2025年02月21日

SURF 伊豆下田 2月20日(木)

前回海に行った14日(金)以降、波はパッとせず、講座の準備やら確定申告の経理事務やらで忙しかったです。
18日(火)19日(水)は静岡福祉医療専門学校で視能訓練士科の学生対象の救急法講座がありました。
静岡福祉医療専門学校では私の救急法講座も卒業単位となっていて落第したら卒業できないので真剣です。
なんとか終わらせて、ようやく自由の身に。
しかし、来週はドローンスクールがあるし、片付けなくてはならない事はいっぱいあるのですが、1日だけ海に行く事にしました。

今週は典型的な真冬の気象状況なので、駿河湾内も遠州灘もいい波が立つ見込みはありません。
そろそろ冬の鉄板パターンになるかなと週初めから伊豆の波情報を気にしていました。
水曜日まで波は充分にありましたが、風がちょっと強かったです。ただ、木曜日は風が弱まる予報だったので木曜日に行く事にしました。



下田市 西の風2m 下田港 波高90cm~100cm  周期6.5秒前後

朝は5時に目覚ましをかけましたが、4時19分に目が覚めました。最近は目覚ましをかけた時間より15分から30分前に自然に目が覚めます。
すぐに支度をし、5時出発。



目的地は迷うことなく多々戸浜だったのですが、この尾ヶ崎ウイングからの朝の白浜の景色が見たくて遠回りしていきました。
ココに立つと下田にサーフィンしに来たという実感が湧きます。



コンビニなどに寄ったりしたので、多々戸浜到着は8時過ぎ。この時間帯は出勤前のローカルさん達が上がり、一時的に人が減る時間帯です。
海の中には5人だけ。波もハラくらいのセットが入っていました。満潮なので弛めですが形の良い波が入ってきます。
今日は風も弱いのでフライデー君(SOLOSHOT3+)を持ってきたのですが、急いで入りたかったので撮影はしませんでした。
前回海に入った時に右耳の中に入った水が出て来なくて右耳がよく聞こえない状態に陥りました。そこで、耳を覆うことができるキャップを持ってきたのですが急いで入ったのでこれも被るのを忘れてしまいました。

伊豆南部のビーチは砂も水も恐ろしくきれいで感動します。写真だけ見たら夏のようです。気温は3℃ほどですが、浸かりたくなる透明度です。
波はコンスタントに入り、今日も人が集中するピークではなく端っこで切れ目のある波を狙いました。
最初はタル早い波を読めていませんでしたが、しばらくして狙うべき波が絞れてきたのでコンスタントに乗れるようになりました。
冬とは言え週1回程度は海に入っているのですが、夏のようにはカラダが動いてくれませんね。
でも、だんだん調子は上がり、今日も相当数乗ることができました。

脚力の限界が近づいてきたとわかりましたが、いつもより長く入りました。
ただ、右耳は水が抜けず聞こえない状態でした。ひょっとしてサーファーズイヤーかなと心配です。




9時を過ぎて少々風が強まってきましたので上がりました。砂浜に立つとかなり脚にきていることを感じました。
着替えてから砂浜をウォーキングしながら写真撮影。








今日は多々戸浜でのんびりするつもりでしたが、風が強まって寒いので隣の入田浜へ移動しました。
入田浜は多々戸のすぐ隣ですが、微妙に西風をかわすので暖かかったです。




ココは以前、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のロケで使われていました。確か壇ノ浦の戦いが終わって北条義時(小栗旬)と源義経(菅田将暉)が壇ノ浦の浜を歩きながら話すシーンでした。義時の背景に沖に浮かぶ三角形の利島が小さく見えていて何処の浜かすぐにわかりました。
ロケの後日、友人が小栗旬と某大物俳優が一家でビーチサイドのピザ屋に来ているのを見つけて教えてくれたことがありました。プライベートで来ていたようなので私は見には行きませんでしたけどね。
今日はピザ屋もお休みでしたので、私はビーチに椅子を出してコンビニで買ってきたサンドウィッチでランチでしたが、暖かくて気持ち良かったので知らないうちに寝てしまっていました。



目が覚めて、少しカラダを動かしてから帰路につこうと吉佐美大浜にも行ってみました。
ここは昨年の大河ドラマ『光る君へ』の最終盤に紫式部(吉高由里子)が旅立って須磨の海岸を走るシーンが撮影された海岸です。
源氏物語を書き終え、宮仕えを辞し新たな自由への旅立ちをするという表現のため海岸を走るシーンでした。



この海岸を端から端まで歩いてみました。サーフィンのためにこの浜にも何度も来ていますが、駐車場と波打ち際までを歩くだけで他の場所はあまり見ていない所が多いのです。小さな洞窟があったりして好奇心をくすぐってくれる場所です。



帰り道も新しく出来た下田街道のバイパスを使わずに河津経由で帰りました。
途中、見晴台の駐車場がガラガラだったので、白浜もチェックしてみました。
いつもこちらの道を帰るのは河津は伊豆の中でも最もガソリン価格が安い店が多いからなのですが、今回は1リットル180円もしました。
河津さくらまつりの最中だから高いのかなとも思いましたが、花はまだまだで人もまばらでした。

さて、今日2月21日(金)はさっそく耳鼻咽喉科に受診しました。
結果、サーファーズイヤーではなく、耳の奥に異物が入り込んでしまっただけですぐに取ってもらえました。
サーファーズイヤーだったら骨を削る手術なのでこれから春の南岸低気圧のシーズンに間に合うかなと心配しましたが大丈夫でした。

今週は忙しくて確定申告書も途中で断念、仕事も積み残しがあるのですが、
明日2月22日(土)からまたまた5泊6日の伊豆の旅です。と言ってもドローンスクールの仕事なのですが。
明日・明後日はGakuさんが修了審査員を務める2等無人操縦士技能証明(免許)の講習なので楽しみです。

  


2025年02月12日

SURF 遠州灘 2月12日(水)

祝日の昨日は波も無いし家で確定申告の経理事務。
お昼は久々ぽとんさんと、10年ぶりくらいの島田のハマナス農園のナッティさんと3人でセノバでランチ会しました。翌12日も事務仕事のつもりだったのですが、寝る前に気象情報とナウファスをチェックすると西風が収まって御前崎の波高・周期ともに少しづつ上がる傾向が見られました。そこで朝は5時に起きてナウファスをチェックすることにして早めに寝ました。



5時に起きてチェックすると前日までの強い西風がオフショアの北風に変わりつつ、一旦下がった波高・周期も持ち直しそうな感じでした。
数値的にも私の最低波高・周期数値ラインを若干越えてきていました。外海ならばできる可能性が高いので急遽出動することにしました。

静波や御前崎はチェックせずに高速道路で一気に目的地を目指しました。




昨日までの西の波は辛うじて残っていました。サイズはダウンしてコシsetハラくらい。
昨日の風の影響で強めのヨレが入っていましたが、面はきれいで形も良いので入ることにしました。
釣り人以外には人は居ません。

満潮時間ですが、このポイントは砂が付いていて沖まで浅瀬が続いています。
強めにヨレた波はピークがはっきりしていますが、右へ左へ大きく動くので、盛り上がるであろう場所を予測して力強いパドルで右へ左へと追いかけて波を捉えなくてはなりません。リズムを掴むまではちょっと苦戦しましたが、乗れ始めるとタイミングがわかって乗れました。
ショルダーは短いのでボトムターンしてすぐにカットバックと言う感じの練習には良いです。



