2022年02月04日
伊豆下田・南伊豆トリップ 2日目 2月2日(水)
夜が明けて、伊豆白浜の白浜マリーナの2階の窓から外を見てみました。

しだいに明るくなる空を見て、日の出を見に行こうと思いました。

海岸線に建つセブンイレブン下田白浜店でコーヒーを買い、国道を渡って砂浜に降りました。
珈琲を飲みながら日の出を待ちました。
ひんやりしていますが、風が無いのでそれほど寒くはありませんでした。

天気予報では昼過ぎまで風が弱いままの良いコンディション。

ナウファスは昨日よりも上がっています。昨夜のうちに南岸低気圧が通過しましたが、沖に離れていたのであまり期待できないと思っていました。でも南向きの多々戸浜は腹くらいまで上がってきているようです。

ここ白浜は満潮時間ということもあってインサイドで小波がブレイクするのみ。
でも、せっかく白浜マリーナに泊っているのでできれば白浜に入りたいと思いました。
チェックアウト時間まで海を眺めながらのんびりすることにしました。

チェックアウト時間が近づいてきましたが、白浜はまだ波が上がってきません。
多々戸浜は良いコンディションになってきているようですが、46人という混雑ぶり。平日なのだから空いている場所で清々サーフィンをしたいなと思いました。

チェックアウト時間になり1階のカフェに降りて店の人と話をしていたら、駐車場を借りに来た若いサーファーが着替えを始めました。
多々戸に行ったらメチャ混みだったということで白浜に入るとのことでした。

彼は中央の川の前にエントリー。もちろん1人きりで他には誰もいません。
少し様子を見ましたが、イマイチな波。
私はもう30分待つことにしました。

すると、ようやくミドルからアウトサイドで割れるセットが入るようになってきたので着替えました。
着替えている間に、中央の川前に1人、先のサーファーは神社側に移っていました。
波が上がるのを待っていたサーファーがもう1人やってきて神社側に。
私は中央に入ることにしました。

水深とウネリのサイズが上手く合っているようで、さっきまで全くブレイクしなかった少し深くなっているチャンネルに波が立つようになっていました。
先に入っていたサーファーのショートボードでは途中でタルくなり乗り繋げない波ですが、小波にも強いfurrowの6'4"エッジボードはタルいセクションも乗り繋げられ、岸に上陸するまで乗ることができる波になりました。
初めのうちはヒザ波でしたがだんだんモモくらいまで上がりだし、人も少ないので昨日よりもたくさん乗れました。
やがて、ロングボードの人が入ってきたので、彼と言葉を交わしつつ交互にピークから乗るいいパターンができました。
全く知らない人ですが、お互いにいいライドができると笑顔を交わしてのスマイル サーフでした。
結局正午過ぎまでサーフしてかなり疲れたので上がりました。
クルマに戻ってLINEをチェックすると、Gakuさんは南伊豆の小学校でのシーグラスアートのワークショップが終わって、ビーチマネーの堀さんと多々戸に入るというメッセージが来ていました。
そこで、セミドライを着たままクルマで多々戸浜に移動しました。

昼過ぎて、混雑は解消していましたが、サイドの風が少し入っていました。

でも、見た目以上に乗れる波なので、私も入ることにしました。

多々戸のローカルの中でもすぐに目立つ堀さん。
その近くにGakuさんも入っていたので6'4"エッジボードで左側のロングボードエリアに入りました。
堀さんに会うのは夏に静波のRe-tsunaguで開催されたビーチグラスコンテスト以来の久しぶりでした。
周りのローカルさん達もGakuさんと私が堀さんと親しく話すのを見ているので、暖かく迎えてくれていて、いいライディングができました。
風が入って力は無いが急に掘れる波が多いのでアウトに出て大きなセットが入ったら斜面に合わせて刺し乗りぎみにテイクオフするのが効率の良い乗り方でした。セットが入り掘れるいいレギュラーに乗ったら次々に丁度形良いセクションが現れて上手く乗れたら、ロングボードのローカルの人が「今のはよかったですね」と声を掛けてくれました。やはり堀さんの仲間だとわかると他のローカルさんも優しく接してくれるのだなと思います。堀さんの人柄のおかげなのだと思います。

