2014年11月09日
HAWAII 2014 11月8日(17日目)
今日は日本を出てから18日目。
この旅は18日間とばかり思っていましたが、合計20日間になるんですね。
そんなこともわかってない自分(笑)
朝は少し早目に起きました。
波予報のサイトでは風が弱いとのこと。
風が無い時が珍しいダイヤモンドヘッドを狙うチャンスです。
キャンベル・ボンザー5'7"を持って行きました。

さすがにやや人の数は多めですが、ここにしては面は非常に良い。

サイズもまずまずで、5'7"ボンザーを走らせるには絶好。

面が整っているので昨日の初ライドの時よりも全然調子は良かったです。
テイクオフは5'7"とは思えないほど早く、余裕を持って立てます。
感触としてはスコーピオンのテイクオフのように極端に前荷重すると良いようです。ただ、普通に走りますが、テールの浮き上がりが強く抑えるのが大変。
その代り、バックサイドで思いっきりテールを踏み込んだらバックサイドリップのトップでの板の返しが恐ろしく速く気持ちよかったです。この時点でショートボード的に乗ると調子が良いのかと思いましたが、その反面、普通にボトムターンするとフワフワ感がMAXで、個性の強いボードであると実感できました。
じゃじゃ馬だからこそ面白くなりそうです。

今日の所は、普通に乗って楽しめましたが、多分、乗り方の特徴を掴めば爆発的スピードが出るのかもしれません。
旅もまもなく終わり。今日はいつもあまり行かない場所へ行ってみようと思いました。

ダウンタウンから北に向かうパリハイウェイを走り

峠のトンネルを抜けると東の海岸が見えてきます。

落ち着いたきれいな街並みのカイルアです。
僕らが持っているカイルアのイメージは、日本人嫌いの白人が多い地域というもの。
しかし、最近はハレイワとともに日本人ツアー客の人気スポットになっているようです。その中心と言えるのが日本でブームにもなったハワイのパンケーキ。
あのお店でなく、本当に一番おいしいと言われている2店がここカイルアにあるからでしょう。
それが、テレビでも紹介されるブーツ&キモズとシナモンズ。
今日は朝が早くて朝食がまだだったので、ハワイで初めてのパンケーキを食べることにしました。

私が目指したのはこちら。モケズです。最近人気が出てきたようですが、

日本人観光客はいませんでした。有名2店と比べるとまだまだ穴場ですね。

ここの名物リリコイクリームのパンケーキ。
美味しかったですよ。コーヒーもどんどん追加で注いでくれました。応対もとてもフレンドリー。
おひとりさまなのに、何故か落ち着きがあってメールを打ったりしながら長居をしてしまいました。

カイルアまで来たのでブログネタとして、こちらの住宅地へ

道路沿いの小道の入り口に立っていた標識。
そうです、いつしか天国の海というキャッチフレーズが付いたラニカイ ビーチです。
ここは公園ではないので、駐車場も、トイレも無く、ライフガードもいません。
つまり、住民たちのビーチなんです。

住宅の間の細い通路を通り抜けると

ラニカイ ビーチです。

思ったよりも人が多かったです。

住宅地の背後には山が迫り、
頂上にはPill Box(軍のトーチカ)見えますが、人気のカルバリッジトレイルの頂上です。

山の上の方には豪邸が建ち並んでいます。
今日はサーフィンもしたし、午後はのんびりすることにして

カイルア ビーチパークへ。

穏やかなビーチです。

こんな場所で椅子に座って、本を読むという、最上の贅沢。
ビーチでのんびりした後は

こちらのお店で今回初のお土産の調達。
今更マカダミアナッツチョコレートではあんまりなので、

最近話題になっているマノア・チョコレートです。
一通りテイスティングさせてくれ、親切に説明してくれました。
全体的にカカオの含有率が多く、大人の味。

店内に作業場があり手作り感いっぱい。

帰りは有名なヌアヌ パリ展望台に行ってみました。
小学生の頃、日曜朝にテレビでやっていた『兼高かおる世界の旅』で強風の名所として紹介されていたのを今でもはっきり覚えています。思えば世界旅行への憧れはあの番組が原体験だったのかもしれませんね。

