2020年12月02日

今週前半11月29日30日 Go toホテルオーレとSURF遠州灘 12月1日

11月29日(日)

日曜日は常葉大学草薙キャンパスでの今年最後の講座でした。




今年の前半はコロナ禍でSBS学苑は休講、大学も休講とリモート授業が続き、対面授業と実技中心の救急法講座は開催できませんでした。
後半になり従来の顧客以外からの開催の依頼も一気に増えましたが、人と接する実技が多い講座なので感染防止策に頭を痛めました。
でも、これは講座の内容や深度を改めて検討する機会になり、私自身にとっても良い勉強の機会になりました。

11月30日(月)

海に行く予定でしたが、講座の仕事の片付けや今後に向けた新しいアイデアの検討、打ち合わせなど進めたいことが湧いてきて、サーフィンよりも仕事をしたくなりました。



銀行へ行く途中、やっぱりステーキの前を通ったので、ステーキ弁当を注文して銀行へ。
用事を済ませ、お弁当を取に戻ってきたら10人以上の行列ができていました。前日にテレビで紹介していましたからね。お弁当を注文しておいてよかったです。

15時前に仕事を片付け、自転車でこちらへ。



我が家から西へ850m(徒歩11分)。今年新築オープンした14階建てのホテル オーレ インです。
市内唯一の温泉がある300室以上のホテルです。



宇宙人の友人ジャスミン王女がオープン記念のプランを予約していたのですが、用事で泊まれなくなったものの、キャンセルするのはもったいないということで、私に譲ってくれたのです。Go to トラベル利用でオープン記念特価1泊朝食付き1900円という信じ難い価格。そのうえGo to 地域クーポン1000円分と、Go to しずおかクーポン2000円が付いてくるというプラン。
つまり、新築のピカピカのホテルに泊まって朝食ブッフェ食べて温泉に浸かって、1900円払えば3000円分のクーポンをくださるというのです。なんだかなあ。



最新のホテルだけあって、きれいです。ポットやドライヤーの他、iPhoneの充電器とケーブルまでちゃんとありました。



温泉とレストランの混雑状況が部屋のモニターで確認できます。
すぐに温泉に直行。

実は、サウナに行きたかったのです。コロナ禍で伊豆のホテルなどでは使用中止のところが多いのです。かと言って、あの有名なサウナのような人が多い場所へは行きたくない。

今年、2冊のサウナ本を買って読んでいました。



2冊ともサウナ界の『ととのえ親方』と呼ばれている松尾 大さんの本で、どちらもたいへんな売れ行き。昭和の我慢の熱いサウナとは一線を画す気持ちよくなる本場フィンランド式のサウナ術を伝授する本なのです。
実は著者の『ととのえ親方』松尾大君とは数年前に奄美大島で同宿になっていたのです。
奄美のサーフィン界のリーダー緑君のグリーンヒルにSPLのジミー中澤と泊まっていたのですが、夕食のとき、同じテーブルのサーファーから「スリランカでお会いしてますよね」と話しかけられたのです。その前年にスリランカの空港両替所で話をした北海道でREAL DRIVEというサーフ&アウトドアのショップを経営するカツオ君でした。あまりの偶然に酔っぱらって騒いだのですが、その時彼と一緒に『ととのえ親方』松尾君も来ていたのです。
当時は、SaunnerTシャツなんて誰が買うのだろうと思っていましたが、あれよあれよという間に有名人になってしまい、アパレルも大人気。取材であの壇蜜とサウナに入っている写真を見て「うらやましい」と思ったものでした。

で、彼の本を読んでみて、苦手だった熱く苦しいサウナは日本の昭和のものであると知り、気持ちの良いサウナを体験してみたいと思っていた矢先のコロナ禍。
ようやくチャンスがやってきました。



14階の大浴場は5名ほど。サウナ室も1人か2人だけ。
低い位置に座りゆっくり温まりました。サウナは密室ですが、ウイルスは熱に弱いこともありますし、タオルで口鼻を覆えば万全です。



