2025年05月14日
SURF 遠州灘 5月13日(火)
前回のSURFは先週水曜日。続く木曜日から3拍4日で伊豆高原のドローンスクールの仕事に行っていました。

今回も初心者ながら熱心な受講生が多く順調に上達されて良い成績で審査を合格していましたが、1人だけ経験者の方が審査を受けてくれました。私と同世代の方でしたが民間資格をお持ちで、5年ほどドローンを使って仕事をしている方でした。学科(机上)試験は満点でしたが、肝心の実技(操縦)が不合格。moeちゃんと懸命に指導をし、再試験もやりましたがそちらもコース逸脱で1発不合格。普段ドローンを飛ばしていても年齢を重ねるごとに操縦技術が衰えて来ることを示しています。若く見えても筆記試験が全問正解で脳の衰えが無いと思われても、視覚や空間認識力、指先の繊細さは加齢には逆らえないものだと思われます。同世代のそういう姿を見ていると遅かれ早かれ自分もそうなるのだと認識しなくてはいけないと痛感するのでした。
ちなみに私が担当したこれまでの実技審査での合格率は20歳~50歳まではおおむね9割の合格率。数は少ないですが65歳以上の合格率は3割3分でした。
おかげで月曜日は疲れ果てて海はお休み。
そして火曜日、そろそろカラダを動かしておかないと乗り方忘れちゃうと思い海へ出かけました。
通常、海へ行くか止めるかは、御前崎港のナウファスの数値を基準としていて、波高60cm・周期6秒です。
この日は周期こそ6秒台でしたが波高は50cm台と小波でしたが、昨日の西風がほぼ無風~東になるので遠州灘へ向かうことにしました。
高速道路を使って現地へ直行。

波は小さいですが、昨日の強い西風の名残のヨレ気味のモモ~コシくらいの波。
しかし、見る見るうちに下がっていくので急いで入ることに。
元々平日は人が少ないエリアですが波が小さいので見渡す限りサーファーゼロ。
誰も居ないのでいつもとは違う場所に久々の駐車。

この日は小波でも大丈夫なJAZZBO 7'6"一本だけ。
気象予報では気温が上がる予報だったのでシーガルで入ることにしました。
「寒かったら上がればよい」くらいの気持ちで入りました。
水は思いっきり冷たく感じましたが、誰も居ないビーチに波は次々に入ってくるので乗りまくりでカラダは暑いくらいでした。
小波の日はじっくりセットを待つではなく、小さい波もどんどん乗って素早くテイクオフする練習をします。
沖に出る前にブレイクしそうな波が入ってきたら刺し乗りで次々と乗るようにしています。
このペースなら50本はいけるかなと思っていたら、汐がどんどん引いていき、30本くらい乗ったところでインサイドダンパーになり終了。
最後の方はボードから降りる時、脚力が無くなって転び、なかなか立ち上がれないほど疲れました。
周りに人が居る時は恥ずかしいのでここまでやりませんけど。

今週の平日は波が上がりそうもないですが、週末の雨に期待ですね。

このビラボンのタイラー・ウォーレンモデルのシーガルは磐田西浜に通っていた頃、ビラボンショップに勤務していたヨーコさんの社販で買ってもらったモノ。
もう随分前のことですが、いまだに劣化が少なく柔らかく、調子良く着れています。そろそろ磐田にも顔を出してみようかなと思っていたら先週海でビラボンショップに勤めているユカリさんに会い豊浜の情報を頂きました。もう少し様子見かなと思っています。

夕方、伊豆出張の帰りに熱海駅で妻へのお土産に買った熱海ビールで乾杯。
レッドエール美味しかったです。
今週は波が立ちそうもないので別なことしようと思います。

今回も初心者ながら熱心な受講生が多く順調に上達されて良い成績で審査を合格していましたが、1人だけ経験者の方が審査を受けてくれました。私と同世代の方でしたが民間資格をお持ちで、5年ほどドローンを使って仕事をしている方でした。学科(机上)試験は満点でしたが、肝心の実技(操縦)が不合格。moeちゃんと懸命に指導をし、再試験もやりましたがそちらもコース逸脱で1発不合格。普段ドローンを飛ばしていても年齢を重ねるごとに操縦技術が衰えて来ることを示しています。若く見えても筆記試験が全問正解で脳の衰えが無いと思われても、視覚や空間認識力、指先の繊細さは加齢には逆らえないものだと思われます。同世代のそういう姿を見ていると遅かれ早かれ自分もそうなるのだと認識しなくてはいけないと痛感するのでした。
ちなみに私が担当したこれまでの実技審査での合格率は20歳~50歳まではおおむね9割の合格率。数は少ないですが65歳以上の合格率は3割3分でした。
おかげで月曜日は疲れ果てて海はお休み。
そして火曜日、そろそろカラダを動かしておかないと乗り方忘れちゃうと思い海へ出かけました。
通常、海へ行くか止めるかは、御前崎港のナウファスの数値を基準としていて、波高60cm・周期6秒です。
この日は周期こそ6秒台でしたが波高は50cm台と小波でしたが、昨日の西風がほぼ無風~東になるので遠州灘へ向かうことにしました。
高速道路を使って現地へ直行。

波は小さいですが、昨日の強い西風の名残のヨレ気味のモモ~コシくらいの波。
しかし、見る見るうちに下がっていくので急いで入ることに。
元々平日は人が少ないエリアですが波が小さいので見渡す限りサーファーゼロ。
誰も居ないのでいつもとは違う場所に久々の駐車。

この日は小波でも大丈夫なJAZZBO 7'6"一本だけ。
気象予報では気温が上がる予報だったのでシーガルで入ることにしました。
「寒かったら上がればよい」くらいの気持ちで入りました。
水は思いっきり冷たく感じましたが、誰も居ないビーチに波は次々に入ってくるので乗りまくりでカラダは暑いくらいでした。
小波の日はじっくりセットを待つではなく、小さい波もどんどん乗って素早くテイクオフする練習をします。
沖に出る前にブレイクしそうな波が入ってきたら刺し乗りで次々と乗るようにしています。
このペースなら50本はいけるかなと思っていたら、汐がどんどん引いていき、30本くらい乗ったところでインサイドダンパーになり終了。
最後の方はボードから降りる時、脚力が無くなって転び、なかなか立ち上がれないほど疲れました。
周りに人が居る時は恥ずかしいのでここまでやりませんけど。

今週の平日は波が上がりそうもないですが、週末の雨に期待ですね。

このビラボンのタイラー・ウォーレンモデルのシーガルは磐田西浜に通っていた頃、ビラボンショップに勤務していたヨーコさんの社販で買ってもらったモノ。
もう随分前のことですが、いまだに劣化が少なく柔らかく、調子良く着れています。そろそろ磐田にも顔を出してみようかなと思っていたら先週海でビラボンショップに勤めているユカリさんに会い豊浜の情報を頂きました。もう少し様子見かなと思っています。

夕方、伊豆出張の帰りに熱海駅で妻へのお土産に買った熱海ビールで乾杯。
レッドエール美味しかったです。
今週は波が立ちそうもないので別なことしようと思います。
2025年05月04日
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
4月29日~5月2日
このGW前半は『ドローンキャンパス伊豆の空』の仕事で伊豆高原に3泊4日の出張でした。
前半2日間のコースは満席の4名のお客さんを3人のスタッフで教えました。人数が多いと大変ですが、皆さん上手くて全員合格。
後半の4名は私と同世代の人が3名いて、これは苦労しました。私自身もそうでしたが、20代30代の人と比べ、指先が自在に動かない、激しいスポーツから離れているのでので空間認識力が衰えている。例えばバスケットボールのシュートがどこからでも正確に狙えるかどうか、外野フライを追いかけて取ることができるかといった能力なんですね。ドローンも何十メートルも離れた場所の上空を飛んでいて、そこまでどれくらいの距離があるのか正確に認識できなくては障害物にぶつかってしまいます。視力があっても視覚とは違うのです。
60歳以上でドローン免許を取るのは相当に難しいと思っていただきたいと思います。そして70歳以上になったらクルマの免許の返納のようにドローン免許も返納を考えなくてはいけないものだと思います。

さて、金曜日の仕事は19時過ぎまでの異例の残業となりました。暴風雨で伊豆急・JR伊東線・東海道新幹線も止まっていましたが、暴風雨でナウファスの波高は300cm・周期も9秒台まで上昇したので何とかして土曜日の朝に海に行きたいと伊豆高原駅へ。鉄道も順次運転再開され、何とか23時には帰宅できました。
5月3日(土)
朝起きて波情報を見たら静波は腰~腹、ナウファスのデータは波高80cm・周期8秒台。
胸~肩 波高120cm・周期8秒を期待していたのでガッカリ。干潮に向かう昼寝ビーチを想定していたのですが、波高が低すぎます。

周期が長い波はハワイの波をイメージしてもらえますが、掘れてパワーがあります。ですが、ビーチブレイクではダンパーになりやすい波となります。動画などの情報を集めてみましたが、混雑は必至ですし、海は中止することにしました。
5月4日(日)
今朝の波は少しサイズダウンしましたが、御前崎沖の波高は昨日よりも上がって100cm前後。それに反し周期は7秒から6秒台と短くなっていました。
ショートボードにはパワー不足な波ですが、ロングボードには乗りやすい波です。

そこで、満潮の8時跨ぎでSURFすることにし、久しぶりにJBC 8'1"を持って出発しました。
静波は流石に混雑。でも駐車スペースは空きが多かったです。
そして鹿島もチェックすることにして移動。
駐車場はいつもの日曜よりも空いている感じで、すぐに止めることができました。
堤防入口近くにissasurfさんが居たので、サーフィンの撮影時に必要なドローンの飛行許可申請についての話をしました。
久々に会う常連さんも多く話をしているうちにポプリのマスターから波良いから早く行った方が良いですよと言われました。
急ぎ着替えてボードを持って歩きだしたら、今日はまだ波をチェックしていないことに気づきました。そのため写真も撮っていません。
波は昨日とうって変わってダンパーになる波は少なく、ダラダラとした形のある波がほとんど。
ショートボードの県外ビジターも多いですが乗りにくそうでした。
できるだけ人が少ない場所を探しました。そうです混んでいる時は波がたくさん入ってくる目立つ場所ではなく人が少ない(波数が少ない)場所を選びます。人が入っていない場所でもよく観察すると頻度は少ないですが形良い波が入ってくることがわかります。
今日はかなり片浜寄り迄歩いて一番人が少ない場所にエントリー。するとすぐに波は来て岸までのロングライド。
前方が崩れてしまう早い波は少なく、ほとんどが岸近くまでフェイスが繋がる波でした。
人が少ない場所のメリットは、来た波の一番テイクオフしやすい場所に横移動して乗ることができる事です。混んでいる場所ではいい波が入って来ても隣の人が居るので横移動できず良い場所からテイクオフできなくて前が崩れてしまい結局ショートライドで終わったり乗れなかったりしてしまうのです。
今日は1時間半弱で25本。体力・脚力の限界でした。
久々の長いボードはフォームの矯正とステップの練習になって有意義でした。
今年はショートボードに力を入れて行きたいと思っていて、このところ7'6"に乗ってもターンが小さくなったり、カラダに力が入って動きが無駄に小刻みに早くなる悪い癖が出ていたのがゆったりとしたカラダの動きになりました。

いつもの写真を撮って、今日はまだ海の写真を一枚も撮っていないことに気づきました。
帰る前にちょっと撮ろうとiPhoneで撮りましたが、もう風が入り始めて面が悪くなっていました。





LINEにSPLのシュージ君親子が片浜に来ていると知ったので、片浜に行ってみました。

丁度キャットウーマン真美ちゃんが上がってきて、撮影の仕事で行ってきた沖縄土産の

ちんすこうをいただきました。お気遣いありがとうございました。
このGW前半は『ドローンキャンパス伊豆の空』の仕事で伊豆高原に3泊4日の出張でした。
前半2日間のコースは満席の4名のお客さんを3人のスタッフで教えました。人数が多いと大変ですが、皆さん上手くて全員合格。
後半の4名は私と同世代の人が3名いて、これは苦労しました。私自身もそうでしたが、20代30代の人と比べ、指先が自在に動かない、激しいスポーツから離れているのでので空間認識力が衰えている。例えばバスケットボールのシュートがどこからでも正確に狙えるかどうか、外野フライを追いかけて取ることができるかといった能力なんですね。ドローンも何十メートルも離れた場所の上空を飛んでいて、そこまでどれくらいの距離があるのか正確に認識できなくては障害物にぶつかってしまいます。視力があっても視覚とは違うのです。
60歳以上でドローン免許を取るのは相当に難しいと思っていただきたいと思います。そして70歳以上になったらクルマの免許の返納のようにドローン免許も返納を考えなくてはいけないものだと思います。

