2013年09月15日
女王陛下のインポッシブル・ミッション
昨日、とある筋からのオファーを受けて、行ってきましたJATA旅博2013

磐田で波乗りした後、急いで静岡に戻り、新幹線で東京へ。
東京駅からシャトルバスで東京ビッグサイトの会場に直行しました。

お昼すぎなので先ずは腹ごしらえと思いワールド・フード&マートへ。
しかし、なななんと、凄い数の人人人。
屋台の飯に行列なんて私にはあり得ないコト。
食事は諦め会場内へ。
世界150の国と地域の政府観光協会が観光PRのブースを出していました。
先ず気になっちゃうのが

また行きたいスリランカ、そして

次に行きたいフィリピン。
いえいえ、今回東京に来た目的は他の国です。
それにしても凄い人。
各ブースではちょっとした賞品が当たるクイズやゲームに待ちの行列ができています。
私はそんな物のために貴重な時間をつぶしたくないと思ってしまうので、そういう光景が信じられません。
私が一番苦手な人混みです。だからイベントは嫌いなんですよ。
いやあ、参った、こんな所に来たのは失敗だったなと思い、会場の隅に行きベンチに腰掛け途方にくれていたら、電話が鳴りました。
電話に出ると、ポレポレ島の仲間で東京在住の雑誌ライターのErikoさん。
取材のために来場していたようで、Facebookで私が来ていることに気づいてくれたようです。
そして目的の場所に導いてくれました。ありがとうございました。
そこでは、

マレーシアの民族舞踊の方たちのステージが。
マレーシアはマレー半島とボルネオ島に広がる多民族国家。
今回はその中でもボルネオ島北部に位置するサバ州の政府観光局からのオファーを受けていたのです。

先ずはサバ州のスタッフの皆さんと記念撮影。えへへ。
実は旅博が目的なのではなく、打ち合わせをするためにここへ来たのです。
今回私を呼んでくれたのは、ボルネオ在住二十数年、現在サバ州政府観光局で重要な仕事をしているRie Rieshell Haradaさん。通称ボルネオの女王です。現在はコタキナコの名前で観光局の公式ブログを執筆していらっしゃいます。

私が書いてきた私の英文履歴書をチェックする女王。
その高貴な身分(笑)を隠すようにカーキ色のシャツとパンツの探険隊ルックでブースを仕切る女王陛下。
日本に住んでいた頃は20歳代で会社を起業し、バリバリの女社長として活躍していたらしいです。
飲み会の時とは違い、仕事に向かう姿勢は厳しいものが感じられます。サバ州観光局でも重要人物になっているのは当然のことと思います。
そんな女王陛下が私を呼んだのは、

10月28日から成田とサバ州の州都コタキナバルを結ぶ直行便が再就航するのに合わせたプルモーション企画のため。
日本の個性的なトップブロガーを呼んで、ボルネオを旅してもらいブログに書いてもらうという企画があり、私もその一人としてオファーを受けたのでした。
既に決定しているブロガーさんは、様々な雑誌やインタビューの記事を書いているプロのライターさんで個性的な視点で注目されている 熊山准さん。・・・・・思いっきりプロフェッショナルじゃん。
この時点でビビってきました。これは結構ハイレベルな文章力・オモシロさ・行動力などなど、求められているレベルはかなり高いんじゃないのかと思いました。私にはインポッシブルなミッション。
まあ、ド素人である私を選んでくれているのは、プロのライターさんとは違う視点でモノを見てきてくれと言う意味だと思いましょう。
今回の旅は、私自身がスケジュールを決めるのではなく、ここへ行けというミッションが出るのです。
女王陛下から受けたミッションは

ジャングル・サバイバル、ダイビング、トレッキング、そしてサーフィンも?
こんな場所へ行き、私の特技とも言えるアクティビティを通し、ボルネオの魅力を伝えること。
出発は10月28日の第1便に乗り込んで渡航する熊山准さんに続き、
11月4日の第2便で出発することが決まりました。

