2022年03月05日
南伊豆ミニトリップ 3月1日(火)・3月2日(水) その1
一昨日(3月3日)から続いていたeしずおかブログに対するサイバー攻撃で2日近くサーバーが停止してブログが見れない状況でしたが、管理会社の対策実施で見られるようになりましたので再開します。
2月はマンボウもあって講座の仕事は少なく、休日が多かったです。でもこのシーズンは遠州灘は強風、駿河湾内は極小波ということでサーフィンに行きたくなるような日は少ないです。マンボウも延長ということで時間もあるので休日を有意義に過ごそうとミニトリップに行くことにしました。
3月1日(火) 1日目
天気予報はあまり良くなく午後から雨の予報。波情報もイマイチなので慌てずにゆっくり出かけることにしました。
7時に我家の駐車場でGakuさんと合流、私のクロスビーに荷物を積んで出発しました。
でも、先ずはお決まりのコメダのモーニング。コメダ珈琲店 静岡沓谷店へ行きました。

腹ごしらえして新静岡ICから新東名に乗りました。天気は明るく晴れましたが富士山には傘雲が架かり天気は下り坂が予想できます。
伊豆に入り、天城道路の終点で月ヶ瀬の道の駅に寄りました。そして天城越えして河津へ。

カワヅザクラは満開をちょっと過ぎたくらいでしょうか。例年よりも遅めでちょうど良いタイミングでした。


平日の午前中なので観光客はまばらで、道路も空いていましたが写真だけ撮って白浜へ。

波はヒザ程度でサーファーも数名のみ。見晴台駐車場もガラガラなのでここも写真だけ。
でも、美しい海の色とビーチの景観はただ眺めるだけでも癒されます。
入りたくなるような波ではないので先に早めの昼食ということで道の駅 開国下田みなとへ。

早めのランチなので軽めにハンバーガーでもと思いRa-maruで初めての下田バーガーを食べることにしました。

想像を超えて巨大な金目鯛のフライが乗ったハンバーガー。ポテトも大量。
満腹になりました。
食後に多々戸浜に行きましたが、弱いオンショア気味の風が入るヒザ~モモのコンディション。海に入る気があまり起きないので、Gakuさんが道の駅の観光協会のポスターにあったきれいなビーチに興味を示していたのを思い出し、そのビーチを見に行くことにしました。
下田東急ホテルのある鍋田浜に寄ってから、

須崎半島にある九十浜へ行ってみました。
私も数年に一度は行ってみる場所です。下田周辺では一番きれいなビーチではないでしょうか。駐車場にクルマを止めて、急な長い坂道を下ってビーチへ出ました。


須崎御用邸の隣のビーチということで、監視カメラの目が光る場所ですが、さすがに御用邸が建てられるビーチは見事に美しいです。
沖縄の写真ですと言っても騙されちゃいそうですね。
さて、今回の南伊豆ミニトリップには幾つかの目的がありました。サーフィンも当然ですが、あるものを探しに行く旅でもありました。
2月27日(日)の夜明けの片浜で、海から昇って来た太陽に中に数本の巨大な風力発電機の姿を見つけました。

この現象を調べたところ、冷気による大気のゆがみが光を曲げて起こす上位蜃気楼というものだとわかりました。
そして、見えていた巨大な風力発電機は海の上ではなく南伊豆町の山の上にある可能性が高いことがわかりました。

今回は、本当に南伊豆にこの風力発電機が存在するのか確かめてみたくなったのです。

南伊豆町の下加茂に入るとにわかに曇ってきました。そして小雨も降り出しましたが、有力な証拠を発見しました。
風力発電建設反対の看板です。
これがあるということは、このエリアは風力発電機設置に適した場所だということになります。例の風力発電機がこのエリアに存在している可能性は高くなります。
地図に示された日の出の方角ラインに沿って山の中に入っていきました。

クルマ1台がやっと通れる細い山道を進み、助手席のGakuさんが山の稜線を見上げて探していきました。
しかし、深い山の中の林道は谷筋が深く、稜線が見える場所は限られました。
そこで、子浦の海岸まで出て海岸から山側を探してみることにしました。

Gakuさんと海岸をビーチグラスを探しながら歩きました。
すると、湾を挟んだ妻良側の山の稜線に2基の風力発電機を発見しました。

海岸線を歩いてみましたが、狭い湾の海岸からはこの2本しか見えませんでした。
でも、地図上のラインの近くですし、下からは見えない部分に他の風力発電機もあるだろうと思うので、これで断定できたということでミッション・コンプリートとしました。日曜日に見えた蜃気楼の元を特定できて満足でした。
その後、西伊豆方面でビーチグラス探索に行き、

