2022年09月26日

先週の後半からも多忙な日々でした。9月23日(金)~9月26日(月)

9月23日(祝)

シルバーウィーク後半の3連休はお仕事から。
常葉大学で小児救急救命法講座でした。今回は学生ではなく卒業生対象でした。




常葉大学では学生時代だけでなく、卒業してからも継続教育を受けさせてあげたいという気持ちから、小児救急救命法講座を卒業生向けにも行っています。救急法(例えば心臓マッサージなど)は滅多に使う機会がありません。しょっちゅうあっては困りますが(笑)。訓練を受けてから何年も経ってしまうと忘れてしまうことも多く、いざという時に自信を持って行うことができなくなります。それを防ぐには忘れないように定期的に訓練を受けておくことが大切なのです。



今回は先日の保育士会のリモート講演と同様に、徹底的に実技を繰り返し行いました。
受講生は2人欠席で9名でしたが、ダミー人形(大人)x4+(子供)x4+(乳児)+4。AED2機種7台。マット4他の大荷物となりました。クタクタに疲れて終了。今年一番の出来だったと自画自賛のお仕事でした。


9月24日(土)

金曜夜から大雨となりました。疲れて熟睡していたので夜中の事は何もわかりませんでした。
ただ、目を覚ましたら電光式の目覚まし時計が消えていて「何で?」
そうだ、昨晩は仕事着を洗濯して早く乾かそうと扇風機付けっぱなしで寝ちゃったんだった・・・
「あれ、扇風機止まってる・・・」
外を見て、家の前の交差点の信号機が消えていることに気づきました。
スマホで中電のサイトを見たら葵区の市街地がほとんど停電していることが分かりました。
夜の2時に停電して4時間。復旧の見通しも出ていませんでした。今日の講座は休講かなと思いましたが、SBS学苑のある登呂は無事のようでした。とりあえずSBS学苑静岡校まで行き、休講のつもりで受講生が来るのを待ちました。1人だけやってきました。1人だけではしょうがないので休講にしようと思ったのですが、JRが不通なので安倍川駅から歩いてきたと言うではないですか。そこまでの熱意があるのなら休講にはできません。開講させてもらいました。



お昼はむかえのアピタが営業していたので行ってみたのですが、どの店も長蛇の列。市のほとんどが停電ですから家で食事ができない人たちが集まるのもわかります。辛うじてうなぎ屋に空席があったのでランチいただきました。
講座の方は、熱意ある受講生相手でしたのでこちらも熱が入りました。


9月25日(日)

連休最終日。妻の松崎健幸教室で伊豆に行く日でした。



八木沢の見晴らし駐車場からは、雲の上に浮かぶ富士山。



交通量が少なかったので予定よりも早く着き、堂ヶ島に寄っていきました。
松崎の勤労者体育館で準備作業を少し手伝い、私は下田へ。



久々に多々戸浜に行ってみました。北東風がだんだん強まるとのことだったので白浜は諦めました。
ギリギリ1台分の駐車スペースが空いていて止めることができました。奥行きの無い場所なのでハイエースのような長さのあるクルマが置けないので空いていたのだと思います。小さいクルマはこういうラッキーなことが時々あります。小さいクルマは本当に便利です。





波情報によれば70名の混雑、インサイド寄りの波でセット間長くいい波は上手いローカルが乗っていきます。
こんな状況では海に入っても楽しく波乗りできそうもないなと思い、カメラを持ってきて写真を撮る事にしました。
1時間くらいビーチで写真を撮っていたのですが、干潮時間が近づいてきました。



すると、普段ブレイクしにくい右奥の岩場前の沖で波がブレイクし始めたのでした。
タルイ波なのでロングボードなら乗れそうですがショートでは無理そう。だから誰も沖に出ようとはしませんでした。
でも、あそこから岩場に向けて乗れたら目立っちゃうな・・・と思い、ダメ元で入ってみることにしました。
今日持ってきたのは5'10"カーボンエッジボード。暑いのでボードショーツ1枚で入りました。
今日は波に乗ることよりも、先日及川コーチより教えてもらったパドルの仕方を練習したいというのがメインでした。
ゆっくりとしっかりトルクを感じながらパドルしました。
波はギリギリブレイクする感じでしたが、結構乗れてインサイドまでロングライドできました。
左側のロングボードの人達よりもアウトサイドなので、パドルの練習にもなりました。
70人混雑表示が出ている日曜日の多々戸浜でポツンと独りで波に乗る。奇跡のような、変な感じでした。



30分くらい独りで乗っていたら、サイズアップしてきたので中学生くらいのローカルの子が近くに来てロングライド連発していました。
これでみんな来ちゃいそうだなと思っていたら風が入って来て波質が悪化。
私は上がることにしました。


9月26日(月)

ようやく100%の休日。いや、今日も仕事の打ち合わせがありました。
基本的に自営業なので、休日でも時間があれば事務処理をしています。
この2週間くらいはブログを書く時間が無く、SNSもほとんど見る時間が限られていました。
通常の業務以外にも今月は貸しているテナントさんが退去することが決まりその業務や打ち合わせもありました。

波は小さくなっているので、昼前の干潮時間の外海を目指しました。
ただ、朝の通勤時間はクルマが多いのでその前に出掛けます。
大東方面はどこも良くありませんが、引けばよくなりそうな場所が幾つかありました。
幾つか目星を付けてからビーチで朝ごはん。
9時前に久々に入るポイントに戻りました。誰もいませんでしたが、



