2024年12月15日
伊豆の空・SURF 下田白浜 12月11日(水)~13日(金)
前回のブログSURF 駿河湾内 12月10日(火)の翌日から2泊3日で伊豆へ行っていました。


いつもと同じ時刻に新幹線に乗り熱海へ向かいました。

そして伊豆急で伊豆高原駅へ。ロイヤル・エクスプレスも待機中。

会場の伊豆高原学園のエントランスの目の前は伊豆急の線路。いつもキンメ電車か黒船電車が止まっています。

この日は車中前泊で下田白浜でSURFしていた静波の桑江君と2人でドローンスクールの講習でした。

自動車学校の教習車には教官が座る助手席にもフットブレーキが装着されていて、クルマがコースアウトしそうになると教官がブレーキを踏めるようになっています。
ドローンも講師用の操縦装置には受講者がコースアウトしたり壁に衝突しそうになった場合に停止させ操縦権を取れるようなスイッチが装備されています。
講師は操縦装置の停止ボタンを常に押せるようにしています。常に注意を怠ることはできませんし、受講者の技術を向上させるための方法を考え続けなくてはなりません。今回は2名の受講生を2名の講師で指導するのですが、ほぼマンツーマンで朝から晩までですから体力も必要、コミュ二ケーション能力も必要で楽な仕事ではありません。
11日(水)は朝から15時まで実技で、私は会議室で21時まで学科講習。桑江君は伊東市在住の講師浅井さんと2人で再試験の講師をしていました。
12月12日(木)
この日の午前中は実技講習の仕上げ。午後は桑江君にコースの審判をお願いして私は実技審査(採点)をしました。
今回の受講生は既にドローンを所有して飛ばす経験もある方たちでしたが、合格できるまで気を抜かずに指導しました。
クルマも同じですが、ドローンも墜落事故で人が死傷したり火災になったりしないように安全に操縦できるレベルに達していない人を合格させることはできません。安全に飛ばすためには視力が大事です。単に視力が良いというのではなく、空間認識能力が充分かどうかが大事です。
視力が充分良くても、今どれくらい離れた場所の上空を飛んでいるのか、どのくらいの高度を飛んでいるのかがわからない人が意外と多いのです。
視力は良いのに、コース上のどのあたりの上空を飛んでいるのか判らずコース逸脱をして不合格になる人も居るのです。
この日はおかげさまで2人ともかなり良い点数で合格してくれました。
※空間認識能力:空間にある物や人の位置関係、大きさ、形、速さなどを正確に把握する能力
さて、この日は『北陸の空』本社から社長・事務局担当・講習指導担当など4名が伊豆にやってきていました。
北陸の空傘下のスクールは現在本社のある福井・福岡・伊豆・熊本・広島・兵庫の6拠点
ほとんどがリモートで連絡を取り合っているのですが、今回は本社の主要メンバーが伊豆に来てくれました。
伊豆高原学園近くの焼肉のお店に本社からの4名と伊豆メンバーから5名が参加しての懇親会がありました。
私はサラリーマン時代から職場の呑み会が大嫌いでいつも避けていましたが、今回は積極的に参加したいと思っていました。
北陸の空も伊豆の空もスタッフは全員誰かの紹介で入社しています。一般からの募集は行っておらず、知人の中にこの人という人物がいればスカウトして人材を集めています。それぞれの個性は強めですが、能力も人柄も優れた人が多く、何かの繋がりを持っている人ばかりなので仕事も遊びも一緒にやって楽しいと思えるのです。
肉を焼きながらの懇親会は盛り上がりました。誰もが興味深い経歴の持ち主で、誰もが発想が豊か。酒の席では意外な趣味やこだわりも聞けて面白かったです。盛り上がり過ぎて閉店時間に追い出されるように解散。
その後は伊豆高原学園の露天風呂に会場を移して2時間近く裸の討論会。風呂が閉まる時間も過ぎて追い出されるほど話し込んでしまいました。
その後も30畳の大広間で雑魚寝の呑み会が続きましたが、伊東名物『枕投げ大会』をやろうという話が出たところで時計を見たら夜中の2時。
さすがに5時起きで仕事の人もいるので寝ました。
12月13日(金)
北陸メンバーは7時過ぎの特急電車で帰っていき、
伊豆メンバーもそれぞれの仕事に。
私とGakuさんと桑江君の3人は大浴場でポリタンに温泉を汲み、クルマで下田に向け移動しました。

