2025年03月25日
SURF 駿河湾内 3月25日(火)
昨日の時点で今週の気象予報を見ると昨日の月曜が弱い北東風。今日火曜は弱い西風。明日の水曜は強い西風。明後日木曜は弱い北東の風。金曜・土曜・日曜は強い西風とのこと。この時点で風の強い日は除外して今週海へ行く日程が決まりました。
月曜日・火曜日・木曜日です。いい波は風が弱いことが条件の一つになります。というか、これが最も重要な要素で、波が小さくても大きくてもそれに合わせて良いサーフィンができますが、オンショアの風や強烈なオフショアでは良いサーフィンは出来ない可能性が高いからです。
これに付け加えるとしたら、ダンパーになりやすい浜では満潮時が良い場合が多いですし、なかなか割れづらい波の海岸では干潮時が良くなることが多いです。私の場合はこの組み合わせで出掛ける日程と時間と場所を決めています。最近は波情報はあまり活用していません。


左は前日の気象予報。7時~8時が比較的風が弱いのでこの時間に合わせて海へ出かけました。
そして右は今朝の気象予報。ラッキーなことに風が殆ど感じられないレベルにまで落ちてくれました。
9時以降はどんどん風が強まると思ったので静波周辺でも西風をかわし易い片浜に行ってみました。
ところが、考えることは皆さん同じかな。駐車場からクルマが溢れていて顔ぶれもクラッシックロングの上手い人達が多かったです。
これではいい波が入っていてもミッドレングスでたくさんの波に乗るのは難しいと思い、場所を変えることにしました。

最近地形が良くないとの情報が流れている鹿島に行ってみました。
国道150号線から見ても鹿島の広い駐車場にクルマが1台も止まっていないのがわかりましたが行ってみました。
防波堤の上から20分くらい波を眺めていました。イマイチな感じ。そして誰も来ませんでした。
波はヒザ~setモモくらいでしたが思ったほどのダンパーではなく稀にショルダーが現れる波もありました。

見ているうちに時々来るモモくらいの大き目セットはミドルからきれいにブレイクする波があることに気づきました。

あれ、これ乗ったら楽しいんじゃないかなと思えるようになり、クルマを駐車場の奥の目立たない場所に移動してダメ元で入ることにしました。
ここで見渡す限り1人きりでSURFするのは初めての事でした。
1本目から2ターンくらいできる波に乗れ、その後もコンスタントに乗れました。
息がハアハアするくらいのペースで乗り続け、ミドルから岸まで乗れる波も含めて20本以上乗れました。
小一時間経ったところで女子が1名すぐ横に入ってきたのでご挨拶。
その後数本乗って風が入りだしたのと、脚がヨレヨレになったことで上がりました。

地形うんぬんと言うよりも、良い時は良い波があるんです。
内海の波は優しくて乗りやすく、FUNなサーフィンができました。
小波でもやれば楽しいのだと気付かされた1日でした。
月曜日・火曜日・木曜日です。いい波は風が弱いことが条件の一つになります。というか、これが最も重要な要素で、波が小さくても大きくてもそれに合わせて良いサーフィンができますが、オンショアの風や強烈なオフショアでは良いサーフィンは出来ない可能性が高いからです。
これに付け加えるとしたら、ダンパーになりやすい浜では満潮時が良い場合が多いですし、なかなか割れづらい波の海岸では干潮時が良くなることが多いです。私の場合はこの組み合わせで出掛ける日程と時間と場所を決めています。最近は波情報はあまり活用していません。


左は前日の気象予報。7時~8時が比較的風が弱いのでこの時間に合わせて海へ出かけました。
そして右は今朝の気象予報。ラッキーなことに風が殆ど感じられないレベルにまで落ちてくれました。
9時以降はどんどん風が強まると思ったので静波周辺でも西風をかわし易い片浜に行ってみました。
ところが、考えることは皆さん同じかな。駐車場からクルマが溢れていて顔ぶれもクラッシックロングの上手い人達が多かったです。
これではいい波が入っていてもミッドレングスでたくさんの波に乗るのは難しいと思い、場所を変えることにしました。

最近地形が良くないとの情報が流れている鹿島に行ってみました。
国道150号線から見ても鹿島の広い駐車場にクルマが1台も止まっていないのがわかりましたが行ってみました。
防波堤の上から20分くらい波を眺めていました。イマイチな感じ。そして誰も来ませんでした。
波はヒザ~setモモくらいでしたが思ったほどのダンパーではなく稀にショルダーが現れる波もありました。

見ているうちに時々来るモモくらいの大き目セットはミドルからきれいにブレイクする波があることに気づきました。

あれ、これ乗ったら楽しいんじゃないかなと思えるようになり、クルマを駐車場の奥の目立たない場所に移動してダメ元で入ることにしました。
ここで見渡す限り1人きりでSURFするのは初めての事でした。
1本目から2ターンくらいできる波に乗れ、その後もコンスタントに乗れました。
息がハアハアするくらいのペースで乗り続け、ミドルから岸まで乗れる波も含めて20本以上乗れました。
小一時間経ったところで女子が1名すぐ横に入ってきたのでご挨拶。
その後数本乗って風が入りだしたのと、脚がヨレヨレになったことで上がりました。

地形うんぬんと言うよりも、良い時は良い波があるんです。
内海の波は優しくて乗りやすく、FUNなサーフィンができました。
小波でもやれば楽しいのだと気付かされた1日でした。
2025年03月24日
SURF 遠州灘 3月24日(月)
2月の後半から3月の前半にかけてドローン講習の仕事が連続して体が疲れぎみでした。
先々週の中ごろから腰の下お尻の上あたりに痛みを感じ夜眠れなくなるという初めての経験をしました。
先々週の土曜日に急遽整形外科に行き診察を受けましたが痛みは引かず、先週のドローンの仕事は福井の本社の方に代わっていただきました。
多くの方にご迷惑をおかけしました。
1週間の安静でなんとか痛みは和らいで普通の生活に戻れるようになったので、今日からサーフィンも再開しました。


復帰第一回目なので穏やかな場所でやりたいと思っていましたが、天気予報を見るとずっと続いていた強い西風が止み弱い北東風になるとのこと。
昨日の外海は胸~肩頭とサイズがあったようですが、その強風が昨夜22時台まで吹き続けるとの予報でした。
深夜に風が東に変わっても西ウネリは急には下がらないだろうと思いました。
そこで、2週間前の月曜日に良い波に当たった遠州灘の某所へ早い時間帯に行ってみることにしました。


現地に直行して波チェック。
SUPの人が1名のみ。浅いミドルで一気にブレイクする波。SUPなら掘れる前にテイクオフして乗れますが、サーフボードでは難しそう。
そこで別の候補地へ。


インサイドはまとまりに欠け良さそうではないですが、観察を続けているうちに時々アウトサイドに形の良い波が入ってくることに気づきました。
これにしようと決めました。80~100mくらい離れた所に1人だけ入っていくので見ていたら結構流されていました。アウトサイドのセットは胸~肩以上で結構掘れる波。腰もカラダの動きも本調子とは程遠いので躊躇しましたが、入ってダメなら止めればいいと思い入ることに。フライデー君(SOLOSHOT3+)も持ってきましたが、無様な姿を撮ってもしょうがないと思い撮影はやめました。
でも、そんな時ほどいい波に恵まれたりするのです。
最初少しの間掘れる波にタイミングが合いませんでしたが、しだいに乗れるようになりました。
サイズもパワーもありスピードも出ましたが、カラダがボードについていくのがやっとという感じでした。
それでも見上げるような体勢のボトムターンは気持ち良かったし、胸くらいのロングウォールのトップに軽く当て込みながら(踏み込みきれずにスプレーがあまり飛ばない)のロングライドも気持ち良かったです。でもいい波なのでフライデー君で録画しておけばよかったと思ってしまうのでした。

1時間ほどで疲れて脚が安定しなくなったので上がりました。
気温は12℃くらいでしたが、風が無いと寒くないですね。
着替え終わってから写真を撮りました。
途中から隣に入って同じあたりの波を狙っていたショートの人が最後に乗ったライディングを偶然に撮ることができました。





なかなかいいライディングでしたので撮れた写真を彼にあげました。
60倍ズームのデジカメ(LUMIX DC FZ85)が壊れて以来、iPhone15 PRO だけで写真を撮っていますが、光学ズームではこの写真が限度。それ以上はデジタルズームで画質が劣化してしまうのです。ブログでは1眼レフを使う必要もないのですが、もう一度FZ85を買おうかどうしようか悩んでいます。

ただ、以前は4万円台で買えたカメラですが、現在は6万円越え。何でも価格上昇していますね。年金生活者は物価上昇するのは困ります。
その後、浜岡のカインズでお買い物。御前崎・須々木とチェックして

開店と同時に1番乗りで久々の池田屋でランチしました。
このパターンになると今年も本格的なシーズンインだなと感じます。
静波のオートバックスにも寄ってクルマのワイパーのゴムを買い、

細江のセブンイレブンで給油して帰りました。リッター175円でした。
先々週の中ごろから腰の下お尻の上あたりに痛みを感じ夜眠れなくなるという初めての経験をしました。
先々週の土曜日に急遽整形外科に行き診察を受けましたが痛みは引かず、先週のドローンの仕事は福井の本社の方に代わっていただきました。
多くの方にご迷惑をおかけしました。
1週間の安静でなんとか痛みは和らいで普通の生活に戻れるようになったので、今日からサーフィンも再開しました。


復帰第一回目なので穏やかな場所でやりたいと思っていましたが、天気予報を見るとずっと続いていた強い西風が止み弱い北東風になるとのこと。
昨日の外海は胸~肩頭とサイズがあったようですが、その強風が昨夜22時台まで吹き続けるとの予報でした。
深夜に風が東に変わっても西ウネリは急には下がらないだろうと思いました。
そこで、2週間前の月曜日に良い波に当たった遠州灘の某所へ早い時間帯に行ってみることにしました。


現地に直行して波チェック。
SUPの人が1名のみ。浅いミドルで一気にブレイクする波。SUPなら掘れる前にテイクオフして乗れますが、サーフボードでは難しそう。
そこで別の候補地へ。