私としては初めておはじきのビーチグラスを見つけることができました。
今夜の宿は弓ヶ浜の定宿となった『らいずや』へ。美人スタッフの小澤さんが迎えてくれました。これが一番の旅の目的だったりして
到着して小澤さんと話をしていたらビーチマネーでお世話になっている堀さんがやってきました。

実は先月の2月1日・2日のブログの「伊豆下田・南伊豆トリップ 2日目」の後、『らいずや』さんに2泊していたのです。その部分のブログをまだ書いていないのですが理由がありました。Gakuさんはその期間、南伊豆東小学校PTA会長でもある堀さんからある依頼を受けて南伊豆に滞在していました。
そのミッションとは、小学校の6年生に卒業制作としてビーチグラスアートの作品をつくるための指導に来ていたのでした。
私は最後の2日ほどしか関われなかったのですが、子供たちがGakuさんにお礼の手紙を書いたので受け取りに行こうということが今回のトリップの一番の目的というか言い訳というか(笑)
あまりお役には立てていなかったのですが、お礼の手紙に私の名前も入っていてとても嬉しく思いました。
2月2日の後のGakuさんの南伊豆東小学校の卒業制作ワークショップについては完成した作品が卒業記念であるので作品がお披露目された後にブログを書こうと思っています。

夕飯は2月28日の「帰れマンデー見っけ隊‼」の「伊豆半島の最南端で飲食店を探す秘境バスサンド!」にも名前が出てきた地魚料理 信でいただきました。さっくさくのフライ美味しかったです。

照明が少な目で華やかに欠けましたが、そんな静かなライトアップも逆に自然美豊かな南伊豆らしさかもしれません。
さて、宿に戻りブログを書き始めたのですが、風力発電機の蜃気楼の位置をGoogle Mapで確認する作業をしてみて重大な間違いに気づいてしまいました。

昼間、ここだと断定した妻良地区の風力発電機は2基しか存在しないことが確認できたのです。
つまり、蜃気楼となって見えていた影はこの風力発電機ではなく、他にあるということなのです。
改めて最初から検証しなおしてみたら日の出MAPの日の出を見た場所の設定が間違っていたようで、調べなおしました。結果、石廊崎にあるJ Powerが作った電源開発 石廊崎風力発電所が有力な候補であることがわかりました。
明日は改めて風力発電所を探しに行こうと決め、温泉で暖まってから寝ることにしました。
3月2日(水) 2日目に続く。
2月はマンボウもあって講座の仕事は少なく、休日が多かったです。でもこのシーズンは遠州灘は強風、駿河湾内は極小波ということでサーフィンに行きたくなるような日は少ないです。マンボウも延長ということで時間もあるので休日を有意義に過ごそうとミニトリップに行くことにしました。
3月1日(火) 1日目
天気予報はあまり良くなく午後から雨の予報。波情報もイマイチなので慌てずにゆっくり出かけることにしました。
7時に我家の駐車場でGakuさんと合流、私のクロスビーに荷物を積んで出発しました。
でも、先ずはお決まりのコメダのモーニング。コメダ珈琲店 静岡沓谷店へ行きました。

腹ごしらえして新静岡ICから新東名に乗りました。天気は明るく晴れましたが富士山には傘雲が架かり天気は下り坂が予想できます。
伊豆に入り、天城道路の終点で月ヶ瀬の道の駅に寄りました。そして天城越えして河津へ。

カワヅザクラは満開をちょっと過ぎたくらいでしょうか。例年よりも遅めでちょうど良いタイミングでした。


平日の午前中なので観光客はまばらで、道路も空いていましたが写真だけ撮って白浜へ。

波はヒザ程度でサーファーも数名のみ。見晴台駐車場もガラガラなのでここも写真だけ。
でも、美しい海の色とビーチの景観はただ眺めるだけでも癒されます。
入りたくなるような波ではないので先に早めの昼食ということで道の駅 開国下田みなとへ。

早めのランチなので軽めにハンバーガーでもと思いRa-maruで初めての下田バーガーを食べることにしました。

想像を超えて巨大な金目鯛のフライが乗ったハンバーガー。ポテトも大量。
満腹になりました。
食後に多々戸浜に行きましたが、弱いオンショア気味の風が入るヒザ~モモのコンディション。海に入る気があまり起きないので、Gakuさんが道の駅の観光協会のポスターにあったきれいなビーチに興味を示していたのを思い出し、そのビーチを見に行くことにしました。
下田東急ホテルのある鍋田浜に寄ってから、

須崎半島にある九十浜へ行ってみました。
私も数年に一度は行ってみる場所です。下田周辺では一番きれいなビーチではないでしょうか。駐車場にクルマを止めて、急な長い坂道を下ってビーチへ出ました。


