2024年04月28日

SURF 遠州灘・駿河湾内 4月28日(日)

ゴールデンウィーク突入ですが、久々に晴天に恵まれるということで海に行く事にしました。
風は弱いもののしだいに南風に変わる予報なので5時前に起きて出発しました。
全体にサイズダウンしているので先ずは遠州灘へ。御前崎は汐が多すぎると思い、大東方面へ直行しました。




サイズはまあまあですが、波数が少ないので急ぎエントリー



誰も居ない場所までかなり歩いてエントリーしました。
最初のうちはブレイクしていましたが、しだいに波がブレイクしなくなり1時間で撤収しました。

車に戻りLineを見ると、SPLのメンバーが片浜に集まり始めていたので移動することにしました。
SPLのメンバーとSURFするのは久しぶりです。

朝が早かったのと、朝一のサーフィンで疲れて眠くなったので、途中で仮眠をして11時くらいに片浜に行きました。



波が良かったのは9時くらいまでだったようでイワモト夫妻はランチに行きましたが、charとジミー中澤は入るというので一緒に入りました。








久しぶりに一緒に入ってとても楽しかったです。
波も復活してセットが入るようになり、意外と楽しめました。



やっぱり仲間で入るのは楽しいね。



今日は朝一は3ミリフルスーツで入りましたが、暑いくらいだったので、2ラウンド目は今年初のシーガルで入りました。
丁度良かったです。



一年で一番大好きな季節の5月は国内トリップに行きたいなと思い高知トリップを企画していましたが、現地の友人の都合がつかなくなり中止。
代わりに何処かへ行きたいなと思っています。

  


Posted by エディ タチカワ at 21:29Comments(0)サーフィンお気に入り・お楽しみJAZZBO 7ft.6in.

2024年04月27日

ドロ免キャンプ 伊豆の空 4月20日(土)・21日(日)

先週の金曜夜に和歌山から静岡に戻り、土曜日と日曜日はドローンのお仕事でした。



静岡駅を6時45分の新幹線で熱海へ。そしてJR伊東線で伊東駅へ。それから伊豆急行線に乗り換えて伊豆高原駅へ向かいました。
静岡から1時間26分、新幹線はやはり速いですね。



JR伊東線の車窓からは朝日を浴びた伊豆東海岸の風景が望めます。快適な鉄道の旅と言っても良いのですが、この日も朝からドローンを飛ばす実技講習が待っています。受講生の皆さんが上手く実技審査に合格できるレベルに指導することができるか緊張もあります。

これまでこのブログでドローン免許の仕事の詳細を書いてこなかったので今後は少しづつ書いていこうと思っています。

国土交通省が定めるドローンの免許制度が出来たのは2022年の6月。これまで民間の指導団体やライセンスはありましたが、今後さまざまな産業で急速にドローンの活用が進み多くのドローンが飛ぶようになると、事故や不適切な使用が問題視されることになります。それを防ぐために自動車免許と同様に、国土交通省の操縦技術技能の免許制度と、ドローンの機体の登録制度がスタートしました。既に100g以上の重さのドローンはその所有者が国土交通省への登録と、リモートID(機体の登録番号を電波で発信する装置)の搭載が義務化されていて、ドローンの不正使用を防ぐことになっています。

そんな中で従来から業務でドローンを飛ばしている人も国土交通省の免許(無人航空機操縦技能証明)を取得しようとする人が増えています。
以下がドロ免キャンプ 伊豆の空のホームページです。



伊豆の空の会場は、伊豆急行伊豆高原駅のすぐ近く。駅のホームに降り立つと線路の向こうに会場の伊豆高原学園の体育館の屋根が目の前に見えます。
そこから改札を抜け徒歩8分ほどで到着できます。とても交通の便が良いのがメリットです。

