2021年07月31日
SURF 駿河湾内 7月27日(火)・28日(水)・29日(木)
7月27日(火)
先週からの4連休を含む6日間は救急法講座と14時間勤務のハードスケジュール。
ようやく27日(火)はお休みで鹿島に向かいました。
外海が大きい波のほぼクローズのコンディションのため、駐車場は静岡ナンバーより浜松・三河・名古屋の方が多く、平日なのにほぼ満車。



波は満潮時間帯に合わせて行ったものの胸以上のダンパーが殆ど。時々ロングライドできる波もありましたが人の多さに嫌気がさして入る気になりませんでした。
あちこちチェックしてきた人たちの情報でも良い場所は無いとのことでした。
連日の長時間勤務で寝不足なので昼寝ビーチへ行き、ココが良くなる干潮まで昼寝することにしました。
干潮が近づくとサンソンさん他フォイルの人達が集まってきましたが、波は良くならず帰っていきました。私はランチを食べて帰ることにしました。

ランチの後、念のため昼寝ビーチをチェックすると、ヒザ波ながらワイキキみたいに沖から長く続くウネリが入っていました。


左の浅瀬のブレイクには7~8人のロングボードが入っていましたが、右の浅瀬はスクールの3名の他は1名だけ。長い8'1のボードで入ることにしました。
だんだんロングライドできる波になりヒザ波ながらワイキキのように白波が消えたあともウネリのフェイスを走り続けられるココ特有の波を楽しめました。
7月28日(水)
この日は午後から仕事なので6時過ぎくらいに鹿島へ。
相変わらず混雑していて駐車場の端にクルマを止め波チェックのため歩いて防波堤の上へ行きました。すると常連メンバーが波打ち際に集まっているので近づくと溺水者を海から引き揚げたとMさんが言うので念のためCPRが必要になるかもと思い私は波打ち際へ行きました。
現場では救急救命士のサーファーSさんが居て遺体の側で通報の最中でした。通報が終わったSさんと話をしているうちに警察が到着したので私はクルマに戻りました。Sさんが現場に居て動いてくれたおかげでとても頼もしかったですね。さすがのプロの顔を見せてくれました。ありがとうございました。
その後、続々と救急車・レスキュー隊・警察車輌が到着し現場は騒然となりました。

消防車輌が引き上げる頃にはサーファーも半減していたので私は片浜方面に歩き、人の少ない場所に入りました。満潮時間帯で昨日とはうってかわってダンパー波は少なく腹~胸の形の良いブレイクでした。パワーもあり久々に良い波でした。
ただこの日は不幸もあったので、写真を撮るのはやめました。
7月29日(木)
今日は仕事休み。満潮時間に合わせて8時に鹿島で待ち合わせと思ったら、Gakuさんの友人の永田さんが知立市から来ることになっていて7時にコメダで待ち合わせというので私も7時に行ってみました。さすが愛知県ゆかりの人達の日常は、コメダを中心にまわっているようです
菊川方面の集中豪雨の雲が切れるまでコメダで朝食。晴れてきたので8時過ぎに鹿島に移動しました。

昨日よりも少しサイズダウンながら波情報でも片浜が腹~胸△40点の高得点。

しかし、セットの波はダンパーが多く、昨日ほど良くありませんでした。
着替えをして昨日と同じ片浜方面に歩くことにしました。

私はfurrowのアークテールエッジ 6'4"クアッド。
昨日、昼寝ビーチで古いワックスを塗り替えました。

永田さんはFINGER SHAPEのMID FINGER 7'4"
ロングボーダーの永田さんはまだこのボードにそんなに多くは乗っていないようです。

GakuさんはJAZZBOのどらえもん 7'6"
実は、Gakuさんの知り合いでもある俳優のTSさんがFINGER SHAPEのMIDに乗っているのをサーフィンの雑誌で見て、そのボードの美しいアウトラインに魅せられていました。永田さんが持っていると聞いて是非試乗したいと思っていたのでした。

ほぼ貸し切りで波選びができる空いている場所まで歩きました。
そしてエントリー。
ミッドレングスに慣れていない永田さんにはブレイクが早くて乗る波を選ぶのが難しいなみでした。

