2020年02月07日
光り輝く島 スリランカ 2020 その1
今年の冬は海外には行かない予定でした。
昨年末の12月からお休みが多く取れるようになったのですが、いい波が立つ回数が少なく、2019年はこの5年で最も海に行く回数が少ない年となりました。
1月も休みが多かったのですが良い波はあまり立たず、6回しか海に行けませんでした。
この先何十年もバリバリとサーフィンができるわけではありません。せいぜい70歳くらいまでかな。すると残された時間はそれほどたっぷりあるわけではないのです。
やはり今年も行っておこうと急遽スリランカトリップに行くことにしました。
急に思い立ったので、agodaで宿を予約し、Surprice!で飛行機を予約しました。Visaもe-visaですから決めたら早いです。
そんな中、中国で新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が起きて状況は混とんとしていました。
2月6日 1日目
さて出発当日、マスク、花粉用ゴーグル、手袋の防備にアルコール除菌シート持参で新幹線に乗り、品川で成田エクスプレスに乗り換えました。椅子の肘掛やテーブルなど触れる恐れのある場所は全てアルコール除菌シートで拭きました。仕事柄、医療従事者レベルの感染予防のトレーニングは受けているのでその知識が役に立ちました。
成田空港はやや人が少なめ。
定刻通り、スリランカ航空UL455便は出発しました。相変わらず9割くらいの搭乗率です。
スリランカのトリップも今回が6回目。
前回の旅の後半で見つけた名も無きサーフポイントの前のホテルを予約しました。これでヒッカドゥア2回、ミリッサ2回、昨年に続きアハンガマ2回目です。今回は歩き回るのはやめて、ひとりのんびりSURFと読書と昼寝の予定です。
飛行機は約10時間。飛行機の映画はたいてい2時間程度に短縮してあるので4本は見ることができる時間ですが、合間に読書を加えて観た映画は3本にしておきました。
ターミネーターの新作、X-MENの新作、そしてハリウッドの実写版ピカチューです。
この3本の中ではピカチューが一番マシでしたね。
コロンボの空港ではサーモグラフィーの前で人の列が滞っていました。
新型コロナウイルスにかなり気を遣っているようです。
何時もは無い健康チェックシートを書かされました。
入国審査の列に並んでいたら、「エディさんですよね」と後ろの人から声を掛けられました。なんと、静岡市のアプローチ オーシャンスポーツの塾長以下4名のスリランカトリップとのことでした。ブログ見てくださりありがとうございます。私も塾長ブログは10年以上前から見て知っていたので、お会いしたかっただけに嬉しかったです。
彼らはヒッカドゥアに向かうという事で、私は今回泊まるアハンガマのインサイト リゾートのお迎えのハイエースで宿へ。
空港からほとんど高速道路でゴールの街まで繋がったようで、10年ほど前は4時間以上かかった道のりが、快適な道を2時間半ほどで到着することができました。
今回のインサイト リゾートは去年見つけた波の目の前に立つ小さなリゾートホテルです。
前回の宿から800mほど南下した場所で、メジャーなカバラーナのポイントから1.5kmの所にあります。前回はゲストハウスでしたが、今回は少し優雅な宿にしました。
とはいえ、前回よりも1500円くらい高いだけで非常に快適な宿でした。料金はビュッフェの朝食付きでオーシャンフロントのラナイ付きデラックスツインが一部屋6500円前後と日本のビジネスホテル並み。プールもある非常に快適な宿です。
2月7日 2日目
朝は目覚ましをかけずにゆっくり起きました。
時刻は6時30分くらい。
ラナイから波が見えました。
朝の散歩で辺りの様子見。
ホテル前の突堤からホテルを見るとこんな感じです。
突堤の上からカバラーナ方面が見えます。
右奥の砂浜がエントリー場所です。
昨年はこの砂浜にSOLOSHOT3を設置してサーフィンの撮影をしました。
既に3名ほどがサーフィンをしていました。
お姉さんたちも入る準備です。
空いているうちに海に入るか、先ずはいろいろな準備をするか考えましたが、あわてずに先ずは住環境(ホテルの暮らし方)のチェックということで朝食をとることに。
レストランでビュッフェの朝食です。ビュッフェなので食べる量は自由自在です。
以前のメリッサのパラダイスビーチクラブでは味も量もたっぷりだったので朝一サーフィンして、朝食終了時間ギリギリにたっぷり食べて、後は夕食ビュッフェの2食にしたことがありました。
今回はどういうパターンにするか決めておくのとスタッフの質やフレンドリーさも確認してホテルのサービスをどの程度頼るのが有利かも確かめたいところでした。
今回はヨーロッパの白人客相手のリゾートです。一人で泊まっているお客は他に居ないので一人で食事をしている人も居ません。ちょっとヨーロッパの常識には合わない感じになってしまいます。浮いちゃう存在になるのは嫌だな。
