2020年02月18日

土曜日に帰国しました。

スリランカ10日間の旅も終わり、土曜日に帰国しました。



https://www.facebook.com/nisso.eini/videos/10219520604339613/?t=4
今朝になって同じ宿に泊まっていたイスラエルのNisso Einiさんがリンクの画像をfacebookに上げてくれました。嬉しい!

今回はじっくり落ち着いた旅で、サーフィンもそこそこにというつもりでしたが、やはり毎日同じように腹~胸~肩の波があるとサーフィンをやり過ぎた感じです。
もっと落ち着いて自分自身を見つめる旅にしたかったのですが・・・。

それでも本も読めましたし、旅の前からいろいろ考えていた事柄もまとまった感じで成果があったと思います。






チェックアウト直前、ドレッサーの上に余った小銭、ワックス、お菓子などをお礼のメッセージと共に置いておきました。

最近10年間のサーフトリップは「人の少ない場所」を探してのトリップでした。
インドネシアのバンダアチェも現在は宿の規模も倍増し、混雑が避けられない人気のデスティネーションになってしまいました。OMツアーにツアーまで作ってもらったスリランカのメリッサも混雑で入る気が起きないほどです。どんどんパラダイスが無くなっていくような気持になります。そんな中で見つけたこの場所もいつまでパラダイスかはわかりませんね。
それは仕方がないこと。まあ、平日の遠州灘だってパラダイスはありますからね。

先ずは無事に帰ってこれたことに感謝です。

それにしても成田空港の検疫よりも、スリランカの空港の検疫体制のほうがずっと念入りでした。ホテルのチェックインの前に体温を計測されましたからね。ちょっと日本の防疫体制が心配です。


さて、日曜日は妻の健幸ウォーキングの講座のために西伊豆松崎へ。




この日はちょっとハードに動きまして、私も半袖シャツ1枚になって汗だく。
それなのに私よりもずっと年上の皆さんがよく動けていました。

松崎の健幸ウォーキング事業も本年度で町の予算が終わり終了となりますが、すったもんだの末に自主運営組織を立ち上げ、今まで以上に良い形で継続する方向に決まりました。

静岡県内で一番小さな自治体である松崎町。下田や西伊豆・東伊豆といった漁師町よりも穏やかで文化的で親切で優しい人たちが多い、平和を絵に描いたような町。しかし複雑に絡む縁故関係や様々なタイプの移住者などいろいろな人間関係の中で生まれる弊害がありました。
それを妻の熱意と有志の皆さんの助力で引っ込み思案でものが言えなかったおばあちゃん達の心をも動かして、来年度へ向けた素晴らしい取り組みが始まろうとしています。
最初は単に依頼を受けた仕事でしたが、この2年半は私にとっても学びの場であり感動の場となりました。
町を代表する社会活動家の一人が「今町で成功している事業は 健幸ウォーキングと松崎の歌の会だけよ」と言ってくださるほどです。
そして教室の後、その社会活動家の方と、町一番の信頼を集める重鎮の方が、ランチに誘ってくれました。



仁科川沿いを30分ほど山の中に登った『わさびの駅』
『健水』という天城の水が有名です。




このオムスビ、海苔ではなくてわさびの葉で巻いてあるんです。
これは初めて見ました。なかなか美味しかったですよ。



私はこの『健水』で作った食パンが気になって買いました。

その後、岩科の中原邸にお邪魔しました。
松崎で一番お世話になっている移住者の中原さんご夫婦。
ご近所のおばあちゃんたちに愛されて、移住者の鏡です。
ほんとうにいつもお力沿えくださり感謝です。



今年の3月の最終日曜日はまたこの写真のように皆さんで花畑まで歩きに行くのが楽しみです。
本当に松崎の皆さんにはかわいがっていただきありがたいと思っています。

帰りは現在キャンペーン実施中の駿河湾フェリーで。



最終の第4便が半額になるキャンペーンなのですが、残念ながらこのありさま。
中国からの団体バスの利用が無いのは痛いところですが、フェリー代が半額になると、静岡市までのガソリン代+高速代くらいなのです。同じコストなら寝ていけるフェリーの方が断然お得だと思うのですが、料金が高いし、伊豆中央道が便利になっているという理由で集客ができていないと思います。人々の意識を変える方策が必要ですね。



デッキで売っている名物の富士山焼きを買いました。


そして昨日の月曜日。

日曜夜の暴風雨で波が上がると思いました。
月曜の北西風もそれほど強くなさそう。
仕事もお休み。

海に行く条件が揃ったので、いつもなら海に行くのですが、

そんなにバタバタとムキになって海に行かなくても良いだろうと自分に言い聞かせました。
さんざんスリランカでサーフィンしてきたからお腹もいっぱいです。

旅の間に溜まった事務処理と



サーフブーツの補修。



ブーツはきついのは嫌いなので少し大きめを履きます。
でも、私の乗り方が結構踏み込む方なので、2シーズンで親指が擦り切れて穴が開くのです。
今回は左右両方。穴の上にパッチを当てて接着しました。



さすがにもう海水が冷たくなりますからね。何か月もつかな。来年は買い替えか。

  


