2018年12月10日
須々木ビーチクリーン&救急法講習会&SURF 12月9日
10月の初めごろのある日、須々木海岸のビーチクリーン活動をまとめているサーファーの大沢さんからメールが来ました。
鳥人サーフィン大会で私の救急法講習に参加して、「こんなに簡単にできるのか」と知り、須々木の仲間にも伝えたいとの内容でした。
すぐにでも講習会を開催したかったのですが、各地でサーファーによるビーチクリーンが開催される第二日曜は私の仕事のスケジュールがいっぱいでなかなか実現できませんでした。
そしてようやく今月の第二日曜に開催できる運びとなりました。

朝は5時台に起床してクルマに乗り込みました。須々木海岸のビーチクリーンは何と、朝の7時から始まるのです。
外気温は6度。急な気温低下のため、今シーズン初のダウンジャケットに暖パンの防寒装備。
波も極小という情報ですし、この寒さですから人が集まるのだろうかと思っていました。

夜明けの須々木海岸は雲が美しかったです。
7時前からすでにメンバーは集まり始めていました。


皆さん早起きですね。すぐにビーチクリーンがスタートしました。
基本的に土日に仕事を入れている私は須々木でビーチクリーンに参加するのは僅かに2回目。
こういう活動には参加したいのですがなかなか来ることができずにいました。
今回は私にとっても良いきっかけになりました。



先日に自治体の流木処理が入ったため今回はあまり大きなゴミはありませんでした。
しかし、私が気づいたのは話題のプラスチックゴミが非常に多いこと、それらは劣化して粉々になっていて拾いづらいことです。また、いまだにタバコのフィルターが結構落ちていたことにも驚きました。こうして実際に参加して気づくことも多いです。
さて、ビーチクリーンも終わり、救急法の講習会。


写真はこの集まりの代表の中島さんとSPLのシュージが撮ってくれました。


ビーチではAEDも無いし、感染予防のための人工呼吸用のバリアもありません。
手元に何もない状態で最も効果の高いCPR(心肺蘇生法)として欧米で奨励され一般化している『ハンズ オンリー CPR』のやり方と何故これだけで良いのかという説明もしました。救急隊員や看護師ではない一般の人ができる最も簡単で最も効果の高い手当の仕方としてはこれに限ると思います。
ビーチクリーンに定期的に率先して参加されるサーファーの皆さんは社会意識が高いのだと思います。
皆さんとても熱心に取り組んでくれました。教える側の人間としてこれほど嬉しいことはありません。ありがとうございました。
さて、ここ須々木水門前に通じる川沿いの道路は細くて未舗装です。
通るのはサーファーのクルマくらいなのですが、雨が降るとぬかるみ水溜まりがどんどん大きくなって荒れてしまいます。以前から時々補修工事が入ることは気づいていたのですが、この道の補修工事はこのメンバーの皆さんの募金によって賄われていると知り驚きました。現在も大きな水溜りができているので近々補修をしようという話でした。
私もこのポイントには時々来てサーフィンを楽しませてもらっています。今回の講座は皆さんが一人500円づつ出し合って私への謝礼に充てるつもりだと知り、固く辞退してそのお金は道路補修に回していただくようお願いしました。
サーファー対象のビーチでの救急法講習会は、サーファーの皆さんに救助のスキルを身に着けてもらい一般の人たちから「サーファー=頼もしい海の人達」と見てもらえるようになったら良いなとの思いでやっています。自分のためでもあるのでボランティアです。他のサーフポイントでも呼んでいただければ講習会をやりますので声を掛けていただければと思います。

雲が美しい写真はSPLのケンジロウが仕事用の一眼レフで撮ってくれました。

逆光のシルエットと空が美しい写真、ありがとう。
講習も無事終わり、素晴らしい人達と知り合えたことで気分は最高です。
ただし、波は相変わらずsetヒザの極小波。

海をただ眺めるしかありませんが、水も美しいので和みます。

そんな中で数人が海にエントリーし、ムネオ君が素晴らしいラインで滑っていくのを見ると。

早速、Charとケンジロウが着替えを開始しました。


シュージがお手本とばかりにPABELの8'でスムースに走っていきます。

ケンジロウはムネオ君のボード「どらえもん」で器用にステップして乗っていきます。

そして背の高いcharはチューブ狙いか

実に楽しそう。
オオタキ君も到着し、陽射しも暖かくなってきたので私も着替えて海に入りました。

安定のオオタキ君と
(写真はムネオ君が動画を撮って切り出してくれました。

遊びまくるケンジロウ

Charのウルトラ高難度技が飛び出しました、空中レイドバック!
愉快です。

あまりの小波に私はあまりハッスルできませんでしたがそこそこ乗れたので40分ほどで上がりました。
多分、SPLのみんなとサーフィンできたのは鳥人コンテスト以来だったと思います。
私は一足先に失礼し、

静波のコスモスコーヒーへ。
最近Facebookで紹介されていた『SHIZUNAMI RISING』というコーヒーを頂きました。

家に帰り、買ってきたコスモスブレンドを淹れてまた一杯。
お菓子は今日もお仕事の妻に買ってきました。

コーヒーを飲みながら、RIPCURLのサーフィン用GPSウォッチ「Search GPS」で今日のライディング記録をチェックしてみました。
ムネオ君が鳥人サーフィン大会でこの時計を使ってライディングした距離を計測すればジャッジが公正にできるのではないかと言っていたので小波で試してみたのです。