お腹がいっぱいになり一旦部屋へ戻りました。沖にはかなり人が増えていました。
でも、7割はサーフィンスクールの白人女性。
時々インド洋独特の突発的な頭近いセットが入ってきますが、掘れない波なので初心者でも乗れてしまいます。
日本ではそうそうお目にかかれないいい波です。
9時半を過ぎてお腹が落ち着いてきたので海に入ることにしました。
突堤から見下ろすと水は澄んでいます。きれいです。
初心者でもこんな波で2週間も毎日練習すればすぐに上手くなるのも当然です。
ピークは主に2~3か所。どこもスクールの人たちが入っていて、そのピークの一番アウトサイドには乗れるサーファーが数人づつ入っていました。全員ロングボードです。
こんな初心者でもこのサイズに乗れてしまういい波。
主なアウトサイドのピークの他に、ホテル真正面のミドルに腹位の小ぶりなピークがいくつかありますが、浅くなるのでスクールの人は来ません。
私は左側のミドルのグーフィーに乗って右に行ったら右アウトサイドのレギュラーに乗って左に戻るというパターンで乗りました。グーフィーは私だけ。レギュラーはアウトサイドのピークのロングボードが乗れないワイド気味の波をエディシフトで狙いました。
スクールのインストラクターは波が来ると「パドル!パドル!パドル!」と大声で指示をするのですが、私が右奥アウトサイドから乗るとスクール生にはパドルしないように言ってくれます。
こちらがスクールに配慮してサーフィンをしていることをちゃんと見てくれているのだと思います。
そんなところがここでサーフィンをしたいと思う所以なのであります。
今日は5'10"のエッジボードで充分に楽しめましたが、ロングボードもレンタルして乗ろうと思っています。
昨年末の12月からお休みが多く取れるようになったのですが、いい波が立つ回数が少なく、2019年はこの5年で最も海に行く回数が少ない年となりました。
1月も休みが多かったのですが良い波はあまり立たず、6回しか海に行けませんでした。
この先何十年もバリバリとサーフィンができるわけではありません。せいぜい70歳くらいまでかな。すると残された時間はそれほどたっぷりあるわけではないのです。
やはり今年も行っておこうと急遽スリランカトリップに行くことにしました。
急に思い立ったので、agodaで宿を予約し、Surprice!で飛行機を予約しました。Visaもe-visaですから決めたら早いです。
そんな中、中国で新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が起きて状況は混とんとしていました。
2月6日 1日目
さて出発当日、マスク、花粉用ゴーグル、手袋の防備にアルコール除菌シート持参で新幹線に乗り、品川で成田エクスプレスに乗り換えました。椅子の肘掛やテーブルなど触れる恐れのある場所は全てアルコール除菌シートで拭きました。仕事柄、医療従事者レベルの感染予防のトレーニングは受けているのでその知識が役に立ちました。
成田空港はやや人が少なめ。
定刻通り、スリランカ航空UL455便は出発しました。相変わらず9割くらいの搭乗率です。
スリランカのトリップも今回が6回目。
前回の旅の後半で見つけた名も無きサーフポイントの前のホテルを予約しました。これでヒッカドゥア2回、ミリッサ2回、昨年に続きアハンガマ2回目です。今回は歩き回るのはやめて、ひとりのんびりSURFと読書と昼寝の予定です。
飛行機は約10時間。飛行機の映画はたいてい2時間程度に短縮してあるので4本は見ることができる時間ですが、合間に読書を加えて観た映画は3本にしておきました。
ターミネーターの新作、X-MENの新作、そしてハリウッドの実写版ピカチューです。
この3本の中ではピカチューが一番マシでしたね。
コロンボの空港ではサーモグラフィーの前で人の列が滞っていました。
新型コロナウイルスにかなり気を遣っているようです。
何時もは無い健康チェックシートを書かされました。
入国審査の列に並んでいたら、「エディさんですよね」と後ろの人から声を掛けられました。なんと、静岡市のアプローチ オーシャンスポーツの塾長以下4名のスリランカトリップとのことでした。ブログ見てくださりありがとうございます。私も塾長ブログは10年以上前から見て知っていたので、お会いしたかっただけに嬉しかったです。
彼らはヒッカドゥアに向かうという事で、私は今回泊まるアハンガマのインサイト リゾートのお迎えのハイエースで宿へ。
空港からほとんど高速道路でゴールの街まで繋がったようで、10年ほど前は4時間以上かかった道のりが、快適な道を2時間半ほどで到着することができました。
今回のインサイト リゾートは去年見つけた波の目の前に立つ小さなリゾートホテルです。
前回の宿から800mほど南下した場所で、メジャーなカバラーナのポイントから1.5kmの所にあります。前回はゲストハウスでしたが、今回は少し優雅な宿にしました。
