2017年09月13日
遠いぜ~!Batukaras その1
トリップというものはそんなに予定通りにいくものではないと思い知らされた旅がスタートしました。

セントレアで同行する愛知のお二人と待ち合わせ。

今回のデスティネーションのバツカラスはアジアのヌーサとも言われるロングボーダーのあこがれの地。
荷物も巨大になりました。

今回一緒に行くお二人です。
左がSugiさん、以前、ブログを通して沖縄のサーフポイントのアドバイスをしてくれたのが始まりでした。
当時は那覇空港にお勤めだったんです。現在は中部国際空港に勤めている公務員でありビーチグラスのアーティスト。
右はまっさん。重いタイラーのログを操る会社社長。
実は先年、この二人とは南台湾トリップの時に同じ時期同じ宿の隣同士の部屋になるという信じられないような偶然があり運命的なものを感じたことがありました。
飛行機は順調に飛び、

乗り継ぎの香港に到着しました。

心ウキウキ元気な三人。

しかし、ジャカルタ行きの便から一旦乗り込んだフライトクルーが降りてきて、1時間遅れることになりました。
そして、案内がないまま1時間が過ぎ、夜の10時まで出発が遅れるという放送が。

すっかり真っ暗になり、夕食が出ることに・・・。
75ドルまでお支払いしますということでした。
「75ドルならフルコースが食えるじゃん」と喜んだのもつかの間、
ここは香港、香港ドルの75ドルでしたので、

バーガーキングのセットメニューが限界でした(涙)
そして、夜10時を過ぎて搭乗して、シートベルトを締めたのですが・・・
やはり機材の不具合でしょうか、フライトは無理ということで降りることに。

結局、香港に入国してホテルに1泊、そして翌朝のフライトとなりました。
まさか香港に入国することになるとは・・・ビザなしで入国できる国でよかったです。

とぼとぼとホテルに向かう寂しい後ろ姿。

もう真夜中なので寝るしかないです。

夜明けの香港の海、本来ならバツカラスの海を見ていたはずです。

いろいろありましたが、めでたく別の機材でジャカルタに向かうことになりました。
空港に勤務するSugiさんによれば、こういうことは頻繁に起きることで珍しいことではないとのことでした。
セントレアに到着してからジャカルタ空港に降り立つまで実に46時間のトム・ハンクス『ターミナル』状態を脱しました。

バツカラスのホテルから迎えに来ていたクルマに乗り込み昼過ぎに出発。
運転したカルナさんも2日がかりの出迎えとなりました。

ジャカルタの渋滞を抜け走ること約5時間、夕飯のために寄ったレストランは広大な庭園の中に点在する東屋で食事をとるスタイル。
駐車場には高級外車が並んでいました。
さぞかしお値段も高いのだろうと思ったのですが、

飲んで食って、4人で2000円ほどでした。
そして、バツカラスに到着したのは夜中の2時でした。
高速道路も使いながらジャカルタの空港を出てから12時間かかっていました。
家を出てから71時間(笑)

ホテルにチェックインして一眠りしてから夜明けの海へ。
ホテルの真ん前に写真や動画で見たバツカラスの優しい小波がありました。
早速着替えて1ラウンド。
私はFurrow7'0"エッジボード。
SugiさんはまっさんのTyler777モデルの 8'11"
まっさんはJosh Hallのピンテールエッグ7'7"
でエントリー。

ジョエル似のジョエル君(勝手に命名)

まっさん



ヒザ~モモ~コシが規則正しくブレイクしてきます。
そしてミドルから少しサイズが上がってきてインサイドまで。
ヒザ~コシの波でフェイスが次々と現れて30秒間も続いていく波なんて日本では絶対に出会えません。
こんなに楽しめる小波は初めてです。
小波ポイントというとロングに独占されてショートは入れないイメージがありますが、
ここではガッつく人はおらず、ローカルもビジターのオージーも誰もがフレンドリー。
奥でセットを狙っているローカルも無理に乗ることはなく、明らかにわかるように波を譲ってくれます。
いい波を何本も何本も乗ることができました。
ここのテイクオフの場所はメリッサとそっくりなロケーションですが、岬にぶつからない限りサンドボトムなのでコケても安心。ゲッティングも楽だし、髪を濡らすことなくアウトに出られました。
これまで行った場所でナンバーワンのFUNウェーブのポイントと言えるでしょう。
上がって写真を撮りました。
初日は水中カメラで水の中で撮りました。

ローカルはやはり上手いです。

そして陽気でフレンドリー。

FUN FUN FUNです。まったりサーファーには楽園です。

イスラムの女学生たちも明るくはしゃいでいるのが印象的でした。


これがバツカラスのメインポイント。
かなりの距離を乗れるので乗った人が戻ってくるまで時間があります。
セットが入りだすとロングが次々に乗っていき、
ミッドレングスの私でもちゃんと波が回ってくるのです。
小波でだらだらの波というイメージが強いバツカラスですが、

上手いショートボーダーのほうがいいところからたくさん乗っていました。

まっさんと、

Sugiさん

Java Cove Beach Hotelもおしゃれで快適です。
予定を大幅に遅れましたが旅のスタートです。
Wi-Fi事情がイマイチで、動画送信は明け方以外は無理。ブログアップやfacebookも返信ができないかもしれませんが悪しからず。

セントレアで同行する愛知のお二人と待ち合わせ。

今回のデスティネーションのバツカラスはアジアのヌーサとも言われるロングボーダーのあこがれの地。
荷物も巨大になりました。

今回一緒に行くお二人です。
左がSugiさん、以前、ブログを通して沖縄のサーフポイントのアドバイスをしてくれたのが始まりでした。
当時は那覇空港にお勤めだったんです。現在は中部国際空港に勤めている公務員でありビーチグラスのアーティスト。
右はまっさん。重いタイラーのログを操る会社社長。
実は先年、この二人とは南台湾トリップの時に同じ時期同じ宿の隣同士の部屋になるという信じられないような偶然があり運命的なものを感じたことがありました。
飛行機は順調に飛び、