さて、金曜日の仕事は19時過ぎまでの異例の残業となりました。暴風雨で伊豆急・JR伊東線・東海道新幹線も止まっていましたが、暴風雨でナウファスの波高は300cm・周期も9秒台まで上昇したので何とかして土曜日の朝に海に行きたいと伊豆高原駅へ。鉄道も順次運転再開され、何とか23時には帰宅できました。
5月3日(土)
朝起きて波情報を見たら静波は腰~腹、ナウファスのデータは波高80cm・周期8秒台。
胸~肩 波高120cm・周期8秒を期待していたのでガッカリ。干潮に向かう昼寝ビーチを想定していたのですが、波高が低すぎます。

周期が長い波はハワイの波をイメージしてもらえますが、掘れてパワーがあります。ですが、ビーチブレイクではダンパーになりやすい波となります。動画などの情報を集めてみましたが、混雑は必至ですし、海は中止することにしました。
5月4日(日)
今朝の波は少しサイズダウンしましたが、御前崎沖の波高は昨日よりも上がって100cm前後。それに反し周期は7秒から6秒台と短くなっていました。
ショートボードにはパワー不足な波ですが、ロングボードには乗りやすい波です。

そこで、満潮の8時跨ぎでSURFすることにし、久しぶりにJBC 8'1"を持って出発しました。
静波は流石に混雑。でも駐車スペースは空きが多かったです。
そして鹿島もチェックすることにして移動。
駐車場はいつもの日曜よりも空いている感じで、すぐに止めることができました。
堤防入口近くにissasurfさんが居たので、サーフィンの撮影時に必要なドローンの飛行許可申請についての話をしました。
久々に会う常連さんも多く話をしているうちにポプリのマスターから波良いから早く行った方が良いですよと言われました。
急ぎ着替えてボードを持って歩きだしたら、今日はまだ波をチェックしていないことに気づきました。そのため写真も撮っていません。
波は昨日とうって変わってダンパーになる波は少なく、ダラダラとした形のある波がほとんど。
ショートボードの県外ビジターも多いですが乗りにくそうでした。
できるだけ人が少ない場所を探しました。そうです混んでいる時は波がたくさん入ってくる目立つ場所ではなく人が少ない(波数が少ない)場所を選びます。人が入っていない場所でもよく観察すると頻度は少ないですが形良い波が入ってくることがわかります。
今日はかなり片浜寄り迄歩いて一番人が少ない場所にエントリー。するとすぐに波は来て岸までのロングライド。
前方が崩れてしまう早い波は少なく、ほとんどが岸近くまでフェイスが繋がる波でした。
人が少ない場所のメリットは、来た波の一番テイクオフしやすい場所に横移動して乗ることができる事です。混んでいる場所ではいい波が入って来ても隣の人が居るので横移動できず良い場所からテイクオフできなくて前が崩れてしまい結局ショートライドで終わったり乗れなかったりしてしまうのです。
今日は1時間半弱で25本。体力・脚力の限界でした。
久々の長いボードはフォームの矯正とステップの練習になって有意義でした。
今年はショートボードに力を入れて行きたいと思っていて、このところ7'6"に乗ってもターンが小さくなったり、カラダに力が入って動きが無駄に小刻みに早くなる悪い癖が出ていたのがゆったりとしたカラダの動きになりました。

いつもの写真を撮って、今日はまだ海の写真を一枚も撮っていないことに気づきました。
帰る前にちょっと撮ろうとiPhoneで撮りましたが、もう風が入り始めて面が悪くなっていました。





LINEにSPLのシュージ君親子が片浜に来ていると知ったので、片浜に行ってみました。

丁度キャットウーマン真美ちゃんが上がってきて、撮影の仕事で行ってきた沖縄土産の

ちんすこうをいただきました。お気遣いありがとうございました。
2025年04月19日
SURF 下田白浜 4月17日(木)
この日の目的地は伊豆下田の白浜海岸。
今回集まるのは数年前に結成した秘密の組織『秘密結社7'6"倶楽部』のメンバーなのだ。
そのメンバーの一人をピックアップして一緒に一路伊豆へ。

例によって尾ヶ崎ウイングでお約束の写真を撮ろうと駐車したら、到着する直前にもう一人のメンバーから送られてきた写真が↑こちら。
約10分前にここに来ていたようである。一応同じような写真を撮って白浜へ。

そのメンバーからの連絡には写真↑と見晴広場の駐車場は空いているとの続報が。
白浜マリーナの前の坂道の上に彼の姿がありました。
駐車場にクルマを止めて波チェック。波はヒザ~モモ、優しいオフショアで形良い波がブレイクしていました。今回の目的にはバッチリのコンディションでした。ラッキーです。

さて、7'6"倶楽部のメンバーは、Gakuさんと通称「小梅さん」の里美さん。
3人ともメインのサーフボードが7'6"って繋がりです。

早速ワックスを塗って準備。天気は快晴、風も弱いので3mmウェットスーツで素足。
私は今シーズン初の3mmジャージと素足で心配でしたが大丈夫でした。
ただ、水は冷たくてびっくりでしたがすぐに慣れました。

サーファーは白浜中央からマリーナ前までに10人程度。ほとんどがロングでしたがミッドでも全然大丈夫でした。
今回はGakuさんも里美さんもリハビリサーフィンだからと波が小さくなるのを待って1日延期したのです。
でもそれが大正解で、気持ち良い天気の中でGakuさんも里美さんもたくさん乗ることができていました。
里美さんはちょっとスランプになりかかっていたのですが、復活の手ごたえを実感できたようですし、Gakuさんもいい波乗っていました。
私もパドルの仕方や体重の掛け方、波待ちの位置や選ぶ波の形などいろいろ試せて面白かったです。
白浜の白い砂と澄んだ海の波は本当に気持ち良かったです。


お疲れ様でした。

3人のボード。
左のGakuさんの黄色のJAZZBO 7'6"はムネオ君プロデュースのどらえもん。どこでもドアならぬどこでも乗れるどこでもボード。
私も何度も乗らせてもらい扱いやすい長さと乗りやすさからこれをベースにした自分好みのカスタムボードを作りたいと思いました。
そんなことを思っていた時に里美さんが買ったのが右のチャンネルアイランドのCI-MIDのテンプレートで作られたスピードクオング7'6"。
これに試乗させてもらいその素晴らしさに魅了されました。
この2つを融合したのが私のJAZZBO 7'6"なのです。
JAZZBOドラえもんをベースにCI-MIDのアウトラインを落とし込んでテール幅とノーズ幅を私好みに変更してもらってシェイプしてもらい完成したのが中央の私のJAZZBO 7'6"なのです。
次回はそれぞれのボードを回し乗りしたら楽しいだろうななんて思っています。
さて、早めのランチをどうしようかと思っていたら、Gakuさんが伊豆高原経由で実佳さんの家に行きましょうと言いました。
下田にも里美さんを連れっていってあげたい店がありましたが、Gakuさんの意見に賛成しました。

伊豆高原の実佳さんは『ドローンキャンパス伊豆の空』のスタッフのひとりです。
実佳さんの家族は数年前に神奈川から移住してきたアーティスト一家。
伊豆高原の別荘地の中に建つ自宅でカフェをやっています。
お父様の陶芸作品はとても素晴らしく、展示販売されています。一家は皆アーティストで羨ましくなるような明るい家族。

早速出てきたのがサラダとスープ。
多彩な色合いと香りのサラダ。ドレッシングが全く必要ない七色の味と表現したくなる味です。
左下のシュっとした葉は何?とGakuさんが聞くと、ニンジンがまだ小さい時期の葉なのだそうです。いい香りが人参と聞いてびっくりです。

私とGakuさんが頼んだのはマスタードソースのチキンソテー。これまた美味しかったです。

注文選びに悩む里美さんにはイチ押しのビーフシチューを奨めました。

〆のデザートと珈琲。すべての器やカップはお父様の作品です。
実佳さんのお母様にどこでこれほどの料理を学んだのかと聞くと自己流なのだそうです。
才能のある方はなんでもできちゃうのかな。
フェルメールの絵画の少女のような雰囲気とウーピー ゴールドバーグの楽しさ明るさを合わせ持ったお母様です。


窓際のテーブルからはお父様が手入れした庭が見渡せます。素晴らしいご家庭です。

庭では愛犬と来店したお客さんがくつろいでいました。犬好きの里美さんはすかさず犬と。
最後に実佳さんにも加わってもらい4人で記念写真を。

日帰りの伊豆SURFでしたが、内容は濃厚で楽しさ倍増でした。
今後は『秘密結社リハビリサーフ倶楽部』と改名して続けていく事になりました。
お疲れ様でした。また行きましょう。
20日(日)~21日(月)は『ドローンスクール伊豆の空』で実佳さんとドローン免許の実技審査の仕事です。
今回集まるのは数年前に結成した秘密の組織『秘密結社7'6"倶楽部』のメンバーなのだ。
そのメンバーの一人をピックアップして一緒に一路伊豆へ。

例によって尾ヶ崎ウイングでお約束の写真を撮ろうと駐車したら、到着する直前にもう一人のメンバーから送られてきた写真が↑こちら。
約10分前にここに来ていたようである。一応同じような写真を撮って白浜へ。

そのメンバーからの連絡には写真↑と見晴広場の駐車場は空いているとの続報が。
白浜マリーナの前の坂道の上に彼の姿がありました。
駐車場にクルマを止めて波チェック。波はヒザ~モモ、優しいオフショアで形良い波がブレイクしていました。今回の目的にはバッチリのコンディションでした。ラッキーです。

さて、7'6"倶楽部のメンバーは、Gakuさんと通称「小梅さん」の里美さん。
3人ともメインのサーフボードが7'6"って繋がりです。

早速ワックスを塗って準備。天気は快晴、風も弱いので3mmウェットスーツで素足。
私は今シーズン初の3mmジャージと素足で心配でしたが大丈夫でした。
ただ、水は冷たくてびっくりでしたがすぐに慣れました。

サーファーは白浜中央からマリーナ前までに10人程度。ほとんどがロングでしたがミッドでも全然大丈夫でした。
今回はGakuさんも里美さんもリハビリサーフィンだからと波が小さくなるのを待って1日延期したのです。
でもそれが大正解で、気持ち良い天気の中でGakuさんも里美さんもたくさん乗ることができていました。
里美さんはちょっとスランプになりかかっていたのですが、復活の手ごたえを実感できたようですし、Gakuさんもいい波乗っていました。
私もパドルの仕方や体重の掛け方、波待ちの位置や選ぶ波の形などいろいろ試せて面白かったです。
白浜の白い砂と澄んだ海の波は本当に気持ち良かったです。


お疲れ様でした。

3人のボード。
左のGakuさんの黄色のJAZZBO 7'6"はムネオ君プロデュースのどらえもん。どこでもドアならぬどこでも乗れるどこでもボード。
私も何度も乗らせてもらい扱いやすい長さと乗りやすさからこれをベースにした自分好みのカスタムボードを作りたいと思いました。
そんなことを思っていた時に里美さんが買ったのが右のチャンネルアイランドのCI-MIDのテンプレートで作られたスピードクオング7'6"。
これに試乗させてもらいその素晴らしさに魅了されました。
この2つを融合したのが私のJAZZBO 7'6"なのです。
JAZZBOドラえもんをベースにCI-MIDのアウトラインを落とし込んでテール幅とノーズ幅を私好みに変更してもらってシェイプしてもらい完成したのが中央の私のJAZZBO 7'6"なのです。
次回はそれぞれのボードを回し乗りしたら楽しいだろうななんて思っています。
さて、早めのランチをどうしようかと思っていたら、Gakuさんが伊豆高原経由で実佳さんの家に行きましょうと言いました。
下田にも里美さんを連れっていってあげたい店がありましたが、Gakuさんの意見に賛成しました。

伊豆高原の実佳さんは『ドローンキャンパス伊豆の空』のスタッフのひとりです。
実佳さんの家族は数年前に神奈川から移住してきたアーティスト一家。
伊豆高原の別荘地の中に建つ自宅でカフェをやっています。
お父様の陶芸作品はとても素晴らしく、展示販売されています。一家は皆アーティストで羨ましくなるような明るい家族。

早速出てきたのがサラダとスープ。
多彩な色合いと香りのサラダ。ドレッシングが全く必要ない七色の味と表現したくなる味です。
左下のシュっとした葉は何?とGakuさんが聞くと、ニンジンがまだ小さい時期の葉なのだそうです。いい香りが人参と聞いてびっくりです。

