2024年05月08日
SURF 駿河湾内 5月8日(水)
GW後半は波が小さすぎたので海に行くのはやめて、家でお勉強の4連休でした。
もうドローンの資格に関する試験はないので今更勉強なんてと思うかもしれませんが、持ち前の好奇心がふつふつと湧いてきて気になるところを深める勉強でした。
例えば、ドローンの教科書にもヘリコプターのローターのスワッシュプレートの役割について解説があるのですが、具体的にはどのようなパーツが組み込まれてどう動くのか気になって細かな構造を調べたり、飛行機の翼の断面形状と揚力についてのベルヌーイの定理を詳しく掘り下げていくと、翼の断面形状はサーフボードのフィンのフォイルとも同じなのでどんなカーブが力学的に理想なのかとか・・・ドローン試験ではそこまで知らなくてもと思うような気になることを徹底的に調べた4日間でした。試験勉強ではない勉強って実に面白いです。
さて、連休が明けてようやく波が上がりました。

昨日の雨は思ったよりも強まったので波高が200cmを越えるのではないかと期待していました。
しかし、昨夜は150cm~200cmを行ったり来たりでそれほど上がらず、今朝も130cm台から下がる傾向でした。
朝早く行かないと下がってしまうと思い、4時半に起きて出かけました。
静波をチェックして混雑ぶりを確認してから鹿島に行くと、Gakuさんの友人で岡崎のてっちゃんに遭遇しました。
静波も鹿島も少し風が入っていたのでてっちゃんを誘い西風をかわすゲートボール場前に移動しました。


片浜の方がサイズが残っていましたが、ゲートボール場前は面ツル。
中間あたりで風が弱まれば片浜側へ、風が強まれば坂井港方面へ移動すれば良いコンディションでできそうでした。
てっちゃんはGakuさんから譲り受けたTylerのロングボード。私はJAZZBO 7'6"で7時にエントリーしました。
それから1時間は割れづらいものの時々入るムネサイズのセットがロングライドできる波でした。
ロングには乗りやすい波だと思いますが掘れないので、ミッドでスピードに乗るには踏み込んだアップスが必要で脚が疲れました。
こういう波だと脚力的に10本ぐらいで疲れてしまうので、慎重に波を選んで乗りました。でも、デカいのが来るとつい全力でアウトにパドルして乗っちゃうんですよね、抜けられない波でも(笑)








てっちゃんも大きい波に狙いを絞ってロングライドしていました。
今日は満足度高かったようで、良かったです。またご一緒しましょう。
途中休憩を入れて9時近くまでやりましたが、今日は十数本だけとロングの人達と比べたくさんは乗りませんでした。それより7'6でもトップアクションをちょっと意識して練習しました。でも、当て込むのは波の形とタイミングが合った時だけです。点数を取るために技を入れるわけではないので無理に当て込むようなことは逆にカッコ悪いと思うのです。


片浜の堤防上で写真を撮っていたら、JAZZBOの関さんに遭遇しました。
ホント、いいボードに感謝です。
もうドローンの資格に関する試験はないので今更勉強なんてと思うかもしれませんが、持ち前の好奇心がふつふつと湧いてきて気になるところを深める勉強でした。
例えば、ドローンの教科書にもヘリコプターのローターのスワッシュプレートの役割について解説があるのですが、具体的にはどのようなパーツが組み込まれてどう動くのか気になって細かな構造を調べたり、飛行機の翼の断面形状と揚力についてのベルヌーイの定理を詳しく掘り下げていくと、翼の断面形状はサーフボードのフィンのフォイルとも同じなのでどんなカーブが力学的に理想なのかとか・・・ドローン試験ではそこまで知らなくてもと思うような気になることを徹底的に調べた4日間でした。試験勉強ではない勉強って実に面白いです。
さて、連休が明けてようやく波が上がりました。