インサイドはまとまりに欠け良さそうではないですが、観察を続けているうちに時々アウトサイドに形の良い波が入ってくることに気づきました。
これにしようと決めました。80~100mくらい離れた所に1人だけ入っていくので見ていたら結構流されていました。アウトサイドのセットは胸~肩以上で結構掘れる波。腰もカラダの動きも本調子とは程遠いので躊躇しましたが、入ってダメなら止めればいいと思い入ることに。フライデー君(SOLOSHOT3+)も持ってきましたが、無様な姿を撮ってもしょうがないと思い撮影はやめました。
でも、そんな時ほどいい波に恵まれたりするのです。
最初少しの間掘れる波にタイミングが合いませんでしたが、しだいに乗れるようになりました。
サイズもパワーもありスピードも出ましたが、カラダがボードについていくのがやっとという感じでした。
それでも見上げるような体勢のボトムターンは気持ち良かったし、胸くらいのロングウォールのトップに軽く当て込みながら(踏み込みきれずにスプレーがあまり飛ばない)のロングライドも気持ち良かったです。でもいい波なのでフライデー君で録画しておけばよかったと思ってしまうのでした。

1時間ほどで疲れて脚が安定しなくなったので上がりました。
気温は12℃くらいでしたが、風が無いと寒くないですね。
着替え終わってから写真を撮りました。
途中から隣に入って同じあたりの波を狙っていたショートの人が最後に乗ったライディングを偶然に撮ることができました。





なかなかいいライディングでしたので撮れた写真を彼にあげました。
60倍ズームのデジカメ(LUMIX DC FZ85)が壊れて以来、iPhone15 PRO だけで写真を撮っていますが、光学ズームではこの写真が限度。それ以上はデジタルズームで画質が劣化してしまうのです。ブログでは1眼レフを使う必要もないのですが、もう一度FZ85を買おうかどうしようか悩んでいます。

ただ、以前は4万円台で買えたカメラですが、現在は6万円越え。何でも価格上昇していますね。年金生活者は物価上昇するのは困ります。
その後、浜岡のカインズでお買い物。御前崎・須々木とチェックして

開店と同時に1番乗りで久々の池田屋でランチしました。
このパターンになると今年も本格的なシーズンインだなと感じます。
静波のオートバックスにも寄ってクルマのワイパーのゴムを買い、

細江のセブンイレブンで給油して帰りました。リッター175円でした。
2025年03月12日
SURF 駿河湾内 3月12日(水)
昨夜、波情報を見たら夕方の静波がハラ~ムネのなかなか良い波だったようでした。
翌朝の気象予報を見たら、東寄りの風が弱くなる予報で、早朝ならまあまあのコンディションになりそうな予感がしました。
いつもの遠州灘へ行きたい気もしましたが、今日はあまり時間がないので静波辺りでと考え、5時起きして出かけました。



風は無いものの面は夜中に吹いた風の影響が少し残っていました。全体に早いブレイクが多かったのですが、先ずは人の少ない場所に入りました。
一挙に掘れる波ながら本数はそこそこ乗れ、まあまあのサーフィンでしたが、ロングライドはできませんでした。
ところが時間とともに左の大殿筋に原因不明の鈍痛が出てきて辛くなってきたので上がりました。
車に戻る途中、人が集中している場所に乗りやすそうな波が入ってくるので、もう一度入ってみることにしました。
ロングボードも何人かいましたが、乗れた波は素直な乗りやすい波でした。
でも、大殿筋の鈍痛は消えないのでやはり1本だけで上がりました。




このところの遠州灘でのサーフィンと比べると物足りなかったですが、久々に静波に入れてよかったです。

さて、車に戻り着替えていたらmessengerに仕事のメッセージが入っていました。
明日から1泊2日でドローンキャンパス伊豆の空の講習の仕事でしたが、急遽午後から伊豆高原に向かうことになりました。

伊豆高原学園に早めに行って保管してあるドローンの講習機材の点検をしました。

実技講習には免許講習用に指定されたdjiのMavic3 classicを使いますが、1機につき2台の操縦装置を使います。
講師と受講生が1台づつもちますが、もしも受講生がどこかにぶつかりそうになったりしたら操縦権を切り替えて止めることができます。

明日は3機を同時に使うのでそれぞれの機体とのリンクの確認や、電波障害がないか確認しました。
4月からは航空法や飛行許可申請なども変更があるのでまたまた勉強しなくてはならないことがいっぱいあります。
我々が使っているオリジナルの教科書も2年間で4回目の作り直しで覚えることがいっぱい。ドローンスクールの仕事は大変忙しいです。
今日はこれから露天風呂に入ってゆっくり寝て明日に備えます。
翌朝の気象予報を見たら、東寄りの風が弱くなる予報で、早朝ならまあまあのコンディションになりそうな予感がしました。
いつもの遠州灘へ行きたい気もしましたが、今日はあまり時間がないので静波辺りでと考え、5時起きして出かけました。



風は無いものの面は夜中に吹いた風の影響が少し残っていました。全体に早いブレイクが多かったのですが、先ずは人の少ない場所に入りました。
一挙に掘れる波ながら本数はそこそこ乗れ、まあまあのサーフィンでしたが、ロングライドはできませんでした。
ところが時間とともに左の大殿筋に原因不明の鈍痛が出てきて辛くなってきたので上がりました。
車に戻る途中、人が集中している場所に乗りやすそうな波が入ってくるので、もう一度入ってみることにしました。
ロングボードも何人かいましたが、乗れた波は素直な乗りやすい波でした。
でも、大殿筋の鈍痛は消えないのでやはり1本だけで上がりました。




このところの遠州灘でのサーフィンと比べると物足りなかったですが、久々に静波に入れてよかったです。

さて、車に戻り着替えていたらmessengerに仕事のメッセージが入っていました。
明日から1泊2日でドローンキャンパス伊豆の空の講習の仕事でしたが、急遽午後から伊豆高原に向かうことになりました。

伊豆高原学園に早めに行って保管してあるドローンの講習機材の点検をしました。

実技講習には免許講習用に指定されたdjiのMavic3 classicを使いますが、1機につき2台の操縦装置を使います。
講師と受講生が1台づつもちますが、もしも受講生がどこかにぶつかりそうになったりしたら操縦権を切り替えて止めることができます。

明日は3機を同時に使うのでそれぞれの機体とのリンクの確認や、電波障害がないか確認しました。
4月からは航空法や飛行許可申請なども変更があるのでまたまた勉強しなくてはならないことがいっぱいあります。
我々が使っているオリジナルの教科書も2年間で4回目の作り直しで覚えることがいっぱい。ドローンスクールの仕事は大変忙しいです。
今日はこれから露天風呂に入ってゆっくり寝て明日に備えます。
2025年03月10日
SURF 遠州灘 3月10日(月)
先週も木曜から土曜まで2泊3日でドローンキャンパス伊豆の空の仕事に行っておりました。
昨日の日曜も海に行こうと思っていたのですが、伊豆から静岡に帰って来たのは既に日付が変わった0時30分。寝たのが深夜だったので風の弱い早朝に起きることができず、諦めました。
今日は5時起きして早朝の遠州灘を目指しました。
今日は午後1時から仕事の打ち合わせがあったのですが、明日から雨なので無理しても行っておきたかったのです。
先週末の土日にSUPの掛川カップが行われ、ichiki君が優勝したと知り嬉しかったです。
大会が行われたほどなので波は小さくても出来ると思って出かけました。



いつものポイントではなく、少し東のポイントに行ってみたら、ローカルさんが唯一人海に入っていました。
時々形の良いセットが入るのでここで入りたいなと思いましたが、ローカルさんはそのうちに出勤のため上がるだろうと思い、他のポイントもチェックした後に戻りました。
戻ってきたら既に誰も居ませんでした。
波はまだあるので、小波を想定して久々に持ってきた8'1でエントリーすることにしました。


波高は80cm前後、周期は残念な5秒台、風は弱いオフショア。
セットはコシ~ハラ。少しヨレが入って三角波のピークはボコッと掘れる波。
久々に持ってきた長いボードはボトムに刺さりそうになりましたが、乗った本数は今年1番だったと思います。
誰も居ないので乗りたい波は全部乗ることができました。感謝です。
今日は長めのボードでステップの練習と思っていましたが、ボトムターンとカットバック中心のサーフィンになりました。
普段乗っている7'6とこの8'1では7インチしか長さが違わないのですが、長く重く鈍重な感じがしてしまいました。
長めのボードも普段から乗っておかないと長いボードの乗り方を忘れてしまいますね。
もうちょっと8'1も乗っておこうと思います。

帰りも高速道路を飛ばして、打ち合わせに間に合いました。
しかし、半リタイア生活と思っていた私ですが、結構忙しい毎日です。
昨日の日曜も海に行こうと思っていたのですが、伊豆から静岡に帰って来たのは既に日付が変わった0時30分。寝たのが深夜だったので風の弱い早朝に起きることができず、諦めました。
今日は5時起きして早朝の遠州灘を目指しました。
今日は午後1時から仕事の打ち合わせがあったのですが、明日から雨なので無理しても行っておきたかったのです。
先週末の土日にSUPの掛川カップが行われ、ichiki君が優勝したと知り嬉しかったです。
大会が行われたほどなので波は小さくても出来ると思って出かけました。



いつものポイントではなく、少し東のポイントに行ってみたら、ローカルさんが唯一人海に入っていました。
時々形の良いセットが入るのでここで入りたいなと思いましたが、ローカルさんはそのうちに出勤のため上がるだろうと思い、他のポイントもチェックした後に戻りました。
戻ってきたら既に誰も居ませんでした。
波はまだあるので、小波を想定して久々に持ってきた8'1でエントリーすることにしました。


波高は80cm前後、周期は残念な5秒台、風は弱いオフショア。
セットはコシ~ハラ。少しヨレが入って三角波のピークはボコッと掘れる波。
久々に持ってきた長いボードはボトムに刺さりそうになりましたが、乗った本数は今年1番だったと思います。
誰も居ないので乗りたい波は全部乗ることができました。感謝です。
今日は長めのボードでステップの練習と思っていましたが、ボトムターンとカットバック中心のサーフィンになりました。
普段乗っている7'6とこの8'1では7インチしか長さが違わないのですが、長く重く鈍重な感じがしてしまいました。
長めのボードも普段から乗っておかないと長いボードの乗り方を忘れてしまいますね。
もうちょっと8'1も乗っておこうと思います。

帰りも高速道路を飛ばして、打ち合わせに間に合いました。
しかし、半リタイア生活と思っていた私ですが、結構忙しい毎日です。
2025年03月03日
SURF 遠州灘 3月3日(月)
このところの数週間、連日晴れて波が無い日が続きましたが、私は先週5泊6日で伊豆高原のドローンスクールの仕事をしていました。
金曜に静岡に帰り土日は事務仕事。そして今日3月3日は風が変わり波が上がる予想ができたので数日前から狙っていました。