それでも果敢に乗り込んでいました。


ボードをオーダーしてから1年以上。Gakuさんはミッドレングスにすっかり慣れましたね。

パワーのある波のパワーゾーンを走る永田さん。本人が思っているよりも速いスピードで滑れていました。
2ラウンド目はボードをチェンジして乗りました。

乗って見たかったFINGER SHAPEのMIDはミツベンやクリステンソンに近いクラッシックなシェイプという印象でした。レールは薄め、アウトラインが抜群にきれいです。
JAZZBOと乗り比べてみたらその違いがはっきりわかりました。クラッシックログに乗る人だったら間違いなくFINGER。ただし、ステップでの重心移動が自在にできる人向きだと思いました。マニアックなテクニックを持ったサーファーなら絶対ですね。
JAZZBOはオーソドックスなオールラウンド。初心者から上級者まで満足させる優しいボードと言う印象を持ちました。私の技量ではJAZZBOの方が乗りやすいと感じられました。
実は次に作ろうと思うボードの候補がFINGERかJAZZBOだったのです。



Gakuさんがいい顔で上がってきました。

永田さんもミッドレングスを問題なく乗っていました。

我々のいた場所は人が少なかったので、大橋寛子プロが隣でスクールをやっていました。

沖でロングボードに乗る受講生に向け、水中インカムで直接指示を出していきます。
これは素晴らしいですね。

ステップの脚の送りを見本を示しつつ指示する大橋プロ。
傍から見ていても充実度が感じられるレッスン風景でした。
私も自分のライディングが本当に理にかなった乗り方なのかいつも疑問に思いつつ乗っています。殆どのサーファーは自己流でサーフィンをしてきています。どこをどう修正すればより良いライディングができるのか客観的に理論的に指摘してくれるコーチが欲しいですね。

私がこっそり盗撮した写真を送ったら、ご自分のインスタグラムで使ってくれました。
ありがとうございました。
お昼になり、お腹が空いたので浜岡の涼屋へ向かいました。


やっぱり美味しくて大満足でした。また行きましょう。
永田さんはこの後もサーフィンをするというので我々もポイントチェックに。
しかし、干潮時間が近づきどこもダンパーの波ばかり。
ひょっとしたらロングボード向きの小波でできるかもしれないと思い、昼寝ビーチへ。

ここは午後に木陰ができるので昼寝には絶好なビーチです。
話をしながら干潮で波がブレイクするのをのんびり待ちました。

そのうちにサンソンさん他のフォイルの人達も集まって来て日陰でのんびり。
涼しい風が吹き抜けて最高に気持ち良かったです。
ウネリはありましたが、ブレイクしないので諦め解散となりました。
先週からの4連休を含む6日間は救急法講座と14時間勤務のハードスケジュール。
ようやく27日(火)はお休みで鹿島に向かいました。
外海が大きい波のほぼクローズのコンディションのため、駐車場は静岡ナンバーより浜松・三河・名古屋の方が多く、平日なのにほぼ満車。



波は満潮時間帯に合わせて行ったものの胸以上のダンパーが殆ど。時々ロングライドできる波もありましたが人の多さに嫌気がさして入る気になりませんでした。
あちこちチェックしてきた人たちの情報でも良い場所は無いとのことでした。
連日の長時間勤務で寝不足なので昼寝ビーチへ行き、ココが良くなる干潮まで昼寝することにしました。
干潮が近づくとサンソンさん他フォイルの人達が集まってきましたが、波は良くならず帰っていきました。私はランチを食べて帰ることにしました。

ランチの後、念のため昼寝ビーチをチェックすると、ヒザ波ながらワイキキみたいに沖から長く続くウネリが入っていました。


左の浅瀬のブレイクには7~8人のロングボードが入っていましたが、右の浅瀬はスクールの3名の他は1名だけ。長い8'1のボードで入ることにしました。
だんだんロングライドできる波になりヒザ波ながらワイキキのように白波が消えたあともウネリのフェイスを走り続けられるココ特有の波を楽しめました。
7月28日(水)
この日は午後から仕事なので6時過ぎくらいに鹿島へ。
相変わらず混雑していて駐車場の端にクルマを止め波チェックのため歩いて防波堤の上へ行きました。すると常連メンバーが波打ち際に集まっているので近づくと溺水者を海から引き揚げたとMさんが言うので念のためCPRが必要になるかもと思い私は波打ち際へ行きました。
現場では救急救命士のサーファーSさんが居て遺体の側で通報の最中でした。通報が終わったSさんと話をしているうちに警察が到着したので私はクルマに戻りました。Sさんが現場に居て動いてくれたおかげでとても頼もしかったですね。さすがのプロの顔を見せてくれました。ありがとうございました。
その後、続々と救急車・レスキュー隊・警察車輌が到着し現場は騒然となりました。