あれ、乗った波の本数、0本 ??? そこそこ本数は乗って岸までロングライドもあったはずだけど、ひょっとして計測ミスかな・・・

パドリングした距離は1.15Km。ということは、波に乗ったけど速度が遅すぎて、コンピューターにパドリングで移動しただけと判定されてしまったようです。
鳥人サーフィン大会で私の救急法講習に参加して、「こんなに簡単にできるのか」と知り、須々木の仲間にも伝えたいとの内容でした。
すぐにでも講習会を開催したかったのですが、各地でサーファーによるビーチクリーンが開催される第二日曜は私の仕事のスケジュールがいっぱいでなかなか実現できませんでした。
そしてようやく今月の第二日曜に開催できる運びとなりました。

朝は5時台に起床してクルマに乗り込みました。須々木海岸のビーチクリーンは何と、朝の7時から始まるのです。
外気温は6度。急な気温低下のため、今シーズン初のダウンジャケットに暖パンの防寒装備。
波も極小という情報ですし、この寒さですから人が集まるのだろうかと思っていました。

夜明けの須々木海岸は雲が美しかったです。
7時前からすでにメンバーは集まり始めていました。


皆さん早起きですね。すぐにビーチクリーンがスタートしました。
基本的に土日に仕事を入れている私は須々木でビーチクリーンに参加するのは僅かに2回目。
こういう活動には参加したいのですがなかなか来ることができずにいました。
今回は私にとっても良いきっかけになりました。



先日に自治体の流木処理が入ったため今回はあまり大きなゴミはありませんでした。
しかし、私が気づいたのは話題のプラスチックゴミが非常に多いこと、それらは劣化して粉々になっていて拾いづらいことです。また、いまだにタバコのフィルターが結構落ちていたことにも驚きました。こうして実際に参加して気づくことも多いです。
さて、ビーチクリーンも終わり、救急法の講習会。


写真はこの集まりの代表の中島さんとSPLのシュージが撮ってくれました。


ビーチではAEDも無いし、感染予防のための人工呼吸用のバリアもありません。
手元に何もない状態で最も効果の高いCPR(心肺蘇生法)として欧米で奨励され一般化している『ハンズ オンリー CPR』のやり方と何故これだけで良いのかという説明もしました。救急隊員や看護師ではない一般の人ができる最も簡単で最も効果の高い手当の仕方としてはこれに限ると思います。
ビーチクリーンに定期的に率先して参加されるサーファーの皆さんは社会意識が高いのだと思います。
皆さんとても熱心に取り組んでくれました。教える側の人間としてこれほど嬉しいことはありません。ありがとうございました。
さて、ここ須々木水門前に通じる川沿いの道路は細くて未舗装です。
通るのはサーファーのクルマくらいなのですが、雨が降るとぬかるみ水溜まりがどんどん大きくなって荒れてしまいます。以前から時々補修工事が入ることは気づいていたのですが、この道の補修工事はこのメンバーの皆さんの募金によって賄われていると知り驚きました。現在も大きな水溜りができているので近々補修をしようという話でした。
私もこのポイントには時々来てサーフィンを楽しませてもらっています。今回の講座は皆さんが一人500円づつ出し合って私への謝礼に充てるつもりだと知り、固く辞退してそのお金は道路補修に回していただくようお願いしました。
サーファー対象のビーチでの救急法講習会は、サーファーの皆さんに救助のスキルを身に着けてもらい一般の人たちから「サーファー=頼もしい海の人達」と見てもらえるようになったら良いなとの思いでやっています。自分のためでもあるのでボランティアです。他のサーフポイントでも呼んでいただければ講習会をやりますので声を掛けていただければと思います。

雲が美しい写真はSPLのケンジロウが仕事用の一眼レフで撮ってくれました。

逆光のシルエットと空が美しい写真、ありがとう。
講習も無事終わり、素晴らしい人達と知り合えたことで気分は最高です。
ただし、波は相変わらずsetヒザの極小波。

海をただ眺めるしかありませんが、水も美しいので和みます。

そんな中で数人が海にエントリーし、ムネオ君が素晴らしいラインで滑っていくのを見ると。

早速、Charとケンジロウが着替えを開始しました。


シュージがお手本とばかりにPABELの8'でスムースに走っていきます。

ケンジロウはムネオ君のボード「どらえもん」で器用にステップして乗っていきます。

そして背の高いcharはチューブ狙いか


実に楽しそう。
オオタキ君も到着し、陽射しも暖かくなってきたので私も着替えて海に入りました。

安定のオオタキ君と
(写真はムネオ君が動画を撮って切り出してくれました。

遊びまくるケンジロウ

Charのウルトラ高難度技が飛び出しました、空中レイドバック!

愉快です。

あまりの小波に私はあまりハッスルできませんでしたがそこそこ乗れたので40分ほどで上がりました。
多分、SPLのみんなとサーフィンできたのは鳥人コンテスト以来だったと思います。
私は一足先に失礼し、

静波のコスモスコーヒーへ。
最近Facebookで紹介されていた『SHIZUNAMI RISING』というコーヒーを頂きました。

家に帰り、買ってきたコスモスブレンドを淹れてまた一杯。
お菓子は今日もお仕事の妻に買ってきました。

コーヒーを飲みながら、RIPCURLのサーフィン用GPSウォッチ「Search GPS」で今日のライディング記録をチェックしてみました。
ムネオ君が鳥人サーフィン大会でこの時計を使ってライディングした距離を計測すればジャッジが公正にできるのではないかと言っていたので小波で試してみたのです。

あれ、乗った波の本数、0本 ??? そこそこ本数は乗って岸までロングライドもあったはずだけど、ひょっとして計測ミスかな・・・

パドリングした距離は1.15Km。ということは、波に乗ったけど速度が遅すぎて、コンピューターにパドリングで移動しただけと判定されてしまったようです。

SURF 遠州灘 5月13日(火)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)
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