2025年05月04日

SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week

4月29日~5月2日

このGW前半は『ドローンキャンパス伊豆の空』の仕事で伊豆高原に3泊4日の出張でした。
前半2日間のコースは満席の4名のお客さんを3人のスタッフで教えました。人数が多いと大変ですが、皆さん上手くて全員合格。
後半の4名は私と同世代の人が3名いて、これは苦労しました。私自身もそうでしたが、20代30代の人と比べ、指先が自在に動かない、激しいスポーツから離れているのでので空間認識力が衰えている。例えばバスケットボールのシュートがどこからでも正確に狙えるかどうか、外野フライを追いかけて取ることができるかといった能力なんですね。ドローンも何十メートルも離れた場所の上空を飛んでいて、そこまでどれくらいの距離があるのか正確に認識できなくては障害物にぶつかってしまいます。視力があっても視覚とは違うのです。
60歳以上でドローン免許を取るのは相当に難しいと思っていただきたいと思います。そして70歳以上になったらクルマの免許の返納のようにドローン免許も返納を考えなくてはいけないものだと思います。



さて、金曜日の仕事は19時過ぎまでの異例の残業となりました。暴風雨で伊豆急・JR伊東線・東海道新幹線も止まっていましたが、暴風雨でナウファスの波高は300cm・周期も9秒台まで上昇したので何とかして土曜日の朝に海に行きたいと伊豆高原駅へ。鉄道も順次運転再開され、何とか23時には帰宅できました。


5月3日(土)

朝起きて波情報を見たら静波は腰~腹、ナウファスのデータは波高80cm・周期8秒台。
胸~肩 波高120cm・周期8秒を期待していたのでガッカリ。干潮に向かう昼寝ビーチを想定していたのですが、波高が低すぎます。



周期が長い波はハワイの波をイメージしてもらえますが、掘れてパワーがあります。ですが、ビーチブレイクではダンパーになりやすい波となります。動画などの情報を集めてみましたが、混雑は必至ですし、海は中止することにしました。


5月4日(日)

今朝の波は少しサイズダウンしましたが、御前崎沖の波高は昨日よりも上がって100cm前後。それに反し周期は7秒から6秒台と短くなっていました。
ショートボードにはパワー不足な波ですが、ロングボードには乗りやすい波です。



そこで、満潮の8時跨ぎでSURFすることにし、久しぶりにJBC 8'1"を持って出発しました。
静波は流石に混雑。でも駐車スペースは空きが多かったです。
そして鹿島もチェックすることにして移動。
駐車場はいつもの日曜よりも空いている感じで、すぐに止めることができました。
堤防入口近くにissasurfさんが居たので、サーフィンの撮影時に必要なドローンの飛行許可申請についての話をしました。
久々に会う常連さんも多く話をしているうちにポプリのマスターから波良いから早く行った方が良いですよと言われました。
急ぎ着替えてボードを持って歩きだしたら、今日はまだ波をチェックしていないことに気づきました。そのため写真も撮っていません。

波は昨日とうって変わってダンパーになる波は少なく、ダラダラとした形のある波がほとんど。
ショートボードの県外ビジターも多いですが乗りにくそうでした。
できるだけ人が少ない場所を探しました。そうです混んでいる時は波がたくさん入ってくる目立つ場所ではなく人が少ない(波数が少ない)場所を選びます。人が入っていない場所でもよく観察すると頻度は少ないですが形良い波が入ってくることがわかります。
今日はかなり片浜寄り迄歩いて一番人が少ない場所にエントリー。するとすぐに波は来て岸までのロングライド。
前方が崩れてしまう早い波は少なく、ほとんどが岸近くまでフェイスが繋がる波でした。
人が少ない場所のメリットは、来た波の一番テイクオフしやすい場所に横移動して乗ることができる事です。混んでいる場所ではいい波が入って来ても隣の人が居るので横移動できず良い場所からテイクオフできなくて前が崩れてしまい結局ショートライドで終わったり乗れなかったりしてしまうのです。
今日は1時間半弱で25本。体力・脚力の限界でした。
久々の長いボードはフォームの矯正とステップの練習になって有意義でした。
今年はショートボードに力を入れて行きたいと思っていて、このところ7'6"に乗ってもターンが小さくなったり、カラダに力が入って動きが無駄に小刻みに早くなる悪い癖が出ていたのがゆったりとしたカラダの動きになりました。



