2016年02月24日
美麗島波紀行2016 その6 2月24日
遂に6日目最終日。
本日夕刻日本に帰国しました。

トウメイさんの運転で早朝に恒春を出発し、高雄の空港に送ってもらいました。
クルマの中ではサーフィンのテクニックについて様々なアドバイスをいただきました。

強風によるコンディションの変化はありましたが、4日間とも胸~肩~頭の波で毎日たっぷり2ラウンドづつ8ラウンド。
私には画期的ともいえる豊富な練習量となりました。
膝や肩を痛めることなくこれだけ出来たのはリラックスした乗り方ができたからでしょう。
初日と2日目はパワフルな波に対し小さめのクアッドフィンがルース過ぎて、テールが滑って不安定なのでのどうしても抑え込もうとして力が入っていました。
ところが、トウメイさんのアドバイスで

貸していただいた6"5のセンターフィンを付けたトライ仕様にしたとたん、ボードの安定度が劇的に向上しリラックスした乗り方ができました。そのため加重抜重のメリハリが付けやすくなり深いターンができるようになりました。
おかげで波のコンディションが上向いた5日目の午前中にはブレイクポイントの左側はるか沖で待つエディシフトで特大セットを狙い、いい波に乗ることができました。
その中でもグーフィーの1本は、波待ちの全員の目の前を走り抜けてのロングライド。超ラッキーウェイブでした。ポイントの全員から「今日のベストウェーブ」と祝福を受け、なんと幸せなサーフィンなのだろうと思うことができました。
もっとも、マスター・トウメイからは「もっと深く踏み込んでターンすればもっと縦に上がる」とご指摘を受けましたが・・・いや、その通りで、まだまだ深いターンができると自信が持てるようになりました。
その夜、愛知組のGakuさんたちログ乗りの3人に交じり、トウメイさんが特別に開いてくれたロングボードのレクチャーを受けました。

やはり努力して工夫してチャンピオンになった人の言うことは理に適っていて説得力があります。サーフボードについての考え方が根本から覆りそうなほど影響を受けましたね。
海に行かない日も「練習」あるのみですね。
今回の台湾トリップは、次のトリップまで寒さに耐えられないと急遽思いついたものでした。でも、たいへん有意義なトリップとなりました。

4日間通った風景。






自分が乗ることに集中したのでサーフィンの写真は良い波の時間帯は撮れませんでした。
今回の佳樂水の波は、私にとっては昨年のスリランカのミリッサよりも良くて、河口の波は昨年のスリランカのミディガマレフトをライトにしたような波と言えました。




「佳」き人たちと知り合えて、「楽」しく同じ時間を過ごせた海「水」でした。

こちらがトウメイさんのNaluwan Surf本館兼自宅。
これまで泊まったどのホテルよりも清潔感のある宿に驚きました。




食べたものすべてが美味しくて、台湾名物のふわふわカキ氷も日本のものとは違い、濃厚なフルーツのシロップで美味しかったです。

またこのメンバーでこんな風に夜明けの波チェックができる日が来るといいですね。
困りました。また再訪したいデスティネーションがひとつ増えてしまいました。
美麗島波紀行2016は以上です。お読みいただきありがとうございました。
本日夕刻日本に帰国しました。

トウメイさんの運転で早朝に恒春を出発し、高雄の空港に送ってもらいました。
クルマの中ではサーフィンのテクニックについて様々なアドバイスをいただきました。

強風によるコンディションの変化はありましたが、4日間とも胸~肩~頭の波で毎日たっぷり2ラウンドづつ8ラウンド。
私には画期的ともいえる豊富な練習量となりました。
膝や肩を痛めることなくこれだけ出来たのはリラックスした乗り方ができたからでしょう。
初日と2日目はパワフルな波に対し小さめのクアッドフィンがルース過ぎて、テールが滑って不安定なのでのどうしても抑え込もうとして力が入っていました。
ところが、トウメイさんのアドバイスで

貸していただいた6"5のセンターフィンを付けたトライ仕様にしたとたん、ボードの安定度が劇的に向上しリラックスした乗り方ができました。そのため加重抜重のメリハリが付けやすくなり深いターンができるようになりました。
おかげで波のコンディションが上向いた5日目の午前中にはブレイクポイントの左側はるか沖で待つエディシフトで特大セットを狙い、いい波に乗ることができました。
その中でもグーフィーの1本は、波待ちの全員の目の前を走り抜けてのロングライド。超ラッキーウェイブでした。ポイントの全員から「今日のベストウェーブ」と祝福を受け、なんと幸せなサーフィンなのだろうと思うことができました。
もっとも、マスター・トウメイからは「もっと深く踏み込んでターンすればもっと縦に上がる」とご指摘を受けましたが・・・いや、その通りで、まだまだ深いターンができると自信が持てるようになりました。
その夜、愛知組のGakuさんたちログ乗りの3人に交じり、トウメイさんが特別に開いてくれたロングボードのレクチャーを受けました。

やはり努力して工夫してチャンピオンになった人の言うことは理に適っていて説得力があります。サーフボードについての考え方が根本から覆りそうなほど影響を受けましたね。
海に行かない日も「練習」あるのみですね。
今回の台湾トリップは、次のトリップまで寒さに耐えられないと急遽思いついたものでした。でも、たいへん有意義なトリップとなりました。

4日間通った風景。






自分が乗ることに集中したのでサーフィンの写真は良い波の時間帯は撮れませんでした。
今回の佳樂水の波は、私にとっては昨年のスリランカのミリッサよりも良くて、河口の波は昨年のスリランカのミディガマレフトをライトにしたような波と言えました。




「佳」き人たちと知り合えて、「楽」しく同じ時間を過ごせた海「水」でした。

こちらがトウメイさんのNaluwan Surf本館兼自宅。
これまで泊まったどのホテルよりも清潔感のある宿に驚きました。




食べたものすべてが美味しくて、台湾名物のふわふわカキ氷も日本のものとは違い、濃厚なフルーツのシロップで美味しかったです。

またこのメンバーでこんな風に夜明けの波チェックができる日が来るといいですね。
困りました。また再訪したいデスティネーションがひとつ増えてしまいました。
美麗島波紀行2016は以上です。お読みいただきありがとうございました。