私とGakuさんが頼んだのはマスタードソースのチキンソテー。これまた美味しかったです。

注文選びに悩む里美さんにはイチ押しのビーフシチューを奨めました。

〆のデザートと珈琲。すべての器やカップはお父様の作品です。
実佳さんのお母様にどこでこれほどの料理を学んだのかと聞くと自己流なのだそうです。
才能のある方はなんでもできちゃうのかな。
フェルメールの絵画の少女のような雰囲気とウーピー ゴールドバーグの楽しさ明るさを合わせ持ったお母様です。


窓際のテーブルからはお父様が手入れした庭が見渡せます。素晴らしいご家庭です。

庭では愛犬と来店したお客さんがくつろいでいました。犬好きの里美さんはすかさず犬と。
最後に実佳さんにも加わってもらい4人で記念写真を。

日帰りの伊豆SURFでしたが、内容は濃厚で楽しさ倍増でした。
今後は『秘密結社リハビリサーフ倶楽部』と改名して続けていく事になりました。
お疲れ様でした。また行きましょう。
20日(日)~21日(月)は『ドローンスクール伊豆の空』で実佳さんとドローン免許の実技審査の仕事です。
2025年03月12日
SURF 駿河湾内 3月12日(水)
昨夜、波情報を見たら夕方の静波がハラ~ムネのなかなか良い波だったようでした。
翌朝の気象予報を見たら、東寄りの風が弱くなる予報で、早朝ならまあまあのコンディションになりそうな予感がしました。
いつもの遠州灘へ行きたい気もしましたが、今日はあまり時間がないので静波辺りでと考え、5時起きして出かけました。



風は無いものの面は夜中に吹いた風の影響が少し残っていました。全体に早いブレイクが多かったのですが、先ずは人の少ない場所に入りました。
一挙に掘れる波ながら本数はそこそこ乗れ、まあまあのサーフィンでしたが、ロングライドはできませんでした。
ところが時間とともに左の大殿筋に原因不明の鈍痛が出てきて辛くなってきたので上がりました。
車に戻る途中、人が集中している場所に乗りやすそうな波が入ってくるので、もう一度入ってみることにしました。
ロングボードも何人かいましたが、乗れた波は素直な乗りやすい波でした。
でも、大殿筋の鈍痛は消えないのでやはり1本だけで上がりました。




このところの遠州灘でのサーフィンと比べると物足りなかったですが、久々に静波に入れてよかったです。

さて、車に戻り着替えていたらmessengerに仕事のメッセージが入っていました。
明日から1泊2日でドローンキャンパス伊豆の空の講習の仕事でしたが、急遽午後から伊豆高原に向かうことになりました。

伊豆高原学園に早めに行って保管してあるドローンの講習機材の点検をしました。

実技講習には免許講習用に指定されたdjiのMavic3 classicを使いますが、1機につき2台の操縦装置を使います。
講師と受講生が1台づつもちますが、もしも受講生がどこかにぶつかりそうになったりしたら操縦権を切り替えて止めることができます。

明日は3機を同時に使うのでそれぞれの機体とのリンクの確認や、電波障害がないか確認しました。
4月からは航空法や飛行許可申請なども変更があるのでまたまた勉強しなくてはならないことがいっぱいあります。
我々が使っているオリジナルの教科書も2年間で4回目の作り直しで覚えることがいっぱい。ドローンスクールの仕事は大変忙しいです。
今日はこれから露天風呂に入ってゆっくり寝て明日に備えます。
翌朝の気象予報を見たら、東寄りの風が弱くなる予報で、早朝ならまあまあのコンディションになりそうな予感がしました。
いつもの遠州灘へ行きたい気もしましたが、今日はあまり時間がないので静波辺りでと考え、5時起きして出かけました。



風は無いものの面は夜中に吹いた風の影響が少し残っていました。全体に早いブレイクが多かったのですが、先ずは人の少ない場所に入りました。
一挙に掘れる波ながら本数はそこそこ乗れ、まあまあのサーフィンでしたが、ロングライドはできませんでした。
ところが時間とともに左の大殿筋に原因不明の鈍痛が出てきて辛くなってきたので上がりました。
車に戻る途中、人が集中している場所に乗りやすそうな波が入ってくるので、もう一度入ってみることにしました。
ロングボードも何人かいましたが、乗れた波は素直な乗りやすい波でした。
でも、大殿筋の鈍痛は消えないのでやはり1本だけで上がりました。




このところの遠州灘でのサーフィンと比べると物足りなかったですが、久々に静波に入れてよかったです。

さて、車に戻り着替えていたらmessengerに仕事のメッセージが入っていました。
明日から1泊2日でドローンキャンパス伊豆の空の講習の仕事でしたが、急遽午後から伊豆高原に向かうことになりました。

伊豆高原学園に早めに行って保管してあるドローンの講習機材の点検をしました。

実技講習には免許講習用に指定されたdjiのMavic3 classicを使いますが、1機につき2台の操縦装置を使います。
講師と受講生が1台づつもちますが、もしも受講生がどこかにぶつかりそうになったりしたら操縦権を切り替えて止めることができます。

明日は3機を同時に使うのでそれぞれの機体とのリンクの確認や、電波障害がないか確認しました。
4月からは航空法や飛行許可申請なども変更があるのでまたまた勉強しなくてはならないことがいっぱいあります。
我々が使っているオリジナルの教科書も2年間で4回目の作り直しで覚えることがいっぱい。ドローンスクールの仕事は大変忙しいです。
今日はこれから露天風呂に入ってゆっくり寝て明日に備えます。
2025年02月21日
SURF 伊豆下田 2月20日(木)
前回海に行った14日(金)以降、波はパッとせず、講座の準備やら確定申告の経理事務やらで忙しかったです。
18日(火)19日(水)は静岡福祉医療専門学校で視能訓練士科の学生対象の救急法講座がありました。
静岡福祉医療専門学校では私の救急法講座も卒業単位となっていて落第したら卒業できないので真剣です。
なんとか終わらせて、ようやく自由の身に。
しかし、来週はドローンスクールがあるし、片付けなくてはならない事はいっぱいあるのですが、1日だけ海に行く事にしました。
今週は典型的な真冬の気象状況なので、駿河湾内も遠州灘もいい波が立つ見込みはありません。
そろそろ冬の鉄板パターンになるかなと週初めから伊豆の波情報を気にしていました。
水曜日まで波は充分にありましたが、風がちょっと強かったです。ただ、木曜日は風が弱まる予報だったので木曜日に行く事にしました。


下田市 西の風2m 下田港 波高90cm~100cm 周期6.5秒前後
朝は5時に目覚ましをかけましたが、4時19分に目が覚めました。最近は目覚ましをかけた時間より15分から30分前に自然に目が覚めます。
すぐに支度をし、5時出発。

目的地は迷うことなく多々戸浜だったのですが、この尾ヶ崎ウイングからの朝の白浜の景色が見たくて遠回りしていきました。
ココに立つと下田にサーフィンしに来たという実感が湧きます。

コンビニなどに寄ったりしたので、多々戸浜到着は8時過ぎ。この時間帯は出勤前のローカルさん達が上がり、一時的に人が減る時間帯です。
海の中には5人だけ。波もハラくらいのセットが入っていました。満潮なので弛めですが形の良い波が入ってきます。
今日は風も弱いのでフライデー君(SOLOSHOT3+)を持ってきたのですが、急いで入りたかったので撮影はしませんでした。
前回海に入った時に右耳の中に入った水が出て来なくて右耳がよく聞こえない状態に陥りました。そこで、耳を覆うことができるキャップを持ってきたのですが急いで入ったのでこれも被るのを忘れてしまいました。
伊豆南部のビーチは砂も水も恐ろしくきれいで感動します。写真だけ見たら夏のようです。気温は3℃ほどですが、浸かりたくなる透明度です。
波はコンスタントに入り、今日も人が集中するピークではなく端っこで切れ目のある波を狙いました。
最初はタル早い波を読めていませんでしたが、しばらくして狙うべき波が絞れてきたのでコンスタントに乗れるようになりました。
冬とは言え週1回程度は海に入っているのですが、夏のようにはカラダが動いてくれませんね。
でも、だんだん調子は上がり、今日も相当数乗ることができました。
脚力の限界が近づいてきたとわかりましたが、いつもより長く入りました。
ただ、右耳は水が抜けず聞こえない状態でした。ひょっとしてサーファーズイヤーかなと心配です。


9時を過ぎて少々風が強まってきましたので上がりました。砂浜に立つとかなり脚にきていることを感じました。
着替えてから砂浜をウォーキングしながら写真撮影。






今日は多々戸浜でのんびりするつもりでしたが、風が強まって寒いので隣の入田浜へ移動しました。
入田浜は多々戸のすぐ隣ですが、微妙に西風をかわすので暖かかったです。


ココは以前、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のロケで使われていました。確か壇ノ浦の戦いが終わって北条義時(小栗旬)と源義経(菅田将暉)が壇ノ浦の浜を歩きながら話すシーンでした。義時の背景に沖に浮かぶ三角形の利島が小さく見えていて何処の浜かすぐにわかりました。
ロケの後日、友人が小栗旬と某大物俳優が一家でビーチサイドのピザ屋に来ているのを見つけて教えてくれたことがありました。プライベートで来ていたようなので私は見には行きませんでしたけどね。
今日はピザ屋もお休みでしたので、私はビーチに椅子を出してコンビニで買ってきたサンドウィッチでランチでしたが、暖かくて気持ち良かったので知らないうちに寝てしまっていました。

目が覚めて、少しカラダを動かしてから帰路につこうと吉佐美大浜にも行ってみました。
ここは昨年の大河ドラマ『光る君へ』の最終盤に紫式部(吉高由里子)が旅立って須磨の海岸を走るシーンが撮影された海岸です。
源氏物語を書き終え、宮仕えを辞し新たな自由への旅立ちをするという表現のため海岸を走るシーンでした。

この海岸を端から端まで歩いてみました。サーフィンのためにこの浜にも何度も来ていますが、駐車場と波打ち際までを歩くだけで他の場所はあまり見ていない所が多いのです。小さな洞窟があったりして好奇心をくすぐってくれる場所です。

帰り道も新しく出来た下田街道のバイパスを使わずに河津経由で帰りました。
途中、見晴台の駐車場がガラガラだったので、白浜もチェックしてみました。
いつもこちらの道を帰るのは河津は伊豆の中でも最もガソリン価格が安い店が多いからなのですが、今回は1リットル180円もしました。
河津さくらまつりの最中だから高いのかなとも思いましたが、花はまだまだで人もまばらでした。
さて、今日2月21日(金)はさっそく耳鼻咽喉科に受診しました。
結果、サーファーズイヤーではなく、耳の奥に異物が入り込んでしまっただけですぐに取ってもらえました。
サーファーズイヤーだったら骨を削る手術なのでこれから春の南岸低気圧のシーズンに間に合うかなと心配しましたが大丈夫でした。
今週は忙しくて確定申告書も途中で断念、仕事も積み残しがあるのですが、
明日2月22日(土)からまたまた5泊6日の伊豆の旅です。と言ってもドローンスクールの仕事なのですが。
明日・明後日はGakuさんが修了審査員を務める2等無人操縦士技能証明(免許)の講習なので楽しみです。
18日(火)19日(水)は静岡福祉医療専門学校で視能訓練士科の学生対象の救急法講座がありました。
静岡福祉医療専門学校では私の救急法講座も卒業単位となっていて落第したら卒業できないので真剣です。
なんとか終わらせて、ようやく自由の身に。
しかし、来週はドローンスクールがあるし、片付けなくてはならない事はいっぱいあるのですが、1日だけ海に行く事にしました。
今週は典型的な真冬の気象状況なので、駿河湾内も遠州灘もいい波が立つ見込みはありません。
そろそろ冬の鉄板パターンになるかなと週初めから伊豆の波情報を気にしていました。
水曜日まで波は充分にありましたが、風がちょっと強かったです。ただ、木曜日は風が弱まる予報だったので木曜日に行く事にしました。


下田市 西の風2m 下田港 波高90cm~100cm 周期6.5秒前後
朝は5時に目覚ましをかけましたが、4時19分に目が覚めました。最近は目覚ましをかけた時間より15分から30分前に自然に目が覚めます。
すぐに支度をし、5時出発。

目的地は迷うことなく多々戸浜だったのですが、この尾ヶ崎ウイングからの朝の白浜の景色が見たくて遠回りしていきました。
ココに立つと下田にサーフィンしに来たという実感が湧きます。

