2021年04月26日
伊豆の週末 4月23日(金)~24日(土)
先週末の金曜と土曜日は妻と二人で完全OFFの週末ミニバケーションでした。
4月23日(金)
今回はほとんど仕事とは関係無しでの伊豆旅行。宿泊は下田の貸別荘ですが、下田の海は南海上にある台風2号の影響で南伊豆は波が強すぎ、東伊豆は東風という生憎な状況。
そこで、発想を変えて風の合う西伊豆で台風のウネリをどのくらい拾うのかチェックすることにしました。妻の仕事で西伊豆松崎に通うようになって3年が過ぎましたが、波が立つタイミングが少ないのでまだ入ったことが無いサーフポイントもあります。
いつもよりゆっくり家を出て、船原峠越えで伊豆の西海岸へ出ました。

富士山をバックにサーフィンができるグーフィーのポイント。東風がオフショアになり面もきれいです。
2つのピークに合計4人のロングボーダーが入っていました。


綺麗な波が入るものの波数は少なく、わざわざココで小さな波でやらなくてもいいかなと思いパスすることにしました。滅多に立たないローカルポイントを楽しみにして入っている人もいるかもしれません。遠慮しておくことにしました。先週もたくさん波に乗っているので、私の膝は笑い出していて力が入りにくくなっています。今回はそれでも入りたくなるような人の少ない良い波に当たったら入ろうと思いますが、そうでなければサーフィンはやらなくてもいいかなと思っています。


トイレ休憩を兼ねて黄金崎に寄りました。国道から外れるので普段はここには寄りません。
馬ロックは本当に絶景ですね。

久々に寄りましたが、ゆるキャンのポスターが貼ってありました。先日放送された伊豆編ではここ黄金崎も登場していたばかりか、西伊豆町もスポンサーとしてテレビCMを流していました。西伊豆町はコロナで打撃を受ける観光業に対し早い段階から町独自の補助金を交付するなど他の自治体と比べ対応が早かったように記憶しています。今回の町長選挙でも現職が当選していましたね。

次のポイントに移動しました。

ここはあまり期待していませんでしたが、小波がブレイクしていてサーファーは2名のみ。
まったり穏やかでのんびりできそうでしたが、ココもパスすることにしました。
サーフィンよりも寄りたい場所があったからです。

松崎町役場近くの和食店『久遠』さんです。
久遠の若き親方は銀座の名店で修業し、故郷松崎で開業した料理人です。
銀座レベルの味がここ松崎で堪能できると大人気のお店なのです。
2年ほど前に一度行ったことがありますが、年々人気が上がって、日曜日のランチはいつも満席で入ることができなかったのです。特にGo-toトラベルが始まった昨年は予約も取れない人気ぶりでした。ようやく入ることができました。

評判に違わぬしっかりした握りの寿司。

サクサクというかサラサラと表現したくなるような天ぷら。
どちらも美味しゅうございました。
久遠の親方はサーファーなのです。前回来たとき教えてもらった意外な場所もまだサーフできていません。西伊豆は本当に波を見つけるのが難しい地域です。
いつか海でご一緒できたらなあと思います。
午後はバサラ峠を越えて下田へ。

貸別荘のチェックイン時間まで少し時間があったのでダメ元で白浜をチェックしてみました。
壮大な大波。誰もいません・・・と思ったら、

果敢にもオーバーヘッドのオンショア波に挑む人がいました。
崖沿いにブレイクする波の形は良さそうにも見えますが、私の体力では波を越えて沖へ出るのは絶対に無理です。

14時になったので、本日宿泊する貸別荘 Seasell Marine Houseへ入りました。

昨年一度泊まり、すっかり気に入った貸別荘です。最大8名が泊まれる2階建ての貸別荘なのですが、カップル限定で2階のリビングキッチンと

海に面した寝室のみを限定使用するプランもあるのです。
今回は静岡県が行っている静岡県民限定のGo-toのような観光支援事業の補助金でひとり5000円が割引となります。
コロナ禍以来、いくら対策をしているとはいえ感染拡大エリアから来た知らない人も泊まる可能性のあるホテルでは温泉に浸かるのも気を遣ってしまいます。このような一棟貸なら誰とも会わずに宿泊できますから妻も安心してくれます。