いつもの写真を撮って、今日はまだ海の写真を一枚も撮っていないことに気づきました。
帰る前にちょっと撮ろうとiPhoneで撮りましたが、もう風が入り始めて面が悪くなっていました。







LINEにSPLのシュージ君親子が片浜に来ていると知ったので、片浜に行ってみました。



丁度キャットウーマン真美ちゃんが上がってきて、撮影の仕事で行ってきた沖縄土産の



ちんすこうをいただきました。お気遣いありがとうございました。
  


2025年03月10日

SURF 遠州灘 3月10日(月)

先週も木曜から土曜まで2泊3日でドローンキャンパス伊豆の空の仕事に行っておりました。
昨日の日曜も海に行こうと思っていたのですが、伊豆から静岡に帰って来たのは既に日付が変わった0時30分。寝たのが深夜だったので風の弱い早朝に起きることができず、諦めました。

今日は5時起きして早朝の遠州灘を目指しました。
今日は午後1時から仕事の打ち合わせがあったのですが、明日から雨なので無理しても行っておきたかったのです。
先週末の土日にSUPの掛川カップが行われ、ichiki君が優勝したと知り嬉しかったです。
大会が行われたほどなので波は小さくても出来ると思って出かけました。





いつものポイントではなく、少し東のポイントに行ってみたら、ローカルさんが唯一人海に入っていました。
時々形の良いセットが入るのでここで入りたいなと思いましたが、ローカルさんはそのうちに出勤のため上がるだろうと思い、他のポイントもチェックした後に戻りました。

戻ってきたら既に誰も居ませんでした。
波はまだあるので、小波を想定して久々に持ってきた8'1でエントリーすることにしました。



波高は80cm前後、周期は残念な5秒台、風は弱いオフショア。
セットはコシ~ハラ。少しヨレが入って三角波のピークはボコッと掘れる波。
久々に持ってきた長いボードはボトムに刺さりそうになりましたが、乗った本数は今年1番だったと思います。
誰も居ないので乗りたい波は全部乗ることができました。感謝です。
今日は長めのボードでステップの練習と思っていましたが、ボトムターンとカットバック中心のサーフィンになりました。
普段乗っている7'6とこの8'1では7インチしか長さが違わないのですが、長く重く鈍重な感じがしてしまいました。
長めのボードも普段から乗っておかないと長いボードの乗り方を忘れてしまいますね。
もうちょっと8'1も乗っておこうと思います。



帰りも高速道路を飛ばして、打ち合わせに間に合いました。
しかし、半リタイア生活と思っていた私ですが、結構忙しい毎日です。
  


Posted by エディ タチカワ at 20:14Comments(0)お気に入り・お楽しみ8’1”ミッドレングス

2024年12月10日

SURF 駿河湾内 12月10日(火)

今朝も風穏やかな快晴なので海へ。
昨日の波は消えてしまったけれど昨日と同じ時刻に同じ場所へ微かに期待を持って出かけました。



朝一組が上がった後のようで誰も居ませんでしたが、House of surfさん他数名が入っていきました。
皆さんクラッシックロング。




私は昨日に続き8'1ミッドレングスで入りました。
皆さんとは少し離れて昨日と同じあたりへ入りました。
ログに乗る人たちと比べ、インサイド寄りで波待ちして本数を乗る作戦を選択。たまにロングライドできる形の良い波もあり、意外と楽しめました。
とはいえやっぱり力のない極小波なので1時間ほどで上がりました。
本数はそこそこ乗れたので練習にはなりました。長めで浮力のあるボードに乗る時はマニューバよりもフォームの矯正に重点を置くようにしています。

でも、やっぱり昨日のような波でマニューバ重視で乗りたいですね。




今日もいろいろな方と会えてお話が出来てよかったです。
そして午前中に撤収し、帰宅しました。



クロスビーも乗り始めて6年9カ月。いつの間にか17万キロを突破ですが、新車時と同様に快調です。

明日水曜日からまた『ドローンキャンパス伊豆の空』のお仕事。
桑江君と組んでドローン免許の修了審査ですが、桑江君は一足先に伊豆へ前乗り。多々戸は午前中は波が良かったようだけど間に合ったのかな。
明後日木曜日は仕事の後で北陸メンバーも交えて懇親会があるので楽しみです。
そして、金曜日は下田でSURF楽しみです。
  