コンビニなどに寄ったりしたので、多々戸浜到着は8時過ぎ。この時間帯は出勤前のローカルさん達が上がり、一時的に人が減る時間帯です。
海の中には5人だけ。波もハラくらいのセットが入っていました。満潮なので弛めですが形の良い波が入ってきます。
今日は風も弱いのでフライデー君(SOLOSHOT3+)を持ってきたのですが、急いで入りたかったので撮影はしませんでした。
前回海に入った時に右耳の中に入った水が出て来なくて右耳がよく聞こえない状態に陥りました。そこで、耳を覆うことができるキャップを持ってきたのですが急いで入ったのでこれも被るのを忘れてしまいました。
伊豆南部のビーチは砂も水も恐ろしくきれいで感動します。写真だけ見たら夏のようです。気温は3℃ほどですが、浸かりたくなる透明度です。
波はコンスタントに入り、今日も人が集中するピークではなく端っこで切れ目のある波を狙いました。
最初はタル早い波を読めていませんでしたが、しばらくして狙うべき波が絞れてきたのでコンスタントに乗れるようになりました。
冬とは言え週1回程度は海に入っているのですが、夏のようにはカラダが動いてくれませんね。
でも、だんだん調子は上がり、今日も相当数乗ることができました。
脚力の限界が近づいてきたとわかりましたが、いつもより長く入りました。
ただ、右耳は水が抜けず聞こえない状態でした。ひょっとしてサーファーズイヤーかなと心配です。


9時を過ぎて少々風が強まってきましたので上がりました。砂浜に立つとかなり脚にきていることを感じました。
着替えてから砂浜をウォーキングしながら写真撮影。






今日は多々戸浜でのんびりするつもりでしたが、風が強まって寒いので隣の入田浜へ移動しました。
入田浜は多々戸のすぐ隣ですが、微妙に西風をかわすので暖かかったです。


ココは以前、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のロケで使われていました。確か壇ノ浦の戦いが終わって北条義時(小栗旬)と源義経(菅田将暉)が壇ノ浦の浜を歩きながら話すシーンでした。義時の背景に沖に浮かぶ三角形の利島が小さく見えていて何処の浜かすぐにわかりました。
ロケの後日、友人が小栗旬と某大物俳優が一家でビーチサイドのピザ屋に来ているのを見つけて教えてくれたことがありました。プライベートで来ていたようなので私は見には行きませんでしたけどね。
今日はピザ屋もお休みでしたので、私はビーチに椅子を出してコンビニで買ってきたサンドウィッチでランチでしたが、暖かくて気持ち良かったので知らないうちに寝てしまっていました。

目が覚めて、少しカラダを動かしてから帰路につこうと吉佐美大浜にも行ってみました。
ここは昨年の大河ドラマ『光る君へ』の最終盤に紫式部(吉高由里子)が旅立って須磨の海岸を走るシーンが撮影された海岸です。
源氏物語を書き終え、宮仕えを辞し新たな自由への旅立ちをするという表現のため海岸を走るシーンでした。

この海岸を端から端まで歩いてみました。サーフィンのためにこの浜にも何度も来ていますが、駐車場と波打ち際までを歩くだけで他の場所はあまり見ていない所が多いのです。小さな洞窟があったりして好奇心をくすぐってくれる場所です。

帰り道も新しく出来た下田街道のバイパスを使わずに河津経由で帰りました。
途中、見晴台の駐車場がガラガラだったので、白浜もチェックしてみました。
いつもこちらの道を帰るのは河津は伊豆の中でも最もガソリン価格が安い店が多いからなのですが、今回は1リットル180円もしました。
河津さくらまつりの最中だから高いのかなとも思いましたが、花はまだまだで人もまばらでした。
さて、今日2月21日(金)はさっそく耳鼻咽喉科に受診しました。
結果、サーファーズイヤーではなく、耳の奥に異物が入り込んでしまっただけですぐに取ってもらえました。
サーファーズイヤーだったら骨を削る手術なのでこれから春の南岸低気圧のシーズンに間に合うかなと心配しましたが大丈夫でした。
今週は忙しくて確定申告書も途中で断念、仕事も積み残しがあるのですが、
明日2月22日(土)からまたまた5泊6日の伊豆の旅です。と言ってもドローンスクールの仕事なのですが。
明日・明後日はGakuさんが修了審査員を務める2等無人操縦士技能証明(免許)の講習なので楽しみです。
2025年02月14日
SURF 駿河湾内 2月14日(金)
昨日13日(木)は前夜の雨の後、波は上がるので朝5時に起きて様子をみてみました。
外海は大荒れ大波でしたが駿河湾内は強い西風に抑えられて思ったほど上がってきません。
ライブカメラを見ても凄まじい強風のためボードが飛んでしまう可能性もあり、あまり楽しそうな感じがしなかったので出動中止としました。
実はその時点ですでに今日14日(金)の方が意外と良くなるのではないかと思っていたのです。
長期の気象予報では今日も強い風が吹くと言っていましたが、時間とともに風が弱まるという予測も出てきていました。
ウネリはサイズダウンするものの乗りやすいコンディションになりそうだと思いました。


寝る前にチェックした気象情報では、夜明けの時間帯なら風速2mの北西風という予報になっていました。
翌朝のナウファスは波高80cm前後・周期8秒前後とまずまずの数値。
コンビニのパンを食べながら静波をチェックした後、移動しました。

目的のビーチはサーファー5名の知った顔。全員長いボードでした。


インサイド寄りかと思っていましたが、予想以上にロングライドできていました。
急いで支度をしてエントリー。
長いボードの方が良いコンディションですが、今日も持ってきたボードはJazzbo 7'6"一本だけでした。
そこで、皆さんよりも少し離れて少しインサイド寄りで波待ちをしてロングボードの人達と狙う波が被らないようにしました。
エントリーしてから気づいたのですが、周りは全員帽子を被っていました。私も今回は帽子を持ってきていたのですが、被るのを忘れて海に入ってしまいました。
最初のうちはなかなか乗れる波が来なかったのですが、だんだんピークがはっきりとした波が入ってくるようになりました。
意外なほどロングライドできたり、本数もたくさん乗れるようになりました。
帽子無しでも動き続けていたので寒さは感じませんでした。
途中メンバーは全員次々入れ替わって最後は3名だけ。


1時間半ほどでしたが、結構な本数乗ったので脚が限界でした。だんだん立ち上がるのに時間がかかるようになり、それを補うためにいつもよりパドルの速度を上げたので、久々にパドルに使う筋肉も疲れてしまいました。カラダ中の力が抜けて最後の1本に乗るのにちょっと苦労しました。
でも、やっぱり湾内の波は遠州灘よりも乗りやすいと思います。

ここが一番冷たい西風を避けられて冬の特等席かな。
さて、まだ8時過ぎ。やっぱり基礎脚力を付けないとダメだと思い、太田浜の海岸に移動して防波堤と砂浜を行ったり来たりしながら1万歩ウォーキング。
今年の正月から1日も休まずウォーキングしています。今年は山歩きも復活させたいなと思っています。

太田浜南側は工事エリアになっていて防波堤のかさ上げ工事中。鹿島・片浜もそうだけど、この程度のかさ上げで防災効果があるのでしょうか。

午後は静岡市の中央警察署へ出向き、自動車運転免許の更新をしました。
久々のGOLDなので警察署で30分のビデオを見るだけです。

冬なのに日焼けしてるな。髪もキンキラしてるので染めないと。
心配だった視力検査も裸眼で合格でした。
最近はスマートフォンの見過ぎで視力が低下してきているのでメガネも作ってあります。
特に、ドローン免許の実技修了審査では正確を期さなくてはなりませんから。
そうそう、ドローンの免許も4月から罰則だけでなく、自動車免許と同じような違反点数がつく行政処分が始まることになりました。
ドローン免許の仕事は、その制度がどんどん変わっていくのでその勉強もしなくてはなりません。
国土交通省が提示しているドローン免許の教則も制度ができてまだ2年ちょっとなのですが、4月から第4版に改定されるということで、ただいま鋭意勉強中であります。
外海は大荒れ大波でしたが駿河湾内は強い西風に抑えられて思ったほど上がってきません。
ライブカメラを見ても凄まじい強風のためボードが飛んでしまう可能性もあり、あまり楽しそうな感じがしなかったので出動中止としました。
実はその時点ですでに今日14日(金)の方が意外と良くなるのではないかと思っていたのです。
長期の気象予報では今日も強い風が吹くと言っていましたが、時間とともに風が弱まるという予測も出てきていました。
ウネリはサイズダウンするものの乗りやすいコンディションになりそうだと思いました。


寝る前にチェックした気象情報では、夜明けの時間帯なら風速2mの北西風という予報になっていました。
翌朝のナウファスは波高80cm前後・周期8秒前後とまずまずの数値。
コンビニのパンを食べながら静波をチェックした後、移動しました。

目的のビーチはサーファー5名の知った顔。全員長いボードでした。


インサイド寄りかと思っていましたが、予想以上にロングライドできていました。
急いで支度をしてエントリー。
長いボードの方が良いコンディションですが、今日も持ってきたボードはJazzbo 7'6"一本だけでした。
そこで、皆さんよりも少し離れて少しインサイド寄りで波待ちをしてロングボードの人達と狙う波が被らないようにしました。
エントリーしてから気づいたのですが、周りは全員帽子を被っていました。私も今回は帽子を持ってきていたのですが、被るのを忘れて海に入ってしまいました。
最初のうちはなかなか乗れる波が来なかったのですが、だんだんピークがはっきりとした波が入ってくるようになりました。
意外なほどロングライドできたり、本数もたくさん乗れるようになりました。
帽子無しでも動き続けていたので寒さは感じませんでした。
途中メンバーは全員次々入れ替わって最後は3名だけ。


1時間半ほどでしたが、結構な本数乗ったので脚が限界でした。だんだん立ち上がるのに時間がかかるようになり、それを補うためにいつもよりパドルの速度を上げたので、久々にパドルに使う筋肉も疲れてしまいました。カラダ中の力が抜けて最後の1本に乗るのにちょっと苦労しました。
でも、やっぱり湾内の波は遠州灘よりも乗りやすいと思います。

ここが一番冷たい西風を避けられて冬の特等席かな。
さて、まだ8時過ぎ。やっぱり基礎脚力を付けないとダメだと思い、太田浜の海岸に移動して防波堤と砂浜を行ったり来たりしながら1万歩ウォーキング。
今年の正月から1日も休まずウォーキングしています。今年は山歩きも復活させたいなと思っています。

太田浜南側は工事エリアになっていて防波堤のかさ上げ工事中。鹿島・片浜もそうだけど、この程度のかさ上げで防災効果があるのでしょうか。

午後は静岡市の中央警察署へ出向き、自動車運転免許の更新をしました。
久々のGOLDなので警察署で30分のビデオを見るだけです。

冬なのに日焼けしてるな。髪もキンキラしてるので染めないと。
心配だった視力検査も裸眼で合格でした。
最近はスマートフォンの見過ぎで視力が低下してきているのでメガネも作ってあります。
特に、ドローン免許の実技修了審査では正確を期さなくてはなりませんから。
そうそう、ドローンの免許も4月から罰則だけでなく、自動車免許と同じような違反点数がつく行政処分が始まることになりました。
ドローン免許の仕事は、その制度がどんどん変わっていくのでその勉強もしなくてはなりません。
国土交通省が提示しているドローン免許の教則も制度ができてまだ2年ちょっとなのですが、4月から第4版に改定されるということで、ただいま鋭意勉強中であります。
2025年02月04日
SURF 駿河湾内 2月3日(月)・2日(日)までの10日間まとめ
2月3日(月)
1週間以上前の気象予報では2日(日)後半で南岸低気圧が通過することを予測していました。
西日本の大雪の予報も出て、久しぶりに南岸低気圧となることが分かり、3日(月)のスケジュールを空けておきました。
予報通り南岸低気圧が通過し、波の周期がだんだん上がっていきました。


風向きとナウファスの周期の変化を見て6時台の外海か、前日からの東寄りの風の影響が収まる8時くらいからの内海を選ぶか判断に迷いましたが、満潮であることを考慮して満潮時に良くなる内海のポイントに向かうことにしました。
静波には7時くらいに到着。まだセット間が長く暫く様子見。8時近くに目的の場所に移動しました。
現地の駐車場に駐車車両は5台のみ。人が少なくラッキーです。



右側に数人入っていて、アウトサイドのセットの波は形良くブレイクしていました。
久々にサイズのあるいい波なのでフライデー君ことSOLOSHOT3で自撮りしようと思いボードと撮影機材を持って浜に降りセットしました。
そして電源を入れたのですが・・・

