2018年04月21日
SURF 多々戸 & 松崎 中原邸訪問 4月20日・21日
金曜日・土曜日は伊豆へ。
今週は松崎マチュアくらぶのウォーキング講座が土曜日なので、金曜日に前泊することにしました。
金曜日の方が海も宿も空いているので都合が良いのです。
三島周辺の通勤渋滞に巻き込まれないようにその前の通過して、下田へ。
途中、白浜をチェックしましたがコシ~ハラでオフの微風。十数人が入っていました。


多々戸浜の波は小波。でもショートボードは2人だけ。しかも1人はインサイドの初心者。
ロングは数人いましたが、多々戸としては極めて空いているので白浜ではなく多々戸にしました。
今日もボードは5'11"のエッジボード1本だけ。
波はタルく、ピンポイントのピークから乗らないと乗れないような波。
ピークは2つあったのでそのうちの一つを独占させてもらい、乗り放題。
もう一人のサーファーもあまり乗れずに上がってしまったので、独占できました。


でも、あまり乗っているところを見られてしまうと、必ず他のサーファーが近くに集まって来ちゃうんですよね。
そのうちに入ってきた4名に周囲を囲まれてしまいました。両サイドをブロックされてしまうので移動しました。
それでも2時間近くやってかなりの本数に乗れましたので上がりました。
この日は松崎でランチの約束があったので、向かうことにしましたが、約束の時間よりも早く到着してしまいそうなので石廊崎方面を回り道してみることにしました。


南伊豆町ジオパークビジターセンター前から見る絶景。
夏にはこの辺をカヤックで巡りたいですね。

ビジターセンターへ入ったら、ジオガイドの方が、昨日から松崎へ抜ける国道が通行止めだと教えてくれました。
石部で道路工事中のクレーンが倒れて道を塞いでいるらしいのです。ジオガイドの方が、伊浜の手前から蛇石峠経由で松崎へ抜ける道を教えてくれました。
蛇石峠は作業用林道を舗装しただけといった感じのくねくねの険しい細道でした。
でも、こんな山奥にも集落があり人々が暮らしていることに感心しました。
先日、恩人の送別会に出ましたが、その方のご実家が蛇石峠の集落と聞いていたので感慨深いものがありました。
偶然ですが、来ることができて良かったです。
松崎には予定通りに到着できました。待ち合わせの西伊豆松崎伊東園ホテル駐車場にはもう迎えに来てくれていました。

史跡の岩科学校脇を蛇石峠方面に少し戻った所に建っているこちらの民家がお招きいただいた中原さんのご自宅。
中原さんが割った薪が積まれた軒先には木製電柱の材木をリユースしたベンチとテーブルがありました。

中原邸の裏には90歳近い農家のおじいさんが育てている桜葉の畑。
これぞ松崎といえる風景の中です。

中原さんの奥さんが育てている畑の野菜たち。

リビングには立派な薪ストーブが備わっていて、室内はとてもセンス良く改装されていました。
実は、中原さんは外資系の一流企業を退職後、奥様と松崎に移住して来た方なのです。
松崎のウォーキングの初回に100人以上が集まった時、私も妻も中原夫妻には他の方たちとは違うオーラを感じていて特に気になっていたのです。
4か月の松崎通いで少しづつお話ができるようになり、とても良くしていただくようになりました。

この囲炉裏が組み込まれた木製のテーブルも、特注だそうです。
今日は中原さんが蕎麦を打ってくれるという、たいへん嬉しいお招きをいただきました。

奥様が調理してくれた料理をおつまみに、ビールで乾杯。
ビールも製造年月日を確認して1か月以上経ったビールは飲まないという拘りをお持ちだそうです。

今だけしか無いというミョウガタケだそうで、びっくりするほど瑞々しくて美味しかったです。

フライパンひとつとっても拘りの品をお使いです。

床の間の水墨画も中原さんが東京の新国立美術館の講座に通って学び、これが一作目の作品だそうです。

そして、手打ちのお蕎麦が出てきました。
美味しいと思ったのですが、ご本人は出来に満足していらっしゃらなくて、次回もう一度蕎麦をご馳走していただけることになりました。