朝5時前に起きて遠州灘へ。
7時~8時が風が変わり波も上がるだろうと思っていました。
いつもの駐車場から少し歩くポイントは見渡す限り誰も居ませんでした。波はごらんの通り。


結構掘れる難しい波だなと思いましたが、この美しい波に入らずにはいられません。

到着時の6時50分で気温15℃。
波は胸前後でしたが、掘れ掘れでヤバイ波にかなり巻かれました。どんどんサイズアップして1時間後にはアウトに出られなくなり終了。ちょっと怖かったけど充分楽しめました。

さて、先週の伊豆高原の6日間はオフの時間も多く、Gakuさんと組んだ勤務もあって楽しかったです。




楽しかった時ほどブログを書く時間が無くて書けません。私のブログが更新されない時は楽しい時間を過ごしているんだなと思ってくださいね。
昨年の出雲トリップも書けませんでしたが、今回の伊豆高原は書き残したいなと思っています。
金曜に静岡に帰り土日は事務仕事。そして今日3月3日は風が変わり波が上がる予想ができたので数日前から狙っていました。


朝5時前に起きて遠州灘へ。
7時~8時が風が変わり波も上がるだろうと思っていました。
いつもの駐車場から少し歩くポイントは見渡す限り誰も居ませんでした。波はごらんの通り。


結構掘れる難しい波だなと思いましたが、この美しい波に入らずにはいられません。

到着時の6時50分で気温15℃。
波は胸前後でしたが、掘れ掘れでヤバイ波にかなり巻かれました。どんどんサイズアップして1時間後にはアウトに出られなくなり終了。ちょっと怖かったけど充分楽しめました。

さて、先週の伊豆高原の6日間はオフの時間も多く、Gakuさんと組んだ勤務もあって楽しかったです。




楽しかった時ほどブログを書く時間が無くて書けません。私のブログが更新されない時は楽しい時間を過ごしているんだなと思ってくださいね。
昨年の出雲トリップも書けませんでしたが、今回の伊豆高原は書き残したいなと思っています。
Posted by エディ タチカワ at
20:58
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2025年02月21日
SURF 伊豆下田 2月20日(木)
前回海に行った14日(金)以降、波はパッとせず、講座の準備やら確定申告の経理事務やらで忙しかったです。
18日(火)19日(水)は静岡福祉医療専門学校で視能訓練士科の学生対象の救急法講座がありました。
静岡福祉医療専門学校では私の救急法講座も卒業単位となっていて落第したら卒業できないので真剣です。
なんとか終わらせて、ようやく自由の身に。
しかし、来週はドローンスクールがあるし、片付けなくてはならない事はいっぱいあるのですが、1日だけ海に行く事にしました。
今週は典型的な真冬の気象状況なので、駿河湾内も遠州灘もいい波が立つ見込みはありません。
そろそろ冬の鉄板パターンになるかなと週初めから伊豆の波情報を気にしていました。
水曜日まで波は充分にありましたが、風がちょっと強かったです。ただ、木曜日は風が弱まる予報だったので木曜日に行く事にしました。


下田市 西の風2m 下田港 波高90cm~100cm 周期6.5秒前後
朝は5時に目覚ましをかけましたが、4時19分に目が覚めました。最近は目覚ましをかけた時間より15分から30分前に自然に目が覚めます。
すぐに支度をし、5時出発。

目的地は迷うことなく多々戸浜だったのですが、この尾ヶ崎ウイングからの朝の白浜の景色が見たくて遠回りしていきました。
ココに立つと下田にサーフィンしに来たという実感が湧きます。

コンビニなどに寄ったりしたので、多々戸浜到着は8時過ぎ。この時間帯は出勤前のローカルさん達が上がり、一時的に人が減る時間帯です。
海の中には5人だけ。波もハラくらいのセットが入っていました。満潮なので弛めですが形の良い波が入ってきます。
今日は風も弱いのでフライデー君(SOLOSHOT3+)を持ってきたのですが、急いで入りたかったので撮影はしませんでした。
前回海に入った時に右耳の中に入った水が出て来なくて右耳がよく聞こえない状態に陥りました。そこで、耳を覆うことができるキャップを持ってきたのですが急いで入ったのでこれも被るのを忘れてしまいました。
伊豆南部のビーチは砂も水も恐ろしくきれいで感動します。写真だけ見たら夏のようです。気温は3℃ほどですが、浸かりたくなる透明度です。
波はコンスタントに入り、今日も人が集中するピークではなく端っこで切れ目のある波を狙いました。
最初はタル早い波を読めていませんでしたが、しばらくして狙うべき波が絞れてきたのでコンスタントに乗れるようになりました。
冬とは言え週1回程度は海に入っているのですが、夏のようにはカラダが動いてくれませんね。
でも、だんだん調子は上がり、今日も相当数乗ることができました。
脚力の限界が近づいてきたとわかりましたが、いつもより長く入りました。
ただ、右耳は水が抜けず聞こえない状態でした。ひょっとしてサーファーズイヤーかなと心配です。


9時を過ぎて少々風が強まってきましたので上がりました。砂浜に立つとかなり脚にきていることを感じました。
着替えてから砂浜をウォーキングしながら写真撮影。






今日は多々戸浜でのんびりするつもりでしたが、風が強まって寒いので隣の入田浜へ移動しました。
入田浜は多々戸のすぐ隣ですが、微妙に西風をかわすので暖かかったです。


ココは以前、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のロケで使われていました。確か壇ノ浦の戦いが終わって北条義時(小栗旬)と源義経(菅田将暉)が壇ノ浦の浜を歩きながら話すシーンでした。義時の背景に沖に浮かぶ三角形の利島が小さく見えていて何処の浜かすぐにわかりました。
ロケの後日、友人が小栗旬と某大物俳優が一家でビーチサイドのピザ屋に来ているのを見つけて教えてくれたことがありました。プライベートで来ていたようなので私は見には行きませんでしたけどね。
今日はピザ屋もお休みでしたので、私はビーチに椅子を出してコンビニで買ってきたサンドウィッチでランチでしたが、暖かくて気持ち良かったので知らないうちに寝てしまっていました。

目が覚めて、少しカラダを動かしてから帰路につこうと吉佐美大浜にも行ってみました。
ここは昨年の大河ドラマ『光る君へ』の最終盤に紫式部(吉高由里子)が旅立って須磨の海岸を走るシーンが撮影された海岸です。
源氏物語を書き終え、宮仕えを辞し新たな自由への旅立ちをするという表現のため海岸を走るシーンでした。

この海岸を端から端まで歩いてみました。サーフィンのためにこの浜にも何度も来ていますが、駐車場と波打ち際までを歩くだけで他の場所はあまり見ていない所が多いのです。小さな洞窟があったりして好奇心をくすぐってくれる場所です。

帰り道も新しく出来た下田街道のバイパスを使わずに河津経由で帰りました。
途中、見晴台の駐車場がガラガラだったので、白浜もチェックしてみました。
いつもこちらの道を帰るのは河津は伊豆の中でも最もガソリン価格が安い店が多いからなのですが、今回は1リットル180円もしました。
河津さくらまつりの最中だから高いのかなとも思いましたが、花はまだまだで人もまばらでした。
さて、今日2月21日(金)はさっそく耳鼻咽喉科に受診しました。
結果、サーファーズイヤーではなく、耳の奥に異物が入り込んでしまっただけですぐに取ってもらえました。
サーファーズイヤーだったら骨を削る手術なのでこれから春の南岸低気圧のシーズンに間に合うかなと心配しましたが大丈夫でした。
今週は忙しくて確定申告書も途中で断念、仕事も積み残しがあるのですが、
明日2月22日(土)からまたまた5泊6日の伊豆の旅です。と言ってもドローンスクールの仕事なのですが。
明日・明後日はGakuさんが修了審査員を務める2等無人操縦士技能証明(免許)の講習なので楽しみです。
18日(火)19日(水)は静岡福祉医療専門学校で視能訓練士科の学生対象の救急法講座がありました。
静岡福祉医療専門学校では私の救急法講座も卒業単位となっていて落第したら卒業できないので真剣です。
なんとか終わらせて、ようやく自由の身に。
しかし、来週はドローンスクールがあるし、片付けなくてはならない事はいっぱいあるのですが、1日だけ海に行く事にしました。
今週は典型的な真冬の気象状況なので、駿河湾内も遠州灘もいい波が立つ見込みはありません。
そろそろ冬の鉄板パターンになるかなと週初めから伊豆の波情報を気にしていました。
水曜日まで波は充分にありましたが、風がちょっと強かったです。ただ、木曜日は風が弱まる予報だったので木曜日に行く事にしました。


下田市 西の風2m 下田港 波高90cm~100cm 周期6.5秒前後
朝は5時に目覚ましをかけましたが、4時19分に目が覚めました。最近は目覚ましをかけた時間より15分から30分前に自然に目が覚めます。
すぐに支度をし、5時出発。

目的地は迷うことなく多々戸浜だったのですが、この尾ヶ崎ウイングからの朝の白浜の景色が見たくて遠回りしていきました。
ココに立つと下田にサーフィンしに来たという実感が湧きます。

コンビニなどに寄ったりしたので、多々戸浜到着は8時過ぎ。この時間帯は出勤前のローカルさん達が上がり、一時的に人が減る時間帯です。
海の中には5人だけ。波もハラくらいのセットが入っていました。満潮なので弛めですが形の良い波が入ってきます。
今日は風も弱いのでフライデー君(SOLOSHOT3+)を持ってきたのですが、急いで入りたかったので撮影はしませんでした。
前回海に入った時に右耳の中に入った水が出て来なくて右耳がよく聞こえない状態に陥りました。そこで、耳を覆うことができるキャップを持ってきたのですが急いで入ったのでこれも被るのを忘れてしまいました。
伊豆南部のビーチは砂も水も恐ろしくきれいで感動します。写真だけ見たら夏のようです。気温は3℃ほどですが、浸かりたくなる透明度です。
波はコンスタントに入り、今日も人が集中するピークではなく端っこで切れ目のある波を狙いました。
最初はタル早い波を読めていませんでしたが、しばらくして狙うべき波が絞れてきたのでコンスタントに乗れるようになりました。
冬とは言え週1回程度は海に入っているのですが、夏のようにはカラダが動いてくれませんね。
でも、だんだん調子は上がり、今日も相当数乗ることができました。
脚力の限界が近づいてきたとわかりましたが、いつもより長く入りました。
ただ、右耳は水が抜けず聞こえない状態でした。ひょっとしてサーファーズイヤーかなと心配です。