2020年02月14日

光り輝く島 スリランカ 2020 その7


2月13日  8日目

旅もあとわずか。
とりあえず夜明け前に起きてサーフィンに行く準備をするのですが、昨日はフライデー君に撮影もしてもらって、さんざん乗っているので、もうお腹いっぱいな感じ。
波も最適な波質とサイズでしたし、混雑を避けようと思えば一人きりでできる場所もありました。これまでのサーフトリップの中でもこんなにサーフィンをしたトリップはなかったです。
昨年、この場所を見つけてInsight Resortという超快適な基地を拠点としたことで、移動の時間と労力を極力減らし、ゆっくり過ごしつついい波の時間を逃すことなくサーフィンできたことが良かったと思います。
昨年はムネオ君情報も貰って、未知の深南部まで広く行動範囲にしましたが、徹底的にサーフポイントを探査したおかげで今回の意外と近いところにパラダイスを見つけることができました。

そうそう、Insight Resortに私のブログ見つかっちゃいましたface02



facebookで紹介してくれて、褒めてくれているのは嬉しいんですが、お姉さんネタをあまり載せることができなくなっちゃいますねface02



波はやや持ち直した感じです。
バリバリに張っていた筋肉も、体が慣れてしまいました。
やはりせっかくなので朝飯前のサーフィンをすることにしました。
ホテル正面にピークが幾つかあるのでそのひとつに乗っていると、昨日も来ていたフランス人の若い夫婦が来ておはようのご挨拶。旦那の方は普通のショートなのですが、奥さんの方が上手くてボードはテイクオフの早いHSのヒプトクリプト。浮力のあるEPSボード同士の私と奥さんとで乗りまくり競争。まあ、双方笑顔で邪魔をしないように平和な競い合いなんですけどね。今日は結構サイズが上がってきてミドルからムネ~カタのサイズが入ってきていました。しかし私は1時間半ほどで上がって朝食にしました。



毎日代わり映えはしないのですが、朝食は普段からそんなに変わるものではないですからね。充分だと思います。



食後はもう動く気すら起きない状態だったのですが、天気も良いし、海の写真を撮りにビーチへ。



サーフィンスクールは毎日やってきます。本当に乗りやすい波ですからね。







写真を撮っている間にスクールは殆ど帰ってしまい急に沖が空き始めました。



メインポイントのピークが空いているし、せっかくなのでもう一度海に入ることにしました。




入ってしばらくすると、この2人を含めて3人だけになりました。
私の時間です(笑)



カットバックに入ろうとしている写真ですね。
この写真はこの時間帯にイスラエルから来たNissoさんが岸から撮ってくれました。
Nissoさんは以前日本で暮らしたこともあり日立に勤めていたそうです。
カメラを何台も持ち込んでサーフィンの写真を撮っていました。



さすがに最後2連発いい波でワイプアウトして脚力の限界を感じたので上がりました。



ここはロングボードに最適なポイントですが、結局レンタルボードは借りることはなく、このfurrowの5'10"エッジボードで通してしまいました。




そして、今夜は最後の夜なので、ちょっと贅沢にホテルのディナーへ。




といっても2,800円くらいなんですが。




ブュッフェなので食べ放題。

ご馳走様でした。



自撮りしてみたのですが、何回撮り直ししても、酔っぱらいの顔でした。face03

  


2020年02月13日

光り輝く島 スリランカ 2020 その6

2月12日  7日目

ここまで波が思うように上がらなかったので仕舞ったままだったこちらをセットしました。



今回の旅もフライデー君ことロボットカメラのSOLOSHOT3と二人旅なのです。
波は今日も小さくてアウトサイドがブレイクしていません。
でも、小波トレーニングも撮っておこうとホテル前の突堤の上にセットしました。

日が出たばかりで光量不足で色彩が良くないですが、とりあえず撮ってみました。





アウトサイドのサイズのある波ばかり乗ってきていたので、この突堤左側のインサイドの波に乗るとヒザくらいしかないように感じますが、コシくらいはあるんですね。








動画で観ると、「なんと下手くそなんだ」とガッカリしてしまいますが、仕方ないですね。
悪い癖は気にしていても全然直っていないことが一目瞭然なのが怖いです。
ちなみに今回もWi-Fiの転送速度が遅いので動画からの切り出し画像でご勘弁を。

でも、他人の下手くそなサーフィン動画ほど、見たくない動画はないですよね。上手いサーファーは別ですけど。
少なくとも私は他人の下手くそなサーフィン動画ほど退屈な動画は無いと思っていてYoutubeなんかほとんど観ることはないですね。時間の無駄にしか思えませんから、基本的にこのブログでSOLOSHOT動画を公開する気はありません。



午前7時半に終了で朝食タイム。
逆光なので真っ黒ですね。

さて、お腹が落ち着いた午前10時過ぎ、2ラウンド目は汐が引いてミドルからアウトが少しだけブレイクし始めたので突堤右側のアウトサイドに出ました。ただ、残念なのは曇ってしまい光量不足なこと。



ギリギリ波が割れるサイズです。沖には広がって5人。全員ロングかミッドレングス。





短い板でも気持ちよく乗れますが、GPSの追跡が少し右にズレ、ズームも半分しか効いていません。私が突堤の左から右へ移動した際にフライデー君は私を見失ったようです。



あれ、フライデー君はどこを撮っているんだか・・・でも、きれいなお姉さんがバッチリ撮れているので許してあげよう。



しばらくするとフライデー君のコンピュータは位置情報を修正してズームも設定どおりの画角に修正されました。
この後、波のサイズが上がりだし、いいライディングができたのですが・・・