白浜のセブンの駐車場で波チェック
サーファー数名と空いていて、評価点も30点ありました。まだ汐が少ないので先ずは腹ごしらえと言うことで下田湾の前のジョナサンへ

ベラボットが運んできたモーニング

スープやドリンクが呑み放題なので居座ってしまいます。
平日の朝ですから、お客は我々と同世代以上の爺さんグループばかり
最近はコメダのモーニングよりもこちらの方が気に入っています。
ここでGakuさんが最近知り合ったTommyさんが加わりました。最近ドローン免許を取ったというサーファー。一緒に入りましょうということで白浜に戻りました。

白浜マリーナにクルマを置かせてもらい波のチェックと思ったら、

北東から海面スレスレを飛んできた米軍のC-130が白浜沖で急上昇、そして岬の上空でびっくりするようなバンク角で左急旋回して西の空に飛び去りました。完全に高度150m以下の飛行で日本の航空法違反ですねって3人とも口にしました。

支度をしてエントリー。風も無く快晴の白浜は暖かかったです。

波はモモ~コシで穏やかな波。

浜で記念撮影。真ん中がTommyさん。伊豆の空のスタッフもやってもらいたいな。

皆さん入念にへんてこなストレッチして海へ

小波でも抜群に澄んだ海で空いているので気持ち良さ倍増です。

私は乗り疲れて上がったところでカメラを構えましたが冷たい風が吹き始めてGakuさんのライディングを1本撮ったところで終了。

今年3人で入る最後のSURFとなりました。今週火曜日には桑江君は山へスノーボードのインストラクターとして移動します。
今年も楽しい時間をありがとうございました。


いつもと同じ時刻に新幹線に乗り熱海へ向かいました。

そして伊豆急で伊豆高原駅へ。ロイヤル・エクスプレスも待機中。

会場の伊豆高原学園のエントランスの目の前は伊豆急の線路。いつもキンメ電車か黒船電車が止まっています。

この日は車中前泊で下田白浜でSURFしていた静波の桑江君と2人でドローンスクールの講習でした。

自動車学校の教習車には教官が座る助手席にもフットブレーキが装着されていて、クルマがコースアウトしそうになると教官がブレーキを踏めるようになっています。
ドローンも講師用の操縦装置には受講者がコースアウトしたり壁に衝突しそうになった場合に停止させ操縦権を取れるようなスイッチが装備されています。
講師は操縦装置の停止ボタンを常に押せるようにしています。常に注意を怠ることはできませんし、受講者の技術を向上させるための方法を考え続けなくてはなりません。今回は2名の受講生を2名の講師で指導するのですが、ほぼマンツーマンで朝から晩までですから体力も必要、コミュ二ケーション能力も必要で楽な仕事ではありません。
11日(水)は朝から15時まで実技で、私は会議室で21時まで学科講習。桑江君は伊東市在住の講師浅井さんと2人で再試験の講師をしていました。
12月12日(木)
この日の午前中は実技講習の仕上げ。午後は桑江君にコースの審判をお願いして私は実技審査(採点)をしました。
今回の受講生は既にドローンを所有して飛ばす経験もある方たちでしたが、合格できるまで気を抜かずに指導しました。
クルマも同じですが、ドローンも墜落事故で人が死傷したり火災になったりしないように安全に操縦できるレベルに達していない人を合格させることはできません。安全に飛ばすためには視力が大事です。単に視力が良いというのではなく、空間認識能力が充分かどうかが大事です。
視力が充分良くても、今どれくらい離れた場所の上空を飛んでいるのか、どのくらいの高度を飛んでいるのかがわからない人が意外と多いのです。
視力は良いのに、コース上のどのあたりの上空を飛んでいるのか判らずコース逸脱をして不合格になる人も居るのです。
この日はおかげさまで2人ともかなり良い点数で合格してくれました。
※空間認識能力:空間にある物や人の位置関係、大きさ、形、速さなどを正確に把握する能力