帰りに手渡された袋にはこんな資料たちが入っていました。
最初のミッションは、
このDVDのディスクを再生し、ボルネオについてお勉強するというミッション。
なお、このディスクは自動的に消滅・・・しない。
おまけ
ミッション・インポッシブルのオリジナルは私が中学生のころ放送していたテレビシリーズ。懐かしいよ。
最後の出演者紹介でお気づきでしょう。
スポックのレナード・ニモイがレギュラーだったんです。変装の名人アメージング・パリス役です。
と、やっぱりスタトレネタで締めるワタシ。

磐田で波乗りした後、急いで静岡に戻り、新幹線で東京へ。
東京駅からシャトルバスで東京ビッグサイトの会場に直行しました。

お昼すぎなので先ずは腹ごしらえと思いワールド・フード&マートへ。
しかし、なななんと、凄い数の人人人。
屋台の飯に行列なんて私にはあり得ないコト。
食事は諦め会場内へ。
世界150の国と地域の政府観光協会が観光PRのブースを出していました。
先ず気になっちゃうのが

また行きたいスリランカ、そして

次に行きたいフィリピン。
いえいえ、今回東京に来た目的は他の国です。
それにしても凄い人。
各ブースではちょっとした賞品が当たるクイズやゲームに待ちの行列ができています。
私はそんな物のために貴重な時間をつぶしたくないと思ってしまうので、そういう光景が信じられません。
私が一番苦手な人混みです。だからイベントは嫌いなんですよ。
いやあ、参った、こんな所に来たのは失敗だったなと思い、会場の隅に行きベンチに腰掛け途方にくれていたら、電話が鳴りました。
電話に出ると、ポレポレ島の仲間で東京在住の雑誌ライターのErikoさん。
取材のために来場していたようで、Facebookで私が来ていることに気づいてくれたようです。
そして目的の場所に導いてくれました。ありがとうございました。
そこでは、

マレーシアの民族舞踊の方たちのステージが。
マレーシアはマレー半島とボルネオ島に広がる多民族国家。
今回はその中でもボルネオ島北部に位置するサバ州の政府観光局からのオファーを受けていたのです。

先ずはサバ州のスタッフの皆さんと記念撮影。えへへ。
実は旅博が目的なのではなく、打ち合わせをするためにここへ来たのです。
今回私を呼んでくれたのは、ボルネオ在住二十数年、現在サバ州政府観光局で重要な仕事をしているRie Rieshell Haradaさん。通称ボルネオの女王です。現在はコタキナコの名前で観光局の公式ブログを執筆していらっしゃいます。

私が書いてきた私の英文履歴書をチェックする女王。
その高貴な身分(笑)を隠すようにカーキ色のシャツとパンツの探険隊ルックでブースを仕切る女王陛下。
日本に住んでいた頃は20歳代で会社を起業し、バリバリの女社長として活躍していたらしいです。
飲み会の時とは違い、仕事に向かう姿勢は厳しいものが感じられます。サバ州観光局でも重要人物になっているのは当然のことと思います。
そんな女王陛下が私を呼んだのは、

10月28日から成田とサバ州の州都コタキナバルを結ぶ直行便が再就航するのに合わせたプルモーション企画のため。
日本の個性的なトップブロガーを呼んで、ボルネオを旅してもらいブログに書いてもらうという企画があり、私もその一人としてオファーを受けたのでした。
既に決定しているブロガーさんは、様々な雑誌やインタビューの記事を書いているプロのライターさんで個性的な視点で注目されている 熊山准さん。・・・・・思いっきりプロフェッショナルじゃん。
この時点でビビってきました。これは結構ハイレベルな文章力・オモシロさ・行動力などなど、求められているレベルはかなり高いんじゃないのかと思いました。私にはインポッシブルなミッション。
まあ、ド素人である私を選んでくれているのは、プロのライターさんとは違う視点でモノを見てきてくれと言う意味だと思いましょう。
今回の旅は、私自身がスケジュールを決めるのではなく、ここへ行けというミッションが出るのです。
女王陛下から受けたミッションは

ジャングル・サバイバル、ダイビング、トレッキング、そしてサーフィンも?
こんな場所へ行き、私の特技とも言えるアクティビティを通し、ボルネオの魅力を伝えること。
出発は10月28日の第1便に乗り込んで渡航する熊山准さんに続き、
11月4日の第2便で出発することが決まりました。