スタッフは8時半に集合し、すぐに飛行コースなどの会場の設定と、ドローンの飛行前点検を行います。



そして9時から受講生の皆さんに30分ほどのオリエンテーションをしていよいよドローンの操縦実技講習が始まります。
この日は、受講生4名。(受講生数は最大4名迄です)
これに対しこの日は正規の講師が2名、補助の講師が2名つきました。私は一応講師の資格を取得できましたが、今のところはまだまだ修行中のため補助員の役割です。ですが、この日は正規の講師の監督下で2名の実技講習を行いました。人の指導は経験を積むことが大事ですから。

さて、伊豆の空の合宿免許コースは「食事」にも力を入れています。



夕飯は鍋もついて盛りだくさん。美味しいですよ。



こちらは朝食です。朝からガッツリ食べられます。

体育館も食堂も温泉も宿泊棟も同じ敷地内にあるので移動に時間がかからず、時間効率が良いのでたっぷり実技練習ができるのも良いところです。



夕方からは途中夕食を挟んで9時まで学科講習です。
夕飯たっぷりで長時間の座学は眠くなってしまうのではと思っていましたが、皆さん免許を取るという目的意識が高いので眠くなるどころか、あっという間に終わった感が強いです。

そして翌日は朝から実技練習をしていよいよ修了審査に臨みます。4名とも練習で問題なく飛ばせていたので全員1発合格かと思っていました。
試験は安全な飛行計画を立てるための知識を確かめる机上試験から始まりました。4問の出題で1問不正解につき5点減点。審査は100点満点中70点が合格ラインです。
午後から飛行前点検を行います。点検項目がひとつでも抜けると10点減点になるのでコンプリートは必須です。
実技審査は本当に厳格に行われます。飛行中にぐらついたり止まったりすると容赦なく1点づつ減点されます。
補助員も審査の手伝いで、ドローンが飛行コースから逸脱していないかの線審を行います。逸脱は5点減点なので正確な審判が求められるので緊張します。
そんな審査も4名が終わり結果発表。

人数が多かったので、我々スタッフも疲れましたが、
この瞬間は、本人だけでなく、我々も本当に嬉しい瞬間です。

私は以前、富士登山のインストラクターをしていたことがありました。
自然大好きな私は富士山のように殺風景な道を登るのは好きではなかったのですが、やっとの思いで富士山頂に立ち、夜明けのご来光を見た瞬間、お客さんが涙を流しながら感動している姿を見て「我ながら素晴らしい仕事をしたな」と思うことができました。

こんな瞬間が嬉しくて、講師の仕事をしていると言っても過言ではないかなと思っています。



真っ暗になって、誰も乗っていない伊豆急線に乗って家に帰りました。

一度静岡に帰って、明日は下田でサーフィンだ!

  


Posted by エディ タチカワ at 17:44Comments(0)お気に入り・お楽しみドローン

2024年04月26日

SURF 遠州灘 4月26日(金)

先週の水曜日から昨日まで、ずっと遠出を繰り返しておりました。
ブログを書く時間も無いほど楽しくてエキサイティングで充実した時間を送れたという事です。



 17日(水)~19日(金)はブログに書いた伊勢・熊野三山の旅
 20日(土)~21日(日)は伊豆高原でドローン免許の講師のお仕事
 22日(月)~23日(火)は雪山から静波に戻ってきた桑江君と一緒に南伊豆に泊まり多々戸浜でサーフィン
 24日(水)~25日(木)は伊豆高原でドローン免許の講師のお仕事

そしてようやく今朝は御前崎でサーフィンをすることができました。
 20日(土)~25日(木)はブログに書き残しておきたい充実した日々だったのでGWの休み中にゆっくり書きたいと思っています。



今日は朝イチが満潮いっぱいなうえ東風の予報だったのでゆっくり目に御前崎に直行しました。
昨日の強い西風で上がった波は下がってしまいましたが、ハラ~ムネの波は残りました。