こんな波がブレイクしていました。



今日は波が小さいことを見越して8'1"を持ってきました。
風も無く、快晴で暑いのでボードショーツ1枚で海へ入りました。
潮が引くにしたがってブレイクは沖へと移動していき、結構なアウトサイドからのブレイクになりました。
時々、ハラ近い波も入りロングライドできました。ロングライドと言ってもショートボード出身の私はスープに乗って距離を稼ぐのは大嫌い。スープに捕まったらプルアウトするタイプです。
今日は打ち合わせの時間があったのでRIP CURLのGPS ウォッチをしていたので、ライディングの距離を測ってみました。
最長で83m乗れていました。
隣のブレイク(100mほど離れた)に1人入りましたが、それ以外は見渡す限りサーファーは居ませんでした。
静かに練習に集中できたので、及川コーチのパドリングにだいぶ慣れてきた感じです。
明らかにテイクオフが早くできる時があり、成果が出てきました。


  


2022年09月22日

多忙な1週間でした 9月13日(火)~21日(水)

この1週間ほどは仕事もプライベートも大忙しでブログを書いている時間がありませんでした。
そこで、1週間分をまとめました。


SURF 9月13日(火)

14時勤務の翌日はゆっくり目に外海へ。ずっと通っている場所に直行しました。



この日も絵にかいたようなギャランティな波。





防波堤の上からチェックすると、形良い波でSUPの人が超ロングライドを決めていました。
申し分ない波なので防波堤の外側のビーチの近くまでクルマを移動して



フライデー君(SOLOSHOT3)をセットしました。



ボードは久々にfurrow 6'4"クアッドエッジボードを持ってきました。
このところ短い5'10"か長い8'1"ばかりに乗っていて中間サイズのこちらに乗っていなかったのでミッドレングスの感覚を思い出しておこうと思いました。最近は出番が無いボードですが、実は大波も小波もこなせる一番の万能なスーパーサブとなっています。

波は最初の1時間半くらいは理想的でしたが、潮が引き過ぎて風も出てきたらレギュラーがダンパーになってしまい終了でした。



Gakuさんが伊東へ移住してしまってからは、ランチはコンビニで済ませることが多くなりましたね。


SURF 9月14日(水)

南東にあった台風が沖縄方面に移動していき一時的に波のサイズが落ちました。
前日の波のコンディションを参考に、同じ場所に早朝から出かけました。
常連さんが上がってきてチンクイが酷いと教えてくれたので、今年初の長袖ラッシュにロングトレンカに着替えました。暑いからウェットスーツは無理ですね。



早朝の常連さんが上がったら、フォイルサーフィンの人たちばかり4人と私だけ。



セット間が長かったですが、小波でもフェイスが次々に現れる波でロングライドできました。
波が小さくなっても人が少ないのは最高です。



この日は波が小さい予報だったので8'1"だけを積んできました。
汐や風のコンディションが悪化する前に乗ることができて良かったです。


静岡市保育士会の小児救急法講演会 9月16日(金)

今年で4回目となった保育士会のセミナーでの講演。
今回は広い会場に人を集めて開催される予定でしたが、7~8月のコロナ感染急拡大のため今年もリモート開催となりました。内容は昨年と同様の基本的な救急対応についてのお話をする予定でしたが、9月5日に牧之原で起きたバスに置き去りにされた園児の死亡事故を受けて、急遽内容を変更しようと思いたちました。
新しい内容を考えて、資料を作り替え、リハーサルをやってみる。
恐ろしく忙しい日々となってしまいました。
事故を受け、各種報道番組でも様々な対策が紹介されていましたが、基本的にどんな対策を施してもヒューマンエラーは必ず起きます。事故をゼロにすることはできません。
そこで、救急手当は事故が起きてしまった時でも子供を救うことができる最後の手段だということで、実際にどんなことを練習しておけばよいのかを実演することにしました。
ただの実演ではなく、保育士会の数人の先生に手伝ってもらい、私が行っている講習会を再現してリモートの画面を通じて見てもらいました。



子供の命を救うには、簡単に覚えられる、「これとこれとこのスキルの実習を受けることが重要ですよ」というプロモーションビデオのような内容にしました。
まあ、これも作戦でしたが、会場へ来ていた役員のほぼ全員から「是非、今のような講習会をうちの園でやってもらいたい」というお話をいただけました。
私としてはこれが商売でもありますが、ひとのお役にたてることができると「やって良かった」と幸せを感じることができるありがたいことだと思っています。

そんな新しいプログラムやレジュメを作る作業で大忙しな日々がやっと完了してホッとしました。


SURF 鳥人祭り 9月18日(日)

17日(土)は台風の接近で外海はクローズ、湾内はオンショアびゅーびゅー。
天気も不安定だし昨日までの疲れもあり海はお休みして仕事をしました。

そして18日(日)はムネオ君主催で大勢の個性派サーファーが集結する鳥人祭りでの救急法講座の予定の日。



会場は御前崎マリンパーク。私の出番は午後2時から予定されていましたが、午前中は天候が不安定で鳥人祭りのスタートが午後からとなりました。御前崎へ向かう高速道は牧之原台地にさしかかったあたりで猛烈な豪雨に遭いました。



会場に着いたら、何故か晴れ間が出てきました。今年もムネオマジックでしょうか。









普段は全く波が立たない海水浴場であるマリンパークに波が立っていました。
それも4年前の鳥人祭りの時のような奇跡のスーパーロングライドができる波になってきました。
皆さん嬉々として海に向かい思い思いのスタイルで波に乗りました。
皆さん海で遊ぶのに夢中なので敢えて救急法の機材は降ろさずに流れに任せました。
結局、波に乗り疲れたころ、雨が降ってきて子供たちの体調のことも考えて救急法は次回に回すことになりました。御前崎・牧之原周辺だけでなく、浜松の人も多かったようですし、県外の人たちも多かったです。
イベントの参加者が増えて盛り上がるのは良いことですが、イベントが大きくなるとムネオ君の力だけではまとめきれなくなるので、私としてはこじんまりとした集まりの方が参加者同士のコミュニケーションがとれて良いのかなと思いました。