ベランダでのんびり。周りは住宅がありますが、本当に静かです。
風も止み、何の音もしないような感じです。たちまち眠くなって知らぬ間に昼寝タイムに落ちていました。
16時ちかくに目が覚めたので下田駅前の東急ストアに食材を買いに行きました。
食べ過ぎないように品数は絞りましたが、ビールはたっぷりと。

日が傾きだした貸別荘に戻りました。
ペリーの黒船を模った遊覧船の『サスケハナ号』も目の前を通過していきます。

夕空の色の変化を楽しみながら、海を目の前にして妻とビールで乾杯。
これがやりたいが為にここを選んでいるようなもの。
サラダ中心の夕食のため愛用の松田のマヨネーズも持参してきました。
お腹がいっぱいになった頃、夕陽が沈んでいきました。

黄昏の風景も堪能しようと散歩に出ました。
貸別荘の前の堤防は『ハリスの小径』という遊歩道になっています。
須崎半島の方まで数キロ歩いていきました。真っ暗になりちょっとした冒険でした。

4月24日(土)
5時前に自然に目が覚めました。
布団の中で波情報をチェックすると

白浜はまだ弱い東風があるようですが、影響はあまりないようで▼30点と悪くない点数です。
でも、貸別荘のテラスでぼーっとしていたいという気持ちの方が強く、二度寝することにしました。今日は土曜日で混雑必至ですからね。

8時近くになってやっと起きて、コーヒーとホットサンド。
それからチェックアウトの10時まで、テラスで海を見ながらぼーっとしていました。
気持ち良しでした。

チェックアウト後、徒歩2分の弁天島へ。

幕末の嘉永7年(1854年)3月28日、吉田松陰はここにあった社に潜み、夜中の2時頃小舟で黒船に乗り込み密航を企てました。

近くにある吉田松陰の像です。

この時(第2回目のペリー来航時)、下田に停泊していた黒船は7隻。そのうち特徴的な外輪の付いた蒸気船はペリーが乗る旗艦の『ポ―ハタン』と弁天島(MAP左下)に一番近かった『ミシシッピ』で、他5隻は帆船でしたとこの絵図でわかりますね。
えっ?????!
今や下田港の遊覧船にも名を残す『サスケハナ』がいないじゃないですか。
急いで検索してみたところ、やはり『サスケハナ』は下田に来ていないのです。
浦賀沖に来航したペリー艦隊9隻のうち、『サラトガ』は条約文書を持って一足先に帰国の途に就き、『サスケハナ』は下田には寄らす、上海に向かって出発していたのだそうです。
確かに1回目のペリー来航時は『サスケハナ』が旗艦でペリーが乗艦していたので艦名も有名でしたから遊覧船も『サスケハナ』にしたのかもしれませんが、『サスケハナ』は下田に来たことが無いという事実は意外でした。

弁天島から徒歩5分の玉泉寺へも確認のため行ってみました。

以前から知っていたハリス顕彰記念碑ですが、これがあの渋沢栄一直筆の碑文だということは気づいていませんでした。実は初代アメリカ総領事のタウンゼント・ハリスは元々政治家でも官僚でもなく、一人の民間人。外交官になる前は、貿易商だったのです。カーター大統領も訪れた玉泉寺、改めて時間をかけてハリス記念館も見てみたいと思います。

そしてお昼は下田ロープウェイで寝姿山へ。
これまで何十回も下田に来ている私ですが、寝姿山へは登ったことがありませんでした。
いつかは登りたいと思っていましたが、先年、東急(伊豆急)が豪華列車ロイヤル・エクスプレスを運行するにあたり、下田東急ホテルや下田ロープウェイの改装などを行いました。豪華列車にふさわしいリニューアルで評判も良いとのことなので良い機会かと思いました。