ただ、どんどんサイズダウンは進んでいましたが、時々入るハラ上サイズの波は一気に掘れあがって怖い波でした。
ただ、普段こういう癖の強い難しい波で練習しているとたまに入る静波とかでは楽に感じることが多いです。

約1時間。モモくらいまでサイズダウンしてきたので上がることにしました。
今日も見渡す限り私独り。上がってからチェックしたら200mほど離れた場所にローカル1人入っていました。
9日ぶりのサーフィン、咄嗟に思い切って出かけて良かったです。



今日も3mmセミドライに5mmソックス、グローブは1.5mmです。もはや5mmのセミドライを着たらカラダが動かないでしょう。
3mmセミドライは3シーズン目ですが、水さえ入らなければ寒くて耐えられないと思ったことはありません。
足もブーツはつま先のゴムのプロテクションがテイクオフの時に引っかかることがありますが、ゴムのプロテクションが無いソックスなのでテイクオフで足が引っかかることも無く快適です。手袋も1.5mmと薄いので着脱も楽で違和感も少ないです。

8時29分、クルマのエンジンをかけたら、



気温マイナス1℃と出ていました。駐車位置によって冷える場所もあるんですね。

さて、今年の1月以降、例年より波が立たないような気がしています。
そこで、体力(脚力)維持のため毎日最低でも5000歩のウォーキングをしています。
家で事務仕事などをしていると1日の歩数が1200歩とかの日もありマズイなと思うようになりました。やはり歳と共に脚が弱ってくるのは当然の事なので。
この数年間は踵が痛む足底筋膜炎になり、カットバックの際に左足の踵に痛みが発生していました。そこで2年前からシューズを厚底のHOKA ONEONEに買い替えて保護するようにしたところ痛みが無くなってきました。そしてこの1ヶ月以上毎日の1万歩ウォーキングをしても痛みが出なくなったので、やや硬めの厚底シューズのMERRELL AGILITY PEAK5に替えました。



これまでゴアテックス素材の靴ばかり選んできたのでメッシュアッパーの靴は通気性が良くて快適です。



帰りに気になる各ポイントをチェックした後、浜岡砂丘に通りかかったら、なごみのタカさん夫婦が丁度お出かけの所でした。



お気に入りのキンリー買って帰りました。この小袋に入った細切れが食べやすくて止まらないのです。

静波にも寄って波チェック。




小さいけどできていました。
今夜は雨ですが、明日は爆風。どうでしょう。
  


Posted by エディ タチカワ at 15:44Comments(0)お気に入り・お楽しみウォーキングJAZZBO 7ft.6in.

2024年05月14日

粟ヶ岳ハイク 5月10日(金)

先週の金曜日の事になりますが、天気快晴ながら波も小さく風も吹くということで海はやめて妻と二人で山へ。

もう8年位前になりますが、妻の仕事の手伝いで東海道ウォーキングツアーのガイドをしたことがありました。
下調べを含めると三島から豊橋までの各区間で多い区間では10回くらい歩いたと思います。その中でも印象に残っているのが金谷から小夜の中山を経由して掛川に至るルートです。
そのルートを歩くと目に入るのが大井川西岸の粟ヶ岳の『茶』のランドマークです。国道1号線バイパスの大井川橋から良く見えます。
島田・掛川の人達にはとてもポピュラーな場所だと思いますが、これまで行く機会がありませんでした。



新茶シーズンの緑鮮やかな牧之原台地は最高に美しいシーズンではないでしょうか。

久々に藤枝島田バイパスを走り牧之原台地へ登りました。
せっかくここまで来たので諏訪原城へ寄ってみることにしました。



ここへ来るのは東海道ウォーキングツアーの最終回、5年前くらいでしょうか。
8年前はブルーシートが掛けられた発掘調査地という印象しかなかったのですが、5年前は発掘調査も進み、東側の薬師門やビジターセンターの建設中だったと思います。
この城の最大の特徴は武田氏の戦術の肝である丸馬出しを備えているところです。




東側の薬師門もきれいに整備されていました。敢えて塀を枠だけにしてあるのは



富士山が眺められるようにするためだと思います。



絶景です。



城の入口にあるビジターセンターにも寄ってみました。




地元の高校生たちが制作した諏訪原城のジオラマです。
丸馬出しは武田の築城術ですが、諏訪原城の大きな丸馬出しは武田から攻め取った諏訪原城を徳川家康が大改築して作った丸馬出しだそうです。
強敵に対抗するために敵から学んだ戦術を使うという頭の柔軟さが徳川家康を天下人に押し上げた要因だと思います。
この城に攻め寄せた武田勝頼は狼狽したでしょうね。
でも、その家康も大坂の陣では武田流丸馬出しの真田丸に苦しめられるのですから。

あれ、攻め手の武田軍団の中に、ちょっと変わった装備の兵が居ます。



武田の赤備えの兵に紛れ込んでいるのは、赤いエンゼルスのユニフォームのオオタニさんじゃないですか!
なかなかユーモアのある高校生たちの作品ですね。


さて、お茶畑の台地の上を走り粟ヶ岳へ向かいます



ビューポイントではゆるキャン△のメンバーがお出迎え。
思いの外迫力のある山です。



東山の集落へ入り、東山いっぷく処にクルマを止め、非常食にface03茶饅頭を買いました。
8年前の東海道ウォーキングツアーでは金谷駅を出発しお昼ごろに日坂の集落に到着していました。ところが日坂宿には多人数が食事をできるような飲食店がありません。そのため他のツアー会社はお弁当の利用が殆どでした。でも小夜の中山を越えて歩き疲れたツアーの皆さんには暖かい食事をしてもらってゆっくり足を延ばして休んでいただきたいと思い日坂宿辺りを捜し歩きました。そんな時、同じ職場に東山に実家があるという方が居て、近隣の人たちが冠婚葬祭などで使う日坂の料理屋さんを紹介してくれて素晴らしい料理とお座敷を提供してもらうことができたのでした。東山の人達には少なからずご恩を感じています。




コンクリートの農道を登り始めましたが、この傾斜が結構キツイ坂道。すぐに汗が噴き出すのでゆっくり歩くことにしました。




途中、きれいな休憩所もあったりして美しい緑の中を歩くのは気持ち良いです。



やがて道は登山道っぽくなっていきます。傾斜はさらにキツクなり、これはある程度体力がある人でないと厳しいなと思いました。




途中に現れた大杉。根の保護のため近寄れず、幹に触れることができなくて残念でした。



小さな鳥居があり、大きな岩が。
その頃から頂上の方から雅楽の調べが聞こえてきました。



その先に現れたのは阿波々神社(あわわ)
粟ヶ岳の名の由来は、粟が先か阿波が先でしょうか。
奈良時代の天平8年(736年)に創設された由緒ある社です。
お参りした後はこちらへ。




2019年5月にオープンした『かっぽしテラス』(粟ヶ岳世界農業遺産茶草場テラス)です。



絶景です。視界が広大で、清々しいです。
大井川流域が見渡せます。この水源に掘られることが決まりそうなトンネルが将来に禍根を残すようなことが無い事を祈りますが、果たして無傷でいられるでしょうか。