SURF 9月20日(火)

本来は、19日(月)に伊東からGakuさんが来て静波スウィングビーチへ泊りでサーフィンをする予定でした。しかし、19日は台風が最接近するということで安全策を取りキャンセルしていました。
楽しみにしていただけに残念でしたが暴風雨のリスクもあったから仕方なかったでしょう。

そして連休明けの9月20日(火)はGakuさんが来るならと休暇を取った桑江君とサーフィンに行くことになりました。天気予報を見ると、午前中に風向きが変わり湾内の波が整う感じでした。
本来はGakuさんが来ているはずのこの日はコメダ珈琲のモーニングからスタートしようと考えていましたが、居ないので朝一からにしようかとも思っていました。
でも、風向きと潮位を考えると朝一よりも9時くらいの方がよさそうに思えたので、Gakuさんは居ないけど、桑江君とコメダで7時に合流することにしました。コメダ珈琲へ入るのは、Gakuさんが伊東へ移住する前以来です。

そして9時過ぎてから波チェックに行きました。
しかし、予想よりも風が変わる時間が遅れているようで、静波も片浜も乱れた波。坂井港は面は良いもののロングボード向きのサイズに下がっていました。須々木へ行ってみたら常連の名人たちがエントリーするところでした。風は無いものの干潮時の波は大きくてややハードな早い波。名人でないと抜けられそうもない波でした。
そこで、桑江君を某所に連れて行きました。普段はほとんど波が立たない場所です。



行ってみたらここの常連の○○丸さん以下数名のみ。
なかなかブレイクしないので諦めて上がる人も。

私はここの波が大好きなのでダメ元で桑江君と入ることにしました。
我々以外にサーファーはピークに居る2名のみ。
私はたまに入るであろうセットの大きい波に狙いを定めてピークよりもアウトサイドでエディシフトで波待ちしました。
狙いは的中して、大きなセットは私の位置からでないと乗れない波が何本か入ってきて岸のテトラ前までロングライドできました。
なかなか乗れない桑江君を近くに呼んで、のんびり二人で平和な波待ち。
台風が遠ざかりつつあるので、波が消える前にと急いで入ったので写真は撮りませんでした。
波が入りだすと何本も乗れましたが、セット間隔は長かったです。
2時間ほど楽しめましたが、波はどんどんサイズダウンしてセットが入らなくなったので私は上がりました。
桑江君はもう少し粘り、最後は海の中に一人。
私は何とか写真を撮ってあげようとスタンバイ。



まれに入る波を追いかけ



面ツルの波にテイクオフ。






師匠である私よりもカッコ良くカットバックを決めていました。



そりゃあ、満面の笑みで上がってくるでしょうface02
良い1日でした。Gakuさんが居ないのが残念でした。



その日の夕焼けは見事でしたね。
この日と前日、Gakuさんは住んでいる宇佐美でサーフィンできたそうです。
なかなか良い波に出会えなかった宇佐美で乗れて良かったです。



SURF STADIUM SHIZUNAMI 9月21日(水)

静波のSSJ(サーフスタジアム ジャパン)で及川コーチのパドリングレッスンが開催されました。
パドリングはサーフィンを始めるとき最初に学ぶこと。それができないとサーフィンはできません。
私も40年近く海でパドリングしてきました。同年代の中ではパドリングもテイクオフも早い方だという自負もあります。これまでもいろいろ自分なりに研究して改良してきたつもりです。でも、正しい理論の元に誰かに教えてもらったという経験はありません。多分ほとんどのサーファーがきちんと教えてもらったという経験が無いのではないかと思います。
インスタで流れたSSJのプロモ動画では地元の三輪プロが及川コーチのパドル指導を受けてパドリングが早くなったと話していました。私とは段違いの力のあるプロサーファーが上達するという指導なのですから、期待が膨らみます。これまで私も及川コーチの指導を2回受けていますが、理にかなった指導には納得です。



プールは若干水温が下がって半袖スプリングが丁度よいそうです。



初心者と思える人は居らず、皆そこそこ上手そうな人たちばかり。それにSSJのスタッフも交じって総勢20人弱。その中にはSSJ幹部のシュン君もいました。



波を止めての止水でのパドリング練習。



内容は詳しくは書けませんが、無理なくバランスを重視した無駄のないパドリングでしょうか。
バタ足をしたり早くパドルをしたりするのはバランスを崩し、ロスが多くなりスピードを殺します。
プロがやっている裏技をやるには柔らかな肩関節であるとかそれを支える強い筋などがあって初めてできることが多いようです。普通のサーファーが早く進むためのパドルはカラダに無理のない理にかなったやり方があるとわかりました。



水しぶきがほとんどあがってないと思いますが、全速力で漕がなくてもしっかり漕げば同じ速度で進むことを実感できました。



及川コーチと記念写真撮ってもらいました。




パドリングレッスンが終わった後は、地元の三浦プロのセッション。
やっぱりプロはスピードが違いますね。素晴らしい。



その回でプールに入り、波が来るタイミングのアドバイスをするアトラクション・ナビゲーターとして勤務していた桑江君。
お客さんが上手く波に乗れるかどうかアドバイス次第だと思うと、責任重大な仕事だよね。
お疲れさまでした。

また海に行きましょう。

  


2022年09月09日

SURF 遠州灘 9月9日(金)

昨日は12時間勤務でしたが今日はお休み。
波が小さくなってしまったのと、弱いながらも東寄りの風の予報なので遠州灘へ。
汐の時間を見てゆっくり出かけました。



何時もの場所に到着して波チェック。
防波堤の上から富士山が見えました。今まで気づかなかったです。
雲が多いですが、富士山が見えるということは天気が悪化することはなさそうです。
波はまだ小さくて汐が多くてタルイ波。アウトから割れていますが消えてしまう波が多かったです。

