2019年10月16日
南伊豆シーカヤック & 下田・松崎ミニトリップ 10月9日・10日
10月の9日・10日に伊豆へシーカヤックに乗りに行ってきました。
もう1週間たってしまいましたが、とてもいい旅になり、写真が数百枚にのぼりブログを書くのに時間がかかってしまいました。それでもなんとかブログに残しておきたい充実の2日間だったのです。
私とぽとんさんは出会った10年以上前からシーカヤックでのんびり海に出てみたいねと話しておりました。いつかは行こうと言っていながら年月が経ってしまいました。
最近私は仕事が忙しいうえに時間があればサーフィンに行ってしまうのでますますその機会が無くなってしまいました。こんな時こそ思いついたら行動あるのみです。
シーカヤックを行うのにあたりスクールに入ろうと思っていました。
川でカヤックやラフティングの経験はありますが、海は別物。ちょっとした気象変化で危険な状況にもなりかねません。そういった基礎的な安全のためのテクニックや航海する地域の潮流や風と言ったローカルナレッジも必要と考えているからです。
西伊豆松崎にもシーカヤックスクールの知り合いもいたり情報も入りますが、ここは経験者に聞いた方が良いなと思っていました。そこで伊豆好きでカヤックもやる友人がいる掛川のサンソンさんに聞いてみたのです。
すると彼は実はやったことが無いのだそうですが、ココがいいんじゃないかなと思うというので、南伊豆の『ワンダフルワールド』へ頼むことにしました。
結局、サンソンさんも加わり3人で行くことになりました。サンソンさんは海でよく会う仲間ですし、ぽとんさんもサンソンさんとは浜名湖の湖西ブータンさんの牡蠣パーティで意気投合していて、それぞれよく知る仲間なのです。参加してくれて嬉しかったです。
でも実はこの3人が一堂に顔を合わせるのは初めての事なのでした。そんな訳でとても楽しみなメンバーでのミニトリップでした。
10月9日(水) 1日目

掛川からサンソンさんが来てくれて、ぽとんさんの家で集合。
クルマもサンソンさんが出してくれて快適なスタート。

2時間ちょっとで吉佐美大浜に到着。受付時間よりも早く着いたのでビーチで休憩。
そして、ワンダフルワールドのオフィスへ。

アットホームな雰囲気の中で受付と説明があり、

2人のガイドが乗る車について西へ。

峠を越えると美しい湾が見えてきました。

子浦の駐車場にクルマを入れ、着替えと準備です。
浜での着替えは慣れている3人なので準備も早い。

今回使われたPenginのシーカヤック。

パドルの使い方からレクチャーを受けます。
川のカヤックともSUPともパドルの使い方が違います。
やはり基礎から教えてもらって良かったです。

そしていよいよカヤックを水辺に運びます。
SUPよりも重たいので一人では運べません。
緊急時に備えて2人一組のバディを組んで海に入るのが基本だそうです。
そうですよね。海では何が起きても遭難につながりますから。

さあ、出発です。ワクワクです。


カヤックは跨いでお尻から乗るのが基本だそうです。


パドルの使い方を丁寧に教えてくれました。観光の体験ツアーのお客とは違い、本気モードのお客なので、ガイドの2人も細かい所まで教えてくれているのでしょう。

旋回も、ラダーの切り具合にも慣れてきて余裕が出てきました。


シーカヤックは船体が細く長く尖って造波抵抗がすくないので、スイスイ進んでくれます。
美しい景色と美しい海に囲まれてたいへん気持ち良いです。シーカヤック最高です。

南伊豆の特徴は、この火山が創り出した自然の造形でしょう。
これは火山灰が降り積もって固まった岩壁。途中に見える丸い岩は噴火口から飛んできた火山弾でしょうか。





あちこちに洞窟が空いています。幾つかの洞窟にカヤックで通り抜けていきます。


東風が強めで、カヤックを漕ぐには良いコンディションではないとのことですが、風を切って問題なく進み、小さな入り江に上陸して休憩となりました。
まだまだ余力はいっぱいありますが、あまりの絶景と気持ち良さでお腹いっぱいな感じでした。