テラスの下はカフェになっていて絶景を堪能しながら食事ができます。



思いの外オシャレで味も美味しいランチを頂きました。
こんな山奥の素晴らしい環境で絶景を眺めながら頂けるのは最高です。
ココへはクルマでも登って来られるので土日は交通規制がかかるほどの大人気というのは納得です。



でも、平日の午後のテラスには我々夫婦だけ。眼下に広がる緑を眺めながら



茶饅頭を頂きました。持参したお茶が美味しく感じてしまいます。



下山は摘み取り間近のお茶畑と茶草場が連なる景色を見ながらゆっくり下りました。

良き1日となりました。

  


Posted by エディ タチカワ at 11:01Comments(0)お気に入り・お楽しみアウトドアウォーキング

2019年12月23日

SURF内海 12月23日 と 松崎クリスマス 12月22日

12月22日 松崎

昨日の日曜日は妻の松崎の健幸ウォーキングでした。
朝の第二東名は普段よりもクルマが少な目。伊豆中央道もガラガラでした。クリスマス直前の雨が降りそうな日に伊豆に遊びに行く人も少ないのかもしれません。
いつもよりも早く到着できそうなので、



堂ヶ島の加山雄三ミュージアムに寄って時間調整。
休憩スペースでちょっと休憩したのちに会場のホールへ。

一昨年の12月から始まった松崎健幸ウォーキングの講座。今回が3回目のクリスマス。



最初は恥ずかしがっている人が多かったのですが、すっかり皆さんのお楽しみとなりました。
自作の衣装で参加する人も増えました。
私もカメラを持って皆さんに同行しました。





楽しんでくれているようで私も嬉しくなります。

例年は町中とまつざき荘へ行っていましたが松崎と言えば長八美術館です。



長八美術館の前にこんな老人と子供の彫刻があります。
この彫刻はスペインで現在も建築が続く世界遺産アントニオ ガウディのザグラダ ファミリアの主任彫刻家の外尾悦郎さんの作品です。
こんなに凄いものがあるとは町民の方たちも知らなかった人が多いようです。
教えてくれたのは健幸ウォーキングにいつも参加してくださっている町議会議長さん。とても公平で頼りになるリーダーです。



皆さんノリノリでした。楽しかったです。



せっかく美しい西伊豆に来ているのでお昼はビーチでお弁当にしました。

そして、今回もまつざき荘の温泉に浸かりました。



そして、風呂上がりでまったりしていたら電話が。
電話に出てみると、予約してあった駿河湾フェリーからでした。
なんと乗船予定の4便が強風のため欠航となってしまったとのこと。予約している人にはちゃんと事前連絡をくれるのですね。

仕方なく、伊豆中央道と第二東名で帰りましたが、強風であおられて背の高いクロスビーは結構振られました。

でも、低気圧の影響で強風が吹くということは、明日の海は波が上がる可能性が高いということです。
ちょっと楽しみができました。


12月23日 SURF内海

昨日の強風は東部地区に限定されていたようで、静岡や御前崎方面では風はあまり強まらなかったようです。



朝はサイズが上がるのを待つため7時まで寝ていました。
ただあまりゆっくりしていると通勤渋滞に巻き込まれるので早めに出発しました。



御前崎方面も思いのほかサイズが上がっていないので東ウネリの残りに期待して静波へ。
サイズは残っていましたが、1か所に20名以上の人が集中する状況。




鹿島も同じような状況でブレイクが早め。
干潮いっぱいの時間なので満ち込みを待つことにして御前崎まで波チェックに行きました。
御前崎まで行くと、空が急に晴れ上がりましたが波は上がらないので鹿島に戻りました。



だいぶ波がまとまってきて、人もわずかとなっていたのでカーボンエッジボード5'10"で誰も居ないピークに入りました。
セット間は長いし、ブレイクもミドルで消えそうになる波でしたが、ノーズに足を掛けて我慢しているとインサイドにかけて再び掘れてくる波で岸まで乗れる波も何本もありました。
途中、見慣れたTomoita君のクルマが来るのが見えたので沖から手を振ったら気づいてくれました。

たまに形の良いピークがピンポイントで入ってくる場所があり、Tomita君と1本ずつ交互に乗るローテーションができました。
気の合う仲間と争わずに気持ち良く楽しみをシェアする最高の時間を過ごすことができました。
波はもっと上がって綺麗なブレイクを期待して来たので残念な気持ちもありましたが、気持ち良くシェアするサーフィンができて良かったです。



沖に居る間にSPLのイワモト所長が来ていたのですが、Tomita君が気づくまで一番奥に止まっていた所長のクルマに気づきませんでした。

明日に向け、波は下がっていきますが、周期はだいぶ長くなっているので明日は今日よりも波質が良くなりそうですね。
今日も春秋用の3ミリウェットでしたが、陽が当たる背中は熱くなるほどで、まだまだ暖かい海でした。

  


Posted by エディ タチカワ at 21:42Comments(0)お気に入り・お楽しみEdge Boardウォーキング伊豆

2019年12月10日

伊豆松崎→下田須崎→熱海 12月8日~9日

先週土曜日は今年最後の救急法講座でした。無事に終わり一安心です。
日曜日は例によって妻の西伊豆松崎の健幸ウォーキングの仕事のために西伊豆へ。




天気が良いので、土肥八木沢の富士見駐車場へ寄ってみました。
他にもクルマが停まっていましたが、すべて地元伊豆ナンバー。
地元の人でもこんな晴天の日にはここへ見に来るんですね。



松崎の健幸ウォーキングは40名以上の参加者で会場はキャパいっぱい。
ウォーミングアップの後、良い天気なので皆さんは海岸へ出掛けてエクササイズ。
私は下田にサーフィンに行く予定でしたが、波が小さいのでここで荷物番をして待つことにしました。

午後は下田の多々戸浜に移動。



駐車場にクルマを止めたら、隣は偶然にも昨日から下田に来ていたSPLイワモト所長のクルマでした。




波も微妙でしたので海には入らず、買ってきたお弁当をビーチで食べて今夜の食材の買い出しに下田東急へ。
我が家の近くの新静岡セノバの静鉄ストアでは早々に売り切れてしまった数量限定醸造版のサッポロ黒ビールがあったので今日はビールで夕食とすることにしました。
ローストビーフや野菜類。お寿司を買いました。



そして今日宿泊予定のヴィラへ行きました。
須崎半島の山の上に建つバケーションレンタルの貸別荘です。



リビングは20畳以上ある我が家よりも広いので30畳くらいはあるでしょうか。



窓から見える景色は下田の湾です。対岸に下田東急ホテルと水族館が見えます。



10畳の和室の他、2階には12畳以上の広さの主寝室があり、気持ちもゆったりでのんびりできます。私としては今年の救急法講座が完了したご褒美と言う感じでしたが、妻はココがたいそう気に入ったようで、ひょっとしたら定宿にしたいようです。



辺りが暗くなりはじめ、夕日で空が見事に染まりだしたので、



早速、ビールで乾杯しました。
今回は静かな場所でゆったり過ごしたいと思ったので居酒屋ではなく、家呑みにしました。
パソコンやスマートフォンもできるだけ見ないようにして、のんびり飲んで、眠くなったらそのまま眠るというスタイルにしました。


