2022年05月16日
この週末・伊豆松崎 下田 5月14日(土)・15日(日)
5月14日(土)
アルバイトの勤務先であるグランシップで3年ぶりに『トレイン フェスタ』が開催されました。
事前予約制で人数制限をしていましたが、予約で満員。これまでに無いほどの人数が初日から殺到して大変でした。
皆さんこれまでコロナで行楽を控えていたから一気に爆発したんでしょうね。12時間勤務でしたが、てんてこ舞いでした。
5月15日(日)
妻の松崎健幸運動教室のため静岡を6時に出発して西伊豆松崎へ。

ちょっと早く着き過ぎたので松崎海水浴場の港側で時間調整。


穏やかな湾内では、土日は必ずフィッシングカヤックが出ていますね。
町役場で妻を降ろし、近くの永楽堂で長八さくらもちを買いに行きました。これから会いに行く人達へのお土産です。3年前にも同じ永楽堂の長八さくらもちを持って行って大好評だったのです。
町役場のお隣にも妻の教室の参加者の方が住んでいて、私を見て今日は何処にサーフィンに行くのと聞かれました。
クルマが目立つので、すぐに居所がバレちゃいます(笑)

今日は北東風が吹いていて白浜は望み薄。
多々戸は混雑なので入田浜かなと思っていました。
するとLineで入田浜に行きますとの連絡が入りました。


入田浜の左右の浜はそれぞれ10名程度のサーファーが入っていました。


でも、入りたくなるような波ではありません。しばらくしてLineをくれた人たちがやってきました。
創立してから約50年の歴史を持つ埼玉県の川口サーフィンクラブの面々です。
以前からお世話になっている柏原さん夫妻も、40年以上のキャリアを持つサーフボード シェイパーの渡辺さんも70歳を超えたレジェンド。
毎年恒例の伊豆合宿にお邪魔することにしたのです。

波がイマイチなので皆さんはすぐに酒盛りの体勢に。
皆さん、超ベテランなので、波が良かろうが悪かろうが余裕でビーチライフを楽しんでいます。
フィリピンのモナリザでサーフィンの父と言われている秋永さんは皆さんの先輩サーファー。モナリザの話題からおしゃべりが始まりました。
ここでは私なんかまだまだ若造の範疇に入ります。

左が渡邊さん。最近はエッジボードの要望が高まっていると話していました。40年前、湘南で故 林利夫氏からシェイプを学んだと言っておられました。昨年8月に亡くなられた林さんは湘南のJSP時代にベン・アイパからシェイプを任されていて、あの時代、ライトニングボルトやディック・ブリューワーと並ぶ大人気ブランドでしたね。
右側のウクレレで和む音楽を奏でているのは東京の老舗サーフィショップ クリスタルジャパンの元オーナー。少し前に40年間続けてきたお店を他の人に引き継いでもらったそうです。そんな凄い人達とこうして一緒に居て話を聞けるだけで幸せな気分でした。

砂浜では渡辺さんの娘さんたちが「サーファーの彼氏を砂浜で待つ娘ごっこ」と言って砂浜で日光浴。
この面白い双子の美人姉妹に会うのも楽しみなのです。3年前の下田プリンス以来の再会でした。
さて、妻と合流する時間が迫ってきたので、お先に失礼して待ち合わせ場所の東急ストアへ向かいました。
合流前にまだ食べていなかった昼食のパンを食べてトイレにも寄っておきたかったので、下田港のまどか浜へ寄りました。
すると、

道を渡ろうとしたら「やっぱりエディさんだ」と通りかかったクルマから声がかかりました。

なんと、南伊豆の堀さん一家でした。
堀さんはこの週末、湘南のT-siteでビーチグラスコンテストをやっていたはず。
終わって南伊豆の戻って来たところで、一家でお弁当を食べに来たのでした。
あまりの偶然にビックリでした。

堀さんが見せてくれたのは今年のビーチグラスコンテストで優勝したグラス。
一見、石のように見えますが、光を当てると光る不思議なガラスなのだそうです。
ヨーロッパ発祥で、ごく微量のウランを着色剤として加えたウランガラスなのだそうです。

