2014年11月03日
HAWAII 2014 11月2日(11日目)
ブログが1日遅れになってしまいましたが、そのまま続けていきます。
書きたいこと、載せたい写真が多すぎてブログを書ききれないほど良い旅となりました。
ハロウィンも終わり静かな土曜日の朝が明けました。

今日もショートボードがあるのでダイヤモンドヘッドへ。

さすがに週末なので平日よりもクルマは多め。

昨日よりも風が強かったのですが、波はありました。
ボードにも波にも慣れ、まずまず快調。


朝飯前のサーフィンとしては充分に乗って楽しめました。
テイクオフはトロ波だけど、サイズとパワーがあってボードもギュンギュン走ります。やっぱりロングボードよりショートボードの方が楽チンですねえ。
でも、サーフテックのフィッシュはちょっと浮きすぎな感じでスープに捕まるったりすると挙動を抑えるのが大変でした。
楽しかったです。
一旦朝食のために部屋に戻り、以前から行きたかったのにこれまで行ったことがなかった場所へ行ってみることにしました。
ダイヤモンドヘッド、カハラを抜け、カラニアナオレハイウェーを東へ。
ココマリーナSCの先を右折。

瀟洒な住宅街をくねくねと曲がると

クジラのマークが入った家の前が行き止まり。

この小さな看板があるだけの空き地を降りていくと、

ポートロックの海岸です。海岸が垂直に切り立つ岩棚です。
みんなここから飛び込んだりして遊んでいました。
実はここ、夏になるとグーフィーのいい波が立つのです。
ここらあたりからブレイクするのがポートロックポイント。
そして、もう少し先がチャイナ・ウォールポイント。
チャイナ・ウォール、つまり万里の長城のことです。
いつかここでサーフィンしたいです。

実はここ、ダイビングでもポピュラーな場所なのです。
丁度ダイバーが戻って来たところ。
エキジットするのは波が来たところを見計らって上がっていました。
崖沿いに窪地や穴があって面白い地形だそうです。
透明度も素晴らしくモンクシールやシャークも多く見られるそう。
頭上をサーファーがパドルアウトする姿が水中から見えるそうです。
ダイビングツアーで来ている人以外はローカルばかりです。
時間があったらシュノーケルで潜ってみたいところです。

そして、再び東へ移動。ココヘッドの横を抜けると
オアフで最も人気のドライブコース。

途中にハロナ・ブローホール(潮吹き穴)があり、その横にあまり人が行かない小さな隠れビーチのような、ハロナ・ビーチ・コーブがあります。
ここで遊んでいるのもローカルの人が大半です。

曲がりくねった景色のよい崖沿いの道が終わるところが有名なサンディー・ビーチ。
学生の頃は、土日の休日に級友たちと遊びに来たものでした。
土曜日なので、有名なボディサーフィンのポイント近くの駐車場は満車でした。
観光ツアーも立ち寄る賑やかなビーチエリアを離れ、静かな海岸でランチにすることにしました。
マカプー岬を過ぎてしばらく走ると、ワイマナロの集落が見えてきます。
ワイマナロはハワイ先住民の血を引く住民が多い地区。
ここ出身の有名人は、伝説的ハワイアン・スラックキーギターの名手ギャビー・パヒヌイ。82年のパイプラインマスター優勝のマイケル・ホー。そして元横綱 曙関です。

以前から気になっていたお店、Keneke'sで初めてランチを買いました。
お客さんは100%ローカルオンリー。

こういう店こそ私にとってのリアル・ハワイなんです。
あまり期待はしていませんでしたが、どんな味なのかワクワクします。

とりあえず、ワイマナロ・ビーチパークへ持っていきました。

さて、注文したハンバーガー・ステーキを開けました。
量は大人気のレインボードライブインよりも多く、
値段は3割ほど安く、
味もかなりイケてます。私はこちらのほうが好きな味。ハンバーガーパテが少し焦げているくらいが好み。
多分、大量に出版されているハワイガイドブックで、この店をお薦めで載せている本は無いのではないでしょうか。
大満足のプレートランチでした。