月曜日

朝は暗いうちに目が覚めました。
昨晩は強い東風が吹いていたのでナウファスの波高も周期もぐっと上がっていました。多々戸も少しはサイズアップしているかもしれません。
朝飯前に行ってみました。ところが昨日とそんなに変化がありません。
午後にならないと反応が出ないかもです。
そこで、すぐにヴィラへ戻り、



下田湾を眺めながら朝湯に浸かりました。気持ち良いです。



ヴィラから多々戸方面を見ると、右側の崖の上に大和館の屋根が見えました。
多々戸浜は岬の陰になって見えませんが、お隣の入田浜と吉佐美大浜がはっきり見えました。

そして、チェックアウトしてから熱海に向かいました。
途中の宇佐美海岸は思ったよりも波があり、20人以上のサーファーが入っていました。
ここ数日は、白浜や吉佐美よりも宇佐美の方が波が1サイズ大きく、コンディションも良かったようです。



来宮神社は初めて訪れました。




樹齢1300年の第二大楠。300年前の落雷でほぼ空洞になっているのに今も青々とした葉をつけて生きています。凄いです。



拝殿もその周りの社務所もとてもオシャレな造り。ガラス張りの社務所の屋上のデッキはカフェになっています。神社というよりはパワースポットのテーマパークという雰囲気でした。
ブームになると神社もこういう風に変わってしまうんだな。



しかし、樹齢2000年という大楠はさすがに物凄い。



圧倒的な存在感です。怖れを感じるほどの自然の力を見ることができました。

口直しに(笑)



伊豆山神社にも行ってみました。
源頼朝と北条政子が逃げ込んだ神社です。
かなり険しい山の中ですから、隠れることができたのでしょう。



手水舎の紅白の龍が特徴ですね。



伊豆山神社の参道は海岸から急な斜面を直登する形で伸びています。
せっかくなので、一度海岸まで下り、登り返してみることにしました。
標高は170mほどあり、そこに837段の石段が続いています。久能山東照宮と似たような高さですが、久能山の九十九折の参道と違い、こちらはほぼ真っ直ぐな直登ですので、登るときの心理的な大変さが違います。



本当に海岸から直に登る感じです。



海岸近くにある走り湯



中に入るとそこは天然のミストサウナのような熱気でした。

伊豆山神社は来宮神社とは大違いで観光地化されておらず、いい感じでした。
また来てみたい神社です。
次回に来るときは、ハイキングシューズを履いて、本殿からさらに1時間ほど登った本宮社まで行ってみたいと思いました。
  


Posted by エディ タチカワ at 21:44Comments(0)仕事旅行ウォーキング伊豆

2019年04月19日

SURF 内海→浜名湖 4月19日

今朝も波がサイズアップする予報のため海へ。
しかし西風が強まってくる予報なのと、前夜には波高が100cm 周期8秒を越えたため内海に行くことにしました。
満潮時でもよい場所として前回と同じ場所へ。



4時半に起床して5時前には家を出ました。
東名高速静岡インターに入ろうとしたら、前方の路地から出てきたのが富田君のクルマ。
富田君とは昨夜どこに入ろうかと打ち合わせをしていたのですが、時間までは決めていなかったのです。偶然にも同時に静岡インターに差し掛かりびっくりしました。

一応、静波と鹿島もチェックして予定通りの場所へ。






予想していたほどのサイズはありませんでしたが、風もほとんど無く良い波がブレイクしていました。
しかし、思いのほか人が多く20人くらいがほぼ中央に集まっていました。







やはり上手い人が多く集まっています。






来週の23日からインドネシア バリ島で開催されるJPSAジャパンプロサーフィンツアー2019第1戦のプロトライアルに挑戦するチャンプ酒井君も入っていました。
昨年の挑戦ではほんの少しの所でインターフェアとなり敗退。サーフィンの得点ではトップだっただけに非常に残念でした。今年も頑張って欲しいですね。



マミちゃんもヤバイ波を滑り降りてきてびっくり。この後の分厚いスープの大爆発でも転ばず安定して乗っていました。

私は普段、誰も居ないような場所で入っているので、この人数でもちょっと入る気が起きません。
朝一出勤前メンバーが上がるまで写真を撮っていました。
やがて、富田君も着替えて入っていき、マミちゃんや坂井君が上がって来たので入れ替わりに入ることにしました。

今日もマッカラムの5'10"で入りました。
坂井君が入っていた右側に入ったら富田君も居て、いい波に乗っていました。
私も乗ってみましたが、見た目よりも乗りやすい波で安心しました。やはり内海の波は外海よりも優しいですね。
ロングライドもできましたが、人が多いと(十数人だけですが)乗った波でワイプアウトしてしまうと乗れなかった人に申し訳ないなと思ってしまうので思い切った波乗りがし辛く、転ばないように安全な乗り方をしてしまいます。
そんなところも私が人が居ない場所を選ぶ理由です。

とは言え、波が良かったのでロングライドもできて楽しめました。
波情報では△50点の評価が出ていましたが昨日の疲れも残っていて、8時少し前から少し南西風が吹いてきたので上がりました。充分に満足です。

朝ドラ『なつぞら』を観て、着替え終わった頃にケンケンも上がってきて富田君と3人でおしゃべりの後、解散。
お疲れさまでした。

その後、須々木方面をチェック後、湖西市に向かって移動しました。



妻が来月の東海道五十三次ウォーキングツアーの下見でチェックしたい場所があるということで、JR新居駅で待ち合わせ。
新居町支所や体育館辺りの施設チェックと大倉戸周辺の公園のトイレをチェック。
東海道五十三次ウォーキングツアーのお客様は充分な時間と推定200~300万円の資金が必要なので参加者の大半が高齢の女性で、しかもお金持ちの方。満足していただくためには下調べが重要なのです。

なんとか新居宿の情報収集は完了したのでランチを食べるために浜名湖の舘山寺温泉へ。



10年ぶりくらいに舘山寺を訪れたのは、スリランカ カレーのララカレー舘山寺店が今日オープンだからです。老舗のホテル九重の近くの一等地。



これから全国で多店舗展開をしていこうと挑戦する廣畑君は舞阪のローカルサーファーです。
イケメンですね。皆さん、ララカレー大注目です。



デビルカレー、さすがに強烈にスパイシーで私は断念。キーマカレーにしてもらいました。
美味しかったです。バラエティ溢れる野菜がヘルシーでお薦めです。




食後は舘山寺の遊覧船乗り場前にある



フライドポテトのone FRITへ寄りました。
先週11日に須々木で会った藤田君がここのオーナーです。
藤田君はサーフィンの大会で遠征中でしたが、妻と店番の川上君が浜名湖周辺のよもやま話に盛り上がっていました。
そんな時、見たことのある赤いピックアップトラックが走って行きました。
三ケ日のT-flowの琢磨君だとすぐにわかりました。彼もララカレーに食べに行っていたとのことでした。



先週藤田君に何故フライドポテトをやろうと思ったのかと聞いたところ、浜松は良いポテトができる産地であるとのこと。
地域を盛り上げようと活動する彼の郷土愛に感心したので訪れようと思ったのでした。



デッキで浜名湖を眺めながらポテトとコーヒーを頂きました。快適な時間でした。

今年の夏の浜名湖ゴールデンコースは午前中にT-flowでSUPをして、ランチはララカレー、one FRITでゆっくり休んでから、おやつは沖縄cafe果報でかき氷ですね(笑)
  