一緒にランチしました。いい家族ですね。
と、その時、突然トンビが一羽お弁当を狙って急降下して襲ってきましたが、被害がなくて良かったです。
これで伊豆でのトンビの襲撃を受けたのは3回目です。伊豆ではおちおち公園でお弁当を食べられませんね。
妻が東急ストアに着いたので、迎えに行き、夕食用の食材を買って帰路につきました。
天城峠への国道を登っていく途中で、午前中に通った松崎→下田間のバサラ峠の付近で山の斜面から道路上に水が流れていた場所が多くありました。
土曜日に降った雨がかなりの雨量になっていたようです。
そこで、ふと思い出したのが、雨が降った後に寄ってみようと思っていた場所です。
北修善寺道路の月ヶ瀬の道の駅から大平インターへ向かう坂道の前方の山の斜面に見えてくる滝です。

旧国道沿いにある大平公民館の横をはいっていくと現れるのが、ジオサイトの一つである旭滝です。
山の頂上付近から100mを越える落差の滝が落ちているのです。普段は細い流れなのですが、雨の後は結構迫力の滝で、ここが最近まで観光スポットになっていなかったのが意外な感じがします。だって伊豆で一番有名な浄蓮の滝は落差25mですよ。旭滝は落差108mもあるんです。

この滝の岩場をよく見ると、お城の石垣のように石を積んでいるように見えます。

実はこれ、火山が噴火して吹き出したマグマが冷えて固まる時、六角形に割れ目ができる『柱状節理』なのです。
浄蓮の滝や河津七滝でも見られますが、ここでは柱状節理が横に寝ている状態で見れるのです。
この滝の周りには楓の木があるので、本当は紅葉の時期が素晴らしいのですが、ここ数年は紅葉時期に雨が降るタイミングが合わなくてここへ来るのは久しぶりでした。
せっかく月2回は伊豆に来ているので、こんな風にいろいろな所に寄ってみたいと思っています。
アルバイトの勤務先であるグランシップで3年ぶりに『トレイン フェスタ』が開催されました。
事前予約制で人数制限をしていましたが、予約で満員。これまでに無いほどの人数が初日から殺到して大変でした。
皆さんこれまでコロナで行楽を控えていたから一気に爆発したんでしょうね。12時間勤務でしたが、てんてこ舞いでした。
5月15日(日)
妻の松崎健幸運動教室のため静岡を6時に出発して西伊豆松崎へ。

ちょっと早く着き過ぎたので松崎海水浴場の港側で時間調整。


穏やかな湾内では、土日は必ずフィッシングカヤックが出ていますね。
町役場で妻を降ろし、近くの永楽堂で長八さくらもちを買いに行きました。これから会いに行く人達へのお土産です。3年前にも同じ永楽堂の長八さくらもちを持って行って大好評だったのです。
町役場のお隣にも妻の教室の参加者の方が住んでいて、私を見て今日は何処にサーフィンに行くのと聞かれました。
クルマが目立つので、すぐに居所がバレちゃいます(笑)

今日は北東風が吹いていて白浜は望み薄。
多々戸は混雑なので入田浜かなと思っていました。
するとLineで入田浜に行きますとの連絡が入りました。


入田浜の左右の浜はそれぞれ10名程度のサーファーが入っていました。


でも、入りたくなるような波ではありません。しばらくしてLineをくれた人たちがやってきました。
創立してから約50年の歴史を持つ埼玉県の川口サーフィンクラブの面々です。
以前からお世話になっている柏原さん夫妻も、40年以上のキャリアを持つサーフボード シェイパーの渡辺さんも70歳を超えたレジェンド。
毎年恒例の伊豆合宿にお邪魔することにしたのです。

波がイマイチなので皆さんはすぐに酒盛りの体勢に。
皆さん、超ベテランなので、波が良かろうが悪かろうが余裕でビーチライフを楽しんでいます。
フィリピンのモナリザでサーフィンの父と言われている秋永さんは皆さんの先輩サーファー。モナリザの話題からおしゃべりが始まりました。
ここでは私なんかまだまだ若造の範疇に入ります。