再び漕ぎ出して子浦側に戻ります。沖の防波堤の先の岸壁に色の違う斜めの太いラインが入っているのが見えます。
これは岩の間を噴き上がっていったマグマなのだそうです。
世界ジオパーク認定された伊豆半島は、国内では他に類を見ないほどの規模の様々なジオサイトが存在します。










こんな美しい景色は水面からでしか見ることにできない絶景です。

そして上陸してお弁当タイム。お弁当が美味しかったです。
こんな場所で食べるお弁当が美味しくないわけないですけどね。


食後に上陸地点の周りを探検してみました。



驚くほどきれいな海です。崖の上からでも魚の群れが良く見えます。
ここでシュノーケリングをする予定でしたが、クルマの中に忘れてきちゃいました。残念。
次回は必ず持ってきて潜ってみたいです。





ガイドのお2人もとてもフレンドリーで指示も的確。素晴らしいガイドツアーでした。
ほんとうに満喫できました。
ワンダフルワールドが予約してくれている下加茂温泉の旅館に立ち寄り、貸し切りの温泉でのんびり汐を流しました。


今回の宿は下田の『黒船ホテル』。宿泊プランの中に20畳の小宴会場にセルフサービスで泊まる格安プランがあったので男3人、清々と寝られると決めたのです。
結果、湾を一望できる普通の客室に泊まることができましたが、窓際に椅子がある間取りはやはり懐かしい。

下田の湾を望む景色と下田市街地に近い場所です。
夜は徒歩で下田の市街地へ出かけました。
数日前に放送されたNHKの家族に乾杯で鶴瓶が歩いた道を歩いて、登場したお店の前を通って目的のお店へ。

予約したお店は下田を代表する居酒屋『開国厨房なみなみ』です。
ここのオーナーは下田の祭りでは知らぬ者がいないといわれるほどの有名な方。

地金目鯛串焼き・・・噂に違わぬ絶品でした。

こちらは今2番人気の下田クレソン。これも旨かった。


お薦めの日本酒がぽとんさんも私も大好きな初亀というのも嬉しかったです。
夜の宴も大満足で夜は更けていくのでした。
10月10日(木) 2日目
翌朝は、夜明けとともに黒船ホテルの温泉でのんびり。気持ち良かったです。
そして、朝ご飯へ。


下田漁協にある『金目亭』

朝定食。見た目はそうでもないですが、刺身がどっさり乗っていました。
みそ汁も美味しかったです。
ホテルに戻りゆっくりしていましたが、今回のメンバーは行動がてきぱきとして無駄が無いので予定よりも早く物事が進みます。
予定よりも早くホテルをチェックアウトして本日の目的地の松崎に向かうことにしました。

松崎の人との待ち合わせまで時間があったので松崎の少し南にあるこの洞窟へ。

人工的な洞窟ですが、こうもりもいました。ここは『室岩洞』というジオサイト。
江戸時代から伊豆石を切り出す石切り場だったところです。昭和27年まで採掘を行っていたそうです。

こんな珍しい場所があるのも伊豆の魅力です。

坑道の先の崖の上に開けた場所がありました。
ここは切り出した伊豆石を運び出すための設備があった場所です。
崖下に運搬船をつけて、石を下ろしていたようです。

西伊豆の堂ヶ島方面まで見渡せました。
室岩洞を出ましたが、まだ時間があったので南下しました。

美しい海岸が見えたので浜に降りました。
岩地海岸です。
白い砂浜と美しい青い海。
サンソンがすかさずクルマから降ろしたものはドローン。



ドローンもGPSを使っているので私のSOLOSHOTと同じくキャリブレーションが必要だと知りました。
無事ドローンは飛び立ち素晴らしい映像を送ってきました。


次に行ったのは雲見の海岸。


この昭和の時間が止まったようなこの風景はドラマ「とんび」のロケ地です。
でも、ここで最も有名な景色はコレでしょう。

静岡県のデスティネーションキャンペーンのポスターの写真でもあるビーチから牛着岩の先に聳える富士山の風景。
そんな伊豆の風光明媚な景色を満喫して出てきた言葉が
「この辺りで4~5日ゆっくりしたいね」でした。
そして松崎の中原邸へ行き、田舎暮らしを満喫されている鎌倉からの移住である中原夫妻と合流。