9時を過ぎて少々風が強まってきましたので上がりました。砂浜に立つとかなり脚にきていることを感じました。
着替えてから砂浜をウォーキングしながら写真撮影。






今日は多々戸浜でのんびりするつもりでしたが、風が強まって寒いので隣の入田浜へ移動しました。
入田浜は多々戸のすぐ隣ですが、微妙に西風をかわすので暖かかったです。


ココは以前、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のロケで使われていました。確か壇ノ浦の戦いが終わって北条義時(小栗旬)と源義経(菅田将暉)が壇ノ浦の浜を歩きながら話すシーンでした。義時の背景に沖に浮かぶ三角形の利島が小さく見えていて何処の浜かすぐにわかりました。
ロケの後日、友人が小栗旬と某大物俳優が一家でビーチサイドのピザ屋に来ているのを見つけて教えてくれたことがありました。プライベートで来ていたようなので私は見には行きませんでしたけどね。
今日はピザ屋もお休みでしたので、私はビーチに椅子を出してコンビニで買ってきたサンドウィッチでランチでしたが、暖かくて気持ち良かったので知らないうちに寝てしまっていました。

目が覚めて、少しカラダを動かしてから帰路につこうと吉佐美大浜にも行ってみました。
ここは昨年の大河ドラマ『光る君へ』の最終盤に紫式部(吉高由里子)が旅立って須磨の海岸を走るシーンが撮影された海岸です。
源氏物語を書き終え、宮仕えを辞し新たな自由への旅立ちをするという表現のため海岸を走るシーンでした。

この海岸を端から端まで歩いてみました。サーフィンのためにこの浜にも何度も来ていますが、駐車場と波打ち際までを歩くだけで他の場所はあまり見ていない所が多いのです。小さな洞窟があったりして好奇心をくすぐってくれる場所です。

帰り道も新しく出来た下田街道のバイパスを使わずに河津経由で帰りました。
途中、見晴台の駐車場がガラガラだったので、白浜もチェックしてみました。
いつもこちらの道を帰るのは河津は伊豆の中でも最もガソリン価格が安い店が多いからなのですが、今回は1リットル180円もしました。
河津さくらまつりの最中だから高いのかなとも思いましたが、花はまだまだで人もまばらでした。
さて、今日2月21日(金)はさっそく耳鼻咽喉科に受診しました。
結果、サーファーズイヤーではなく、耳の奥に異物が入り込んでしまっただけですぐに取ってもらえました。
サーファーズイヤーだったら骨を削る手術なのでこれから春の南岸低気圧のシーズンに間に合うかなと心配しましたが大丈夫でした。
今週は忙しくて確定申告書も途中で断念、仕事も積み残しがあるのですが、
明日2月22日(土)からまたまた5泊6日の伊豆の旅です。と言ってもドローンスクールの仕事なのですが。
明日・明後日はGakuさんが修了審査員を務める2等無人操縦士技能証明(免許)の講習なので楽しみです。
2025年02月14日
SURF 駿河湾内 2月14日(金)
昨日13日(木)は前夜の雨の後、波は上がるので朝5時に起きて様子をみてみました。
外海は大荒れ大波でしたが駿河湾内は強い西風に抑えられて思ったほど上がってきません。
ライブカメラを見ても凄まじい強風のためボードが飛んでしまう可能性もあり、あまり楽しそうな感じがしなかったので出動中止としました。
実はその時点ですでに今日14日(金)の方が意外と良くなるのではないかと思っていたのです。
長期の気象予報では今日も強い風が吹くと言っていましたが、時間とともに風が弱まるという予測も出てきていました。
ウネリはサイズダウンするものの乗りやすいコンディションになりそうだと思いました。


寝る前にチェックした気象情報では、夜明けの時間帯なら風速2mの北西風という予報になっていました。
翌朝のナウファスは波高80cm前後・周期8秒前後とまずまずの数値。
コンビニのパンを食べながら静波をチェックした後、移動しました。

目的のビーチはサーファー5名の知った顔。全員長いボードでした。


インサイド寄りかと思っていましたが、予想以上にロングライドできていました。
急いで支度をしてエントリー。
長いボードの方が良いコンディションですが、今日も持ってきたボードはJazzbo 7'6"一本だけでした。
そこで、皆さんよりも少し離れて少しインサイド寄りで波待ちをしてロングボードの人達と狙う波が被らないようにしました。
エントリーしてから気づいたのですが、周りは全員帽子を被っていました。私も今回は帽子を持ってきていたのですが、被るのを忘れて海に入ってしまいました。
最初のうちはなかなか乗れる波が来なかったのですが、だんだんピークがはっきりとした波が入ってくるようになりました。
意外なほどロングライドできたり、本数もたくさん乗れるようになりました。
帽子無しでも動き続けていたので寒さは感じませんでした。
途中メンバーは全員次々入れ替わって最後は3名だけ。


1時間半ほどでしたが、結構な本数乗ったので脚が限界でした。だんだん立ち上がるのに時間がかかるようになり、それを補うためにいつもよりパドルの速度を上げたので、久々にパドルに使う筋肉も疲れてしまいました。カラダ中の力が抜けて最後の1本に乗るのにちょっと苦労しました。
でも、やっぱり湾内の波は遠州灘よりも乗りやすいと思います。

ここが一番冷たい西風を避けられて冬の特等席かな。
さて、まだ8時過ぎ。やっぱり基礎脚力を付けないとダメだと思い、太田浜の海岸に移動して防波堤と砂浜を行ったり来たりしながら1万歩ウォーキング。
今年の正月から1日も休まずウォーキングしています。今年は山歩きも復活させたいなと思っています。

太田浜南側は工事エリアになっていて防波堤のかさ上げ工事中。鹿島・片浜もそうだけど、この程度のかさ上げで防災効果があるのでしょうか。

午後は静岡市の中央警察署へ出向き、自動車運転免許の更新をしました。
久々のGOLDなので警察署で30分のビデオを見るだけです。

冬なのに日焼けしてるな。髪もキンキラしてるので染めないと。
心配だった視力検査も裸眼で合格でした。
最近はスマートフォンの見過ぎで視力が低下してきているのでメガネも作ってあります。
特に、ドローン免許の実技修了審査では正確を期さなくてはなりませんから。
そうそう、ドローンの免許も4月から罰則だけでなく、自動車免許と同じような違反点数がつく行政処分が始まることになりました。
ドローン免許の仕事は、その制度がどんどん変わっていくのでその勉強もしなくてはなりません。
国土交通省が提示しているドローン免許の教則も制度ができてまだ2年ちょっとなのですが、4月から第4版に改定されるということで、ただいま鋭意勉強中であります。
外海は大荒れ大波でしたが駿河湾内は強い西風に抑えられて思ったほど上がってきません。
ライブカメラを見ても凄まじい強風のためボードが飛んでしまう可能性もあり、あまり楽しそうな感じがしなかったので出動中止としました。
実はその時点ですでに今日14日(金)の方が意外と良くなるのではないかと思っていたのです。
長期の気象予報では今日も強い風が吹くと言っていましたが、時間とともに風が弱まるという予測も出てきていました。
ウネリはサイズダウンするものの乗りやすいコンディションになりそうだと思いました。


寝る前にチェックした気象情報では、夜明けの時間帯なら風速2mの北西風という予報になっていました。
翌朝のナウファスは波高80cm前後・周期8秒前後とまずまずの数値。
コンビニのパンを食べながら静波をチェックした後、移動しました。

目的のビーチはサーファー5名の知った顔。全員長いボードでした。


インサイド寄りかと思っていましたが、予想以上にロングライドできていました。
急いで支度をしてエントリー。
長いボードの方が良いコンディションですが、今日も持ってきたボードはJazzbo 7'6"一本だけでした。
そこで、皆さんよりも少し離れて少しインサイド寄りで波待ちをしてロングボードの人達と狙う波が被らないようにしました。
エントリーしてから気づいたのですが、周りは全員帽子を被っていました。私も今回は帽子を持ってきていたのですが、被るのを忘れて海に入ってしまいました。
最初のうちはなかなか乗れる波が来なかったのですが、だんだんピークがはっきりとした波が入ってくるようになりました。
意外なほどロングライドできたり、本数もたくさん乗れるようになりました。
帽子無しでも動き続けていたので寒さは感じませんでした。
途中メンバーは全員次々入れ替わって最後は3名だけ。


1時間半ほどでしたが、結構な本数乗ったので脚が限界でした。だんだん立ち上がるのに時間がかかるようになり、それを補うためにいつもよりパドルの速度を上げたので、久々にパドルに使う筋肉も疲れてしまいました。カラダ中の力が抜けて最後の1本に乗るのにちょっと苦労しました。
でも、やっぱり湾内の波は遠州灘よりも乗りやすいと思います。

ここが一番冷たい西風を避けられて冬の特等席かな。
さて、まだ8時過ぎ。やっぱり基礎脚力を付けないとダメだと思い、太田浜の海岸に移動して防波堤と砂浜を行ったり来たりしながら1万歩ウォーキング。
今年の正月から1日も休まずウォーキングしています。今年は山歩きも復活させたいなと思っています。

太田浜南側は工事エリアになっていて防波堤のかさ上げ工事中。鹿島・片浜もそうだけど、この程度のかさ上げで防災効果があるのでしょうか。

午後は静岡市の中央警察署へ出向き、自動車運転免許の更新をしました。
久々のGOLDなので警察署で30分のビデオを見るだけです。

冬なのに日焼けしてるな。髪もキンキラしてるので染めないと。
心配だった視力検査も裸眼で合格でした。
最近はスマートフォンの見過ぎで視力が低下してきているのでメガネも作ってあります。
特に、ドローン免許の実技修了審査では正確を期さなくてはなりませんから。
そうそう、ドローンの免許も4月から罰則だけでなく、自動車免許と同じような違反点数がつく行政処分が始まることになりました。
ドローン免許の仕事は、その制度がどんどん変わっていくのでその勉強もしなくてはなりません。
国土交通省が提示しているドローン免許の教則も制度ができてまだ2年ちょっとなのですが、4月から第4版に改定されるということで、ただいま鋭意勉強中であります。
2025年02月12日
SURF 遠州灘 2月12日(水)
祝日の昨日は波も無いし家で確定申告の経理事務。
お昼は久々ぽとんさんと、10年ぶりくらいの島田のハマナス農園のナッティさんと3人でセノバでランチ会しました。翌12日も事務仕事のつもりだったのですが、寝る前に気象情報とナウファスをチェックすると西風が収まって御前崎の波高・周期ともに少しづつ上がる傾向が見られました。そこで朝は5時に起きてナウファスをチェックすることにして早めに寝ました。