乗り継ぎの香港に到着しました。

心ウキウキ元気な三人。

しかし、ジャカルタ行きの便から一旦乗り込んだフライトクルーが降りてきて、1時間遅れることになりました。
そして、案内がないまま1時間が過ぎ、夜の10時まで出発が遅れるという放送が。

すっかり真っ暗になり、夕食が出ることに・・・。
75ドルまでお支払いしますということでした。
「75ドルならフルコースが食えるじゃん」と喜んだのもつかの間、
ここは香港、香港ドルの75ドルでしたので、

バーガーキングのセットメニューが限界でした(涙)
そして、夜10時を過ぎて搭乗して、シートベルトを締めたのですが・・・
やはり機材の不具合でしょうか、フライトは無理ということで降りることに。

結局、香港に入国してホテルに1泊、そして翌朝のフライトとなりました。
まさか香港に入国することになるとは・・・ビザなしで入国できる国でよかったです。

とぼとぼとホテルに向かう寂しい後ろ姿。

もう真夜中なので寝るしかないです。

夜明けの香港の海、本来ならバツカラスの海を見ていたはずです。

いろいろありましたが、めでたく別の機材でジャカルタに向かうことになりました。
空港に勤務するSugiさんによれば、こういうことは頻繁に起きることで珍しいことではないとのことでした。
セントレアに到着してからジャカルタ空港に降り立つまで実に46時間のトム・ハンクス『ターミナル』状態を脱しました。

バツカラスのホテルから迎えに来ていたクルマに乗り込み昼過ぎに出発。
運転したカルナさんも2日がかりの出迎えとなりました。

ジャカルタの渋滞を抜け走ること約5時間、夕飯のために寄ったレストランは広大な庭園の中に点在する東屋で食事をとるスタイル。
駐車場には高級外車が並んでいました。
さぞかしお値段も高いのだろうと思ったのですが、

飲んで食って、4人で2000円ほどでした。
そして、バツカラスに到着したのは夜中の2時でした。
高速道路も使いながらジャカルタの空港を出てから12時間かかっていました。
家を出てから71時間(笑)

ホテルにチェックインして一眠りしてから夜明けの海へ。
ホテルの真ん前に写真や動画で見たバツカラスの優しい小波がありました。
早速着替えて1ラウンド。
私はFurrow7'0"エッジボード。
SugiさんはまっさんのTyler777モデルの 8'11"
まっさんはJosh Hallのピンテールエッグ7'7"
でエントリー。

ジョエル似のジョエル君(勝手に命名)

まっさん



ヒザ~モモ~コシが規則正しくブレイクしてきます。
そしてミドルから少しサイズが上がってきてインサイドまで。
ヒザ~コシの波でフェイスが次々と現れて30秒間も続いていく波なんて日本では絶対に出会えません。
こんなに楽しめる小波は初めてです。
小波ポイントというとロングに独占されてショートは入れないイメージがありますが、
ここではガッつく人はおらず、ローカルもビジターのオージーも誰もがフレンドリー。
奥でセットを狙っているローカルも無理に乗ることはなく、明らかにわかるように波を譲ってくれます。
いい波を何本も何本も乗ることができました。
ここのテイクオフの場所はメリッサとそっくりなロケーションですが、岬にぶつからない限りサンドボトムなのでコケても安心。ゲッティングも楽だし、髪を濡らすことなくアウトに出られました。
これまで行った場所でナンバーワンのFUNウェーブのポイントと言えるでしょう。
上がって写真を撮りました。
初日は水中カメラで水の中で撮りました。

ローカルはやはり上手いです。

そして陽気でフレンドリー。

FUN FUN FUNです。まったりサーファーには楽園です。

イスラムの女学生たちも明るくはしゃいでいるのが印象的でした。


これがバツカラスのメインポイント。
かなりの距離を乗れるので乗った人が戻ってくるまで時間があります。
セットが入りだすとロングが次々に乗っていき、
ミッドレングスの私でもちゃんと波が回ってくるのです。
小波でだらだらの波というイメージが強いバツカラスですが、

上手いショートボーダーのほうがいいところからたくさん乗っていました。

まっさんと、

Sugiさん

Java Cove Beach Hotelもおしゃれで快適です。
予定を大幅に遅れましたが旅のスタートです。
Wi-Fi事情がイマイチで、動画送信は明け方以外は無理。ブログアップやfacebookも返信ができないかもしれませんが悪しからず。
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)
SURF 駿河湾内 4月2日(水)
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)
SURF 駿河湾内 4月2日(水)
この記事へのコメント
お久しぶりです。
いいですね〜
前回ネシアに行った時は
海見ずでしたので
次回は行きたい!
いいですね〜
前回ネシアに行った時は
海見ずでしたので
次回は行きたい!
Posted by みぞ at 2017年09月21日 20:59
みぞさん
ご無沙汰しています。
インドネシア、遠かったです(笑)
やっぱり波はいいですね。
今日のブログに書きましたが、いい波過ぎてバツカラス・ロスで燃え尽き症候群に陥り、何もやる気が起きないほど。
また海でお会いしましょう。
ご無沙汰しています。
インドネシア、遠かったです(笑)
やっぱり波はいいですね。
今日のブログに書きましたが、いい波過ぎてバツカラス・ロスで燃え尽き症候群に陥り、何もやる気が起きないほど。
また海でお会いしましょう。
Posted by エディ タチカワ
at 2017年09月23日 18:52
