしていた桑江君が静波に降りてきたのでスイングビーチの仕事が入る前に彼が行った事が無い伊豆へ行く事にしました。
22日の朝9時に駿府町の我家に迎えに来てもらいました。この日の朝は何処も波が小さいとのことなので慌てずに通勤時間帯の混雑が解消する時間帯の出発にしました。
時々小雨が混じる曇天で、東風でダメだと分かっていても一応白浜に寄って白浜マリーナにも寄りました。桑江君の初伊豆トリップだったので浄蓮の滝にも寄ればよかったのですが気づかずに残念でした。
昼前に多々戸浜に到着。白浜は風ビュービューでしたが多々戸はほぼ無風。でも波も小さいので先にランチということで、

サーファーを連れていくならこの店しかないでしょう。
『Spice dog』です。
この日も下田サーフィンの歴史みたいな人達と外国人がお客さんでした。

私はチキンカレーをいただきました。


食後に多々戸浜に戻りしばし見学。波も小さいし人も少ないので慌てる必要もありません。

ネコと遊びました。

ネコの餌を狙ってトンビが飛来します。するとカラスが集団でトンビに向かっていきます。すると猫はカラスの動きを牽制して追い払います。
三つ巴で誰が一番強いのかわかりません。自然のバランスでしょうか。


しだいに波が入ってくるようになったので準備開始。

今回は桑江君のカローラなので短いfurrow arctailedgeboard 6'4"を持ってきました。
1年半以上乗っていなかったボードですが、今回の為に引っ張り出してきました。


インサイド寄りの早い波でしたが、形の良い波をじっくり待って狙って乗ればロングライドもできました。


しだいに波が良くなってきたら、カア君(kaaamen55)がやってきました。
さすがに波が良くなるタイミングを良く知っていますね。
ここでカア君に出会うのは3回連続ですね。






波はどんどん上がってきました。でも上手い人達だからこんな風に乗れていました。
多々戸はやっぱりレベル高いですね。
我々は充分に満足して本日の宿に移動しました。
今回も定宿の南伊豆『らいずや』です。


今回はいつもの和室は満室。唯一空いていた新しくできた洋室のツインルームにしました。
予想以上に快適な部屋。
良い部屋なので外食はやめてマックスバリューで総菜やサラダ、そしてビールを買い込んで部屋呑みすることにしました。
サーフィンの事、ドローンの事、スノーボードの事、その他もろもろ。話は尽きませんでした。
そして温泉へ。露天風呂でまた話。幸運にも貸し切り状態でした。
温泉から上がり、ワーケーションルームの前を通りかかったら、部屋のソファーで話し込んでいるグループがいました。
よく見ると、なんと!南伊豆の堀さんではないですか。
堀さんとも3連続で偶然遭遇してしまいました。凄い!

結局、堀さん達の話の輪に加わってびっくり。
堀さんが英語で話しましょうと言うのです。
何と、堀さんのお友達は、オアフ島のハレイワのパタゴニア ハレイワ店の皆さんでした。
おかげでまた話が盛り上がりました。結局12時近くまで話し込んでしまいました。
やっぱり『旅』『動くこと』はいろいろな人達との出会いが生まれます。行動する事は大切だなと思いました。
SURF 多々戸浜 4月23日(火)
辺りが明るくなる5時に起床して、すぐに多々戸浜に向かいました。



波はすっかり小さくなっていました。でも時々小波が穏やかにブレイクするので入ることに。



小波でしたが、楽しめました。

この日も突発的にセットが入っていましたが、形の良い小波狙いでいきました。
桑江君は、今日の波はどういう波を狙いどこで待ち、波のどこからテイクオフすれば良いのかといつも聞いてきます。
その日の波のサイス・質、その日の海底地形や深さをさりげなく歩いて調べて最も乗りやすい場所を推測するのですが、細かく質問してくるので私も理論的に考察して答えるようにしています。お互い講師業なので論理的な話となります。

疲れたので私は先に上がって写真を撮っていたら堀さんの奥様がやってきたので少しお話をすることができました。
奥様とも3回連続でお話ができました。
『らいずや』へ戻り、最後に温泉に入ってからチェックアウト。
『らいずや』を経営している会社のスタッフのスーツ姿のカナちゃんにも前回に引き続き偶然会えました。
楽しかったです。
そして帰路は東海岸を北上して伊東へ。
伊東のGakuさんに連絡をすると伊豆高原でランチと言う事なのでGakuさんイチ押しの天ぷら屋で合流しました。
そしてドロ免キャンプ伊豆の空の拠点、伊豆高原学園へ移動しました。
この日Gakuさんは同じく伊豆の空スタッフの浅井さんと2人、講師研修に入っていたのでした。その様子を桑江君に見せるために寄ったのです。

先ずは体育館前の足湯に浸かり、
Gakuさん達の研修が始まる前に

早速Gakuさんが桑江君にドローン操縦の指導をしていました。
実は桑江君も伊豆の空のスタッフとして加わっていて今後研修を受けていく事になります。
今後シフトが決まればいきなり勤務に参加することになりますが、事前に今回北陸から来ている講師のリーダーに会わせておきたかったことも今回のミニトリップの目的の一つなのでした。このような時間がある時に仕事内容や機材の保管方法、コースのセッティングの説明ができてたので、不安無しで仕事に入れると思います。

