2018年12月24日
西伊豆松崎健幸教室 & SURF白浜 12月22日・23日
連休といえども私はお仕事。とは言え私は殆ど遊びですけどね。
土曜日は妻とゆっくり家を出て西伊豆に向かいました。お昼に松崎の中原夫妻と合流。クロスビー1台で仁科川沿いを仁科峠に向かいました。
30分ほど細い山道を登った先に現れたのが『私房菜 合歓』。四川料理のお店です。
近隣には家もない山の中の一軒家です。まさに知る人ぞ知るお店です。
食に関しては非常に厳しい中原夫妻が連れてきてくれたお店だけにとても楽しみです。

店のご主人がセルフビルドで建てたとは思えないかなり立派な建物です。

隣に建つのは建築中に住んでいた建物のようです。
手前の手摺でまどろむ猫がこの場所の空気感を表しています。
広々と開放され平和で長閑な場所です。
中原夫妻は「何時もはだいたい貸し切り」だと言っていましたが、連休だからでしょうか駐車スペースはクルマが4台も止まっていてびっくりしていました。どの車も品川や横浜といった首都圏の輸入車。
真ん中のテーブルに席を取り、さっそく注文。

先ずはピータン豆腐。
いきなり美味しかったです。


麻婆豆腐やあんかけ焼きそば、豚肉のオイスターソースかけなどを頂きましたが、私以外の3名はなかなかの酒豪なのでビールが進む進む(笑)
お店のハートランドの在庫を飲み尽くし、恵比寿の缶ビールに突入。
ただし、私は運転手役なので呑めません(涙)。まあ、それを条件に連れてきてもらったのですから。
「次は○○さん(呑めない人)を誘うか」と中原殿のお言葉(笑)

オーナーご夫妻と記念写真。お二人は確か横浜から移住してきたとお話になっていたように思います。伊豆の環境に魅せられて移住してきた人たちには、都会で活躍していた凄い人たちが
多いと思います。
楽しいランチでした。

食後は西伊豆町に下り、人気のケーキ屋さんのSatouyaさんでケーキを買って岩科の中原邸へお邪魔しました。

雨が強まり寒くなったので、殿がさっそく薪ストーブに火を入れてくれました。
薪を燃やすというと、煙が出て煤けてしまうようなイメージがありましたが、薪ストーブの煙突が優れており熱を使って空気を吸い入れることで薪を完全燃焼させるので煙も煤も殆ど出ないのだそうです。
夕方まで珈琲を飲みながら楽しく過ごしました。

我々は中原邸を後に本日の宿『LODGE MONDO』へ向かいました。
LODGE MONDOは西伊豆をベースに伊豆の山中に山伏トレイルというマウンテンバイクのツーリングコースを作り、マウンテンバイクのガイドサービスを立ち上げ注目されている(株)BASE TRES代表の松本潤一郎さんが今年オープンした宿泊施設です。
松本さんがLODGE MONDOの立ち上げにクラウドファウンディングを使った時、私の妻も出資していました。また、我ら松崎マチュアクラブの会長の千葉さんの息子さんもMONDOスタッフだった時期もあり、中原さんの奥方殿は松本さんの奥様と親しいなど様々な繋がりもいつのまにかあることを知りました。
宿には広いパブリックスペースがあり他の宿泊者やスタッフと集うことができます。妻は松本さんやスタッフの方たちと遅くまで呑みながらビジネスの話をしていました。
下田のNanz.Villageとも連携しているようで、これからの新しい伊豆の観光を切り開いていく核になっていくのではないかと思います。そうそう、松本さんは週イチで下田大和館のロビーでライブもやっているのだそうです。バイクで世界を旅して巡り、自転車で山を駆け、海辺のホテルで歌う多才な起業家ですね。
伊豆の宿泊施設は最盛期の半分以下に落ち込みインバウンドを積極的に呼び込まなくては立ち行かないのに未だに外国人客の対応ができず断っている宿泊施設も多いのだそう。
今後はマウンテンバイクはスタッフに任せ、この日も白人の宿泊者が居て国際的なLODGE MONDOの事業をもっと面白く、もっと大きくしていきたいようでした。

敷地内にはイベント用のトレーラーがありました。
西伊豆の物産などを持って各地のマルシェに出ることもあるようです。

マウンテンバイク用のキャリアが付いたガイドツアー用のクルマ。
LODGE MONDOもNanzu.Villageも代表はこの地が気に入り他所から移住してきた人。彼らが地元の若者たちと仕掛ける新しい動きには今後も大注目です。
さて、日曜日。
松本さん達に見送られてLODGE MONDOをチェックアウト。
クルマで5分の松崎町役場へ。今日は環境センターの多目的ホールで今年最後の健幸スポーツウォーキングです。