Posted by エディ タチカワ at 21:41Comments(0)お気に入り・お楽しみスリランカウォーキング

2019年03月18日

近況報告 盛りだくさんです14日㈭~SURF外海 3月18日㈪

またまた1週間ぶりのブログ更新となってしまいました。
最近はゆっくりする時間が欲しくてFacebookもあまり見ないようにしています。
最近、Yahooブログの終了などブログからSNSへの流れが止まらない感じですが、Facebookなどは簡単に書けてしまうが故に安易な内容のものが多く読むに堪えない内容が多すぎると思うので見る気が減退してしまっています。その点ブログには時間をかけて熟慮して書いた内容のものが多かったのですが、これも時代の流れでしょうか。私のブログも稚拙な文章と言えばそれまでなのですが、少しでも内容のある記録を自分の為の記録として書いていこうと思っています。



さて、先週の前半は忙しくしておりましたが、木曜日は3月14日ホワイトデイ。こういう商業主義的イベントに同調するのは大嫌いなのですが、妻のご機嫌伺いのためface02、何年かぶりにキルフェボンのケーキを買ってきました。
今回のヒットは真ん中のメロンのタルト。この3個で3000円近かったのだから美味しくて当然とも言えますけど、美味しかったです。



その14日の静岡新聞朝刊、1面トップは松崎町長が不信任決議を受けて町議会を解散するというニュースでした。他のページには上の写真の記事もありました。
銀行役員から転身して1年目のコストカッター町長の強引な改革ということで、どこぞの自動車会社のような構図に見えるかもしれませんね。
ただ、町民の要望が強かった健幸スポーツウォーキングは継続してもらえました。
この記事によれば打ち切りとなった花畑事業も町民有志が集まって自主的に復活させた活動に対し、19年度予算がついたとのこと。松崎町のキャッチコピーは『花とロマンの里』ですからね。花畑事業は町のアイデンティティーだと思うのです。我々もクラウドファウンディングに応募してささやかな出資をして、種蒔きにも参加させてもらいました。町長は充分に統率力を発揮していると思います。でも確かに町職員は現場でプレッシャーを受けていることも見受けられます。田舎で人口も少なく、小さなコミュニティなので新しい考え方には強い抵抗感を持つ人も少なくないとは思いますが、将来のグランドデザインを見据えて動いてほしいと思います。



翌15日金曜日はさっそくその西伊豆松崎へ。
最近はサーフボードを持っていくものの、ヒザ~モモの波だったらこのエクササイズをやっていた方がサーフィンのトレーニングになると感じて、波が良くない限りサーフィンには行かずにエクササイズに参加しています。




前の方でやっていたら、移住組の中原さんに「エディ、息があがってるよ」と冷やかされました。
このヌードル棒を使ったエクササイズは妻が考え出したエクササイズで、日本で唯一、世界でも唯一のエクササイズなのですが、年配の方にも無理なくできる一方で、はりきってやれば息が上がるほどのエクササイズになります。10年以上前になりますが、妻はプールでこのヌードル棒を使ったエクササイズの本を某オリンピック金メダリストを育てた某大学教授と共著で出版したことがありました。その本はドイツ語訳されてヨーロッパでも出版されましたが、某教授は最初の数ページを書いただけで、あとは全部妻が書いたものでした。出版社は本を売るためには有名な教授の名前が必要なのかもしれません。
妻も還暦を過ぎて、もう1冊自著の本を出したいようですが、今の忙しさの中では厳しいのかなと思います。

健幸教室が終わってから、参加者のYさん宅へお邪魔して、縫物のお願いをしてきました。こちらからお願いをしに行ったのですが、お土産に畑のキャベツ他数種類の野菜を採ってきて持たせてくれました。本当に暖かい人達との交流がこの町へ通う目的となっています。
その後は、中原夫妻と和食の『こころ』さんで桜葉ヒレカツ重でランチしました。



中原さん宅に先週一緒に行った伊豆高原の庭カフェで作った我々のキャンドルランタンが届いたので持ってきてくれました。
家に帰り、ガラステーブルの上に乗せて火を灯してみたらこんな感じでした。
なかなかいい感じです。キャンドルランタン作りなど、全然興味が無かったのですが、庭カフェの久保さんには面白い経験をさせてもらいました。

そして週末16日土曜日。



この日はSBS学苑静岡校にて救急救命法資格取得講座でした。
お昼はSBS静岡新聞社6階の社員食堂でクリームロールキャベツ定食。



講座の方は真剣そのものでした。
短大や専門学校で若い人たちに教えるのも楽しいのですが、SBS学苑で受講してくれる社会人の方々は高い受講料を支払っての参加。真剣度のレベルが違うので、教える方も全力を出して接するのでテンションが最高潮となります。アドレナリンがいっぱい出るのでしょうね、仕事が終わっての達成感はサーフィン以上です。

そして昨日の17日日曜日。



㈱朝日旅行の東海道五十三次ウォーキングツアーは昨日から掛川→袋井→磐田のコースが始まっていましたが、私は講座の仕事で行けなかったので妻が一人で引率しました。今日は私も参加して袋井から磐田までの後半です。
磐田の桶ヶ谷沼は東海道から少し外れますが、ここは外せません。古来よりの日本の原風景とも言える風景がありますし、ベッコウトンボを守ってきた磐田市民の誇りでもありますから。
三ヵ野台地の登り口にある大日堂前で袋井方面を望みながら本田忠勝 物見の松の話をしました。武田と徳川の戦いの歴史。
ランチは磐田グランドホテルでした。ロビーにはしっぺい君グッズがいっぱいです。



磐田市のボランティアガイド協会の皆さんと合流して見附宿のご案内をしていただきました。
ガイド協会の会長さんがわざわざ来てくださいまして、2年前のことを覚えていてくださり



手作りのしっぺい君のお守り(左)を頂きました。磐田の人達もまた暖かくて大好きな街です。



江戸時代以降は遠州の中心は浜松に移ってしまいましたが、それ以前は磐田が遠州の中心でした。
磐田には遠州の国府が置かれ、国分寺や府八幡宮が置かれました。

この仕事に於いて我々の仕事は「ウォーキング・インストラクター」という役割です。しかし地元静岡の人間として関東から静岡県を歩きにきてくれる人達にもっと地元の魅力を伝えたいと思っています。だから桶ヶ谷沼に寄ったり藤枝では蓮華寺池のほとりで食事をすることなどを提案してきました。



お土産も同様で、磐田ではこの粟餅をお薦めしました。はだかまつりの見附天神といえばしっぺい君の伝説もあります。袋井の法多山のだんごも良いのですが、ここはよりローカルないわれのある粟餅をお薦めしました。
井口製菓さんから賄賂(笑)いただきました。ありがとうございました。

お客さんから粟餅って黄色いよね、と聞かれましたが、ここの粟餅は小さいので一口で食べてしまっていたので餅の色がわかりません。



家に帰ってから包丁で切ってみました。濃い緑色でした。

さて、18日月曜日。ようやく怒涛の日替わり仕事が一段落してお休み。

朝から海へ出かけました。
早朝の暗いうちからナウファスをチェックすると昨日同様周期の長い波が入っていましたので出発しました。
波高は昨日よりも下がったもののオフショアの北風微風。外海のコンディションは整いました。
菊川IC経由で大東某所へ直行しました。