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2024年12月09日

SURF 駿河湾内 12月9日(月)

波の無い1週間が終わり月曜日。
吹き続いた西風が止む予報なのでちょっとだけ期待して海へ。

しかし、朝起きた時間に波情報を見ると



残念な情報。極小波の対応の為に久々に8'1のボードを積んで出かけました。
今週の後半は伊豆のドローンスクールの仕事の後、桑江君・Gakuさんと3人で下田SURFを計画していたので、桑江君にボードやウェットスーツを運んでもらうため静波で会うことになっていました。



9時過ぎに到着すると、意外なほど波がありました。




すぐに着替えました。今日は3ミリフルスーツは伊豆に持って行く荷物に入っているので、3ミリセミドライを着て海へ。
セミドライなので寒くはないですが、先週よりも海水が冷たくなったと感じられました。

入ってみたら、どんどんサイズアップしていきます。



10時に波高73cm 周期7.2秒 東南東のウネリでした。
セットはムネ近くあり、8'1"ではダックダイブが出来ないのでアウトに出るのがたいへんでした。
波は良い感じで数本乗ったところでSOLOSHOT3で撮影しようと思い、1回上がりました。

ところがクルマに戻ったら、持ってきたつもりのSOLOSHOT3を忘れてきたことが発覚。
とても残念だったし、今日ムネ近いセットが入っていたと話しても誰も信じてくれないだろうなと思いました。

9時半から11時くらいが最もサイズがありました。
辺りは見渡す限りで数人のみ。まさかと思うほどいい波にたくさん乗れました。
しかし、だんだんセットがサイズダウンしてきたので上がりました。
昼食を食べていたら、メッセンジャーが届きました。



ほぼ入れ替わりくらいで入っていったaya_toiroさんのストーリーズのお知らせ。
動画を切り取ってちょっと拡大してみたら



まずまずのサイズの波で、今日の波の証拠が出来て良かったです。
aya_toiroさん、私の動画を撮ってくれてありがとうございました。



いつもブログにこういう同じような写真を入れているのは、前年は何月何日にどんなウェットを着ていたかの記録を残すためなのです。
トリップに行く時に、いつも何を持って行けばよいのか悩むので参考資料にしているのです。

昼食の後、静波で仕事が終わった桑江君と合流し、新堤横で波を見ながらのんびり話をしました。




静波は11時過ぎてからサイズアップしてきたようです。
エントリーする桑江君を見送って、私は帰路につきました。
  


Posted by エディ タチカワ at 22:52Comments(0)お気に入り・お楽しみ8’1”ミッドレングス

2024年09月06日

SURF 駿河湾内 9月5日(木)・6日(金)

9月5日(木)

前回火曜日にフィンで踵に小さなケガをしてしまったので水曜日は1日海はお休み。
そして木曜日は静波の桑江君と海に行く日なので静波の駐車場で合流することに。



天気予報では6時から9時までの3時間が微風で風向もバッチリ。波が小さいので汐時を見て7時から9時までの2時間が勝負所と考え、7時に待ち合わせしました。予想通りではありますが、静波は結構な人の数なうえインサイドのブレイクがメインでアウトサイドのセットは少な目。
予定通り移動することにしましたが、ここで桑江君のクルマが突然の故障。私のクルマに荷物を積み替えて移動しました。

前回と同じビーチ、見渡す限りでも20名程度。同じ左奥の一番端に入ることにしました。この日も半径50m以内は我々2人だけ。
最初はインサイドの小波狙いでしたが、汐が引くとともにアウトサイドのセットが割れだし、2人して他の誰よりもアウトサイドに出てセットを狙いました。
セットの波数は少なかったですが、周りに誰も居ないので来た波は我々2人で乗り放題。
この日はボードを交換して私が桑江君のCI MID 7'2、桑江君が私のJAZZBO 7'6に乗りました。
しだいにアウトから岸まで乗れる波も来てCI MIDは安定して滑らかに斜面を滑っていきました。
CI MIDは癖が無く非常に乗りやすいボードでした。売れて当然という感じです。



