2025年02月21日
SURF 伊豆下田 2月20日(木)
前回海に行った14日(金)以降、波はパッとせず、講座の準備やら確定申告の経理事務やらで忙しかったです。
18日(火)19日(水)は静岡福祉医療専門学校で視能訓練士科の学生対象の救急法講座がありました。
静岡福祉医療専門学校では私の救急法講座も卒業単位となっていて落第したら卒業できないので真剣です。
なんとか終わらせて、ようやく自由の身に。
しかし、来週はドローンスクールがあるし、片付けなくてはならない事はいっぱいあるのですが、1日だけ海に行く事にしました。
今週は典型的な真冬の気象状況なので、駿河湾内も遠州灘もいい波が立つ見込みはありません。
そろそろ冬の鉄板パターンになるかなと週初めから伊豆の波情報を気にしていました。
水曜日まで波は充分にありましたが、風がちょっと強かったです。ただ、木曜日は風が弱まる予報だったので木曜日に行く事にしました。


下田市 西の風2m 下田港 波高90cm~100cm 周期6.5秒前後
朝は5時に目覚ましをかけましたが、4時19分に目が覚めました。最近は目覚ましをかけた時間より15分から30分前に自然に目が覚めます。
すぐに支度をし、5時出発。

目的地は迷うことなく多々戸浜だったのですが、この尾ヶ崎ウイングからの朝の白浜の景色が見たくて遠回りしていきました。
ココに立つと下田にサーフィンしに来たという実感が湧きます。

コンビニなどに寄ったりしたので、多々戸浜到着は8時過ぎ。この時間帯は出勤前のローカルさん達が上がり、一時的に人が減る時間帯です。
海の中には5人だけ。波もハラくらいのセットが入っていました。満潮なので弛めですが形の良い波が入ってきます。
今日は風も弱いのでフライデー君(SOLOSHOT3+)を持ってきたのですが、急いで入りたかったので撮影はしませんでした。
前回海に入った時に右耳の中に入った水が出て来なくて右耳がよく聞こえない状態に陥りました。そこで、耳を覆うことができるキャップを持ってきたのですが急いで入ったのでこれも被るのを忘れてしまいました。
伊豆南部のビーチは砂も水も恐ろしくきれいで感動します。写真だけ見たら夏のようです。気温は3℃ほどですが、浸かりたくなる透明度です。
波はコンスタントに入り、今日も人が集中するピークではなく端っこで切れ目のある波を狙いました。
最初はタル早い波を読めていませんでしたが、しばらくして狙うべき波が絞れてきたのでコンスタントに乗れるようになりました。
冬とは言え週1回程度は海に入っているのですが、夏のようにはカラダが動いてくれませんね。
でも、だんだん調子は上がり、今日も相当数乗ることができました。
脚力の限界が近づいてきたとわかりましたが、いつもより長く入りました。
ただ、右耳は水が抜けず聞こえない状態でした。ひょっとしてサーファーズイヤーかなと心配です。


9時を過ぎて少々風が強まってきましたので上がりました。砂浜に立つとかなり脚にきていることを感じました。
着替えてから砂浜をウォーキングしながら写真撮影。






今日は多々戸浜でのんびりするつもりでしたが、風が強まって寒いので隣の入田浜へ移動しました。
入田浜は多々戸のすぐ隣ですが、微妙に西風をかわすので暖かかったです。


ココは以前、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のロケで使われていました。確か壇ノ浦の戦いが終わって北条義時(小栗旬)と源義経(菅田将暉)が壇ノ浦の浜を歩きながら話すシーンでした。義時の背景に沖に浮かぶ三角形の利島が小さく見えていて何処の浜かすぐにわかりました。
ロケの後日、友人が小栗旬と某大物俳優が一家でビーチサイドのピザ屋に来ているのを見つけて教えてくれたことがありました。プライベートで来ていたようなので私は見には行きませんでしたけどね。
今日はピザ屋もお休みでしたので、私はビーチに椅子を出してコンビニで買ってきたサンドウィッチでランチでしたが、暖かくて気持ち良かったので知らないうちに寝てしまっていました。

目が覚めて、少しカラダを動かしてから帰路につこうと吉佐美大浜にも行ってみました。
ここは昨年の大河ドラマ『光る君へ』の最終盤に紫式部(吉高由里子)が旅立って須磨の海岸を走るシーンが撮影された海岸です。
源氏物語を書き終え、宮仕えを辞し新たな自由への旅立ちをするという表現のため海岸を走るシーンでした。

この海岸を端から端まで歩いてみました。サーフィンのためにこの浜にも何度も来ていますが、駐車場と波打ち際までを歩くだけで他の場所はあまり見ていない所が多いのです。小さな洞窟があったりして好奇心をくすぐってくれる場所です。

帰り道も新しく出来た下田街道のバイパスを使わずに河津経由で帰りました。
途中、見晴台の駐車場がガラガラだったので、白浜もチェックしてみました。
いつもこちらの道を帰るのは河津は伊豆の中でも最もガソリン価格が安い店が多いからなのですが、今回は1リットル180円もしました。
河津さくらまつりの最中だから高いのかなとも思いましたが、花はまだまだで人もまばらでした。
さて、今日2月21日(金)はさっそく耳鼻咽喉科に受診しました。
結果、サーファーズイヤーではなく、耳の奥に異物が入り込んでしまっただけですぐに取ってもらえました。
サーファーズイヤーだったら骨を削る手術なのでこれから春の南岸低気圧のシーズンに間に合うかなと心配しましたが大丈夫でした。
今週は忙しくて確定申告書も途中で断念、仕事も積み残しがあるのですが、
明日2月22日(土)からまたまた5泊6日の伊豆の旅です。と言ってもドローンスクールの仕事なのですが。
明日・明後日はGakuさんが修了審査員を務める2等無人操縦士技能証明(免許)の講習なので楽しみです。
18日(火)19日(水)は静岡福祉医療専門学校で視能訓練士科の学生対象の救急法講座がありました。
静岡福祉医療専門学校では私の救急法講座も卒業単位となっていて落第したら卒業できないので真剣です。
なんとか終わらせて、ようやく自由の身に。
しかし、来週はドローンスクールがあるし、片付けなくてはならない事はいっぱいあるのですが、1日だけ海に行く事にしました。
今週は典型的な真冬の気象状況なので、駿河湾内も遠州灘もいい波が立つ見込みはありません。
そろそろ冬の鉄板パターンになるかなと週初めから伊豆の波情報を気にしていました。
水曜日まで波は充分にありましたが、風がちょっと強かったです。ただ、木曜日は風が弱まる予報だったので木曜日に行く事にしました。


下田市 西の風2m 下田港 波高90cm~100cm 周期6.5秒前後
朝は5時に目覚ましをかけましたが、4時19分に目が覚めました。最近は目覚ましをかけた時間より15分から30分前に自然に目が覚めます。
すぐに支度をし、5時出発。

目的地は迷うことなく多々戸浜だったのですが、この尾ヶ崎ウイングからの朝の白浜の景色が見たくて遠回りしていきました。
ココに立つと下田にサーフィンしに来たという実感が湧きます。

コンビニなどに寄ったりしたので、多々戸浜到着は8時過ぎ。この時間帯は出勤前のローカルさん達が上がり、一時的に人が減る時間帯です。
海の中には5人だけ。波もハラくらいのセットが入っていました。満潮なので弛めですが形の良い波が入ってきます。
今日は風も弱いのでフライデー君(SOLOSHOT3+)を持ってきたのですが、急いで入りたかったので撮影はしませんでした。
前回海に入った時に右耳の中に入った水が出て来なくて右耳がよく聞こえない状態に陥りました。そこで、耳を覆うことができるキャップを持ってきたのですが急いで入ったのでこれも被るのを忘れてしまいました。
伊豆南部のビーチは砂も水も恐ろしくきれいで感動します。写真だけ見たら夏のようです。気温は3℃ほどですが、浸かりたくなる透明度です。
波はコンスタントに入り、今日も人が集中するピークではなく端っこで切れ目のある波を狙いました。
最初はタル早い波を読めていませんでしたが、しばらくして狙うべき波が絞れてきたのでコンスタントに乗れるようになりました。
冬とは言え週1回程度は海に入っているのですが、夏のようにはカラダが動いてくれませんね。
でも、だんだん調子は上がり、今日も相当数乗ることができました。
脚力の限界が近づいてきたとわかりましたが、いつもより長く入りました。
ただ、右耳は水が抜けず聞こえない状態でした。ひょっとしてサーファーズイヤーかなと心配です。


9時を過ぎて少々風が強まってきましたので上がりました。砂浜に立つとかなり脚にきていることを感じました。
着替えてから砂浜をウォーキングしながら写真撮影。






今日は多々戸浜でのんびりするつもりでしたが、風が強まって寒いので隣の入田浜へ移動しました。
入田浜は多々戸のすぐ隣ですが、微妙に西風をかわすので暖かかったです。


ココは以前、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のロケで使われていました。確か壇ノ浦の戦いが終わって北条義時(小栗旬)と源義経(菅田将暉)が壇ノ浦の浜を歩きながら話すシーンでした。義時の背景に沖に浮かぶ三角形の利島が小さく見えていて何処の浜かすぐにわかりました。
ロケの後日、友人が小栗旬と某大物俳優が一家でビーチサイドのピザ屋に来ているのを見つけて教えてくれたことがありました。プライベートで来ていたようなので私は見には行きませんでしたけどね。
今日はピザ屋もお休みでしたので、私はビーチに椅子を出してコンビニで買ってきたサンドウィッチでランチでしたが、暖かくて気持ち良かったので知らないうちに寝てしまっていました。

目が覚めて、少しカラダを動かしてから帰路につこうと吉佐美大浜にも行ってみました。
ここは昨年の大河ドラマ『光る君へ』の最終盤に紫式部(吉高由里子)が旅立って須磨の海岸を走るシーンが撮影された海岸です。
源氏物語を書き終え、宮仕えを辞し新たな自由への旅立ちをするという表現のため海岸を走るシーンでした。

この海岸を端から端まで歩いてみました。サーフィンのためにこの浜にも何度も来ていますが、駐車場と波打ち際までを歩くだけで他の場所はあまり見ていない所が多いのです。小さな洞窟があったりして好奇心をくすぐってくれる場所です。

帰り道も新しく出来た下田街道のバイパスを使わずに河津経由で帰りました。
途中、見晴台の駐車場がガラガラだったので、白浜もチェックしてみました。
いつもこちらの道を帰るのは河津は伊豆の中でも最もガソリン価格が安い店が多いからなのですが、今回は1リットル180円もしました。
河津さくらまつりの最中だから高いのかなとも思いましたが、花はまだまだで人もまばらでした。
さて、今日2月21日(金)はさっそく耳鼻咽喉科に受診しました。
結果、サーファーズイヤーではなく、耳の奥に異物が入り込んでしまっただけですぐに取ってもらえました。
サーファーズイヤーだったら骨を削る手術なのでこれから春の南岸低気圧のシーズンに間に合うかなと心配しましたが大丈夫でした。
今週は忙しくて確定申告書も途中で断念、仕事も積み残しがあるのですが、
明日2月22日(土)からまたまた5泊6日の伊豆の旅です。と言ってもドローンスクールの仕事なのですが。
明日・明後日はGakuさんが修了審査員を務める2等無人操縦士技能証明(免許)の講習なので楽しみです。
2025年01月22日
SURF 駿河湾内 1月20日(月)・遠州灘 1月21日(火)
先週の週末、土曜日は今年最初の小児救急法の講習会を市内の水落保育園で開催しました。