フライデー君の緑色のLEDランプ(私はカラータイマーと呼んでいる)の点滅速度が速くなっているのに気づきました。
これは「バッテリーが切れるぞ」のサインなんです。残念ながらその後の良い絵は撮れていませんでした。



昼過ぎに上がり、スーパーへ買い出しに行ったり、
プールサイドで読書をしたりして過ごしました。まぶしいのでサングラスをしての読書です。



プールサイドの寝椅子は良いですね。すぐ隣50㎝くらいにめっちゃナイスバディの金髪のお姉さまが水着で寝ているんですからface03



夕方はまた海岸沿いのお店で夕空を眺めながらお食事。



この店のジュースのストローは金属製。プラスチックごみ問題でストローの代替えや廃止への取り組みがありますが、ずっと前から金属製を使っている国もあるんですね。



外の喧騒とは無縁の静かなホテルに戻りました。
  


2020年02月12日

光り輝く島 スリランカ 2020 その5

2月11日  6日目

今朝は海を見て「ああやっぱり」というか「え~っ」と言うかな感じ。
まさかのサイズダウン。しかも今回の最低。
やっぱり昨日の調子の良い白人のオッサンのいう事は眉唾物だったのです。



アウトサイドは波がブレイクしていませんが、今日は海の上からの写真を撮りたいと思っていたので誰もいない沖に出ました。

・・・・・・・

・・・・・・・

全く波が来ません。

しかし、次の目的の時間となりました。



そうです、日の出の写真を海の上から撮ろうと思って防水カメラを持ってきていたのです。
しかし、レンズに水滴が残っていたようで、ピンボケですね。残念。

アウトサイドが割れないので突堤沖の浅いリーフのインサイドブレイクに移動しました。
毎日ムネ~カタに乗っているのでヒザくらいに感じますが、モモ~コシくらいのサイズはあると思います。



テイクオフの場所は足が着かない水深がありますが、ロングライドしてしまうと腰位の浅瀬となってしまいます。もちろん全面サンゴ礁で、それほどガリガリではありませんが、足を着くのはケガの元です。
でもそのおかげで貸し切りサーフ。



30m先にはサーフィンスクールの人たちがゾロゾロ入ってきましたが、誰もこちらには入ってきません。たぶんインストラクターから私の居る場所は浅くて危険だから行かないように言われているのだと思います。

アウトサイドのセットとは違いインサイドの小波はコンスタントに来るので、来る乗る来る乗るの繰り返し。レギュラーとグーフィーも選べるので半分づつくらい乗って練習しておきました。ここ数日分の本数以上を2時間で乗ってしまいました。
体中の筋肉がパキパキ。
早々上がって朝食にしました。







しかし、ベッドからSURFまでの距離が近いのは良いですね。
ベッドからビーチまで歩く距離よりも、パドリングする距離のほうが長いですから。

このインサイト リゾートは昨年このサーフポイントを見つけ、すぐ目の前に感じの良いホテルがあることに目を付けました。調べたら宿泊費も安い。
もちろんスリランカにはもっと安い宿はいくらでもあります。また1泊10万円を超えるような高級ホテルもこのエリアに存在します。でもここはとても気に入っています。

例えばハワイで満足度評価最高ランクのホテルにトランプタワーがあります。でも私から言わせれば、ハワイ好きにとっては最低のホテルです。なぜならハワイに行って一番気持ち良さを感じるのは「ハワイの風」だからです。ラナイ(ベランダ)が無いホテルなんて絶対に泊まりたくはありません。

それと同じで、豪華すぎるホテルは心を落ち着けて過ごすことができません。インサイト リゾートは落ち着いたヨーロッパ系の普通の人たちが集い、静かに、和やかに過ごすことができます。海に入ってもこのホテルのお客が多く、すぐに顔見知りになれます。このこじんまり感はとても快適なのです。



とても小奇麗な部屋。一人じゃもったいない。



だって、ベッドからシャワーブースがガラス越しに眺められますからね(笑)



さて、陽が沈む時間になりました。この辺りは田舎の町なので夜道に街灯というものがありません。国道沿いには歩道もなく交通事情はアジアの国ですからリスクを減らすために少し明るいうちにホテルを出て、海岸沿いの国道を1㎞ほど歩いてカバラーナにあるレストランに向かいました。

ホテルを出てすぐ、



わずかに海面に見えるウネリの上を猛スピードで滑っていくサーファーがいました。



遂にというか、やっぱりというか、FOILサーフィンでした。
FOIL SUPサーフィンをする友人は何人かいるので見たことがありますが、SUPでなくパドルを使わないFOILサーフィンを見るのは初めてでした。
海面がわずかに盛り上がっている程度のウネリなのですが、右へ左へ大きくターンしながら波打ち際までフライトしてきました。
このポイントは波打ち際まで水深があるのでロングボードでも最後に岸に上がるときはかなりの距離のパドリングを必要とします。そんな場所を一気にフライトしていました。
スリランカの波は周期が平均で15秒ぐらいあります。日本では巨大台風が接近中でもなければそんな周期の長い波は来ません。そんな波とここのフラットで深い地形がFOILには最高なのではないかと感じていたのです。