駐車場に戻ってクルマのスイッチを入れたら



朝ドラ『ちむどんどん』の後『あさイチ』に、クランクアップしたちむどんどんの黒島結菜が登場していました。
今回の朝ドラは脚本の評判が悪く酷評されていることが多く、大好きな沖縄やんばるからのスタートということで期待していた私は残念に思っています。
実は私は黒島結菜の隠れファンなんです。
その理由は40年以上前の私の学生時代にさかのぼります。湘南鵠沼のビーチでサーフィンを始めたばかりの頃に出会い一目惚れした女の子が黒島結菜に似ていたんです。特に目の周りと雰囲気が。
ちむどんどんの暢子は積極的で活発な性格ですが、素顔の黒島結菜は静かでどちらかというと人見知りな性格なのだそうです。湘南で出会った彼女は物静かで大人びていたのでOLかと思ったのですが、何と東京の堀越高校の2年生でした。一緒にいた友達の中には芸能コースの子も居ましたが、彼女は普通科でした。
ある日その子が従弟を連れて来たのですが、モロ沖縄人の顔をしていて、その時初めて彼女が沖縄生まれだと知りました。
私のボードで彼女と従弟にサーフィンを教えたのが人にサーフィンを教えた最初の経験だったことを朝ドラを観ながら思い出しました。
結局夏の終わりとともに告白も出来ないまま彼女は海に来なくなってしまいまいそれっきりでした。
今回の朝ドラはそんな忘れてしまっていた記憶を思い出させてくれました。



三浦大地の歌うテーマソング『燦燦』も大好きな歌で、朝ドラで流れるたびに密かに歌っていました。
そんな訳でテレビに釘付けになってしまいました。



結局9時40分すぎてから海に入りました。



インサイドのブレイクだけでなくアウトサイドからのブレイクも始まっていましたがまだ波は小さ目。
でも、こんなブレイクが沖に数か所あり人も居ないので、いつもの場所ではなく人が全くいないピークに行きました。
沖までのロングパドルは及川コーチに教わったパドリングの練習にはバッチリ。
はじめのうちは波が小さかったのですが、10時の干潮を過ぎて満ち始めたらセットが入ってくるようになり来る乗る来る乗るパターンとなりました。物足りないサイズの波でしたが最後はアウトから岸近くまでロングライドできたので上がりました。



帰り道、静波のスウィングビーチで桑江君と合流。
ボードリペアをするというので電動サンダーを持ってきてあげました。
丁度お昼なので、



桑江君とT&Tでしょうゆピラフ+ハンバーグのランチを頂きました。
お腹いっぱいです。ごちそうさまでした。

  


Posted by エディ タチカワ at 21:37Comments(0)お気に入り・お楽しみ8’1”ミッドレングス

2022年09月06日

先週末の『波なり学校』9月3日(土)4日(日)+SURF 駿河湾内 9月5日(月)

9月3日(土)

先週末は土曜日日曜日の2日間、ムネオ君主催の『波なり学校』が開催されました。

朝2から先ずは外海へ。前回サメ騒動もあったいつもの場所は少し風も入り始めていていたせいか人は少なかったです。
波は沖からブレイクするタル目。そこで8'1"のミッドレングスで沖に出ました。
天気は良いのでこの日もボードショーツ1枚。ダラダラの斜面でしたが延々と乗れる波は健在でした。

そして昼過ぎ、ムネオ君から開催場所変更の連絡が入り須々木へ。



子供達を中心に波なり学校のサーフィン練習が始まっていました。
楽しそうです。

そしてそろそろ遊び疲れて水分補給というタイミングで私の救急講座を始めることに。




いきなりの応急手当の話だと子供たちの興味をひかないと思い、海で出会うかもしれない危険な生物の写真パネルを用意してきました。サメ・エイ・クラゲ・カツオノエボシ・ウニ・チンクイ。
大人しく聞いているだけかと思ったら、バンバン質問は来るし子供たちが熱心に話しかけてくるのでびっくり。出血時の止血方法や、クラゲなどは海水で洗い流すこと、かゆみ止め成分が強いムヒアルファEXなどを使うこと。そしてカツオノエボシなどでアナフィラキシーショックを起こし呼吸困難になったり、溺れた時の手当としてCPR(心肺蘇生)のやり方を学んでもらいました。



こちらも大人よりも子供たちが積極的に取り組んでくれ、大人たちも子供たちの奮闘ぶりに引き付けられるように熱心に取り組んでくれました。
救急法の講座はネガティブなテーマなので盛り上がるという性格の講座ではないのですが、今回は子供達が盛り上げてくれたので、本当にやって良かった、楽しかったと思える講座となりました。
参加してくれたご家族の皆さん、ありがとうございました。


9月4日(日)


波はサイズアップで外海はクローズ。
とりあえず駿河湾内をチェック。充分できる波ですが弱いオンショアでイマイチ。それ以上に物凄いサーファーの人数で入る気は起きません。須々木の一番南端の防波堤の上にクルマを止め、しばし昼寝をすることに。先週からかなりサーフィンをしているので背中の筋肉がバキバキなのです。少しは休まねば。