5時に起きてチェックすると前日までの強い西風がオフショアの北風に変わりつつ、一旦下がった波高・周期も持ち直しそうな感じでした。
数値的にも私の最低波高・周期数値ラインを若干越えてきていました。外海ならばできる可能性が高いので急遽出動することにしました。
静波や御前崎はチェックせずに高速道路で一気に目的地を目指しました。


昨日までの西の波は辛うじて残っていました。サイズはダウンしてコシsetハラくらい。
昨日の風の影響で強めのヨレが入っていましたが、面はきれいで形も良いので入ることにしました。
釣り人以外には人は居ません。
満潮時間ですが、このポイントは砂が付いていて沖まで浅瀬が続いています。
強めにヨレた波はピークがはっきりしていますが、右へ左へ大きく動くので、盛り上がるであろう場所を予測して力強いパドルで右へ左へと追いかけて波を捉えなくてはなりません。リズムを掴むまではちょっと苦戦しましたが、乗れ始めるとタイミングがわかって乗れました。
ショルダーは短いのでボトムターンしてすぐにカットバックと言う感じの練習には良いです。

ただ、どんどんサイズダウンは進んでいましたが、時々入るハラ上サイズの波は一気に掘れあがって怖い波でした。
ただ、普段こういう癖の強い難しい波で練習しているとたまに入る静波とかでは楽に感じることが多いです。
約1時間。モモくらいまでサイズダウンしてきたので上がることにしました。
今日も見渡す限り私独り。上がってからチェックしたら200mほど離れた場所にローカル1人入っていました。
9日ぶりのサーフィン、咄嗟に思い切って出かけて良かったです。

今日も3mmセミドライに5mmソックス、グローブは1.5mmです。もはや5mmのセミドライを着たらカラダが動かないでしょう。
3mmセミドライは3シーズン目ですが、水さえ入らなければ寒くて耐えられないと思ったことはありません。
足もブーツはつま先のゴムのプロテクションがテイクオフの時に引っかかることがありますが、ゴムのプロテクションが無いソックスなのでテイクオフで足が引っかかることも無く快適です。手袋も1.5mmと薄いので着脱も楽で違和感も少ないです。
8時29分、クルマのエンジンをかけたら、

気温マイナス1℃と出ていました。駐車位置によって冷える場所もあるんですね。
さて、今年の1月以降、例年より波が立たないような気がしています。
そこで、体力(脚力)維持のため毎日最低でも5000歩のウォーキングをしています。
家で事務仕事などをしていると1日の歩数が1200歩とかの日もありマズイなと思うようになりました。やはり歳と共に脚が弱ってくるのは当然の事なので。
この数年間は踵が痛む足底筋膜炎になり、カットバックの際に左足の踵に痛みが発生していました。そこで2年前からシューズを厚底のHOKA ONEONEに買い替えて保護するようにしたところ痛みが無くなってきました。そしてこの1ヶ月以上毎日の1万歩ウォーキングをしても痛みが出なくなったので、やや硬めの厚底シューズのMERRELL AGILITY PEAK5に替えました。

これまでゴアテックス素材の靴ばかり選んできたのでメッシュアッパーの靴は通気性が良くて快適です。

帰りに気になる各ポイントをチェックした後、浜岡砂丘に通りかかったら、なごみのタカさん夫婦が丁度お出かけの所でした。

お気に入りのキンリー買って帰りました。この小袋に入った細切れが食べやすくて止まらないのです。
静波にも寄って波チェック。


小さいけどできていました。
今夜は雨ですが、明日は爆風。どうでしょう。
お昼は久々ぽとんさんと、10年ぶりくらいの島田のハマナス農園のナッティさんと3人でセノバでランチ会しました。翌12日も事務仕事のつもりだったのですが、寝る前に気象情報とナウファスをチェックすると西風が収まって御前崎の波高・周期ともに少しづつ上がる傾向が見られました。そこで朝は5時に起きてナウファスをチェックすることにして早めに寝ました。


5時に起きてチェックすると前日までの強い西風がオフショアの北風に変わりつつ、一旦下がった波高・周期も持ち直しそうな感じでした。
数値的にも私の最低波高・周期数値ラインを若干越えてきていました。外海ならばできる可能性が高いので急遽出動することにしました。
静波や御前崎はチェックせずに高速道路で一気に目的地を目指しました。


昨日までの西の波は辛うじて残っていました。サイズはダウンしてコシsetハラくらい。
昨日の風の影響で強めのヨレが入っていましたが、面はきれいで形も良いので入ることにしました。
釣り人以外には人は居ません。
満潮時間ですが、このポイントは砂が付いていて沖まで浅瀬が続いています。
強めにヨレた波はピークがはっきりしていますが、右へ左へ大きく動くので、盛り上がるであろう場所を予測して力強いパドルで右へ左へと追いかけて波を捉えなくてはなりません。リズムを掴むまではちょっと苦戦しましたが、乗れ始めるとタイミングがわかって乗れました。
ショルダーは短いのでボトムターンしてすぐにカットバックと言う感じの練習には良いです。

ただ、どんどんサイズダウンは進んでいましたが、時々入るハラ上サイズの波は一気に掘れあがって怖い波でした。
ただ、普段こういう癖の強い難しい波で練習しているとたまに入る静波とかでは楽に感じることが多いです。
約1時間。モモくらいまでサイズダウンしてきたので上がることにしました。
今日も見渡す限り私独り。上がってからチェックしたら200mほど離れた場所にローカル1人入っていました。
9日ぶりのサーフィン、咄嗟に思い切って出かけて良かったです。

今日も3mmセミドライに5mmソックス、グローブは1.5mmです。もはや5mmのセミドライを着たらカラダが動かないでしょう。
3mmセミドライは3シーズン目ですが、水さえ入らなければ寒くて耐えられないと思ったことはありません。
足もブーツはつま先のゴムのプロテクションがテイクオフの時に引っかかることがありますが、ゴムのプロテクションが無いソックスなのでテイクオフで足が引っかかることも無く快適です。手袋も1.5mmと薄いので着脱も楽で違和感も少ないです。
8時29分、クルマのエンジンをかけたら、

気温マイナス1℃と出ていました。駐車位置によって冷える場所もあるんですね。
さて、今年の1月以降、例年より波が立たないような気がしています。
そこで、体力(脚力)維持のため毎日最低でも5000歩のウォーキングをしています。
家で事務仕事などをしていると1日の歩数が1200歩とかの日もありマズイなと思うようになりました。やはり歳と共に脚が弱ってくるのは当然の事なので。
この数年間は踵が痛む足底筋膜炎になり、カットバックの際に左足の踵に痛みが発生していました。そこで2年前からシューズを厚底のHOKA ONEONEに買い替えて保護するようにしたところ痛みが無くなってきました。そしてこの1ヶ月以上毎日の1万歩ウォーキングをしても痛みが出なくなったので、やや硬めの厚底シューズのMERRELL AGILITY PEAK5に替えました。

これまでゴアテックス素材の靴ばかり選んできたのでメッシュアッパーの靴は通気性が良くて快適です。

帰りに気になる各ポイントをチェックした後、浜岡砂丘に通りかかったら、なごみのタカさん夫婦が丁度お出かけの所でした。

お気に入りのキンリー買って帰りました。この小袋に入った細切れが食べやすくて止まらないのです。
静波にも寄って波チェック。


小さいけどできていました。
今夜は雨ですが、明日は爆風。どうでしょう。
2025年02月04日
SURF 駿河湾内 2月3日(月)・2日(日)までの10日間まとめ
2月3日(月)
1週間以上前の気象予報では2日(日)後半で南岸低気圧が通過することを予測していました。
西日本の大雪の予報も出て、久しぶりに南岸低気圧となることが分かり、3日(月)のスケジュールを空けておきました。
予報通り南岸低気圧が通過し、波の周期がだんだん上がっていきました。


風向きとナウファスの周期の変化を見て6時台の外海か、前日からの東寄りの風の影響が収まる8時くらいからの内海を選ぶか判断に迷いましたが、満潮であることを考慮して満潮時に良くなる内海のポイントに向かうことにしました。
静波には7時くらいに到着。まだセット間が長く暫く様子見。8時近くに目的の場所に移動しました。
現地の駐車場に駐車車両は5台のみ。人が少なくラッキーです。



右側に数人入っていて、アウトサイドのセットの波は形良くブレイクしていました。
久々にサイズのあるいい波なのでフライデー君ことSOLOSHOT3で自撮りしようと思いボードと撮影機材を持って浜に降りセットしました。
そして電源を入れたのですが・・・

なんと!電池切れ!!!
前回使用時からかなり時間が経っていて、時々は自然放電が無いかチェックしていたのですが肝心な時にやってしまいました。
気を取り直し、波数は少なめですが、より大きなサイズの波が入る誰も居ない左サイドに入ることにしました。
セット間が長かったですが、じっくり待って形の良い波を選べばアウトサイドから岸近くまでカットバックを交えて乗れるいい波に乗ることができました。でも、インサイドまで乗ってしまうと、アウトサイドに出るのに強い波を何度も喰らい7'6"のミッドレングスでは結構しんどかったです。
湾内はどこも早いブレイクが多かったですが、ここは少し前日の風によるヨレが残っていて、右に左にシフトするピークが出来たのでその部分的に掘れあがるピークの動きを予測して左右に動いて早くテイクオフすることができました。
やがて少しづつ人も増えてきたので上がることにしました。
最後もいちばんアウトから部分的に掘れつつ右にシフトしていくピークを追いかけて乗ったら、岸近くまで乗って上がることができました。
堤防の所でHouse of Surfさん達が見ていて、最後の一本良かったですね。と声を掛けてもらえました。
プロに褒めてもらえると嬉しいですね。単純ですが





13日ぶりのサーフィン、できて良かったです。
今月に入って何故か嬉しい出来事が多く、気分が晴れ晴れの2月です。
過去10日間のまとめ 1月24日(金)~2月2日(日)
24日から27日までの4日間は伊豆高原の『ドローンキャンパス伊豆の空』のお仕事でした。なんとこの10日間のうち6日間は伊豆高原でお仕事だったのです。
この日はGakuさんが二等無人航空機操縦技能証明(免許)の実技審査の審査員を務めるので久々に一緒に仕事ができました。