メインとメロンはブレイクしていていつもより人は少な目でしたが、坂下はインサイドブレイクで左寄りに1人だけ。
正面右寄りは誰も入っていませんでした。
30分ほど汐が引くのを待って、誰も居ない右寄りにエントリー。
ムネ近いサイズの波しかブレイクしませんが気長に待つことにしました。
ミドルでブレイクする波は気持ち良くロングライドできましたが、インサイド寄りでブレイクする波は急に掘れて巻くので2本パーリングしてしまいました。
最近はカラダの敏捷性が衰えてきているように感じてしまいます。
左の方に先に入っていた人が上がりSUPの人が1人入ってきましたが、離れているので乗る波は好きなものを選べる贅沢。
1時間ちょっとで10本乗ったところで波も小さくなってきましたし、脚力の限界を感じたので上がりました。

モモ~コシの小波をクルーズするだけなら30本は乗れますが、ムネ以上の波でアップスやカットバックを入れてトップアクションも入れたいと思うと、10本のライディングが限界本数になってきました。加齢による衰えを感じてしまいます。



今日から3ミリフルスーツを着ました。

私が入っていたところに4名のサーファーが入っていたので、着替えてから少し写真を撮りました。







帰り道、眠くなってしまったので定番の太田浜で1時間ほど仮眠しました。
さすがに9日間連続で遠出したので疲れが溜まったのだと思います。



ランチは相良の池田屋へ寄りました。

  


Posted by エディ タチカワ at 21:04Comments(0)サーフィンお気に入り・お楽しみJAZZBO 7ft.6in.

2024年04月18日

伊勢・南紀の旅 その2 4月18日(木)

昨日は何とかブログを書くことができました。
忙しい旅ではじっくりブログを書く時間がありませんが、昨日は何とか書かなくてはと思い頑張りました。



今回の宿は休暇村 南紀勝浦。
半ビュッフェ方式の食事が美味しいうえに種類も多く、食べ過ぎてしまいます。
今朝は7時に朝食を食べ、



休暇村の送迎車で那智勝浦の駅へ。



ここで熊野バスの定期観光バスに乗り換えです。
今回の旅は、休暇村の2泊3日にこの敵観光バスが付いているツアー。
このバスは熊野三山を巡るバスなのです。
熊野三山のエリアの狭くてくねった道を自分で運転して、車を止めた一般の駐車場から歩くよりも観光バスで行ったほうが効率が良くて楽だと思ったからでした。



熊野川沿いに上流へ向かいました。まず最初は本宮大社です。



熊野川沿いの崖にはこんな場所もありました。
紀伊半島の熊野エリアはかつて巨大カルデラ噴火の跡なのです。
ジオサイトがいっぱいです。



上流に向かうにつれ急峻な山が迫る絶景の中へ。



開けた場所に出たなと思ったら、大きな鳥居が見えました。



バスを降りて近づいてみると、そこは日本一の大きさを誇る熊野本宮大社の大鳥居。
写真の鳥居の真下で手を広げているのは私です。



実はここ、元々熊野本宮大社があった場所です。
本宮大社の御祭神はスサノオの命。粗々しさを感じさせます。
しかし、明治時代の大水害で流失したため現在は山の上に再建されています。