今年で3回目の恒例行事になりましたが、皆さん慣れてきてとても上手くできていました。やはり定期的な繰り返しの実技訓練は忘れていたことを思い出し、練度をあげてくれます。小児の救急法は学ぶ機会があまりないので今後はこうした保育園や幼稚園を巡って講習会を開催していけたらと思っています。セミリタイアの高齢者ではありますが、まだまだ貢献できることは嬉しいですね。
今週日曜日は救急講座もドローンスクールもなかったので時間はありましたが、私がサーフィンに出掛ける波の条件は御前崎ナウファスの波高60cm以上・周期6秒以上が最低基準です。波高は90cmくらいありましたが、周期が5秒前後と短いので出撃中止しました。
波が良くない時は事務仕事。まだまだ仕事はあるので波の無い時は顧客に合わせた講習内容を検討したり器材を揃えたりの仕事があるのです。来週は県内の県立工業高校の教職員向けの講習会の仕事を受けているので、工業高校の実習などで起こりうる建築・土木・機械などの現場で発生しそうなケガの対処法を中心にやろうと資料作りを行いました。
以前、この仕事を始めたばかりに営業に回っていたことがありました。
救急法は国際基準でやり方は統一されています。基本的に日赤も消防も私も同じ対処の仕方を教えています。「日赤は教科書代1400円、消防は無料、でもあんたは2万円なの?」たいていこの言葉でお断りされていました。
でも、顧客のニーズは工場・建設現場・警備業・接客業それぞれ違います。今回のように保育園と工業高校では1~2時間の訓練でもやるべきことは全然違います。例えばAEDを使う場合でも保育園児にどう使うのかと、女子高生に使う場合では違ってきます。例えば、いざ助けてやろうと思っても、周りに同級生たちが居る中でブラジャーを外してしまってよいものかと躊躇する人もいるはずです。このように伝えるべき内容も違ってくるでしょう。
そんなことを考えながらプログラムを考えるのも楽しい仕事なわけです。
まあ、セミリタイア生活はスケジュールに余裕があり無理して海に行かないのでかえって時間を効率よく使えたりしますが、まだまだやることがいっぱいあって時間が足りません。
年末から1日最低でもウォーキング5000歩、時間があれば1万歩。毎日テイクオフの基本動作を繰り返すなど体力低下に備えています。
1月20日(月) 駿河湾内
天気予報では小さな南岸低気圧が通り、月曜日は風が弱いとのことなので狙っていました。

久々に暗いうちに起きてナウファスをチェックすると、波高57cm・周期7秒。ギリギリですがウネリの方向もESEなので海へ行く事にしました。

静波に到着すると思ったほどのサイズではないけれど、できる波。
ナウファスを見ると周期が長くなる傾向なので少し待って8時を過ぎてから入ることにしました。

やっぱり少し上がってきました。

ロングの人達が集まっている人気のピークから少し離れた左端のインサイド気味に入りました。両隣の人から距離がある空いている場所です。
敢えて人のいない場所に入る私流のポイント選び。
例えば、10分間に10本の波が入る人気のピークに10人居たとします。私1人しか居ない場所には波が10分間に3本しか波が入らないとします。
人気のピークで乗るには激しい競争の元、10分間でひとり1本乗れる確率になります。でも私1人の場所なら10分間で3本全部乗れちゃいます。
ビーチブレイクはピークから外れているように見えても必ずピークと同じような波が来る場所があるものです。それを見つけるのは目立つピークを探すよりも難しいですが。
長いボードも持ってきましたが、周りにショートボードの人も居るのでいつものJAZZBO 7'6"で入りました。
やはりミッドレングスはたくさん波が取れます。今日はショートボードよりもインサイドで波待ちして形の良いブレイクだけを狙ったのでそんなにロングライドできませんでしたが、1時間ちょっとで足腰と肩も疲れて上がりました。


上がった後、いつの間にか私の居た場所は最も混雑している場所になっていました。

風がほぼ無いのでセミドライを着ていると駐車場ではうっすら汗をかくくらい暖かかったです。

今日も富士山がきれいでした。この後、ドライブシャフトにトラブルが起きていたクロスビーをスズキ自販に持って行きました。
1月21日(火) 遠州灘
クロスビーは修理のためこの日は代車のスズキアルト。

乗ってみたら新車のニオイがプンプン。車検証を見たら登録されてから1カ月程度、走行距離は170kmほど。代車でこのクルマが来たら遠出する気にはならないかな。しかし今朝は前日よりも波の周期が伸びていました。海へ出かけることに。
走り出してびっくり。アルトのベーシックタイプは車重650kgと超軽量で、マイルドハイブリッドのモーターアシスト付きなのでモーターのトルクが載ってなかなかの加速力。1200ccクラスのコンパクトカーよりも加速が良いのではないかと思える走りで牧之原ICへ。高速道路の精算機のカード差込口がどれか迷い焦りました。。

波は昨日よりもサイズがありましたが、波数は少な目。


良い波も入りますが、昨日と同じような波なので食指が動きません。
もう少しアウトサイドからブレイクして欲しいので汐が引くのを待つことにしました。
今日は風が極めて弱く、午後は東風に変わる予報でした。
そこで、汐が引くのを待つ間、外海を見に行ってみることにしました。外海は1ヶ月ぶりくらいです。
外海は風は収まっていましたが、風波の残り波でサイズはあるもののまとまっていませんでした。
それに満潮でインサイドダンパーの場所ばかり。でも時間があるので西へ西へと移動しながらチェックしました。
すると、候補地の1つの場所から遠くにかすかに一人だけサーファーが居る波を発見しました。

まだ少し乱れていましたが、サイズは充分。何故ここだけアウトサイドでブレイクしているのか不思議でしたが、以前もここで誰も居ない波に遭遇していました。そこは近くに駐車場が無いのでアクセスが悪いのです。そこで毎日のウォーキングのつもりで歩いて見に行ってみました。
するとローカルの人が上がってきて帰るところでした。私はクルマに戻りトイレに行ってからそのポイントに戻ってきました。約1時間近く時間が経っていました。風は弱い北北東、面も整って先ほどよりもきれいになっていました。これはラッキーだなと思いました。
波の力が強く、静波とは全然違うなと感じながらアウトに出ました。
ただ、ローカルが入っていた時間帯よりもサイズが下がって腰くらいでした。ちょっと残念な感じがしましたが、汐が引いて掘れ方はハードになっていてました。波がバラケてタイミングを読むのが難しい波でしたが、見渡す限り誰も居ない波を楽しめました。でも、今年初の「立ったけど刺さってパーリング」を喫しました。今年初めてのサイナスから鼻水決定です。
波は急速に下がってモモ程度になってしまったので1時間弱で終了。日差しが強くセミドライで防波堤を歩いての帰り道、汗をかきました。
2日連続で筋肉を使いヒザも心配なので今週のサーフィンはここまでとします。
次の週末は金曜日から4日連続。3泊4日で伊東の『ドローンキャンパス伊豆の空』の仕事です。
そして静岡に帰ると火曜日は島田工業高校の教職員向け救急法講習で、海に行けるのは水曜日からです。

今年で3回目の恒例行事になりましたが、皆さん慣れてきてとても上手くできていました。やはり定期的な繰り返しの実技訓練は忘れていたことを思い出し、練度をあげてくれます。小児の救急法は学ぶ機会があまりないので今後はこうした保育園や幼稚園を巡って講習会を開催していけたらと思っています。セミリタイアの高齢者ではありますが、まだまだ貢献できることは嬉しいですね。
今週日曜日は救急講座もドローンスクールもなかったので時間はありましたが、私がサーフィンに出掛ける波の条件は御前崎ナウファスの波高60cm以上・周期6秒以上が最低基準です。波高は90cmくらいありましたが、周期が5秒前後と短いので出撃中止しました。
波が良くない時は事務仕事。まだまだ仕事はあるので波の無い時は顧客に合わせた講習内容を検討したり器材を揃えたりの仕事があるのです。来週は県内の県立工業高校の教職員向けの講習会の仕事を受けているので、工業高校の実習などで起こりうる建築・土木・機械などの現場で発生しそうなケガの対処法を中心にやろうと資料作りを行いました。
以前、この仕事を始めたばかりに営業に回っていたことがありました。
救急法は国際基準でやり方は統一されています。基本的に日赤も消防も私も同じ対処の仕方を教えています。「日赤は教科書代1400円、消防は無料、でもあんたは2万円なの?」たいていこの言葉でお断りされていました。
でも、顧客のニーズは工場・建設現場・警備業・接客業それぞれ違います。今回のように保育園と工業高校では1~2時間の訓練でもやるべきことは全然違います。例えばAEDを使う場合でも保育園児にどう使うのかと、女子高生に使う場合では違ってきます。例えば、いざ助けてやろうと思っても、周りに同級生たちが居る中でブラジャーを外してしまってよいものかと躊躇する人もいるはずです。このように伝えるべき内容も違ってくるでしょう。
そんなことを考えながらプログラムを考えるのも楽しい仕事なわけです。
まあ、セミリタイア生活はスケジュールに余裕があり無理して海に行かないのでかえって時間を効率よく使えたりしますが、まだまだやることがいっぱいあって時間が足りません。
年末から1日最低でもウォーキング5000歩、時間があれば1万歩。毎日テイクオフの基本動作を繰り返すなど体力低下に備えています。
1月20日(月) 駿河湾内
天気予報では小さな南岸低気圧が通り、月曜日は風が弱いとのことなので狙っていました。

久々に暗いうちに起きてナウファスをチェックすると、波高57cm・周期7秒。ギリギリですがウネリの方向もESEなので海へ行く事にしました。

静波に到着すると思ったほどのサイズではないけれど、できる波。
ナウファスを見ると周期が長くなる傾向なので少し待って8時を過ぎてから入ることにしました。

やっぱり少し上がってきました。

ロングの人達が集まっている人気のピークから少し離れた左端のインサイド気味に入りました。両隣の人から距離がある空いている場所です。
敢えて人のいない場所に入る私流のポイント選び。
例えば、10分間に10本の波が入る人気のピークに10人居たとします。私1人しか居ない場所には波が10分間に3本しか波が入らないとします。
人気のピークで乗るには激しい競争の元、10分間でひとり1本乗れる確率になります。でも私1人の場所なら10分間で3本全部乗れちゃいます。
ビーチブレイクはピークから外れているように見えても必ずピークと同じような波が来る場所があるものです。それを見つけるのは目立つピークを探すよりも難しいですが。
長いボードも持ってきましたが、周りにショートボードの人も居るのでいつものJAZZBO 7'6"で入りました。
やはりミッドレングスはたくさん波が取れます。今日はショートボードよりもインサイドで波待ちして形の良いブレイクだけを狙ったのでそんなにロングライドできませんでしたが、1時間ちょっとで足腰と肩も疲れて上がりました。


上がった後、いつの間にか私の居た場所は最も混雑している場所になっていました。

風がほぼ無いのでセミドライを着ていると駐車場ではうっすら汗をかくくらい暖かかったです。

今日も富士山がきれいでした。この後、ドライブシャフトにトラブルが起きていたクロスビーをスズキ自販に持って行きました。
1月21日(火) 遠州灘
クロスビーは修理のためこの日は代車のスズキアルト。