食後は、近くの岩科川沿いを少し歩きました。
木々の多様な緑に囲まれ、穏やかに流れる清流。
中原さんは移住先をここに決めるまで、九州や長野などを5年間歩き回って理想の住処を探したのだそうです。
隣近所も良い方たちに囲まれて、親しくご近所づきあいをされているようです。
これも中原夫妻のお人柄のおかげでしょう。

鴨が佇む平和な風景。

素晴らしい散歩道を上流へ

中原さんが夏の暑い時期に日差しを避けに来る場所だそうです。
そういえば、中原邸にはエアコンは無く、薪ストーブがメインだそうです。
本当に羨ましいほど理想的な田舎暮らしだなあと思います。。
これも、ご夫妻の人柄と努力があってのことだと思います。
生き生きとして美味しい野菜をはじめとした食材と拘りの料理を囲んで飲みながらの談笑は至福の時間でした。
ありがとうございました。
こういう人に巡り合えただけでも松崎での仕事は私たちにとって価値あるラッキーな仕事だったと思います。

帰りはホテルまで路線バスで帰りました。ご夫妻がバスが来るまでバス停で一緒に待ってくれました。

1日の終わりに、日本一の夕陽を眺めることができました。
松崎ますます好きになりました。
さて、翌土曜日午前中は松崎マチュアくらぶの講座。
そして午後は下田に移動し、下田東急ホテルに泊まっていたSPLのケンジロウ夫妻と多々戸浜で合流。
ケンジロウの仕事仲間のけんちゃんから借りてもらったサーフボードを試乗させてもらいました。
トンビ社のサンダーボルトテクノロジーで作られた、CJネルソン MUSIC 6'6"。
やはりトンビ社のボードは一般のPUのボードとは次元が違うハイテクボードだと感じましたが、詳しくは・・はしょります(笑)
今週は松崎マチュアくらぶのウォーキング講座が土曜日なので、金曜日に前泊することにしました。
金曜日の方が海も宿も空いているので都合が良いのです。
三島周辺の通勤渋滞に巻き込まれないようにその前の通過して、下田へ。
途中、白浜をチェックしましたがコシ~ハラでオフの微風。十数人が入っていました。


多々戸浜の波は小波。でもショートボードは2人だけ。しかも1人はインサイドの初心者。
ロングは数人いましたが、多々戸としては極めて空いているので白浜ではなく多々戸にしました。
今日もボードは5'11"のエッジボード1本だけ。
波はタルく、ピンポイントのピークから乗らないと乗れないような波。
ピークは2つあったのでそのうちの一つを独占させてもらい、乗り放題。
もう一人のサーファーもあまり乗れずに上がってしまったので、独占できました。


でも、あまり乗っているところを見られてしまうと、必ず他のサーファーが近くに集まって来ちゃうんですよね。
そのうちに入ってきた4名に周囲を囲まれてしまいました。両サイドをブロックされてしまうので移動しました。
それでも2時間近くやってかなりの本数に乗れましたので上がりました。
この日は松崎でランチの約束があったので、向かうことにしましたが、約束の時間よりも早く到着してしまいそうなので石廊崎方面を回り道してみることにしました。


南伊豆町ジオパークビジターセンター前から見る絶景。
夏にはこの辺をカヤックで巡りたいですね。

ビジターセンターへ入ったら、ジオガイドの方が、昨日から松崎へ抜ける国道が通行止めだと教えてくれました。
石部で道路工事中のクレーンが倒れて道を塞いでいるらしいのです。ジオガイドの方が、伊浜の手前から蛇石峠経由で松崎へ抜ける道を教えてくれました。
蛇石峠は作業用林道を舗装しただけといった感じのくねくねの険しい細道でした。
でも、こんな山奥にも集落があり人々が暮らしていることに感心しました。
先日、恩人の送別会に出ましたが、その方のご実家が蛇石峠の集落と聞いていたので感慨深いものがありました。
偶然ですが、来ることができて良かったです。
松崎には予定通りに到着できました。待ち合わせの西伊豆松崎伊東園ホテル駐車場にはもう迎えに来てくれていました。