ただ、私には私のライディングの特徴や好みに合わせて標準モデルからはかけ離れたカスタマイズしてもらったJAZZBOのシェイプの方がしっくりきます。
私のボードはアウトラインも厚みのバランスもカスタムで、カスタムしていないのはボトムのロッカーくらいだけなのです。



さて、2時間ほどSURFして静波に戻りました。レッカーを手配して待つ間近くに居たケンケン他の人達と四方山話。



エンジンは問題ないのですが、ギアにトラブルで自走できません。



トヨタのディーラーに行ったら話題のランクル250が展示されていました。
これの丸目タイプは久々に欲しくなるクルマのデザインで、メチャいいねと思っていました。
ただ、乗車してみたら車幅2m近い巨体なのに室内は狭いのでびっくりでした。明らかにクロスビーの後部座席よりも狭く感じます。
多分、プラドよりも横幅が広いので視覚的に天井が低く感じられ狭く感じるのかもしれません。


9月6日(金)

昨日波が小さかったので、今日は2カ月ぶりにトンビ社のJBC 8'1でステップの練習をしようと思いました。
汐時を考慮して今日のベストタイムは8時から9時と想定していました。
ところが朝起きてナウファスをチェックすると



8秒~9秒という長周期のウネリです。波高は50cm台と低いので、波数少なめながらセットは力強いブレイクになるはずです。
そこで、予定よりも早めに向かいました。




標準的な波はサイズが小さく割れづらいのですが、時々入るセットは形良くアウトサイドからブレイクしていました。
入る前にインサイドの小波かアウトサイドのセットか狙う波を決めずに中途半端な場所で波待ちしたら全然乗れないでしょう。
左奥は今日も無人。見渡す限りで十数人と人もわずか。隣と100mは離れていました。



今日は昨日の2倍以上乗れました。岸までフェイスが繋がる波もありました。




来る乗る来る乗るという感じのペースだったので1時間半で完全に脚力切れで上がることに。それにいつの間にか周りに人が集まって来ていました。
最後の1本と決めてパドリングしたら、右の前腕にビリビリと痛みが走りました。
クラゲの脚がまとわりついたようで、テイクオフしてから低い体勢になり、波の上を走りながら右腕を海水に入れ水流でクラゲを洗い流しました。
すぐにクルマに戻り



ムヒαEXをドバっと塗りました。当初は前腕の20cm×10cm位の範囲に無数の刺し跡があり全体が晴れていましたが、1時間くらいで晴れは引き跡がわかりにくくなりました。
クラゲもチンクイも蚊も同じですが、刺された場所をこすったり掻いたりしたら絶対に腫れ上がります。
かゆみ止めを塗り、絶対に触らないようにすれば痒みもひどくはなりません。



ステップの練習はいっぱいできたのですが、ちょっと動き過ぎかな。ステップはゆっくりと優雅さが肝心。チョコチョコ動くのは余裕がなさそうでカッコ良くないですよね。それに改造中のテイクオフの動作の練習、すっかり忘れていつのものように乗ってました。漠然と乗っていても進歩しないですよね。反省です。
でも、台風でクラゲ・チンクイがどこかに流されていき、2日連続でボードショーツ1枚でSURFできて良かったです。明日以降はまたラッシュガードのお世話になるのかな。
  


2024年04月01日

SURF 駿河湾内 4月1日(月)

今日から晴れてセミ・リタイアメント生活がスタートします。



昨日の最終出勤日の後、職場の皆さんに『卒業式』をやっていただきました。

私の本業は救急救命法講師ですが、講師だけでは食べていけなかった時代にアルバイトとして静岡コンベンション アーツセンター『グランシップ』の警備員の仕事を始めました。何故この職場と仕事を選んだのかと言えば、救急法の現場経験を積むことができたからです。不特定多数の人達が集まる『グランシップ』なら体調不良やケガをする人と接する機会が多いだろうと思ったからでした。
おかげでと言うと、不謹慎かもしれませんが、急に倒れてけいれん発作を起こした人の手当や心肺停止で瀕死の人にAEDを使うなど様々な経験ができました。
これらは救急法講座で話すネタとしては価値のある物でした。最初は講座が軌道に乗ったら辞めるつもりでしたが、貴重な体験と同時に職場の同僚たちに恵まれとても居心地が良くて、このアルバイトを19年も続けてしまいました。職場の定年退職は昨年でしたが、まだまだ居てくれていいですよと言われ、続けていました。でもこの4月から国家資格のドローン免許実技講習の講師資格も得られて新たな挑戦が始まることもあり、これ以上忙しくなるのは無理ということで辞めさせてもらったのでした。