夕飯は昨年食べて美味しかったので3回ほど行ったお気に入りのタコス&ピザのお店。
若い人たちが起業したオシャレなお店です。



このタコスが美味しいんです。
タコスを食べるのは1年ぶり。つまり、この1年日本ではタコスを食べていないんです。でもここは必ず行こうと思っていました。
すると、店員の女の子も私のことを覚えていてくれていました。

この辺りって、本当に東洋人が来ることが無いんですね。
  


2020年02月11日

光り輝く島 スリランカ 2020 その4

2月10日  5日目

今朝も薄明るくなってきた時間に起きて外を見ると、もうサーファーが入っていました。



furrow radii arctail edgebord 5'10"を抱えて海に向かいました。
今回はロングボードばかりのポイントなのでロングボードをレンタルするつもりでしたが、この板でロングボードの人以上に乗れてしまっているのでロングボードを借りる必要がないかもしれません。
今回はクアッドフィンのセッティングもできるように予備のフィンも持ってきましたが、こちらも出番が無いかもしれません。トライフィンのセッティングが調子良いからです。

ショートボードからミッドレングスに乗る様になり、何となくトライフィン蔑視の風潮に流されて、最近はシングルフィン、クアッドフィン、ツインフィンに乗っているので本格的にトライフィンに乗るのは4~5年ぶりではないかと思います。
ところが、久々にトライフィンに乗ってみて、その機能の凄さに目からウロコでした。大きめの波のボトムターンの溜めからの加速は驚きますし、安定していてツインフィンのようなズルズル感も皆無でキレが違います。やはり競技の世界ではトライフィンが主流だという事に納得してしまいます。トライフィン蔑視はサーフボード業界の一部が単価の高い輸入品のミッドレングスやロングを売りたいがためのメディアを使ったマーケティング戦略ではないかと疑ってしまいます。まあそれは冗談としてもトライフィンはやっぱり優れたシステムです。

さて、沖に出ると4人のロングボーダーが入っていましたが、私は彼らより沖に出て最初からエディシフト。ところが、予想以上の頭サイズの波が入ってきてしょっぱなから巻かれてしまいました。今日は昨日までとはちょっと違うようです。
そこから1時間くらい、エディシフト大当たりで乗りまくり。
自分ばかり乗って周りの人に申し訳ないような気がしてきたので自重しました。

その後、スクールの人数も増え、




ミドルは混雑してきました。




ようやく待ちに待ったサイズアップでSUPの人たちも入ってきました。
風が無く、波がどんどんきれいになっていきましたが、ピークが1か所に集約されてしまい、ロングの上手い人が有利になってきました。



ミドルはスクールのロングボードが何本も宙を舞うようになり、私はここで切り上げて朝食を摂ることにしました。




朝食後は洗濯。



私はその日一度でも袖を通した服は洗濯をします。
ダイソーの洗濯ロープと洗濯バサミと化粧品の空きボトルに入れた液体洗剤は旅の必携品です。
今回は十分に着替えも持ってきましたが、熱帯の太陽と午後の風のおかげで洗濯物が気持ちよく乾くので、毎日選洗濯をする習慣がつきました。今日は来る道中に履いてきたジーンズも洗濯しました。一度履いたものはジーンズといえども洗わない限り身に着けたくないという人間です。潔癖症と言えるのかな。




たっぷり食べた朝ごはんのお腹が落ち着いてきた10時過ぎはいつもなら南風が強く吹き出す時間です。たいていのサーファーは朝一からこの時間までサーフィンをするというパターンです。ところが海の方を見ると風が無く海面がとてもきれいだったのです。
沖にはサーファーが4名のみ。
これはチャンスだとすぐに着替えて今日の2ラウンド目。ポインがすぐ近くに見える宿だとこういった対応ができます。

4人のうち白人カップルはそこそこ乗れるようになっている初心者。
あとのふたりはローカルのサーフィンインストラクターと白人の若い女の子。
私はひとり沖で波待ちすることができました。
ローカルのインストラクターが私のボードに興味を持って話しかけてきて少しおしゃべり。

波数は少ないながら頭サイズが時々入ってきて、これを狙うのは私一人の状態。一番乗りやすい位置から乗ることができました。最初のボトムターンを大きくしてショルダーまで抜けたらカットバック。掘れる部分を探して乗り繋いでいきます。そしてインサイドに入ってきてびっくりしたのが海水の透明度。
スリランカでは午後から風が吹くので普段は太陽の位置が低い時間帯にサーフィンをします。それが今日はお昼近い太陽が高く、光も強い時間帯なのです。風が無く海面もツルツルなので海底まで光が十分に届き海底のサンゴ礁がくっきり見えて海水が存在していないように見えてしまうのです。海底のサンゴに突っ込んでしまいそうな気さえする透明度でした。



午後は近くの繁華街へ買い物に。



徒歩5分ほどの所にアハンガマの駅があり、その周辺だけ繁華街になっています。




こんな程度なのでレジ2台の小さなスーパーくらいしかありません。
お土産に紅茶を買って来いとの指令が来ているのでまとめ買い。
しかし、依頼された個数に全然足りずに品切れ。
最悪、最終日に空港へ向かう途中で買うしかなさそうです。

今日の夕飯は、去年来た時に見つけたカバラーナ近くのお気に入りのタコス屋へ行ってみました。ホテルから歩いて15分ほどでお店に到着。ところがエアコンの交換作業で本日休業でした。