ゴンドラは古いままですが、外装はロイヤル・エクスプレスと同じ色に塗装されています。

普段見慣れている東急ストアと下田の町並みも高いところから見るとちょっと違いますね。


寝姿山山頂まで4分かかりません。
頂上付近には遊歩道があり、下田湾を見下ろせます。良い景色です。


黒船が停泊している風景を想像してしまいますね。

黒船来航の数年前に、既に幕府の監視所が設けられていたそうです。

これは黒船に搭載されていた大砲の同型のもののようです。

頂上付近に愛染明王のお堂があります。

そしてリニューアルされた駅舎のレストランTHE ROYAL HOUSE

豪華列車の優雅な旅にふさわしい建物と接客でした。

私たちは風が気持ち良いテラス席を選びました。景色は当然ながら抜群です。

一番人気のメインメニューのカツカレー旬香亭スタイル

アジフライサンド

妻だけ伊豆ビール

気の毒に思ったのか、妻がチーズケーキをオーダーしてくれました。
気持ちの良いレストランで、気持ち良い接客。しかも意外とリーズナブルなお値段。

あまり期待していなかっただけに大満足な下田ロープウェイでした。
さて、静岡に戻る前にもう一カ所寄りました。

下田から松崎方面へ行き、観音温泉近くの石窯パン工房『森のおくりもの』です。
昨年秋にここの一棟貸の貸別荘に泊まっていますがそれ以来です。
十数年前に都会から移住されたオーナー夫婦が田舎暮らしを満喫していらっしゃいます。
現在、石窯でパンを焼くのは土曜日のみなので、なかなか買う機会がありません。たまたま今回の旅は金曜日~土曜日だったので、パンを予約していました。

予約のパンで作業場はいっぱい。

パンを焼く石窯もオーナーの手作りです。
たいへん人気のパン工房ですが、あまりお客がやってきてしまうと困るので、現在は予約販売だけとなっています。

昨年のコロナ禍の夏、オーナーがこつこつと作業をしていたウッドデッキのリニューアルも完了していて、オーナー夫婦とお話をしながらそこで頂くパンが最高に気持ち良く、美味しかったです。
急遽思いついて出掛けたミニトリップですが、盛りだくさんの旅となりました。
4月23日(金)
今回はほとんど仕事とは関係無しでの伊豆旅行。宿泊は下田の貸別荘ですが、下田の海は南海上にある台風2号の影響で南伊豆は波が強すぎ、東伊豆は東風という生憎な状況。
そこで、発想を変えて風の合う西伊豆で台風のウネリをどのくらい拾うのかチェックすることにしました。妻の仕事で西伊豆松崎に通うようになって3年が過ぎましたが、波が立つタイミングが少ないのでまだ入ったことが無いサーフポイントもあります。
いつもよりゆっくり家を出て、船原峠越えで伊豆の西海岸へ出ました。

富士山をバックにサーフィンができるグーフィーのポイント。東風がオフショアになり面もきれいです。
2つのピークに合計4人のロングボーダーが入っていました。


綺麗な波が入るものの波数は少なく、わざわざココで小さな波でやらなくてもいいかなと思いパスすることにしました。滅多に立たないローカルポイントを楽しみにして入っている人もいるかもしれません。遠慮しておくことにしました。先週もたくさん波に乗っているので、私の膝は笑い出していて力が入りにくくなっています。今回はそれでも入りたくなるような人の少ない良い波に当たったら入ろうと思いますが、そうでなければサーフィンはやらなくてもいいかなと思っています。


トイレ休憩を兼ねて黄金崎に寄りました。国道から外れるので普段はここには寄りません。
馬ロックは本当に絶景ですね。

久々に寄りましたが、ゆるキャンのポスターが貼ってありました。先日放送された伊豆編ではここ黄金崎も登場していたばかりか、西伊豆町もスポンサーとしてテレビCMを流していました。西伊豆町はコロナで打撃を受ける観光業に対し早い段階から町独自の補助金を交付するなど他の自治体と比べ対応が早かったように記憶しています。今回の町長選挙でも現職が当選していましたね。