乗ってみたら新車のニオイがプンプン。車検証を見たら登録されてから1カ月程度、走行距離は170kmほど。代車でこのクルマが来たら遠出する気にはならないかな。しかし今朝は前日よりも波の周期が伸びていました。海へ出かけることに。
走り出してびっくり。アルトのベーシックタイプは車重650kgと超軽量で、マイルドハイブリッドのモーターアシスト付きなのでモーターのトルクが載ってなかなかの加速力。1200ccクラスのコンパクトカーよりも加速が良いのではないかと思える走りで牧之原ICへ。高速道路の精算機のカード差込口がどれか迷い焦りました。。

波は昨日よりもサイズがありましたが、波数は少な目。


良い波も入りますが、昨日と同じような波なので食指が動きません。
もう少しアウトサイドからブレイクして欲しいので汐が引くのを待つことにしました。
今日は風が極めて弱く、午後は東風に変わる予報でした。
そこで、汐が引くのを待つ間、外海を見に行ってみることにしました。外海は1ヶ月ぶりくらいです。
外海は風は収まっていましたが、風波の残り波でサイズはあるもののまとまっていませんでした。
それに満潮でインサイドダンパーの場所ばかり。でも時間があるので西へ西へと移動しながらチェックしました。
すると、候補地の1つの場所から遠くにかすかに一人だけサーファーが居る波を発見しました。

まだ少し乱れていましたが、サイズは充分。何故ここだけアウトサイドでブレイクしているのか不思議でしたが、以前もここで誰も居ない波に遭遇していました。そこは近くに駐車場が無いのでアクセスが悪いのです。そこで毎日のウォーキングのつもりで歩いて見に行ってみました。
するとローカルの人が上がってきて帰るところでした。私はクルマに戻りトイレに行ってからそのポイントに戻ってきました。約1時間近く時間が経っていました。風は弱い北北東、面も整って先ほどよりもきれいになっていました。これはラッキーだなと思いました。
波の力が強く、静波とは全然違うなと感じながらアウトに出ました。
ただ、ローカルが入っていた時間帯よりもサイズが下がって腰くらいでした。ちょっと残念な感じがしましたが、汐が引いて掘れ方はハードになっていてました。波がバラケてタイミングを読むのが難しい波でしたが、見渡す限り誰も居ない波を楽しめました。でも、今年初の「立ったけど刺さってパーリング」を喫しました。今年初めてのサイナスから鼻水決定です。
波は急速に下がってモモ程度になってしまったので1時間弱で終了。日差しが強くセミドライで防波堤を歩いての帰り道、汗をかきました。
2日連続で筋肉を使いヒザも心配なので今週のサーフィンはここまでとします。
次の週末は金曜日から4日連続。3泊4日で伊東の『ドローンキャンパス伊豆の空』の仕事です。
そして静岡に帰ると火曜日は島田工業高校の教職員向け救急法講習で、海に行けるのは水曜日からです。
Posted by エディ タチカワ at
10:46
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│仕事│救急法│健康管理│お気に入り・お楽しみ│XBEE スズキ クロスビー│JAZZBO 7ft.6in.│ドローン
2024年12月21日
今週のSURF 駿河湾内 12月20日(金)21日(土)・伊豆の空17日~19日
今週もめまぐるしかったです。先週金曜日の伊豆白浜の帰り道、親戚の訃報に接し、月曜日は礼服を着てお通夜へ。
翌17日(火)から今週も『伊豆の空』2泊3日の仕事でした。

伊豆急といえども平日の通勤時間帯。電車から降りる人の殆どは伊豆急行本社の建物の中に入っていきました。
初日は無人航空機操縦技能証明二等免許の講習。2人の受講生を2人の講師で指導にあたります。
今回は伊東のスタッフの浅井さんが修了審査員を務めるので私はサポート。修了審査の担当が無いとちょっとだけ気が楽と言えば気が楽です。
国土交通省が定めた審査基準があるので、そこまでの技能が認められない場合は不合格にしなくてはなりません。せっかくお金と時間を使って『伊豆の空』を選んでくれているのですから我々スタッフも全力で合格できるように頑張ります。幸い当スクールの合格率はかなり高い水準を保っていますが、高い金額を払って受講すれば合格できると思って予習も何もして来ない人もいて苦労します。

こちらが講習用の七つ道具。現行モデルのDji Mavic3 Classicの講習用モデル。
従来広く使われてきたPhantomと比べ安定性・操作性が増して合格率が高くなりました。
ストップウォッチや風速計も必携装備です。

3日目は私が審査を担当する目視外飛行のための限定解除講習でした。
受講生は10月に二等免許の実技審査に合格した測量会社の方で、小笠原諸島での3週間の測量業務から帰って来ての受講でした。
10月の講習で良くして頂いたのでとお土産を頂きました。とても嬉しいです。

帰りの伊豆急の車窓から見える景色。
今週のドローン講習の仕事は3日間とも時間が短かったので、露天風呂に浸かってのんびりする時間がたっぷりありました。

伊豆高原駅で買ったお土産の伊豆高原ビール。
この日の『伊豆の空』の仕事が今年の仕事納めになりました。
12月20日(金)
19日に家に戻った夜、ナウファスをチェックしました。

長期予報でも20日(金)は吹き続いていた西風が収まる予報だったのでひょっとすると南東ウネリが復活するのではないかと思っていました。
夜になって周期が伸びだしたので、早起きして海へ行ってみることにしました。
そして朝、暗いうちに起きてナウファスをチェックするとジワリと周期が上がっていました。

外へ出るとほぼ無風でしたので、予定通り出発しました。
静波へ寄って波チェック。


たまに良いセットが入りますがセット間は長くインサイド寄り。しかもかなり寒いです。

雲が殆ど無いので水平線から太陽が昇ってきました。
もう少し汐が上がった方が良いと思ったので、外海もチェックしてみました。

天気は快晴ですが、外気温は2℃。
外海も同じような感じなので再び静波へ。


9時くらいに静波へ戻るとサイズアップしてきていて、セットが良い感じに入る女神前が5~6人しか居なかったので入りました。
静波にしてはダンパーが少なく北東と南東のウネリが重なって三角ピークが生まれる波でした。
1週間ぶりのサーフィンなのでガンガン乗らせてもらいました。やっぱり人が少ないとたくさん乗れますね。
1時間半ほどで足腰ヘロヘロになり上がりました。
その時間帯は東南東のウネリ 波高61cm~73cm、周期6.6秒~7.3秒と数値的にも遊べる波だとわかります。

朝は寒かったですが風が無く日差しも強かったので暖かかったです。
12月21日(土)
今年はドローンの仕事も救急法講座の仕事も忙しく、土日に仕事が入ることが多く、土日に海へ行く事がほとんどありませんでした。
仕事納めになり久しぶりの土日休みとなりました。
今月は本当に波が立たない日の連続でしたが、ひょっとすると今日行かないと年末まで雨が降らず波も立たないかもしれません。

波高は下がってしまったものの周期は伸びているので期待できました。
SPLの仲間が海に行くというので私も久しぶりにSPLの仲間に会えるチャンスでしたので片浜へ。

久々の真美ちゃんの隣にクルマを駐車して波チェック。
Inohaさん夫婦をはじめ片浜常連メンバーとご挨拶。
ただ、波は昨日ほどのサイズがありません。サイズダウン傾向でした。
でも、汐の上げ込みで復活してくることを期待してSPLの仲間たちが来るのを待つことにしました。
みんなが到着し、よもやま話をしてから着替えて海へ。
波はギリできる程度でしたが、たまに走れる波も入ってまあまあ良かったです。
それに仲間と一緒に入るのは、やっぱり楽しいなと思いました。

ひょっとすると年内は波が立たないかもしれないので「良いお年を」とお互いに声を掛け合って家路につきました。
翌17日(火)から今週も『伊豆の空』2泊3日の仕事でした。

伊豆急といえども平日の通勤時間帯。電車から降りる人の殆どは伊豆急行本社の建物の中に入っていきました。
初日は無人航空機操縦技能証明二等免許の講習。2人の受講生を2人の講師で指導にあたります。
今回は伊東のスタッフの浅井さんが修了審査員を務めるので私はサポート。修了審査の担当が無いとちょっとだけ気が楽と言えば気が楽です。
国土交通省が定めた審査基準があるので、そこまでの技能が認められない場合は不合格にしなくてはなりません。せっかくお金と時間を使って『伊豆の空』を選んでくれているのですから我々スタッフも全力で合格できるように頑張ります。幸い当スクールの合格率はかなり高い水準を保っていますが、高い金額を払って受講すれば合格できると思って予習も何もして来ない人もいて苦労します。

こちらが講習用の七つ道具。現行モデルのDji Mavic3 Classicの講習用モデル。
従来広く使われてきたPhantomと比べ安定性・操作性が増して合格率が高くなりました。
ストップウォッチや風速計も必携装備です。

3日目は私が審査を担当する目視外飛行のための限定解除講習でした。
受講生は10月に二等免許の実技審査に合格した測量会社の方で、小笠原諸島での3週間の測量業務から帰って来ての受講でした。
10月の講習で良くして頂いたのでとお土産を頂きました。とても嬉しいです。

帰りの伊豆急の車窓から見える景色。
今週のドローン講習の仕事は3日間とも時間が短かったので、露天風呂に浸かってのんびりする時間がたっぷりありました。

伊豆高原駅で買ったお土産の伊豆高原ビール。
この日の『伊豆の空』の仕事が今年の仕事納めになりました。
12月20日(金)
19日に家に戻った夜、ナウファスをチェックしました。

長期予報でも20日(金)は吹き続いていた西風が収まる予報だったのでひょっとすると南東ウネリが復活するのではないかと思っていました。
夜になって周期が伸びだしたので、早起きして海へ行ってみることにしました。
そして朝、暗いうちに起きてナウファスをチェックするとジワリと周期が上がっていました。

外へ出るとほぼ無風でしたので、予定通り出発しました。
静波へ寄って波チェック。


たまに良いセットが入りますがセット間は長くインサイド寄り。しかもかなり寒いです。

雲が殆ど無いので水平線から太陽が昇ってきました。
もう少し汐が上がった方が良いと思ったので、外海もチェックしてみました。

天気は快晴ですが、外気温は2℃。
外海も同じような感じなので再び静波へ。


9時くらいに静波へ戻るとサイズアップしてきていて、セットが良い感じに入る女神前が5~6人しか居なかったので入りました。
静波にしてはダンパーが少なく北東と南東のウネリが重なって三角ピークが生まれる波でした。
1週間ぶりのサーフィンなのでガンガン乗らせてもらいました。やっぱり人が少ないとたくさん乗れますね。
1時間半ほどで足腰ヘロヘロになり上がりました。
その時間帯は東南東のウネリ 波高61cm~73cm、周期6.6秒~7.3秒と数値的にも遊べる波だとわかります。

朝は寒かったですが風が無く日差しも強かったので暖かかったです。
12月21日(土)
今年はドローンの仕事も救急法講座の仕事も忙しく、土日に仕事が入ることが多く、土日に海へ行く事がほとんどありませんでした。
仕事納めになり久しぶりの土日休みとなりました。
今月は本当に波が立たない日の連続でしたが、ひょっとすると今日行かないと年末まで雨が降らず波も立たないかもしれません。