今日のお目当ての中華レストラン『合歓』へ。
西伊豆町から山深い仁科峠へ向けて数十分登った峠の近くにぽつんと建つ一軒のお店です。
雰囲気抜群。そして、横浜中華街仕込みのマスターの中華はこれまた絶品。
伊豆には凄い人達が移り住んで田舎暮らしを満喫しているんですね。
今回もお店の在庫のハートランドを全部飲み尽くしました(笑)

食後は中原さんがストーブの薪を切り出すために借りている山へ行きました。

広葉樹のマテバシイの木の森です。
元々はシイタケ栽培のための森だったようです。
マテバシイは固くストーブの火持ちが良いのだそうです。
この森をぽとんさんに見てもらいたいとかねてより思っていたのです。

早速、ぽとんさんのキノコ教室が始まりました。辺りで見られる赤いキノコは染料として使われるのだそうです。

静かな山ですが、積まれていた薪をイノシシが崩して掘り返し、散乱した後があったり、
台風による倒木などで薪を運び出す道づくりから手入れしなくてはならないことなど、自然の中で暮らすには様々な労力が必要なことがわかります。


中原邸に戻りコーヒータイム。

庭へ出て、とても固い欅の薪割に挑戦。
サンソンさんもぽとんさんも上手いですが、さすがに欅でも割りにくい二股部分には歯が立たず。
70歳を超えて斧を振るう中原さんは、元は東京の外資系企業のエリートですが、細い体形で大量の薪を割る姿は完全にアウトドアの達人です。ここにもマスター・ヨーダがいらっしゃったんだと気づきました(笑)

帰りは私の運転で静岡へ。
素晴らしい伊豆の旅でした。
でも、合歓でビール飲みたかったなあ(笑)
(使用写真は、ぽとんさん、サンソンさん、中原さん、ワンダフルワールドさんが撮ってくれた写真も使わせていただきました。)
もう1週間たってしまいましたが、とてもいい旅になり、写真が数百枚にのぼりブログを書くのに時間がかかってしまいました。それでもなんとかブログに残しておきたい充実の2日間だったのです。
私とぽとんさんは出会った10年以上前からシーカヤックでのんびり海に出てみたいねと話しておりました。いつかは行こうと言っていながら年月が経ってしまいました。
最近私は仕事が忙しいうえに時間があればサーフィンに行ってしまうのでますますその機会が無くなってしまいました。こんな時こそ思いついたら行動あるのみです。
シーカヤックを行うのにあたりスクールに入ろうと思っていました。
川でカヤックやラフティングの経験はありますが、海は別物。ちょっとした気象変化で危険な状況にもなりかねません。そういった基礎的な安全のためのテクニックや航海する地域の潮流や風と言ったローカルナレッジも必要と考えているからです。
西伊豆松崎にもシーカヤックスクールの知り合いもいたり情報も入りますが、ここは経験者に聞いた方が良いなと思っていました。そこで伊豆好きでカヤックもやる友人がいる掛川のサンソンさんに聞いてみたのです。
すると彼は実はやったことが無いのだそうですが、ココがいいんじゃないかなと思うというので、南伊豆の『ワンダフルワールド』へ頼むことにしました。
結局、サンソンさんも加わり3人で行くことになりました。サンソンさんは海でよく会う仲間ですし、ぽとんさんもサンソンさんとは浜名湖の湖西ブータンさんの牡蠣パーティで意気投合していて、それぞれよく知る仲間なのです。参加してくれて嬉しかったです。
でも実はこの3人が一堂に顔を合わせるのは初めての事なのでした。そんな訳でとても楽しみなメンバーでのミニトリップでした。
10月9日(水) 1日目

