2007年06月08日
やきそばのお話 1 県外のみなさまへB-1グランプリのご報告

はじめに
このサイトには旧HPやSNSから見てくださっている県外の方も来て頂いていますので、富士宮で開催された第2回B-1グランプリの結果をお知らせしたいと思います。
先ずは結果から
優勝 富士宮やきそば (静岡県富士宮市)) おめでとう、万歳~い、拍手う~、パフパフ。
準優勝 八戸せんべい汁 (青森県八戸市)
3位 しぞーかおでん (静岡県静岡市
ハワイB級グルメを自認し、富士宮やきそばファンの私としては上出来の結果でした。
静岡新聞の大自在(朝日新聞の天声人語のような記事)の書き出しに、「B級なんて謙遜しているが、どうしてどうして堂々たる味自慢だ」とあります。まさにそこがB級グルメの肝だと思います。
本場○○の直送、厳選された素材を使い、僅か○○しか作られない、最高の○○を贅沢に使い、なんてコピーが乱発されているグルメ市場で、B級を名乗る謙虚さが良いではないでしょうか。
庶民に愛され、庶民の親しめる価格で提供されるB級グルメこそ食文化の王様だと思います。
この大会は空前の大成功でした。第1回大会の八戸大会が1万7千人の人出に対し、今回は想像を超えた25万人の人出でした。会場はラッシュアワーのような混雑だったようです。
その様子は、eしずおかunno社長が現地報告していますので参考にしてください。
私がこの大会を成功に導いた富士宮やきそば学会を初めて知ったのは富士宮在住のラリースト山村レイコさんのホームページでした。山村さんの水田の田植えにやきそば学会の方たちが参加していたのです。町内のイベントに鉄板1枚持って参加するというスタイルで地道な活動をしていました。その後、ローカルニュースなどでやきそば学会の活動が報道されるようになりました。その頃のやきそば学会の活動を見ると、eしずおかブログを地域のコミュニケーション・ツールとして活用し、オフ会などで集まり始めた皆さんとダブって見える気がします。
今回大成功の結果を出したB-1グランプリですが、大望はもっともっと大きい物のようです。
将来的には地方予選や地域交流大会を重ね、東京全国大会とローマ国際大会をと夢は大きいようです。いつの日にか富士宮やきそばとハワイのロコモコが対戦する日もあるかもしれません。
来年の第3回大会は九州の久留米市だそうです。今回も優勝した富士宮に開催権があると思いましたが、地元有利なイベントなだけに開催地を変える決断をしたところもフェアで潔いと思いました。
B-1グランプリ、マスコミの取り上げ方から見ても、来年はもっとメジャーなイベントになるでしょう。
愛知史跡巡り 犬山城と小牧城
SURF 遠州灘 5月13日(火)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 遠州灘 5月13日(火)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
Posted by エディ タチカワ at 12:12│Comments(4)
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この記事へのコメント
富士宮ヤキソバは確かに美味いですね。
たかがヤキソバと侮っていましたが、目からウロコ的な
感動を覚えました。
そして2連覇おめでとうござます。
まぁそこは地元でしょうし、3連覇したらホンモノというか
もはや殿堂入りではないでしょうか。
あのモッチリとした食感を思い出します・・・
たかがヤキソバと侮っていましたが、目からウロコ的な
感動を覚えました。
そして2連覇おめでとうござます。
まぁそこは地元でしょうし、3連覇したらホンモノというか
もはや殿堂入りではないでしょうか。
あのモッチリとした食感を思い出します・・・
Posted by daijyu at 2007年06月08日 18:23
忘れないうちに食べないとね。
千葉合宿に食材を持ち込みましょうか。
千葉合宿に食材を持ち込みましょうか。
Posted by エディ・タチカワ at 2007年06月08日 22:08
準優勝の「八戸せんべい汁」 http://www.senbei-jiru.com/
このせんべい汁の歌を歌うトリオザポンチョスの緑の人は
青森の某ミュージシャン。ワタシの兄貴分と人達との進行も深く
間接的にお世話になっているのです。
>トリオザポンチョス
http://www.teichiku.co.jp/artist/ponchos/index.html
優勝が昨夏、今春とお宮横丁の学会でいただいた富士宮やきそば、
せんべい汁が準優勝と来れば、一言書かずにはいられない
ワタシなのでした笑
このせんべい汁の歌を歌うトリオザポンチョスの緑の人は
青森の某ミュージシャン。ワタシの兄貴分と人達との進行も深く
間接的にお世話になっているのです。
>トリオザポンチョス
http://www.teichiku.co.jp/artist/ponchos/index.html
優勝が昨夏、今春とお宮横丁の学会でいただいた富士宮やきそば、
せんべい汁が準優勝と来れば、一言書かずにはいられない
ワタシなのでした笑
Posted by ぷかお at 2007年06月08日 22:42
そうでしたね。ぷかおさんには富士宮在住のお友達がいらしゃいましたね。
私もお宮横丁の学会のアンテナショップで食べてみたいです。
上記の第3話のヤキソバイブルによれば
B-1グランプリを発案し、第一回大会を開催し、多大な貢献をした八戸せんべい汁研究所は富士宮方式を踏襲し「富士宮チルドレン」を名乗るほど富士宮やきそばと深い関係にあるようです。
それじゃあ出来レース?って思うかもしれませんが、B-1グランプリの本当の目的は味比べではないんです。そんなもの優劣がつけられるわけありません。いかに強いインパクトで有名になってお客を集め町を活性化できるかというのがご当地グルメを始めた理由ですから、知名度と人気が一番重要なんです。その点で富士宮と八戸が1位・2位になるのが順当だったんです。
しかし、トリオ・ザ・ポンチョス、ぷかおさんの知り合いと言われ納得です。
私もお宮横丁の学会のアンテナショップで食べてみたいです。
上記の第3話のヤキソバイブルによれば
B-1グランプリを発案し、第一回大会を開催し、多大な貢献をした八戸せんべい汁研究所は富士宮方式を踏襲し「富士宮チルドレン」を名乗るほど富士宮やきそばと深い関係にあるようです。
それじゃあ出来レース?って思うかもしれませんが、B-1グランプリの本当の目的は味比べではないんです。そんなもの優劣がつけられるわけありません。いかに強いインパクトで有名になってお客を集め町を活性化できるかというのがご当地グルメを始めた理由ですから、知名度と人気が一番重要なんです。その点で富士宮と八戸が1位・2位になるのが順当だったんです。
しかし、トリオ・ザ・ポンチョス、ぷかおさんの知り合いと言われ納得です。
Posted by エディ・タチカワ at 2007年06月08日 23:14