2021年03月02日
西伊豆・松崎・三島 2月28日
昨日と一昨日の順序が逆になってしまいましたが、一昨日の日曜日は妻の松崎健幸教室で伊豆へ出掛けました。
昨日のブログで書いたように、出掛ける直前にクルマに積んであったサーフボードを降ろしました。そのかわりビーチチェアを積んだのでした。

晴れたので土肥八木沢の富士見駐車場へ寄ってみましたが、真冬とは違い春霞がかかったような景色で富士山もはっきりしない風景でした。今年もクルマにスタッドレスタイヤを装着したのですが、まだ1回も雪道を走っていません。今年は1度も雪道を走らないまま春が訪れるのでしょうか。
この写真に写っている手前の木の枝はソメイヨシノの枝。昨年はコロナ禍で松崎健幸教室が中断したためこの桜の開花を見ることができませんでした。今年はこの枝に咲く桜と富士山の写真が撮れそうですね。


日曜の朝は、松崎の元気なおじいちゃんおばあちゃん達とおはようございますの挨拶をするのも一つの楽しみです。
自主運営の健幸教室ですが、どうやら来年度(4月から)も町が会場費を全額補助してくれることが決まったようです。
ただ、このホールはコロナワクチン接種会場として使用される可能性が高いので、4月以降は勤労者体育館での開催になりそうです。
教室が始まったので、私は今日の目的地へ行ってみることにしました。
先日、観光マップを見ていて、まだ行ったことが無い小さなビーチがあることに気づいたのでした。
松崎のすぐ近くにあるビーチがこちら

ジオサイトにもなっている崖に囲まれたごく小さな入り江です。
地元の呼び方で「かんじゃま浜」という浜です。

水際に行ってみると、海は澄みきっていました。

左の崖に登ってみると入り江の外が見渡せます。

足元を見ると、海水の透明度がよくわかります。

一旦、道路に戻り左手の小さな岩山に登ってみました。
こんな景観がごく近くにあるとは。


その裏手には小さな社があり、下ると漁港の岸壁に出ました。


再び登り返し、途中の道を少し下ると釣り人が2名いました。

その前方を堂ヶ島の遊覧船が通過していきました。
遊歩道で孫を連れた地元のおじいちゃんに声を掛けられ少しお話を。
私のクルマの静岡ナンバーを見て「息子が静岡市の警察にいるんだ」と言っていました。
この季節にこんな場所に来るのは散歩の近所の人だけなのかもしれません。

周辺の探検を終わり、かんじゃま浜に戻ると、

持ってきたビーチチェアをクルマから出してウッドデッキで読書タイム。
誰も居ない小さなビーチは崖に囲まれて風も無く、ぽかぽか陽気で眠くなってしまいました。
そのうちに地元のおばあちゃんが一人海苔を採りにきました。黙々と海苔を集める姿をちらちらと見ながら「海外のリゾートなんかに行かなくても近場にもっとリラックスできる場所があるんだ」と実感できるひとときでした。
妻の仕事が終わり、参加者のおばあちゃんの畑で野菜を頂き、帰路につきました。
ランチタイムの人気店の駐車場は相変わらずどこも満車。
土肥のマックスバリューでお弁当を買い、いつもの小土肥のビーチで海を見ながら食べました。シーズンオフのビーチは人も少なく静かに食事ができます。
そして最後に三島の極楽湯 三島店。妻がウォーキング教室の企画書を持って行きました。
終わってから極楽湯の近辺の散策をしました。

普通の田舎の住宅地から小さな川(境川)を渡ったら、高原のような一角に出ました。

境川・清住緑地と呼ばれる整備中の公園です。とても清々した住環境です。
その下流は朝比奈とんぼの里、三又親水公園と続き、

豊かな湧水がありました。この下流にかつて養鱒場がありまして、後に柿田川フィッシュストーリーという名のマスの釣り堀となっていました。このeしずおかブロガーの仲間でeしず釣り部を作り2009年くらいにはそこで活発に活動して通っていたものです。人気の釣り堀でいつも混んでいましたが、11年前の2010年12月に突如閉鎖されてしまいました。その時は「何故?」って思いましたが、多分、この大規模な再開発に合わせたのではないでしょうか。

水の街三島でなくては作れない住環境ですね。
同じ静岡県にこのようなエリアがあることは知りませんでした。

このエリアの中心になる農業用水池の丸池も木橋を作ったりの公園整備の最中でした。
昨年の2月のスリランカ以来、海外旅行に行けないですが、国内はおろか県内にだってまだまだ知らない魅力的な場所があるのだなと改めて知らされます。
海外よりも日本をもっと知りたいと思う今日この頃です。
昨日のブログで書いたように、出掛ける直前にクルマに積んであったサーフボードを降ろしました。そのかわりビーチチェアを積んだのでした。