波高は下がってしまったものの周期は伸びているので期待できました。
SPLの仲間が海に行くというので私も久しぶりにSPLの仲間に会えるチャンスでしたので片浜へ。

久々の真美ちゃんの隣にクルマを駐車して波チェック。
Inohaさん夫婦をはじめ片浜常連メンバーとご挨拶。
ただ、波は昨日ほどのサイズがありません。サイズダウン傾向でした。
でも、汐の上げ込みで復活してくることを期待してSPLの仲間たちが来るのを待つことにしました。
みんなが到着し、よもやま話をしてから着替えて海へ。
波はギリできる程度でしたが、たまに走れる波も入ってまあまあ良かったです。
それに仲間と一緒に入るのは、やっぱり楽しいなと思いました。

ひょっとすると年内は波が立たないかもしれないので「良いお年を」とお互いに声を掛け合って家路につきました。
2024年12月15日
伊豆の空・SURF 下田白浜 12月11日(水)~13日(金)
前回のブログSURF 駿河湾内 12月10日(火)の翌日から2泊3日で伊豆へ行っていました。


いつもと同じ時刻に新幹線に乗り熱海へ向かいました。

そして伊豆急で伊豆高原駅へ。ロイヤル・エクスプレスも待機中。

会場の伊豆高原学園のエントランスの目の前は伊豆急の線路。いつもキンメ電車か黒船電車が止まっています。

この日は車中前泊で下田白浜でSURFしていた静波の桑江君と2人でドローンスクールの講習でした。

自動車学校の教習車には教官が座る助手席にもフットブレーキが装着されていて、クルマがコースアウトしそうになると教官がブレーキを踏めるようになっています。
ドローンも講師用の操縦装置には受講者がコースアウトしたり壁に衝突しそうになった場合に停止させ操縦権を取れるようなスイッチが装備されています。
講師は操縦装置の停止ボタンを常に押せるようにしています。常に注意を怠ることはできませんし、受講者の技術を向上させるための方法を考え続けなくてはなりません。今回は2名の受講生を2名の講師で指導するのですが、ほぼマンツーマンで朝から晩までですから体力も必要、コミュ二ケーション能力も必要で楽な仕事ではありません。
11日(水)は朝から15時まで実技で、私は会議室で21時まで学科講習。桑江君は伊東市在住の講師浅井さんと2人で再試験の講師をしていました。
12月12日(木)
この日の午前中は実技講習の仕上げ。午後は桑江君にコースの審判をお願いして私は実技審査(採点)をしました。
今回の受講生は既にドローンを所有して飛ばす経験もある方たちでしたが、合格できるまで気を抜かずに指導しました。
クルマも同じですが、ドローンも墜落事故で人が死傷したり火災になったりしないように安全に操縦できるレベルに達していない人を合格させることはできません。安全に飛ばすためには視力が大事です。単に視力が良いというのではなく、空間認識能力が充分かどうかが大事です。
視力が充分良くても、今どれくらい離れた場所の上空を飛んでいるのか、どのくらいの高度を飛んでいるのかがわからない人が意外と多いのです。
視力は良いのに、コース上のどのあたりの上空を飛んでいるのか判らずコース逸脱をして不合格になる人も居るのです。
この日はおかげさまで2人ともかなり良い点数で合格してくれました。
※空間認識能力:空間にある物や人の位置関係、大きさ、形、速さなどを正確に把握する能力
さて、この日は『北陸の空』本社から社長・事務局担当・講習指導担当など4名が伊豆にやってきていました。
北陸の空傘下のスクールは現在本社のある福井・福岡・伊豆・熊本・広島・兵庫の6拠点
ほとんどがリモートで連絡を取り合っているのですが、今回は本社の主要メンバーが伊豆に来てくれました。
伊豆高原学園近くの焼肉のお店に本社からの4名と伊豆メンバーから5名が参加しての懇親会がありました。
私はサラリーマン時代から職場の呑み会が大嫌いでいつも避けていましたが、今回は積極的に参加したいと思っていました。
北陸の空も伊豆の空もスタッフは全員誰かの紹介で入社しています。一般からの募集は行っておらず、知人の中にこの人という人物がいればスカウトして人材を集めています。それぞれの個性は強めですが、能力も人柄も優れた人が多く、何かの繋がりを持っている人ばかりなので仕事も遊びも一緒にやって楽しいと思えるのです。
肉を焼きながらの懇親会は盛り上がりました。誰もが興味深い経歴の持ち主で、誰もが発想が豊か。酒の席では意外な趣味やこだわりも聞けて面白かったです。盛り上がり過ぎて閉店時間に追い出されるように解散。
その後は伊豆高原学園の露天風呂に会場を移して2時間近く裸の討論会。風呂が閉まる時間も過ぎて追い出されるほど話し込んでしまいました。
その後も30畳の大広間で雑魚寝の呑み会が続きましたが、伊東名物『枕投げ大会』をやろうという話が出たところで時計を見たら夜中の2時。
さすがに5時起きで仕事の人もいるので寝ました。
12月13日(金)
北陸メンバーは7時過ぎの特急電車で帰っていき、
伊豆メンバーもそれぞれの仕事に。
私とGakuさんと桑江君の3人は大浴場でポリタンに温泉を汲み、クルマで下田に向け移動しました。

白浜のセブンの駐車場で波チェック
サーファー数名と空いていて、評価点も30点ありました。まだ汐が少ないので先ずは腹ごしらえと言うことで下田湾の前のジョナサンへ

ベラボットが運んできたモーニング

スープやドリンクが呑み放題なので居座ってしまいます。
平日の朝ですから、お客は我々と同世代以上の爺さんグループばかり
最近はコメダのモーニングよりもこちらの方が気に入っています。
ここでGakuさんが最近知り合ったTommyさんが加わりました。最近ドローン免許を取ったというサーファー。一緒に入りましょうということで白浜に戻りました。

白浜マリーナにクルマを置かせてもらい波のチェックと思ったら、

北東から海面スレスレを飛んできた米軍のC-130が白浜沖で急上昇、そして岬の上空でびっくりするようなバンク角で左急旋回して西の空に飛び去りました。完全に高度150m以下の飛行で日本の航空法違反ですねって3人とも口にしました。

支度をしてエントリー。風も無く快晴の白浜は暖かかったです。

波はモモ~コシで穏やかな波。

浜で記念撮影。真ん中がTommyさん。伊豆の空のスタッフもやってもらいたいな。

皆さん入念にへんてこなストレッチして海へ

小波でも抜群に澄んだ海で空いているので気持ち良さ倍増です。

私は乗り疲れて上がったところでカメラを構えましたが冷たい風が吹き始めてGakuさんのライディングを1本撮ったところで終了。

今年3人で入る最後のSURFとなりました。今週火曜日には桑江君は山へスノーボードのインストラクターとして移動します。
今年も楽しい時間をありがとうございました。


いつもと同じ時刻に新幹線に乗り熱海へ向かいました。

そして伊豆急で伊豆高原駅へ。ロイヤル・エクスプレスも待機中。

会場の伊豆高原学園のエントランスの目の前は伊豆急の線路。いつもキンメ電車か黒船電車が止まっています。

この日は車中前泊で下田白浜でSURFしていた静波の桑江君と2人でドローンスクールの講習でした。

自動車学校の教習車には教官が座る助手席にもフットブレーキが装着されていて、クルマがコースアウトしそうになると教官がブレーキを踏めるようになっています。
ドローンも講師用の操縦装置には受講者がコースアウトしたり壁に衝突しそうになった場合に停止させ操縦権を取れるようなスイッチが装備されています。
講師は操縦装置の停止ボタンを常に押せるようにしています。常に注意を怠ることはできませんし、受講者の技術を向上させるための方法を考え続けなくてはなりません。今回は2名の受講生を2名の講師で指導するのですが、ほぼマンツーマンで朝から晩までですから体力も必要、コミュ二ケーション能力も必要で楽な仕事ではありません。
11日(水)は朝から15時まで実技で、私は会議室で21時まで学科講習。桑江君は伊東市在住の講師浅井さんと2人で再試験の講師をしていました。
12月12日(木)
この日の午前中は実技講習の仕上げ。午後は桑江君にコースの審判をお願いして私は実技審査(採点)をしました。
今回の受講生は既にドローンを所有して飛ばす経験もある方たちでしたが、合格できるまで気を抜かずに指導しました。
クルマも同じですが、ドローンも墜落事故で人が死傷したり火災になったりしないように安全に操縦できるレベルに達していない人を合格させることはできません。安全に飛ばすためには視力が大事です。単に視力が良いというのではなく、空間認識能力が充分かどうかが大事です。
視力が充分良くても、今どれくらい離れた場所の上空を飛んでいるのか、どのくらいの高度を飛んでいるのかがわからない人が意外と多いのです。
視力は良いのに、コース上のどのあたりの上空を飛んでいるのか判らずコース逸脱をして不合格になる人も居るのです。
この日はおかげさまで2人ともかなり良い点数で合格してくれました。
※空間認識能力:空間にある物や人の位置関係、大きさ、形、速さなどを正確に把握する能力
さて、この日は『北陸の空』本社から社長・事務局担当・講習指導担当など4名が伊豆にやってきていました。
北陸の空傘下のスクールは現在本社のある福井・福岡・伊豆・熊本・広島・兵庫の6拠点
ほとんどがリモートで連絡を取り合っているのですが、今回は本社の主要メンバーが伊豆に来てくれました。
伊豆高原学園近くの焼肉のお店に本社からの4名と伊豆メンバーから5名が参加しての懇親会がありました。
私はサラリーマン時代から職場の呑み会が大嫌いでいつも避けていましたが、今回は積極的に参加したいと思っていました。
北陸の空も伊豆の空もスタッフは全員誰かの紹介で入社しています。一般からの募集は行っておらず、知人の中にこの人という人物がいればスカウトして人材を集めています。それぞれの個性は強めですが、能力も人柄も優れた人が多く、何かの繋がりを持っている人ばかりなので仕事も遊びも一緒にやって楽しいと思えるのです。
肉を焼きながらの懇親会は盛り上がりました。誰もが興味深い経歴の持ち主で、誰もが発想が豊か。酒の席では意外な趣味やこだわりも聞けて面白かったです。盛り上がり過ぎて閉店時間に追い出されるように解散。
その後は伊豆高原学園の露天風呂に会場を移して2時間近く裸の討論会。風呂が閉まる時間も過ぎて追い出されるほど話し込んでしまいました。
その後も30畳の大広間で雑魚寝の呑み会が続きましたが、伊東名物『枕投げ大会』をやろうという話が出たところで時計を見たら夜中の2時。
さすがに5時起きで仕事の人もいるので寝ました。
12月13日(金)
北陸メンバーは7時過ぎの特急電車で帰っていき、
伊豆メンバーもそれぞれの仕事に。
私とGakuさんと桑江君の3人は大浴場でポリタンに温泉を汲み、クルマで下田に向け移動しました。

白浜のセブンの駐車場で波チェック
サーファー数名と空いていて、評価点も30点ありました。まだ汐が少ないので先ずは腹ごしらえと言うことで下田湾の前のジョナサンへ

ベラボットが運んできたモーニング

スープやドリンクが呑み放題なので居座ってしまいます。
平日の朝ですから、お客は我々と同世代以上の爺さんグループばかり
最近はコメダのモーニングよりもこちらの方が気に入っています。
ここでGakuさんが最近知り合ったTommyさんが加わりました。最近ドローン免許を取ったというサーファー。一緒に入りましょうということで白浜に戻りました。