ワイマナロ・ビーチも思い出のビーチ。
授業でアメリカ独立記念日について学んだ時に、ハワイではこの日、仲間や家族でビーチへ行き、バーベキュをすることが多いと聞きました。
そこで、32年前の1982年の7月4日、クラスメイトとローカルの友人とでバスに乗ってこのビーチへ来て、バーベキューをした思い出があります。
ローカルの友人に、バーベキューをするならどこのビーチが最高なのかと聞いてみたら、このビーチの名前が出たのです。
レンタカーを借りるお金がないようなメンバーだったので、バーベキュー道具を担いで路線バスを乗り継いでこのビーチに来たのでした。
実に楽しかった思い出です。
お腹がいっぱいになったので、寝椅子を持ってきてビーチで小一時間の昼寝。
このビーチ、私も仲間もこのワイマナロ・ビーチこそオアフで最も美しいビーチだと思っていました。見た目の砂浜や水だけでなく、背景の山の景色やハワイの文化である音楽とサーフィンで大きな功績を残した人たちの生まれ育った海という意味でも。
ただ、最近は全米一美しいと言われている隣のラニカイ・ビーチに日本人観光客が大挙して訪れ、静かに暮らしているラニカイの人たちから良く思われていないようです。そこで、ラニカイよりも美しいビーチとしてワイマナロを売り込もうとしている人たちもいるようなのです。私はよくこのビーチを訪れていましたが、ローカルオンリーな場所で、ここで日本人に会ったことはありません。
変わってしまわなければ良いのですが・・・・。

帰ろうとしたら、またまた救急車と消防車がサイレンを鳴らしてやってきました。
どんな対処をするのか見てみることにしました。
それにしても、何処かへ行く度に救急車に出会ってしまう今回の旅。よくよく縁があるようです。
さて、夕方に部屋へ戻ると窓から素晴らしいサンセットを見ることができました。
それでは








まさしく、グリーンフラッシュ。
今日も素晴らしき大自然に感謝です。
書きたいこと、載せたい写真が多すぎてブログを書ききれないほど良い旅となりました。
ハロウィンも終わり静かな土曜日の朝が明けました。

今日もショートボードがあるのでダイヤモンドヘッドへ。

さすがに週末なので平日よりもクルマは多め。

昨日よりも風が強かったのですが、波はありました。
ボードにも波にも慣れ、まずまず快調。


朝飯前のサーフィンとしては充分に乗って楽しめました。
テイクオフはトロ波だけど、サイズとパワーがあってボードもギュンギュン走ります。やっぱりロングボードよりショートボードの方が楽チンですねえ。
でも、サーフテックのフィッシュはちょっと浮きすぎな感じでスープに捕まるったりすると挙動を抑えるのが大変でした。
楽しかったです。
一旦朝食のために部屋に戻り、以前から行きたかったのにこれまで行ったことがなかった場所へ行ってみることにしました。
ダイヤモンドヘッド、カハラを抜け、カラニアナオレハイウェーを東へ。
ココマリーナSCの先を右折。

瀟洒な住宅街をくねくねと曲がると

クジラのマークが入った家の前が行き止まり。

この小さな看板があるだけの空き地を降りていくと、

ポートロックの海岸です。海岸が垂直に切り立つ岩棚です。
みんなここから飛び込んだりして遊んでいました。
実はここ、夏になるとグーフィーのいい波が立つのです。
ここらあたりからブレイクするのがポートロックポイント。
そして、もう少し先がチャイナ・ウォールポイント。
チャイナ・ウォール、つまり万里の長城のことです。
いつかここでサーフィンしたいです。

実はここ、ダイビングでもポピュラーな場所なのです。
丁度ダイバーが戻って来たところ。
エキジットするのは波が来たところを見計らって上がっていました。
崖沿いに窪地や穴があって面白い地形だそうです。
透明度も素晴らしくモンクシールやシャークも多く見られるそう。
頭上をサーファーがパドルアウトする姿が水中から見えるそうです。
ダイビングツアーで来ている人以外はローカルばかりです。
時間があったらシュノーケルで潜ってみたいところです。