須崎御用邸の隣のビーチということで、監視カメラの目が光る場所ですが、さすがに御用邸が建てられるビーチは見事に美しいです。
沖縄の写真ですと言っても騙されちゃいそうですね。
さて、今回の南伊豆ミニトリップには幾つかの目的がありました。サーフィンも当然ですが、あるものを探しに行く旅でもありました。
2月27日(日)の夜明けの片浜で、海から昇って来た太陽に中に数本の巨大な風力発電機の姿を見つけました。

この現象を調べたところ、冷気による大気のゆがみが光を曲げて起こす上位蜃気楼というものだとわかりました。
そして、見えていた巨大な風力発電機は海の上ではなく南伊豆町の山の上にある可能性が高いことがわかりました。

今回は、本当に南伊豆にこの風力発電機が存在するのか確かめてみたくなったのです。

南伊豆町の下加茂に入るとにわかに曇ってきました。そして小雨も降り出しましたが、有力な証拠を発見しました。
風力発電建設反対の看板です。
これがあるということは、このエリアは風力発電機設置に適した場所だということになります。例の風力発電機がこのエリアに存在している可能性は高くなります。
地図に示された日の出の方角ラインに沿って山の中に入っていきました。

クルマ1台がやっと通れる細い山道を進み、助手席のGakuさんが山の稜線を見上げて探していきました。
しかし、深い山の中の林道は谷筋が深く、稜線が見える場所は限られました。
そこで、子浦の海岸まで出て海岸から山側を探してみることにしました。

Gakuさんと海岸をビーチグラスを探しながら歩きました。
すると、湾を挟んだ妻良側の山の稜線に2基の風力発電機を発見しました。

海岸線を歩いてみましたが、狭い湾の海岸からはこの2本しか見えませんでした。
でも、地図上のラインの近くですし、下からは見えない部分に他の風力発電機もあるだろうと思うので、これで断定できたということでミッション・コンプリートとしました。日曜日に見えた蜃気楼の元を特定できて満足でした。
その後、西伊豆方面でビーチグラス探索に行き、

私としては初めておはじきのビーチグラスを見つけることができました。
今夜の宿は弓ヶ浜の定宿となった『らいずや』へ。美人スタッフの小澤さんが迎えてくれました。これが一番の旅の目的だったりして

到着して小澤さんと話をしていたらビーチマネーでお世話になっている堀さんがやってきました。

実は先月の2月1日・2日のブログの「伊豆下田・南伊豆トリップ 2日目」の後、『らいずや』さんに2泊していたのです。その部分のブログをまだ書いていないのですが理由がありました。Gakuさんはその期間、南伊豆東小学校PTA会長でもある堀さんからある依頼を受けて南伊豆に滞在していました。
そのミッションとは、小学校の6年生に卒業制作としてビーチグラスアートの作品をつくるための指導に来ていたのでした。
私は最後の2日ほどしか関われなかったのですが、子供たちがGakuさんにお礼の手紙を書いたので受け取りに行こうということが今回のトリップの一番の目的というか言い訳というか(笑)
あまりお役には立てていなかったのですが、お礼の手紙に私の名前も入っていてとても嬉しく思いました。
2月2日の後のGakuさんの南伊豆東小学校の卒業制作ワークショップについては完成した作品が卒業記念であるので作品がお披露目された後にブログを書こうと思っています。

夕飯は2月28日の「帰れマンデー見っけ隊‼」の「伊豆半島の最南端で飲食店を探す秘境バスサンド!」にも名前が出てきた地魚料理 信でいただきました。さっくさくのフライ美味しかったです。

照明が少な目で華やかに欠けましたが、そんな静かなライトアップも逆に自然美豊かな南伊豆らしさかもしれません。
さて、宿に戻りブログを書き始めたのですが、風力発電機の蜃気楼の位置をGoogle Mapで確認する作業をしてみて重大な間違いに気づいてしまいました。

昼間、ここだと断定した妻良地区の風力発電機は2基しか存在しないことが確認できたのです。
つまり、蜃気楼となって見えていた影はこの風力発電機ではなく、他にあるということなのです。
改めて最初から検証しなおしてみたら日の出MAPの日の出を見た場所の設定が間違っていたようで、調べなおしました。結果、石廊崎にあるJ Powerが作った電源開発 石廊崎風力発電所が有力な候補であることがわかりました。
明日は改めて風力発電所を探しに行こうと決め、温泉で暖まってから寝ることにしました。
3月2日(水) 2日目に続く。
SURF 遠州灘 5月13日(火)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。