そこでカバラーナホテル近くのビーチサイドのバーへ。




夜の帳が降りる時間帯です。



本当はいろいろな種類を頼みたいのですが、1品でお腹がいっぱいになる量なのです。
ライオンビールで一人で乾杯。

帰りはビーチを千鳥足(まさに浜千鳥だね)で歩いてホテルへ戻りました。




昨日沖で話しかけてきた白人のオッサンに今日も沖で話しかけられたのですが、
明日はもっとサイズアップするぞと言っていました。多分、眉唾もんですけどface03


  


2020年02月09日

光り輝く島 スリランカ 2020 その3


2月9日 4日目

今日は波が上がるというMagic seaweedの波予測を元に、今朝も夜明け前に起きました。



辺りが明るくなりだして波が見えるようになってびっくり。
なんとサイズダウンしているではないですか。
でも、波高が徐々に上がってくることを期待してビーチへ降りました。

なんと、誰も居ません。小さめの波はインサイドでブレイクしているので、セットが入れば沖でもブレイクするだろうと一人海へ。
昨日来ていたメンバーも誰も現れないまま30分以上浮いたまま。セットが1本も入ってきません。そのうち割れそうで割れないウネリが入りだしたころ、4人のロングボーダーが入ってきて私よりもインサイド寄りにラインアップ。私は沖で一人きり。

すると急にムネ~カタのセットが入ってきて大急ぎで沖へパドルしてギリギリ乗ることができました。スタートから40分後でようやく1本。
ロングの白人も話しかけてきてくれて、一緒に長いセット待ちとなりました。

その後、しだいにサーファーは増えて10人ほどが1ピークへ。こうなるとロングにはかなわないのでエディシフトに作戦変更。
その後は時々セットが入りだし、一番沖に居る私ばかりが乗る展開。
ロングの人たちは小さめの波でもブレイクする奥へ奥へと行ってしまいますが、私は大きなセットはワイドに入ってきてピークがレギュラー方向へシフトすると読んで、一人離れてエディシフトで波待ちをしたのです。これが当たりまして、いい波は私ばかりが乗る展開へ。
カットバックを何回も入れながらインサイドまで乗っていくのをみんなも見てくれているようで、いろんな人が声を掛けてくれました。
一番小さなボードに乗る一番歳の多いジイさんが他を圧倒しているのは気持ちよかったです。もちろんここで奢らず、波を譲ったり、前乗りしそうな初心者に「ゴーゴー」と手招きしたりの鳥人祭りのスピリットで臨みました。




ピークの正面下にはサーフィンスクールの初心者たちがたくさんいて、通常のピークから乗ると彼らの真っただ中に突っ込んでいってしまいます。ところがエディシフトは通常のピークを外しているので自由なライン取りで乗ることができるのです。



これがエディシフトです。インド洋独特のたまに入るひときわ大きい波に照準を合わせてじっくり待つための位置取りです。通常のピークでロングボードと競っても仕方がないですからね。

上がろうとしたらローカルのスクールのインストラクターが
「Youは去年も来てたよね」と声を掛けてくれました。

これが去年初めて彼とあった時の写真です



フライデー君(SOLOSHOT3)が撮ってくれていました。
彼が私を覚えていてくれたことに感激です。
でも、ここでショートボードでサーフィンをする東洋人って私くらいしかいないのかもしれません。
明日からは、彼といろいろ話してみたいと思っています。



沖では結構な人数が居ましたが、波がなかなか来ないので周りの人といろいろ話をする和気あいあいの良い雰囲気でした。

今日は結構粘って3時間近く。波が悪くなるまで乗ってしまったので、サーフィンの写真を撮るタイミングがありませんでした。
パドルで沖へ戻る距離が長いので、かなり筋肉を使いました。



そして、朝食時間ギリギリにホテルのレストランへ。
食べ過ぎてしまうので、通常のお皿ではなく、パン用のお皿を使うことにしました。
でも、食べている量は昨日と変わらないかな(笑)

そうそう、今日も卵を焼くシェフにサニーサイドアップと注文したのですが、「??サニー??」と要領を得ません。シェフがオムレツと目玉焼きを交互に指差すので「こっち」と伝えました。英語が第2公用語みたいなこの国で何でサニーサイドアップが通じないのか気になったのでネットで調べました。
アメリカ英語では目玉焼きはSunny side up(サニーサイドアップ)ですが、
イギリス英語ではfried egg(フライド エッグ)が目玉焼きを指す言葉なのだそうです。
スリランカは長い間イギリスの植民地であり、この国の政治家や財界人のほとんどはオクスフォード大学などのイギリスの大学出身なのだそうです。だからスリランカ人は英語といえばイギリス英語なんですね。
と、いう事は、このホテルにはアメリカ人がほとんど来ないという事なのかもしれません。



食後は庭で紅茶を飲みながら辺りの観察。
ベンチのすぐ横の木にトカゲがいました。



砂地にいる細長いコイツは



カニの穴にするすると入ってカニを捕食していました。
なるほどと思いますね。



従業員は勤勉に働いています。掃除がきっちりしていて気持ちが良いです。





海もここはとてもきれいです。



午後はプールサイドで読書の時間。



ベッドがここしか空いていなかったので、恥ずかしながら上流家庭のお嬢様用みたいな天蓋付きベッドを使いました。



お隣は、話し言葉から おフランスの人みたいです。

  