なんと!電池切れ!!!
前回使用時からかなり時間が経っていて、時々は自然放電が無いかチェックしていたのですが肝心な時にやってしまいました。
気を取り直し、波数は少なめですが、より大きなサイズの波が入る誰も居ない左サイドに入ることにしました。
セット間が長かったですが、じっくり待って形の良い波を選べばアウトサイドから岸近くまでカットバックを交えて乗れるいい波に乗ることができました。でも、インサイドまで乗ってしまうと、アウトサイドに出るのに強い波を何度も喰らい7'6"のミッドレングスでは結構しんどかったです。
湾内はどこも早いブレイクが多かったですが、ここは少し前日の風によるヨレが残っていて、右に左にシフトするピークが出来たのでその部分的に掘れあがるピークの動きを予測して左右に動いて早くテイクオフすることができました。
やがて少しづつ人も増えてきたので上がることにしました。
最後もいちばんアウトから部分的に掘れつつ右にシフトしていくピークを追いかけて乗ったら、岸近くまで乗って上がることができました。
堤防の所でHouse of Surfさん達が見ていて、最後の一本良かったですね。と声を掛けてもらえました。
プロに褒めてもらえると嬉しいですね。単純ですが





13日ぶりのサーフィン、できて良かったです。
今月に入って何故か嬉しい出来事が多く、気分が晴れ晴れの2月です。
過去10日間のまとめ 1月24日(金)~2月2日(日)
24日から27日までの4日間は伊豆高原の『ドローンキャンパス伊豆の空』のお仕事でした。なんとこの10日間のうち6日間は伊豆高原でお仕事だったのです。
この日はGakuさんが二等無人航空機操縦技能証明(免許)の実技審査の審査員を務めるので久々に一緒に仕事ができました。

久々なのでGakuさんが、住んでいる宇佐美の駅までクルマで迎えに来てくれました。積もる話をしながら伊豆高原学園に向かいました。
24日は受講生3名のためGakuさんを中心に講師は3名。『伊豆の空』では2日という短期間に確実に技能を高めてもらうためにほぼマンtoマンで待ち時間のロスを無くしみっちり練習できるようなカリキュラムを作っています。それだけに講師は準備作業を含めて速足で歩き回って忙しい仕事です。歩数計は一万歩を越えます。正直66歳で始めるような仕事ではないなと思いますが、びっくりするほどいろんな職種の受講生との会話も、スタッフ仲間との会話も楽しいし、何としても合格レベルに達するように指導しなくてはというプレッシャーも適度な緊張感がありますし、とても楽しい仕事となっています。

修了審査員を務めるGakuさんを2階の窓から盗撮。真剣です。
これは2日目なのですが、私はこの日は半ドン。

器材置き場の予備会議室で自分の確定申告の経理入力を行いました。こういう限られた隙間時間の方が仕事がはかどります。
Gakuさんの修了審査は無事全員一発合格で完了。良かったです。
合格率は高いですが、合否の鍵はやはり事前学習で予習をしかりとやって来たかどうかで大きく変わります。
特に飛行前点検などの点検項目や事故発生時の対処手順を口頭で言ってもらう試験があるのですが、予習してこなかった人の合格率はかなり低くなります。
2日で20万円以上の受講費を払うのですからもしも不合格になったら大損害です。真剣に事前学習をしてくる人が殆どですが、稀に「これだけお金出しているんだから全員合格させてくれるのだろう」と言う人も過去に居て、トラブルになったこともありますが、自動車免許だってお金積んだからと言って買える訳ではありません。国土交通省の正式な資格ですから厳格に審査しています。
さて、審査が終わったのでGakuさんと近所のガストへ。

おっさん(爺さんに近い)二人でパンケーキとドリンクバーでよもやま話。
これを見た若い女子が「女子会か!」とコメントくれました
宿泊はこんな余裕あるスペースのツインルームに独り。快適です。
受講生もツインルームを1人一部屋で泊まってもらっています。
大浴場の露天風呂で受講生と話し込んじゃうこともあります。

そしてお客さんと一緒に食べる夕飯は

有名旅館の板長だったという料理長が作る美味しい料理が出てきて満腹になる何とも恵まれた環境で仕事をさせてもらっています。
伊東在住のスタッフからは「旅行に来てるようなものじゃないですか」と言われました。
そのとおりです。
そして朝食はこちら。

3日目は受講生1名だったので講習は学科講習を含め9時から21時まで私独りで行いました。
当スクールでは受講生一人でも講習を開催します。そんなときの受講生は練習時間がたっぷりでラッキーですが、教える方はたいへんです。
でも優秀な成績で合格してもらえれば、教える側も嬉しくてやりがいがあるのです。

受講者1人で一発合格してもらえると、帰るのも早くなります。
伊豆高原駅から見えるのは講習会場の体育館の屋根なのです。通勤も便利な『伊豆の空』なのです。

帰り道、乗り換えの熱海駅の売店で、おみやげの熱海ビールを買いました。
静岡に帰り29日(水)
午後から島田市に行きました。

島田工業高校の教職員35名ほどを対象とした救急法講座でした。

学校のエントランスにこんなジオラマがありました。
「第二海軍技術廠牛尾実験所遺跡」です。
以前NHKの番組で取り上げられたことがありましたが、戦時中に旧海軍が優秀な科学者を集めて開発を進めていた秘密兵器の実験場でした。
通称「殺人光線」(強力電波兵器・Z兵器)は日本の戦闘機が飛べない高高度を飛来するアメリカのB29爆撃機を強力な極超短波で撃墜するための電磁波兵器を開発していました。
最近はウクライナ侵攻で開戦当時ウクライナのドローン攻撃が成果をあげていましたが、ロシアもウクライナも電磁波を使ってドローンを打ち落とす状況になっているようで、泥沼の戦争は終わる気配がありません。80年前に島田で極秘研究をやっていたことは静岡県民でさえ知る人はそれほど多くはないのでは。
その実験場のジオラマを学生たちが作っていたとは驚きました。
救急法講習会は1時間の短い時間でしたが、現場仕事での大きなケガなどを想定したターニケットの使い方や基本的なAEDの訓練などをおこないました。先生たちもしっかり取り組んでくれて笑いもあって楽しい講習会でした。
31日(金)には妻と義母の3人でカニを食べに甲羅へ。


本格的にカニを食べるのは久しぶりで、美味しかったです。
そして2月1日(土)は再び伊東へ。

新幹線だとこだまでも29分で熱海着。やはり速いですね。
29分ではまとまった仕事はできないのでパソコンはカバンの中に入ったままです。

伊豆急も見慣れた車窓からの風景ですが、変化にとんだ景色の中では旅行気分になれます。

今回は20歳代と30歳代の比較的若い受講者の2名。
未経験者と言っていましたが、慣れてくるとどんどん上達して私よりも上手くなってしまう勢いでした。
若い人はすぐに上手くなりますが、年齢が高くなればなるほど上達が遅くなり、65歳を過ぎると1回で合格するのはほとんど難しくなるのがこれまでの指導経験から言えることです。だから受講生の年齢を知った時点で「今回はラッキー」と思ってしまいます。

定番の夕食ですが、毎回少しづつ変わっていて毎週何度も食べても飽きません。
夜の学科講習は、映像の仕事をしている20歳代の受講生から業務関連の様々な質問が来てこちらも熱くなりました。
私もまだまだ映像撮影や測量・建築・農業など専門的な分野の勉強をしなくてはと感じました。
2月2日(日)の2日目の講習は、静岡から我が弟子のmoeちゃんが来てくれました。(弟子といっても操縦技術は私よりも格段に上なのですが
)
私としてはmoeちゃんとコンビを組んでの修了審査はたいへん嬉しくウキウキなのですが、受講生からは「美人が近くに来ると緊張しちゃいます」と心配されました。
でも、受講生2人は私の審査員経験の中では2番目と4番目に高得点をマークする優秀さで、美人を前にして頑張っちゃったのかなと心の中で思いました。めでたしめでたし。

帰り道、幸い雨が止んで歩いて伊豆高原駅に着くと、人でごった返していました。
何かと思ったら、駅のロビーで節分の豆撒きをしていました。
そして帰りの電車が来たのですが、キンメ電車がやってきて、何と一番先頭の座席が空いているではないですか。

先頭の席にmoeちゃんと座り、ドローンについて語り合いました。
真剣にドローンで起業を目指しているようで、勉強して様々な資格を取る計画だそうです。
このままでは専門知識の分野でも負けてしまいそうなので私も勉強しなくては。
そんな自慢の弟子というよりも、自慢の娘を持つ親になったような気持ちになる日々でした。
そんなことを思いながらいつもと違う車窓からの眺めを満喫しました。

今月は、2月1日に空き店舗だった我家の1階に新しいテナントさんが入ることが決まり、気分的にも素晴らしいスタートとなりました。
1週間以上前の気象予報では2日(日)後半で南岸低気圧が通過することを予測していました。
西日本の大雪の予報も出て、久しぶりに南岸低気圧となることが分かり、3日(月)のスケジュールを空けておきました。
予報通り南岸低気圧が通過し、波の周期がだんだん上がっていきました。


風向きとナウファスの周期の変化を見て6時台の外海か、前日からの東寄りの風の影響が収まる8時くらいからの内海を選ぶか判断に迷いましたが、満潮であることを考慮して満潮時に良くなる内海のポイントに向かうことにしました。
静波には7時くらいに到着。まだセット間が長く暫く様子見。8時近くに目的の場所に移動しました。
現地の駐車場に駐車車両は5台のみ。人が少なくラッキーです。



右側に数人入っていて、アウトサイドのセットの波は形良くブレイクしていました。
久々にサイズのあるいい波なのでフライデー君ことSOLOSHOT3で自撮りしようと思いボードと撮影機材を持って浜に降りセットしました。
そして電源を入れたのですが・・・

なんと!電池切れ!!!
前回使用時からかなり時間が経っていて、時々は自然放電が無いかチェックしていたのですが肝心な時にやってしまいました。
気を取り直し、波数は少なめですが、より大きなサイズの波が入る誰も居ない左サイドに入ることにしました。
セット間が長かったですが、じっくり待って形の良い波を選べばアウトサイドから岸近くまでカットバックを交えて乗れるいい波に乗ることができました。でも、インサイドまで乗ってしまうと、アウトサイドに出るのに強い波を何度も喰らい7'6"のミッドレングスでは結構しんどかったです。
湾内はどこも早いブレイクが多かったですが、ここは少し前日の風によるヨレが残っていて、右に左にシフトするピークが出来たのでその部分的に掘れあがるピークの動きを予測して左右に動いて早くテイクオフすることができました。
やがて少しづつ人も増えてきたので上がることにしました。
最後もいちばんアウトから部分的に掘れつつ右にシフトしていくピークを追いかけて乗ったら、岸近くまで乗って上がることができました。
堤防の所でHouse of Surfさん達が見ていて、最後の一本良かったですね。と声を掛けてもらえました。
プロに褒めてもらえると嬉しいですね。単純ですが






13日ぶりのサーフィン、できて良かったです。
今月に入って何故か嬉しい出来事が多く、気分が晴れ晴れの2月です。
過去10日間のまとめ 1月24日(金)~2月2日(日)
24日から27日までの4日間は伊豆高原の『ドローンキャンパス伊豆の空』のお仕事でした。なんとこの10日間のうち6日間は伊豆高原でお仕事だったのです。
この日はGakuさんが二等無人航空機操縦技能証明(免許)の実技審査の審査員を務めるので久々に一緒に仕事ができました。

久々なのでGakuさんが、住んでいる宇佐美の駅までクルマで迎えに来てくれました。積もる話をしながら伊豆高原学園に向かいました。
24日は受講生3名のためGakuさんを中心に講師は3名。『伊豆の空』では2日という短期間に確実に技能を高めてもらうためにほぼマンtoマンで待ち時間のロスを無くしみっちり練習できるようなカリキュラムを作っています。それだけに講師は準備作業を含めて速足で歩き回って忙しい仕事です。歩数計は一万歩を越えます。正直66歳で始めるような仕事ではないなと思いますが、びっくりするほどいろんな職種の受講生との会話も、スタッフ仲間との会話も楽しいし、何としても合格レベルに達するように指導しなくてはというプレッシャーも適度な緊張感がありますし、とても楽しい仕事となっています。

修了審査員を務めるGakuさんを2階の窓から盗撮。真剣です。
これは2日目なのですが、私はこの日は半ドン。

器材置き場の予備会議室で自分の確定申告の経理入力を行いました。こういう限られた隙間時間の方が仕事がはかどります。
Gakuさんの修了審査は無事全員一発合格で完了。良かったです。
合格率は高いですが、合否の鍵はやはり事前学習で予習をしかりとやって来たかどうかで大きく変わります。
特に飛行前点検などの点検項目や事故発生時の対処手順を口頭で言ってもらう試験があるのですが、予習してこなかった人の合格率はかなり低くなります。
2日で20万円以上の受講費を払うのですからもしも不合格になったら大損害です。真剣に事前学習をしてくる人が殆どですが、稀に「これだけお金出しているんだから全員合格させてくれるのだろう」と言う人も過去に居て、トラブルになったこともありますが、自動車免許だってお金積んだからと言って買える訳ではありません。国土交通省の正式な資格ですから厳格に審査しています。
さて、審査が終わったのでGakuさんと近所のガストへ。

