2007年12月16日
蹴った、すべった、楽しく笑った。
昨日のスポミ。収穫盛りだくさんでとても楽しかったのは言うまでもありません。
実はそこで私は、他の誰にも想像がつかないと思えるある種の感動を覚えていたのです。
私は、登山ガイドのプロであり、プールのライフガードもやっていたし、かつてはトライアスロンに出場したこともあり、現在もサーフィンを続けていて海外まで出かけ、奥さんはフィットネス界の有名な先生だし・・・・ということで、皆さんは私がスポーツ万能だと思っているかもしれません。しかし全くそうではないのです。
私は街中の商店街に生まれ育ちました。遊び場も子供の数も少なく野球もサッカーもしたことがありませんでした。そんな訳で子供のころからスポーツは大の苦手だったのです。小・中・高校の体育の成績はほとんどビリに近いものだったのです。ほかの子に馬鹿にされるのでチームスポーツはほとんどやったことがなかったのです。
そんなひ弱な私を見かねた母親が近郊の山に私を連れて行きました。父は釣りに連れて行ってくれました。大学時代、私は一人でできるスポーツである登山・釣り・サイクリングなどに夢中になりました。山の仲間もできました。そんな時期にカリフォルニアのアウトドア・ブランド『パタゴニア』のイボン・ショイナードの事を本で知りました。登山家にして画期的な起業家、サーファーでもありました。彼にあこがれてサーフィンを始めました。山で足腰を、自転車でバランスを鍛えた私は誰にも教えてもらわないのに初日からサーフボードに立てました。

それから28年、波乗りに夢中な人生を送ってきました。体力を保つためトレーニングをしたりしてきました。
ひ弱な少年は、いつの間にか「とても50歳の体じゃないよ」と言われるほどになっていました。長年のサーフィンが私を変えていたのです。
しかし、これまで野球もサッカーもまともにやった経験がなかったのです。
そんな中で体験したスポミ。ボールを蹴るのは32年ぶりでしょう。
へなへなになりながらも人工芝の上を走り、蹴り、滑って転びました。
なんて楽しいんだろう。単純にそう思いました。
運動の苦手な人でも大丈夫です。童心に還ってボールを追いかける。それが楽しいんです。
みんなが応援してくれます。チームスポーツの良さを体験させてくれるイベント、
そんな場を提供してくれたスポミ。に感謝です。もちろん今回はビジネス上の出会いにも導いてくれました。
その話はまたいずれ。
皆さんも、次のスポミ、是非参加してみてください。きっと新しい世界が広がりますよ。
実はそこで私は、他の誰にも想像がつかないと思えるある種の感動を覚えていたのです。
私は、登山ガイドのプロであり、プールのライフガードもやっていたし、かつてはトライアスロンに出場したこともあり、現在もサーフィンを続けていて海外まで出かけ、奥さんはフィットネス界の有名な先生だし・・・・ということで、皆さんは私がスポーツ万能だと思っているかもしれません。しかし全くそうではないのです。
私は街中の商店街に生まれ育ちました。遊び場も子供の数も少なく野球もサッカーもしたことがありませんでした。そんな訳で子供のころからスポーツは大の苦手だったのです。小・中・高校の体育の成績はほとんどビリに近いものだったのです。ほかの子に馬鹿にされるのでチームスポーツはほとんどやったことがなかったのです。
そんなひ弱な私を見かねた母親が近郊の山に私を連れて行きました。父は釣りに連れて行ってくれました。大学時代、私は一人でできるスポーツである登山・釣り・サイクリングなどに夢中になりました。山の仲間もできました。そんな時期にカリフォルニアのアウトドア・ブランド『パタゴニア』のイボン・ショイナードの事を本で知りました。登山家にして画期的な起業家、サーファーでもありました。彼にあこがれてサーフィンを始めました。山で足腰を、自転車でバランスを鍛えた私は誰にも教えてもらわないのに初日からサーフボードに立てました。


それから28年、波乗りに夢中な人生を送ってきました。体力を保つためトレーニングをしたりしてきました。
ひ弱な少年は、いつの間にか「とても50歳の体じゃないよ」と言われるほどになっていました。長年のサーフィンが私を変えていたのです。
しかし、これまで野球もサッカーもまともにやった経験がなかったのです。
そんな中で体験したスポミ。ボールを蹴るのは32年ぶりでしょう。
へなへなになりながらも人工芝の上を走り、蹴り、滑って転びました。
なんて楽しいんだろう。単純にそう思いました。

みんなが応援してくれます。チームスポーツの良さを体験させてくれるイベント、
そんな場を提供してくれたスポミ。に感謝です。もちろん今回はビジネス上の出会いにも導いてくれました。
その話はまたいずれ。
皆さんも、次のスポミ、是非参加してみてください。きっと新しい世界が広がりますよ。
Posted by エディ タチカワ at 23:22│Comments(2)
この記事へのコメント
私も子どものころは、走れば後ろから数えるほうが早かったし、鉄棒や器械体操系もぜんぜんだめだったし、とにかく運動は苦手でした。
でも大人になってから始めたスキーやテニスは、下手だけど楽しい。
この差はなんだろうと考えたことがあります。私にとっては、評価&序列がないのがよかったのかもという結論になりました。してほしければ自分で検定受検なり大会参加なりすればよいので、強制的にされないのが自分には気楽であっていたんだろうと思いました。
でも大人になってから始めたスキーやテニスは、下手だけど楽しい。
この差はなんだろうと考えたことがあります。私にとっては、評価&序列がないのがよかったのかもという結論になりました。してほしければ自分で検定受検なり大会参加なりすればよいので、強制的にされないのが自分には気楽であっていたんだろうと思いました。
Posted by さとう at 2007年12月17日 04:20
さとう さん
スキーは私も好きでしたね。波乗りに集中するために止めてしまいましたが。白馬に1シーズン篭った事もありました。
順位や点数を付けるのが嫌いでして、他人の隙を突いたり裏をかいたりという競技は卑怯に思えちゃって勝ってもスッキリしないんですよ。
スキーは私も好きでしたね。波乗りに集中するために止めてしまいましたが。白馬に1シーズン篭った事もありました。
順位や点数を付けるのが嫌いでして、他人の隙を突いたり裏をかいたりという競技は卑怯に思えちゃって勝ってもスッキリしないんですよ。
Posted by エディ タチカワ at 2007年12月17日 15:31