こちらが現在の本宮大社の入り口。



熊野三山のシンボルは八咫烏。



参道を登っていくと



社殿が現れました。



お参りしました。中央の社がスサノオ、右隣はアマテラスです。



最近の神社にはお洒落なカフェやショップが併設されることが多いですね。



お昼は熊野川を少し下った瀞峡の観光船乗り場のレストランでお弁当。
朝食バイキングを食べすぎたせいでお腹がいっぱいだったのですが、美味しかったのでこれも完食。



午後は新宮の速玉大社へ。




社殿の朱色の塗装が静岡で見られる神社の赤とはあきらかに違う朱色です。

そして本日のハイライト。那智大社に向かいました。



ここは熊野古道の中でも有名な那智大社へ登る大門坂です。
インバウンドのアジア人や欧米人が次々に登っていきました。

我々はバスで那智の滝の駐車場までバスで登りました。



この鳥居をくぐり、階段を下りていくと



日本一の名瀑と言われる那智の滝が見えてきました。



迫りくる岸壁と滝を見上げる角度も絶景を迫力あるものにしていると思います。



近くで売っていた八咫烏のおみくじを引きました。

この後、バスはもう少し上の駐車場に移動しました。
そこからまた歩いて那智大社まで登りました。



途中、那智黒のお店がありました。硯石などで有名な那智黒です。



結構登って那智大社に到着しました。



平重盛が植えたと伝わる大樟

昨日の伊勢の斎宮は『源氏物語』に出てきますが、
今日の熊野三山には平重盛や平維盛、後白河法皇や文覚といった『平家物語』の登場人物の名前が見られます。



そして本日のハイライトは、那智の滝と三重の塔の写真です。
この塔は豊臣秀吉の命で弟の秀長が建立したそうです。
そういえば、再来年の大河ドラマは秀吉と秀長の「豊臣兄弟」ですね。



「あ、キョエちゃんかと思った」
いえ、八咫烏です。

  


Posted by エディ タチカワ at 21:55Comments(0)お気に入り・お楽しみ旅行

2024年04月17日

伊勢・南紀の旅 4月17日(水)

今日は5時半に家を出て、伊勢と南紀勝浦へ出かけました。
熊野三山へ行きたいと妻の希望が強かったのでセミリタイアになってからの最初の旅行先に選びました。
今日の最初の目的地は伊勢の斎宮。




斎宮とは伊勢神宮に巫女として京から赴任してきた斎王の宮です。
斎王とは未婚の内親王または女王つまり天皇の皇女から選ばれた特別な存在です。
『源氏物語』でも前東宮と六条御息所の間に生まれた姫宮(後の秋好中宮)が斉宮に選ばれ伊勢に移るエピソードがあります。
斎宮の史跡は広大な敷地にありました。




とても気持ちの良い空間です。



平安時代には500人ほどの役人や使用人がいたそうです。
広大なこの地に多くの役所などが立ち並んでいたとのことです。

今回の第一目的地は



いつきのみや歴史体験館です。




平安時代の貝合わせや双六などを体験できる施設です。



『光る君へ』でも双六のシーンがありましたよね。
これって、西洋のバックギャモンととても似ているのですが、関連があるのでしょうか。

さて、本日のメインイベントが以下です



平安時代の直衣を着せてもらいます。
襦袢からちゃんと着付けをしてくれます。
着付けをしてもらうと、気分は平安貴族です。



平安時代にモテるにはお腹が丸く膨らんでいることが大事だったようです。
平安時代は現代のように食料が有り余っていたわけではないので太っていることは裕福な暮らしの証明だったのでしょう。



完成です。着付けはとても丁寧にやっていただけました。
スタッフも素晴らしい。



記念の撮影もしてくれます。
この衣装は、『紫式部日記絵巻』に描かれた藤原道長の衣装を再現したものだそうです。
当然、私も道長になった気分です。

この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の
欠けたることも なしと思へば

当然、妻も十二単を着ました。



藤原道長になったようで、気分良かったです。
しかし、衣装は重く動きづらく、昔の人はさぞ大変だったろうと思いました。

昼前に伊勢を離れ、南紀勝浦の休暇村南紀勝浦へチェックイン。
ここまで静岡から420km走りました。



ホテルの展望デッキから熊野灘を眺めながらビールタイム。



さすがに夕飯はたっぷりでお腹いっぱいでした。

明日は熊野三山詣でです。

  


Posted by エディ タチカワ at 22:03Comments(0)お気に入り・お楽しみ旅行

2024年04月16日

SURF 遠州灘 4月15日(月)・16日(火)

日曜日はシュージ君の恒例の山菜祭りでSPLのメンバーが集まりBBQでした。
ご機嫌なメンバーとご機嫌な環境でのBBQは安らぎます。
今週後半と来週は旅行と仕事が入っているので海は昨日と今日の2日間だけ。