そして冷水浴。結構冷たいですが、ととのえ親方の言う通りにじっとしていると、明らかに体の周りに薄い温水の膜ができて冷たさを感じなくなります。その気持ちよさは笑ってしまうほどでした。天女のはごろもに包まれ超気持ちよかったです。


(上の3枚の大浴場の写真はホテルのHPより拝借)
そして次は露天で外気浴。壁面には大きなガラスが嵌め込まれていますが、天井の無い露天になっているのでガラスが湯気で曇ることはありません。
ちゃんと椅子が2つ用意されていてリラックスできます。
椅子に座って大きなガラス窓の外を見れば、ドーンと富士山。
もう降参です。気持ちよすぎて家に帰りたくなくなりますね。

部屋に戻ってのんびりしていたらじゃすみんから「そろそろカレーの時間だよ」とLineが。
明日は宇宙人仲間のつかさんも焼津でホテル泊だそうで、我ら宇宙人仲間はジャスミン王女に操られているようです。



そうだったのです。夕飯の時間に数量限定ですが無料のカレーライスとサラダが用意されていたのです。サラダの野菜も当然ながらグループ会社の808Factoryですしね。
至れり尽くせりでした。

ここで一旦自転車で家に帰り、明日のサーフィンの支度。
夜にホテルに戻り、快適な睡眠がとれました。

12月1日(火)

朝は6時に起床。
レストランに行き、ビュッフェの朝食。
食べ物を取に行くときは必ずマスク着用とビニル手袋の着用が必要です。
厳重ですが、さほど面倒な事ではありません。



洋食と和食がありますが、洋食とデザートだけで満腹。和食にまで手を出せませんでした。
クロワッサンは評判通りのサクサクで美味しかったです。4つも食べてしまった。
この後、デザートもひととおり頂き、食べ過ぎでした。

帰りたくなくなりましたが、後ろ髪をひかれながらロビーの機械で自動チェックアウト。
自転車で家に帰り、クルマにボードを積み込んで出発しました。

いつもの場所へ直行したら、Gakuさんとナオト君親子も到着したところでした。


      Photo by Naoto
波をチェックするGakuさんと私。
いつもと写真の雰囲気が違うでしょう。
プロのカメラマンでもあるナオト君に撮ってもらいました。










      Photo by Naoto
いつもの写真とは全然レベルが違って最高ですね。波も砂もボードも人も光の感じが違うと質感までも違って見えますね。



ナオト君、ありがとうございました。

さて、今日はフライデー君ことSOLOSHOT3も使ってみました。
実は過去2回連続で撮影が失敗しているので、テストしたかったのです。
今回は、ズームの設定が思い通りではなかったようですが、追尾はちゃんとしてくれていました。次回波が良くなくてももう一回テストしてみようと思います。






ズームが寄れなくて、私の設定忘れなのか、機械の不調なのか原因不明です。

それでもマニューバのチェックには充分なので動画を見て独り反省会。
最近多用しているのがテイクオフ直後のフェイドターン。







波の斜面が掘れる前にわざと一旦反対方向へテイクオフして広く斜面を使って一番パワーがある掘れた斜面に回り込み、加速する。波のパワーが弱いタルい波でも加速できます。
ここの波はいろんな乗り方を試せるので夏以来ここにばかり来ていて、内海にはほとんど入っていません。







上がろうとしたら、右隣のピークで乗っていたサーファーが砂浜で待っていました。



話してみたら、ブログを見てくれているとのことでした。
ほんとうにありがたいです。ぜひまたご一緒しましょう。
静波のRe-tsunaguにもぜひ家族で行ってみてください。

御前崎風のマルシェで遅めのお昼を食べて解散しました。



そして夜は、Go toトラベル 地域共通クーポンとしずおかクーポンを握りしめ、
静岡駅アスティのお気に入りの店『YEBISU BAR』へ妻とお出かけ。



銀座ライオンが経営するこのお店はビールも料理もクオリティが高く、コロナ対策もバッチリなのでお気に入りです。
じゃすみんからLineが入っていて、「クーポンは全額奥さんに使うように」と指令がありました。ビールは私は2杯、妻は飲み放題としました。

