2019年03月10日

伊豆へ 3月8日・9日

今週の西伊豆松崎の健幸教室は金曜日の開催でした。
朝、快晴になり富士山が見事な美しさ。土肥の富士見駐車場で一休み。

伊豆へ 3月8日・9日
伊豆へ 3月8日・9日

ここまで雪を纏った富士山は今年初めてですね。

伊豆へ 3月8日・9日

定刻通り始まったエクササイズ。
これが良い感じにカラダの各部を伸ばしてくれるのです。

伊豆へ 3月8日・9日
伊豆へ 3月8日・9日

マイルドな動きなのですが、じんわりと効いてくる感じなのです。

教室が終わり、片づけをして向かったのは参加者してくれているYさんのお宅。
元は洋裁の仕事をなさっていたYさんにある物を作ってもらうお願いをしているのですが、試作品第一号を見せていただきました。
変更箇所の打合せをしました。完成が楽しみです。

松崎の町起こしの中心人物である『蔵ら』の青森さんと打ち合わせをするという妻と別れ、私は下田に向かいました。

伊豆へ 3月8日・9日

途中、花畑に寄りました。
早くも満開に近い状態でした。

伊豆へ 3月8日・9日

昨年、キンセンカを中心に、いろいろな花の種を蒔きました。
なんだか我々が種蒔きをした辺りは花がまばらなような気がしますface07

伊豆へ 3月8日・9日

多々戸浜に行きました。波情報では腿~腰▼30点となっていました。

伊豆へ 3月8日・9日
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サイス的にはまあまあなのですが、インサイドのブレイクで長く乗れそうな波はごくわずか。
人数も20人ほどと空いていましたが、入る気にはなりませんでした。

伊豆へ 3月8日・9日

ハイバックチェアを出して、海を眺めながらボーっとしました。
暖かくて気持ち良くて寝てしまいました。

妻から下田駅に着いたとの連絡が入ったので駅に迎えに行き、今日の宿に向かいました。
途中、今井浜などをチェックしながら伊豆東海岸を走りました。

伊豆へ 3月8日・9日

今日の宿は伊東市の伊豆高原のヴィラージュ伊豆高原。
窓から伊豆大島が見える部屋。

伊豆へ 3月8日・9日

隣はエクシブ伊豆高原。大型のリゾートホテルが並ぶエリアです。
ヴィラージュ伊豆高原は30~40歳ごろよく利用していたホテルです。
バブル期の典型的なリゾートマンションの造り。

伊豆へ 3月8日・9日
伊豆へ 3月8日・9日

広々な2LDKの間取り。ホテル内には露天温泉のある大浴場もありますが、
特筆すべきなのは

伊豆へ 3月8日・9日

部屋に展望浴室『ビスタバス』が付いていること。
早速ビールを持ってお湯につかりました。
アルコールの廻りが早くて8時過ぎには寝てしまいました。


3月9日(日)

伊豆へ 3月8日・9日

久しぶりにたっぷり寝ました。起きるとすぐに波情報チェック。

伊豆へ 3月8日・9日

距離が近い宇佐美は▼30点ながら、ダンパーの波のようです。
一方の白浜は腰腹~胸△40点の良い波のようですが、100名混雑となっているので行く気が無くなりました。
最近は波に恵まれているので贅沢になっています。