月曜日は大東方面へ。
この1年、JAZZBO 7'6"が調子良くてこればかりに乗ってきていたので久々にショートボードに乗ってみることにしたのです。
久々のショートボードで御前崎の混雑はちょっときついかなと思い人の少ない大東にしたのでした。



遠い沖ではichiki君が1人で乗りまくっていましたが、私はその波がワイド気味に入った時にブレイクする端っこに入りました。
久々に乗るショートボードはテイクオフは問題なかったのですが、スタンスが決まらず安定性に欠け満足なライディングは出来ませんでした。
スタンスをいろいろ変えながら乗りましたが、前後バランスが丁度良い位置がわからず、後ろ過ぎて失速したリ前過ぎて引っかかったりで満足なライディングが出来ませんでした。

帰り際、ichiki君から



これを頂きました。ありがとうございました。
砂丘地帯の砂がもう少し満遍なく付いてくれると良いのですが。


火曜日の今日は別のボードを持って静波へ。
しかし、満足できるような波ではありません。
そこで御前崎へ移動しました。もちろんメインは人がいっぱい。
坂下がブレイクするまで待ちました。



胸くらいのウネリが入って来てもなかなかブレイクしないので一時サーファー1人だけになりましたが、






ブレイクする波が入って来たのでエントリーすることに。



来週これを持って伊豆に行くプランが急にできたので、急遽ワックスアップしました。
1年半以上乗っていませんでしたので、乗っておきたかったのです。

しかし、最初の30分はブレイクせず。
でも、今日は波高70㎝後半、周期8秒台後半あるので、そのうち必ずブレイクする波は来るはずと他の人よりもアウトサイドで待ちました。

やがて、突然胸以上のセットが入ってくるようになりいい感じで乗ることができました。
短いけれど重さもあるfurrow arctail edgeboard 6'4"は掘れたパワフルな波にガッチリレールが入り、気持ち良いターンができました。
せっかくのいいボードを1年半も寝かせておいたのはもったいなかったです。

波はなかなかブレイクしませんでしたが、何本か極上の掘れた波をメイクできて満足でした。




さて、明日は妻と三重県と和歌山県に行ってきます。
  


2024年04月12日

SURF 遠州灘 4月12日(金)

今日も海へ。昨日よりも2時間遅く家を出発しました。



汐時もそうですが、風も弱まる予報なので10時スタートを想定していました。



御前崎のコンビニで買い物をしたら、コンビニのおばちゃん(多分私よりは若いけど)が
「いいクルマよね。ディズニーのアニメに出てきそう。」
「黄色のミラーがかわいいし。」
と話しかけてきました。

正直このデザインは、別に「かわいい」を狙っている訳ではないのですけれどね。
どちらかと言えば、巨大なグリルのオラオラ系のミニバンとか、ツリ目の怒ったような顔つきのクルマのデザインは下品で嫌いだからというだけです。



さて、波の方は昨日と同じような波。
私としては一番好きなサイズと波質なのですが、ちょっと食傷ぎみ。
ブログの写真としてもワンパターンで飽きてきたので今日はサーフィンの写真はほんの少しにしました。

はじめのうち昨日と同じで一番アウトはなかなかブレイクせずでしたが、しだいに割れだしてご機嫌なライディングができました。
波のサイズもアップしだしてミッドレングスですがショートボードのように走らせることができました。
今日もJAZZBO 7'6は最高に機能してくれました。
ただ流石に7'6は飽きてきたのでショートボードも持ってきていたのですが、いざエントリーするとなると一番信頼性の高いこのボードを選んでしまいます。