白浜マリーナにクルマを置かせてもらい波のチェックと思ったら、

北東から海面スレスレを飛んできた米軍のC-130が白浜沖で急上昇、そして岬の上空でびっくりするようなバンク角で左急旋回して西の空に飛び去りました。完全に高度150m以下の飛行で日本の航空法違反ですねって3人とも口にしました。

支度をしてエントリー。風も無く快晴の白浜は暖かかったです。

波はモモ~コシで穏やかな波。

浜で記念撮影。真ん中がTommyさん。伊豆の空のスタッフもやってもらいたいな。

皆さん入念にへんてこなストレッチして海へ

小波でも抜群に澄んだ海で空いているので気持ち良さ倍増です。

私は乗り疲れて上がったところでカメラを構えましたが冷たい風が吹き始めてGakuさんのライディングを1本撮ったところで終了。

今年3人で入る最後のSURFとなりました。今週火曜日には桑江君は山へスノーボードのインストラクターとして移動します。
今年も楽しい時間をありがとうございました。
2024年08月11日
SURF 遠州灘 8月10日(土)・先週のお仕事
世の中がお盆休みに入った昨日の土曜日は、台風のスウェルが入ると思い早朝の満ち込みを狙って海へ出かけました。
サイズアップを期待して湾内からチェックしましたが、サイズもそれほどではない上に、おもいっきりダンパーセット。
静波も鹿島も片浜もサイズが上がれば上がるほどコンディションが悪化しそうです。
台風ポイントもチェックしましたが小さ過ぎ。そこで思い切って外海へ走ることにしました。


先週通ったポイントはかなり良い波が入っていました。
レギュラーもグーフィーも完璧。そのうえ波を被らずにアウトサイドに出られます。
しかし、先週はいつも1人、多くても4人くらいだったこの1ピークのブレイクに20名以上のサーファーが入っていました。
上手いショートボードが多いうえにセットが入ると3~4人が一斉にパドルを始めるような状況。
もっと左の人が居ない沖のグーフィーに入ることにしました。

ちょっとサイズは下がりますが、この波を狙う人はほぼ私独りだったのでストレスなく乗れました。

1時間ほどで上がりました。やっぱり人が多くて入りたい場所に入れないのは楽しさ半減ですね。

台風は北上して房総半島の陰に入ってしまったので明日以降はサイズダウンでしょう。
肩~頭に入ると、その後で腹くらいの波に乗っても物足りなさを感じてしまいます。
お盆のピーク期間に海に行くのはお休みにしようと思います。
家に帰り、お昼は妻とグランシップにあるレストラン『ギャレイ』でランチしました。ギャレイはなすびグループのお店です。

ハンバーグも美味しいですが、このチキンのグリルも美味しいです。サラダがてんこ盛りなのが嬉しいです。
さて、何でグランシップに行ったのかと言うと、

映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』のロケ地の一つであったことで開催された映画の衣装や小道具の展示を見るためです。
入口に記念写真用のパネルがあったので写真撮りました。
実はグランシップで映画のロケがあった日に、私は仕事でグランシップに居て、豊臣秀吉役の竹中直人さん、足利義満役の小手伸也さんを見ました。
でも、浜辺美波さんを見られなかったのがとても残念でした。
先週 8月4日(日)
先週の日曜日は朝の新幹線で熱海へ。

熱海駅でMoeちゃんと合流して伊豆急で伊豆高原のドローンスクールの仕事へ。
このたび校名が『ドローンキャンパス 伊豆の空』に変更になります。北陸の空グループ各校の多くが廃校を活用していますが、伊豆の空も東京都大田区立の伊豆高原学園を使わせていただいているのでまさにキャンパスなのです。

この日の午前中は約1年前に受講したものの再試験となった方の実技指導を主にMoeちゃんにお願いし、午後からの審査を私が担当しました。前回の受講から約1年間ドローンの操縦をしていないとのことで心配でしたが、Moeちゃんがしっかり指導してくれて見事に合格できました。
15時過ぎからは他の会社のスクールで2等免許を取得した後、限定解除の審査を受けに来た方でした。
2等無人航空機操縦者技能証明という正式名称の2等免許は、昼間飛行で目視内の飛行方法に限定された免許です。つまり飛行中にドローンから目を離してはいけないのです。空撮などで撮影をする時は操縦装置の液晶画面で被写体を確認しなくてはなりませんが、それは目視外飛行ということになり航空法の禁止事項に該当してしまいます。ちなみに目視外飛行の航空法違反の罰則は50万円以下の罰金です。
そのため目視外飛行のため免許証の限定変更講習は多くの人が受講されるのです。
目視外の講習と審査、そして暗くなった夕方からは体育館の照明を落として夜間飛行の講習と審査を行い、無事に合格してもらえました。
朝から夜まで約12時間、夕飯を食べる時間も無いハードな仕事でしたが、Moeちゃんのおかげで無事任務完了できました。

今回の泊りのスタッフは私だけなのでいつもの大部屋ではなく受講生と同様のツインルームでした。広々とした快適なお部屋でぐっすり眠れました。
先週 8月5日(月)・6日(火)
この日からは2日間の2等免許のコースでした。
サポートに入ってくれたのは地元伊豆高原の移住者のミカちゃん。

今回の受講生は凄いプロフェッショナルの方でした。
先ず飛ばしてもらったら、最初からほぼ完ぺきな操縦技術。そのまま審査を受けてもらっても合格間違いなしのテクニックでした。
聞けば、FPVドローンでドローンレースに出ている方で、しかもドローンも海外からチップや基盤などのパーツを取り寄せて自作しているのだそうです。そのうえ現役のヘリコプターの整備士ということで航空法やメカニズム、気象や飛行計画などの知識も完璧で、逆に私が教えてもらう側でした。とても勉強になりました。それにしてもドローンスクールは当初思っていたイメージとは違い、先端産業のプロフェッショナルの受講生比率が高いです。

『伊豆の空』では夕食と朝食も豪華で評判が良いです。
リーズナブルな受講料の合宿免許スクールというとビジネスホテルの狭い部屋と、簡素な食事をイメージする受講生が多いのですが、部屋も広いしきれいだし、食事は豪華で驚かれます。

朝食もこの通り。コーヒーも付いてきます。
私もここの仕事は食事が楽しみになっています。
でも、それ以上にここでは普段お会いできないような凄いプロフェッショナルと出会うことができることが楽しみであります。

これは朝食に必ず付いてくる納豆。
私の本業と趣味につながる話題を一つ。
私は納豆が苦手なのですが、これはサーファーとしては良かったことなのかもしれません。
その理由は↓下へ。
先週 8月8日(木)・9日(金)
静岡に帰り7日(水)は今年も始まる常葉大学の小児救急救命法講座の準備。
そして8日と9日は草薙キャンパスで講座でした。
今年から教える内容で追加になったのが

アレルギーでアナフィラキシーを起こした患者に対処するためのエピネフリン投与の実技練習です。
子供の食品アレルギーが年々増加するのは日本だけでなく欧米諸国も同じなのでしょう。
国際基準に準拠したメディック・ファーストエイドの講習プログラムでもエピペンの自己注射器を子供に打つ練習が必須項目になりました。
そのアレルギーと納豆とサーファーの関係を発見した女性医師の話が以前テレビで紹介されていました。


とある病院のアレルギー科の女性医師が納豆アレルギー患者に共通した特徴に気づいたのです。それは日焼けした人が多いこと。
調べてみたらサーファーとダイバーが多かったのです。そして共通していたのがクラゲに刺された経験があることでした。
研究の結果、納豆のネバネバ成分に含まれるPGAと呼ばれる物質がクラゲに刺された時にも発生する成分だったことがわかり原因が特定できたそうです。
この事実を知って以来、朝食の納豆は誰かに差し上げるようにしています。
今年はクラゲを避け外海ばかりでサーフィンをしているのでボードショーツ1枚でサーフィンしています。
サイズアップを期待して湾内からチェックしましたが、サイズもそれほどではない上に、おもいっきりダンパーセット。
静波も鹿島も片浜もサイズが上がれば上がるほどコンディションが悪化しそうです。
台風ポイントもチェックしましたが小さ過ぎ。そこで思い切って外海へ走ることにしました。
先週通ったポイントはかなり良い波が入っていました。
レギュラーもグーフィーも完璧。そのうえ波を被らずにアウトサイドに出られます。
しかし、先週はいつも1人、多くても4人くらいだったこの1ピークのブレイクに20名以上のサーファーが入っていました。
上手いショートボードが多いうえにセットが入ると3~4人が一斉にパドルを始めるような状況。
もっと左の人が居ない沖のグーフィーに入ることにしました。
ちょっとサイズは下がりますが、この波を狙う人はほぼ私独りだったのでストレスなく乗れました。

1時間ほどで上がりました。やっぱり人が多くて入りたい場所に入れないのは楽しさ半減ですね。

台風は北上して房総半島の陰に入ってしまったので明日以降はサイズダウンでしょう。
肩~頭に入ると、その後で腹くらいの波に乗っても物足りなさを感じてしまいます。
お盆のピーク期間に海に行くのはお休みにしようと思います。
家に帰り、お昼は妻とグランシップにあるレストラン『ギャレイ』でランチしました。ギャレイはなすびグループのお店です。

ハンバーグも美味しいですが、このチキンのグリルも美味しいです。サラダがてんこ盛りなのが嬉しいです。
さて、何でグランシップに行ったのかと言うと、

映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』のロケ地の一つであったことで開催された映画の衣装や小道具の展示を見るためです。
入口に記念写真用のパネルがあったので写真撮りました。
実はグランシップで映画のロケがあった日に、私は仕事でグランシップに居て、豊臣秀吉役の竹中直人さん、足利義満役の小手伸也さんを見ました。
でも、浜辺美波さんを見られなかったのがとても残念でした。
先週 8月4日(日)
先週の日曜日は朝の新幹線で熱海へ。

熱海駅でMoeちゃんと合流して伊豆急で伊豆高原のドローンスクールの仕事へ。
このたび校名が『ドローンキャンパス 伊豆の空』に変更になります。北陸の空グループ各校の多くが廃校を活用していますが、伊豆の空も東京都大田区立の伊豆高原学園を使わせていただいているのでまさにキャンパスなのです。

この日の午前中は約1年前に受講したものの再試験となった方の実技指導を主にMoeちゃんにお願いし、午後からの審査を私が担当しました。前回の受講から約1年間ドローンの操縦をしていないとのことで心配でしたが、Moeちゃんがしっかり指導してくれて見事に合格できました。
15時過ぎからは他の会社のスクールで2等免許を取得した後、限定解除の審査を受けに来た方でした。
2等無人航空機操縦者技能証明という正式名称の2等免許は、昼間飛行で目視内の飛行方法に限定された免許です。つまり飛行中にドローンから目を離してはいけないのです。空撮などで撮影をする時は操縦装置の液晶画面で被写体を確認しなくてはなりませんが、それは目視外飛行ということになり航空法の禁止事項に該当してしまいます。ちなみに目視外飛行の航空法違反の罰則は50万円以下の罰金です。
そのため目視外飛行のため免許証の限定変更講習は多くの人が受講されるのです。
目視外の講習と審査、そして暗くなった夕方からは体育館の照明を落として夜間飛行の講習と審査を行い、無事に合格してもらえました。
朝から夜まで約12時間、夕飯を食べる時間も無いハードな仕事でしたが、Moeちゃんのおかげで無事任務完了できました。