消防車輌が引き上げる頃にはサーファーも半減していたので私は片浜方面に歩き、人の少ない場所に入りました。満潮時間帯で昨日とはうってかわってダンパー波は少なく腹~胸の形の良いブレイクでした。パワーもあり久々に良い波でした。
ただこの日は不幸もあったので、写真を撮るのはやめました。
7月29日(木)
今日は仕事休み。満潮時間に合わせて8時に鹿島で待ち合わせと思ったら、Gakuさんの友人の永田さんが知立市から来ることになっていて7時にコメダで待ち合わせというので私も7時に行ってみました。さすが愛知県ゆかりの人達の日常は、コメダを中心にまわっているようです

菊川方面の集中豪雨の雲が切れるまでコメダで朝食。晴れてきたので8時過ぎに鹿島に移動しました。

昨日よりも少しサイズダウンながら波情報でも片浜が腹~胸△40点の高得点。

しかし、セットの波はダンパーが多く、昨日ほど良くありませんでした。
着替えをして昨日と同じ片浜方面に歩くことにしました。

私はfurrowのアークテールエッジ 6'4"クアッド。
昨日、昼寝ビーチで古いワックスを塗り替えました。

永田さんはFINGER SHAPEのMID FINGER 7'4"
ロングボーダーの永田さんはまだこのボードにそんなに多くは乗っていないようです。

GakuさんはJAZZBOのどらえもん 7'6"
実は、Gakuさんの知り合いでもある俳優のTSさんがFINGER SHAPEのMIDに乗っているのをサーフィンの雑誌で見て、そのボードの美しいアウトラインに魅せられていました。永田さんが持っていると聞いて是非試乗したいと思っていたのでした。

ほぼ貸し切りで波選びができる空いている場所まで歩きました。
そしてエントリー。
ミッドレングスに慣れていない永田さんにはブレイクが早くて乗る波を選ぶのが難しいなみでした。

それでも果敢に乗り込んでいました。


ボードをオーダーしてから1年以上。Gakuさんはミッドレングスにすっかり慣れましたね。

パワーのある波のパワーゾーンを走る永田さん。本人が思っているよりも速いスピードで滑れていました。
2ラウンド目はボードをチェンジして乗りました。

乗って見たかったFINGER SHAPEのMIDはミツベンやクリステンソンに近いクラッシックなシェイプという印象でした。レールは薄め、アウトラインが抜群にきれいです。
JAZZBOと乗り比べてみたらその違いがはっきりわかりました。クラッシックログに乗る人だったら間違いなくFINGER。ただし、ステップでの重心移動が自在にできる人向きだと思いました。マニアックなテクニックを持ったサーファーなら絶対ですね。
JAZZBOはオーソドックスなオールラウンド。初心者から上級者まで満足させる優しいボードと言う印象を持ちました。私の技量ではJAZZBOの方が乗りやすいと感じられました。
実は次に作ろうと思うボードの候補がFINGERかJAZZBOだったのです。



Gakuさんがいい顔で上がってきました。

永田さんもミッドレングスを問題なく乗っていました。

我々のいた場所は人が少なかったので、大橋寛子プロが隣でスクールをやっていました。

沖でロングボードに乗る受講生に向け、水中インカムで直接指示を出していきます。
これは素晴らしいですね。

ステップの脚の送りを見本を示しつつ指示する大橋プロ。
傍から見ていても充実度が感じられるレッスン風景でした。
私も自分のライディングが本当に理にかなった乗り方なのかいつも疑問に思いつつ乗っています。殆どのサーファーは自己流でサーフィンをしてきています。どこをどう修正すればより良いライディングができるのか客観的に理論的に指摘してくれるコーチが欲しいですね。

私がこっそり盗撮した写真を送ったら、ご自分のインスタグラムで使ってくれました。
ありがとうございました。
お昼になり、お腹が空いたので浜岡の涼屋へ向かいました。


やっぱり美味しくて大満足でした。また行きましょう。
永田さんはこの後もサーフィンをするというので我々もポイントチェックに。
しかし、干潮時間が近づきどこもダンパーの波ばかり。
ひょっとしたらロングボード向きの小波でできるかもしれないと思い、昼寝ビーチへ。

ここは午後に木陰ができるので昼寝には絶好なビーチです。
話をしながら干潮で波がブレイクするのをのんびり待ちました。

そのうちにサンソンさん他のフォイルの人達も集まって来て日陰でのんびり。
涼しい風が吹き抜けて最高に気持ち良かったです。
ウネリはありましたが、ブレイクしないので諦め解散となりました。
SURF 遠州灘 5月13日(火)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)
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