今日のブログは思い切って波の写真無しでいこうかと思いましたが、海の上でチャンプ酒井君に会ったので写真を撮りました。



酒井君かと思って撮ったけど違いました。たまにアウトからこんな波も入って来てご機嫌でした。

写真を撮っていたら、どこかで「カチッ」、しばらくするとまた「カチッ」と音がします。
何だろうと見まわしてみたら、カラスでした。



カラスが見つけた牡蠣を咥えて飛び上がり、上空からコンクリートの地面に落として割ろうとしていたのでした。やっぱりカラスはアタマが良いね。




明日からは週末ですね。
仕事はお休みですが、連日のSURFでカラダがバキバキだし、海もお休みしようか悩み中


  


Posted by エディ タチカワ at 20:39Comments(0)サーフィンお気に入り・お楽しみJAZZBO 7ft.6in.

2024年04月11日

SURF 遠州灘 4月11日(木)

今日は天気も良く、風向きも、ウネリのサイズも良いので海へ。
ただし、朝一は汐が多くてもブレイクする御前崎メインは鬼混み。
ゆっくり出かけて汐が良くなるまで遠州灘をあちこちチェック。
そろそろかなと思ったら、



坂下のブレイクが始まったようなので戻りました。
しかし、






インサイドのブレイクです。

ここからアウトサイドで波が割れ始めるまで1時間のんびり待ちました。

そして、ロングの人よりもアウトサイドへ独り出て波待ち。
最初の30分は、波が割れず、待ちぼうけ。
でも、絶対に大きい波が入ってくると確信して待ちました。

すると、入ってきました大きいセット。
気持ち良く走って大満足。
しかし、その後もロングの人も含めてだれも沖に出てきません。

そして2本目。そして3本目。
胸以上のサイズがあるとアップスのターンが大きく出来て気持ち良いです。
今日も誰とも波取り合戦をせずに悠々と乗れました。

だんだんとアウトサイドのブレイクも多くなりましたが、サイズはややおとなしく。
今日も全てアウトサイドから10本、形のいい波だけを狙いました。

上がったら、akiiiちゃんが入っていったので
急遽写真撮り。





今日も大満足で帰路につきました。
  


Posted by エディ タチカワ at 17:46Comments(0)サーフィンお気に入り・お楽しみJAZZBO 7ft.6in.

2024年04月10日

SURF 遠州灘 4月8日(月)

daijyu君との楽しい3日間も終わり、日曜日は海はお休みにして朝からドローンの操縦練習をしました。
何でも根気よく練習すれば何とかなるものですね。

そして月曜日、気持ちを新たに海へ行く事にしました。
東風が止まないので御前崎狙いですが、朝からムネ~カタ△50点を付けた波情報会社があったので、エキスパートで大混雑しているのではないかと思い坂下へ。
こちらは相変わらず地形が良くなくブレイクしていません。
ですが、昨日よりもナウファスのデータは上がっていて波高100cm・周期8秒に迫る勢い。干潮を待てば絶対アウトサイドがブレイクすると確信していました。
時間調整のため大東方面の地形チェックしてから戻りましたが、まだブレイクが始まらず無人。
また時間調整のため湾内のポイントもチェックして戻りました。



尾高の沖で変化が見えだし、15分に1回くらいアウトサイドで胸肩以上のセットがブレイクしますが、それ以外はショアブレイク。
暫く観察していたら、少しづつブレイクしそうな波が増えてきたので隣で待機していたロングボードの人と二人で入ることにしました。

ロングの人よりもずっと沖で波待ち。一発大物狙いです。

それでも10分に1本ぐらいブレイクするようになり、大胆に沖に出て波待ちしました。
まだまだ水深があるのでブレイクするにはムネ以上のサイズでギリギリという感じでした。

今日は10本乗ろうと決めて大きくて形良い波を狙いました。
どこでブレイクが始まるか予測するのは難しいですが、勘と経験だけで予測して動きます。

干潮が近づくにつれだんだんサイズは小さくなりましたが、ブレイクする波の本数は増えていき、8本目を乗り終える頃には岸寄りに5~6人のサーファーが入ってきました。
大きい波が入ると、彼らの沖を乗って行くことになります。10本乗って上がりました。
最後の1本は岸までのロングライドとなりそのまま上陸。
狙い通りの波でサーフィンができました。