そうこうしているうちにムネオ君から開催場所の連絡が入り、御前崎マリンパークに移動しました。



岐阜組を含め、続々と参加者が集まってきました。
海をチェックすると、マリンパークの海水浴場にまさかの波が!しかも海に入っているのは『波なり学校』のメンバーだけ。



私もCPR練習の人形よりも先に8'1"のボードを持ってビーチへ。




ヒザ波ですが、何年か前の『鳥人祭』の時のようなかなりのロングライドで砂浜に上陸まで乗れる波が入っていました。

そして今日も昨日に引き続き海の救急法講座



この日も親子で熱心に取り組んでくれて盛り上がりました。
講師としては参加者が熱心に取り組んで盛り上がることが最高に嬉しいものなのです。

ムネオ君の『波なり学校』参加の親子の目が輝いています。ただ海でサーフィンをするだけでなく、第一回目のGakuさんのビーチグラス教室のようなアートを生み出す想像力を養う体験から始まって今回の安全教育など本当に多面的な遊び方の提案と伝授。素晴らしい試みだと思います。全国に広がれば面白いことになるでしょう。

今回の写真はチャルさんやnami photoさんが撮ってくれたものを使わせていただきました。
素晴らしい写真ばかりでしたので、ムネオ君、Ayakoさん、チャルさん、nami photoさんのwebを是非ご覧ください。


9月5日(月)

週末の『波なり学校』の興奮さめやらぬ月曜日でしたが、仕事はお休みなので台風11号の波に乗りに行きました。



昨日までの混雑が嘘のように人が少なく、ご近所のおばあちゃんに「今日は止められるよ」と促されて特等席に駐車できました。風は微風でしたが東風の影響が残っていてぼよついた波。




波情報は鹿島・片浜コシ~ハラでしたが、セットはこんな感じでした。
サイズがあるのでショートボードの人がほとんどでしたが、ぼよついてテイクオフが大変そう。
セット間が長いので今日も8'1"の長いボードで入ってみました。

これが正解で、そこそこの本数に乗ることができました。
一番沖でセット待ち。
でも、だんだんアウトに戻るのが大変になり8時前には上がりました。




ロングボードを始めたころは、こういった波にはダックダイブもできないし、波が大きくなったらとても沖に出ていけませんでしたが、だんだん慣れてくるものですね。

この日は家に帰った後も鼻(サイナス)から水がぽたぽた状態でした。

  


2022年08月25日

SURF 遠州灘 8月21日(日)・23日(火)・24日(水)

前回の土曜日のブログで久々の場所へ入りましたが、とても良かったので日曜・火曜・水曜と5日間で4日も同じ場所へ行きました。
ここは私が知る限り、ビーチからテイクオフのポイントが一番遠い場所なので、地形が決まってウネリが入れば超ロングライドができる場所なのです。

8月21日(日)

日曜日は混雑必至と思い3時台に起きて夜明けを駐車場で待ちました。
明るくなるとすぐにエントリー。
一番沖のブレイクには既にショートボーダーが4人ほど入っていました。
この日もショートボードに遠慮してピークには行かず、左の沖でセット狙い。
初めのうちはいい感じにコンスタントに乗れていましたが、しだいにセットが入らなくなりました。
30分ほど経つと1ピークに20名以上のショートボーダー。
左側にも人が入って来てしまい波が来てパドルしてもインサイド側に人が居てテイクオフできないような状態になってしまいました。
1時間半ほどで私以外は全員ショートボードという状態になってしまったところで雨が降り出したので上がりました。やっぱり混雑は嫌ですね。
駐車場で帰り支度をしていたら、SPLのケンジロウと真美ちゃんが来ましたがお先に失礼しました。
雨が降ったので写真撮る余裕がありませんでした。


8月23日(火)

土曜日をピークにしだいにサイズダウンしていましたが、その代わりポイントにはSUP2名、ショート1名、ミッドの私の4人だけ。
到着して波チェックした時はロングやミッドの人もいましたが、私が入るのと入れ替わりに出勤のために上がってしまいました。




沖でSUPの人と話をしたりとのんびり平和なサーフィンでした。
人が少ないということは、たくさんの波を選び放題ということで、波を選べましたし、普段やらないようなレールの入れ方だとかカラダの使い方など試せて面白かったです。1本乗ると沖に戻るまでロングパドルなので、コーチングで指摘されたパドルのやり方にも慣れてきました。




沖で休んでいる時間が無いほどずっと動いていたのでショートジョンのウェットスーツが暑くて2時間半ほどで疲れ切り上がりました。
日曜日に写真が撮れなかったので着替えてからビーチに戻ったら、





ハルクのような腕っぷしで遠くからでも増田君とわかりました。
見事なライディングです。
これで苦手なバックサイドの練習中だとか。元国体選手、目指すレベルが違うんでしょうね。


8月24日(水)

朝から久しぶりに雲が無い晴天になりました。
前日とほぼ同じ時間に同じ場所へ。



前回よりもポイントに近い場所にクルマを止め準備をしていたら、上の方から「エディさ~ん」と声が聞こえたので防潮堤の上を見上げたら、フォイルSUPのサンソンさんでした。石垣島から戻って数日だそうで、あちらはパラダイスだったようです。

私はフライデー君ことSOLOSHOT3でどのくらい遠くの被写体まで撮影できるのか試してみたかったので



ビーチの砂の丘の上に三脚を立ててセッティング。
機械の調子がイマイチで、キャリブレーションをやり直すなど準備に時間がかかりました。
その間にサンソンさんを盗撮。





フライデー君の2度目のキャリブレーションはすぐに完了しました。



転倒事故で修理して以来、撮れるもののエラーが出る頻度が高くなったように思います。
新型が発売されれば買い替えも考えたいのですが、今のところ出そうにはありませんね。
今回は2時間半ほどのビデオが撮れていましたが、やはり距離が遠すぎて乗っている姿が小さすぎました。










暑いのでボードショーツ1枚で気持ち良くと思いましたが、やっぱり暑かったです。




この日は入っていた常連さん2名がちょうど上がってきたところで最初は1人きり。その後ロングの人と昨日も来ていたSUPのSさんが加わりましたが、結局3時間の間にショートが4人入ってきただけでした。人が少なく皆さんマイペースで平和なサーフィンでした。
波のサイズは落ちましたが、ロングライドできる波は健在でした。