ホテルの温泉に浸かり、11時のチェックアウトまでのんびりしました。

伊豆へ 3月8日・9日

今日は12時に松崎の中原夫妻と伊豆高原で合流する約束をしていました。
待ち時間があったので大室山の麓にあるさくらの里に行きました。

30年近く前のこと、私はアイサーチ・ジャパンというイルカ・クジラ会議を主催する団体に加わっていました。
イルカの研究で知られる世界の研究者を集めて講演してもらった国際イルカ・クジラ会議の運営側でボランティアをしたりしていました。
あのカシオGショックの限定版の大ブームの元になったイルカ・クジラモデルはそのイベント参加者へのお礼と運営費の捻出のために企画されたものだったのです。
当時、イルカ研究の伝説的な研究者だったジョン・C・リリー博士が来日した時、ここ伊豆高原のとある別荘でスタッフと合同の合宿をしたことがありました。
このさくらの里でネイチャーゲームやだるまさんが転んだをして遊んだことを思い出しました。
ジョン・C・リリー博士はイルカに言葉を教えてしゃべらせる研究をしていて映画『イルカの日』のモデルになった人物。また、フローテーションタンクの中に胎児のように浮かびLSDや野生の神経ドラッグを使ってメディテーションをしてDNAの中に刻まれた生命の記憶を呼び出そうという研究をした脳科学者でもあり、こちらも映画『アルタード・ステーツ』の主人公のモデルになったのでした。
彼と話ができたことは当時の私には神様と話ができたことくらいに感激したものでした。
私の人生も、いろいろな体験をしてきたなあと思います。

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ソメイヨシノも芽が膨らんできましたね。

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12時に中原夫妻と約束した『庭カフェ』に行きました。
庭カフェは別荘地の細い道を入った奥にありました。古い別荘地の細道もクロスビーのサイズなら楽々入って行けます。とても伊豆には便利なクルマです。

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入り口には薪ストーブ用の薪と斧。

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斜面に庭が広がっていて、椅子やテーブル、寝椅子やハンモックがありました。

伊豆へ 3月8日・9日
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型にはまらず肩肘張らなくても良い、実にリラックスできる庭です。

伊豆へ 3月8日・9日

ランチのピザは中原さんが予約してくれていました。
注文が来てからピザ生地を作り窯で焼くスタイルなので予約しないと食べることができません。
食通の中原夫妻のお薦めですから美味しいのは当然です。
中原さんと庭カフェのマスター久保さんは、松崎の木工クラブの仲間なのです。
東京の一流企業に勤めていた中原さんと企業の重役だったらしい久保さんは趣味の話もビジネスの話も合うのでしょうね。とても親しく話をしていました。

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さて、ランチを頂くテーブルの横にはガラス越しにこの部屋が見えます。
庭カフェさんはキャンドルアートのスクールをやっているのです。
そんなつもりはなかったのですが、久保さんに強引にスクールに引き込まれましたface02

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4人ともキャンドルポットを作ることになり、久保さんの講義を聞きました。

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工房に入り、プラスチック製の丸いポットの型の中に少しづつ色のついた蝋を流し込んでいきます。

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4人それぞれに違った個性が現れているようなキャンドルポットが出来上がり、最後に久保さんが仕上げてくれました。
全然興味が無かったのに、やってみたら面白かったです。
冷えて固まったら松崎に送ってくれるそうなので来週完成したものを見るのが楽しみです。
ほんとに作る作業がおもしろかったです。

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久保さんの取り組みはスクールだけではなく、キャンドルを使ったイベントも積極的に行っていて、地元伊豆高原の観光イベントや地域の保育園のイベント、結婚式場でも活動しているとのこと。

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伊豆へ 3月8日・9日

メディアにも取り上げられ、リタイア後の生活でも大活躍している積極的な人生を送られているのがわかります。
伊豆には都会を離れた凄い人材がたくさん来ているということが良くわかります。そういった魅力ある生き方をしている人を引き付ける魅力的な場所なのだと言えると思います。

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庭の2階建てデッキの上からは遠く伊豆諸島が見渡せました。

伊豆へ 3月8日・9日

今日も中原さんのおかげでいい出会いに恵まれました。感謝です。


帰り道、ほとんど利用したことが無かった伊豆スカイラインを亀石峠まで回って帰りました。

伊豆へ 3月8日・9日

走っていて思い出しました。
私がまだ幼稚園にも上がる前の小さな子供だった頃、父がクルマ好きで縦目の初代セドリック・ワゴンで毎週のように伊豆スカイラインにドライブに来ていたことを思い出しました。私はワゴンの後ろの荷室に寝転んで、後ろの景色を見るのが好きでした。
そのうちに十国峠から箱根方面にも行こうと思います。




Posted by エディ タチカワ at 00:35│Comments(0)
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