来たよ！いい波

連休の最終日。
日頃、ハードワーク続きの某社N澤取締役が海に行くというので私も行く事に。

風さえ吹かなければ、外海に丁度良いサイズの波が立ちそうな波高計のデータが出ていました。
T浜の波が良くなる干潮時間は昼近く。どうみても強風が吹き荒れる時間帯。
ただし夜明けの満潮前ならブレイクするかもしれません。
一方、WBの弱点は西風。風速が3mを越えたらWBはぐちゃぐちゃになってしまいます。
天気予報をチェックすると朝の5時はTenki.JPの予報が風速4mの西風。Weather News Networkの予報は風速2m。
WNNの予報に夢を託して2時半起きのギャンブルに出ました。

SPLのメンバーは忙しい人が多いのでいつも別々のクルマで行きますが、N澤取締役にクルマ1台で乗り合わせていきましょうと提案しました。
乗り合わせれば、ガソリン代や高速代がシェアできます。
運転も替わることができますし、話をしながら走れば眠くなる事もない。
乗り合わせて行った方が絶対に楽しいと思います。

もちろんすぐに同意してくれて、N澤さんのクルマで拾っていってもらうことになりました。

N澤取締役は海外放浪の経験もあり、合理的な考え方の持ち主。単なる秀才エリートではなく柔軟性と大胆さを持ち合わせてるんです。



T浜に到着すると、既にいつものデリカD5クリーンディーゼルとアウトランダーPHVの三菱環境2トップが待機中。
海は湖のような静けさ。WBも風でダメでしょうとのことで、移動を即断。



SHADE'Sさんのクルマを先頭に、Yuta1173さんが続き、我々も2台を追いました。



ここのポイントの風をチェック。波がブレイクしているものの、やはり西風にツブされていました。
ここで次の候補地として思わぬ提案が出てきました。

そして、小波でもできれば良しということで、



湾内の鹿島にやってきました。
毎日磐田でサーフィンしている外海大波専門のSHADE'Sさんは、なんと鹿島は初めてということでした。
波はたまに入るsetでヒザ(^_^;)
でも海に入らないと気が済まない面々。



駐車場の奥の方にMarbonさんがいて御挨拶。
今日は、ビル・ハミルトンのボンザーを見せてくれました。
レールのファブリックが美しい作品。



いちばん端っこに入ったSHADE'SさんとYuta1173さん。



自分が知る範囲では最も大波ジャンキーなお二人が、小波に喰らいつく絵が和みます。






N澤取締役は私のDoc.Bushwackerの乗り味が気に入り、トライフィンでオーダーする予定。
フィンをトライフィンに換えて当分の間、試乗してもらうことに。



乗っても歩いて戻れます。




波待ちしていると時々つま先が海底の砂に触れるほどの浅場でないと波がブレイクしませんでした。
風で沖に流されないようにボードから降りて波待ちも。
こんな小さな波で入ったのは初心者の時代以来ではないかな（笑）
風が寒い朝でしたが、いい歳のオトナが子供のように遊んでしまいました。

こんな極小波でも、サーフィンは「やれば楽し」ですね。

今日も「エディさんですね」と声を掛けてくれる方がおりました。
初対面でもサーフィン仲間。話せば楽しです。ありがとうございました。
またお会いしたら一緒にサーフィンしましょう。

今日もSHADE'Sさんの写真拝借しました。



N澤取締役（私よりたくさん乗ってた）



わたくし。

写真も腕しだいでカッコ良く撮れちゃうもんですね。

明日からお仕事。
手始めにSBS学苑イーラde沼津で救急救命法講座です。