次のポイントに移動しました。

ここはあまり期待していませんでしたが、小波がブレイクしていてサーファーは2名のみ。
まったり穏やかでのんびりできそうでしたが、ココもパスすることにしました。
サーフィンよりも寄りたい場所があったからです。

松崎町役場近くの和食店『久遠』さんです。
久遠の若き親方は銀座の名店で修業し、故郷松崎で開業した料理人です。
銀座レベルの味がここ松崎で堪能できると大人気のお店なのです。
2年ほど前に一度行ったことがありますが、年々人気が上がって、日曜日のランチはいつも満席で入ることができなかったのです。特にGo-toトラベルが始まった昨年は予約も取れない人気ぶりでした。ようやく入ることができました。

評判に違わぬしっかりした握りの寿司。

サクサクというかサラサラと表現したくなるような天ぷら。
どちらも美味しゅうございました。
久遠の親方はサーファーなのです。前回来たとき教えてもらった意外な場所もまだサーフできていません。西伊豆は本当に波を見つけるのが難しい地域です。
いつか海でご一緒できたらなあと思います。
午後はバサラ峠を越えて下田へ。

貸別荘のチェックイン時間まで少し時間があったのでダメ元で白浜をチェックしてみました。
壮大な大波。誰もいません・・・と思ったら、

果敢にもオーバーヘッドのオンショア波に挑む人がいました。
崖沿いにブレイクする波の形は良さそうにも見えますが、私の体力では波を越えて沖へ出るのは絶対に無理です。

14時になったので、本日宿泊する貸別荘 Seasell Marine Houseへ入りました。

昨年一度泊まり、すっかり気に入った貸別荘です。最大8名が泊まれる2階建ての貸別荘なのですが、カップル限定で2階のリビングキッチンと

海に面した寝室のみを限定使用するプランもあるのです。
今回は静岡県が行っている静岡県民限定のGo-toのような観光支援事業の補助金でひとり5000円が割引となります。
コロナ禍以来、いくら対策をしているとはいえ感染拡大エリアから来た知らない人も泊まる可能性のあるホテルでは温泉に浸かるのも気を遣ってしまいます。このような一棟貸なら誰とも会わずに宿泊できますから妻も安心してくれます。


ベランダでのんびり。周りは住宅がありますが、本当に静かです。
風も止み、何の音もしないような感じです。たちまち眠くなって知らぬ間に昼寝タイムに落ちていました。
16時ちかくに目が覚めたので下田駅前の東急ストアに食材を買いに行きました。
食べ過ぎないように品数は絞りましたが、ビールはたっぷりと。

日が傾きだした貸別荘に戻りました。
ペリーの黒船を模った遊覧船の『サスケハナ号』も目の前を通過していきます。

夕空の色の変化を楽しみながら、海を目の前にして妻とビールで乾杯。
これがやりたいが為にここを選んでいるようなもの。
サラダ中心の夕食のため愛用の松田のマヨネーズも持参してきました。
お腹がいっぱいになった頃、夕陽が沈んでいきました。

黄昏の風景も堪能しようと散歩に出ました。
貸別荘の前の堤防は『ハリスの小径』という遊歩道になっています。
須崎半島の方まで数キロ歩いていきました。真っ暗になりちょっとした冒険でした。

4月24日(土)
5時前に自然に目が覚めました。
布団の中で波情報をチェックすると

白浜はまだ弱い東風があるようですが、影響はあまりないようで▼30点と悪くない点数です。
でも、貸別荘のテラスでぼーっとしていたいという気持ちの方が強く、二度寝することにしました。今日は土曜日で混雑必至ですからね。