おっさん(爺さんに近い)二人でパンケーキとドリンクバーでよもやま話。
これを見た若い女子が「女子会か!」とコメントくれました

宿泊はこんな余裕あるスペースのツインルームに独り。快適です。
受講生もツインルームを1人一部屋で泊まってもらっています。
大浴場の露天風呂で受講生と話し込んじゃうこともあります。

そしてお客さんと一緒に食べる夕飯は

有名旅館の板長だったという料理長が作る美味しい料理が出てきて満腹になる何とも恵まれた環境で仕事をさせてもらっています。
伊東在住のスタッフからは「旅行に来てるようなものじゃないですか」と言われました。
そのとおりです。
そして朝食はこちら。

3日目は受講生1名だったので講習は学科講習を含め9時から21時まで私独りで行いました。
当スクールでは受講生一人でも講習を開催します。そんなときの受講生は練習時間がたっぷりでラッキーですが、教える方はたいへんです。
でも優秀な成績で合格してもらえれば、教える側も嬉しくてやりがいがあるのです。

受講者1人で一発合格してもらえると、帰るのも早くなります。
伊豆高原駅から見えるのは講習会場の体育館の屋根なのです。通勤も便利な『伊豆の空』なのです。

帰り道、乗り換えの熱海駅の売店で、おみやげの熱海ビールを買いました。
静岡に帰り29日(水)
午後から島田市に行きました。

島田工業高校の教職員35名ほどを対象とした救急法講座でした。

学校のエントランスにこんなジオラマがありました。
「第二海軍技術廠牛尾実験所遺跡」です。
以前NHKの番組で取り上げられたことがありましたが、戦時中に旧海軍が優秀な科学者を集めて開発を進めていた秘密兵器の実験場でした。
通称「殺人光線」(強力電波兵器・Z兵器)は日本の戦闘機が飛べない高高度を飛来するアメリカのB29爆撃機を強力な極超短波で撃墜するための電磁波兵器を開発していました。
最近はウクライナ侵攻で開戦当時ウクライナのドローン攻撃が成果をあげていましたが、ロシアもウクライナも電磁波を使ってドローンを打ち落とす状況になっているようで、泥沼の戦争は終わる気配がありません。80年前に島田で極秘研究をやっていたことは静岡県民でさえ知る人はそれほど多くはないのでは。
その実験場のジオラマを学生たちが作っていたとは驚きました。
救急法講習会は1時間の短い時間でしたが、現場仕事での大きなケガなどを想定したターニケットの使い方や基本的なAEDの訓練などをおこないました。先生たちもしっかり取り組んでくれて笑いもあって楽しい講習会でした。
31日(金)には妻と義母の3人でカニを食べに甲羅へ。


本格的にカニを食べるのは久しぶりで、美味しかったです。
そして2月1日(土)は再び伊東へ。

新幹線だとこだまでも29分で熱海着。やはり速いですね。
29分ではまとまった仕事はできないのでパソコンはカバンの中に入ったままです。

伊豆急も見慣れた車窓からの風景ですが、変化にとんだ景色の中では旅行気分になれます。

今回は20歳代と30歳代の比較的若い受講者の2名。
未経験者と言っていましたが、慣れてくるとどんどん上達して私よりも上手くなってしまう勢いでした。
若い人はすぐに上手くなりますが、年齢が高くなればなるほど上達が遅くなり、65歳を過ぎると1回で合格するのはほとんど難しくなるのがこれまでの指導経験から言えることです。だから受講生の年齢を知った時点で「今回はラッキー」と思ってしまいます。

定番の夕食ですが、毎回少しづつ変わっていて毎週何度も食べても飽きません。
夜の学科講習は、映像の仕事をしている20歳代の受講生から業務関連の様々な質問が来てこちらも熱くなりました。
私もまだまだ映像撮影や測量・建築・農業など専門的な分野の勉強をしなくてはと感じました。
2月2日(日)の2日目の講習は、静岡から我が弟子のmoeちゃんが来てくれました。(弟子といっても操縦技術は私よりも格段に上なのですが

私としてはmoeちゃんとコンビを組んでの修了審査はたいへん嬉しくウキウキなのですが、受講生からは「美人が近くに来ると緊張しちゃいます」と心配されました。
でも、受講生2人は私の審査員経験の中では2番目と4番目に高得点をマークする優秀さで、美人を前にして頑張っちゃったのかなと心の中で思いました。めでたしめでたし。

帰り道、幸い雨が止んで歩いて伊豆高原駅に着くと、人でごった返していました。
何かと思ったら、駅のロビーで節分の豆撒きをしていました。
そして帰りの電車が来たのですが、キンメ電車がやってきて、何と一番先頭の座席が空いているではないですか。

先頭の席にmoeちゃんと座り、ドローンについて語り合いました。
真剣にドローンで起業を目指しているようで、勉強して様々な資格を取る計画だそうです。
このままでは専門知識の分野でも負けてしまいそうなので私も勉強しなくては。
そんな自慢の弟子というよりも、自慢の娘を持つ親になったような気持ちになる日々でした。
そんなことを思いながらいつもと違う車窓からの眺めを満喫しました。

今月は、2月1日に空き店舗だった我家の1階に新しいテナントさんが入ることが決まり、気分的にも素晴らしいスタートとなりました。
2025年01月22日
SURF 駿河湾内 1月20日(月)・遠州灘 1月21日(火)
先週の週末、土曜日は今年最初の小児救急法の講習会を市内の水落保育園で開催しました。

今年で3回目の恒例行事になりましたが、皆さん慣れてきてとても上手くできていました。やはり定期的な繰り返しの実技訓練は忘れていたことを思い出し、練度をあげてくれます。小児の救急法は学ぶ機会があまりないので今後はこうした保育園や幼稚園を巡って講習会を開催していけたらと思っています。セミリタイアの高齢者ではありますが、まだまだ貢献できることは嬉しいですね。
今週日曜日は救急講座もドローンスクールもなかったので時間はありましたが、私がサーフィンに出掛ける波の条件は御前崎ナウファスの波高60cm以上・周期6秒以上が最低基準です。波高は90cmくらいありましたが、周期が5秒前後と短いので出撃中止しました。
波が良くない時は事務仕事。まだまだ仕事はあるので波の無い時は顧客に合わせた講習内容を検討したり器材を揃えたりの仕事があるのです。来週は県内の県立工業高校の教職員向けの講習会の仕事を受けているので、工業高校の実習などで起こりうる建築・土木・機械などの現場で発生しそうなケガの対処法を中心にやろうと資料作りを行いました。
以前、この仕事を始めたばかりに営業に回っていたことがありました。
救急法は国際基準でやり方は統一されています。基本的に日赤も消防も私も同じ対処の仕方を教えています。「日赤は教科書代1400円、消防は無料、でもあんたは2万円なの?」たいていこの言葉でお断りされていました。
でも、顧客のニーズは工場・建設現場・警備業・接客業それぞれ違います。今回のように保育園と工業高校では1~2時間の訓練でもやるべきことは全然違います。例えばAEDを使う場合でも保育園児にどう使うのかと、女子高生に使う場合では違ってきます。例えば、いざ助けてやろうと思っても、周りに同級生たちが居る中でブラジャーを外してしまってよいものかと躊躇する人もいるはずです。このように伝えるべき内容も違ってくるでしょう。
そんなことを考えながらプログラムを考えるのも楽しい仕事なわけです。
まあ、セミリタイア生活はスケジュールに余裕があり無理して海に行かないのでかえって時間を効率よく使えたりしますが、まだまだやることがいっぱいあって時間が足りません。
年末から1日最低でもウォーキング5000歩、時間があれば1万歩。毎日テイクオフの基本動作を繰り返すなど体力低下に備えています。
1月20日(月) 駿河湾内
天気予報では小さな南岸低気圧が通り、月曜日は風が弱いとのことなので狙っていました。

久々に暗いうちに起きてナウファスをチェックすると、波高57cm・周期7秒。ギリギリですがウネリの方向もESEなので海へ行く事にしました。

静波に到着すると思ったほどのサイズではないけれど、できる波。
ナウファスを見ると周期が長くなる傾向なので少し待って8時を過ぎてから入ることにしました。

やっぱり少し上がってきました。

ロングの人達が集まっている人気のピークから少し離れた左端のインサイド気味に入りました。両隣の人から距離がある空いている場所です。
敢えて人のいない場所に入る私流のポイント選び。
例えば、10分間に10本の波が入る人気のピークに10人居たとします。私1人しか居ない場所には波が10分間に3本しか波が入らないとします。
人気のピークで乗るには激しい競争の元、10分間でひとり1本乗れる確率になります。でも私1人の場所なら10分間で3本全部乗れちゃいます。
ビーチブレイクはピークから外れているように見えても必ずピークと同じような波が来る場所があるものです。それを見つけるのは目立つピークを探すよりも難しいですが。
長いボードも持ってきましたが、周りにショートボードの人も居るのでいつものJAZZBO 7'6"で入りました。
やはりミッドレングスはたくさん波が取れます。今日はショートボードよりもインサイドで波待ちして形の良いブレイクだけを狙ったのでそんなにロングライドできませんでしたが、1時間ちょっとで足腰と肩も疲れて上がりました。


上がった後、いつの間にか私の居た場所は最も混雑している場所になっていました。

風がほぼ無いのでセミドライを着ていると駐車場ではうっすら汗をかくくらい暖かかったです。

今日も富士山がきれいでした。この後、ドライブシャフトにトラブルが起きていたクロスビーをスズキ自販に持って行きました。
1月21日(火) 遠州灘
クロスビーは修理のためこの日は代車のスズキアルト。

乗ってみたら新車のニオイがプンプン。車検証を見たら登録されてから1カ月程度、走行距離は170kmほど。代車でこのクルマが来たら遠出する気にはならないかな。しかし今朝は前日よりも波の周期が伸びていました。海へ出かけることに。
走り出してびっくり。アルトのベーシックタイプは車重650kgと超軽量で、マイルドハイブリッドのモーターアシスト付きなのでモーターのトルクが載ってなかなかの加速力。1200ccクラスのコンパクトカーよりも加速が良いのではないかと思える走りで牧之原ICへ。高速道路の精算機のカード差込口がどれか迷い焦りました。。

波は昨日よりもサイズがありましたが、波数は少な目。


良い波も入りますが、昨日と同じような波なので食指が動きません。
もう少しアウトサイドからブレイクして欲しいので汐が引くのを待つことにしました。
今日は風が極めて弱く、午後は東風に変わる予報でした。
そこで、汐が引くのを待つ間、外海を見に行ってみることにしました。外海は1ヶ月ぶりくらいです。
外海は風は収まっていましたが、風波の残り波でサイズはあるもののまとまっていませんでした。
それに満潮でインサイドダンパーの場所ばかり。でも時間があるので西へ西へと移動しながらチェックしました。
すると、候補地の1つの場所から遠くにかすかに一人だけサーファーが居る波を発見しました。

まだ少し乱れていましたが、サイズは充分。何故ここだけアウトサイドでブレイクしているのか不思議でしたが、以前もここで誰も居ない波に遭遇していました。そこは近くに駐車場が無いのでアクセスが悪いのです。そこで毎日のウォーキングのつもりで歩いて見に行ってみました。
するとローカルの人が上がってきて帰るところでした。私はクルマに戻りトイレに行ってからそのポイントに戻ってきました。約1時間近く時間が経っていました。風は弱い北北東、面も整って先ほどよりもきれいになっていました。これはラッキーだなと思いました。
波の力が強く、静波とは全然違うなと感じながらアウトに出ました。
ただ、ローカルが入っていた時間帯よりもサイズが下がって腰くらいでした。ちょっと残念な感じがしましたが、汐が引いて掘れ方はハードになっていてました。波がバラケてタイミングを読むのが難しい波でしたが、見渡す限り誰も居ない波を楽しめました。でも、今年初の「立ったけど刺さってパーリング」を喫しました。今年初めてのサイナスから鼻水決定です。
波は急速に下がってモモ程度になってしまったので1時間弱で終了。日差しが強くセミドライで防波堤を歩いての帰り道、汗をかきました。
2日連続で筋肉を使いヒザも心配なので今週のサーフィンはここまでとします。
次の週末は金曜日から4日連続。3泊4日で伊東の『ドローンキャンパス伊豆の空』の仕事です。
そして静岡に帰ると火曜日は島田工業高校の教職員向け救急法講習で、海に行けるのは水曜日からです。