昨日の雨は思ったよりも強まったので波高が200cmを越えるのではないかと期待していました。
しかし、昨夜は150cm~200cmを行ったり来たりでそれほど上がらず、今朝も130cm台から下がる傾向でした。
朝早く行かないと下がってしまうと思い、4時半に起きて出かけました。
静波をチェックして混雑ぶりを確認してから鹿島に行くと、Gakuさんの友人で岡崎のてっちゃんに遭遇しました。
静波も鹿島も少し風が入っていたのでてっちゃんを誘い西風をかわすゲートボール場前に移動しました。
片浜の方がサイズが残っていましたが、ゲートボール場前は面ツル。
中間あたりで風が弱まれば片浜側へ、風が強まれば坂井港方面へ移動すれば良いコンディションでできそうでした。
てっちゃんはGakuさんから譲り受けたTylerのロングボード。私はJAZZBO 7'6"で7時にエントリーしました。
それから1時間は割れづらいものの時々入るムネサイズのセットがロングライドできる波でした。
ロングには乗りやすい波だと思いますが掘れないので、ミッドでスピードに乗るには踏み込んだアップスが必要で脚が疲れました。
こういう波だと脚力的に10本ぐらいで疲れてしまうので、慎重に波を選んで乗りました。でも、デカいのが来るとつい全力でアウトにパドルして乗っちゃうんですよね、抜けられない波でも(笑)
てっちゃんも大きい波に狙いを絞ってロングライドしていました。
今日は満足度高かったようで、良かったです。またご一緒しましょう。
途中休憩を入れて9時近くまでやりましたが、今日は十数本だけとロングの人達と比べたくさんは乗りませんでした。それより7'6でもトップアクションをちょっと意識して練習しました。でも、当て込むのは波の形とタイミングが合った時だけです。点数を取るために技を入れるわけではないので無理に当て込むようなことは逆にカッコ悪いと思うのです。

片浜の堤防上で写真を撮っていたら、JAZZBOの関さんに遭遇しました。
ホント、いいボードに感謝です。
2024年04月27日
ドロ免キャンプ 伊豆の空 4月20日(土)・21日(日)
先週の金曜夜に和歌山から静岡に戻り、土曜日と日曜日はドローンのお仕事でした。

静岡駅を6時45分の新幹線で熱海へ。そしてJR伊東線で伊東駅へ。それから伊豆急行線に乗り換えて伊豆高原駅へ向かいました。
静岡から1時間26分、新幹線はやはり速いですね。

JR伊東線の車窓からは朝日を浴びた伊豆東海岸の風景が望めます。快適な鉄道の旅と言っても良いのですが、この日も朝からドローンを飛ばす実技講習が待っています。受講生の皆さんが上手く実技審査に合格できるレベルに指導することができるか緊張もあります。
これまでこのブログでドローン免許の仕事の詳細を書いてこなかったので今後は少しづつ書いていこうと思っています。
国土交通省が定めるドローンの免許制度が出来たのは2022年の6月。これまで民間の指導団体やライセンスはありましたが、今後さまざまな産業で急速にドローンの活用が進み多くのドローンが飛ぶようになると、事故や不適切な使用が問題視されることになります。それを防ぐために自動車免許と同様に、国土交通省の操縦技術技能の免許制度と、ドローンの機体の登録制度がスタートしました。既に100g以上の重さのドローンはその所有者が国土交通省への登録と、リモートID(機体の登録番号を電波で発信する装置)の搭載が義務化されていて、ドローンの不正使用を防ぐことになっています。
そんな中で従来から業務でドローンを飛ばしている人も国土交通省の免許(無人航空機操縦技能証明)を取得しようとする人が増えています。
以下がドロ免キャンプ 伊豆の空のホームページです。

伊豆の空の会場は、伊豆急行伊豆高原駅のすぐ近く。駅のホームに降り立つと線路の向こうに会場の伊豆高原学園の体育館の屋根が目の前に見えます。
そこから改札を抜け徒歩8分ほどで到着できます。とても交通の便が良いのがメリットです。
スタッフは8時半に集合し、すぐに飛行コースなどの会場の設定と、ドローンの飛行前点検を行います。

