2013年04月07日
オフタイムス会
昨日の土曜日は静岡で小児救急法講座の後、夜はかつての会社の同僚サーファーたちが集まっての宴、オフタイムス会がありました。

あの時代20歳代から30歳代だったみんなも現在は40歳代から50歳代。
優秀な人材が集まっていたこの会社で私は多くの影響を受けました。
この仲間に会っていなかったら今もサラリーマンを続けていたと思います。
この時の会社の社長は現在、就職支援財団理事長の満井義政氏で、直属上司が eしずおかブログ運営やwomo発行のしずおかオンライン社長の海野尚史さんでした。
驚いたことに現在 日刊いーしずに海野さんによる満井理事長へのインタビュー記事が掲載されています。

その第一話にこんな記載がありました。
満井/ ー略ー (戦後)復興の時代は、みんな食べるために働いていた。生活のため、生きていくために働く、そんな感覚が色濃く残っていました。会社を始めて10年ほど経って、モラトリアムの時代という言葉が流行り始めた頃に、海野さんたちが入社してきました。自分とは違う新しい世代だと思いましたよ。この人たちが働くのは食うためではなく、確実に自分のためでした。海野さんが、というわけじゃないですよ。80年代に社会に出てきた若者たち、当時の新しい世代に共通の感覚でした。
満井/ ー略ー 僕は、彼らの「自分のために働く」という感覚に驚いたんです。僕らの世代には、有無をいわさず働くことが善であり、遊ぶことは悪、という倫理観が残っていましたから。そこに「自分のために働く」という概念が生まれてきた。彼らは会社のために努力しないかというとそんなことはなく、自分が楽しめるならとことん頑張れる。そしてこれは、見方を変えれば、「自分が望むのであれば、働かない生き方を選択してもいい」という考えでもある。どちらにしても自分のために自分が選択する、これは驚きでしたね。すごい人たちがでてきたな、と。
(是非、全文をこちらのサイトで読んでみてください)
まさしくこれは、オフタイムス会メンバーのことであるに違いないと思いました。
あの当時、事務所には30名ほどの社員しかいませんでしたが、
このメンバーの一人、岩本さんの「行こうぜ」の一言で、10人近いサーファー社員が一斉に有給休暇を取り、新島にサーフィンに行ってしまったのですから。満井さんも驚いたことでしょう。
今は、ほぼ全員が会社を辞め、独立起業し、それなりに苦労はしたものの立派に自分の好きな仕事を続けています。
そんな仲間に刺激され、自分の今もあるのだと思います。
仕事においても遊びにおいても良い刺激を受け合っていることは確かです。

今回の酒宴にもこんな凄い牛肉が登場し、

牛刺しで頂きました。こんな我々庶民が口にできないような極上肉を頂けたのは

元同僚の山崎精肉店がいるおかげ。
相変わらずスーパー明るいキャラです。

この極上の霜降りでスキヤキですから・・・。1年に1回限りの超贅沢。

今回のサーフィンネタの中心はこの岩本さんの新しいロペスのボード。
神様ジェリー・ロペス本人のシェープです。それだけでなく、グラッシングなどのほかの作業もロペス本人が行ったボードだそうです。仕上げが非常に美しいボードで、私の6'6"のニューボードとは比較になりません。
実は岩本さんがこれを発注したのは3年前。オーダーしてから完成まで実に3年かかったボードなのです。
ロペスももう65歳。私より10歳年上です。もうそんなにたくさんのボードを作ることはできないでしょう。これは非常に貴重な作品だと思います。
ジェリー・ロペスは1948年生まれ、実は満井理事長も1948年生まれ。
尊敬する先輩の一人、ポレポレ島のKazsanも1948年生まれ。
ハワイ大学の恩師でマウナロア登山に連れて行ってくれたマーシャル・パーマーも1948年生まれです。
こういうカッコイイ先輩たちを目標にしてきましたが、皆さんまだまだトップを走っています。
私もあと10年は頑張って自分磨きをしないといけないなと思います。