一足先に上がった堀さんが写真を撮ってくれました。



ありがとうございました。
お昼は遅くなってしまいましたが、堀さん宅へ招いていただき、




奥様の英恵さんが用意してくれていました。
美味しいサザエごはんにつぼ焼き、そして南伊豆産の野菜の天ぷら、はんば海苔の味噌汁などなど。
高級旅館に劣らない美味しさでした。まさに南伊豆の恵みですね。

超!ご機嫌です。
ありがとうございました。

夕方、子供たちが帰宅する時間になったので、今宵の宿へ。
前回、Gakuさんが泊った『らいずや』です。
多分、伊豆ではこれほどのコストパフォーマンスに優れた宿は無いのではないかと思える宿。
廃業した温泉旅館を地元の建設会社がリノベーションして運営している新しい宿です。

客室もきれいにリノベーションされていて、快適。
温泉もあるし、露天もあります。宿泊客が使える広いフリースペースはちょっとした会食や、リラックスできるスペースで、主にワーケーションに使えるような設備が揃っていて、パソコンを前に静かに仕事をしている人を見かけます。

Gakuさんがスタッフの方にウェットスーツの洗い場を聞いたら、丁寧におしえてくれました。
ダイビング客を想定して、ウェットスーツ用のハンガーも用意されていました。

落ち着いた後、下加茂温泉のマックスバリューで夕食の買い出し。
そして夜には『らいずや』に堀さんがやってきて先ずは温泉で暖まり、
フリースペースのソファーでビールを飲みながら、ビーチグラスの話、これまでの旅でお世話になった人との出会いの話、キャンピングカーでの77日間の日本一周の話などサーフィンと人との出会いの話で盛り上がりました。
話にどっぷりと浸かってしまったので、1枚も写真を撮っていなかったことに後で気づくほどでした。
堀さん一家のアテンドで、最高に気持ち良い南伊豆を満喫できています。

しだいに明るくなる空を見て、日の出を見に行こうと思いました。

海岸線に建つセブンイレブン下田白浜店でコーヒーを買い、国道を渡って砂浜に降りました。
珈琲を飲みながら日の出を待ちました。
ひんやりしていますが、風が無いのでそれほど寒くはありませんでした。

天気予報では昼過ぎまで風が弱いままの良いコンディション。

ナウファスは昨日よりも上がっています。昨夜のうちに南岸低気圧が通過しましたが、沖に離れていたのであまり期待できないと思っていました。でも南向きの多々戸浜は腹くらいまで上がってきているようです。

ここ白浜は満潮時間ということもあってインサイドで小波がブレイクするのみ。
でも、せっかく白浜マリーナに泊っているのでできれば白浜に入りたいと思いました。
チェックアウト時間まで海を眺めながらのんびりすることにしました。

チェックアウト時間が近づいてきましたが、白浜はまだ波が上がってきません。
多々戸浜は良いコンディションになってきているようですが、46人という混雑ぶり。平日なのだから空いている場所で清々サーフィンをしたいなと思いました。

チェックアウト時間になり1階のカフェに降りて店の人と話をしていたら、駐車場を借りに来た若いサーファーが着替えを始めました。
多々戸に行ったらメチャ混みだったということで白浜に入るとのことでした。

彼は中央の川の前にエントリー。もちろん1人きりで他には誰もいません。
少し様子を見ましたが、イマイチな波。
私はもう30分待つことにしました。

すると、ようやくミドルからアウトサイドで割れるセットが入るようになってきたので着替えました。
着替えている間に、中央の川前に1人、先のサーファーは神社側に移っていました。
波が上がるのを待っていたサーファーがもう1人やってきて神社側に。
私は中央に入ることにしました。