そして9時から受講生の皆さんに30分ほどのオリエンテーションをしていよいよドローンの操縦実技講習が始まります。
この日は、受講生4名。(受講生数は最大4名迄です)
これに対しこの日は正規の講師が2名、補助の講師が2名つきました。私は一応講師の資格を取得できましたが、今のところはまだまだ修行中のため補助員の役割です。ですが、この日は正規の講師の監督下で2名の実技講習を行いました。人の指導は経験を積むことが大事ですから。
さて、伊豆の空の合宿免許コースは「食事」にも力を入れています。

夕飯は鍋もついて盛りだくさん。美味しいですよ。

こちらは朝食です。朝からガッツリ食べられます。
体育館も食堂も温泉も宿泊棟も同じ敷地内にあるので移動に時間がかからず、時間効率が良いのでたっぷり実技練習ができるのも良いところです。

夕方からは途中夕食を挟んで9時まで学科講習です。
夕飯たっぷりで長時間の座学は眠くなってしまうのではと思っていましたが、皆さん免許を取るという目的意識が高いので眠くなるどころか、あっという間に終わった感が強いです。
そして翌日は朝から実技練習をしていよいよ修了審査に臨みます。4名とも練習で問題なく飛ばせていたので全員1発合格かと思っていました。
試験は安全な飛行計画を立てるための知識を確かめる机上試験から始まりました。4問の出題で1問不正解につき5点減点。審査は100点満点中70点が合格ラインです。
午後から飛行前点検を行います。点検項目がひとつでも抜けると10点減点になるのでコンプリートは必須です。
実技審査は本当に厳格に行われます。飛行中にぐらついたり止まったりすると容赦なく1点づつ減点されます。
補助員も審査の手伝いで、ドローンが飛行コースから逸脱していないかの線審を行います。逸脱は5点減点なので正確な審判が求められるので緊張します。
そんな審査も4名が終わり結果発表。
人数が多かったので、我々スタッフも疲れましたが、
この瞬間は、本人だけでなく、我々も本当に嬉しい瞬間です。
私は以前、富士登山のインストラクターをしていたことがありました。
自然大好きな私は富士山のように殺風景な道を登るのは好きではなかったのですが、やっとの思いで富士山頂に立ち、夜明けのご来光を見た瞬間、お客さんが涙を流しながら感動している姿を見て「我ながら素晴らしい仕事をしたな」と思うことができました。
こんな瞬間が嬉しくて、講師の仕事をしていると言っても過言ではないかなと思っています。

真っ暗になって、誰も乗っていない伊豆急線に乗って家に帰りました。
一度静岡に帰って、明日は下田でサーフィンだ!

静岡駅を6時45分の新幹線で熱海へ。そしてJR伊東線で伊東駅へ。それから伊豆急行線に乗り換えて伊豆高原駅へ向かいました。
静岡から1時間26分、新幹線はやはり速いですね。

JR伊東線の車窓からは朝日を浴びた伊豆東海岸の風景が望めます。快適な鉄道の旅と言っても良いのですが、この日も朝からドローンを飛ばす実技講習が待っています。受講生の皆さんが上手く実技審査に合格できるレベルに指導することができるか緊張もあります。
これまでこのブログでドローン免許の仕事の詳細を書いてこなかったので今後は少しづつ書いていこうと思っています。
国土交通省が定めるドローンの免許制度が出来たのは2022年の6月。これまで民間の指導団体やライセンスはありましたが、今後さまざまな産業で急速にドローンの活用が進み多くのドローンが飛ぶようになると、事故や不適切な使用が問題視されることになります。それを防ぐために自動車免許と同様に、国土交通省の操縦技術技能の免許制度と、ドローンの機体の登録制度がスタートしました。既に100g以上の重さのドローンはその所有者が国土交通省への登録と、リモートID(機体の登録番号を電波で発信する装置)の搭載が義務化されていて、ドローンの不正使用を防ぐことになっています。
そんな中で従来から業務でドローンを飛ばしている人も国土交通省の免許(無人航空機操縦技能証明)を取得しようとする人が増えています。
以下がドロ免キャンプ 伊豆の空のホームページです。