当たりです。駐車場も無人、海の中も無人です。500mくらい東に3人のサーファーが見えましたが、西側は見渡す限り無人でした。



その西側のアウトサイドにも絵に描いたようないい波が入っていました。
ただ、汐が多めなのでハラ以上のセットが入らないとブレイクしません。波数も少な目。
でも、誰も居ないので待っていれば来た波は全部乗り放題です。

すぐに支度をしました。駐車場は陽だまりになっていて暖かでしたが、外気温は5度程度しかなかったので念のためグローブをして入りました。



今日のボードはまたFURROW ARCTAIL QUAD EDGE 6'4"を持ってきました。
先発ローテーションとしてはそろそろマッカラムの5'10"なのですが、マッカラムは訳あって松崎のYさん宅に置きっぱなしになっているのです。
海に入ろうとしていたらサーファーが一人やってきました。時々見かけるサーファーです。
話をしたら、他のポイントを磐田まで全部チェックしてきましたが、ここが一番良いとのこと。
そうでしょうそうでしょう、私はここを狙って来たのですから・・・と言いたいところですが、口には出せません。自慢するのは他人の気持ちを逆なでするようなものですから。
以前にも某所のローカルショップの方から、「エディさんはいつも波が良くなる頃にいつのまにか現れてサクッと入って波が落ちる前に居なくなる」と言われてしまいました。あまり美味しい時ばかりに行くとローカルさんに嫌われちゃうかもしれないですねface02



さて、最初のうち波は良かったのですが2時間ほどやった頃からだんだんサイズダウンしてしまいましたので上がりました。
実は先日の洗濯機の撤去の時に力を入れ過ぎたようで左腕を痛めてしまいました。まだ重いものを持ち上げることができません。
サーフィンであまり無理をしたくありません。洗濯機は玄関先にそのままになっているので早く治してなんとかしたいと思っています。

今日もサーファーの写真を撮ることができなかったので、御前崎に寄ってみました。
しかし、波はしょぼしょぼでしたのでスルーしました。

静波近くまで走ってきたところで眠気がさしてきたので鹿島ビーチで休憩。






波は小さかったので入りませんでしたが、意外と乗れていたので写真を撮っておきました。



今日はお昼前に家に戻り、ランチは焼きそば。
松崎のYさんの家に寄ると毎回たくさんの野菜をその場で畑から採ってくれるのです。
その中でもキャベツを使い切るのは大変で、意識して大量のキャベツを使った焼きそばが最近のお気に入りとなっています。  


2019年01月28日

近況・XBEE1年点検・駿府城・伊豆松崎・SURF御前崎 1月28日

6日ぶりのブログ更新。またまたまとめての近況報告になってしまいました。
細かな用事が多くて落ち着かない日々です。

水曜日はクロスビーの1年点検でした。厳密には2月14日が納車日でしたけど、やれるときにやっておかないと点検に出すタイミングを逸してしまいますからね。



これまで乗ったどのクルマよりも使い勝手が良くて小回りが利いて抜群に便利なクルマです。室内が広くルーフキャリアには遂にボードを積むことなく1年が過ぎてしまいました(笑)



1年経過せずに走行距離2万5000kmを突破です。
唯一の欠点はガソリンタンクが小さくて航続距離が短いことです。
非常に満足していますが、ここを改善したらと思う小さな部分はたくさんあります。



点検中の代車はSX4 SCROSSというSUVです。
2013年から主にヨーロッパなどで販売されているスズキのハンガリー工場で作られたSUVです。
外観はBMW X-2に似たヨーロッパのSUVに多いデザインですね。
勿論3ナンバーの4WDなのですが、価格は私のクロスビーとほぼ同額。



羨ましいのは4WDにLOCKモードが付いていること。クロスビーに付いていてほしかった機能です。
もっともSX4の中身はエスクードですからね。クロスビーにもエスクードのオフロード性能を付けてほしかったです。

そして、土曜日の昼には駿府城公園に行きました。
我家からは巽櫓が見えるのですが、公園に入ったのは何年ぶりでしょうか。
先日の東海道五十三次ツアーでガイドをしてくれた静岡市観光ボランティアガイド『駿府ウェーブ』が「駿府城タイムトラベルツアー」をやっているので参加してきました。



最初にiPadを手渡されたのですが、CGで再現された駿府城が360°見ることができるようになっています。発掘中の遺跡にiPadをかざすと、CGの天守閣が現れます。
それを元にガイドの方が解説をしてくれます。
江戸城よりも巨大な天守台の発見とはニュース等でも知っていましたが、実際にその現物を間近で見てその大きさに驚かされます。あの大坂城や江戸城よりも大きな天守閣があった可能性がでてきたとは静岡市民としては誇らしいものがあります。




そして、日曜日は伊豆松崎健康スポーツウォーキング。



当初妻が依頼を受けた仕事内容は、ウォーキング前のウォーミングアップと終了前のクールダウンが主な内容でしたが、ウォーキングは大勢で集まらなくても一人でもできます。妻は参加してくれている町民の皆さんの意見も聞き、カラダのバランスを整え筋力をつけるためのエクササイズを多く行うように変わっていきました。ただ歩くのではなく、正しい姿勢で歩かなくては転倒の危険やヒザや腰の故障につながるからです。



殆どの方が60歳代以上の方です。1年前は腰や背中が曲がった人も見られましたが、皆さん背筋が伸びてよい姿勢ですよね。とても70歳過ぎのおばあちゃんとは思えません。
皆さんが楽しみ喜んでくれることが、我々夫婦にとっても一番嬉しいことになっています。

さて、昨日は伊豆白浜の波がサイズアップ。白浜に来ていたSPLのケンジローの情報も入りました。
そして、昼頃にはサイズが頭~頭半までサイズアップ。しかし、ほぼダンパーでハードだったようです。
この寒い時期は冷たい水に浸かってカラダを思うように動かすことができません。
ボードは持ってきていましたが、無理をせずに下田へ向かわず松崎からそのまま静岡に帰りました。

しかし、単なる撤退ではなかったのです。どちらかといえば転戦。



日曜の夜半からナウファスの波の周期データがどんどん上昇していたので月曜日の朝の駿河湾内の波を狙っていたのです。

朝5時に起きると、ナウファスは8秒から10秒と台風うねり並みの周期になっていました。



暗いうちに鹿島に直行し、夜明けを待ちました。
陽が昇ると、ロング2名とミッド1名が入りました。
波は腰くらいと思ったよりも小さ目。ダンパー気味の波が多く乗りしろがあまりありません。




仕方なく、静波をチェックするもインサイドの小波。
片浜へ移動するも



上手い人が乗るといい波に見えますが、ダンパー気味で乗りしろが短く入る気が起きませんでした。

ただ、風がほとんど無かったのでダメモトで御前崎へ行ってみることにしました。



なんと、奇蹟的にほぼ無風。面は内海ほど整っていませんでしたが、サイズも胸くらいあり、人気の坂下も4人だけというラッキーな状況。
西風が吹き出す前に入ろうと大急ぎで着替えてエントリーしました。

風が吹き出すまでの約1時間。
久々にまともなサイズの波に乗れました。

今日で2回目の新しいCordialのフロントジップのウェットスーツ。



抜群に肩が楽なうえに水も入りにくく暖かで、今朝もぬくぬくと寒さ知らずでした。

  