2020年02月08日

光り輝く島 スリランカ 2020 その2


2月8日  3日目



Magic seaweedの波予測では今日は波が小さくなる底。
それは確かな事だろうけど、朝一はどのくらいのメンバーが沖に出てくるのだろうかと思いました。暗いうちに起きて着替え、部屋の中で準備運動をしながら海岸を見ていました。
すると、まだ薄暗い中ロングボードを抱えた若い女の子がホテルの庭を横切っていくのが見えました。私もすぐに追いかけました。

波はサイズダウンで波数も少なくインサイドは割れているものの、アウトサイドは滅多に割れません。とりあえず沖に出ていくと後ろからロングボーダーが2名やってきて総勢4名となりました。

するとアウトサイドに2本腹~胸が入ったので他の3人よりもアウトサイドにひとり出ました。水深が深いので、ムネくらいのウネリがないとブレイクしないポイントです。
すると、たまにアウトサイドにセットが入り、30分ほどの間に4本乗ることができました。一番乗りの娘はインサイド狙いに変えた模様。その後、他の2人の居る場所にいいセットが入り私も移動しようかと思いましたが4人ほどのロングボーダーが入っていったので、私は元の場所で粘ることにしました。



ところが、それっきり30分以上アウトサイドに波が入ってきませんでした。
やがてスクールの人たちもやってきてアウトからミドルが混んでしまったので、私は昨日の無人のグーフィーへ。



そこは腰位の波しかありませんでしたが、コンスタントに10本以上立て続けに乗ることができました。
すると、アウトに居た上手い人たちが大挙して私のそばに来てしまったので、私は上がって朝食にしました。



朝からこんな感じ。
一番左はオムレツですが、私が注文したのはサニーサイドアップ。
まあ、そんなアバウトさがあっても良いのではないでしょうか。



食後は庭で紅茶を飲みながらサーフィンを眺めました。




スクールは白人の女性ばかり大勢。



上手い人は本当に少ないです。ショートボードでもストレスが無い平和な場所です。



同じホテルにSUPのグループもいます。
SUPにも良い波ですが、FOILにも良い波だと思います。超ロングライドができるのではないでしょうか。



スクールの皆さん、楽しそうです。



お昼はアハンガマの町へ行き、小奇麗なベーカリーがあったのでパンにしました。
このパン全部で150円くらいでした。



午後は洗濯の後、プールサイドで読書。
ちょっと曇っているくらいが快適です。



次郎吉がいっぱい。



夕方からは庭でヨガ教室が始まりました。



私は夕飯を食べにビーチサイドの簡素なレストランへ



ここの海側のカウンター席の前はサーファーがエントリーするビーチです。



食事をしながらサーフィン見物。
今日は波が良くなかったので早朝の1時間程度しかやりませんでした。



でも、明日からはサイズアップです。サーフィンは明日から。



それにしてもカッコいいお姉さんが多すぎます。
スリランカに来るたびに、もっと若い時に来ておきたかったなと思ってしまいます。
  


2020年02月07日

光り輝く島 スリランカ 2020 その1

今年の冬は海外には行かない予定でした。

昨年末の12月からお休みが多く取れるようになったのですが、いい波が立つ回数が少なく、2019年はこの5年で最も海に行く回数が少ない年となりました。

1月も休みが多かったのですが良い波はあまり立たず、6回しか海に行けませんでした。

この先何十年もバリバリとサーフィンができるわけではありません。せいぜい70歳くらいまでかな。すると残された時間はそれほどたっぷりあるわけではないのです。
やはり今年も行っておこうと急遽スリランカトリップに行くことにしました。

急に思い立ったので、agodaで宿を予約し、Surprice!で飛行機を予約しました。Visaもe-visaですから決めたら早いです。

そんな中、中国で新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が起きて状況は混とんとしていました。

2月6日 1日目



さて出発当日、マスク、花粉用ゴーグル、手袋の防備にアルコール除菌シート持参で新幹線に乗り、品川で成田エクスプレスに乗り換えました。椅子の肘掛やテーブルなど触れる恐れのある場所は全てアルコール除菌シートで拭きました。仕事柄、医療従事者レベルの感染予防のトレーニングは受けているのでその知識が役に立ちました。




成田空港はやや人が少なめ。



定刻通り、スリランカ航空UL455便は出発しました。相変わらず9割くらいの搭乗率です。
スリランカのトリップも今回が6回目。
前回の旅の後半で見つけた名も無きサーフポイントの前のホテルを予約しました。これでヒッカドゥア2回、ミリッサ2回、昨年に続きアハンガマ2回目です。今回は歩き回るのはやめて、ひとりのんびりSURFと読書と昼寝の予定です。



飛行機は約10時間。飛行機の映画はたいてい2時間程度に短縮してあるので4本は見ることができる時間ですが、合間に読書を加えて観た映画は3本にしておきました。
ターミネーターの新作、X-MENの新作、そしてハリウッドの実写版ピカチューです。
この3本の中ではピカチューが一番マシでしたね。



コロンボの空港ではサーモグラフィーの前で人の列が滞っていました。
新型コロナウイルスにかなり気を遣っているようです。
何時もは無い健康チェックシートを書かされました。