皆さんに送られて幸せな退職となりました。


さて、今日はいつもの出勤日と同じ5時30分に起床して、海へ向かいました。5時30分起床が習慣になっているので目覚まし不要です。



今日は波が小さいと思ったので、私のボードの中で一番長い8'1のボードを積んできました。
実は今週の後半、埼玉県川口市から友人が来て一緒にSURFする予定なのですが、彼はロングボードがメインなので私もそれに合わせたボードで臨もうと思っていました。最近はこのボードを滅多に乗らないのでボードの長さに慣れておこうと思ったのでした。

到着した時、沖にはSUPが3人ほど居るだけのガラガラ。支度をして私が入ってすぐにSUPの人達は上がってしまい暫くは私1人だけの時間もありました。
おかげで次々に乗れて息があがりました。
しばらくしたら、@house of surfさんと@ooemikさんが入ってきてSURFレッスンが始まりました。
波は小さいものの形良い波がコンスタントに入ってくるので私は少し離れてステップ中心に練習しましたが、どの波もインサイドまで乗り繋げられる波で足腰が疲れました。

日差しも強く暑いくらいなので一回上がり休憩を兼ねて写真を撮りました。



パドルしながらボードを押してテイクオフをアシストするhouse of surfさん、流石です。




そのおかげもあってooemikさん凄い本数を乗っていました。すばらしい。
すぐに上手くなりそうですね。



乗れなくてもコケても次々に来る波にチャレンジしていました。凄い。



やがてミッドやショートの人も入り始め、私も2ラウンド目に。
たくさん乗れて良い練習になりました。
でも風は強めだったので今日もSOLOSHOT3+の出番はナシ。

最後はhousu of surfさんのお手本ライディングで〆ます。















今日もありがとうございました。
  


Posted by エディ タチカワ at 18:39Comments(0)お気に入り・お楽しみ8’1”ミッドレングス

2024年03月19日

SURF 3月19日(火) & 二等無人航空機講習修了審査員試験に合格しました

今日のタイトルは、今日のサーフィンの話題と、昨年3月から続けてきたドローン免許(国家資格)のスクールの講師資格を得るための受験勉強の末、昨日試験に合格できたという話題です。先ずはサーフィン。

昨日全国で吹き荒れた強風が弱まるという予報があったので、イチかバチかで御前崎に直行しました。





波はサイズが残っているものの撚れたクセ波。
波を選べば乗れますが、丁度いい場所に丁度良い波が来るとは限らないので乗れる本数は少なそうでした。
ブレイクしているのはメインだけでショートボードばかり20名ほど。
ミッドレングスで入っていくのはどうかなと思うので、他を見てみることにしました。
途中、浜岡砂丘のなごみさんの自販機で



キンリ―のまとめ買い。
その後、西風が出てきそうなので湾内の須々木から各所をチェックすることにしました。




形は良いけどやっぱり波は小さかったです。あれ、ひょっとして関さんかな?

ショートボードからミッドレングスに移ってきた私には、やっぱりターンやアクションが出来る波の方が楽しいのです。
結局、静波が一番サイズのあるセットが入るので静波で入りました。
今日は波が小さいと分かっていたので、無理に短いボードに乗るのではなく、普段乗らなくなった長いボードに乗ってみようと思いトンビ社のJBC 8'1を持ってきました。



人も少なく、アウトからのセットを狙って乗りました。久々に乗った8'1ですが、やっぱりテイクオフは簡単。
ラウンドピンテールで軽いEPSのボードなのでターンも軽く、小波でもアップスから当て込んだりロールインできたりで楽しく乗れました。
天気も良くて日差しも出ていたので気持ち良かったです。



さて、もう一つの話題のドローンですが、伊東に移ったGakuさんが福井県のドローンスクール『㈱北陸の空』を伊東市に誘致して昨年12月に『㈱伊豆の空』が開校しましたが、伊豆には講師資格を有するスタッフがいなかったので福井から講師に来てもらい講習をしていました。
我々伊豆の空のスタッフ7名も講師資格取得を目指して勉強してきましたそんな中で私が先ず講師(修了審査員)資格に合格できました。来月から講師として仕事をすることになります。昨年3月の福井研修からスタートしてここまで指導してくれた北陸の空のスタッフに感謝です。