久々なのでGakuさんが、住んでいる宇佐美の駅までクルマで迎えに来てくれました。積もる話をしながら伊豆高原学園に向かいました。
24日は受講生3名のためGakuさんを中心に講師は3名。『伊豆の空』では2日という短期間に確実に技能を高めてもらうためにほぼマンtoマンで待ち時間のロスを無くしみっちり練習できるようなカリキュラムを作っています。それだけに講師は準備作業を含めて速足で歩き回って忙しい仕事です。歩数計は一万歩を越えます。正直66歳で始めるような仕事ではないなと思いますが、びっくりするほどいろんな職種の受講生との会話も、スタッフ仲間との会話も楽しいし、何としても合格レベルに達するように指導しなくてはというプレッシャーも適度な緊張感がありますし、とても楽しい仕事となっています。

修了審査員を務めるGakuさんを2階の窓から盗撮。真剣です。
これは2日目なのですが、私はこの日は半ドン。

器材置き場の予備会議室で自分の確定申告の経理入力を行いました。こういう限られた隙間時間の方が仕事がはかどります。
Gakuさんの修了審査は無事全員一発合格で完了。良かったです。
合格率は高いですが、合否の鍵はやはり事前学習で予習をしかりとやって来たかどうかで大きく変わります。
特に飛行前点検などの点検項目や事故発生時の対処手順を口頭で言ってもらう試験があるのですが、予習してこなかった人の合格率はかなり低くなります。
2日で20万円以上の受講費を払うのですからもしも不合格になったら大損害です。真剣に事前学習をしてくる人が殆どですが、稀に「これだけお金出しているんだから全員合格させてくれるのだろう」と言う人も過去に居て、トラブルになったこともありますが、自動車免許だってお金積んだからと言って買える訳ではありません。国土交通省の正式な資格ですから厳格に審査しています。
さて、審査が終わったのでGakuさんと近所のガストへ。

おっさん(爺さんに近い)二人でパンケーキとドリンクバーでよもやま話。
これを見た若い女子が「女子会か!」とコメントくれました
宿泊はこんな余裕あるスペースのツインルームに独り。快適です。
受講生もツインルームを1人一部屋で泊まってもらっています。
大浴場の露天風呂で受講生と話し込んじゃうこともあります。

そしてお客さんと一緒に食べる夕飯は

有名旅館の板長だったという料理長が作る美味しい料理が出てきて満腹になる何とも恵まれた環境で仕事をさせてもらっています。
伊東在住のスタッフからは「旅行に来てるようなものじゃないですか」と言われました。
そのとおりです。
そして朝食はこちら。

3日目は受講生1名だったので講習は学科講習を含め9時から21時まで私独りで行いました。
当スクールでは受講生一人でも講習を開催します。そんなときの受講生は練習時間がたっぷりでラッキーですが、教える方はたいへんです。
でも優秀な成績で合格してもらえれば、教える側も嬉しくてやりがいがあるのです。

受講者1人で一発合格してもらえると、帰るのも早くなります。
伊豆高原駅から見えるのは講習会場の体育館の屋根なのです。通勤も便利な『伊豆の空』なのです。

帰り道、乗り換えの熱海駅の売店で、おみやげの熱海ビールを買いました。
静岡に帰り29日(水)
午後から島田市に行きました。

島田工業高校の教職員35名ほどを対象とした救急法講座でした。

学校のエントランスにこんなジオラマがありました。
「第二海軍技術廠牛尾実験所遺跡」です。
以前NHKの番組で取り上げられたことがありましたが、戦時中に旧海軍が優秀な科学者を集めて開発を進めていた秘密兵器の実験場でした。
通称「殺人光線」(強力電波兵器・Z兵器)は日本の戦闘機が飛べない高高度を飛来するアメリカのB29爆撃機を強力な極超短波で撃墜するための電磁波兵器を開発していました。
最近はウクライナ侵攻で開戦当時ウクライナのドローン攻撃が成果をあげていましたが、ロシアもウクライナも電磁波を使ってドローンを打ち落とす状況になっているようで、泥沼の戦争は終わる気配がありません。80年前に島田で極秘研究をやっていたことは静岡県民でさえ知る人はそれほど多くはないのでは。
その実験場のジオラマを学生たちが作っていたとは驚きました。
救急法講習会は1時間の短い時間でしたが、現場仕事での大きなケガなどを想定したターニケットの使い方や基本的なAEDの訓練などをおこないました。先生たちもしっかり取り組んでくれて笑いもあって楽しい講習会でした。
31日(金)には妻と義母の3人でカニを食べに甲羅へ。


本格的にカニを食べるのは久しぶりで、美味しかったです。
そして2月1日(土)は再び伊東へ。

新幹線だとこだまでも29分で熱海着。やはり速いですね。
29分ではまとまった仕事はできないのでパソコンはカバンの中に入ったままです。

伊豆急も見慣れた車窓からの風景ですが、変化にとんだ景色の中では旅行気分になれます。

今回は20歳代と30歳代の比較的若い受講者の2名。
未経験者と言っていましたが、慣れてくるとどんどん上達して私よりも上手くなってしまう勢いでした。
若い人はすぐに上手くなりますが、年齢が高くなればなるほど上達が遅くなり、65歳を過ぎると1回で合格するのはほとんど難しくなるのがこれまでの指導経験から言えることです。だから受講生の年齢を知った時点で「今回はラッキー」と思ってしまいます。

定番の夕食ですが、毎回少しづつ変わっていて毎週何度も食べても飽きません。
夜の学科講習は、映像の仕事をしている20歳代の受講生から業務関連の様々な質問が来てこちらも熱くなりました。
私もまだまだ映像撮影や測量・建築・農業など専門的な分野の勉強をしなくてはと感じました。
2月2日(日)の2日目の講習は、静岡から我が弟子のmoeちゃんが来てくれました。(弟子といっても操縦技術は私よりも格段に上なのですが
)
私としてはmoeちゃんとコンビを組んでの修了審査はたいへん嬉しくウキウキなのですが、受講生からは「美人が近くに来ると緊張しちゃいます」と心配されました。
でも、受講生2人は私の審査員経験の中では2番目と4番目に高得点をマークする優秀さで、美人を前にして頑張っちゃったのかなと心の中で思いました。めでたしめでたし。

帰り道、幸い雨が止んで歩いて伊豆高原駅に着くと、人でごった返していました。
何かと思ったら、駅のロビーで節分の豆撒きをしていました。
そして帰りの電車が来たのですが、キンメ電車がやってきて、何と一番先頭の座席が空いているではないですか。

先頭の席にmoeちゃんと座り、ドローンについて語り合いました。
真剣にドローンで起業を目指しているようで、勉強して様々な資格を取る計画だそうです。
このままでは専門知識の分野でも負けてしまいそうなので私も勉強しなくては。
そんな自慢の弟子というよりも、自慢の娘を持つ親になったような気持ちになる日々でした。
そんなことを思いながらいつもと違う車窓からの眺めを満喫しました。

今月は、2月1日に空き店舗だった我家の1階に新しいテナントさんが入ることが決まり、気分的にも素晴らしいスタートとなりました。
1週間以上前の気象予報では2日(日)後半で南岸低気圧が通過することを予測していました。
西日本の大雪の予報も出て、久しぶりに南岸低気圧となることが分かり、3日(月)のスケジュールを空けておきました。
予報通り南岸低気圧が通過し、波の周期がだんだん上がっていきました。


風向きとナウファスの周期の変化を見て6時台の外海か、前日からの東寄りの風の影響が収まる8時くらいからの内海を選ぶか判断に迷いましたが、満潮であることを考慮して満潮時に良くなる内海のポイントに向かうことにしました。
静波には7時くらいに到着。まだセット間が長く暫く様子見。8時近くに目的の場所に移動しました。
現地の駐車場に駐車車両は5台のみ。人が少なくラッキーです。



右側に数人入っていて、アウトサイドのセットの波は形良くブレイクしていました。
久々にサイズのあるいい波なのでフライデー君ことSOLOSHOT3で自撮りしようと思いボードと撮影機材を持って浜に降りセットしました。
そして電源を入れたのですが・・・

なんと!電池切れ!!!
前回使用時からかなり時間が経っていて、時々は自然放電が無いかチェックしていたのですが肝心な時にやってしまいました。
気を取り直し、波数は少なめですが、より大きなサイズの波が入る誰も居ない左サイドに入ることにしました。
セット間が長かったですが、じっくり待って形の良い波を選べばアウトサイドから岸近くまでカットバックを交えて乗れるいい波に乗ることができました。でも、インサイドまで乗ってしまうと、アウトサイドに出るのに強い波を何度も喰らい7'6"のミッドレングスでは結構しんどかったです。
湾内はどこも早いブレイクが多かったですが、ここは少し前日の風によるヨレが残っていて、右に左にシフトするピークが出来たのでその部分的に掘れあがるピークの動きを予測して左右に動いて早くテイクオフすることができました。
やがて少しづつ人も増えてきたので上がることにしました。
最後もいちばんアウトから部分的に掘れつつ右にシフトしていくピークを追いかけて乗ったら、岸近くまで乗って上がることができました。
堤防の所でHouse of Surfさん達が見ていて、最後の一本良かったですね。と声を掛けてもらえました。
プロに褒めてもらえると嬉しいですね。単純ですが






13日ぶりのサーフィン、できて良かったです。
今月に入って何故か嬉しい出来事が多く、気分が晴れ晴れの2月です。
過去10日間のまとめ 1月24日(金)~2月2日(日)
24日から27日までの4日間は伊豆高原の『ドローンキャンパス伊豆の空』のお仕事でした。なんとこの10日間のうち6日間は伊豆高原でお仕事だったのです。
この日はGakuさんが二等無人航空機操縦技能証明(免許)の実技審査の審査員を務めるので久々に一緒に仕事ができました。

久々なのでGakuさんが、住んでいる宇佐美の駅までクルマで迎えに来てくれました。積もる話をしながら伊豆高原学園に向かいました。
24日は受講生3名のためGakuさんを中心に講師は3名。『伊豆の空』では2日という短期間に確実に技能を高めてもらうためにほぼマンtoマンで待ち時間のロスを無くしみっちり練習できるようなカリキュラムを作っています。それだけに講師は準備作業を含めて速足で歩き回って忙しい仕事です。歩数計は一万歩を越えます。正直66歳で始めるような仕事ではないなと思いますが、びっくりするほどいろんな職種の受講生との会話も、スタッフ仲間との会話も楽しいし、何としても合格レベルに達するように指導しなくてはというプレッシャーも適度な緊張感がありますし、とても楽しい仕事となっています。