地球に住む宇宙人達を操る黒幕じゃすみん、ありがとうね。

  


2020年08月28日

久々の宇宙人会議 8月26日 と SURF 遠州灘 8月27日

8月26日の前回のブログで家に帰った後、夕方から宇宙人会議でした。
地球人に変装したロミュラン帝国の王女じゃすみんとクリンゴン帝国の将軍ぽとんさんとホテルセンチュリー静岡のロビーで待ち合わせ。このメンバーが最後に揃ったのはコロナ禍以前でしたから、とても久しぶりでした。



向かったお店は吉田さんの店『魚to畑』。由井港で水揚げされたばかりの魚と自家製の採れたて野菜が売りの健康居酒屋です。我々の間では『吉田さんの店』で通ってます。
夕方5時からの予約ということで、お客が増える時間帯には撤退できるような作戦です。
居酒屋に入店したのはコロナ禍以来、初めてです。





新鮮野菜のサラダの写真を撮るのを忘れてしまいました。
日本酒は、地酒の志田泉 海龍の純米原酒、永君のゴクゴク純米 誉富士、大村屋の本醸造原酒、天虹の特別純米ひやおろし、そして広島の亀齢の純米無濾過生原酒を頂きました。
どれも旨いのでついついすすんでしまいました。





どれも美味しかったです。
これらはじゃすみん王女が吉田さんに頼み込んで作ってもらったセット。
やはり誰も強大なロミュラン帝国の王女には逆らえませんねえ(笑)

24世紀の宇宙では微妙な外交問題もあるロミュラン・クリンゴン・バルカンの各星系ですが、ここ21世紀の地球ではとても良き穏やかな仲間なのです。



吉田さん、ありがとうございました。
コロナ禍で厳しい情勢の中、努力している姿は応援したくなりますね。

さて、6時半から団体のお客さんが入ってきたので我々はすみやかに撤退しました。
そして次に向かったのが静岡駅のヱビスビール。



さすがのじゃすみん王女。7時前に入店の限定商品、『ゑびす様のほろ酔いセット』。
こういう情報をしっかり掴んで行動するところ、宇宙屈指の諜報力を持つロミュラン帝国の凄さです。



3人で2品づつ+サービスの1品を加え、豪華なおつまみで大満足でした。
そんな訳で、惑星連邦設立前の21世紀の宇宙の平和は保たれたのでした。


8月27日(木)

この日も3時半に起きて前日と同じ遠州灘の海岸へサーフィンに行く予定でした。
ところが、朝5時に目覚めると、昨日の服を着たまま床の上に寝ていたことに気づきました。
昨夜は酔っぱらって、家に着いて座ったと同時に寝てしまったようです。
外はうっすら明るくなり始めていました。
iPhoneを見ると、SPLのケンジローが御前崎に向かっているとの情報。
頭がボケボケでしたが、私も大急ぎで海に向かうことにしました。



御前崎は既に大混雑との情報が入ったので、それよりも時間的に近い昨日のポイントに直行しました。
波は予想に反し昨日よりもサイズダウン。海の上には昨日と同じサーファーが2人だけ。
すぐにJBC 8'1"を出してフィンをセットしてワックスアップ。ところが、ベランダに干してあった長いリーシュを忘れてきたことに気づきました。7feetのリーシュで代用しようかと思いましたが、今日は大波を予想してライトニングボルトのミニガン7'2"を1年以上ぶりに持ってきていたのです。波は下がりましたが、神様が、「ライトニングボルトに乗りなさい。」と言っているのかもしれません。JBC 8'1"を片付け、ライトニングボルトを使うことにしました。




とても久しぶりのボードです。もう乗らないかもしれないと思っていたボード。
ワックスも落としてピカピカに磨いてあったボードにワックスを塗りました。



沖に出て、沖のサーファーと挨拶をしてちょっとだけ雑談。
セット波を狙って乗りました。
久々に乗る7'2"のミニガンは、十数年前にショートボードにしか乗ったことが無かった私にはびっくりするほど曲がらないボードでした。何十年もサーフィンを続けてきていろんな国の波に乗ってきたのに、ターンが満足にできないことにショックを受けました。シングルフィンの難しさを痛感して作ったことを後悔したこともありましたが、このボードのおかげでレールを使ったターン、ステップバックをしてターンするステップをマスターすることができました。
このボードが無かったら今のようなサーフィンはできていないでしょう。
さて、いざ乗ってみたら、まるでショートボードに乗っているように軽くターンができました。このところ長い8'1"でカットバックするようになっていましたから、当然なのかもしれませんが、2年前なら7'2"をショートボードのように感じることは無かったと思います。