さて、この日は『北陸の空』本社から社長・事務局担当・講習指導担当など4名が伊豆にやってきていました。
北陸の空傘下のスクールは現在本社のある福井・福岡・伊豆・熊本・広島・兵庫の6拠点
ほとんどがリモートで連絡を取り合っているのですが、今回は本社の主要メンバーが伊豆に来てくれました。
伊豆高原学園近くの焼肉のお店に本社からの4名と伊豆メンバーから5名が参加しての懇親会がありました。
私はサラリーマン時代から職場の呑み会が大嫌いでいつも避けていましたが、今回は積極的に参加したいと思っていました。
北陸の空も伊豆の空もスタッフは全員誰かの紹介で入社しています。一般からの募集は行っておらず、知人の中にこの人という人物がいればスカウトして人材を集めています。それぞれの個性は強めですが、能力も人柄も優れた人が多く、何かの繋がりを持っている人ばかりなので仕事も遊びも一緒にやって楽しいと思えるのです。
肉を焼きながらの懇親会は盛り上がりました。誰もが興味深い経歴の持ち主で、誰もが発想が豊か。酒の席では意外な趣味やこだわりも聞けて面白かったです。盛り上がり過ぎて閉店時間に追い出されるように解散。
その後は伊豆高原学園の露天風呂に会場を移して2時間近く裸の討論会。風呂が閉まる時間も過ぎて追い出されるほど話し込んでしまいました。
その後も30畳の大広間で雑魚寝の呑み会が続きましたが、伊東名物『枕投げ大会』をやろうという話が出たところで時計を見たら夜中の2時。
さすがに5時起きで仕事の人もいるので寝ました。
12月13日(金)
北陸メンバーは7時過ぎの特急電車で帰っていき、
伊豆メンバーもそれぞれの仕事に。
私とGakuさんと桑江君の3人は大浴場でポリタンに温泉を汲み、クルマで下田に向け移動しました。

白浜のセブンの駐車場で波チェック
サーファー数名と空いていて、評価点も30点ありました。まだ汐が少ないので先ずは腹ごしらえと言うことで下田湾の前のジョナサンへ

ベラボットが運んできたモーニング

スープやドリンクが呑み放題なので居座ってしまいます。
平日の朝ですから、お客は我々と同世代以上の爺さんグループばかり
最近はコメダのモーニングよりもこちらの方が気に入っています。
ここでGakuさんが最近知り合ったTommyさんが加わりました。最近ドローン免許を取ったというサーファー。一緒に入りましょうということで白浜に戻りました。

白浜マリーナにクルマを置かせてもらい波のチェックと思ったら、

北東から海面スレスレを飛んできた米軍のC-130が白浜沖で急上昇、そして岬の上空でびっくりするようなバンク角で左急旋回して西の空に飛び去りました。完全に高度150m以下の飛行で日本の航空法違反ですねって3人とも口にしました。

支度をしてエントリー。風も無く快晴の白浜は暖かかったです。

波はモモ~コシで穏やかな波。

浜で記念撮影。真ん中がTommyさん。伊豆の空のスタッフもやってもらいたいな。

皆さん入念にへんてこなストレッチして海へ

小波でも抜群に澄んだ海で空いているので気持ち良さ倍増です。

私は乗り疲れて上がったところでカメラを構えましたが冷たい風が吹き始めてGakuさんのライディングを1本撮ったところで終了。

今年3人で入る最後のSURFとなりました。今週火曜日には桑江君は山へスノーボードのインストラクターとして移動します。
今年も楽しい時間をありがとうございました。
SURF 駿河湾内 3月25日(火)
SURF 遠州灘 3月24日(月)
SURF 駿河湾内 3月12日(水)
SURF 遠州灘 3月10日(月)
SURF 伊豆下田 2月20日(木)
SURF 駿河湾内 2月14日(金)
SURF 遠州灘 3月24日(月)
SURF 駿河湾内 3月12日(水)
SURF 遠州灘 3月10日(月)
SURF 伊豆下田 2月20日(木)
SURF 駿河湾内 2月14日(金)
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