校名はドローン免許キャンプ伊豆の空、略してIZU-MENです。

実は今月の3月1日にも福井県南越前市で講師実技研修を受けてきました。



同じ北陸の空傘下の九州の空から若い講師候補が来ていて一緒に実技研修を受けました。
この歳になって若い人達と出会い一緒に仕事をするのはエキサイティングなことです。



越前市では北陸新幹線の駅も開業し盛り上がっていますが、もう一つ話題が。
この写真の庭園は越前市内の紫式部公園です。
大河ドラマ『光る君へ』もまもなく舞台を京都から越前に移します。紫式部の生涯でただ一度だけ京都から離れて暮らしたことがある場所が越前なのです。
そんなわけで



大河ドラマ館へ行ってきました。



これが紫式部の父、藤原為時の越前国府の執務室らしいです。
  


2023年07月12日

SURF 駿河湾内 7月12日(水)

昨日はカラダを休める意味もあって、家で事務仕事。
10年ほど前から冬になると左ヒザに痛みがあったのですが、今年は夏でも時々痛くなります。
またこの4年近くは右肩周辺の痛みが結構深刻です。古傷もあるので無理はできないかな。
先日、職場でよく話をしていた同い年の某有名河口ポイントのローカルH君が定年退職したのですが、プロサーファーが5人以上入っていたというスーパーセッションの日に入っていて左肩の古傷を痛めて、結構深刻な状態になっていると聞きました。
そんな事もあって、これまで治療をやめてしまっていた各種の病院に通い出していて、サーフィンをしない日も作っています。

 

このところ安定の猛暑と南西風と駿河湾内の小波。
サイズはないですが、幸いなことに地形は良いので小波ロングライドだけは可能です。
今朝は4時前に目が覚めてしまったので海に行く事にしました。





安定の小波。緩い波を岸まで乗って行けます。
今日のサーフィンはテーマがあって約1年ぶりにトンビ社製JBC 8'1"に乗ってみることにしました。



JAZZBO 7'6"に乗るようになってからは、小波でも充分楽しめるため8'1"に乗る機会が全くなくなっていました。
そのテーマとはステップです。
できるだけ前に後ろにステップして乗ってみようと思ったのでした。

サーファーはロングが5人ほど駐車場左手。正面右手は100mくらい誰も居ないスペースがあったのでそこに入りました。
風がありますが、面はきれいでした。でも流れはあったので、右に入って、左方向に流れながら波を探していこうと思いました。
久々に長い8'1"に乗ったので最初は何処に乗ればよかったのか思い出せませんでしたが、しだいに慣れて普通に乗れました。
及川式テイクオフはカラダの位置を数センチ後ろにしただけで調整できました。
今日のテーマはステップですが、これは7'6"のボードを買う動機となったテーマです。
先日の及川コーチの話の中で出てきた言葉。
「横に走ってロングライドするって気持ちいいですよね」
「でも、それで満足していたら、その先の上達はないですよね」
「失敗を恐れず、やってみたいと思う技にチャレンジしなければいつまでたっても上達はありません」
そうなんです。ミッドレングスやロングに乗るようになって気持ち良くロングライドすることが当然で目標みたいな雰囲気の中に入ってしまいました。
ミッドレングスに乗り出して、どんなサーフィンをしたいのかもう一度原点に返っていろんなサーファーのライディングを見てきて「これだ!」と思ったのが、
コーリー・コーラピントのライディング。
7feet前後の長さのボードに乗って、大きなターンからトップに当て込み、大きなカットバックで繋ぎ、ハイラインに上がったらステップしてノーズライド。
右に左に、前に後ろにとショートボードの技とロングボードの技をミッドレングスで自由自在に表現します。
字で書くと、ハイパフォーマンス・ロングと同じような乗り方に見えてしまいますが、ちょこちょこ歩いて無理やりノーズに立って何秒というような点数取りのライディングではなく、優雅に大きくゆったりと技を繰り出すのです。「点数にならないからレイドバックはしない」のではなく「波との一体感をあらわすレイドバックが必要だったらやりましょう」という発想が根本的に違うのです。