Gakuさん早速桑江君に講習指導をしていました。
今回のミニトリップは内容ぎっしり、偶然の出会い満載の充実度満点のトリップとなりました。
昨日はクルマのタイヤを新品に交換。今日は家の近所(鷹匠とお堀周りと浅間神社)を妻とウォーキング。
そして、忙しくて書けなかった4月22日23日の伊豆トリップのブログを思い出しながら書きました。
SURF 多々戸浜 4月22日(月)
雪山でスノーボードのインストラクターの仕事をしていた桑江君が静波に降りてきたのでスイングビーチの仕事が入る前に彼が行った事が無い伊豆へ行く事にしました。
22日の朝9時に駿府町の我家に迎えに来てもらいました。この日の朝は何処も波が小さいとのことなので慌てずに通勤時間帯の混雑が解消する時間帯の出発にしました。
時々小雨が混じる曇天で、東風でダメだと分かっていても一応白浜に寄って白浜マリーナにも寄りました。桑江君の初伊豆トリップだったので浄蓮の滝にも寄ればよかったのですが気づかずに残念でした。
昼前に多々戸浜に到着。白浜は風ビュービューでしたが多々戸はほぼ無風。でも波も小さいので先にランチということで、

サーファーを連れていくならこの店しかないでしょう。
『Spice dog』です。
この日も下田サーフィンの歴史みたいな人達と外国人がお客さんでした。

私はチキンカレーをいただきました。
食後に多々戸浜に戻りしばし見学。波も小さいし人も少ないので慌てる必要もありません。

ネコと遊びました。
ネコの餌を狙ってトンビが飛来します。するとカラスが集団でトンビに向かっていきます。すると猫はカラスの動きを牽制して追い払います。
三つ巴で誰が一番強いのかわかりません。自然のバランスでしょうか。
しだいに波が入ってくるようになったので準備開始。

今回は桑江君のカローラなので短いfurrow arctailedgeboard 6'4"を持ってきました。
1年半以上乗っていなかったボードですが、今回の為に引っ張り出してきました。
インサイド寄りの早い波でしたが、形の良い波をじっくり待って狙って乗ればロングライドもできました。
しだいに波が良くなってきたら、カア君(kaaamen55)がやってきました。
さすがに波が良くなるタイミングを良く知っていますね。
ここでカア君に出会うのは3回連続ですね。
波はどんどん上がってきました。でも上手い人達だからこんな風に乗れていました。
多々戸はやっぱりレベル高いですね。
我々は充分に満足して本日の宿に移動しました。
今回も定宿の南伊豆『らいずや』です。


今回はいつもの和室は満室。唯一空いていた新しくできた洋室のツインルームにしました。
予想以上に快適な部屋。
良い部屋なので外食はやめてマックスバリューで総菜やサラダ、そしてビールを買い込んで部屋呑みすることにしました。
サーフィンの事、ドローンの事、スノーボードの事、その他もろもろ。話は尽きませんでした。
そして温泉へ。露天風呂でまた話。幸運にも貸し切り状態でした。
温泉から上がり、ワーケーションルームの前を通りかかったら、部屋のソファーで話し込んでいるグループがいました。
よく見ると、なんと!南伊豆の堀さんではないですか。
堀さんとも3連続で偶然遭遇してしまいました。凄い!

結局、堀さん達の話の輪に加わってびっくり。
堀さんが英語で話しましょうと言うのです。
何と、堀さんのお友達は、オアフ島のハレイワのパタゴニア ハレイワ店の皆さんでした。
おかげでまた話が盛り上がりました。結局12時近くまで話し込んでしまいました。
やっぱり『旅』『動くこと』はいろいろな人達との出会いが生まれます。行動する事は大切だなと思いました。
SURF 多々戸浜 4月23日(火)
辺りが明るくなる5時に起床して、すぐに多々戸浜に向かいました。


波はすっかり小さくなっていました。でも時々小波が穏やかにブレイクするので入ることに。
小波でしたが、楽しめました。
この日も突発的にセットが入っていましたが、形の良い小波狙いでいきました。
桑江君は、今日の波はどういう波を狙いどこで待ち、波のどこからテイクオフすれば良いのかといつも聞いてきます。
その日の波のサイス・質、その日の海底地形や深さをさりげなく歩いて調べて最も乗りやすい場所を推測するのですが、細かく質問してくるので私も理論的に考察して答えるようにしています。お互い講師業なので論理的な話となります。
疲れたので私は先に上がって写真を撮っていたら堀さんの奥様がやってきたので少しお話をすることができました。
奥様とも3回連続でお話ができました。
『らいずや』へ戻り、最後に温泉に入ってからチェックアウト。
『らいずや』を経営している会社のスタッフのスーツ姿のカナちゃんにも前回に引き続き偶然会えました。
楽しかったです。
そして帰路は東海岸を北上して伊東へ。
伊東のGakuさんに連絡をすると伊豆高原でランチと言う事なのでGakuさんイチ押しの天ぷら屋で合流しました。
そしてドロ免キャンプ伊豆の空の拠点、伊豆高原学園へ移動しました。
この日Gakuさんは同じく伊豆の空スタッフの浅井さんと2人、講師研修に入っていたのでした。その様子を桑江君に見せるために寄ったのです。

先ずは体育館前の足湯に浸かり、
Gakuさん達の研修が始まる前に

早速Gakuさんが桑江君にドローン操縦の指導をしていました。
実は桑江君も伊豆の空のスタッフとして加わっていて今後研修を受けていく事になります。
今後シフトが決まればいきなり勤務に参加することになりますが、事前に今回北陸から来ている講師のリーダーに会わせておきたかったことも今回のミニトリップの目的の一つなのでした。このような時間がある時に仕事内容や機材の保管方法、コースのセッティングの説明ができてたので、不安無しで仕事に入れると思います。

Gakuさん早速桑江君に講習指導をしていました。
今回のミニトリップは内容ぎっしり、偶然の出会い満載の充実度満点のトリップとなりました。