屏風のように切り立った断崖が続くコーラウ山脈。
ここは素晴らしい眺望なのですが、地元では幽霊が出る場所としても有名。

なぜなら、ハワイ島のカメハメハ大王のハワイ統一の最後の激戦がここヌアヌパリでオアフ軍との間でありました。
追い詰められたオアフ軍とその家族数千人がこの崖から突き落とされたとの歴史があるからです。

ワイキキに戻って、昼食兼夕食はモンサラット通りのボガーツ カフェへ再び。
前回訪れた時にSPECIALでロコモコ始めましたと書いてあったからです。
ハンバーガーの代わりに、BBQ味の牛肉がここのロコモコでした。

この店の壁にはサーフアートが飾られていて

この店のロゴもアートになっていました。

来ているのは地元の人がほとんどですね。
さて、明日はいよいよ最終日。早かったです。
この旅は18日間とばかり思っていましたが、合計20日間になるんですね。
そんなこともわかってない自分(笑)
朝は少し早目に起きました。
波予報のサイトでは風が弱いとのこと。
風が無い時が珍しいダイヤモンドヘッドを狙うチャンスです。
キャンベル・ボンザー5'7"を持って行きました。

さすがにやや人の数は多めですが、ここにしては面は非常に良い。

サイズもまずまずで、5'7"ボンザーを走らせるには絶好。

面が整っているので昨日の初ライドの時よりも全然調子は良かったです。
テイクオフは5'7"とは思えないほど早く、余裕を持って立てます。
感触としてはスコーピオンのテイクオフのように極端に前荷重すると良いようです。ただ、普通に走りますが、テールの浮き上がりが強く抑えるのが大変。
その代り、バックサイドで思いっきりテールを踏み込んだらバックサイドリップのトップでの板の返しが恐ろしく速く気持ちよかったです。この時点でショートボード的に乗ると調子が良いのかと思いましたが、その反面、普通にボトムターンするとフワフワ感がMAXで、個性の強いボードであると実感できました。
じゃじゃ馬だからこそ面白くなりそうです。

今日の所は、普通に乗って楽しめましたが、多分、乗り方の特徴を掴めば爆発的スピードが出るのかもしれません。
旅もまもなく終わり。今日はいつもあまり行かない場所へ行ってみようと思いました。

ダウンタウンから北に向かうパリハイウェイを走り

峠のトンネルを抜けると東の海岸が見えてきます。

落ち着いたきれいな街並みのカイルアです。
僕らが持っているカイルアのイメージは、日本人嫌いの白人が多い地域というもの。
しかし、最近はハレイワとともに日本人ツアー客の人気スポットになっているようです。その中心と言えるのが日本でブームにもなったハワイのパンケーキ。
あのお店でなく、本当に一番おいしいと言われている2店がここカイルアにあるからでしょう。
それが、テレビでも紹介されるブーツ&キモズとシナモンズ。
今日は朝が早くて朝食がまだだったので、ハワイで初めてのパンケーキを食べることにしました。

私が目指したのはこちら。モケズです。最近人気が出てきたようですが、

日本人観光客はいませんでした。有名2店と比べるとまだまだ穴場ですね。

ここの名物リリコイクリームのパンケーキ。
美味しかったですよ。コーヒーもどんどん追加で注いでくれました。応対もとてもフレンドリー。
おひとりさまなのに、何故か落ち着きがあってメールを打ったりしながら長居をしてしまいました。

カイルアまで来たのでブログネタとして、こちらの住宅地へ

道路沿いの小道の入り口に立っていた標識。
そうです、いつしか天国の海というキャッチフレーズが付いたラニカイ ビーチです。
ここは公園ではないので、駐車場も、トイレも無く、ライフガードもいません。
つまり、住民たちのビーチなんです。

住宅の間の細い通路を通り抜けると

ラニカイ ビーチです。

思ったよりも人が多かったです。

住宅地の背後には山が迫り、
頂上にはPill Box(軍のトーチカ)見えますが、人気のカルバリッジトレイルの頂上です。

山の上の方には豪邸が建ち並んでいます。
今日はサーフィンもしたし、午後はのんびりすることにして

カイルア ビーチパークへ。

穏やかなビーチです。

こんな場所で椅子に座って、本を読むという、最上の贅沢。
ビーチでのんびりした後は

こちらのお店で今回初のお土産の調達。
今更マカダミアナッツチョコレートではあんまりなので、

最近話題になっているマノア・チョコレートです。
一通りテイスティングさせてくれ、親切に説明してくれました。
全体的にカカオの含有率が多く、大人の味。

店内に作業場があり手作り感いっぱい。

帰りは有名なヌアヌ パリ展望台に行ってみました。
小学生の頃、日曜朝にテレビでやっていた『兼高かおる世界の旅』で強風の名所として紹介されていたのを今でもはっきり覚えています。思えば世界旅行への憧れはあの番組が原体験だったのかもしれませんね。