途中からSUPのやまださんも来ましたが、最大で5名。充分に波をシェアして楽しく乗ることができました。

やがてクロスオフショアの風が強まって面が荒れてきたので上がりました。
4日連続でしかも酔い覚ましのサーフィン。体力の限界でした。

帰ろうとしたら、ケンジローが近くのポイントで入っていたことがわかりました。御前崎の混雑はやっぱり敬遠したようです。

ケンジローが入っていた海岸に移動し、波を観ながら話していたら、そこから300mくらい西に良さそうな波があったので移動してチェックしてみました。




ちょっとインサイド寄りですが、充分楽しめそうな波がありました。
人がかたまって6人ほどだったのでちょっと密だなと思いましたが、入ることに。



ケンジローもロペスシェイプのライトニングボルトでエントリーすることに。

念願のライトニングボルトの共演でした。
楽しいサーフィンでしたが疲れていたのでそこそこで上がりました。

ケンジローは仕事へ。
私も家に直帰して片付けものをしました。

4日連続、よく遊びました。

  


2019年12月26日

宇宙人3人組でスターウォーズ 12月25日 そしてSURF外海 12月26日

昨日は海に行こうとボードを積みながら、波情報がヒザ~モモだったので行くのが面倒になってしまいました。
もうちょっといい波に乗りたいな。
海に行く代わりに事務処理や集金に。
そして午後は恒例の宇宙人会議忘年会。



先ずはセノバのシネザートでスターウォーズ スカイウォーカーの夜明け を観ました。
宇宙人会議の恒例メンバー クリンゴン人のぽとんさん、ロミュラン人のじゃすみんさん、そしてバルカン人の私です。
あ、写真には二人しか写っていませんが、ロミュラン人は遮蔽装置(透明装置)を使っているので写真には写りませんからね。

さて、映画ですが、J.J.エイブラムスらしい破綻のない上手い事まとめたなあという感じでした。
決して悪い意味ではなく、細かい突っ込みどころはあるものの、上手い事まとめたと評価できると思います。

今回のスターウォーズを観ていて感慨深いものがありました。
私が初めてスターウォーズを観たのは大学生の時、1978年の東京でのこと。
アメリカで1977年に公開され大評判になり、石川次郎編集長のPOPEYEが西海岸の若者文化の熱気と共に大々的に報じ、1年遅れでようやく日本でも公開されたのでした。
私もまだ若くて社会経験もないけれど、夢と希望に満ちていた年齢でした。
ルークもレイアもソロも若かった。当然、その登場人物たちに自分を重ねて観ていました。
そして最後の3部作は新しい若いヒーローたちと共に年老いたルーク・レイア・ソロが登場しました。
伝説となったかつてのヒーロー達が役割を終えて消えていく訳ですが、自分も若く冒険心に溢れて夢とロマンを求めていた若い時代から41年の年月を重ね、そろそろ役割を終えて消えていく時がそんなに遠くは無いのだなという思いが湧いてきました。

これまでの8作品は娯楽映画と気楽に見ていましたが、今作は「終わりのための準備を」とマスターの言葉が聞こえたような気もしました。

さて、続いては



パルコで開催されていたCraft SAKE Lovers Fesの最終日に突入。



今日は『開運』の土井酒造さんが来ていました。
ぽとんさんもじゃすみんも社長さんとは顔見知り。
もっというと県内の大半の酒蔵の社長さんと顔見知りのお二人。
会場内も顔見知りの酒友だらけというお二人でした。