コーリーと同じことができる訳もありませんが、自分が好きな乗り方を突き詰めていくとそんなスタイルになるのかなと思っています。

そんな訳で、8'1"のボードで少しづつ前へステップ。を心掛けて乗りました。
今日もお馴染みの顔がほとんど。空いていましたが、人がいない場所いない場所へと移動して乗りました。

2時間ほど乗って、7時半過ぎには上がりました。暑かったですが、水が冷たくて気持ち良かったです。
帰るには早いので写真を撮りました。










汐が引いても地形が良いのかあまりダンパーにはならず、できていました。
  


Posted by エディ タチカワ at 20:45Comments(0)お気に入り・お楽しみ8’1”ミッドレングス

2022年10月04日

先週末も海と仕事と 10月1日(土)~3日(月)

SURF 遠州灘 10月1日(土)

先週も忙しい中、休みが取れたので土曜日は海へ行ってきました。
ただ、台風のウネリでサイズアップするのはこの1日だけ。土曜日ですから早朝は混雑必至。
とりあえず静波方面へ行きましたが当然のことながら混雑のうえ波もダンパー気味。
御前崎も混雑のようなので、いつもの昼寝ビーチへ行って昼寝待機。

この日も狙いはいつもの遠州灘のアウトサイドのポイント。ただし、干潮時にしか波がブレイクしない場所のため潮時表を見ての通り干潮は14時23分。そこまで待っていたら南東のオンショアの風が吹き出してぐちゃぐちゃになってしまいます。



幸いにお昼の11時から12時台は奇跡的に風が止まる予報です。
ここに狙いを定め、10時に大東方面に移動開始。そして潮が下がってくる時間帯に合わせて現地入りしました。

早速砂丘の上から見下ろしてみたら、



いい波じゃないですか!
人数も広がって十数人。ほとんどがショートボード。
写真を撮る間も惜しんですぐに車に戻り着替えました。



潮が引ききってはいないのでまだ波はタル目のため、長めの8'1"のボードで入ることにしました。
日差しが強く、風も弱いので今年最後かもしれないボードショーツ1枚で入ることにしました。

沖に出たらチャンプ酒井君がヒューヒュー叫びながら乗りまくっていました。
「外海で久しぶりにいい波に乗れた!」と喜びの表情でした。
はじめのうちは酒井君の近くでこぼれ波を拾って乗っていましたが、酒井君んが派手に乗りまくるのでどうしてもピークに人が集まってきてしまいます。そのころには少し風が入ってきていましたが、潮が引いてブレイクしやすくなったので、人のいない場所に移動して乗りました。
このサイズでカットバックで繋ぐタルい波。人が集中しているピークよりも波数は少ないながら自分一人だけなので1時間ほどで脚腰が限界になる本数のれました。



着替えてから酒井君の写真を撮ろうかと砂丘の上に上がったら、酒井君が終わって上がってきていました。
気分良さそうでした。今年はお休みした目標にむかって来年は再びチャレンジするそうです。




まだ5~6人のサーファーが入っていて、風が入ってきてしまいましたがまだまだ良い波がブレイクしていました。

その後、須々木にちょっと寄り、帰路につきました。
静波の150号線を走っていたら、テレビでこんな番組をやっていたのでコンビニの駐車場に入りしばし休憩。



再現ビデオで心臓発作で倒れた人を居合わせた店員の女性がCPR(心臓マッサージ)を行って助けたという内容でした。



その時に彼女がCPRをしながら歌った曲がビージーズの『ステインアライブ』でした。
イギリスではCPRのリズムをとるのに『ステイン アライブ』を歌うのが普通なんです。

もう10年近く前の事だと思いますが、英国心臓財団(Buritish Heart Foundation)がテレビCMのキャンペーンを行い人工呼吸を省いた手だけのCPR『Hands Only CPR』の普及に努めました。そこで使われたのがビージーズの『ステイン アライブ』だったのです。非常に注目を集めたキャンペーンCMだったので、イギリスでは大ブームとなり世界各国で同様のCMが作られて放送されました。日本で同様のものが作られなかったのは残念です。





SBS学苑 救急救命法講座 10月2日(日)