今日も40名を超える町民の皆さんが集まってくれました。

今日はいつもよりも皆さんノリが良いのです。
それは、妻の呼びかけで、今日のウォーキングはクリスマス・パレードをしようということになっていたのです。

皆さん、思い思いにクリスマスっぽい仮装をしてくれました。
今日のベストドレッサーはこの衣装を考えてきた小笠原さん。
普通なら、小さな自分の町中をいい歳をして変な格好で歩くなんてと思うのではないでしょうか。でも、「楽しんじゃおう」という気持ちをみんなが出せば、こんなにワクワクして楽しい時間となるのだと知りました。

圧巻の人数。
松崎町の総人口は6951人です。そのうちの40名以上がここに集まっているのです。凄いことだと思います。
私はホールで片付けがあるのでウォーキングには加われませんでしたが、町の中心部へ出かけ、みなさん積極的に出会う人や商店に声を掛けてお菓子を配ったりしていたそうです。
有名なお店やホテルにも押しかけて、町の皆さんと記念写真を撮る風景があちこちで見られたそうです。
町を盛り上げる、活性化させるということで官製イベントでお金をかけるという方法もあるかもしれませんが、町民の皆さんが自主的に積極的に楽しもうと周りを巻き込んで楽しめば、こんなに町が活気づくということなのですね。
無事にクリスマス・パレード?が終了し、お昼は松崎マチュアクラブの千葉会長の呼びかけで有志が集まっての食事会になだれ込みました。


会場は松崎名物のなまこ壁で文化財のような料亭『山光荘』です。ここには長八の作品がたくさんあるらしいのですが、見ている時間がありませんでした。

最初は十数名でとの話だったのですが、35名以上が集まりました。

食事も美味しく頂けました。
私のお隣にたまたま座った方は最近参加されて杖をつかないと歩けない腰の曲がったおじいちゃん。お名前も知らない方で皆さんも「続けられるかね」と心配されていたのですがこの席にまで参加していただけて嬉しかったです。この方も東京のほうから移住されてきた方で珍しい地名の言われに興味があって調べるのがお好きなのだそう。私も地理や歴史が大好きなので話が合い楽しくお話しできました。
反対側の席は町会議員さんでした。会長に無理やり呼ばれたのでしょうか(笑)。でもそういう方に我々の活動の効果を知っていただけるとありがたいと思います。

最後にプレゼント交換会(笑)
皆さん子供のころに還ったような気持ちになれたのではないでしょうか。
私にとって私よりも10歳以上年上の方たちとの交流は、これまでほとんどなかった経験ですが、意外と楽しい時間でした。
解散間際、長八美術館近くにお住いのYさんが「先生、野菜持って帰って」と声をかけてくれたのでお宅にお邪魔して白菜やキャベツや里芋やその他もろもろを頂きクルマに積みました。妻の人徳のおかげで最近の我が家は野菜が豊富にあるのです。
すっかり楽しんだのと、連休のため白浜も多々戸浜も混雑しているという情報があり、サーフィンせずに帰ろうかとも思いましたが、伊豆に来るのも今年最後なので白浜に行くことにしました。

先ほどおじいちゃんと話題にした地名、バサラ峠を越え下田白浜へ。



かすかに東風オンショアの影響があるものの波はありました。
午後になり人は減り始めていたので支度をしてエントリー。
オンフィンで準備が楽なうえにイージーに乗れるマッカラム5'10を抱えてビーチへ出ると、次々に人が上がってきて前回昼休みサーフィンのローカルさんに教えてもらったポジションがすっぽり空いていました。午後2時30分、小雨交じりの寒いビーチに居るよりもホテルにチェックインして温泉に行く時間ではないかと想定してこの時間に合わせたのがバッチリ当たりました。
岸から見ていると他の場所よりも波数が少ないので人気が無いのですが、そのおかげで半径30m以内は誰もいない状態でした。そのため来る波を選び、一番良いポジションに移動して乗ることができて結果的に周りの誰よりも乗る本数が稼げました。1時間ほど誰とも同じ波にパドルすること無しに楽しめました。
さて、今日は駿河湾フェリーの最終便を予約していたのですが、
妻がいつもの日曜日よりも交通量が少ないことに気づき、これなら伊豆縦貫道も混まないのではないかと言うので、クルマで走って帰ることにしました。
結果、殆ど混雑は無く、新東名もガラガラでフェリーよりも早く家に帰りつきました。
そこで、近所のイタリアンの店に行き、