上がってから写真を撮りました。










タルい波なのでショートボードでは厳しいですが、ミッドレングスには最高の波でした。

  


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2024年04月09日

ポレポレ島仲間がやって来た 4月4日(木)~4月6日(土)

何か特別に楽しいことがあると、かえってブログを書く余裕がなかったりします。
ブログに書き残したい事なのに、書いていない内容の方がずっと楽しかったり記憶に残る出来事だったりするのです。
4月4日(木)~6日(土)の3日間もそんな充実の日々でしたが今回は何としても記録に残したかったのでした。


このブログを始めたのは2007年の3月末。それ以前に書いていたのがコミュニティサイト『ポレポレ島』でした。
まだモデムを使って電話線でインターネットを接続していた頃で、ネット上に偶然見つけました。バーチャル空間にある架空の島『ポレポレ島』に住み着いて(小さな個人HPを作成して発信)島民の交流をおこなうというものでした。
このサイトの参加者は音楽関係者やアウトドア関係者、小説家やアーティストなど興味深い人達の小さな集まりでした。その中で知り合い意気投合したメンバーが東京に集まってオフ会をやったりしていました。私も島のサーファーを集めて静岡県内で何度かサーフィンをしたことがありました。
最後に開催したのは2011年7月でしたからもう13年前のことです。そんなサーフィン仲間で東京に住むdaiju君が静岡に行くと連絡してくれたのでした。


4月4日(木)

この日は前日の雨で早朝の波が良くなりそうだったので、daijyu君と7時に静波スイングビーチ前の静波海岸で待ち合わせ。
私は早めに着いたので、写真撮影をして待つことに。







かなり良い波でした。
でも混むであろう静波を避け、鹿島、片浜とチェックして



いつもの定位置へ。かつてロングボードだったdaijyu君はミッドレングスのフィッシュ乗りになっていました。



風は東に変わる予報なので写真撮影はほどほどに急ぎエントリーしました。

中央が一番波数もあり7~8人がいましたが、私はいつものように左端から30m~50mほど離れて波待ち。
左端は波数は少ないものの大きい波は中央でワイドになるので左端が丁度良くなるのです。
普段、千葉のリーフ波でしか入らないdaijyu君はどうしてもピークへ行ってしまいますが、だんだんビーチブレイクの特徴を掴んだようで左端に移動してきました。サイズもあり、ロングライドできるいい波でした。



やがて風が出てきて1時間半ほどで修了となりました。東京から来てくれているので初日から波があってとりあえずホッとしました。



ランチはもう定番のCurry fornia hug。いつもinstaの波動画を参考にさせてもらっている天野君にも会えました。



今回はハンバーグ。リーズナブルなのにとても美味しいお店は、誰かを連れて来るには安心のお店の筆頭です。

今回の宿は、当然のことながらパグラス鹿島。チャゲさん達スタッフの心配りに感謝です。

今回の旅は唐突でしたが、理由がありました。
daijyu君はドローン免許である国家資格の一等無人航空機操縦技能証明を先日取得しました。
同じドローンを仕事としてこれからやっていこうという共通の目標があるのでドローン関連の情報を共有するためもありました。
そのため、サーフィンの話だけでなく、ドローンの今後の話など話題は尽きることがありませんでした。



夕方、相良子生まれ温泉に行き夕食も。

宿に戻ってのんびりしていたら、疲れていて寝てしまいました。
daijyu君はチャゲさん達や泊りに来ていた茅ケ崎のケヴィンさんたちとビールを飲みながら話し込んでいたようです。


4月5日(金)