掛川からサンソンさんが来てくれて、ぽとんさんの家で集合。
クルマもサンソンさんが出してくれて快適なスタート。

2時間ちょっとで吉佐美大浜に到着。受付時間よりも早く着いたのでビーチで休憩。
そして、ワンダフルワールドのオフィスへ。

アットホームな雰囲気の中で受付と説明があり、

2人のガイドが乗る車について西へ。

峠を越えると美しい湾が見えてきました。

子浦の駐車場にクルマを入れ、着替えと準備です。
浜での着替えは慣れている3人なので準備も早い。

今回使われたPenginのシーカヤック。

パドルの使い方からレクチャーを受けます。
川のカヤックともSUPともパドルの使い方が違います。
やはり基礎から教えてもらって良かったです。

そしていよいよカヤックを水辺に運びます。
SUPよりも重たいので一人では運べません。
緊急時に備えて2人一組のバディを組んで海に入るのが基本だそうです。
そうですよね。海では何が起きても遭難につながりますから。

さあ、出発です。ワクワクです。


カヤックは跨いでお尻から乗るのが基本だそうです。


パドルの使い方を丁寧に教えてくれました。観光の体験ツアーのお客とは違い、本気モードのお客なので、ガイドの2人も細かい所まで教えてくれているのでしょう。

旋回も、ラダーの切り具合にも慣れてきて余裕が出てきました。


シーカヤックは船体が細く長く尖って造波抵抗がすくないので、スイスイ進んでくれます。
美しい景色と美しい海に囲まれてたいへん気持ち良いです。シーカヤック最高です。

南伊豆の特徴は、この火山が創り出した自然の造形でしょう。
これは火山灰が降り積もって固まった岩壁。途中に見える丸い岩は噴火口から飛んできた火山弾でしょうか。





あちこちに洞窟が空いています。幾つかの洞窟にカヤックで通り抜けていきます。


東風が強めで、カヤックを漕ぐには良いコンディションではないとのことですが、風を切って問題なく進み、小さな入り江に上陸して休憩となりました。
まだまだ余力はいっぱいありますが、あまりの絶景と気持ち良さでお腹いっぱいな感じでした。

再び漕ぎ出して子浦側に戻ります。沖の防波堤の先の岸壁に色の違う斜めの太いラインが入っているのが見えます。
これは岩の間を噴き上がっていったマグマなのだそうです。
世界ジオパーク認定された伊豆半島は、国内では他に類を見ないほどの規模の様々なジオサイトが存在します。










こんな美しい景色は水面からでしか見ることにできない絶景です。

そして上陸してお弁当タイム。お弁当が美味しかったです。
こんな場所で食べるお弁当が美味しくないわけないですけどね。


食後に上陸地点の周りを探検してみました。



驚くほどきれいな海です。崖の上からでも魚の群れが良く見えます。
ここでシュノーケリングをする予定でしたが、クルマの中に忘れてきちゃいました。残念。
次回は必ず持ってきて潜ってみたいです。





ガイドのお2人もとてもフレンドリーで指示も的確。素晴らしいガイドツアーでした。
ほんとうに満喫できました。
ワンダフルワールドが予約してくれている下加茂温泉の旅館に立ち寄り、貸し切りの温泉でのんびり汐を流しました。


今回の宿は下田の『黒船ホテル』。宿泊プランの中に20畳の小宴会場にセルフサービスで泊まる格安プランがあったので男3人、清々と寝られると決めたのです。
結果、湾を一望できる普通の客室に泊まることができましたが、窓際に椅子がある間取りはやはり懐かしい。

下田の湾を望む景色と下田市街地に近い場所です。
夜は徒歩で下田の市街地へ出かけました。
数日前に放送されたNHKの家族に乾杯で鶴瓶が歩いた道を歩いて、登場したお店の前を通って目的のお店へ。

予約したお店は下田を代表する居酒屋『開国厨房なみなみ』です。
ここのオーナーは下田の祭りでは知らぬ者がいないといわれるほどの有名な方。

地金目鯛串焼き・・・噂に違わぬ絶品でした。

こちらは今2番人気の下田クレソン。これも旨かった。


お薦めの日本酒がぽとんさんも私も大好きな初亀というのも嬉しかったです。
夜の宴も大満足で夜は更けていくのでした。
10月10日(木) 2日目
翌朝は、夜明けとともに黒船ホテルの温泉でのんびり。気持ち良かったです。
そして、朝ご飯へ。