左が渡邊さん。最近はエッジボードの要望が高まっていると話していました。40年前、湘南で故 林利夫氏からシェイプを学んだと言っておられました。昨年8月に亡くなられた林さんは湘南のJSP時代にベン・アイパからシェイプを任されていて、あの時代、ライトニングボルトやディック・ブリューワーと並ぶ大人気ブランドでしたね。
右側のウクレレで和む音楽を奏でているのは東京の老舗サーフィショップ クリスタルジャパンの元オーナー。少し前に40年間続けてきたお店を他の人に引き継いでもらったそうです。そんな凄い人達とこうして一緒に居て話を聞けるだけで幸せな気分でした。

砂浜では渡辺さんの娘さんたちが「サーファーの彼氏を砂浜で待つ娘ごっこ」と言って砂浜で日光浴。
この面白い双子の美人姉妹に会うのも楽しみなのです。3年前の下田プリンス以来の再会でした。
さて、妻と合流する時間が迫ってきたので、お先に失礼して待ち合わせ場所の東急ストアへ向かいました。
合流前にまだ食べていなかった昼食のパンを食べてトイレにも寄っておきたかったので、下田港のまどか浜へ寄りました。
すると、

道を渡ろうとしたら「やっぱりエディさんだ」と通りかかったクルマから声がかかりました。

なんと、南伊豆の堀さん一家でした。
堀さんはこの週末、湘南のT-siteでビーチグラスコンテストをやっていたはず。
終わって南伊豆の戻って来たところで、一家でお弁当を食べに来たのでした。
あまりの偶然にビックリでした。

堀さんが見せてくれたのは今年のビーチグラスコンテストで優勝したグラス。
一見、石のように見えますが、光を当てると光る不思議なガラスなのだそうです。
ヨーロッパ発祥で、ごく微量のウランを着色剤として加えたウランガラスなのだそうです。

一緒にランチしました。いい家族ですね。
と、その時、突然トンビが一羽お弁当を狙って急降下して襲ってきましたが、被害がなくて良かったです。
これで伊豆でのトンビの襲撃を受けたのは3回目です。伊豆ではおちおち公園でお弁当を食べられませんね。
妻が東急ストアに着いたので、迎えに行き、夕食用の食材を買って帰路につきました。
天城峠への国道を登っていく途中で、午前中に通った松崎→下田間のバサラ峠の付近で山の斜面から道路上に水が流れていた場所が多くありました。
土曜日に降った雨がかなりの雨量になっていたようです。
そこで、ふと思い出したのが、雨が降った後に寄ってみようと思っていた場所です。
北修善寺道路の月ヶ瀬の道の駅から大平インターへ向かう坂道の前方の山の斜面に見えてくる滝です。

旧国道沿いにある大平公民館の横をはいっていくと現れるのが、ジオサイトの一つである旭滝です。
山の頂上付近から100mを越える落差の滝が落ちているのです。普段は細い流れなのですが、雨の後は結構迫力の滝で、ここが最近まで観光スポットになっていなかったのが意外な感じがします。だって伊豆で一番有名な浄蓮の滝は落差25mですよ。旭滝は落差108mもあるんです。

この滝の岩場をよく見ると、お城の石垣のように石を積んでいるように見えます。

実はこれ、火山が噴火して吹き出したマグマが冷えて固まる時、六角形に割れ目ができる『柱状節理』なのです。
浄蓮の滝や河津七滝でも見られますが、ここでは柱状節理が横に寝ている状態で見れるのです。
この滝の周りには楓の木があるので、本当は紅葉の時期が素晴らしいのですが、ここ数年は紅葉時期に雨が降るタイミングが合わなくてここへ来るのは久しぶりでした。
せっかく月2回は伊豆に来ているので、こんな風にいろいろな所に寄ってみたいと思っています。
SURF 遠州灘 5月13日(火)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)
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