2019年01月22日

近況・東海道ウォーキング・松崎・SURF下田白浜 1月20日 などなど

ブログの更新が約10日間ほど空いてしまいました。
仕事が忙しく、遊びもしっかりやっていたらブログを書く時間がありませんでした。
そこでこの10日余りの近況をまとめてみました。

前回ブログの1月11日の下田東急ホテルから帰り、翌日は妻は東海道五十三次ウォーキングツアーの先導の仕事に出かけていきました。
妻は数か月前から三島→原・原→富士・富士→由比・由比→清水→静岡の各ツアーを担当して、今月の静岡→岡部→藤枝には私も加わる予定でした。しかし、静岡市の観光ボランティア団体の『駿府ウェーブ』がガイドしてくれることになり私はお役御免となりました。日本平テラスが完成して以来、駿府ウェーブのガイドさんたちは大忙しだそうですが、来てくれました。
ところが、12日の宇津ノ谷峠越えで体調不良の人が出て、私が救援に急遽出動することになりました。
13日の岡部からは藤枝市の観光ボランティアが案内をしてくれましたが、念のため私も同行することになりました。




私には2年ぶりの東海道五十三次ツアーです。東京日本橋から毎月歩いて京都まで行くというツアー。総額300万円以上の旅費がかかることもあり客層は東京・神奈川の富裕層が中心です。社会経験豊富な年配の方が多く、歩きながらお話ししていると勉強になることがいっぱいです。
2年前にこの仕事をやって毎月7回も同じルートを歩きガイドさんの説明を繰り返し聞いてきたので故郷静岡にこんなものがあったのかと驚きの連続でした。おかげで私自身がガイドすることができるほど静岡の旧跡には詳しくなりました。
2年前は毎月1区間7回も歩くというハードな仕事で、ブログを書く余裕がありませんでしたが、今回はそれぞれ月に一回のスケジュールなのでブログにも書いていこうと思っています。



さて、連休明けはサーフィン。東風が吹くコンディションだったので外海へ。
コシ~ハラ△40点で人が多い御前崎坂下を避けて大東方面へ。
いい波のポイントが限られて人が集中する中で、砂丘地帯をクロスビーで走り回り誰も居ない海を独りで見つめるローカルを発見。
彼の視線の先、遠い場所にいい波を発見し、ちょこっと彼と話をしました。私は少し遠慮してローカルさんの隣のピークへエントリー。



最終的には見渡す限り一人きりのいい波を満喫できました。
この日は写真は撮りませんでした。

そして19日土曜日。
妻と来月の東海道ウォーキングツアーのコースのうちの金谷→掛川の下見に行ってきました。



小夜の中山の扇屋さんの南側の稜線が抜群の眺望であることに気づきました。
この写真は富士山を中心に撮っていますが、左奥には南アルプスの聖岳や赤石岳が白く輝き、右側の御前崎側には広大な牧之原台地とその向こうの伊豆半島が望め、右奥には遠州灘・小笠山、そして浜松のアクトタワーまで望めるパノラマ。静岡の端から端までがほぼ見渡せる場所でした。来月のツアー当日に晴れたら皆さんをここへお連れしたいと思いました。



日坂に下り清少納言の『枕草子』にも記述がある事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)で日坂の岡パンさんで買ってきたパンを食べながら休憩。

掛川の七曲りを経て掛川駅まで歩きました。
さすがに疲れましたがサーフィンのためには良い足腰の鍛錬になりました。



20日の日曜日はこれまた妻の仕事の手伝いで西伊豆松崎へ。
松崎で会場のセッティングをし、松崎の皆さんを朝の挨拶をしたところで私は下田へ。
発注してあった運動機材を下田東急ストアに取に行くためでしたが、その前に白浜へ。



波は極小でしたが、ゆる~いオフショアで面は良く、良い形が入るので、



マリーナ側の坂の上にクルマを止めて着替えました。
ボードは前回から積みっぱなしのマッカラム5'10"




この日は何故か神社側にものすごい人数が入っていてびっくり。

私は人がまばらな中央に入りました。



ロングボードでないと乗れそうもないような波でしたが、意外と乗れて水密性の高いフロントジップセミドライで入ったら、汗をかいてしまいました。今年は例年よりも水温も高く感じられる暖冬ですね。



海から上がり、東急ストアの駐車場にクルマを入れ、久々に向かえのNanz Villageへ行ってみました。
Nanz Kitchenは主要スタッフが志賀高原のスキー場へ出稼ぎに行っているので、



エディバーガーさんに行きました。
冬はお客も少ないのでエディさんと四方山話をしながらベーシックバーガーを頂きました。

東急ストアで機材を積み込み、路線バスで下田に移動してきた妻と合流して帰路につきました。

静岡に戻り、夕飯は丸井の1階にあるイタリアンのDADA




昨日の掛川の帰りに静岡駅から歩いて帰る途中でお店の前に貼ってあった『ワイン祭り グラス1杯150円』を見つけて行ったのですが、
ちょっと呑み過ぎました(笑)

さて、この期間に注文した物の発送連絡が来ました。


 ON THE EDGE OF A DREAM
アンドリュー キッドマンがエリスエリクソンとともに制作したエッジボードのDVD付きのブックレット。
宣伝もせずに、世界で2000部限定というマニアだけを対象としたような本。

これまで私の意見を取り入れてもらいクリスティーン カロにエッジボードを作ってもらってきましたが、次なる改良のためには、劇的にスピードが出るエッジボードの理論的な情報がもっと欲しいと思っていたのでした。ジョージ グリノーの理論ですし、英文なので読むのに苦労しそうですが楽しみです。

今週もいろんな事ができて納得の1週間でした。

  


2018年12月24日

西伊豆松崎健幸教室 & SURF白浜 12月22日・23日

連休といえども私はお仕事。とは言え私は殆ど遊びですけどね。
土曜日は妻とゆっくり家を出て西伊豆に向かいました。お昼に松崎の中原夫妻と合流。クロスビー1台で仁科川沿いを仁科峠に向かいました。
30分ほど細い山道を登った先に現れたのが『私房菜 合歓』。四川料理のお店です。
近隣には家もない山の中の一軒家です。まさに知る人ぞ知るお店です。
食に関しては非常に厳しい中原夫妻が連れてきてくれたお店だけにとても楽しみです。



店のご主人がセルフビルドで建てたとは思えないかなり立派な建物です。



隣に建つのは建築中に住んでいた建物のようです。
手前の手摺でまどろむ猫がこの場所の空気感を表しています。
広々と開放され平和で長閑な場所です。

中原夫妻は「何時もはだいたい貸し切り」だと言っていましたが、連休だからでしょうか駐車スペースはクルマが4台も止まっていてびっくりしていました。どの車も品川や横浜といった首都圏の輸入車。

真ん中のテーブルに席を取り、さっそく注文。



先ずはピータン豆腐。
いきなり美味しかったです。




麻婆豆腐やあんかけ焼きそば、豚肉のオイスターソースかけなどを頂きましたが、私以外の3名はなかなかの酒豪なのでビールが進む進む(笑)
お店のハートランドの在庫を飲み尽くし、恵比寿の缶ビールに突入。
ただし、私は運転手役なので呑めません(涙)。まあ、それを条件に連れてきてもらったのですから。
「次は○○さん(呑めない人)を誘うか」と中原殿のお言葉(笑)



オーナーご夫妻と記念写真。お二人は確か横浜から移住してきたとお話になっていたように思います。伊豆の環境に魅せられて移住してきた人たちには、都会で活躍していた凄い人たちが
多いと思います。
楽しいランチでした。