  


2022年08月20日

SURF 遠州灘 8月20日(土)

ずっと続いていた南西風がようやく弱まってきました。
今日は夜明けの時間帯ならほぼ北の微風の予報と干潮なので、大東方面へ行ってみました。
御前崎方面に行った時はできるだけ大東方面もチェックはするようにしているのですが、今年も地形が良い場所は限られています。




先ずはここからチェック。ブレイクしている場所が遠いポイントですが2名がエントリー。サイズは満足なのですが他もチェックしてみることにして袋井市の手前まで走りました。人も少なくできる場所は何カ所かありましたが引き返しました。



ロングが2~3人とSUP1人。ショートが6~7人といったところ。
外海ということで短い5'10カーボンエッジを持ってきましたが、波は掘れないので8'1で入ることにしました。
無理して短いのに乗らなくてもいいかな。
その代わりピークはショートに譲って、一番左端のアウトに出てエディシフトでたまに入るワイド気味の大き目セット狙いにしました。
狙いは的中で、ワイドセットは私しか乗れないポジショニングでした。
思いの外アウトで割れる波が混じり、そういう波は全力でアウトサイドへパドルして刺し乗りでギリギリ間に合う感じでした。
ショルダーは張らないので左脚がかなり疲れました。

実は3月に新しいボードのオーダーをしていて、今回はやや長めのポイントノーズのミッドレングスのシングルフィンなのです。
目指すはデボン・ハワードのような波の上下をフルに使うターンを主に、大きなカットバックを加えたマニューバ―系の乗り方を目指したいなと思っています。そこで、より深いボトムターンと、トップターンでは上半身の使い方を意識したターンを練習しています。これも静波SURF STADIUMの及川コーチのアドバイスのおかげです。

1時間半ほどで疲れて上がりました。岸に上がったらふらつきましたface10



帰り道、朝昼兼用のフィッシュバーガーとアイスラテをコンビニで買い、いつもの昼寝ビーチへ。
朝が早かったので昼寝することにしました。



昨日の小児救急救命法講座で受講生から提出されたクラス評価アンケートを読みました。
デスクで読むと、仕事モードでデスクを離れられなくなるので、こうした誰も来ないビーチでのんびりアンケートを読むのが気楽で良いのです。
来年には幼稚園の先生や保育士さんとして他人のお子様を守る仕事に就く学生たちのご意見や感想、そして熱意は私にとって本当に仕事の励みになるのです。
これは至福の時間ですね。


  


2022年08月15日

SURF 駿河湾内 8月15日(月)

世の中はまだお盆休みのところが多い15日。昨日の大混雑の後なので、今日もまだまだ海は混雑するだろうと思いつつも海へ出かけることにしました。
目覚ましはかけずに自然に目が覚めた時間(5時50分)に起きて家を出ました。



昨日と同じ片浜に直行。ヒザ~モモの波は予想通りでしたが、予想外だったのは人が少なかったことです。
まるで平日のよう。昨日の波で皆さん満足しているのでしょうか。





昨日と同じく右側が人気で上手い人が集中していました。
でも、それ以外は空いていました。8時の満潮でブレイクしづらくなっているようで人はもっと減りだしていて、



特等席に駐車することができました。イノハ奥様の隣です。



昨日の後半で見た目と違い乗り放題だった左側にも6~7人が入っていましたが、あまり乗れていませんでした。
それよりももっと左端へ入ればよいかと思い、8'1"のボードを抱えて波打ち際へ。
BCMの波情報で、海水温が低下していると注意が出ていたので、ショートジョンで入ることにしました。
左のポイントへ歩いていくと、そこにいた4人ほどのグループが上がったので、昨日と同じ場所に入ることができました。

すると、1本目からあっさり乗れてまたまた来る乗る来る乗る状態に。
沖に出て波待ちで休み時間が短くて、暑くて息があがり疲れました。でも、隣とも距離があるので勢いで乗れるうちは乗っておこうと続けました。
でも、1時間ちょっとでやはり限界。
実は、昨日のサーフィンは短いボードでしたし波のサイズもありロングライドもありで右の太腿の筋肉が限界で、あまり無理すると肉離れになりそうな感じでした。
海から上がり砂浜を歩くと、左脚の太腿が限界であることが感じられました。波が小さくてタルいので、ノーズの側へステップして体重を掛けたせいですね。





海岸は風が吹いてきて気持ち良かったので、写真を撮りながらカラダを休めました。
今日も顔見知りの皆さんとおはようの挨拶をいっぱいしました。

脚が限界なので帰ろうと思っていたら、SPLのLINEでオオタキ君が来るようなので、来たら一緒に入ろうと思い2ラウンド目の準備。



冷たいという水温でしたが、外気温はどんどん上がって暑いので、後半はボードショーツ1枚で入ることにしました。
このボードショーツは5~6年前に復刻版で販売されたクイックシルバーの80年代デザインのものですが、今年はこれの黒/白チェック柄がイチ押しデザインとして販売されています。



実はこのモデルの原型となるモデルを愛用していた時期がありました。



1982年のオアフ島ノースショアです。今から丁度40年前ですね。私もジジイになったもんだ。
左の人は、『wizard』(魔法使い)と当時呼ばれていた若手天才シェーパーのエリック アラカワです。
場所はハレイワのマツモトストアの前です。このボードショーツは翌年にパイプラインでワイプアウトした時、リーフにお尻をヒットして穴が開いて使用不能になりました。
私のお尻をケガから守ってくれたボードショーツです。だからクイックシルバーの『ザ・オリジナル』には思いが強いのです。

