2015年10月20日
SURF (外海)→内海 10月20日
週末の大仕事を片付け今日はお休み。
台風のうねりが入りだしているので内海に行くか外海にチャレンジしてみるか悩みました。
チャレンジしなきゃと思う反面、先週の旅と週末の仕事の疲れが溜まって寝ていたい気持ちも強かったのです。
ナウファスの御前崎港の波高計が復活したのでより精度の高い予想が立てられます。
そのデータと朝の波情報を見て、思い切って磐田に向かうことにしました。

ドレイン前にはやっぱり1台だけいつものクルマが止まっていました。

今日はカメラマンが多いなと思いましたが、ムネオ君が雑誌サーフィンライフの取材陣と同行すると言っていたのを思い出しました。聞いてみるとやはりそうでした。

ローカルポイントはいい波にローカルのエキスパートの人たちのスーパーなセッション。

そのうちにムネオ君も現れ、突堤の上でサーフィンライフ編集部の高橋さんと打ち合わせ中。



取材に同行していたカメラマンは有名なサーフィンカメラマンの土屋高弘さん。
この3日間の取材でびっくりするようないい写真が撮れていたようです。
さて、たった独りドレインパイプ沖の大波に向かっていたSHADE'Sさんはというと、


お馴染みのDT-1でいい波に乗り、次々現れるフェイスをカッ飛んでドレインパイプの寸前まで。
この一本をテイクオフ後からプルアウトするまで低速連写モードで撮ったのですが、なんと88枚も撮れていました。いったいどれくらいの距離を乗ったのでしょう。ちなみに88枚撮るのにはだいたい1分の時間がかかります。
連続写真はSHADE'Sさんのブログをご覧ください。

素晴らしい。お疲れ様でした。
途中で親方が現れて「あれ、相良はダメ?」って聞いてきました。西浜は潮流が激しくて無理なようです。磐田の大波ジャンキーなローカルが内海に行くと言うのですから、私なんぞが入るべきじゃない・・・(入らない言い訳が出来てホッ)(笑)
一旦準備したライトニングボルトを仕舞い、帰ろうとしたらムネオ君が居たので、挨拶だけしていこうと思いました。

声を掛けると一緒に居たこの方、磐田市議会議員でロングボーダーでもある芦川和美さんを紹介してくれました。磐田のサーフコミュニティを牽引するリーダーの一人です。
そして、そのままサーフィンライフの取材に同席して芦川議員のお話を一緒に聞かせていただくことに。
磐田の福田港周辺は、以前はゲートが設置されサーファーが入り込めない場所だったそうです。
それをローカルの皆さんでビーチクリーンを行うなどの活動をして漁業者や港湾工事業者の理解を得てようやく入れてもらえるようになっていったそうです。
そう言えば、昔は国民宿舎ふくで荘の裏の方の細道を入り、徒歩で松林の土手を越えてビーチに出ていましたからね。
そうしたローカルの人たちの努力でサーフィンのできる環境が守られてきたのです。
それだけに磐田にはローカリズムの強いショップが幾つかあることも事実です。それは当然でありビジターはその辺を理解して行動しなくてはいけないと思います。
しかし、今回のサーフィンライフの取材の根回しをして全てのショップ関係者と話し合ったムネオ君は、将来に向けみんなの意見は前向きなものだったと確信できたようでした。

このところ施設整備が進む福田漁港交流広場「ふくっぱ」へ移動。

これは津波避難タワーとして建設中の『シンボルタワー』。
サーフポイントのすぐそばにあるのは心強いです。しかも展望台が設けられ、そこは昼間自由に登れるスペースになり、普段からサーファーが集えるようなスペース活用ができるようになるそうです。

こちらは、食堂や市場などの店舗が入る「食の拠点」となる建物です。
ここに渚の交番やサーフィン・SUPのスクール、もちろんトイレやコインシャワーの設置のほか、公的な補助を得られる総合地域スポーツクラブの拠点としての利用も考えているようです。
サーフィンもオリンピック種目に選ばれたため、スポーツとして公的な認識が得られるようになるでしょう。学校のクラブ活動に換わる子供たちのスポーツ活動としてサーフィンが取り上げられる日も近いかもしれません。

ここには既にビーチサッカー場もあるのです。

素晴らしい構想が進んでいるのだなと思います。
これがサーフィンライフ誌の特集記事として多くの人に知られれば、サーファー達の考え方に大きな変化をもたらす可能性があると思いました。


これからの磐田は大注目ですね。
福田の各施設は4~5月くらいから稼働し始めるようです。
こちらの情報は引き続きブログで紹介していきますね。
磐田を離れ、湾内でサーフィンすることにしました。
須々木からチェックしましたが、もう大きな波に入る気が起きません。
カラダが疲れてモチベーションが下がってしまっていました。
ロング向きのまったり波のポイントに行ってみるとまずまずのコンディション。


皆さん大きなセットを狙っていますが、小さい波の方が形良く乗り繋げそうなものが多いので、小波用のスコーピオンで一番左の人の居ない場所の小さめの波を狙いました。
すると案の定乗り放題でした。カットバックで乗り繋いで、左端の小さな突堤まで乗れました。
最初の30分で息があがり、3ミリフルスーツでは暑くて苦しくなりました。
1時間もやらずに終了しましたが、充分に満足できました。
そのうちに、イワモト所長が到着。