今回の泊りのスタッフは私だけなのでいつもの大部屋ではなく受講生と同様のツインルームでした。広々とした快適なお部屋でぐっすり眠れました。
先週 8月5日(月)・6日(火)
この日からは2日間の2等免許のコースでした。
サポートに入ってくれたのは地元伊豆高原の移住者のミカちゃん。

今回の受講生は凄いプロフェッショナルの方でした。
先ず飛ばしてもらったら、最初からほぼ完ぺきな操縦技術。そのまま審査を受けてもらっても合格間違いなしのテクニックでした。
聞けば、FPVドローンでドローンレースに出ている方で、しかもドローンも海外からチップや基盤などのパーツを取り寄せて自作しているのだそうです。そのうえ現役のヘリコプターの整備士ということで航空法やメカニズム、気象や飛行計画などの知識も完璧で、逆に私が教えてもらう側でした。とても勉強になりました。それにしてもドローンスクールは当初思っていたイメージとは違い、先端産業のプロフェッショナルの受講生比率が高いです。

『伊豆の空』では夕食と朝食も豪華で評判が良いです。
リーズナブルな受講料の合宿免許スクールというとビジネスホテルの狭い部屋と、簡素な食事をイメージする受講生が多いのですが、部屋も広いしきれいだし、食事は豪華で驚かれます。

朝食もこの通り。コーヒーも付いてきます。
私もここの仕事は食事が楽しみになっています。
でも、それ以上にここでは普段お会いできないような凄いプロフェッショナルと出会うことができることが楽しみであります。

これは朝食に必ず付いてくる納豆。
私の本業と趣味につながる話題を一つ。
私は納豆が苦手なのですが、これはサーファーとしては良かったことなのかもしれません。
その理由は↓下へ。
先週 8月8日(木)・9日(金)
静岡に帰り7日(水)は今年も始まる常葉大学の小児救急救命法講座の準備。
そして8日と9日は草薙キャンパスで講座でした。
今年から教える内容で追加になったのが

アレルギーでアナフィラキシーを起こした患者に対処するためのエピネフリン投与の実技練習です。
子供の食品アレルギーが年々増加するのは日本だけでなく欧米諸国も同じなのでしょう。
国際基準に準拠したメディック・ファーストエイドの講習プログラムでもエピペンの自己注射器を子供に打つ練習が必須項目になりました。
そのアレルギーと納豆とサーファーの関係を発見した女性医師の話が以前テレビで紹介されていました。


とある病院のアレルギー科の女性医師が納豆アレルギー患者に共通した特徴に気づいたのです。それは日焼けした人が多いこと。
調べてみたらサーファーとダイバーが多かったのです。そして共通していたのがクラゲに刺された経験があることでした。
研究の結果、納豆のネバネバ成分に含まれるPGAと呼ばれる物質がクラゲに刺された時にも発生する成分だったことがわかり原因が特定できたそうです。
この事実を知って以来、朝食の納豆は誰かに差し上げるようにしています。
今年はクラゲを避け外海ばかりでサーフィンをしているのでボードショーツ1枚でサーフィンしています。
2024年07月23日
SURF 遠州灘 7月23日(火)と先週末のお仕事
前回のブログの木曜日のSURFの翌日の金曜日と週末の土曜日は伊東でドローンスクールの『伊豆の空』でのお仕事でした。

ドローンスクールの仕事はハードですが、楽しいです。
朝から晩まで動き回っているので猛烈に汗をかきます。そこで、今回から登山用のウエアを引っ張り出して着ています。

新幹線で通えるのと会場の伊豆高原学園は体育館も宿泊棟も非常にきれいなので快適で行くのが楽しみです。

ただ、スタッフが宿泊する36畳の大部屋に今回は独り寝だったのでちょっと寂しかったかな。

日曜日はGakuさんと2人で3人の受講生の修了審査を行いました。
なんとか全員を合格ラインを越えるところまで指導でき、お疲れ様の夕飯は伊東のステーキガストで頂きました。
一緒にサーフィンするのも楽しいですが、一緒に仕事をするのも楽しいです。
家に帰りついたのは夜の8時半。ギリギリ終了間際の安倍川花火を見ることができました。
翌日曜日はSBS学苑静岡で救急救命法講座でした。
受講生がたくさん質問してくれて、こちらもノリノリで仕事ができました。
ただ、月曜日は疲れが溜まって早朝のサーフィンは起きれませんでした。
好きな仕事を全力でやり切った後は、疲れていても気分は最高です。
7月23日(火)

今日の早朝は風が弱まることが予報で分かっていたので4時前に起きて菊川IC経由で大東方面へ。
いつもの場所はショートボードの先行者が1名。ロングボードの人が1名。

私はその右奥のアウトサイドに出ることにしました。
なんと、カメラを持ってくるのを忘れましたが、風も弱いのでSOLOSHOT3+をセットして撮影しました。




5時台から6時台にかけては結構サイズがあってダックダイブが大変でした。
アウトサイドに出て大き目の波を待つパターンにしました。
そこそこの本数に乗れて、7時台になったらアウトサイドがブレイクしなくなったので上がりました。
明日以降、台風のスウェルが入ってきそうなので、今日は疲れてしまわないようにサーフィンしました。


外海はクラゲも出ていなかったし、海水がひんやりしていて気持ち良かったです。

今日はショートボードも持ってきたのですが、やっぱりミッドレングスを使ってしまいますね。

ドローンスクールの仕事はハードですが、楽しいです。
朝から晩まで動き回っているので猛烈に汗をかきます。そこで、今回から登山用のウエアを引っ張り出して着ています。

新幹線で通えるのと会場の伊豆高原学園は体育館も宿泊棟も非常にきれいなので快適で行くのが楽しみです。

ただ、スタッフが宿泊する36畳の大部屋に今回は独り寝だったのでちょっと寂しかったかな。

日曜日はGakuさんと2人で3人の受講生の修了審査を行いました。
なんとか全員を合格ラインを越えるところまで指導でき、お疲れ様の夕飯は伊東のステーキガストで頂きました。
一緒にサーフィンするのも楽しいですが、一緒に仕事をするのも楽しいです。
家に帰りついたのは夜の8時半。ギリギリ終了間際の安倍川花火を見ることができました。
翌日曜日はSBS学苑静岡で救急救命法講座でした。
受講生がたくさん質問してくれて、こちらもノリノリで仕事ができました。
ただ、月曜日は疲れが溜まって早朝のサーフィンは起きれませんでした。
好きな仕事を全力でやり切った後は、疲れていても気分は最高です。
7月23日(火)

今日の早朝は風が弱まることが予報で分かっていたので4時前に起きて菊川IC経由で大東方面へ。
いつもの場所はショートボードの先行者が1名。ロングボードの人が1名。

私はその右奥のアウトサイドに出ることにしました。
なんと、カメラを持ってくるのを忘れましたが、風も弱いのでSOLOSHOT3+をセットして撮影しました。




5時台から6時台にかけては結構サイズがあってダックダイブが大変でした。
アウトサイドに出て大き目の波を待つパターンにしました。
そこそこの本数に乗れて、7時台になったらアウトサイドがブレイクしなくなったので上がりました。
明日以降、台風のスウェルが入ってきそうなので、今日は疲れてしまわないようにサーフィンしました。


外海はクラゲも出ていなかったし、海水がひんやりしていて気持ち良かったです。

今日はショートボードも持ってきたのですが、やっぱりミッドレングスを使ってしまいますね。
2024年06月27日
SURF 遠州灘 6月27日(木)・先週末のドローンスクール
先ずはドローンスクールのお話から。
先週末の土日は伊東のドローンスクール『伊豆の空』での仕事でした。
今回は親会社である『北陸の空』のスタッフが加わらず『伊豆の空』のスタッフ(伊豆メン)だけで臨んだ免許講習でした。

今回は受講生が満席の4名。スタッフは私と静波の桑江君、そして伊東の綿貫さんの3名。
朝からコースの設定など忙しい中で私は受講生にオリエンテーションで修了審査の飛行コースや減点法の説明。
2面のコースを私と綿貫さんで実技講習、桑江君には主に口述試験の対策を担当してもらいました。前回の講習で私は口述試験の対策を担当しましたが、上手くできない人が居て苦労したのですが、そこを桑江君がしっかりやってくれたので大いに助かりました。
そして夕方からは夜の9時まで4時間の学科講習を行いました。
翌朝は綿貫さんに替わりGakuさんが登場。我らサーファー3人組が初めて揃っての講習。
そして午後は伊豆メンだけで行う初めての実技審査でした。

審査員は採点表や答案用紙のチェックやら忙しいのです。

午後1時から実技審査を始めて6時までかかりました。
おかげ様で全員合格!
ドローン免許は国土交通省の国家資格ですから、厳密に採点しなくてはなりません。
一時も目を離せない緊張の時間でした。
講師陣もなんとか合格させたいと考えた指導方法を駆使して合格レベルまで受講生の実力を高めてくれました。
Gakuさんからドローンスクール誘致の話を聞かされてから約2年、ようやく『伊豆の空』のスタッフだけでドローン免許の実技審査ができるようになりました。

帰りに夕暮れの海を眺めながらステーキガストでお疲れ様の晩餐会
ひとまず肩の荷が降りました。
でも、今週も来週も再来週もその次もドローン免許の実技審査があります。
スタッフと受講生とで目標にチャレンジするのは本当に楽しい時間ですが、果たして私の体力がもつかどうか。
それくらいハードなお仕事です。
6月27日(木)
静岡に戻り、(月)~(水)は風が強く波もイマイチなので仕事疲れの回復のため家で過ごしました。
ようやく体力が戻ってきたので今朝は海へ行きました。
やっぱり水に浸からないとカラダの調子が戻ったと言えませんから。


今朝は西風が落ちる予報だったので5時起きして出発。目指すは1点のみ。
菊川インターまで一気に走りました。
風は無風でしたが、昨日の風波が残っていて、ボヨついてはいましたが、コシ~setハラ位の波がありました。
ただ、目的のポイントもその周辺のポイントもサーファーはゼロ。誰も居ませんでした。
エントリーしたばかりの時間帯は波数が多く、出るのが少し大変でした。

波は下がる傾向でしたが、ボヨついていた波はだんだん整ってきました。
それから1時間くらいは誰も来ませんでしたが、波チェックに来たichiki君のお友達が動画で撮ってくれていました。
動画からの切出し画像なので良く見えないかもしれませんが、右のピークでテイクオフしたところです。

その後上がったところをichiki君が撮ってくれました。



着替えた後、私も写真撮影しました。




ichiki君のカットバックが速く力強く進化していました。
私もこんな力強いカットバックしたいです。練習しなきゃ。

敷地上空を飛んでいたカメラドローン。
仕事柄、この状況では国土交通省に対し航空法に定められているどんな許可申請が必要か、リスク回避のためにはどんなフェイルセーフ機能を設定したら良いか・・・なんて試験問題のことを考えてしまう自分がいます。

タルい波でしたが、体力の消耗なしに楽しめました。
先週末の土日は伊東のドローンスクール『伊豆の空』での仕事でした。
今回は親会社である『北陸の空』のスタッフが加わらず『伊豆の空』のスタッフ(伊豆メン)だけで臨んだ免許講習でした。

