来たよ！いい波

今日は南西風に変わって暑くなる予報。特に静岡市は高草山を越えて吹く乾燥した暑い風で35℃を越えるフェーン現象が起きると言われていました。



昨日は久々の勤務でしたが、静波では南西風が強く吹いているとの情報が入っていました。
そこで牧之原市の予報を見て、今朝は風が弱い早朝から出勤するサーファーで空いてくる時間帯を狙って6時半に静波の桑江君と待ち合わせ、風が出てくる8時過ぎまでと考えました。



今朝は目覚ましを掛けませんでしたが4時半に目が覚めてしまったので出発しました。
昨日の静波の大混雑のことを聞いていたので、片浜と鹿島をチェック。結局はいつもの鹿島へ入ることに。
桑江君が来る6時半まで写真を撮ることにしました。










真美ちゃんが優雅にいい波に乗っていました。
予想以上に大き目のセットも入りますが、汐が多くブレイクはしづらいので7'6"で入ろうかと思いましたが、



桑江君はバリバリのDHDのショートボードで入るというので、私もCI PODMOD 6'2"で入ることにしました。



今日は大き目のフィンを試してみたくてクロゼットの奥に仕舞ってあったこのＬサイズの古いフィンをセットしました。

人はそれほど多くはなかったですが、ピークが限られて、ロングボードが圧倒的に有利な中、ガッつくショートもいましたが、私たちは空いたところを見つけては移動しながら波を拾いました。いい歳をして波取り合戦に加わるのはクールではありませんからね。
約1時間で私は体力の限界。やっぱりショートボードに乗るのは疲れます。そこそこ乗れましたので上がり、桑江君のライディングの動画撮影をしました。



8時を過ぎたらだんだん南西風が吹いてくるようになりました。

私的にはショートボードの方が私がしたい乗り方にしっくりくるのですが、65歳の年齢・体力的にはミッドレングスの方が合っているのでしょう。
やっぱりミッドレングスをメインボードに考えた方が良さそうな気がします。

上がってからコメダ珈琲に行って桑江君とサーフィンの技術的な討論会。
スノーボードのインストラクターの桑江君からはカラダの使い方や波との合わせ方など技術的な様々な疑問が浮かんできて、一緒に考えると非常に勉強になります。
スキーやスノーボード、ゴルフなど、カラダの使い方が論理的に明確になっていますが、サーフィンはその辺がまだまだ一般的になっていません。サーファーにとってこういう検討ってとても大事なのになと思います。