あの時代20歳代から30歳代だったみんなも現在は40歳代から50歳代。
優秀な人材が集まっていたこの会社で私は多くの影響を受けました。
この仲間に会っていなかったら今もサラリーマンを続けていたと思います。
この時の会社の社長は現在、就職支援財団理事長の満井義政氏で、直属上司が eしずおかブログ運営やwomo発行のしずおかオンライン社長の海野尚史さんでした。
驚いたことに現在 日刊いーしずに海野さんによる満井理事長へのインタビュー記事が掲載されています。

その第一話にこんな記載がありました。
満井/ ー略ー (戦後)復興の時代は、みんな食べるために働いていた。生活のため、生きていくために働く、そんな感覚が色濃く残っていました。会社を始めて10年ほど経って、モラトリアムの時代という言葉が流行り始めた頃に、海野さんたちが入社してきました。自分とは違う新しい世代だと思いましたよ。この人たちが働くのは食うためではなく、確実に自分のためでした。海野さんが、というわけじゃないですよ。80年代に社会に出てきた若者たち、当時の新しい世代に共通の感覚でした。
満井/ ー略ー 僕は、彼らの「自分のために働く」という感覚に驚いたんです。僕らの世代には、有無をいわさず働くことが善であり、遊ぶことは悪、という倫理観が残っていましたから。そこに「自分のために働く」という概念が生まれてきた。彼らは会社のために努力しないかというとそんなことはなく、自分が楽しめるならとことん頑張れる。そしてこれは、見方を変えれば、「自分が望むのであれば、働かない生き方を選択してもいい」という考えでもある。どちらにしても自分のために自分が選択する、これは驚きでしたね。すごい人たちがでてきたな、と。
(是非、全文をこちらのサイトで読んでみてください)
まさしくこれは、オフタイムス会メンバーのことであるに違いないと思いました。
あの当時、事務所には30名ほどの社員しかいませんでしたが、
このメンバーの一人、岩本さんの「行こうぜ」の一言で、10人近いサーファー社員が一斉に有給休暇を取り、新島にサーフィンに行ってしまったのですから。満井さんも驚いたことでしょう。
今は、ほぼ全員が会社を辞め、独立起業し、それなりに苦労はしたものの立派に自分の好きな仕事を続けています。
そんな仲間に刺激され、自分の今もあるのだと思います。
仕事においても遊びにおいても良い刺激を受け合っていることは確かです。

今回の酒宴にもこんな凄い牛肉が登場し、

牛刺しで頂きました。こんな我々庶民が口にできないような極上肉を頂けたのは

元同僚の山崎精肉店がいるおかげ。
相変わらずスーパー明るいキャラです。

この極上の霜降りでスキヤキですから・・・。1年に1回限りの超贅沢。

今回のサーフィンネタの中心はこの岩本さんの新しいロペスのボード。
神様ジェリー・ロペス本人のシェープです。それだけでなく、グラッシングなどのほかの作業もロペス本人が行ったボードだそうです。仕上げが非常に美しいボードで、私の6'6"のニューボードとは比較になりません。
実は岩本さんがこれを発注したのは3年前。オーダーしてから完成まで実に3年かかったボードなのです。
ロペスももう65歳。私より10歳年上です。もうそんなにたくさんのボードを作ることはできないでしょう。これは非常に貴重な作品だと思います。
ジェリー・ロペスは1948年生まれ、実は満井理事長も1948年生まれ。
尊敬する先輩の一人、ポレポレ島のKazsanも1948年生まれ。
ハワイ大学の恩師でマウナロア登山に連れて行ってくれたマーシャル・パーマーも1948年生まれです。
こういうカッコイイ先輩たちを目標にしてきましたが、皆さんまだまだトップを走っています。
私もあと10年は頑張って自分磨きをしないといけないなと思います。
SURF 遠州灘 5月13日(火)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)
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SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
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SURF 駿河湾内 4月7日(月)
Posted by エディ タチカワ at 22:22│Comments(0)
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