スパークリングワインでクリスマスの乾杯をしました。
今日もよくできました
土曜日は妻とゆっくり家を出て西伊豆に向かいました。お昼に松崎の中原夫妻と合流。クロスビー1台で仁科川沿いを仁科峠に向かいました。
30分ほど細い山道を登った先に現れたのが『私房菜 合歓』。四川料理のお店です。
近隣には家もない山の中の一軒家です。まさに知る人ぞ知るお店です。
食に関しては非常に厳しい中原夫妻が連れてきてくれたお店だけにとても楽しみです。

店のご主人がセルフビルドで建てたとは思えないかなり立派な建物です。

隣に建つのは建築中に住んでいた建物のようです。
手前の手摺でまどろむ猫がこの場所の空気感を表しています。
広々と開放され平和で長閑な場所です。
中原夫妻は「何時もはだいたい貸し切り」だと言っていましたが、連休だからでしょうか駐車スペースはクルマが4台も止まっていてびっくりしていました。どの車も品川や横浜といった首都圏の輸入車。
真ん中のテーブルに席を取り、さっそく注文。

先ずはピータン豆腐。
いきなり美味しかったです。


麻婆豆腐やあんかけ焼きそば、豚肉のオイスターソースかけなどを頂きましたが、私以外の3名はなかなかの酒豪なのでビールが進む進む(笑)
お店のハートランドの在庫を飲み尽くし、恵比寿の缶ビールに突入。
ただし、私は運転手役なので呑めません(涙)。まあ、それを条件に連れてきてもらったのですから。
「次は○○さん(呑めない人)を誘うか」と中原殿のお言葉(笑)

オーナーご夫妻と記念写真。お二人は確か横浜から移住してきたとお話になっていたように思います。伊豆の環境に魅せられて移住してきた人たちには、都会で活躍していた凄い人たちが
多いと思います。
楽しいランチでした。

食後は西伊豆町に下り、人気のケーキ屋さんのSatouyaさんでケーキを買って岩科の中原邸へお邪魔しました。

雨が強まり寒くなったので、殿がさっそく薪ストーブに火を入れてくれました。
薪を燃やすというと、煙が出て煤けてしまうようなイメージがありましたが、薪ストーブの煙突が優れており熱を使って空気を吸い入れることで薪を完全燃焼させるので煙も煤も殆ど出ないのだそうです。
夕方まで珈琲を飲みながら楽しく過ごしました。

我々は中原邸を後に本日の宿『LODGE MONDO』へ向かいました。
LODGE MONDOは西伊豆をベースに伊豆の山中に山伏トレイルというマウンテンバイクのツーリングコースを作り、マウンテンバイクのガイドサービスを立ち上げ注目されている(株)BASE TRES代表の松本潤一郎さんが今年オープンした宿泊施設です。
松本さんがLODGE MONDOの立ち上げにクラウドファウンディングを使った時、私の妻も出資していました。また、我ら松崎マチュアクラブの会長の千葉さんの息子さんもMONDOスタッフだった時期もあり、中原さんの奥方殿は松本さんの奥様と親しいなど様々な繋がりもいつのまにかあることを知りました。
宿には広いパブリックスペースがあり他の宿泊者やスタッフと集うことができます。妻は松本さんやスタッフの方たちと遅くまで呑みながらビジネスの話をしていました。
下田のNanz.Villageとも連携しているようで、これからの新しい伊豆の観光を切り開いていく核になっていくのではないかと思います。そうそう、松本さんは週イチで下田大和館のロビーでライブもやっているのだそうです。バイクで世界を旅して巡り、自転車で山を駆け、海辺のホテルで歌う多才な起業家ですね。
伊豆の宿泊施設は最盛期の半分以下に落ち込みインバウンドを積極的に呼び込まなくては立ち行かないのに未だに外国人客の対応ができず断っている宿泊施設も多いのだそう。
今後はマウンテンバイクはスタッフに任せ、この日も白人の宿泊者が居て国際的なLODGE MONDOの事業をもっと面白く、もっと大きくしていきたいようでした。

敷地内にはイベント用のトレーラーがありました。
西伊豆の物産などを持って各地のマルシェに出ることもあるようです。

マウンテンバイク用のキャリアが付いたガイドツアー用のクルマ。
LODGE MONDOもNanzu.Villageも代表はこの地が気に入り他所から移住してきた人。彼らが地元の若者たちと仕掛ける新しい動きには今後も大注目です。
さて、日曜日。
松本さん達に見送られてLODGE MONDOをチェックアウト。
クルマで5分の松崎町役場へ。今日は環境センターの多目的ホールで今年最後の健幸スポーツウォーキングです。

