2020年02月25日
三保で熱気球と SURF 内海 2月24日
天皇誕生日の23日は西伊豆松崎の教室でした。この日もエクササイズに参加して汗をかき、終わった後は中原さんご夫婦と昼食。夕方まで中原邸に上がり込んで話し込みました。いつもありがとうございます。
帰り道は強風でフェリーが欠航したため行楽渋滞に巻き込まれ難儀しました。伊豆中央道は修善寺から渋滞で料金所通過後もすぐに渋滞。沼津ICまで絶望的なので、大仁で見切りをつけ伊豆長岡→我入道コースの下道で渋滞を避けながらも4時間かけて静岡まで帰りました。
やっぱり駿河湾フェリーは必要だ!
でも、翌24日の振替休日は仕事休み。
久々に海でSPLの仲間に会おうと思い、その日のうちにボードもクルマに積み込みました。
そして、寝る前にfacebookをチェックすると、強風のためぽとんさんが手伝いに行っている熱気球の体験試乗会も中止になり、24日の早朝も行うと書いてありました。
これは、行かねばと思い、翌朝は少し早く起きました。

会場は三保のエスパルスグラウンドの駐車場。
熱気球には昔から大変興味があったのですが、全く関わるチャンスがありませんでした。

風はほとんどない絶好の条件とは思いましたが、それでも風に流されてしまうのでこの高さまで上昇させるのが限界だったようです。

居ました。ぽとんさんは乗客を搭乗させる案内役をしていました。

楽しそうです。

待っているお客さんに気軽に声を掛け、緊張をほぐし和ませています。

操縦するのは熱気球のオーナーの田形さん。熱気球は一人では上げることができないし、気球本体の値段も200万円超。バーナーも80万円超、耐用年数もかなり短いのだそうで、労力もコストもかかる乗り物だそうです。
でも、ジュール ベルヌの冒険小説の昔からロマン溢れる乗り物ですよね。
私は大学時代、探検部に所属していて、文化人類学者で国立民族学博物館名誉教授の梅棹忠夫さんの本をたくさん読みました。その梅棹教授の長男の梅棹エリオさんは1969年に日本で最初に熱気球を飛ばしたグループの一人で後に『熱気球イカロス5号』などの著作を書いた熱気球の第一人者でした。彼は大学にも行かず就職もせず『誇り高き無職』を名乗っていていて、私は彼の生き方にたいへん興味を持ったことがありました。
さて、熱気球のお客さんも最後の一人となり、ぽとんさんが「乗客一人では重量が足りないから一緒に乗りましょう」と誘ってくれたので私も乗せてもらうことにしました。
あ、もちろん料金はお支払いしましたよ。熱気球は燃料費がかなり高額になるのです。それを知っている以上、無料で乗せてとは言えませんからね。

頭上すぐそばで、かなり大きな音で炎が立ち上ります。
そるとエレベーター以上にスーッと空中に浮き始めます。

三保の松原の上に富士山が頭を出しました。天気も最高です。

風の音も何もありません。不思議な感覚です。
ほんの数分のフライトでしたが、気持ちよかったです。
田形さん、ぽとんさんありがとうございました。
もう忘れ去って久しい学生の頃からの念願が叶いました。

せっかくなので、片付けにも参加させてもらいました。
片付け方や分解方法、運搬方法を観察すると熱気球の構造や仕組みがよくわかります。

生地はパラシュートに使うような薄い生地で、頑丈に作られていても耐用年数は限られてくるのだろうなと感じられます。
それに風があったら片付けも大変なことがわかりますね。
そんな大変さも熱気球の魅力なのでしょうね。
片付けも終わり、スタッフも解散。
片付けの手伝いのお礼に田形さんが作っている野菜をいただきました。
そして、ぽとんさんに誘われて、世界遺産富士山の構成要素の一つとなったのをきっかけに建設された 静岡市三保松原文化創造センター『みほしるべ』に行きました。

こういう人が多く集まる観光施設は敬遠する私ですが、意外と観るべき展示資料が充実していて興味深かったです。ぽとんさんの専門分野のキノコも展示されていて解説してくれました

屋上からは富士山が望めます。
10年ほど前は、ノルディックウォーキングのイベントなどを三保の松原で主催することも多かったのでよく来ていましたが、三保の松原を訪れたのはその頃以来でした。
あまりの変わりようにびっくりでした。
ぽとんさんと別れ、私は牧之原市へ。

午前中の遅い時間だったし、波が無いこともわかっていたので鹿島のビーチはガラガラ。
SPLのメンバーのクルマが並びました。
そして、一番手前のJEEPは岐阜のショータ君。
相良のカフェ田沼にエリスやアンドリュー キッドマンが来て行われた『On the edge of a dream』のイベント以来だっかかも。