水深とウネリのサイズが上手く合っているようで、さっきまで全くブレイクしなかった少し深くなっているチャンネルに波が立つようになっていました。
先に入っていたサーファーのショートボードでは途中でタルくなり乗り繋げない波ですが、小波にも強いfurrowの6'4"エッジボードはタルいセクションも乗り繋げられ、岸に上陸するまで乗ることができる波になりました。
初めのうちはヒザ波でしたがだんだんモモくらいまで上がりだし、人も少ないので昨日よりもたくさん乗れました。
やがて、ロングボードの人が入ってきたので、彼と言葉を交わしつつ交互にピークから乗るいいパターンができました。
全く知らない人ですが、お互いにいいライドができると笑顔を交わしてのスマイル サーフでした。
結局正午過ぎまでサーフしてかなり疲れたので上がりました。
クルマに戻ってLINEをチェックすると、Gakuさんは南伊豆の小学校でのシーグラスアートのワークショップが終わって、ビーチマネーの堀さんと多々戸に入るというメッセージが来ていました。
そこで、セミドライを着たままクルマで多々戸浜に移動しました。

昼過ぎて、混雑は解消していましたが、サイドの風が少し入っていました。

でも、見た目以上に乗れる波なので、私も入ることにしました。

多々戸のローカルの中でもすぐに目立つ堀さん。
その近くにGakuさんも入っていたので6'4"エッジボードで左側のロングボードエリアに入りました。
堀さんに会うのは夏に静波のRe-tsunaguで開催されたビーチグラスコンテスト以来の久しぶりでした。
周りのローカルさん達もGakuさんと私が堀さんと親しく話すのを見ているので、暖かく迎えてくれていて、いいライディングができました。
風が入って力は無いが急に掘れる波が多いのでアウトに出て大きなセットが入ったら斜面に合わせて刺し乗りぎみにテイクオフするのが効率の良い乗り方でした。セットが入り掘れるいいレギュラーに乗ったら次々に丁度形良いセクションが現れて上手く乗れたら、ロングボードのローカルの人が「今のはよかったですね」と声を掛けてくれました。やはり堀さんの仲間だとわかると他のローカルさんも優しく接してくれるのだなと思います。堀さんの人柄のおかげなのだと思います。

一足先に上がった堀さんが写真を撮ってくれました。



ありがとうございました。
お昼は遅くなってしまいましたが、堀さん宅へ招いていただき、




奥様の英恵さんが用意してくれていました。
美味しいサザエごはんにつぼ焼き、そして南伊豆産の野菜の天ぷら、はんば海苔の味噌汁などなど。
高級旅館に劣らない美味しさでした。まさに南伊豆の恵みですね。

超!ご機嫌です。
ありがとうございました。

夕方、子供たちが帰宅する時間になったので、今宵の宿へ。
前回、Gakuさんが泊った『らいずや』です。
多分、伊豆ではこれほどのコストパフォーマンスに優れた宿は無いのではないかと思える宿。
廃業した温泉旅館を地元の建設会社がリノベーションして運営している新しい宿です。

客室もきれいにリノベーションされていて、快適。
温泉もあるし、露天もあります。宿泊客が使える広いフリースペースはちょっとした会食や、リラックスできるスペースで、主にワーケーションに使えるような設備が揃っていて、パソコンを前に静かに仕事をしている人を見かけます。

Gakuさんがスタッフの方にウェットスーツの洗い場を聞いたら、丁寧におしえてくれました。
ダイビング客を想定して、ウェットスーツ用のハンガーも用意されていました。

落ち着いた後、下加茂温泉のマックスバリューで夕食の買い出し。
そして夜には『らいずや』に堀さんがやってきて先ずは温泉で暖まり、
フリースペースのソファーでビールを飲みながら、ビーチグラスの話、これまでの旅でお世話になった人との出会いの話、キャンピングカーでの77日間の日本一周の話などサーフィンと人との出会いの話で盛り上がりました。
話にどっぷりと浸かってしまったので、1枚も写真を撮っていなかったことに後で気づくほどでした。
堀さん一家のアテンドで、最高に気持ち良い南伊豆を満喫できています。
SURF 遠州灘 5月13日(火)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)
Posted by エディ タチカワ at 20:17│Comments(0)
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