SBS学苑イーラde沼津で救急法の講座に行ってきました。



天気が良いので講座の前に千本浜海岸へ行って時間調整。雲一つない快晴の空に富士山が見えました。
講座は熱心な受講生が揃っていてこちらも気合が入りました。
そしてランチは



同じフロアにある魚がし鮨を頂きました。
午後も気合が入り、しゃべり過ぎました。声が出なくなる寸前までしゃべってしまいました。
いつもより実技を増やしたことは良かったと思いますが、ちょっと反省。



帰りにも千本浜海岸に寄ってみました。
夕陽を見に来た人たちで駐車場はほぼ満車でした。




SURF 遠州灘 10月3日(月)

この日も同じ場所を狙いましたが、午後の干潮時間では風が悪くなってしまいます。
朝一の時間帯ならかろうじて波がブレイクするのではないかと思い、一昨日とはうって変わって夜明けの時間帯を狙うことにしました。
暗いうちに家を出て現地へ直行。駐車場には2台しかクルマが止まっていませんでした。
先ずは砂丘の上から波チェック。



常連さんが3名ほど。波はサイズダウンしていましたが形はバッチリ。
クルマを近くまで移動して着替えました。
今日は時間とともに潮が満ちてブレイクしなくなる可能性があるので急いでアウトに出ました。
そして1本目に乗って行ったら、チャンプ酒井君とsachiさんがやってきました。
考えている事が同じなんですね(笑)

見渡せる範囲内でほぼ4名、最大5名で波をシェアできました。
サイズは腰程度しかありませんでしたが、波の面も形も最高に良くて、何より人が少なく顔見しりばかりということで気持ち良かったです。
1時間半くらいで急に波が来なくなって全員一緒に上がりました。
sachiさんに土曜日の写真(今日のブログ3枚目の写真)を渡すことができて良かったです。

このところ忙しくてブログを書いたりインスタも見る時間もないのですが、見に来てくださる皆さんありがとうございます。
・・・海に行かなければ忙しくはならないんですけどね。
  


2022年09月27日

SURF 遠州灘 9月27日(火)

仕事がようやく落ち着いた週明けの昨日に引き続きゆっくり起きて海へ。
道が混むのは嫌なので、早めに出て、久々牧之原SAで休憩。
浜岡経由で大東方面へ行きました。
昨日の場所をチェックしましたが、まだ汐が多くブレイクしていませんでした。
そこで、いつもの場所へ。



ロングの人が2名入っていました。
まだ汐が充分には引いていないので乗りにくそうなヨレが入った波ですが、できれば充分です。



インサイドまで結構な距離が乗れています。



今日も8'1"で入りました。これは「神」ボードです。と言っても「困った時の神頼み」なボードって意味ですけどね(笑)
こんな乗りにくい波にはコレしかありません。

私よりも少し先に入っていったSUPは片浜でよく会う相良のMさん。
早速快調にロングライドしていました。上手いです。
沖でお久しぶりのご挨拶。
私が入って行ったら、先に入っていたロング2人は上がってしまったので、見渡す限り私とMさんの二人だけでした。



1時間ほどやっていたら、風が出てきてブレイクが整わなくなり終了。
それでも2人だけだったので充分に乗れました。でも、やっぱり長いボードはイマイチ前後バランスが上手くとれなくて苦手意識が消えません。
及川コーチに指導してもらったパドルはかなり自然にできるようになってきたと思います。

ここ数日はヒザがカクカクしてきて無理が効かなくなっています。
歳はとりたくないですね。

真夏のような日差しも多分今日くらいで終わりかもしれないので、ビーチでのんびりしてから帰路につきました。
帰りに久々御前崎をチェックしてみました。何処も風が入ってダメダメでした。

そして、JAZZBOへ寄りました。




完成するまでナイショにしようと思っていましたが、完成間近のボードを見たら嬉しくなってしまい写真載せます。
60歳台前半のメインボードとして乗ってきた5'10"カーボンエッジボードに代わる60歳台後半の5年間のための新しいメインボードです。
テーマは原点回帰。生まれて初めて買ったボードは6ft.のシングルフィンのボードでした。エッジボード研究は終了し、オーソドックスなボトムコンツアーのシングルフィンのミッドレングスです。

シェーパーの関さんが非常に細かい所まで丁寧に仕上げてくれているので3月にオーダーしてやっとここまで来ましたが、10月中には完成して乗れそうです。楽しみです。