入国審査の列に並んでいたら、「エディさんですよね」と後ろの人から声を掛けられました。なんと、静岡市のアプローチ オーシャンスポーツの塾長以下4名のスリランカトリップとのことでした。ブログ見てくださりありがとうございます。私も塾長ブログは10年以上前から見て知っていたので、お会いしたかっただけに嬉しかったです。
彼らはヒッカドゥアに向かうという事で、私は今回泊まるアハンガマのインサイト リゾートのお迎えのハイエースで宿へ。
空港からほとんど高速道路でゴールの街まで繋がったようで、10年ほど前は4時間以上かかった道のりが、快適な道を2時間半ほどで到着することができました。




今回のインサイト リゾートは去年見つけた波の目の前に立つ小さなリゾートホテルです。
前回の宿から800mほど南下した場所で、メジャーなカバラーナのポイントから1.5kmの所にあります。前回はゲストハウスでしたが、今回は少し優雅な宿にしました。
とはいえ、前回よりも1500円くらい高いだけで非常に快適な宿でした。料金はビュッフェの朝食付きでオーシャンフロントのラナイ付きデラックスツインが一部屋6500円前後と日本のビジネスホテル並み。プールもある非常に快適な宿です。


2月7日 2日目

朝は目覚ましをかけずにゆっくり起きました。
時刻は6時30分くらい。



ラナイから波が見えました。
朝の散歩で辺りの様子見。



ホテル前の突堤からホテルを見るとこんな感じです。



突堤の上からカバラーナ方面が見えます。
右奥の砂浜がエントリー場所です。
昨年はこの砂浜にSOLOSHOT3を設置してサーフィンの撮影をしました。



既に3名ほどがサーフィンをしていました。



お姉さんたちも入る準備です。

空いているうちに海に入るか、先ずはいろいろな準備をするか考えましたが、あわてずに先ずは住環境(ホテルの暮らし方)のチェックということで朝食をとることに。



レストランでビュッフェの朝食です。ビュッフェなので食べる量は自由自在です。

以前のメリッサのパラダイスビーチクラブでは味も量もたっぷりだったので朝一サーフィンして、朝食終了時間ギリギリにたっぷり食べて、後は夕食ビュッフェの2食にしたことがありました。
今回はどういうパターンにするか決めておくのとスタッフの質やフレンドリーさも確認してホテルのサービスをどの程度頼るのが有利かも確かめたいところでした。
今回はヨーロッパの白人客相手のリゾートです。一人で泊まっているお客は他に居ないので一人で食事をしている人も居ません。ちょっとヨーロッパの常識には合わない感じになってしまいます。浮いちゃう存在になるのは嫌だな。



お腹がいっぱいになり一旦部屋へ戻りました。沖にはかなり人が増えていました。
でも、7割はサーフィンスクールの白人女性。



時々インド洋独特の突発的な頭近いセットが入ってきますが、掘れない波なので初心者でも乗れてしまいます。



日本ではそうそうお目にかかれないいい波です。

9時半を過ぎてお腹が落ち着いてきたので海に入ることにしました。



突堤から見下ろすと水は澄んでいます。きれいです。



初心者でもこんな波で2週間も毎日練習すればすぐに上手くなるのも当然です。

ピークは主に2~3か所。どこもスクールの人たちが入っていて、そのピークの一番アウトサイドには乗れるサーファーが数人づつ入っていました。全員ロングボードです。



こんな初心者でもこのサイズに乗れてしまういい波。

主なアウトサイドのピークの他に、ホテル真正面のミドルに腹位の小ぶりなピークがいくつかありますが、浅くなるのでスクールの人は来ません。
私は左側のミドルのグーフィーに乗って右に行ったら右アウトサイドのレギュラーに乗って左に戻るというパターンで乗りました。グーフィーは私だけ。レギュラーはアウトサイドのピークのロングボードが乗れないワイド気味の波をエディシフトで狙いました。
スクールのインストラクターは波が来ると「パドル!パドル!パドル!」と大声で指示をするのですが、私が右奥アウトサイドから乗るとスクール生にはパドルしないように言ってくれます。
こちらがスクールに配慮してサーフィンをしていることをちゃんと見てくれているのだと思います。
そんなところがここでサーフィンをしたいと思う所以なのであります。



今日は5'10"のエッジボードで充分に楽しめましたが、ロングボードもレンタルして乗ろうと思っています。
  


2019年04月19日

SURF 内海→浜名湖 4月19日

今朝も波がサイズアップする予報のため海へ。
しかし西風が強まってくる予報なのと、前夜には波高が100cm 周期8秒を越えたため内海に行くことにしました。
満潮時でもよい場所として前回と同じ場所へ。



4時半に起床して5時前には家を出ました。
東名高速静岡インターに入ろうとしたら、前方の路地から出てきたのが富田君のクルマ。
富田君とは昨夜どこに入ろうかと打ち合わせをしていたのですが、時間までは決めていなかったのです。偶然にも同時に静岡インターに差し掛かりびっくりしました。

一応、静波と鹿島もチェックして予定通りの場所へ。






予想していたほどのサイズはありませんでしたが、風もほとんど無く良い波がブレイクしていました。
しかし、思いのほか人が多く20人くらいがほぼ中央に集まっていました。