とはいえ、前回よりも1500円くらい高いだけで非常に快適な宿でした。料金はビュッフェの朝食付きでオーシャンフロントのラナイ付きデラックスツインが一部屋6500円前後と日本のビジネスホテル並み。プールもある非常に快適な宿です。
2月7日 2日目
朝は目覚ましをかけずにゆっくり起きました。
時刻は6時30分くらい。
ラナイから波が見えました。
朝の散歩で辺りの様子見。
ホテル前の突堤からホテルを見るとこんな感じです。
突堤の上からカバラーナ方面が見えます。
右奥の砂浜がエントリー場所です。
昨年はこの砂浜にSOLOSHOT3を設置してサーフィンの撮影をしました。
既に3名ほどがサーフィンをしていました。
お姉さんたちも入る準備です。
空いているうちに海に入るか、先ずはいろいろな準備をするか考えましたが、あわてずに先ずは住環境(ホテルの暮らし方)のチェックということで朝食をとることに。
レストランでビュッフェの朝食です。ビュッフェなので食べる量は自由自在です。
以前のメリッサのパラダイスビーチクラブでは味も量もたっぷりだったので朝一サーフィンして、朝食終了時間ギリギリにたっぷり食べて、後は夕食ビュッフェの2食にしたことがありました。
今回はどういうパターンにするか決めておくのとスタッフの質やフレンドリーさも確認してホテルのサービスをどの程度頼るのが有利かも確かめたいところでした。
今回はヨーロッパの白人客相手のリゾートです。一人で泊まっているお客は他に居ないので一人で食事をしている人も居ません。ちょっとヨーロッパの常識には合わない感じになってしまいます。浮いちゃう存在になるのは嫌だな。
お腹がいっぱいになり一旦部屋へ戻りました。沖にはかなり人が増えていました。
でも、7割はサーフィンスクールの白人女性。
時々インド洋独特の突発的な頭近いセットが入ってきますが、掘れない波なので初心者でも乗れてしまいます。
日本ではそうそうお目にかかれないいい波です。
9時半を過ぎてお腹が落ち着いてきたので海に入ることにしました。
突堤から見下ろすと水は澄んでいます。きれいです。
初心者でもこんな波で2週間も毎日練習すればすぐに上手くなるのも当然です。
ピークは主に2~3か所。どこもスクールの人たちが入っていて、そのピークの一番アウトサイドには乗れるサーファーが数人づつ入っていました。全員ロングボードです。
こんな初心者でもこのサイズに乗れてしまういい波。
主なアウトサイドのピークの他に、ホテル真正面のミドルに腹位の小ぶりなピークがいくつかありますが、浅くなるのでスクールの人は来ません。
私は左側のミドルのグーフィーに乗って右に行ったら右アウトサイドのレギュラーに乗って左に戻るというパターンで乗りました。グーフィーは私だけ。レギュラーはアウトサイドのピークのロングボードが乗れないワイド気味の波をエディシフトで狙いました。
スクールのインストラクターは波が来ると「パドル!パドル!パドル!」と大声で指示をするのですが、私が右奥アウトサイドから乗るとスクール生にはパドルしないように言ってくれます。
こちらがスクールに配慮してサーフィンをしていることをちゃんと見てくれているのだと思います。
そんなところがここでサーフィンをしたいと思う所以なのであります。
今日は5'10"のエッジボードで充分に楽しめましたが、ロングボードもレンタルして乗ろうと思っています。
SURF 遠州灘 10月31日(木)
SURF 駿河湾内 10月24日(木)・遠州灘 25日(金)
SURF 遠州灘 10月10日(木)
SURF 駿河湾内 10月8日(火)
SURF 遠州灘 10月7日(月)
SURF 駿河湾内 10月2日(水)
SURF 駿河湾内 10月24日(木)・遠州灘 25日(金)
SURF 遠州灘 10月10日(木)
SURF 駿河湾内 10月8日(火)
SURF 遠州灘 10月7日(月)
SURF 駿河湾内 10月2日(水)
この記事へのコメント
エディさんの旅行記、写真も細かい情報も満載なので参考になるし、読んでて楽しいです。私もスリランカに行きたくなりました。
Posted by 佐山 at 2022年11月28日 17:59
佐山さん
コメントありがとうございました。
スリランカは一押しです。混雑するバリにはもう行かないと思います。
観光立国のスリランカはコロナで経済破綻をして致命的な状況です。行ってあげたいけど記録的なドル高ですし思うようになりませんね。
コメントありがとうございました。
スリランカは一押しです。混雑するバリにはもう行かないと思います。
観光立国のスリランカはコロナで経済破綻をして致命的な状況です。行ってあげたいけど記録的なドル高ですし思うようになりませんね。
Posted by エディ タチカワ at 2022年12月01日 17:07
コメントありがとうございます。燃料サーチャージも異様に高いし私はコロナのワクチンを接種していません。なので海外に行っても日本入国時のハードルが高いです。1年後くらいにまた海外トリップに行ければと思っていますが去年も思ってました
Posted by 佐山 at 2022年12月14日 11:53