小さめの波の方が長く乗れて楽しかったです。



今日も盛りだくさんで、充実した1日でした。
ただ、疲労が溜まって、ボーっとして歩いていたら立て看板にぶつかって顔に切り傷。
注意力も散漫になっているようです。
木曜・金曜も仕事休みですが、海には行かず、休養して英気を養いたいと思います。
台風のうねりが入りだしているので内海に行くか外海にチャレンジしてみるか悩みました。
チャレンジしなきゃと思う反面、先週の旅と週末の仕事の疲れが溜まって寝ていたい気持ちも強かったのです。
ナウファスの御前崎港の波高計が復活したのでより精度の高い予想が立てられます。
そのデータと朝の波情報を見て、思い切って磐田に向かうことにしました。

ドレイン前にはやっぱり1台だけいつものクルマが止まっていました。

今日はカメラマンが多いなと思いましたが、ムネオ君が雑誌サーフィンライフの取材陣と同行すると言っていたのを思い出しました。聞いてみるとやはりそうでした。

ローカルポイントはいい波にローカルのエキスパートの人たちのスーパーなセッション。

そのうちにムネオ君も現れ、突堤の上でサーフィンライフ編集部の高橋さんと打ち合わせ中。



取材に同行していたカメラマンは有名なサーフィンカメラマンの土屋高弘さん。
この3日間の取材でびっくりするようないい写真が撮れていたようです。
さて、たった独りドレインパイプ沖の大波に向かっていたSHADE'Sさんはというと、


お馴染みのDT-1でいい波に乗り、次々現れるフェイスをカッ飛んでドレインパイプの寸前まで。
この一本をテイクオフ後からプルアウトするまで低速連写モードで撮ったのですが、なんと88枚も撮れていました。いったいどれくらいの距離を乗ったのでしょう。ちなみに88枚撮るのにはだいたい1分の時間がかかります。
連続写真はSHADE'Sさんのブログをご覧ください。

素晴らしい。お疲れ様でした。
途中で親方が現れて「あれ、相良はダメ?」って聞いてきました。西浜は潮流が激しくて無理なようです。磐田の大波ジャンキーなローカルが内海に行くと言うのですから、私なんぞが入るべきじゃない・・・(入らない言い訳が出来てホッ)(笑)
一旦準備したライトニングボルトを仕舞い、帰ろうとしたらムネオ君が居たので、挨拶だけしていこうと思いました。

声を掛けると一緒に居たこの方、磐田市議会議員でロングボーダーでもある芦川和美さんを紹介してくれました。磐田のサーフコミュニティを牽引するリーダーの一人です。
そして、そのままサーフィンライフの取材に同席して芦川議員のお話を一緒に聞かせていただくことに。
磐田の福田港周辺は、以前はゲートが設置されサーファーが入り込めない場所だったそうです。
それをローカルの皆さんでビーチクリーンを行うなどの活動をして漁業者や港湾工事業者の理解を得てようやく入れてもらえるようになっていったそうです。
そう言えば、昔は国民宿舎ふくで荘の裏の方の細道を入り、徒歩で松林の土手を越えてビーチに出ていましたからね。
そうしたローカルの人たちの努力でサーフィンのできる環境が守られてきたのです。
それだけに磐田にはローカリズムの強いショップが幾つかあることも事実です。それは当然でありビジターはその辺を理解して行動しなくてはいけないと思います。
しかし、今回のサーフィンライフの取材の根回しをして全てのショップ関係者と話し合ったムネオ君は、将来に向けみんなの意見は前向きなものだったと確信できたようでした。

このところ施設整備が進む福田漁港交流広場「ふくっぱ」へ移動。

これは津波避難タワーとして建設中の『シンボルタワー』。
サーフポイントのすぐそばにあるのは心強いです。しかも展望台が設けられ、そこは昼間自由に登れるスペースになり、普段からサーファーが集えるようなスペース活用ができるようになるそうです。

こちらは、食堂や市場などの店舗が入る「食の拠点」となる建物です。
ここに渚の交番やサーフィン・SUPのスクール、もちろんトイレやコインシャワーの設置のほか、公的な補助を得られる総合地域スポーツクラブの拠点としての利用も考えているようです。
サーフィンもオリンピック種目に選ばれたため、スポーツとして公的な認識が得られるようになるでしょう。学校のクラブ活動に換わる子供たちのスポーツ活動としてサーフィンが取り上げられる日も近いかもしれません。

ここには既にビーチサッカー場もあるのです。

素晴らしい構想が進んでいるのだなと思います。
これがサーフィンライフ誌の特集記事として多くの人に知られれば、サーファー達の考え方に大きな変化をもたらす可能性があると思いました。


これからの磐田は大注目ですね。
福田の各施設は4~5月くらいから稼働し始めるようです。
こちらの情報は引き続きブログで紹介していきますね。
磐田を離れ、湾内でサーフィンすることにしました。
須々木からチェックしましたが、もう大きな波に入る気が起きません。
カラダが疲れてモチベーションが下がってしまっていました。
ロング向きのまったり波のポイントに行ってみるとまずまずのコンディション。


皆さん大きなセットを狙っていますが、小さい波の方が形良く乗り繋げそうなものが多いので、小波用のスコーピオンで一番左の人の居ない場所の小さめの波を狙いました。
すると案の定乗り放題でした。カットバックで乗り繋いで、左端の小さな突堤まで乗れました。
最初の30分で息があがり、3ミリフルスーツでは暑くて苦しくなりました。
1時間もやらずに終了しましたが、充分に満足できました。
そのうちに、イワモト所長が到着。



小さめの波の方が長く乗れて楽しかったです。



今日も盛りだくさんで、充実した1日でした。
ただ、疲労が溜まって、ボーっとして歩いていたら立て看板にぶつかって顔に切り傷。
注意力も散漫になっているようです。
木曜・金曜も仕事休みですが、海には行かず、休養して英気を養いたいと思います。
SURF 遠州灘 5月13日(火)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
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SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)