今年で3回目の恒例行事になりましたが、皆さん慣れてきてとても上手くできていました。やはり定期的な繰り返しの実技訓練は忘れていたことを思い出し、練度をあげてくれます。小児の救急法は学ぶ機会があまりないので今後はこうした保育園や幼稚園を巡って講習会を開催していけたらと思っています。セミリタイアの高齢者ではありますが、まだまだ貢献できることは嬉しいですね。
今週日曜日は救急講座もドローンスクールもなかったので時間はありましたが、私がサーフィンに出掛ける波の条件は御前崎ナウファスの波高60cm以上・周期6秒以上が最低基準です。波高は90cmくらいありましたが、周期が5秒前後と短いので出撃中止しました。
波が良くない時は事務仕事。まだまだ仕事はあるので波の無い時は顧客に合わせた講習内容を検討したり器材を揃えたりの仕事があるのです。来週は県内の県立工業高校の教職員向けの講習会の仕事を受けているので、工業高校の実習などで起こりうる建築・土木・機械などの現場で発生しそうなケガの対処法を中心にやろうと資料作りを行いました。
以前、この仕事を始めたばかりに営業に回っていたことがありました。
救急法は国際基準でやり方は統一されています。基本的に日赤も消防も私も同じ対処の仕方を教えています。「日赤は教科書代1400円、消防は無料、でもあんたは2万円なの?」たいていこの言葉でお断りされていました。
でも、顧客のニーズは工場・建設現場・警備業・接客業それぞれ違います。今回のように保育園と工業高校では1~2時間の訓練でもやるべきことは全然違います。例えばAEDを使う場合でも保育園児にどう使うのかと、女子高生に使う場合では違ってきます。例えば、いざ助けてやろうと思っても、周りに同級生たちが居る中でブラジャーを外してしまってよいものかと躊躇する人もいるはずです。このように伝えるべき内容も違ってくるでしょう。
そんなことを考えながらプログラムを考えるのも楽しい仕事なわけです。
まあ、セミリタイア生活はスケジュールに余裕があり無理して海に行かないのでかえって時間を効率よく使えたりしますが、まだまだやることがいっぱいあって時間が足りません。
年末から1日最低でもウォーキング5000歩、時間があれば1万歩。毎日テイクオフの基本動作を繰り返すなど体力低下に備えています。
1月20日(月) 駿河湾内
天気予報では小さな南岸低気圧が通り、月曜日は風が弱いとのことなので狙っていました。

久々に暗いうちに起きてナウファスをチェックすると、波高57cm・周期7秒。ギリギリですがウネリの方向もESEなので海へ行く事にしました。

静波に到着すると思ったほどのサイズではないけれど、できる波。
ナウファスを見ると周期が長くなる傾向なので少し待って8時を過ぎてから入ることにしました。

やっぱり少し上がってきました。

ロングの人達が集まっている人気のピークから少し離れた左端のインサイド気味に入りました。両隣の人から距離がある空いている場所です。
敢えて人のいない場所に入る私流のポイント選び。
例えば、10分間に10本の波が入る人気のピークに10人居たとします。私1人しか居ない場所には波が10分間に3本しか波が入らないとします。
人気のピークで乗るには激しい競争の元、10分間でひとり1本乗れる確率になります。でも私1人の場所なら10分間で3本全部乗れちゃいます。
ビーチブレイクはピークから外れているように見えても必ずピークと同じような波が来る場所があるものです。それを見つけるのは目立つピークを探すよりも難しいですが。
長いボードも持ってきましたが、周りにショートボードの人も居るのでいつものJAZZBO 7'6"で入りました。
やはりミッドレングスはたくさん波が取れます。今日はショートボードよりもインサイドで波待ちして形の良いブレイクだけを狙ったのでそんなにロングライドできませんでしたが、1時間ちょっとで足腰と肩も疲れて上がりました。


上がった後、いつの間にか私の居た場所は最も混雑している場所になっていました。

風がほぼ無いのでセミドライを着ていると駐車場ではうっすら汗をかくくらい暖かかったです。

今日も富士山がきれいでした。この後、ドライブシャフトにトラブルが起きていたクロスビーをスズキ自販に持って行きました。
1月21日(火) 遠州灘
クロスビーは修理のためこの日は代車のスズキアルト。

乗ってみたら新車のニオイがプンプン。車検証を見たら登録されてから1カ月程度、走行距離は170kmほど。代車でこのクルマが来たら遠出する気にはならないかな。しかし今朝は前日よりも波の周期が伸びていました。海へ出かけることに。
走り出してびっくり。アルトのベーシックタイプは車重650kgと超軽量で、マイルドハイブリッドのモーターアシスト付きなのでモーターのトルクが載ってなかなかの加速力。1200ccクラスのコンパクトカーよりも加速が良いのではないかと思える走りで牧之原ICへ。高速道路の精算機のカード差込口がどれか迷い焦りました。。

波は昨日よりもサイズがありましたが、波数は少な目。


良い波も入りますが、昨日と同じような波なので食指が動きません。
もう少しアウトサイドからブレイクして欲しいので汐が引くのを待つことにしました。
今日は風が極めて弱く、午後は東風に変わる予報でした。
そこで、汐が引くのを待つ間、外海を見に行ってみることにしました。外海は1ヶ月ぶりくらいです。
外海は風は収まっていましたが、風波の残り波でサイズはあるもののまとまっていませんでした。
それに満潮でインサイドダンパーの場所ばかり。でも時間があるので西へ西へと移動しながらチェックしました。
すると、候補地の1つの場所から遠くにかすかに一人だけサーファーが居る波を発見しました。

まだ少し乱れていましたが、サイズは充分。何故ここだけアウトサイドでブレイクしているのか不思議でしたが、以前もここで誰も居ない波に遭遇していました。そこは近くに駐車場が無いのでアクセスが悪いのです。そこで毎日のウォーキングのつもりで歩いて見に行ってみました。
するとローカルの人が上がってきて帰るところでした。私はクルマに戻りトイレに行ってからそのポイントに戻ってきました。約1時間近く時間が経っていました。風は弱い北北東、面も整って先ほどよりもきれいになっていました。これはラッキーだなと思いました。
波の力が強く、静波とは全然違うなと感じながらアウトに出ました。
ただ、ローカルが入っていた時間帯よりもサイズが下がって腰くらいでした。ちょっと残念な感じがしましたが、汐が引いて掘れ方はハードになっていてました。波がバラケてタイミングを読むのが難しい波でしたが、見渡す限り誰も居ない波を楽しめました。でも、今年初の「立ったけど刺さってパーリング」を喫しました。今年初めてのサイナスから鼻水決定です。
波は急速に下がってモモ程度になってしまったので1時間弱で終了。日差しが強くセミドライで防波堤を歩いての帰り道、汗をかきました。
2日連続で筋肉を使いヒザも心配なので今週のサーフィンはここまでとします。
次の週末は金曜日から4日連続。3泊4日で伊東の『ドローンキャンパス伊豆の空』の仕事です。
そして静岡に帰ると火曜日は島田工業高校の教職員向け救急法講習で、海に行けるのは水曜日からです。
Posted by エディ タチカワ at
10:46
│Comments(0)
│仕事│救急法│健康管理│お気に入り・お楽しみ│XBEE スズキ クロスビー│JAZZBO 7ft.6in.│ドローン
2025年01月08日
SURF駿河湾内 1月7日(火)・明けましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
今年もブログは続けていくつもりですのでよろしくお願いいたします。
1月7日火曜日ようやく南岸低気圧が通過していき海に行くことができました。
前の晩は雨が強まるにつれナウファスの波高データもウナギ登り。

ところが20時40分の波高288cmをピークに下がり始めてしまいました。なんとか朝まで保って欲しいものでした。

翌朝、目覚めてみると波高はだいぶ下がっていてがっかり。しかし、波高は早朝に一旦89cmまで下がったものの持ち直す傾向にあったので海に行く事にしました。そして10時台には波高130cm・周期も8秒台にまで回復しました。
静波へ行きましたが、やや南寄りの西風が強くあまり良くありません。片浜をチェックすると静波よりは風を避けていました。入るかどうか悩みましたが駐車場もいっぱいでしたし、波高は上昇傾向なのでもう少し待つことにして他もチェックしました。
1時間ほど経って片浜に戻ると常連さん達が上がり始め新年のご挨拶。駐車場も空いてきていました。
パグラスのチャゲさんも上がってきて状況を説明してくれたので入ることにしました。


静波のプールのスタッフの人がショートボードで乗りまくっていました。
正面に7~8人、右奥のゲートボール場方面にも7~8人くらい見えましたが、左側は鹿島方面まで無人でした。
セット間長い中でも正面に安定して波が入るので皆さん集まっていると思います。人が居ない左側は波が一定の場所に入らずどこに入るかが予想できないので誰も居ないのだと思いました。でも今日は西風が強くて左へ流されます。正面の皆さんもポジションキープの為にパドリングしていました。そこで、私はこの風を利用して左へ流されていけばどこかで良い波に遭遇できるのではないかと思いつき、JAZZBO 7'6"で無人の左側にエントリー。
流されているうちにセットの波の特徴がわかりました。1本目よりも2本目3本目の方が大きくワイドに入ってきます。そこで自分のポジションよりも右に入ってくるセットが来たら、2本目のショルダーがどの辺に入ってくるか、3本目のショルダーはどの辺に入るか予想して移動することで良い位置からレギュラー方向に乗ることができました。
かなり鹿島に近い場所まで流されましたが、強風の中それほどパドル疲れすることも無く、いつも以上にたくさん乗ることができました。
常識外れのドリフト波待ち作戦成功の今年の初乗りでした。

ブーツ・グローブ装着で寒さ知らずでしたが、本当は寒がりな私。
冷たい西風が吹く冬は防波堤の外側の斜面が例年の駐車場所でしたが通行止めになり入れないので、この冬はココが新たな風裏の陽だまり駐車位置になりそうです。
年末年始は
年末は波も良くなかったので無理に海へ行くのは避けました。どうせ波乗りするならいい波でやりたいですから。
ただ、運動不足になるのは避けたかったので逆に基礎からのカラダ作りを心掛け、基本に毎日1万歩以上のウォーキング、掃除(これが良い筋トレになる)、スケートボード、各動作のシャドウ練習をしました。


幸い静岡市にはウォーキングに適した場所がたくさんあります。家から谷津山・安倍川・駿府城公園を巡ることができます。何十年も前に住んでいた場所に行ってみたりして昔の思い出に浸ることもできました。
そして今年の仕事始めは5日日曜日でした。

朝6時45分静岡駅発のいつもの新幹線で熱海乗り換え伊豆急行で伊豆高原駅です。

大田区立伊豆高原学園で今年最初のドローンスクールでした。
今回の受講生は20歳代の若きAIの専門家で、企業内で初歩のAI理論を教えたりもしているとのこと。とても頭の良い人で、遊び心もあるナイスな若者でした。

食事をしながら講師業としての共通の話題もあれば、伊豆の旅の話など楽しい話もできました。このスクールでは今回に限らず、IT業界、通信会社の人、空飛ぶ車の輸入業者の人、海洋研究の探査船の技術者、クルマの自動運転のための精密地図を作る人など先端産業の人の比率が予想以上でした。皆さん新しい産業や技術やドローンの活用法のアイデアを持っていたりして話を聞いていて大変面白いのです。
そのため未来社会を作る人たちのお手伝いをしているんだなという気持ちになってきます。ドローンキャンパス 伊豆の空の会場の伊豆高原学園は温泉もきれいで敷地も広々として落ち着いたきれいな快適環境で、とても素晴らしい環境で仕事をさせてもらっていることに感謝です。
今年もゆったり過ごせるリタイア生活と、本業の救急救命法講座の仕事、そしてドローンキャンパス 伊豆の空の仕事とメリハリのついた老後(笑)を送れて感謝の気持ちでスタートすることができました。
本年もよろしくお願いいたします。
今年もブログは続けていくつもりですのでよろしくお願いいたします。
1月7日火曜日ようやく南岸低気圧が通過していき海に行くことができました。
前の晩は雨が強まるにつれナウファスの波高データもウナギ登り。

ところが20時40分の波高288cmをピークに下がり始めてしまいました。なんとか朝まで保って欲しいものでした。

翌朝、目覚めてみると波高はだいぶ下がっていてがっかり。しかし、波高は早朝に一旦89cmまで下がったものの持ち直す傾向にあったので海に行く事にしました。そして10時台には波高130cm・周期も8秒台にまで回復しました。
静波へ行きましたが、やや南寄りの西風が強くあまり良くありません。片浜をチェックすると静波よりは風を避けていました。入るかどうか悩みましたが駐車場もいっぱいでしたし、波高は上昇傾向なのでもう少し待つことにして他もチェックしました。
1時間ほど経って片浜に戻ると常連さん達が上がり始め新年のご挨拶。駐車場も空いてきていました。
パグラスのチャゲさんも上がってきて状況を説明してくれたので入ることにしました。