波とは呼べないような極小波でしたが、

久々にSPLの仲間と海に入りました。
ショータ君も含めて、みんなと大勢で海に入ったのは、昨年の鳥人祭り以来かもしれないです。

遅れてcharも来て最後はほぼ貸し切りの海で波と戯れました。


ぽかぽか陽気の海岸で、四方山話。

最後にショータ君来静記念
写真を撮って解散となりました。
小波でも結構運動になったなあ・・・疲れた
帰り道は強風でフェリーが欠航したため行楽渋滞に巻き込まれ難儀しました。伊豆中央道は修善寺から渋滞で料金所通過後もすぐに渋滞。沼津ICまで絶望的なので、大仁で見切りをつけ伊豆長岡→我入道コースの下道で渋滞を避けながらも4時間かけて静岡まで帰りました。
やっぱり駿河湾フェリーは必要だ!
でも、翌24日の振替休日は仕事休み。
久々に海でSPLの仲間に会おうと思い、その日のうちにボードもクルマに積み込みました。
そして、寝る前にfacebookをチェックすると、強風のためぽとんさんが手伝いに行っている熱気球の体験試乗会も中止になり、24日の早朝も行うと書いてありました。
これは、行かねばと思い、翌朝は少し早く起きました。

会場は三保のエスパルスグラウンドの駐車場。
熱気球には昔から大変興味があったのですが、全く関わるチャンスがありませんでした。

風はほとんどない絶好の条件とは思いましたが、それでも風に流されてしまうのでこの高さまで上昇させるのが限界だったようです。

居ました。ぽとんさんは乗客を搭乗させる案内役をしていました。

楽しそうです。

待っているお客さんに気軽に声を掛け、緊張をほぐし和ませています。

操縦するのは熱気球のオーナーの田形さん。熱気球は一人では上げることができないし、気球本体の値段も200万円超。バーナーも80万円超、耐用年数もかなり短いのだそうで、労力もコストもかかる乗り物だそうです。
でも、ジュール ベルヌの冒険小説の昔からロマン溢れる乗り物ですよね。
私は大学時代、探検部に所属していて、文化人類学者で国立民族学博物館名誉教授の梅棹忠夫さんの本をたくさん読みました。その梅棹教授の長男の梅棹エリオさんは1969年に日本で最初に熱気球を飛ばしたグループの一人で後に『熱気球イカロス5号』などの著作を書いた熱気球の第一人者でした。彼は大学にも行かず就職もせず『誇り高き無職』を名乗っていていて、私は彼の生き方にたいへん興味を持ったことがありました。
さて、熱気球のお客さんも最後の一人となり、ぽとんさんが「乗客一人では重量が足りないから一緒に乗りましょう」と誘ってくれたので私も乗せてもらうことにしました。
あ、もちろん料金はお支払いしましたよ。熱気球は燃料費がかなり高額になるのです。それを知っている以上、無料で乗せてとは言えませんからね。

頭上すぐそばで、かなり大きな音で炎が立ち上ります。
そるとエレベーター以上にスーッと空中に浮き始めます。

三保の松原の上に富士山が頭を出しました。天気も最高です。

風の音も何もありません。不思議な感覚です。
ほんの数分のフライトでしたが、気持ちよかったです。
田形さん、ぽとんさんありがとうございました。
もう忘れ去って久しい学生の頃からの念願が叶いました。

せっかくなので、片付けにも参加させてもらいました。
片付け方や分解方法、運搬方法を観察すると熱気球の構造や仕組みがよくわかります。

生地はパラシュートに使うような薄い生地で、頑丈に作られていても耐用年数は限られてくるのだろうなと感じられます。
それに風があったら片付けも大変なことがわかりますね。
そんな大変さも熱気球の魅力なのでしょうね。
片付けも終わり、スタッフも解散。
片付けの手伝いのお礼に田形さんが作っている野菜をいただきました。
そして、ぽとんさんに誘われて、世界遺産富士山の構成要素の一つとなったのをきっかけに建設された 静岡市三保松原文化創造センター『みほしるべ』に行きました。

こういう人が多く集まる観光施設は敬遠する私ですが、意外と観るべき展示資料が充実していて興味深かったです。ぽとんさんの専門分野のキノコも展示されていて解説してくれました


屋上からは富士山が望めます。
10年ほど前は、ノルディックウォーキングのイベントなどを三保の松原で主催することも多かったのでよく来ていましたが、三保の松原を訪れたのはその頃以来でした。
あまりの変わりようにびっくりでした。
ぽとんさんと別れ、私は牧之原市へ。

午前中の遅い時間だったし、波が無いこともわかっていたので鹿島のビーチはガラガラ。
SPLのメンバーのクルマが並びました。
そして、一番手前のJEEPは岐阜のショータ君。
相良のカフェ田沼にエリスやアンドリュー キッドマンが来て行われた『On the edge of a dream』のイベント以来だっかかも。

波とは呼べないような極小波でしたが、

久々にSPLの仲間と海に入りました。
ショータ君も含めて、みんなと大勢で海に入ったのは、昨年の鳥人祭り以来かもしれないです。

遅れてcharも来て最後はほぼ貸し切りの海で波と戯れました。


ぽかぽか陽気の海岸で、四方山話。

最後にショータ君来静記念

小波でも結構運動になったなあ・・・疲れた

SURF 遠州灘 5月13日(火)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)
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SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
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SURF 駿河湾内 4月7日(月)