修了審査員を務めるGakuさんを2階の窓から盗撮。真剣です。
これは2日目なのですが、私はこの日は半ドン。

器材置き場の予備会議室で自分の確定申告の経理入力を行いました。こういう限られた隙間時間の方が仕事がはかどります。
Gakuさんの修了審査は無事全員一発合格で完了。良かったです。
合格率は高いですが、合否の鍵はやはり事前学習で予習をしかりとやって来たかどうかで大きく変わります。
特に飛行前点検などの点検項目や事故発生時の対処手順を口頭で言ってもらう試験があるのですが、予習してこなかった人の合格率はかなり低くなります。
2日で20万円以上の受講費を払うのですからもしも不合格になったら大損害です。真剣に事前学習をしてくる人が殆どですが、稀に「これだけお金出しているんだから全員合格させてくれるのだろう」と言う人も過去に居て、トラブルになったこともありますが、自動車免許だってお金積んだからと言って買える訳ではありません。国土交通省の正式な資格ですから厳格に審査しています。
さて、審査が終わったのでGakuさんと近所のガストへ。

おっさん(爺さんに近い)二人でパンケーキとドリンクバーでよもやま話。
これを見た若い女子が「女子会か!」とコメントくれました

宿泊はこんな余裕あるスペースのツインルームに独り。快適です。
受講生もツインルームを1人一部屋で泊まってもらっています。
大浴場の露天風呂で受講生と話し込んじゃうこともあります。

そしてお客さんと一緒に食べる夕飯は

有名旅館の板長だったという料理長が作る美味しい料理が出てきて満腹になる何とも恵まれた環境で仕事をさせてもらっています。
伊東在住のスタッフからは「旅行に来てるようなものじゃないですか」と言われました。
そのとおりです。
そして朝食はこちら。

3日目は受講生1名だったので講習は学科講習を含め9時から21時まで私独りで行いました。
当スクールでは受講生一人でも講習を開催します。そんなときの受講生は練習時間がたっぷりでラッキーですが、教える方はたいへんです。
でも優秀な成績で合格してもらえれば、教える側も嬉しくてやりがいがあるのです。

受講者1人で一発合格してもらえると、帰るのも早くなります。
伊豆高原駅から見えるのは講習会場の体育館の屋根なのです。通勤も便利な『伊豆の空』なのです。

帰り道、乗り換えの熱海駅の売店で、おみやげの熱海ビールを買いました。
静岡に帰り29日(水)
午後から島田市に行きました。

島田工業高校の教職員35名ほどを対象とした救急法講座でした。

学校のエントランスにこんなジオラマがありました。
「第二海軍技術廠牛尾実験所遺跡」です。
以前NHKの番組で取り上げられたことがありましたが、戦時中に旧海軍が優秀な科学者を集めて開発を進めていた秘密兵器の実験場でした。
通称「殺人光線」(強力電波兵器・Z兵器)は日本の戦闘機が飛べない高高度を飛来するアメリカのB29爆撃機を強力な極超短波で撃墜するための電磁波兵器を開発していました。
最近はウクライナ侵攻で開戦当時ウクライナのドローン攻撃が成果をあげていましたが、ロシアもウクライナも電磁波を使ってドローンを打ち落とす状況になっているようで、泥沼の戦争は終わる気配がありません。80年前に島田で極秘研究をやっていたことは静岡県民でさえ知る人はそれほど多くはないのでは。
その実験場のジオラマを学生たちが作っていたとは驚きました。
救急法講習会は1時間の短い時間でしたが、現場仕事での大きなケガなどを想定したターニケットの使い方や基本的なAEDの訓練などをおこないました。先生たちもしっかり取り組んでくれて笑いもあって楽しい講習会でした。
31日(金)には妻と義母の3人でカニを食べに甲羅へ。


本格的にカニを食べるのは久しぶりで、美味しかったです。
そして2月1日(土)は再び伊東へ。

新幹線だとこだまでも29分で熱海着。やはり速いですね。
29分ではまとまった仕事はできないのでパソコンはカバンの中に入ったままです。

伊豆急も見慣れた車窓からの風景ですが、変化にとんだ景色の中では旅行気分になれます。

今回は20歳代と30歳代の比較的若い受講者の2名。
未経験者と言っていましたが、慣れてくるとどんどん上達して私よりも上手くなってしまう勢いでした。
若い人はすぐに上手くなりますが、年齢が高くなればなるほど上達が遅くなり、65歳を過ぎると1回で合格するのはほとんど難しくなるのがこれまでの指導経験から言えることです。だから受講生の年齢を知った時点で「今回はラッキー」と思ってしまいます。

定番の夕食ですが、毎回少しづつ変わっていて毎週何度も食べても飽きません。
夜の学科講習は、映像の仕事をしている20歳代の受講生から業務関連の様々な質問が来てこちらも熱くなりました。
私もまだまだ映像撮影や測量・建築・農業など専門的な分野の勉強をしなくてはと感じました。
2月2日(日)の2日目の講習は、静岡から我が弟子のmoeちゃんが来てくれました。(弟子といっても操縦技術は私よりも格段に上なのですが

私としてはmoeちゃんとコンビを組んでの修了審査はたいへん嬉しくウキウキなのですが、受講生からは「美人が近くに来ると緊張しちゃいます」と心配されました。
でも、受講生2人は私の審査員経験の中では2番目と4番目に高得点をマークする優秀さで、美人を前にして頑張っちゃったのかなと心の中で思いました。めでたしめでたし。

帰り道、幸い雨が止んで歩いて伊豆高原駅に着くと、人でごった返していました。
何かと思ったら、駅のロビーで節分の豆撒きをしていました。
そして帰りの電車が来たのですが、キンメ電車がやってきて、何と一番先頭の座席が空いているではないですか。

先頭の席にmoeちゃんと座り、ドローンについて語り合いました。
真剣にドローンで起業を目指しているようで、勉強して様々な資格を取る計画だそうです。
このままでは専門知識の分野でも負けてしまいそうなので私も勉強しなくては。
そんな自慢の弟子というよりも、自慢の娘を持つ親になったような気持ちになる日々でした。
そんなことを思いながらいつもと違う車窓からの眺めを満喫しました。

今月は、2月1日に空き店舗だった我家の1階に新しいテナントさんが入ることが決まり、気分的にも素晴らしいスタートとなりました。
2025年01月22日
SURF 駿河湾内 1月20日(月)・遠州灘 1月21日(火)
先週の週末、土曜日は今年最初の小児救急法の講習会を市内の水落保育園で開催しました。

今年で3回目の恒例行事になりましたが、皆さん慣れてきてとても上手くできていました。やはり定期的な繰り返しの実技訓練は忘れていたことを思い出し、練度をあげてくれます。小児の救急法は学ぶ機会があまりないので今後はこうした保育園や幼稚園を巡って講習会を開催していけたらと思っています。セミリタイアの高齢者ではありますが、まだまだ貢献できることは嬉しいですね。
今週日曜日は救急講座もドローンスクールもなかったので時間はありましたが、私がサーフィンに出掛ける波の条件は御前崎ナウファスの波高60cm以上・周期6秒以上が最低基準です。波高は90cmくらいありましたが、周期が5秒前後と短いので出撃中止しました。
波が良くない時は事務仕事。まだまだ仕事はあるので波の無い時は顧客に合わせた講習内容を検討したり器材を揃えたりの仕事があるのです。来週は県内の県立工業高校の教職員向けの講習会の仕事を受けているので、工業高校の実習などで起こりうる建築・土木・機械などの現場で発生しそうなケガの対処法を中心にやろうと資料作りを行いました。
以前、この仕事を始めたばかりに営業に回っていたことがありました。
救急法は国際基準でやり方は統一されています。基本的に日赤も消防も私も同じ対処の仕方を教えています。「日赤は教科書代1400円、消防は無料、でもあんたは2万円なの?」たいていこの言葉でお断りされていました。
でも、顧客のニーズは工場・建設現場・警備業・接客業それぞれ違います。今回のように保育園と工業高校では1~2時間の訓練でもやるべきことは全然違います。例えばAEDを使う場合でも保育園児にどう使うのかと、女子高生に使う場合では違ってきます。例えば、いざ助けてやろうと思っても、周りに同級生たちが居る中でブラジャーを外してしまってよいものかと躊躇する人もいるはずです。このように伝えるべき内容も違ってくるでしょう。
そんなことを考えながらプログラムを考えるのも楽しい仕事なわけです。
まあ、セミリタイア生活はスケジュールに余裕があり無理して海に行かないのでかえって時間を効率よく使えたりしますが、まだまだやることがいっぱいあって時間が足りません。
年末から1日最低でもウォーキング5000歩、時間があれば1万歩。毎日テイクオフの基本動作を繰り返すなど体力低下に備えています。
1月20日(月) 駿河湾内
天気予報では小さな南岸低気圧が通り、月曜日は風が弱いとのことなので狙っていました。

久々に暗いうちに起きてナウファスをチェックすると、波高57cm・周期7秒。ギリギリですがウネリの方向もESEなので海へ行く事にしました。

静波に到着すると思ったほどのサイズではないけれど、できる波。
ナウファスを見ると周期が長くなる傾向なので少し待って8時を過ぎてから入ることにしました。

やっぱり少し上がってきました。

ロングの人達が集まっている人気のピークから少し離れた左端のインサイド気味に入りました。両隣の人から距離がある空いている場所です。
敢えて人のいない場所に入る私流のポイント選び。
例えば、10分間に10本の波が入る人気のピークに10人居たとします。私1人しか居ない場所には波が10分間に3本しか波が入らないとします。
人気のピークで乗るには激しい競争の元、10分間でひとり1本乗れる確率になります。でも私1人の場所なら10分間で3本全部乗れちゃいます。
ビーチブレイクはピークから外れているように見えても必ずピークと同じような波が来る場所があるものです。それを見つけるのは目立つピークを探すよりも難しいですが。
長いボードも持ってきましたが、周りにショートボードの人も居るのでいつものJAZZBO 7'6"で入りました。
やはりミッドレングスはたくさん波が取れます。今日はショートボードよりもインサイドで波待ちして形の良いブレイクだけを狙ったのでそんなにロングライドできませんでしたが、1時間ちょっとで足腰と肩も疲れて上がりました。