今日も40名を超える町民の皆さんが集まってくれました。

今日はいつもよりも皆さんノリが良いのです。
それは、妻の呼びかけで、今日のウォーキングはクリスマス・パレードをしようということになっていたのです。

皆さん、思い思いにクリスマスっぽい仮装をしてくれました。
今日のベストドレッサーはこの衣装を考えてきた小笠原さん。
普通なら、小さな自分の町中をいい歳をして変な格好で歩くなんてと思うのではないでしょうか。でも、「楽しんじゃおう」という気持ちをみんなが出せば、こんなにワクワクして楽しい時間となるのだと知りました。

圧巻の人数。
松崎町の総人口は6951人です。そのうちの40名以上がここに集まっているのです。凄いことだと思います。
私はホールで片付けがあるのでウォーキングには加われませんでしたが、町の中心部へ出かけ、みなさん積極的に出会う人や商店に声を掛けてお菓子を配ったりしていたそうです。
有名なお店やホテルにも押しかけて、町の皆さんと記念写真を撮る風景があちこちで見られたそうです。
町を盛り上げる、活性化させるということで官製イベントでお金をかけるという方法もあるかもしれませんが、町民の皆さんが自主的に積極的に楽しもうと周りを巻き込んで楽しめば、こんなに町が活気づくということなのですね。
無事にクリスマス・パレード?が終了し、お昼は松崎マチュアクラブの千葉会長の呼びかけで有志が集まっての食事会になだれ込みました。


会場は松崎名物のなまこ壁で文化財のような料亭『山光荘』です。ここには長八の作品がたくさんあるらしいのですが、見ている時間がありませんでした。

最初は十数名でとの話だったのですが、35名以上が集まりました。

食事も美味しく頂けました。
私のお隣にたまたま座った方は最近参加されて杖をつかないと歩けない腰の曲がったおじいちゃん。お名前も知らない方で皆さんも「続けられるかね」と心配されていたのですがこの席にまで参加していただけて嬉しかったです。この方も東京のほうから移住されてきた方で珍しい地名の言われに興味があって調べるのがお好きなのだそう。私も地理や歴史が大好きなので話が合い楽しくお話しできました。
反対側の席は町会議員さんでした。会長に無理やり呼ばれたのでしょうか(笑)。でもそういう方に我々の活動の効果を知っていただけるとありがたいと思います。

最後にプレゼント交換会(笑)
皆さん子供のころに還ったような気持ちになれたのではないでしょうか。
私にとって私よりも10歳以上年上の方たちとの交流は、これまでほとんどなかった経験ですが、意外と楽しい時間でした。
解散間際、長八美術館近くにお住いのYさんが「先生、野菜持って帰って」と声をかけてくれたのでお宅にお邪魔して白菜やキャベツや里芋やその他もろもろを頂きクルマに積みました。妻の人徳のおかげで最近の我が家は野菜が豊富にあるのです。
すっかり楽しんだのと、連休のため白浜も多々戸浜も混雑しているという情報があり、サーフィンせずに帰ろうかとも思いましたが、伊豆に来るのも今年最後なので白浜に行くことにしました。

先ほどおじいちゃんと話題にした地名、バサラ峠を越え下田白浜へ。



かすかに東風オンショアの影響があるものの波はありました。
午後になり人は減り始めていたので支度をしてエントリー。
オンフィンで準備が楽なうえにイージーに乗れるマッカラム5'10を抱えてビーチへ出ると、次々に人が上がってきて前回昼休みサーフィンのローカルさんに教えてもらったポジションがすっぽり空いていました。午後2時30分、小雨交じりの寒いビーチに居るよりもホテルにチェックインして温泉に行く時間ではないかと想定してこの時間に合わせたのがバッチリ当たりました。
岸から見ていると他の場所よりも波数が少ないので人気が無いのですが、そのおかげで半径30m以内は誰もいない状態でした。そのため来る波を選び、一番良いポジションに移動して乗ることができて結果的に周りの誰よりも乗る本数が稼げました。1時間ほど誰とも同じ波にパドルすること無しに楽しめました。
さて、今日は駿河湾フェリーの最終便を予約していたのですが、
妻がいつもの日曜日よりも交通量が少ないことに気づき、これなら伊豆縦貫道も混まないのではないかと言うので、クルマで走って帰ることにしました。
結果、殆ど混雑は無く、新東名もガラガラでフェリーよりも早く家に帰りつきました。
そこで、近所のイタリアンの店に行き、

スパークリングワインでクリスマスの乾杯をしました。
今日もよくできました
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)
SURF 駿河湾内 4月2日(水)
SURF 駿河湾内 3月25日(火)
SURF 遠州灘 3月24日(月)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)
SURF 駿河湾内 4月2日(水)
SURF 駿河湾内 3月25日(火)
SURF 遠州灘 3月24日(月)