さて、オオタキ君が来たので一緒に2ラウンド目に入りました。
左のポイントはほぼ2人きり。
オオタキ君も私も来る乗る来る乗る状態でした。
結局私は1時間もたなくてギブアップ。もう両脚ともヘロヘロでした。
上がったところで、SPLのシュージ君も来たので、少し写真を撮りました。




お疲れ様でした。昨日の3倍は乗れて、楽しかったです。

そうそう、今日は久保木君が来ていました。
なんと、先日の日本サーフィン連盟の支部地区予選で、



2位となり、宮崎で開催される全日本選手権の出場権を獲得しました。
久保木君は海でもとても良くしてくれるし、とても嬉しいです。



頑張って・・・というよりも、奥様と宮崎の旅をたっぷりと楽しんできてください。
おめでとうございました。


  


Posted by エディ タチカワ at 21:50Comments(0)お気に入り・お楽しみ8’1”ミッドレングス

2022年08月14日

SURF 駿河湾内 8月14日(日)

お盆休みの真っただ中。台風8号で激しい雨が降った静岡ですが、昨夜には晴れ上がりました。
そして今朝。
波は急速にダウンするという予報が出ていて、



台風通過直後から既に大幅にサイズダウンしていました。
風は南西強めとの予報なので外海は無理。
早朝は満潮ですが、波高100cm、周期7秒以上なら手頃なサイズのFUN WAVEになりそうです。
ただし、外海がダメということになると駿河湾内は大混雑必至。さて、どうしようかと思いました。
みんな同じことを考えるでしょうが、夜明けに行くしかなさそうです。


4時起きして海に向かいましたが、牧之原市はまさかの雷雨。時々止みますが、豪雨でした。
SPLのメンバーも同じことを考えていたようで、みんなも雨宿り待機。
須々木方面よりも片浜が良いようなので、片浜に集合して雷雨が過ぎ去るのを待ちました。



雨が止んだところですぐに着替えて海へ。
満潮でタルい波だったので長いボードの方が有利だなと思いましたが、ショートボードの人の方が多かったので遠慮して私も5'10"カーボンエッジで入りました。
入った当初は人もまあまあ少な目で、いい波に乗ることができました。
SPLのメンバーとサーフィンするのも久しぶりでした。
周りは顔見知りも多く、あちこちで久しぶりの人とご挨拶。でもそれ以上に県外ナンバーが多かったです。

案の定、最初の30分を過ぎるころからどんどん人が増えて、私的にはこんな中で競うように波を取りたくはないなと思い、1時間ちょっとで上がりました。
でも、いい波にも乗れましたし、結構疲れましたね。

上がって少し昼寝。昨夜は22時までの14時間勤務だったので寝不足でした。
暫くしてSPLメンバーのシュージ君が来て写真を撮り始めたので、私も撮りました。最近は写真を撮るタイミングを逸して、ブログが書きづらいことが多かったです。












その後再び昼寝をして、目が覚めたら10時半を過ぎていました。
少し南西風が吹いてきましたが、海の中は人が半減していたので、今度は8'1"の長いボードで10本だけ乗ることにして入りました。
セットが入り人が多い右手を避け、左手の人が居ない場所に入りました。
すると、来る乗る来る乗る状態で乗れて、あっという間に10本乗ってしまったので上がりました。
人が少なければ、いくらでも乗れますね。
脚が疲れてガクガクしてしまいました。
そうそう、以前のこのブログでよく使ったキャッチフレーズに「いい波よりも、人のいない波」というのがあったなと思い出しました。



SPLのみんな、今日はありがとうございました。
  


2022年08月13日

11日ぶりのSURFは2か所の台風ポイントで 8月12日(金)

例年8月は救急法の仕事が忙しく、1年で最も海に行かない月です。まあ、お盆休みで混雑する海にはあまり行きたくないのも本音です。
コロナの感染拡大で、私のアルバイト先でも複数の感染者や濃厚接触者が出て出勤できない人が出て代わりに出勤した日もありました。今週からは今年も常葉大学の保育学科を中心とした学生向けの小児救急救命法講座がスタートとなりまして忙しかったです。





一日中しゃべっているので途中で喉が嗄れて声が上手く出てこない時があり、焦りました。2日目からはしゃべり過ぎないように心掛けることにしました。
ハードな仕事ですが、学生が熱心に参加してくれるのでこちらも熱が入ります。

さて、この10日間ほどの間に家電製品が連続で壊れる時期に入ったようです。
先ずは、私が一番重宝して使っている家電製品。



ヘルシオ・グリエです。買った当時、トースターなのに2万円を超えるので贅沢かと思いましたが、これで焼いたトーストを食べたら美味しくて、普通のトースターでは焼けなくなりました。
最近はバルミューダのトースターの方が評価が高いので迷いましたが、冷凍のてんぷらやトンカツがものの見事にサクサクに加熱でき、しかも油分が飛んでヘルシーになる機能が秀逸で私には欠かせないものとなりました。右側の新型を買ったのですが、機能が増えてデザインも良くなったのに価格が大幅に下がっていてビックリでした。いい買い物ができました。



そしてもう1点。まだ買ってから2年経っていないキヤノンのプリンター。何度強力クリーニングをかけてもダメなので、プリンタヘッドを取り外し、洗浄液で洗浄したのですがダメでした。
インクカートリッジも残っているので古いタイプの新品を買ったのですが、驚いたことに2年前に買った価格よりも値上がりしていたのです。半導体不足の影響もあるかもしれませんが、キャノンのプリンターは2021年から、カートリッジを機種ごとに刷新しているようなのです。つまり、互換カートリッジメーカーを潰す戦略に出ているのではないかと思うのです。そのため互換カートリッジが出回っている2021年以前の製品の人気が高まり価格が上がっているのではないかと思います。
でも、自営の講師業にとって資料の印刷に使うプリンターが故障したら困るので、我が家では常時2台を保有しているのです。