そして、再び東へ移動。ココヘッドの横を抜けると
オアフで最も人気のドライブコース。

途中にハロナ・ブローホール(潮吹き穴)があり、その横にあまり人が行かない小さな隠れビーチのような、ハロナ・ビーチ・コーブがあります。
ここで遊んでいるのもローカルの人が大半です。

曲がりくねった景色のよい崖沿いの道が終わるところが有名なサンディー・ビーチ。
学生の頃は、土日の休日に級友たちと遊びに来たものでした。
土曜日なので、有名なボディサーフィンのポイント近くの駐車場は満車でした。
観光ツアーも立ち寄る賑やかなビーチエリアを離れ、静かな海岸でランチにすることにしました。
マカプー岬を過ぎてしばらく走ると、ワイマナロの集落が見えてきます。
ワイマナロはハワイ先住民の血を引く住民が多い地区。
ここ出身の有名人は、伝説的ハワイアン・スラックキーギターの名手ギャビー・パヒヌイ。82年のパイプラインマスター優勝のマイケル・ホー。そして元横綱 曙関です。

以前から気になっていたお店、Keneke'sで初めてランチを買いました。
お客さんは100%ローカルオンリー。

こういう店こそ私にとってのリアル・ハワイなんです。
あまり期待はしていませんでしたが、どんな味なのかワクワクします。

とりあえず、ワイマナロ・ビーチパークへ持っていきました。

さて、注文したハンバーガー・ステーキを開けました。
量は大人気のレインボードライブインよりも多く、
値段は3割ほど安く、
味もかなりイケてます。私はこちらのほうが好きな味。ハンバーガーパテが少し焦げているくらいが好み。
多分、大量に出版されているハワイガイドブックで、この店をお薦めで載せている本は無いのではないでしょうか。
大満足のプレートランチでした。

ワイマナロ・ビーチも思い出のビーチ。
授業でアメリカ独立記念日について学んだ時に、ハワイではこの日、仲間や家族でビーチへ行き、バーベキュをすることが多いと聞きました。
そこで、32年前の1982年の7月4日、クラスメイトとローカルの友人とでバスに乗ってこのビーチへ来て、バーベキューをした思い出があります。
ローカルの友人に、バーベキューをするならどこのビーチが最高なのかと聞いてみたら、このビーチの名前が出たのです。
レンタカーを借りるお金がないようなメンバーだったので、バーベキュー道具を担いで路線バスを乗り継いでこのビーチに来たのでした。
実に楽しかった思い出です。
お腹がいっぱいになったので、寝椅子を持ってきてビーチで小一時間の昼寝。
このビーチ、私も仲間もこのワイマナロ・ビーチこそオアフで最も美しいビーチだと思っていました。見た目の砂浜や水だけでなく、背景の山の景色やハワイの文化である音楽とサーフィンで大きな功績を残した人たちの生まれ育った海という意味でも。
ただ、最近は全米一美しいと言われている隣のラニカイ・ビーチに日本人観光客が大挙して訪れ、静かに暮らしているラニカイの人たちから良く思われていないようです。そこで、ラニカイよりも美しいビーチとしてワイマナロを売り込もうとしている人たちもいるようなのです。私はよくこのビーチを訪れていましたが、ローカルオンリーな場所で、ここで日本人に会ったことはありません。
変わってしまわなければ良いのですが・・・・。

帰ろうとしたら、またまた救急車と消防車がサイレンを鳴らしてやってきました。
どんな対処をするのか見てみることにしました。
それにしても、何処かへ行く度に救急車に出会ってしまう今回の旅。よくよく縁があるようです。
さて、夕方に部屋へ戻ると窓から素晴らしいサンセットを見ることができました。
それでは








まさしく、グリーンフラッシュ。
今日も素晴らしき大自然に感謝です。
SURF 遠州灘 5月13日(火)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)