静波のプールのスタッフの人がショートボードで乗りまくっていました。
正面に7~8人、右奥のゲートボール場方面にも7~8人くらい見えましたが、左側は鹿島方面まで無人でした。
セット間長い中でも正面に安定して波が入るので皆さん集まっていると思います。人が居ない左側は波が一定の場所に入らずどこに入るかが予想できないので誰も居ないのだと思いました。でも今日は西風が強くて左へ流されます。正面の皆さんもポジションキープの為にパドリングしていました。そこで、私はこの風を利用して左へ流されていけばどこかで良い波に遭遇できるのではないかと思いつき、JAZZBO 7'6"で無人の左側にエントリー。
流されているうちにセットの波の特徴がわかりました。1本目よりも2本目3本目の方が大きくワイドに入ってきます。そこで自分のポジションよりも右に入ってくるセットが来たら、2本目のショルダーがどの辺に入ってくるか、3本目のショルダーはどの辺に入るか予想して移動することで良い位置からレギュラー方向に乗ることができました。
かなり鹿島に近い場所まで流されましたが、強風の中それほどパドル疲れすることも無く、いつも以上にたくさん乗ることができました。
常識外れのドリフト波待ち作戦成功の今年の初乗りでした。

ブーツ・グローブ装着で寒さ知らずでしたが、本当は寒がりな私。
冷たい西風が吹く冬は防波堤の外側の斜面が例年の駐車場所でしたが通行止めになり入れないので、この冬はココが新たな風裏の陽だまり駐車位置になりそうです。
年末年始は
年末は波も良くなかったので無理に海へ行くのは避けました。どうせ波乗りするならいい波でやりたいですから。
ただ、運動不足になるのは避けたかったので逆に基礎からのカラダ作りを心掛け、基本に毎日1万歩以上のウォーキング、掃除(これが良い筋トレになる)、スケートボード、各動作のシャドウ練習をしました。


幸い静岡市にはウォーキングに適した場所がたくさんあります。家から谷津山・安倍川・駿府城公園を巡ることができます。何十年も前に住んでいた場所に行ってみたりして昔の思い出に浸ることもできました。
そして今年の仕事始めは5日日曜日でした。

朝6時45分静岡駅発のいつもの新幹線で熱海乗り換え伊豆急行で伊豆高原駅です。

大田区立伊豆高原学園で今年最初のドローンスクールでした。
今回の受講生は20歳代の若きAIの専門家で、企業内で初歩のAI理論を教えたりもしているとのこと。とても頭の良い人で、遊び心もあるナイスな若者でした。

食事をしながら講師業としての共通の話題もあれば、伊豆の旅の話など楽しい話もできました。このスクールでは今回に限らず、IT業界、通信会社の人、空飛ぶ車の輸入業者の人、海洋研究の探査船の技術者、クルマの自動運転のための精密地図を作る人など先端産業の人の比率が予想以上でした。皆さん新しい産業や技術やドローンの活用法のアイデアを持っていたりして話を聞いていて大変面白いのです。
そのため未来社会を作る人たちのお手伝いをしているんだなという気持ちになってきます。ドローンキャンパス 伊豆の空の会場の伊豆高原学園は温泉もきれいで敷地も広々として落ち着いたきれいな快適環境で、とても素晴らしい環境で仕事をさせてもらっていることに感謝です。
今年もゆったり過ごせるリタイア生活と、本業の救急救命法講座の仕事、そしてドローンキャンパス 伊豆の空の仕事とメリハリのついた老後(笑)を送れて感謝の気持ちでスタートすることができました。
本年もよろしくお願いいたします。
2024年12月21日
今週のSURF 駿河湾内 12月20日(金)21日(土)・伊豆の空17日~19日
今週もめまぐるしかったです。先週金曜日の伊豆白浜の帰り道、親戚の訃報に接し、月曜日は礼服を着てお通夜へ。
翌17日(火)から今週も『伊豆の空』2泊3日の仕事でした。

伊豆急といえども平日の通勤時間帯。電車から降りる人の殆どは伊豆急行本社の建物の中に入っていきました。
初日は無人航空機操縦技能証明二等免許の講習。2人の受講生を2人の講師で指導にあたります。
今回は伊東のスタッフの浅井さんが修了審査員を務めるので私はサポート。修了審査の担当が無いとちょっとだけ気が楽と言えば気が楽です。
国土交通省が定めた審査基準があるので、そこまでの技能が認められない場合は不合格にしなくてはなりません。せっかくお金と時間を使って『伊豆の空』を選んでくれているのですから我々スタッフも全力で合格できるように頑張ります。幸い当スクールの合格率はかなり高い水準を保っていますが、高い金額を払って受講すれば合格できると思って予習も何もして来ない人もいて苦労します。

こちらが講習用の七つ道具。現行モデルのDji Mavic3 Classicの講習用モデル。
従来広く使われてきたPhantomと比べ安定性・操作性が増して合格率が高くなりました。
ストップウォッチや風速計も必携装備です。

3日目は私が審査を担当する目視外飛行のための限定解除講習でした。
受講生は10月に二等免許の実技審査に合格した測量会社の方で、小笠原諸島での3週間の測量業務から帰って来ての受講でした。
10月の講習で良くして頂いたのでとお土産を頂きました。とても嬉しいです。

帰りの伊豆急の車窓から見える景色。
今週のドローン講習の仕事は3日間とも時間が短かったので、露天風呂に浸かってのんびりする時間がたっぷりありました。

伊豆高原駅で買ったお土産の伊豆高原ビール。
この日の『伊豆の空』の仕事が今年の仕事納めになりました。
12月20日(金)
19日に家に戻った夜、ナウファスをチェックしました。

長期予報でも20日(金)は吹き続いていた西風が収まる予報だったのでひょっとすると南東ウネリが復活するのではないかと思っていました。
夜になって周期が伸びだしたので、早起きして海へ行ってみることにしました。
そして朝、暗いうちに起きてナウファスをチェックするとジワリと周期が上がっていました。

外へ出るとほぼ無風でしたので、予定通り出発しました。
静波へ寄って波チェック。


たまに良いセットが入りますがセット間は長くインサイド寄り。しかもかなり寒いです。

雲が殆ど無いので水平線から太陽が昇ってきました。
もう少し汐が上がった方が良いと思ったので、外海もチェックしてみました。

天気は快晴ですが、外気温は2℃。
外海も同じような感じなので再び静波へ。


9時くらいに静波へ戻るとサイズアップしてきていて、セットが良い感じに入る女神前が5~6人しか居なかったので入りました。
静波にしてはダンパーが少なく北東と南東のウネリが重なって三角ピークが生まれる波でした。
1週間ぶりのサーフィンなのでガンガン乗らせてもらいました。やっぱり人が少ないとたくさん乗れますね。
1時間半ほどで足腰ヘロヘロになり上がりました。
その時間帯は東南東のウネリ 波高61cm~73cm、周期6.6秒~7.3秒と数値的にも遊べる波だとわかります。

朝は寒かったですが風が無く日差しも強かったので暖かかったです。
12月21日(土)
今年はドローンの仕事も救急法講座の仕事も忙しく、土日に仕事が入ることが多く、土日に海へ行く事がほとんどありませんでした。
仕事納めになり久しぶりの土日休みとなりました。
今月は本当に波が立たない日の連続でしたが、ひょっとすると今日行かないと年末まで雨が降らず波も立たないかもしれません。

波高は下がってしまったものの周期は伸びているので期待できました。
SPLの仲間が海に行くというので私も久しぶりにSPLの仲間に会えるチャンスでしたので片浜へ。

久々の真美ちゃんの隣にクルマを駐車して波チェック。
Inohaさん夫婦をはじめ片浜常連メンバーとご挨拶。
ただ、波は昨日ほどのサイズがありません。サイズダウン傾向でした。
でも、汐の上げ込みで復活してくることを期待してSPLの仲間たちが来るのを待つことにしました。
みんなが到着し、よもやま話をしてから着替えて海へ。
波はギリできる程度でしたが、たまに走れる波も入ってまあまあ良かったです。
それに仲間と一緒に入るのは、やっぱり楽しいなと思いました。

ひょっとすると年内は波が立たないかもしれないので「良いお年を」とお互いに声を掛け合って家路につきました。
翌17日(火)から今週も『伊豆の空』2泊3日の仕事でした。

伊豆急といえども平日の通勤時間帯。電車から降りる人の殆どは伊豆急行本社の建物の中に入っていきました。
初日は無人航空機操縦技能証明二等免許の講習。2人の受講生を2人の講師で指導にあたります。
今回は伊東のスタッフの浅井さんが修了審査員を務めるので私はサポート。修了審査の担当が無いとちょっとだけ気が楽と言えば気が楽です。
国土交通省が定めた審査基準があるので、そこまでの技能が認められない場合は不合格にしなくてはなりません。せっかくお金と時間を使って『伊豆の空』を選んでくれているのですから我々スタッフも全力で合格できるように頑張ります。幸い当スクールの合格率はかなり高い水準を保っていますが、高い金額を払って受講すれば合格できると思って予習も何もして来ない人もいて苦労します。

こちらが講習用の七つ道具。現行モデルのDji Mavic3 Classicの講習用モデル。
従来広く使われてきたPhantomと比べ安定性・操作性が増して合格率が高くなりました。
ストップウォッチや風速計も必携装備です。

3日目は私が審査を担当する目視外飛行のための限定解除講習でした。
受講生は10月に二等免許の実技審査に合格した測量会社の方で、小笠原諸島での3週間の測量業務から帰って来ての受講でした。
10月の講習で良くして頂いたのでとお土産を頂きました。とても嬉しいです。

帰りの伊豆急の車窓から見える景色。
今週のドローン講習の仕事は3日間とも時間が短かったので、露天風呂に浸かってのんびりする時間がたっぷりありました。

伊豆高原駅で買ったお土産の伊豆高原ビール。
この日の『伊豆の空』の仕事が今年の仕事納めになりました。
12月20日(金)
19日に家に戻った夜、ナウファスをチェックしました。

長期予報でも20日(金)は吹き続いていた西風が収まる予報だったのでひょっとすると南東ウネリが復活するのではないかと思っていました。
夜になって周期が伸びだしたので、早起きして海へ行ってみることにしました。
そして朝、暗いうちに起きてナウファスをチェックするとジワリと周期が上がっていました。

外へ出るとほぼ無風でしたので、予定通り出発しました。
静波へ寄って波チェック。


たまに良いセットが入りますがセット間は長くインサイド寄り。しかもかなり寒いです。

雲が殆ど無いので水平線から太陽が昇ってきました。
もう少し汐が上がった方が良いと思ったので、外海もチェックしてみました。

天気は快晴ですが、外気温は2℃。
外海も同じような感じなので再び静波へ。


9時くらいに静波へ戻るとサイズアップしてきていて、セットが良い感じに入る女神前が5~6人しか居なかったので入りました。
静波にしてはダンパーが少なく北東と南東のウネリが重なって三角ピークが生まれる波でした。
1週間ぶりのサーフィンなのでガンガン乗らせてもらいました。やっぱり人が少ないとたくさん乗れますね。
1時間半ほどで足腰ヘロヘロになり上がりました。
その時間帯は東南東のウネリ 波高61cm~73cm、周期6.6秒~7.3秒と数値的にも遊べる波だとわかります。

朝は寒かったですが風が無く日差しも強かったので暖かかったです。
12月21日(土)
今年はドローンの仕事も救急法講座の仕事も忙しく、土日に仕事が入ることが多く、土日に海へ行く事がほとんどありませんでした。
仕事納めになり久しぶりの土日休みとなりました。
今月は本当に波が立たない日の連続でしたが、ひょっとすると今日行かないと年末まで雨が降らず波も立たないかもしれません。

波高は下がってしまったものの周期は伸びているので期待できました。
SPLの仲間が海に行くというので私も久しぶりにSPLの仲間に会えるチャンスでしたので片浜へ。

久々の真美ちゃんの隣にクルマを駐車して波チェック。
Inohaさん夫婦をはじめ片浜常連メンバーとご挨拶。
ただ、波は昨日ほどのサイズがありません。サイズダウン傾向でした。
でも、汐の上げ込みで復活してくることを期待してSPLの仲間たちが来るのを待つことにしました。
みんなが到着し、よもやま話をしてから着替えて海へ。
波はギリできる程度でしたが、たまに走れる波も入ってまあまあ良かったです。
それに仲間と一緒に入るのは、やっぱり楽しいなと思いました。

ひょっとすると年内は波が立たないかもしれないので「良いお年を」とお互いに声を掛け合って家路につきました。