屏風のように切り立った断崖が続くコーラウ山脈。
ここは素晴らしい眺望なのですが、地元では幽霊が出る場所としても有名。

なぜなら、ハワイ島のカメハメハ大王のハワイ統一の最後の激戦がここヌアヌパリでオアフ軍との間でありました。
追い詰められたオアフ軍とその家族数千人がこの崖から突き落とされたとの歴史があるからです。

ワイキキに戻って、昼食兼夕食はモンサラット通りのボガーツ カフェへ再び。
前回訪れた時にSPECIALでロコモコ始めましたと書いてあったからです。
ハンバーガーの代わりに、BBQ味の牛肉がここのロコモコでした。

この店の壁にはサーフアートが飾られていて

この店のロゴもアートになっていました。

来ているのは地元の人がほとんどですね。
さて、明日はいよいよ最終日。早かったです。
SURF 遠州灘 5月13日(火)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)
SURF 駿河湾内 5月4日(日) Golden Week
SURF 駿河湾内 4月24日(木)・25日(金) べらぼう展
SURF 下田白浜 4月17日(木)
SURF 駿河湾内 4月14日(月)
SURF 駿河湾内 4月7日(月)
この記事へのコメント
BonzerはTailのシェイプにも寄りますが、基本的にホレたブレイクの方が
合いますよ。
だから、CliffsよりもThreesで波乗りしたほうがいいです。
合いますよ。
だから、CliffsよりもThreesで波乗りしたほうがいいです。
Posted by Marbon at 2014年11月10日 06:12
Marbonさん
いつもアドバイスありがとうございます。掘れる波の方が合うんですね。アウトラインが丸っこいのでそういうイメージがあまりありませんでした。
掘れ掘れのボウルズ専門のTORUさんのボードなので確かに掘れる波に合わせてあるのでしょうね。
とても上質なボードが破格値だったので予定外の買い物をしてしまいました。
結局のところまだ試乗程度にしか乗れていないうちに帰国となってしまいましたので特性を見極めるのはこれからになりそうです。
また、アドバイスお願いします。
いつもアドバイスありがとうございます。掘れる波の方が合うんですね。アウトラインが丸っこいのでそういうイメージがあまりありませんでした。
掘れ掘れのボウルズ専門のTORUさんのボードなので確かに掘れる波に合わせてあるのでしょうね。
とても上質なボードが破格値だったので予定外の買い物をしてしまいました。
結局のところまだ試乗程度にしか乗れていないうちに帰国となってしまいましたので特性を見極めるのはこれからになりそうです。
また、アドバイスお願いします。
Posted by エディ タチカワ
at 2014年11月11日 10:16

僕もBonzerは2本持ってます。
9’0” longbaordと、6'8" Funboardです。
良かったら乗って見てください。
9’0” longbaordと、6'8" Funboardです。
良かったら乗って見てください。
Posted by Marbon at 2014年11月11日 20:36
Marbonさん
ボンザーを2本も持っているんですね。そういえば以前短い方を見せていただいたことがありました。6'8"は是非乗ってみたいです。本当はそのくらいの長さがあればもっとよかったのですが、5フィート台は今のうちにチャレンジしないと乗れなくなるかなと思ったこともあります。
しかし、ボードが多くなり過ぎてそれぞれに乗る機会が減ってしまい乗りこなせなくなると困るなと思っています。
ボンザーを2本も持っているんですね。そういえば以前短い方を見せていただいたことがありました。6'8"は是非乗ってみたいです。本当はそのくらいの長さがあればもっとよかったのですが、5フィート台は今のうちにチャレンジしないと乗れなくなるかなと思ったこともあります。
しかし、ボードが多くなり過ぎてそれぞれに乗る機会が減ってしまい乗りこなせなくなると困るなと思っています。
Posted by エディ タチカワ
at 2014年11月12日 16:13
