来たよ！いい波

このところブログネタが幾つも溜まってしまいましたが、ゆっくり書いていきます。

一時期デトックスという言葉とともに岩盤浴がブームになりましたが、最近はほとんど聞かれなくなってしまいましたね。遂に体験することなくブームが去ってしまいました。
白い鯛焼きや100円饅頭などもどうなってしまったのやら。

最近はホテルなどの宿泊は、ほとんどがポンパレや一休といったクーポンサイトを利用していますが、妻がポンパレで吉田町の遊湯の里の半額クーポンを見つけてきました。

遊湯の里は一時期ノルディックウォーキングのコラボ企画で何度も行きましたが、最近はご無沙汰しておりました。




7日火曜日、片浜でサーフィンをした後、一度家に戻り妻と遊湯の里に出掛けました。
波のサイズがあったのでかなりのパドリングを強いられ、背筋がバリバリでした。
ゆっくり筋肉疲労を取りたいところです。先ずは大浴場でお湯に浸かりました。

今回のクーポンは2階にある遊汗房利用を含むセット1,800円に幾つかの特典が付いたものの半額のクーポンです。


岩塩浴室　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩陶浴室
遊汗房は韓国流のチムジルバンと呼ばれる岩盤浴施設です。
初めての岩盤浴体験でした。
室内の気温は42度ほどなのでサウナのように熱さを我慢するようなことはありません。
岩塩の細かい砂利の上に寝るのが気持ちよかったです。
体への負担は少ないのですが、しばらくすると驚くほど汗が出てきました。
冷えたラジウム水とゲルマニウム水が用意されていて水分補給もばっちり。


20～30分間岩盤浴で汗を流し、休憩室で少し休むと着ていた専用の即乾性素材の館内着が乾きます。うまくできてますね。

気持ち良いので雑誌などを読みながら夕方まで3時間くらい入ったり出たりしました。
クールダウンの休憩場所で特に気持ちよかったのが



南極洞と呼ばれる巨大冷凍室



熱くなった体を冷気で冷やします。
冷水を浴びるサウナよりも体に無理が無く快適です。

あまりに気持ちよいので館内で夕飯を食べて夜まで居ることにしました。


吉田町はうなぎの産地。遊湯の里の目の前にもうなぎの直売所があるくらいです。
ひつまぶしを頂きました。
ひつまぶしはいろんな食べ方が出来て食いしん坊には最適ですね。
最後にご飯を少し残しておき、山葵を入れてお茶漬けにしていただきました。

食後も岩盤浴をし、最後に温泉に浸かって結局9時まで遊湯の里を満喫しました。

身近にもたっぷりと、そしてリーズナブルに楽しめるところはいろいろあるものですね。