そして昨日8月12日(金)

11日ぶりにサーフィンに出かけました。台風8号が近海で発生しまっすぐ静岡に向かってきます。
南西風が強くて外海は無理と考え駿河湾内に。雨が降ったりやんだりの天気。
とりあえず静波を通過して波チェック。サイズは頭くらいのセットが入っていましたが風が入りダンパー気味のブレイク。片浜も同じくでダンパーにならない場所へ移動しました。
坂井港は多分大混雑だろうとパスしてお気に入りの昼寝ビーチへ。



なかなかブレイクしませんが、セットが入るといい波です。
丁度、白髭イノハさんが朝一セッションから上がって帰るところで「ココが一番、他は全部ダンパーだよ」と教えてくれたので、ここに入ることにしました。
クルマを駐車したら、Gakuさんのお仲間のてっちゃんが居ました。
雨が強くなったのでクルマの中で待機して、弱まったところで沖に出ました。
今日は雨が猛烈に強く降ったり、急に晴れ間が広がったりと目まぐるしい変化。風も止まったかと思えば強い南西風が吹き付けたりと落ち着きません。写真を撮るタイミングも逸し、数枚しかありません。



セット間が長く待ち時間が長かったですが、入るとサイズがありました。かなりのアウトサイドから岸までフェイスが繋がる波もあり本数はいつもより少な目でしたが、充分に楽しめました。やっぱりサイズがある波は落下感やスピードが出ていいですね。
人も少なく見渡す限りで最大20名以下。顔見知りも多く平和な波の上でした。



台風接近とともに波がもっと上がるかと思いきや、9時過ぎくらいから急にサイズダウンしてしまいました。
晴れ間があるうちに上がって岸でのんびり。てっちゃんと話もできて良かったです。

波が上がってこないので、潮が引くとブレイクする風の影響を受けづらいお気に入りのポイントへ移動しました。



サイズは腹~set胸くらいとサイズはありませんでしたが穏やかなブレイクで乗りやすかったです。
こちらも波がなかなか来ませんでしたが、昼寝ビーチよりは本数が稼げました。
人も最大で20名以下と空いていてFUN SURFでした。
ただ、途中で猛烈な雨に打たれ、肩や背中が痛かったです。

雨が強まってきたので昼前に帰路につきました。
夜にてっちゃんからLINEが届き、夕方の伊良湖先端に入ったとのこと。タフだなあ。真似できません。
  


2022年07月25日

SURF 御前崎 7月25日(月)

この土日はムネオ君主催の『波なり学校』の予定があり土日とも休みをとっていたのですが、コロナ感染の急拡大を受けて中止となりました。
残念ですがBA.5の感染力を考えると延期は正しい選択だと思います。
さて、今回予定していた私のお話は、



身近な海でも危険な生物出会ってしまうことがあります。そんな時はどうすればよいのかを応急手当を中心にお話ししようと思っていました。
また日を改めてお話が出来ればと思います。


さて、土日は波も小さかったし、混雑も避けたいと思い、海へは行かず家で事務処理や小児救急の資料作りなどをしていました。
今週木曜日は浜松の小学校で教職員対象の救急法の講習会を行うのですが、午後は久々に浜松でサーフィンが出来るかなと楽しみにしていますface02


今日は5時起きして大東方面へ。
各所の地形をチェックして回りました。
そして干潮時間に御前崎に戻ってきました。




小波ながらほぼ無風なので、きれいな波となっていました。
メインは30人ほど、坂下はバラケて20名程度なので坂下へ入りました。



干潮なのでアウトからのセットもダラダラとたまに割れるので8'1"で入ることにしました。
陽射しが暑いので、久々のボードショーツ1枚で入ることにしました。
本当は先日のプールでのコーチングの復習のためショートボードで入りたかったのですが、インサイドの岩ガリガリを避けるため少しでもアウトサイドから乗りたいと思ったのでした。でも、パドリングの練習は長いボードでもできますからね。

というわけで、パドリングのやり方を気を付けながら乗りました。
アウトサイドから乗れているのは長めのボードの数人だけで、ショートの人には申し訳なかったけど何本も乗れて練習になりました。
それにしてもアウトサイドからインサイドまでフェイスが繋がる波が多かったので、ほとんどが岩場直前までのライディングになり何度も岩にぶつかりそうになりましたが、ギリギリケガも無くて良かったです。






ボードショーツ1枚でのサーフィンは気持ち良いですね。御前崎はクラゲ類もいなかったのでラッキーでした。

お昼はコンビニでおにぎりを買い、海風が吹き出したお気に入りの昼寝ビーチへ。
おにぎりを食べていたら、頭上からジェット機のエンジン音が聞こえて来たらANAでもFDAでもないジェット機が飛んできました。
そして駿河湾内を3回円を描くように旋回して静岡空港の方へ飛び去りました。
ちょっと珍しい飛び方と機体だなと思ったので写真を撮っておきました。



翼のナンバーをスマホで検索してみたら、



フランスのダッソー社のファルコン2000LXSという珍しい飛行機でした。日本には9機だけでそのうち海上保安庁が6機保有しているようです。
これは静岡のフジビジネスジェットの所有する機体とのこと。そんなビジネスジェットの運航会社があることも知らなかったです。
ホームページを見てみたら、今年から運用されるようで料金もComing Soonとなっていました。

乗客は10人乗れるそうですが、羽田→札幌で250万円ほどのチャーター料がかかるようです。  


Posted by エディ タチカワ at 20:27Comments(0)お気に入り・お楽しみ8’1”ミッドレングス