今回は受講生が満席の4名。スタッフは私と静波の桑江君、そして伊東の綿貫さんの3名。
朝からコースの設定など忙しい中で私は受講生にオリエンテーションで修了審査の飛行コースや減点法の説明。
2面のコースを私と綿貫さんで実技講習、桑江君には主に口述試験の対策を担当してもらいました。前回の講習で私は口述試験の対策を担当しましたが、上手くできない人が居て苦労したのですが、そこを桑江君がしっかりやってくれたので大いに助かりました。
そして夕方からは夜の9時まで4時間の学科講習を行いました。
翌朝は綿貫さんに替わりGakuさんが登場。我らサーファー3人組が初めて揃っての講習。
そして午後は伊豆メンだけで行う初めての実技審査でした。

審査員は採点表や答案用紙のチェックやら忙しいのです。

午後1時から実技審査を始めて6時までかかりました。
おかげ様で全員合格!
ドローン免許は国土交通省の国家資格ですから、厳密に採点しなくてはなりません。
一時も目を離せない緊張の時間でした。
講師陣もなんとか合格させたいと考えた指導方法を駆使して合格レベルまで受講生の実力を高めてくれました。
Gakuさんからドローンスクール誘致の話を聞かされてから約2年、ようやく『伊豆の空』のスタッフだけでドローン免許の実技審査ができるようになりました。

帰りに夕暮れの海を眺めながらステーキガストでお疲れ様の晩餐会

でも、今週も来週も再来週もその次もドローン免許の実技審査があります。
スタッフと受講生とで目標にチャレンジするのは本当に楽しい時間ですが、果たして私の体力がもつかどうか。
それくらいハードなお仕事です。
6月27日(木)
静岡に戻り、(月)~(水)は風が強く波もイマイチなので仕事疲れの回復のため家で過ごしました。
ようやく体力が戻ってきたので今朝は海へ行きました。
やっぱり水に浸からないとカラダの調子が戻ったと言えませんから。
今朝は西風が落ちる予報だったので5時起きして出発。目指すは1点のみ。
菊川インターまで一気に走りました。
風は無風でしたが、昨日の風波が残っていて、ボヨついてはいましたが、コシ~setハラ位の波がありました。
ただ、目的のポイントもその周辺のポイントもサーファーはゼロ。誰も居ませんでした。
エントリーしたばかりの時間帯は波数が多く、出るのが少し大変でした。

波は下がる傾向でしたが、ボヨついていた波はだんだん整ってきました。
それから1時間くらいは誰も来ませんでしたが、波チェックに来たichiki君のお友達が動画で撮ってくれていました。
動画からの切出し画像なので良く見えないかもしれませんが、右のピークでテイクオフしたところです。

その後上がったところをichiki君が撮ってくれました。
着替えた後、私も写真撮影しました。
ichiki君のカットバックが速く力強く進化していました。
私もこんな力強いカットバックしたいです。練習しなきゃ。
敷地上空を飛んでいたカメラドローン。
仕事柄、この状況では国土交通省に対し航空法に定められているどんな許可申請が必要か、リスク回避のためにはどんなフェイルセーフ機能を設定したら良いか・・・なんて試験問題のことを考えてしまう自分がいます。

タルい波でしたが、体力の消耗なしに楽しめました。
2024年03月19日
SURF 3月19日(火) & 二等無人航空機講習修了審査員試験に合格しました
今日のタイトルは、今日のサーフィンの話題と、昨年3月から続けてきたドローン免許(国家資格)のスクールの講師資格を得るための受験勉強の末、昨日試験に合格できたという話題です。先ずはサーフィン。
昨日全国で吹き荒れた強風が弱まるという予報があったので、イチかバチかで御前崎に直行しました。



波はサイズが残っているものの撚れたクセ波。
波を選べば乗れますが、丁度いい場所に丁度良い波が来るとは限らないので乗れる本数は少なそうでした。
ブレイクしているのはメインだけでショートボードばかり20名ほど。
ミッドレングスで入っていくのはどうかなと思うので、他を見てみることにしました。
途中、浜岡砂丘のなごみさんの自販機で

キンリ―のまとめ買い。
その後、西風が出てきそうなので湾内の須々木から各所をチェックすることにしました。


形は良いけどやっぱり波は小さかったです。あれ、ひょっとして関さんかな?
ショートボードからミッドレングスに移ってきた私には、やっぱりターンやアクションが出来る波の方が楽しいのです。
結局、静波が一番サイズのあるセットが入るので静波で入りました。
今日は波が小さいと分かっていたので、無理に短いボードに乗るのではなく、普段乗らなくなった長いボードに乗ってみようと思いトンビ社のJBC 8'1を持ってきました。

人も少なく、アウトからのセットを狙って乗りました。久々に乗った8'1ですが、やっぱりテイクオフは簡単。
ラウンドピンテールで軽いEPSのボードなのでターンも軽く、小波でもアップスから当て込んだりロールインできたりで楽しく乗れました。
天気も良くて日差しも出ていたので気持ち良かったです。

さて、もう一つの話題のドローンですが、伊東に移ったGakuさんが福井県のドローンスクール『㈱北陸の空』を伊東市に誘致して昨年12月に『㈱伊豆の空』が開校しましたが、伊豆には講師資格を有するスタッフがいなかったので福井から講師に来てもらい講習をしていました。
我々伊豆の空のスタッフ7名も講師資格取得を目指して勉強してきましたそんな中で私が先ず講師(修了審査員)資格に合格できました。来月から講師として仕事をすることになります。昨年3月の福井研修からスタートしてここまで指導してくれた北陸の空のスタッフに感謝です。

校名はドローン免許キャンプ伊豆の空、略してIZU-MENです。
実は今月の3月1日にも福井県南越前市で講師実技研修を受けてきました。

同じ北陸の空傘下の九州の空から若い講師候補が来ていて一緒に実技研修を受けました。
この歳になって若い人達と出会い一緒に仕事をするのはエキサイティングなことです。

越前市では北陸新幹線の駅も開業し盛り上がっていますが、もう一つ話題が。
この写真の庭園は越前市内の紫式部公園です。
大河ドラマ『光る君へ』もまもなく舞台を京都から越前に移します。紫式部の生涯でただ一度だけ京都から離れて暮らしたことがある場所が越前なのです。
そんなわけで

大河ドラマ館へ行ってきました。

これが紫式部の父、藤原為時の越前国府の執務室らしいです。
昨日全国で吹き荒れた強風が弱まるという予報があったので、イチかバチかで御前崎に直行しました。
波はサイズが残っているものの撚れたクセ波。
波を選べば乗れますが、丁度いい場所に丁度良い波が来るとは限らないので乗れる本数は少なそうでした。
ブレイクしているのはメインだけでショートボードばかり20名ほど。
ミッドレングスで入っていくのはどうかなと思うので、他を見てみることにしました。
途中、浜岡砂丘のなごみさんの自販機で

キンリ―のまとめ買い。
その後、西風が出てきそうなので湾内の須々木から各所をチェックすることにしました。
形は良いけどやっぱり波は小さかったです。あれ、ひょっとして関さんかな?
ショートボードからミッドレングスに移ってきた私には、やっぱりターンやアクションが出来る波の方が楽しいのです。
結局、静波が一番サイズのあるセットが入るので静波で入りました。
今日は波が小さいと分かっていたので、無理に短いボードに乗るのではなく、普段乗らなくなった長いボードに乗ってみようと思いトンビ社のJBC 8'1を持ってきました。

人も少なく、アウトからのセットを狙って乗りました。久々に乗った8'1ですが、やっぱりテイクオフは簡単。
ラウンドピンテールで軽いEPSのボードなのでターンも軽く、小波でもアップスから当て込んだりロールインできたりで楽しく乗れました。
天気も良くて日差しも出ていたので気持ち良かったです。

さて、もう一つの話題のドローンですが、伊東に移ったGakuさんが福井県のドローンスクール『㈱北陸の空』を伊東市に誘致して昨年12月に『㈱伊豆の空』が開校しましたが、伊豆には講師資格を有するスタッフがいなかったので福井から講師に来てもらい講習をしていました。
我々伊豆の空のスタッフ7名も講師資格取得を目指して勉強してきましたそんな中で私が先ず講師(修了審査員)資格に合格できました。来月から講師として仕事をすることになります。昨年3月の福井研修からスタートしてここまで指導してくれた北陸の空のスタッフに感謝です。

校名はドローン免許キャンプ伊豆の空、略してIZU-MENです。
実は今月の3月1日にも福井県南越前市で講師実技研修を受けてきました。

同じ北陸の空傘下の九州の空から若い講師候補が来ていて一緒に実技研修を受けました。
この歳になって若い人達と出会い一緒に仕事をするのはエキサイティングなことです。

越前市では北陸新幹線の駅も開業し盛り上がっていますが、もう一つ話題が。
この写真の庭園は越前市内の紫式部公園です。
大河ドラマ『光る君へ』もまもなく舞台を京都から越前に移します。紫式部の生涯でただ一度だけ京都から離れて暮らしたことがある場所が越前なのです。
そんなわけで

大河ドラマ館へ行ってきました。

これが紫式部の父、藤原為時の越前国府の執務室らしいです。
2024年02月04日
SURF伊豆下田 ミニトリップ 2月3日(土)
トリップ2日目は5時40分に起床して海へ。

朝一が風も弱くコンディションも良さそうです。
波は小さくなることが予想されたので昨日よりも汐が上がるとブレイクしなくなりそうです。

昨日に引き続き多々戸浜へ。漁港側のゲートはまだ閉まっている時間ですが、メインの駐車場は3割程度の入りで空いています。


昨日からはサイズダウンしましたが、時々良いセットも入ります。
昨日もそうでしたが、左奥のロングボードエリアと右側のショートボードエリアに比較的コンスタントにセットが入りますが、中央の監視塔前はほとんど人が居ません。でも波数は少ないものの時々ブレイクする波が来ていました。そこで今日もほぼぽつんと一人波待ちです。







おかげで昨日よりもたくさんの波に乗ることができました。
そのうち私の周りにも2人ほど入ってきましたが、右のショートボードエリアの方がアウトサイドでブレイクするので、移動して行ってしまいます。
1時間ほどで脚が疲れてバランスが悪くなってきたので上がりました。

こんな小波の日でもこのミッドレングス1本で充分に楽しめます。
JAZZBOの関さんに感謝です。
セミドライスーツを着たまま車で宿に戻り、温泉へ直行。
熱いシャワーを浴びながらセミドライを脱ぐことができるのは快適です。
誰も来ない露天風呂でゆっくりしました。

そして各ビーチをゆっくりチェックしてから河津桜まつりが始まった河津~天城ルートを避け

東海岸を走り、伊東へ。
しばらくここの芝生でのんびりしたかったので来ました。
今から30年ほど前にここでアメリカの伝説的な科学者(人によってはマッドサイエンティストと呼ぶ)の合宿セミナーに参加したことがありました。この広場でアメリカ人のスタッフも加わって「だるまさんが転んだ」で盛り上がったことを思い出します。
セミナーの内容は殆ど覚えていませんが、「だるまさんが転んだ」の事は楽しかった思い出として残っています。
さて、伊豆高原学園で行われているドローンスクールはこの日、講師サポートとしてGakuさんが勤務しています。
頃合いを見て行ってみました。

朝から実技指導に専念していたようです。板についてきましたね。
受講生も結構上手く飛ばしていました。

夕食はスクールの今後についてのよもやま話やトリップ計画の話をしながらステーキガストで。
今日も満腹。帰りは亀石峠経由で下道で家に帰りました。
追伸、
2月1日から3日連続で海に入ったので、4日目(今日2月4日)も海に入ろうと思っていましたが、静波方面も御前崎もほとんど波が無いようなので、朝から家の1階の倉庫でトイドローンを飛ばしていました。