史跡の岩科学校脇を蛇石峠方面に少し戻った所に建っているこちらの民家がお招きいただいた中原さんのご自宅。
中原さんが割った薪が積まれた軒先には木製電柱の材木をリユースしたベンチとテーブルがありました。

中原邸の裏には90歳近い農家のおじいさんが育てている桜葉の畑。
これぞ松崎といえる風景の中です。

中原さんの奥さんが育てている畑の野菜たち。

リビングには立派な薪ストーブが備わっていて、室内はとてもセンス良く改装されていました。
実は、中原さんは外資系の一流企業を退職後、奥様と松崎に移住して来た方なのです。
松崎のウォーキングの初回に100人以上が集まった時、私も妻も中原夫妻には他の方たちとは違うオーラを感じていて特に気になっていたのです。
4か月の松崎通いで少しづつお話ができるようになり、とても良くしていただくようになりました。

この囲炉裏が組み込まれた木製のテーブルも、特注だそうです。
今日は中原さんが蕎麦を打ってくれるという、たいへん嬉しいお招きをいただきました。

奥様が調理してくれた料理をおつまみに、ビールで乾杯。
ビールも製造年月日を確認して1か月以上経ったビールは飲まないという拘りをお持ちだそうです。

今だけしか無いというミョウガタケだそうで、びっくりするほど瑞々しくて美味しかったです。

フライパンひとつとっても拘りの品をお使いです。

床の間の水墨画も中原さんが東京の新国立美術館の講座に通って学び、これが一作目の作品だそうです。

そして、手打ちのお蕎麦が出てきました。
美味しいと思ったのですが、ご本人は出来に満足していらっしゃらなくて、次回もう一度蕎麦をご馳走していただけることになりました。

食後は、近くの岩科川沿いを少し歩きました。
木々の多様な緑に囲まれ、穏やかに流れる清流。
中原さんは移住先をここに決めるまで、九州や長野などを5年間歩き回って理想の住処を探したのだそうです。
隣近所も良い方たちに囲まれて、親しくご近所づきあいをされているようです。
これも中原夫妻のお人柄のおかげでしょう。

鴨が佇む平和な風景。

素晴らしい散歩道を上流へ

中原さんが夏の暑い時期に日差しを避けに来る場所だそうです。
そういえば、中原邸にはエアコンは無く、薪ストーブがメインだそうです。
本当に羨ましいほど理想的な田舎暮らしだなあと思います。。
これも、ご夫妻の人柄と努力があってのことだと思います。
生き生きとして美味しい野菜をはじめとした食材と拘りの料理を囲んで飲みながらの談笑は至福の時間でした。
ありがとうございました。
こういう人に巡り合えただけでも松崎での仕事は私たちにとって価値あるラッキーな仕事だったと思います。

帰りはホテルまで路線バスで帰りました。ご夫妻がバスが来るまでバス停で一緒に待ってくれました。

1日の終わりに、日本一の夕陽を眺めることができました。
松崎ますます好きになりました。
さて、翌土曜日午前中は松崎マチュアくらぶの講座。
そして午後は下田に移動し、下田東急ホテルに泊まっていたSPLのケンジロウ夫妻と多々戸浜で合流。
ケンジロウの仕事仲間のけんちゃんから借りてもらったサーフボードを試乗させてもらいました。
トンビ社のサンダーボルトテクノロジーで作られた、CJネルソン MUSIC 6'6"。
やはりトンビ社のボードは一般のPUのボードとは次元が違うハイテクボードだと感じましたが、詳しくは・・はしょります(笑)
SURF 遠州灘 5月13日(火)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
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SURF 駿河湾内 4月7日(月)