最終日ということで、日本酒マニア大集合という感じで盛り上がっていました。



そして次は、青葉通りへ移動して



やきとりの『八千代』へ。
いつも満席で、急に行って3人で座れるような席を確保するのは難しいお店ですが、入ってみたら丁度テーブル席がひとつ空いているという超ラッキー。誰かがフォースを使って空けさせたのでしょう。
静岡県文化財団刊行の『しずおかの文化』の編集長 八木洋行先生が『静岡の居酒屋文化遺産』と認定するface02『八千代』ですから流石に何を食べても美味しいです。



八千代のマンマドルチェ姫も相変わらず美しくパワフルに店の切り盛りをしていました。
また入院中のお父さんに代わり焼きを務めているのが我々も旧知のやたさんと聞き、びっくりしました。居酒屋文化遺産にふさわしい料理人が来てくれてますます繁盛の八千代さんでした。



青葉イベント広場のイルミネーションを撮るじゃすみんの後姿を撮りました。遮蔽装置の起動を忘れたようです。



イルミで遊ぶじゃすみん。
いつも冴えないオッサン2人に付き合って呑んでくれてありがとうね。
この後、ぽとんさんは酔っ払いの介抱をしながら藤枝まで行ってしまったそう。なんていい人なんだ!


12月26日 SURF

今日こそは海に行こうと自分に言い聞かせていました。




寒くなるとの予報なので、防寒ブーツにダウンジャケット姿で内海へ。
いつものポイントはブレイクしていましたが、狭いエリアにロングばかり5~6人。
波はきれいにブレイクしますが小さいので入る気は起きませんでした。

そこで、外海の偵察に。
いつも真っ先にチェックするポイントに行くとまあまあの波。しかも誰も居ません。もう少し引けばもっと良くなるのかなと思いつつカメラを出そうとゴソゴソしていたら、クルマの外に人が・・・。



なんとまっちゃんでした。磐田ではいつも一緒にサーフィンしていましたが、私は2年前のサメ騒動以来行かなくなってしまったのでたいへん久しぶりでした。



波はだんだん良くなっていきました。
まっちゃんのライディング。







もっといい波に乗っていましたが、上手く撮れていなくて申し訳なかったです。

沖ではそこそこ波数もあり、二人して乗り放題状態。
いっぱい乗れました。





上手いログの人ともいい感じで波をシェアできて本当に平和で幸せなサーフィンでした。

夜になってまっちゃんが私を撮った写真を送ってくれたので追加します。








広がって3人だけでいい波をシェアできました。最高に楽しかったです。まっちゃん、ありがとう。またご一緒しましょう。



くたくたに疲れて上がったら、そこにフォイルSUPのサンソン登場。
波的にはロングボード以上にフォイルにぴったりの波。








これまでに見たことが無いほどのロングライド連発。非常に安定していてスムースに乗っていました。
ちょっと見ないうちに凄く上達していました。

やっぱり海に来ると気持ち良いですね。
明日は今年最後の松崎健幸ウォーキング。
教室の準備をしてレッスンが始まったら、私は独り下田に移動して久々に白浜でサーフィンをしようかなと思っています。



  


Posted by エディ タチカワ at 22:06Comments(0)お気に入り・お楽しみ宇宙人会議

2019年07月11日

SURF 外海 & 宇宙人会議 7月10日

昨日は久々の快晴、ようやく大忙しだった仕事も一段落して早朝から海に出かけました。
目覚ましよりも早い3時台に目が覚めてしまったので、そのままボードを積み込み出発しました。
4時くらいには早くも空の色が変わってくるのですね。

このところ東寄りの風が続き、連日△40点の良いコンディションが続いているのは御前崎のメロンのみ。
御前崎でスナフキンさんと待ち合わせしていましたが、時間が早いので静波・鹿島もチェックしてから御前崎へ向かいました。
スナちゃんとは1年ぶりくらいのサーフィンです。スナちゃんとはスケジュールがなかなか合わなくて久々でした。