下田漁協にある『金目亭』

朝定食。見た目はそうでもないですが、刺身がどっさり乗っていました。
みそ汁も美味しかったです。
ホテルに戻りゆっくりしていましたが、今回のメンバーは行動がてきぱきとして無駄が無いので予定よりも早く物事が進みます。
予定よりも早くホテルをチェックアウトして本日の目的地の松崎に向かうことにしました。

松崎の人との待ち合わせまで時間があったので松崎の少し南にあるこの洞窟へ。

人工的な洞窟ですが、こうもりもいました。ここは『室岩洞』というジオサイト。
江戸時代から伊豆石を切り出す石切り場だったところです。昭和27年まで採掘を行っていたそうです。

こんな珍しい場所があるのも伊豆の魅力です。

坑道の先の崖の上に開けた場所がありました。
ここは切り出した伊豆石を運び出すための設備があった場所です。
崖下に運搬船をつけて、石を下ろしていたようです。

西伊豆の堂ヶ島方面まで見渡せました。
室岩洞を出ましたが、まだ時間があったので南下しました。

美しい海岸が見えたので浜に降りました。
岩地海岸です。
白い砂浜と美しい青い海。
サンソンがすかさずクルマから降ろしたものはドローン。



ドローンもGPSを使っているので私のSOLOSHOTと同じくキャリブレーションが必要だと知りました。
無事ドローンは飛び立ち素晴らしい映像を送ってきました。


次に行ったのは雲見の海岸。


この昭和の時間が止まったようなこの風景はドラマ「とんび」のロケ地です。
でも、ここで最も有名な景色はコレでしょう。

静岡県のデスティネーションキャンペーンのポスターの写真でもあるビーチから牛着岩の先に聳える富士山の風景。
そんな伊豆の風光明媚な景色を満喫して出てきた言葉が
「この辺りで4~5日ゆっくりしたいね」でした。
そして松崎の中原邸へ行き、田舎暮らしを満喫されている鎌倉からの移住である中原夫妻と合流。

今日のお目当ての中華レストラン『合歓』へ。
西伊豆町から山深い仁科峠へ向けて数十分登った峠の近くにぽつんと建つ一軒のお店です。
雰囲気抜群。そして、横浜中華街仕込みのマスターの中華はこれまた絶品。
伊豆には凄い人達が移り住んで田舎暮らしを満喫しているんですね。
今回もお店の在庫のハートランドを全部飲み尽くしました(笑)

食後は中原さんがストーブの薪を切り出すために借りている山へ行きました。

広葉樹のマテバシイの木の森です。
元々はシイタケ栽培のための森だったようです。
マテバシイは固くストーブの火持ちが良いのだそうです。
この森をぽとんさんに見てもらいたいとかねてより思っていたのです。

早速、ぽとんさんのキノコ教室が始まりました。辺りで見られる赤いキノコは染料として使われるのだそうです。

静かな山ですが、積まれていた薪をイノシシが崩して掘り返し、散乱した後があったり、
台風による倒木などで薪を運び出す道づくりから手入れしなくてはならないことなど、自然の中で暮らすには様々な労力が必要なことがわかります。


中原邸に戻りコーヒータイム。

庭へ出て、とても固い欅の薪割に挑戦。
サンソンさんもぽとんさんも上手いですが、さすがに欅でも割りにくい二股部分には歯が立たず。
70歳を超えて斧を振るう中原さんは、元は東京の外資系企業のエリートですが、細い体形で大量の薪を割る姿は完全にアウトドアの達人です。ここにもマスター・ヨーダがいらっしゃったんだと気づきました(笑)

帰りは私の運転で静岡へ。
素晴らしい伊豆の旅でした。
でも、合歓でビール飲みたかったなあ(笑)
(使用写真は、ぽとんさん、サンソンさん、中原さん、ワンダフルワールドさんが撮ってくれた写真も使わせていただきました。)
愛知史跡巡り 犬山城と小牧城
SURF 遠州灘 5月13日(火)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
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