2020年03月26日
天竜の山奥のお寺でサーフィン談義
今日も仕事はお休み
天気予報では西風が収まるという予報なので、海に行きたいところでしたが、

ナウファスを見ると、波高こそ70㎝と充分なのですが、周期が4秒台です。
これではまともに乗れる波にはなりません。
そこで、以前より行ってみたかった天竜の山奥にあるお寺を訪ねることにしました。
昨年来亡き両親が持っていた美術品からガラクタまで身の回りにある様々な物を処分しているのですが、やたらに捨てられないのが人形です。私が生まれる前からある日本人形と博多人形。やはり人形供養をすべきだと思っていました。
サーフィン仲間で、以前スリランカにある『東洋一長いレギュラーの波』といわれるアルガムベイへ一緒に行こうと誘ってくれたサーファー釈随さん、彼は天竜区熊にある光雲寺の住職なのです。

本当は、朝の大東でサーフィンして、午後に天竜へと思っていましたが、波は無し。
静岡から直接行くには遠いなと思っていたのですが、新東名を使うと、大東から行くのと変わらない1時間半ちょっとで行けることがわかりました。

あちらこちらで拡幅工事が進む新東名を走り浜松北ICで降りて、二俣へ。

以前から行ってみたかった二俣城へ寄りました。
大河ドラマ『直虎』でも徳川家康が長男の信康を自害させた城として登場しましたね。


蛇行する天竜川に沿った崖に囲まれた天然の要害です。

城の本丸跡はポカポカ陽気で気持ちよかったです。

ここでコンビニ弁当を広げてランチにしました。
私は滅多にコンビニ弁当を食べないのですが、たまたまトイレに寄った二俣のファミマの洗面台にウイルス飛散防止で使えないブロアーの代わりにペーパータオルが用意してあったのです。こういった心づかいをしているお店が少ないと感じる中、感心したのでお弁当を買ってみたのです。
城跡に訪れる人も少なく、散策や読書で1時間半ほどのんびりしました。


思ったよりも道路は快適に走れて、熊地区へ。

細くて急な坂道を登って行くと小さな小学校の上に光雲寺がありました。
光雲寺は方広寺派の禅寺です。
以前、釈随和尚からアルガムベイへ誘われた時、『禅とサーフィン』がテーマとして頭に浮かび、その旅に興味を持ったのでした。

早速のお出迎え。
釈随和尚は大の猫好き。光雲寺を猫寺にしたいと以前から言っていたとおり、2匹のアメリカンショートヘアと近所の野良ネコがにらみ合いの最中でした
光雲寺訪問の一番の目的は人形供養でしたが、その話はそこそこに、サーフィンの話に花が咲きました。和尚も大の海外トリップ好き。今はほぼ全世界コロナで渡航はできませんが、これが収束したらまた行きたいものです。

釈随和尚はボードのコレクションも多岐に渡ります。
私がエッジボードを削ってもらっているfurrowのクリスティーン・カロの削るパイポも所有しています。このボードに乗ってみてと言われ、預かることになりました。今年はニーボードやパイポもやってみたいと思っていたので楽しみです。

釈随和尚のお母様から名産の天竜まい茸を頂いてしまいました。
こちらからお願いに行ったのに、いろんなお土産を頂いてしましました。
ありがとうございました。
釈随和尚が穏やかな口調で話すサーフィン話は何となく人生の生き方を語る法話のようにも聞こえ、気持ちの良い時間を持つことができました。また猫たちに会いに行こうと思います。

日本どころか静岡にもまだまだ観たことのない風景が広がっています。
当分の間、コロナの影響で海外は無理。日本国内も今後どの程度まで酷くなるかわかりませんが、今は我慢の時ですね。コロナ明けになったら何処へ行こうか夢のプランを練りましょう。

天竜まい茸、超うまそう!

天気予報では西風が収まるという予報なので、海に行きたいところでしたが、

ナウファスを見ると、波高こそ70㎝と充分なのですが、周期が4秒台です。
これではまともに乗れる波にはなりません。
そこで、以前より行ってみたかった天竜の山奥にあるお寺を訪ねることにしました。
昨年来亡き両親が持っていた美術品からガラクタまで身の回りにある様々な物を処分しているのですが、やたらに捨てられないのが人形です。私が生まれる前からある日本人形と博多人形。やはり人形供養をすべきだと思っていました。
サーフィン仲間で、以前スリランカにある『東洋一長いレギュラーの波』といわれるアルガムベイへ一緒に行こうと誘ってくれたサーファー釈随さん、彼は天竜区熊にある光雲寺の住職なのです。

本当は、朝の大東でサーフィンして、午後に天竜へと思っていましたが、波は無し。
静岡から直接行くには遠いなと思っていたのですが、新東名を使うと、大東から行くのと変わらない1時間半ちょっとで行けることがわかりました。

あちらこちらで拡幅工事が進む新東名を走り浜松北ICで降りて、二俣へ。

以前から行ってみたかった二俣城へ寄りました。
大河ドラマ『直虎』でも徳川家康が長男の信康を自害させた城として登場しましたね。


蛇行する天竜川に沿った崖に囲まれた天然の要害です。

城の本丸跡はポカポカ陽気で気持ちよかったです。

ここでコンビニ弁当を広げてランチにしました。
私は滅多にコンビニ弁当を食べないのですが、たまたまトイレに寄った二俣のファミマの洗面台にウイルス飛散防止で使えないブロアーの代わりにペーパータオルが用意してあったのです。こういった心づかいをしているお店が少ないと感じる中、感心したのでお弁当を買ってみたのです。
城跡に訪れる人も少なく、散策や読書で1時間半ほどのんびりしました。


思ったよりも道路は快適に走れて、熊地区へ。

細くて急な坂道を登って行くと小さな小学校の上に光雲寺がありました。
光雲寺は方広寺派の禅寺です。
以前、釈随和尚からアルガムベイへ誘われた時、『禅とサーフィン』がテーマとして頭に浮かび、その旅に興味を持ったのでした。

早速のお出迎え。
釈随和尚は大の猫好き。光雲寺を猫寺にしたいと以前から言っていたとおり、2匹のアメリカンショートヘアと近所の野良ネコがにらみ合いの最中でした

光雲寺訪問の一番の目的は人形供養でしたが、その話はそこそこに、サーフィンの話に花が咲きました。和尚も大の海外トリップ好き。今はほぼ全世界コロナで渡航はできませんが、これが収束したらまた行きたいものです。

釈随和尚はボードのコレクションも多岐に渡ります。
私がエッジボードを削ってもらっているfurrowのクリスティーン・カロの削るパイポも所有しています。このボードに乗ってみてと言われ、預かることになりました。今年はニーボードやパイポもやってみたいと思っていたので楽しみです。

釈随和尚のお母様から名産の天竜まい茸を頂いてしまいました。
こちらからお願いに行ったのに、いろんなお土産を頂いてしましました。
ありがとうございました。
釈随和尚が穏やかな口調で話すサーフィン話は何となく人生の生き方を語る法話のようにも聞こえ、気持ちの良い時間を持つことができました。また猫たちに会いに行こうと思います。

日本どころか静岡にもまだまだ観たことのない風景が広がっています。
当分の間、コロナの影響で海外は無理。日本国内も今後どの程度まで酷くなるかわかりませんが、今は我慢の時ですね。コロナ明けになったら何処へ行こうか夢のプランを練りましょう。

天竜まい茸、超うまそう!
SURF 遠州灘 5月13日(火)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)