朝のチェックをするも波はサイズダウンして風も少し入っているのであちこちチェックするも断念。
無理して入らなくても良いかなというのが我々のスタンスです。



ランチは静波の老舗T&Tで。
しょうゆピラフ&ハンバーグを頼んだのですが、daijyu君は大盛を頼んじゃった。
気付いてどうしようかと思いましたが、daijyu君は私よりずっと若いし、大丈夫かなと思ったのでそのままにしました。
完食していましたが、お腹きつかったようです。

午後はクルマ1台で、各ポイントの案内をしながらのドライブ。
御前崎は風強く波も大き過ぎでクローズ。
大東方面も同じとは思いましたが、各所を巡りました。
そういえば、15年くらい前にはポレポレの皆で毎年のように大東の千浜や豊浜、舞阪でも集まってサーフィンしたものでした。

さて掛川まで来たので、お茶の大村園に行ってケンちゃんと波乗り談義。



お茶を買うなら大村園でと思っていたのでやっと買うことができました。いつも楽しい大村園。

パグラスに戻り、のんびり。
するとチャゲさんがストレッチやりましょうとYoutube



いろいろ気配りしてくれます。



私がサーフィンを始めて数年目のサーフィン雑誌。雑誌のなかの懐かしい静岡や湘南にケヴィンさんとも話が盛り上がります。



高下駄の体験も。

そうこうしていたら、佐藤李ちゃんとお母さんの素子さんがやってきてオーストラリア遠征のご報告。
この後プールへ行くというので、我々も見に行くことにしました。






李ちゃんの流石のパフォーマンス。スプレーの上がり方・量が凄いです。
プールの波がもの凄い波に見えてきます。



テイクオフも及川コーチに教えてもらったことが完璧にできています。



それにしてもボトムターンの安定感が凄いですね



今日はこの子のアシストをしていました。この子もこの年齢でコレですから有望ですね。
daijyu君はプロのサーフィンを目の前で見れて良かったと言っていました。

この後はコンビニでおつまみを買いパグラスへ戻りました。



目的はこちらのテントサウナ。



中の様子はdaijyu君のinstaから写真頂きました。
すっかりととのったところで夜のビールタイムに突入しました。


4月6日(土)

最終日は5時起きしてビーチへ。




せっかく鹿島に泊まっているので鹿島ビーチでサーフィンすることに。



波はお手頃。たくさん乗れて笑顔のサーフィンで締めくくることができました。



〆はコメダ珈琲でモーニング。
今回はいろんな話ができ、いろんな人とも交流できてしかも波も良かったという大満足な3日間でした
次は私が千葉に行ってポレポレ島のみんなに会いたいと思います。

daijyu君、静岡に来てくれてありがとう。ではまた次回。


おわり・・・ではないんです。daijyu君は帰りましたが、今宵は静岡まつり。




家に戻ったらすぐに行動開始です。今夜は静岡まつりでドローンショーが行われるからです。
静岡市街の殆どは国土交通省の許可が無ければドローンを飛ばすことができないDID(人口集中地区)です。



国土交通省のホームページにあるDIPSと呼ばれているドローンのサイト
ここは各種の申請や登録を行うサイトなのですが、国土交通省に申請された飛行計画を閲覧することができます。
これにより、葵小学校の運動場を立ち入り禁止にして墜落などの事故に備えた安全確保をしていることが確認できます。
葵小学校は私の母校(旧城内小学校)ですから、どこから見れば離着陸の作業が良く見えるのかわかります。



夕飯を済ませて内堀の土手に上がりました。



整列し小型ドローンが一斉に点灯しました。



いよいよ離陸。プログラムされた飛行経路を飛ぶとはいえ、風などで隣と衝突する恐れもあると思うのですがGNSS(アメリカ・中国・欧州・ロシアなど複数の国のGPSの電波を補足して精度を高めるシステム)が威力を発揮しているのでしょう。








わずか7分弱のドローンショーでしたが、昨年のディズニーのショーよりも進化していました。

これを見ながらdaijyu君と議論したかったですが、いろいろ参考になりました。