晴れたので土肥八木沢の富士見駐車場へ寄ってみましたが、真冬とは違い春霞がかかったような景色で富士山もはっきりしない風景でした。今年もクルマにスタッドレスタイヤを装着したのですが、まだ1回も雪道を走っていません。今年は1度も雪道を走らないまま春が訪れるのでしょうか。
この写真に写っている手前の木の枝はソメイヨシノの枝。昨年はコロナ禍で松崎健幸教室が中断したためこの桜の開花を見ることができませんでした。今年はこの枝に咲く桜と富士山の写真が撮れそうですね。


日曜の朝は、松崎の元気なおじいちゃんおばあちゃん達とおはようございますの挨拶をするのも一つの楽しみです。
自主運営の健幸教室ですが、どうやら来年度(4月から)も町が会場費を全額補助してくれることが決まったようです。
ただ、このホールはコロナワクチン接種会場として使用される可能性が高いので、4月以降は勤労者体育館での開催になりそうです。
教室が始まったので、私は今日の目的地へ行ってみることにしました。
先日、観光マップを見ていて、まだ行ったことが無い小さなビーチがあることに気づいたのでした。
松崎のすぐ近くにあるビーチがこちら

ジオサイトにもなっている崖に囲まれたごく小さな入り江です。
地元の呼び方で「かんじゃま浜」という浜です。

水際に行ってみると、海は澄みきっていました。

左の崖に登ってみると入り江の外が見渡せます。

足元を見ると、海水の透明度がよくわかります。

一旦、道路に戻り左手の小さな岩山に登ってみました。
こんな景観がごく近くにあるとは。


その裏手には小さな社があり、下ると漁港の岸壁に出ました。


再び登り返し、途中の道を少し下ると釣り人が2名いました。

その前方を堂ヶ島の遊覧船が通過していきました。
遊歩道で孫を連れた地元のおじいちゃんに声を掛けられ少しお話を。
私のクルマの静岡ナンバーを見て「息子が静岡市の警察にいるんだ」と言っていました。
この季節にこんな場所に来るのは散歩の近所の人だけなのかもしれません。

周辺の探検を終わり、かんじゃま浜に戻ると、

持ってきたビーチチェアをクルマから出してウッドデッキで読書タイム。
誰も居ない小さなビーチは崖に囲まれて風も無く、ぽかぽか陽気で眠くなってしまいました。
そのうちに地元のおばあちゃんが一人海苔を採りにきました。黙々と海苔を集める姿をちらちらと見ながら「海外のリゾートなんかに行かなくても近場にもっとリラックスできる場所があるんだ」と実感できるひとときでした。
妻の仕事が終わり、参加者のおばあちゃんの畑で野菜を頂き、帰路につきました。
ランチタイムの人気店の駐車場は相変わらずどこも満車。
土肥のマックスバリューでお弁当を買い、いつもの小土肥のビーチで海を見ながら食べました。シーズンオフのビーチは人も少なく静かに食事ができます。
そして最後に三島の極楽湯 三島店。妻がウォーキング教室の企画書を持って行きました。
終わってから極楽湯の近辺の散策をしました。

普通の田舎の住宅地から小さな川(境川)を渡ったら、高原のような一角に出ました。

境川・清住緑地と呼ばれる整備中の公園です。とても清々した住環境です。
その下流は朝比奈とんぼの里、三又親水公園と続き、

豊かな湧水がありました。この下流にかつて養鱒場がありまして、後に柿田川フィッシュストーリーという名のマスの釣り堀となっていました。このeしずおかブロガーの仲間でeしず釣り部を作り2009年くらいにはそこで活発に活動して通っていたものです。人気の釣り堀でいつも混んでいましたが、11年前の2010年12月に突如閉鎖されてしまいました。その時は「何故?」って思いましたが、多分、この大規模な再開発に合わせたのではないでしょうか。

水の街三島でなくては作れない住環境ですね。
同じ静岡県にこのようなエリアがあることは知りませんでした。

このエリアの中心になる農業用水池の丸池も木橋を作ったりの公園整備の最中でした。
昨年の2月のスリランカ以来、海外旅行に行けないですが、国内はおろか県内にだってまだまだ知らない魅力的な場所があるのだなと改めて知らされます。
海外よりも日本をもっと知りたいと思う今日この頃です。
愛知史跡巡り 犬山城と小牧城
SURF 遠州灘 5月13日(火)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
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Posted by エディ タチカワ at 18:24│Comments(0)
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