上がった後、いつの間にか私の居た場所は最も混雑している場所になっていました。

風がほぼ無いのでセミドライを着ていると駐車場ではうっすら汗をかくくらい暖かかったです。

今日も富士山がきれいでした。この後、ドライブシャフトにトラブルが起きていたクロスビーをスズキ自販に持って行きました。
1月21日(火) 遠州灘
クロスビーは修理のためこの日は代車のスズキアルト。

乗ってみたら新車のニオイがプンプン。車検証を見たら登録されてから1カ月程度、走行距離は170kmほど。代車でこのクルマが来たら遠出する気にはならないかな。しかし今朝は前日よりも波の周期が伸びていました。海へ出かけることに。
走り出してびっくり。アルトのベーシックタイプは車重650kgと超軽量で、マイルドハイブリッドのモーターアシスト付きなのでモーターのトルクが載ってなかなかの加速力。1200ccクラスのコンパクトカーよりも加速が良いのではないかと思える走りで牧之原ICへ。高速道路の精算機のカード差込口がどれか迷い焦りました。。

波は昨日よりもサイズがありましたが、波数は少な目。


良い波も入りますが、昨日と同じような波なので食指が動きません。
もう少しアウトサイドからブレイクして欲しいので汐が引くのを待つことにしました。
今日は風が極めて弱く、午後は東風に変わる予報でした。
そこで、汐が引くのを待つ間、外海を見に行ってみることにしました。外海は1ヶ月ぶりくらいです。
外海は風は収まっていましたが、風波の残り波でサイズはあるもののまとまっていませんでした。
それに満潮でインサイドダンパーの場所ばかり。でも時間があるので西へ西へと移動しながらチェックしました。
すると、候補地の1つの場所から遠くにかすかに一人だけサーファーが居る波を発見しました。

まだ少し乱れていましたが、サイズは充分。何故ここだけアウトサイドでブレイクしているのか不思議でしたが、以前もここで誰も居ない波に遭遇していました。そこは近くに駐車場が無いのでアクセスが悪いのです。そこで毎日のウォーキングのつもりで歩いて見に行ってみました。
するとローカルの人が上がってきて帰るところでした。私はクルマに戻りトイレに行ってからそのポイントに戻ってきました。約1時間近く時間が経っていました。風は弱い北北東、面も整って先ほどよりもきれいになっていました。これはラッキーだなと思いました。
波の力が強く、静波とは全然違うなと感じながらアウトに出ました。
ただ、ローカルが入っていた時間帯よりもサイズが下がって腰くらいでした。ちょっと残念な感じがしましたが、汐が引いて掘れ方はハードになっていてました。波がバラケてタイミングを読むのが難しい波でしたが、見渡す限り誰も居ない波を楽しめました。でも、今年初の「立ったけど刺さってパーリング」を喫しました。今年初めてのサイナスから鼻水決定です。
波は急速に下がってモモ程度になってしまったので1時間弱で終了。日差しが強くセミドライで防波堤を歩いての帰り道、汗をかきました。
2日連続で筋肉を使いヒザも心配なので今週のサーフィンはここまでとします。
次の週末は金曜日から4日連続。3泊4日で伊東の『ドローンキャンパス伊豆の空』の仕事です。
そして静岡に帰ると火曜日は島田工業高校の教職員向け救急法講習で、海に行けるのは水曜日からです。

今年で3回目の恒例行事になりましたが、皆さん慣れてきてとても上手くできていました。やはり定期的な繰り返しの実技訓練は忘れていたことを思い出し、練度をあげてくれます。小児の救急法は学ぶ機会があまりないので今後はこうした保育園や幼稚園を巡って講習会を開催していけたらと思っています。セミリタイアの高齢者ではありますが、まだまだ貢献できることは嬉しいですね。
今週日曜日は救急講座もドローンスクールもなかったので時間はありましたが、私がサーフィンに出掛ける波の条件は御前崎ナウファスの波高60cm以上・周期6秒以上が最低基準です。波高は90cmくらいありましたが、周期が5秒前後と短いので出撃中止しました。
波が良くない時は事務仕事。まだまだ仕事はあるので波の無い時は顧客に合わせた講習内容を検討したり器材を揃えたりの仕事があるのです。来週は県内の県立工業高校の教職員向けの講習会の仕事を受けているので、工業高校の実習などで起こりうる建築・土木・機械などの現場で発生しそうなケガの対処法を中心にやろうと資料作りを行いました。
以前、この仕事を始めたばかりに営業に回っていたことがありました。
救急法は国際基準でやり方は統一されています。基本的に日赤も消防も私も同じ対処の仕方を教えています。「日赤は教科書代1400円、消防は無料、でもあんたは2万円なの?」たいていこの言葉でお断りされていました。
でも、顧客のニーズは工場・建設現場・警備業・接客業それぞれ違います。今回のように保育園と工業高校では1~2時間の訓練でもやるべきことは全然違います。例えばAEDを使う場合でも保育園児にどう使うのかと、女子高生に使う場合では違ってきます。例えば、いざ助けてやろうと思っても、周りに同級生たちが居る中でブラジャーを外してしまってよいものかと躊躇する人もいるはずです。このように伝えるべき内容も違ってくるでしょう。
そんなことを考えながらプログラムを考えるのも楽しい仕事なわけです。
まあ、セミリタイア生活はスケジュールに余裕があり無理して海に行かないのでかえって時間を効率よく使えたりしますが、まだまだやることがいっぱいあって時間が足りません。
年末から1日最低でもウォーキング5000歩、時間があれば1万歩。毎日テイクオフの基本動作を繰り返すなど体力低下に備えています。
1月20日(月) 駿河湾内
天気予報では小さな南岸低気圧が通り、月曜日は風が弱いとのことなので狙っていました。

久々に暗いうちに起きてナウファスをチェックすると、波高57cm・周期7秒。ギリギリですがウネリの方向もESEなので海へ行く事にしました。

静波に到着すると思ったほどのサイズではないけれど、できる波。
ナウファスを見ると周期が長くなる傾向なので少し待って8時を過ぎてから入ることにしました。

やっぱり少し上がってきました。

ロングの人達が集まっている人気のピークから少し離れた左端のインサイド気味に入りました。両隣の人から距離がある空いている場所です。
敢えて人のいない場所に入る私流のポイント選び。
例えば、10分間に10本の波が入る人気のピークに10人居たとします。私1人しか居ない場所には波が10分間に3本しか波が入らないとします。
人気のピークで乗るには激しい競争の元、10分間でひとり1本乗れる確率になります。でも私1人の場所なら10分間で3本全部乗れちゃいます。
ビーチブレイクはピークから外れているように見えても必ずピークと同じような波が来る場所があるものです。それを見つけるのは目立つピークを探すよりも難しいですが。
長いボードも持ってきましたが、周りにショートボードの人も居るのでいつものJAZZBO 7'6"で入りました。
やはりミッドレングスはたくさん波が取れます。今日はショートボードよりもインサイドで波待ちして形の良いブレイクだけを狙ったのでそんなにロングライドできませんでしたが、1時間ちょっとで足腰と肩も疲れて上がりました。


上がった後、いつの間にか私の居た場所は最も混雑している場所になっていました。

風がほぼ無いのでセミドライを着ていると駐車場ではうっすら汗をかくくらい暖かかったです。

今日も富士山がきれいでした。この後、ドライブシャフトにトラブルが起きていたクロスビーをスズキ自販に持って行きました。
1月21日(火) 遠州灘
クロスビーは修理のためこの日は代車のスズキアルト。

乗ってみたら新車のニオイがプンプン。車検証を見たら登録されてから1カ月程度、走行距離は170kmほど。代車でこのクルマが来たら遠出する気にはならないかな。しかし今朝は前日よりも波の周期が伸びていました。海へ出かけることに。
走り出してびっくり。アルトのベーシックタイプは車重650kgと超軽量で、マイルドハイブリッドのモーターアシスト付きなのでモーターのトルクが載ってなかなかの加速力。1200ccクラスのコンパクトカーよりも加速が良いのではないかと思える走りで牧之原ICへ。高速道路の精算機のカード差込口がどれか迷い焦りました。。

波は昨日よりもサイズがありましたが、波数は少な目。


良い波も入りますが、昨日と同じような波なので食指が動きません。
もう少しアウトサイドからブレイクして欲しいので汐が引くのを待つことにしました。
今日は風が極めて弱く、午後は東風に変わる予報でした。
そこで、汐が引くのを待つ間、外海を見に行ってみることにしました。外海は1ヶ月ぶりくらいです。
外海は風は収まっていましたが、風波の残り波でサイズはあるもののまとまっていませんでした。
それに満潮でインサイドダンパーの場所ばかり。でも時間があるので西へ西へと移動しながらチェックしました。
すると、候補地の1つの場所から遠くにかすかに一人だけサーファーが居る波を発見しました。

まだ少し乱れていましたが、サイズは充分。何故ここだけアウトサイドでブレイクしているのか不思議でしたが、以前もここで誰も居ない波に遭遇していました。そこは近くに駐車場が無いのでアクセスが悪いのです。そこで毎日のウォーキングのつもりで歩いて見に行ってみました。
するとローカルの人が上がってきて帰るところでした。私はクルマに戻りトイレに行ってからそのポイントに戻ってきました。約1時間近く時間が経っていました。風は弱い北北東、面も整って先ほどよりもきれいになっていました。これはラッキーだなと思いました。
波の力が強く、静波とは全然違うなと感じながらアウトに出ました。
ただ、ローカルが入っていた時間帯よりもサイズが下がって腰くらいでした。ちょっと残念な感じがしましたが、汐が引いて掘れ方はハードになっていてました。波がバラケてタイミングを読むのが難しい波でしたが、見渡す限り誰も居ない波を楽しめました。でも、今年初の「立ったけど刺さってパーリング」を喫しました。今年初めてのサイナスから鼻水決定です。
波は急速に下がってモモ程度になってしまったので1時間弱で終了。日差しが強くセミドライで防波堤を歩いての帰り道、汗をかきました。
2日連続で筋肉を使いヒザも心配なので今週のサーフィンはここまでとします。
次の週末は金曜日から4日連続。3泊4日で伊東の『ドローンキャンパス伊豆の空』の仕事です。
そして静岡に帰ると火曜日は島田工業高校の教職員向け救急法講習で、海に行けるのは水曜日からです。
Posted by エディ タチカワ at
10:46
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