帰りに手渡された袋にはこんな資料たちが入っていました。
最初のミッションは、
このDVDのディスクを再生し、ボルネオについてお勉強するというミッション。
なお、このディスクは自動的に消滅・・・しない。
おまけ
ミッション・インポッシブルのオリジナルは私が中学生のころ放送していたテレビシリーズ。懐かしいよ。
最後の出演者紹介でお気づきでしょう。
スポックのレナード・ニモイがレギュラーだったんです。変装の名人アメージング・パリス役です。
と、やっぱりスタトレネタで締めるワタシ。
お知らせ マブール島の事件について
ボルネオ・ミッション 12 SURF クダット 11月10日
ボルネオ・ミッション 11 シパダンからコタキナバルへ
ボルネオ・ミッション 10 Diving シパダン Part2
ボルネオ・ミッション 9 Diving シパダン Part1
ボルネオ・ミッション 8 タンジュアル ビーチ
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ボルネオ・ミッション 10 Diving シパダン Part2
ボルネオ・ミッション 9 Diving シパダン Part1
ボルネオ・ミッション 8 タンジュアル ビーチ
Posted by エディ タチカワ at 23:13│Comments(4)
│ボルネオ・ミッション2013
この記事へのコメント
宇宙大作戦とかスパイ大作戦とか・・・
じゃあ本当に大きな作戦かというとそうでもなくて(笑)
そこがまたつっこみどころ満載で面白いとこなんだけどね(爆)
とうとう本格的なミッションが始まりますね。
エディさんだけが出来る、感じる、そういうブログでボルネオを
輝かせちゃってください!
もちろん・・・綺麗なおねーさん特集も期待しています(爆)
じゃあ本当に大きな作戦かというとそうでもなくて(笑)
そこがまたつっこみどころ満載で面白いとこなんだけどね(爆)
とうとう本格的なミッションが始まりますね。
エディさんだけが出来る、感じる、そういうブログでボルネオを
輝かせちゃってください!
もちろん・・・綺麗なおねーさん特集も期待しています(爆)
Posted by じゃすみん
at 2013年09月16日 12:36

じゃすみんさん
スパイ大作戦(1966年)の大ヒットで、宇宙大作戦(1966年)、怪奇大作戦(1968年)、アイフル大作戦(1973年)、プロポーズ大作戦(1973年)とネーミングのブームになったのでしょうか。
ミッションを受け、ちょっとキンチョーしてます。
サバ州は少し調べただけでも世界一のダイビングポイント、世界一の洞窟、アジアで唯一の・・・・といった具合でリゾート地としてもハワイやオーストラリアよりも近くて美しい大自然いっぱいの魅力的な場所なのです。
もの凄い穴場という気がしてきました。
キレイなおねーさんは・・・・イスラム圏だからなあ・・・。
スパイ大作戦(1966年)の大ヒットで、宇宙大作戦(1966年)、怪奇大作戦(1968年)、アイフル大作戦(1973年)、プロポーズ大作戦(1973年)とネーミングのブームになったのでしょうか。
ミッションを受け、ちょっとキンチョーしてます。
サバ州は少し調べただけでも世界一のダイビングポイント、世界一の洞窟、アジアで唯一の・・・・といった具合でリゾート地としてもハワイやオーストラリアよりも近くて美しい大自然いっぱいの魅力的な場所なのです。
もの凄い穴場という気がしてきました。
キレイなおねーさんは・・・・イスラム圏だからなあ・・・。
Posted by エディ タチカワ
at 2013年09月16日 23:08

エディさん、そのままで。
緊張すると右手右足が同時に出ちゃいますよ。
救急救命法調査ミッションもお忘れなくなの。
緊張すると右手右足が同時に出ちゃいますよ。
救急救命法調査ミッションもお忘れなくなの。
Posted by 女王 at 2013年09月17日 17:02
女王様
はい、救急体制調査ミッションもちゃんと調べます。
・・・・あ、英文履歴書、早急に書き直して送ります。
すみません。
はい、救急体制調査ミッションもちゃんと調べます。
・・・・あ、英文履歴書、早急に書き直して送ります。
すみません。
Posted by エディ タチカワ
at 2013年09月17日 20:30