8時近くになってやっと起きて、コーヒーとホットサンド。
それからチェックアウトの10時まで、テラスで海を見ながらぼーっとしていました。
気持ち良しでした。

チェックアウト後、徒歩2分の弁天島へ。

幕末の嘉永7年(1854年)3月28日、吉田松陰はここにあった社に潜み、夜中の2時頃小舟で黒船に乗り込み密航を企てました。

近くにある吉田松陰の像です。

この時(第2回目のペリー来航時)、下田に停泊していた黒船は7隻。そのうち特徴的な外輪の付いた蒸気船はペリーが乗る旗艦の『ポ―ハタン』と弁天島(MAP左下)に一番近かった『ミシシッピ』で、他5隻は帆船でしたとこの絵図でわかりますね。
えっ?????!
今や下田港の遊覧船にも名を残す『サスケハナ』がいないじゃないですか。
急いで検索してみたところ、やはり『サスケハナ』は下田に来ていないのです。
浦賀沖に来航したペリー艦隊9隻のうち、『サラトガ』は条約文書を持って一足先に帰国の途に就き、『サスケハナ』は下田には寄らす、上海に向かって出発していたのだそうです。
確かに1回目のペリー来航時は『サスケハナ』が旗艦でペリーが乗艦していたので艦名も有名でしたから遊覧船も『サスケハナ』にしたのかもしれませんが、『サスケハナ』は下田に来たことが無いという事実は意外でした。

弁天島から徒歩5分の玉泉寺へも確認のため行ってみました。

以前から知っていたハリス顕彰記念碑ですが、これがあの渋沢栄一直筆の碑文だということは気づいていませんでした。実は初代アメリカ総領事のタウンゼント・ハリスは元々政治家でも官僚でもなく、一人の民間人。外交官になる前は、貿易商だったのです。カーター大統領も訪れた玉泉寺、改めて時間をかけてハリス記念館も見てみたいと思います。

そしてお昼は下田ロープウェイで寝姿山へ。
これまで何十回も下田に来ている私ですが、寝姿山へは登ったことがありませんでした。
いつかは登りたいと思っていましたが、先年、東急(伊豆急)が豪華列車ロイヤル・エクスプレスを運行するにあたり、下田東急ホテルや下田ロープウェイの改装などを行いました。豪華列車にふさわしいリニューアルで評判も良いとのことなので良い機会かと思いました。

ゴンドラは古いままですが、外装はロイヤル・エクスプレスと同じ色に塗装されています。

普段見慣れている東急ストアと下田の町並みも高いところから見るとちょっと違いますね。


寝姿山山頂まで4分かかりません。
頂上付近には遊歩道があり、下田湾を見下ろせます。良い景色です。


黒船が停泊している風景を想像してしまいますね。

黒船来航の数年前に、既に幕府の監視所が設けられていたそうです。

これは黒船に搭載されていた大砲の同型のもののようです。

頂上付近に愛染明王のお堂があります。

そしてリニューアルされた駅舎のレストランTHE ROYAL HOUSE

豪華列車の優雅な旅にふさわしい建物と接客でした。

私たちは風が気持ち良いテラス席を選びました。景色は当然ながら抜群です。

一番人気のメインメニューのカツカレー旬香亭スタイル

アジフライサンド

妻だけ伊豆ビール

気の毒に思ったのか、妻がチーズケーキをオーダーしてくれました。
気持ちの良いレストランで、気持ち良い接客。しかも意外とリーズナブルなお値段。

あまり期待していなかっただけに大満足な下田ロープウェイでした。
さて、静岡に戻る前にもう一カ所寄りました。

下田から松崎方面へ行き、観音温泉近くの石窯パン工房『森のおくりもの』です。
昨年秋にここの一棟貸の貸別荘に泊まっていますがそれ以来です。
十数年前に都会から移住されたオーナー夫婦が田舎暮らしを満喫していらっしゃいます。
現在、石窯でパンを焼くのは土曜日のみなので、なかなか買う機会がありません。たまたま今回の旅は金曜日~土曜日だったので、パンを予約していました。

予約のパンで作業場はいっぱい。

パンを焼く石窯もオーナーの手作りです。
たいへん人気のパン工房ですが、あまりお客がやってきてしまうと困るので、現在は予約販売だけとなっています。

昨年のコロナ禍の夏、オーナーがこつこつと作業をしていたウッドデッキのリニューアルも完了していて、オーナー夫婦とお話をしながらそこで頂くパンが最高に気持ち良く、美味しかったです。
急遽思いついて出掛けたミニトリップですが、盛りだくさんの旅となりました。
SURF 遠州灘 5月13日(火)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)
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