食後は西伊豆町に下り、人気のケーキ屋さんのSatouyaさんでケーキを買って岩科の中原邸へお邪魔しました。



雨が強まり寒くなったので、殿がさっそく薪ストーブに火を入れてくれました。
薪を燃やすというと、煙が出て煤けてしまうようなイメージがありましたが、薪ストーブの煙突が優れており熱を使って空気を吸い入れることで薪を完全燃焼させるので煙も煤も殆ど出ないのだそうです。
夕方まで珈琲を飲みながら楽しく過ごしました。



我々は中原邸を後に本日の宿『LODGE MONDO』へ向かいました。
LODGE MONDOは西伊豆をベースに伊豆の山中に山伏トレイルというマウンテンバイクのツーリングコースを作り、マウンテンバイクのガイドサービスを立ち上げ注目されている(株)BASE TRES代表の松本潤一郎さんが今年オープンした宿泊施設です。
松本さんがLODGE MONDOの立ち上げにクラウドファウンディングを使った時、私の妻も出資していました。また、我ら松崎マチュアクラブの会長の千葉さんの息子さんもMONDOスタッフだった時期もあり、中原さんの奥方殿は松本さんの奥様と親しいなど様々な繋がりもいつのまにかあることを知りました。
宿には広いパブリックスペースがあり他の宿泊者やスタッフと集うことができます。妻は松本さんやスタッフの方たちと遅くまで呑みながらビジネスの話をしていました。
下田のNanz.Villageとも連携しているようで、これからの新しい伊豆の観光を切り開いていく核になっていくのではないかと思います。そうそう、松本さんは週イチで下田大和館のロビーでライブもやっているのだそうです。バイクで世界を旅して巡り、自転車で山を駆け、海辺のホテルで歌う多才な起業家ですね。
伊豆の宿泊施設は最盛期の半分以下に落ち込みインバウンドを積極的に呼び込まなくては立ち行かないのに未だに外国人客の対応ができず断っている宿泊施設も多いのだそう。
今後はマウンテンバイクはスタッフに任せ、この日も白人の宿泊者が居て国際的なLODGE MONDOの事業をもっと面白く、もっと大きくしていきたいようでした。



敷地内にはイベント用のトレーラーがありました。
西伊豆の物産などを持って各地のマルシェに出ることもあるようです。



マウンテンバイク用のキャリアが付いたガイドツアー用のクルマ。

LODGE MONDOもNanzu.Villageも代表はこの地が気に入り他所から移住してきた人。彼らが地元の若者たちと仕掛ける新しい動きには今後も大注目です。


さて、日曜日。

松本さん達に見送られてLODGE MONDOをチェックアウト。
クルマで5分の松崎町役場へ。今日は環境センターの多目的ホールで今年最後の健幸スポーツウォーキングです。



今日も40名を超える町民の皆さんが集まってくれました。



今日はいつもよりも皆さんノリが良いのです。
それは、妻の呼びかけで、今日のウォーキングはクリスマス・パレードをしようということになっていたのです。



皆さん、思い思いにクリスマスっぽい仮装をしてくれました。
今日のベストドレッサーはこの衣装を考えてきた小笠原さん。
普通なら、小さな自分の町中をいい歳をして変な格好で歩くなんてと思うのではないでしょうか。でも、「楽しんじゃおう」という気持ちをみんなが出せば、こんなにワクワクして楽しい時間となるのだと知りました。



圧巻の人数。
松崎町の総人口は6951人です。そのうちの40名以上がここに集まっているのです。凄いことだと思います。
私はホールで片付けがあるのでウォーキングには加われませんでしたが、町の中心部へ出かけ、みなさん積極的に出会う人や商店に声を掛けてお菓子を配ったりしていたそうです。
有名なお店やホテルにも押しかけて、町の皆さんと記念写真を撮る風景があちこちで見られたそうです。
町を盛り上げる、活性化させるということで官製イベントでお金をかけるという方法もあるかもしれませんが、町民の皆さんが自主的に積極的に楽しもうと周りを巻き込んで楽しめば、こんなに町が活気づくということなのですね。

無事にクリスマス・パレード?が終了し、お昼は松崎マチュアクラブの千葉会長の呼びかけで有志が集まっての食事会になだれ込みました。




会場は松崎名物のなまこ壁で文化財のような料亭『山光荘』です。ここには長八の作品がたくさんあるらしいのですが、見ている時間がありませんでした。



最初は十数名でとの話だったのですが、35名以上が集まりました。



食事も美味しく頂けました。
私のお隣にたまたま座った方は最近参加されて杖をつかないと歩けない腰の曲がったおじいちゃん。お名前も知らない方で皆さんも「続けられるかね」と心配されていたのですがこの席にまで参加していただけて嬉しかったです。この方も東京のほうから移住されてきた方で珍しい地名の言われに興味があって調べるのがお好きなのだそう。私も地理や歴史が大好きなので話が合い楽しくお話しできました。
反対側の席は町会議員さんでした。会長に無理やり呼ばれたのでしょうか(笑)。でもそういう方に我々の活動の効果を知っていただけるとありがたいと思います。



最後にプレゼント交換会(笑)
皆さん子供のころに還ったような気持ちになれたのではないでしょうか。
私にとって私よりも10歳以上年上の方たちとの交流は、これまでほとんどなかった経験ですが、意外と楽しい時間でした。

解散間際、長八美術館近くにお住いのYさんが「先生、野菜持って帰って」と声をかけてくれたのでお宅にお邪魔して白菜やキャベツや里芋やその他もろもろを頂きクルマに積みました。妻の人徳のおかげで最近の我が家は野菜が豊富にあるのです。

すっかり楽しんだのと、連休のため白浜も多々戸浜も混雑しているという情報があり、サーフィンせずに帰ろうかとも思いましたが、伊豆に来るのも今年最後なので白浜に行くことにしました。



先ほどおじいちゃんと話題にした地名、バサラ峠を越え下田白浜へ。





かすかに東風オンショアの影響があるものの波はありました。

午後になり人は減り始めていたので支度をしてエントリー。
オンフィンで準備が楽なうえにイージーに乗れるマッカラム5'10を抱えてビーチへ出ると、次々に人が上がってきて前回昼休みサーフィンのローカルさんに教えてもらったポジションがすっぽり空いていました。午後2時30分、小雨交じりの寒いビーチに居るよりもホテルにチェックインして温泉に行く時間ではないかと想定してこの時間に合わせたのがバッチリ当たりました。

岸から見ていると他の場所よりも波数が少ないので人気が無いのですが、そのおかげで半径30m以内は誰もいない状態でした。そのため来る波を選び、一番良いポジションに移動して乗ることができて結果的に周りの誰よりも乗る本数が稼げました。1時間ほど誰とも同じ波にパドルすること無しに楽しめました。

さて、今日は駿河湾フェリーの最終便を予約していたのですが、
妻がいつもの日曜日よりも交通量が少ないことに気づき、これなら伊豆縦貫道も混まないのではないかと言うので、クルマで走って帰ることにしました。

結果、殆ど混雑は無く、新東名もガラガラでフェリーよりも早く家に帰りつきました。

そこで、近所のイタリアンの店に行き、



スパークリングワインでクリスマスの乾杯をしました。
今日もよくできました