やはり上手い人が多く集まっています。






来週の23日からインドネシア バリ島で開催されるJPSAジャパンプロサーフィンツアー2019第1戦のプロトライアルに挑戦するチャンプ酒井君も入っていました。
昨年の挑戦ではほんの少しの所でインターフェアとなり敗退。サーフィンの得点ではトップだっただけに非常に残念でした。今年も頑張って欲しいですね。



マミちゃんもヤバイ波を滑り降りてきてびっくり。この後の分厚いスープの大爆発でも転ばず安定して乗っていました。

私は普段、誰も居ないような場所で入っているので、この人数でもちょっと入る気が起きません。
朝一出勤前メンバーが上がるまで写真を撮っていました。
やがて、富田君も着替えて入っていき、マミちゃんや坂井君が上がって来たので入れ替わりに入ることにしました。

今日もマッカラムの5'10"で入りました。
坂井君が入っていた右側に入ったら富田君も居て、いい波に乗っていました。
私も乗ってみましたが、見た目よりも乗りやすい波で安心しました。やはり内海の波は外海よりも優しいですね。
ロングライドもできましたが、人が多いと(十数人だけですが)乗った波でワイプアウトしてしまうと乗れなかった人に申し訳ないなと思ってしまうので思い切った波乗りがし辛く、転ばないように安全な乗り方をしてしまいます。
そんなところも私が人が居ない場所を選ぶ理由です。

とは言え、波が良かったのでロングライドもできて楽しめました。
波情報では△50点の評価が出ていましたが昨日の疲れも残っていて、8時少し前から少し南西風が吹いてきたので上がりました。充分に満足です。

朝ドラ『なつぞら』を観て、着替え終わった頃にケンケンも上がってきて富田君と3人でおしゃべりの後、解散。
お疲れさまでした。

その後、須々木方面をチェック後、湖西市に向かって移動しました。



妻が来月の東海道五十三次ウォーキングツアーの下見でチェックしたい場所があるということで、JR新居駅で待ち合わせ。
新居町支所や体育館辺りの施設チェックと大倉戸周辺の公園のトイレをチェック。
東海道五十三次ウォーキングツアーのお客様は充分な時間と推定200~300万円の資金が必要なので参加者の大半が高齢の女性で、しかもお金持ちの方。満足していただくためには下調べが重要なのです。

なんとか新居宿の情報収集は完了したのでランチを食べるために浜名湖の舘山寺温泉へ。



10年ぶりくらいに舘山寺を訪れたのは、スリランカ カレーのララカレー舘山寺店が今日オープンだからです。老舗のホテル九重の近くの一等地。



これから全国で多店舗展開をしていこうと挑戦する廣畑君は舞阪のローカルサーファーです。
イケメンですね。皆さん、ララカレー大注目です。



デビルカレー、さすがに強烈にスパイシーで私は断念。キーマカレーにしてもらいました。
美味しかったです。バラエティ溢れる野菜がヘルシーでお薦めです。




食後は舘山寺の遊覧船乗り場前にある



フライドポテトのone FRITへ寄りました。
先週11日に須々木で会った藤田君がここのオーナーです。
藤田君はサーフィンの大会で遠征中でしたが、妻と店番の川上君が浜名湖周辺のよもやま話に盛り上がっていました。
そんな時、見たことのある赤いピックアップトラックが走って行きました。
三ケ日のT-flowの琢磨君だとすぐにわかりました。彼もララカレーに食べに行っていたとのことでした。



先週藤田君に何故フライドポテトをやろうと思ったのかと聞いたところ、浜松は良いポテトができる産地であるとのこと。
地域を盛り上げようと活動する彼の郷土愛に感心したので訪れようと思ったのでした。



デッキで浜名湖を眺めながらポテトとコーヒーを頂きました。快適な時間でした。

今年の夏の浜名湖ゴールデンコースは午前中にT-flowでSUPをして、ランチはララカレー、one FRITでゆっくり休んでから、おやつは沖縄cafe果報でかき氷ですね(笑)
  


Posted by エディ タチカワ at 21:41Comments(0)お気に入り・お楽しみスリランカウォーキング

2019年02月06日

光り輝く島2019

2月4日・5日・6日

今年は5回目のスリランカに来ています。
今回はヒッカドゥアでもミリッサでもありません。
今回はスリランカでも誰も知り合いのいない場所へ一人旅をしようと思いました。
そこで、南部のアハンガマに来ました。

ブログではじっくり書きたいことも多いし、写真もいっぱい撮ったのですが安宿のWifi環境が不安定で大量の写真を上手くアップさせることができませんでした。今回はFacebookで簡易版『来たよ!いい波』ということでご勘弁ください。



空いている穏やかな波を目的にメジャーポイントを外したつもりでしたが、
いきなりいい波に遭遇してしまいましたのでメジャーポイントのカバラーナにエントリー。2日目にして背中のパドル筋バキバキ、カットバックの連続で太ももの力を使い果たしました。



アハンガマのビーチ。



驚いたことに客層の9割以上が白人で、ヨーロッパ各国が多いです。
中国人には今のところ遭遇していないという珍しい場所。



ソフトボードの普及は女性のサーフィン人口を爆発的に増加させているようです。
海の中も初心者の女性がいっぱいです。



そんなバカンス気分満点のビーチの報告は以下の

Facebookのページ  https://www.facebook.com/yoshimasa.tachikawa
でアップします。

  


Posted by エディ タチカワ at 22:08Comments(0)サーフトリップスリランカEdge Board