メロンに着いて、しばらく様子見。上手い人が多く集まっているのは当然のこと。




パフォーマンス・ショートの人ばかりなので浮力のあるボードに乗る私は遠慮します。

坂下駐車場に移動するとすぐにスナちゃんも到着。
先ずは波チェック。




セットの波はメロンに劣らないのですが、波数が少なく乗れる波がなかなか来ないような状況。
でも、前回よりも人は10人程度と少なく、しかもブレイクする波のピークが散っていて人の密集はありません。
常連さんとも朝の挨拶ができました。



スナちゃんの新しいボードを見せてもらいました。
Rのマークが効いている鹿島の宇田大地さんのシェイプです。



非常に特徴があるボードで通常のフォームとEPSフォームとを組み合わせたブランクスです。
センターのストリンガーの代わりに4本の細いウレタンフォームに5本のカーボンクロスをサンドイッチさせ、両サイドはEPSフォームという独特の構造です。どうやら特許申請中なのだとか。
EPSフォームの採用は日本国内では極めて早かったシェイパーだけにEPSとウレタンの長所短所を知り尽くしたうえでのアイデアだと思います。

さて、私はマッカラムの5'10を持ってきました。
先日の片浜で感じたのですが、ラウンドノーズのエッジボードで沖からパドリングを始めると、早い段階で周りのショートの人がパドルをやめてしまうのです。ひょっとしたらラウンドノーズにはテイクオフの早さで敵わないと思って諦めてしまうのかもしれません。
私としては自分の優位性を見せて周りの人にプレッシャーを与えるようなことはしたくないので、自分のボードの中ではノーズが一番尖っている短いマッカラムを持ってきたのです。



天気は良いのですが、風が冷たいのでロングスリーブのタッパーを着ました。
スナちゃん、写真ありがとう。






セット波はなかなか入って来ず、インサイドに居てもブレイクしない波なので、
一番沖に出て大きいのだけを狙うしかありませんでした。
それでも集団には入らず、思い切って人の来ない場所で粘り強く待ったおかげでいい波に乗ることができました。
スナちゃんもなかなか乗れない波でしたが、いい波でロングライドしていました。

7時を過ぎると波が極端に少なくなり上がりました。
スナちゃんは乗り足らなさそうだったので、念のため静波方面に移動。スナちゃんのお仲間のマスターにも合流出来てお久しぶりの挨拶ができましたが、内海は東風サイドショアが強く諦め。
『なつぞら』タイムの後、解散しました。スナちゃん、マスター、またご一緒しましょう。

解散したもののまだ8時台。時間は早いので浜岡→大東方面をチェックしてみました。




入ったことのない車幅ギリギリの細道に入ったりしてあちこちチェックしました。
こういう時に小さなクルマはどんどん入って行けて活躍します。
出来る場所はいくつかありましたが、入るのは次回としました。


そして家に戻り、夕方からは恒例の『宇宙人会議』
先ずは研究会から。
新静岡セノバ9階のシネザートのロビーでお馴染みロミュラン人のじゃすみんと、クリンゴン人のぽとんさんに合流。
今日の研究対象は、



地球に住む我々宇宙人にとって、その取締りにあたるMIBの実力を確かめておくことは大事。
最初は、地球征服にキングギドラを利用すべきかというテーマで『ゴジラ』を観るつもりでしたが、ゴジラには敵わないとわかっていたので『MIB』になりました。

まあ、結論から言うと、トミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスの居ないMIBは我々の脅威にはならないということです。

そして、打ち上げは。



何処に行こうかということで出てきた会話が「よしださんちにしようか」「そうだね、よしださんちにしよう」
店の名前でなく、オーナーの名前で会話をするじゃすみんとぽとんさん。
またまた『魚to畑』に行くことに。




ほぼ毎日、由比漁港に行って直接買ってくる『魚』。旨し!



お酒のチョイスもツウを唸らせる素晴らしさ!



もちろん自家製を含む『畑』で採れた新鮮野菜。



こちらの原酒も旨味が濃厚でした。




他にも美味しいものが並びましたが、酔っ払って写真撮り忘れ。

スナちゃんたちとのサーフィンあり、宇宙人会議の面々との愉快な密談もあり、良き1日でした。
  


Posted by エディ タチカワ at 12:03Comments(1)お気に入り・お楽しみ宇宙人会議