来たよ！いい波

と言っても・・・

自分で買った、自分用のプレゼントなのですが(^^;)

不満タラタラだったカメラを遂に買い換えました。
新しいカメラは正しく『波乗り専用カメラ』と言って良いでしょう。



Canon PowerShot SX50 HS です。

私にとっては初キヤノン。何が特徴かと言えば、
現在、世界最高の50倍ズームレンズを搭載していることです。
焦点距離は実に1200ミリ
（これまで私が所有したカメラの中ではFUJIFILMのFinePix HS20EXRの30倍720ミリが最高でした。）
そのうえ、ほとんど画質が劣化しないプログレッシブファインズームを使うと2400ミリ望遠になるのです。
2400ミリというと、ほとんど天体望遠鏡の世界です。
サーフィンしている人の顔のアップも写せそうです。



さて、このカメラの画素数は1200万画素。
これまで使っていたオリンパスが1600万画素、その前のFUJIFILMも1600万画素、今使っているスマートフォンでさえ1300万画素。
1200万画素では画質が劣っていると思う方もいるかと思います。
でも、画素数＝高画質ではないのです。
画素数は多い方が高性能だと思っている人が多く売れるのでメーカーは高画素化競争に走りました。
しかし、高画素化は技術的に難しく実は1600万画素などになると絵ににじみがでてくるなどの弊害があるのです。そのためマニア向けの高級モデルの方が画素数が少ないという逆転現象が起きています。
CanonではフラグシップモデルのSX50 HSは1200万画素、同日発売で価格が半分の普及版のSX500 ISは1600万画素になっています。

早く海に行って使うのが楽しみですが、
年末年始は仕事の日が多いです(T_T;)