私のトイドローンは100g以下の免許不要の玩具です。ビジョンセンサーだけは付いていますが、重要なGNSSやジャイロセンサーなどの自動制御機能は無いのでほぼマニュアル操作です。いずれ撮影用のドローンを買うつもりですが、今はマニュアル操作のトレーニング。
部屋のエアコンの風でも吹き流されて壁に衝突してしまいます。でも今はそのような乱気流の状況下でもドローンを正確にコントロールする練習をしています。

まだまだ航空法や電波法、気象やメカニックの勉強もしなくては。
受講生から質問を受けて答えられないようでは困りますからね。
仕事が休みでも勉強することはいくらでもあるのです。

朝一が風も弱くコンディションも良さそうです。
波は小さくなることが予想されたので昨日よりも汐が上がるとブレイクしなくなりそうです。

昨日に引き続き多々戸浜へ。漁港側のゲートはまだ閉まっている時間ですが、メインの駐車場は3割程度の入りで空いています。
昨日からはサイズダウンしましたが、時々良いセットも入ります。
昨日もそうでしたが、左奥のロングボードエリアと右側のショートボードエリアに比較的コンスタントにセットが入りますが、中央の監視塔前はほとんど人が居ません。でも波数は少ないものの時々ブレイクする波が来ていました。そこで今日もほぼぽつんと一人波待ちです。
おかげで昨日よりもたくさんの波に乗ることができました。
そのうち私の周りにも2人ほど入ってきましたが、右のショートボードエリアの方がアウトサイドでブレイクするので、移動して行ってしまいます。
1時間ほどで脚が疲れてバランスが悪くなってきたので上がりました。

こんな小波の日でもこのミッドレングス1本で充分に楽しめます。
JAZZBOの関さんに感謝です。
セミドライスーツを着たまま車で宿に戻り、温泉へ直行。
熱いシャワーを浴びながらセミドライを脱ぐことができるのは快適です。
誰も来ない露天風呂でゆっくりしました。

そして各ビーチをゆっくりチェックしてから河津桜まつりが始まった河津~天城ルートを避け

東海岸を走り、伊東へ。
しばらくここの芝生でのんびりしたかったので来ました。
今から30年ほど前にここでアメリカの伝説的な科学者(人によってはマッドサイエンティストと呼ぶ)の合宿セミナーに参加したことがありました。この広場でアメリカ人のスタッフも加わって「だるまさんが転んだ」で盛り上がったことを思い出します。
セミナーの内容は殆ど覚えていませんが、「だるまさんが転んだ」の事は楽しかった思い出として残っています。
さて、伊豆高原学園で行われているドローンスクールはこの日、講師サポートとしてGakuさんが勤務しています。
頃合いを見て行ってみました。

朝から実技指導に専念していたようです。板についてきましたね。
受講生も結構上手く飛ばしていました。

夕食はスクールの今後についてのよもやま話やトリップ計画の話をしながらステーキガストで。
今日も満腹。帰りは亀石峠経由で下道で家に帰りました。
追伸、
2月1日から3日連続で海に入ったので、4日目(今日2月4日)も海に入ろうと思っていましたが、静波方面も御前崎もほとんど波が無いようなので、朝から家の1階の倉庫でトイドローンを飛ばしていました。

私のトイドローンは100g以下の免許不要の玩具です。ビジョンセンサーだけは付いていますが、重要なGNSSやジャイロセンサーなどの自動制御機能は無いのでほぼマニュアル操作です。いずれ撮影用のドローンを買うつもりですが、今はマニュアル操作のトレーニング。
部屋のエアコンの風でも吹き流されて壁に衝突してしまいます。でも今はそのような乱気流の状況下でもドローンを正確にコントロールする練習をしています。

まだまだ航空法や電波法、気象やメカニックの勉強もしなくては。
受講生から質問を受けて答えられないようでは困りますからね。
仕事が休みでも勉強することはいくらでもあるのです。
2023年09月02日
続・伊豆トリップ 8月30日(水)・31日(木)
今週は日曜日のSBS学苑の救急法講座の後、月曜日の鹿島ビーチから5日間連続でSURFしていました。
とはいえ、講座の準備や教材作り、打ち合わせや講演会会場の現地チェック、様々な事務処理など仕事もいろいろでブログを書く時間が無いばかりか、食事は毎食お弁当で炊事の時間をカットするなど分刻みのスケジュールでした。
さて、前回のブログの続きです。

堂ヶ島の乗浜での1棟貸しは快適で、帰るのが嫌になります。今後、西伊豆に来るときはココが定宿になりそうです。
今日の仕事は土肥の伊豆総合高校土肥分校の教職員の皆さんが対象です。開始1時間前に現地入り。
学校の校舎は基本的にエレベーターが無いので講習用の器材を運ぶのが大変なのです。案の定、会場になる大きな教室は5階でした。
そんな事だと思い、Tシャツ・短パンの海に行く時と同じ格好で行って正解でした。Tシャツは汗でびしょびしょになったので着替えましたが、講座は短パン姿でやらせてもらいました。


このような教職員対象の講座に来ると、先生方が全員私よりも若いことに気づかされて違和感を感じてしまいます。自分も歳をとったのだなと実感させられます。
救急法の講座もハイテンションで乗り切り楽しかったです。今回は1時間の講座でしたが、最低でも1時間半、できれば2時間は欲しいところです。
ギャラは同じで良いので実技を繰り返しおこなって満足度を高めたいのです。

講座が終わり、先生方全員で見送っていただき、私は一路松崎へ。
妻は松崎の教育委員会へご挨拶に行っていたのです。

ランチは松崎町役場近くの『久遠』さん。
私は『久遠』さんが松崎で最も美味しいお店だと思っているのですが、昨年度までの5年間の松崎健幸教室の間には数回しか来れなかったのです。
教室が開催された日曜日は大人気でとても入店できなかったのです。今日は平日なので待つことなく食べることができました。
『久遠』のマスターはサーファーです。

食後は花の三聖苑にちょっと寄ってから下田に向かい、東急ストアで夕飯の買い出し。

そして今夜はこちらの下田プリンスホテルにチェックインしました。

部屋に入って海を見るとサーファーの姿が10名ちょっと。

満潮時間を少し過ぎた時間帯。ロングボードに向いたいい波です。
すぐに黄色のボードショーツに着替え、クルマからJAZZBO 7'6"を取りに行き、エントランスホールを通り抜けビーチへ。
ここの海岸はほぼリーフで干潮になると岩だらけでサーフィンができません。しかし今日は大潮の満潮時間なのです。
波も胸くらいある長周期の良い波が入っていて満潮のため岩を避けられる水深がありました。
なかなか無いタイミングの良さです。
妻がホテルの部屋からスマホで私の動画を撮ってくれましたので切り出し写真載せます。



ロングライドできるご機嫌な波でした。

辺りが暗くなり始めると、東の空に月が昇り始めました。

デッキの照明が点灯し幻想的な絶景に。

ムーンロードもきれいに現れました。
8月31日(木)
朝は暗いうちの目が覚めました。目覚ましが鳴る10分前でした。
辺りが見え始めるとサーファーが1人海に入っていきました。
私もすぐに海へ。

最初の30分くらいは3名だけでしたので、昨日以上に乗ることができました。
ほぼ昨日と同じメンバー。
たくさん乗れたので、後半は左寄りで大物狙い。
1時間半ほどで疲れ切って上がりました。





下田プリンスホテルはこの目の前のビーチでサーフィンができる時はハワイを越える快適さです。
デッキでチェアに寝そべってサーフィンを眺められますし、
デッキの側には更衣室と温水シャワーがあります。白砂のビーチはほぼハワイ並みの美しさ。
改めてこのホテルの凄さを感じることができました。

汐が引き始めると、こんなかんじですけどね
とはいえ、講座の準備や教材作り、打ち合わせや講演会会場の現地チェック、様々な事務処理など仕事もいろいろでブログを書く時間が無いばかりか、食事は毎食お弁当で炊事の時間をカットするなど分刻みのスケジュールでした。
さて、前回のブログの続きです。

堂ヶ島の乗浜での1棟貸しは快適で、帰るのが嫌になります。今後、西伊豆に来るときはココが定宿になりそうです。
今日の仕事は土肥の伊豆総合高校土肥分校の教職員の皆さんが対象です。開始1時間前に現地入り。
学校の校舎は基本的にエレベーターが無いので講習用の器材を運ぶのが大変なのです。案の定、会場になる大きな教室は5階でした。
そんな事だと思い、Tシャツ・短パンの海に行く時と同じ格好で行って正解でした。Tシャツは汗でびしょびしょになったので着替えましたが、講座は短パン姿でやらせてもらいました。


このような教職員対象の講座に来ると、先生方が全員私よりも若いことに気づかされて違和感を感じてしまいます。自分も歳をとったのだなと実感させられます。
救急法の講座もハイテンションで乗り切り楽しかったです。今回は1時間の講座でしたが、最低でも1時間半、できれば2時間は欲しいところです。
ギャラは同じで良いので実技を繰り返しおこなって満足度を高めたいのです。

講座が終わり、先生方全員で見送っていただき、私は一路松崎へ。
妻は松崎の教育委員会へご挨拶に行っていたのです。

ランチは松崎町役場近くの『久遠』さん。
私は『久遠』さんが松崎で最も美味しいお店だと思っているのですが、昨年度までの5年間の松崎健幸教室の間には数回しか来れなかったのです。
教室が開催された日曜日は大人気でとても入店できなかったのです。今日は平日なので待つことなく食べることができました。
『久遠』のマスターはサーファーです。

食後は花の三聖苑にちょっと寄ってから下田に向かい、東急ストアで夕飯の買い出し。

そして今夜はこちらの下田プリンスホテルにチェックインしました。

部屋に入って海を見るとサーファーの姿が10名ちょっと。

満潮時間を少し過ぎた時間帯。ロングボードに向いたいい波です。
すぐに黄色のボードショーツに着替え、クルマからJAZZBO 7'6"を取りに行き、エントランスホールを通り抜けビーチへ。
ここの海岸はほぼリーフで干潮になると岩だらけでサーフィンができません。しかし今日は大潮の満潮時間なのです。
波も胸くらいある長周期の良い波が入っていて満潮のため岩を避けられる水深がありました。
なかなか無いタイミングの良さです。
妻がホテルの部屋からスマホで私の動画を撮ってくれましたので切り出し写真載せます。



ロングライドできるご機嫌な波でした。

辺りが暗くなり始めると、東の空に月が昇り始めました。

デッキの照明が点灯し幻想的な絶景に。

ムーンロードもきれいに現れました。
8月31日(木)
朝は暗いうちの目が覚めました。目覚ましが鳴る10分前でした。
辺りが見え始めるとサーファーが1人海に入っていきました。
私もすぐに海へ。
最初の30分くらいは3名だけでしたので、昨日以上に乗ることができました。
ほぼ昨日と同じメンバー。
たくさん乗れたので、後半は左寄りで大物狙い。
1時間半ほどで疲れ切って上がりました。



下田プリンスホテルはこの目の前のビーチでサーフィンができる時はハワイを越える快適さです。
デッキでチェアに寝そべってサーフィンを眺められますし、
デッキの側には更衣室と温水シャワーがあります。白砂のビーチはほぼハワイ並みの美しさ。
改めてこのホテルの凄さを感じることができました。

汐が引き始めると、こんなかんじですけどね