伊豆の空の会場は、伊豆急行伊豆高原駅のすぐ近く。駅のホームに降り立つと線路の向こうに会場の伊豆高原学園の体育館の屋根が目の前に見えます。
そこから改札を抜け徒歩8分ほどで到着できます。とても交通の便が良いのがメリットです。
スタッフは8時半に集合し、すぐに飛行コースなどの会場の設定と、ドローンの飛行前点検を行います。

そして9時から受講生の皆さんに30分ほどのオリエンテーションをしていよいよドローンの操縦実技講習が始まります。
この日は、受講生4名。(受講生数は最大4名迄です)
これに対しこの日は正規の講師が2名、補助の講師が2名つきました。私は一応講師の資格を取得できましたが、今のところはまだまだ修行中のため補助員の役割です。ですが、この日は正規の講師の監督下で2名の実技講習を行いました。人の指導は経験を積むことが大事ですから。
さて、伊豆の空の合宿免許コースは「食事」にも力を入れています。

夕飯は鍋もついて盛りだくさん。美味しいですよ。

こちらは朝食です。朝からガッツリ食べられます。
体育館も食堂も温泉も宿泊棟も同じ敷地内にあるので移動に時間がかからず、時間効率が良いのでたっぷり実技練習ができるのも良いところです。

夕方からは途中夕食を挟んで9時まで学科講習です。
夕飯たっぷりで長時間の座学は眠くなってしまうのではと思っていましたが、皆さん免許を取るという目的意識が高いので眠くなるどころか、あっという間に終わった感が強いです。
そして翌日は朝から実技練習をしていよいよ修了審査に臨みます。4名とも練習で問題なく飛ばせていたので全員1発合格かと思っていました。
試験は安全な飛行計画を立てるための知識を確かめる机上試験から始まりました。4問の出題で1問不正解につき5点減点。審査は100点満点中70点が合格ラインです。
午後から飛行前点検を行います。点検項目がひとつでも抜けると10点減点になるのでコンプリートは必須です。
実技審査は本当に厳格に行われます。飛行中にぐらついたり止まったりすると容赦なく1点づつ減点されます。
補助員も審査の手伝いで、ドローンが飛行コースから逸脱していないかの線審を行います。逸脱は5点減点なので正確な審判が求められるので緊張します。
そんな審査も4名が終わり結果発表。
人数が多かったので、我々スタッフも疲れましたが、
この瞬間は、本人だけでなく、我々も本当に嬉しい瞬間です。
私は以前、富士登山のインストラクターをしていたことがありました。
自然大好きな私は富士山のように殺風景な道を登るのは好きではなかったのですが、やっとの思いで富士山頂に立ち、夜明けのご来光を見た瞬間、お客さんが涙を流しながら感動している姿を見て「我ながら素晴らしい仕事をしたな」と思うことができました。
こんな瞬間が嬉しくて、講師の仕事をしていると言っても過言ではないかなと思っています。

真っ暗になって、誰も乗っていない伊豆急線に乗って家に帰りました。
一度静岡に帰って、明日は下田でサーフィンだ!
2024年04月09日
ポレポレ島仲間がやって来た 4月4日(木)~4月6日(土)
何か特別に楽しいことがあると、かえってブログを書く余裕がなかったりします。
ブログに書き残したい事なのに、書いていない内容の方がずっと楽しかったり記憶に残る出来事だったりするのです。
4月4日(木)~6日(土)の3日間もそんな充実の日々でしたが今回は何としても記録に残したかったのでした。
このブログを始めたのは2007年の3月末。それ以前に書いていたのがコミュニティサイト『ポレポレ島』でした。
まだモデムを使って電話線でインターネットを接続していた頃で、ネット上に偶然見つけました。バーチャル空間にある架空の島『ポレポレ島』に住み着いて(小さな個人HPを作成して発信)島民の交流をおこなうというものでした。
このサイトの参加者は音楽関係者やアウトドア関係者、小説家やアーティストなど興味深い人達の小さな集まりでした。その中で知り合い意気投合したメンバーが東京に集まってオフ会をやったりしていました。私も島のサーファーを集めて静岡県内で何度かサーフィンをしたことがありました。
最後に開催したのは2011年7月でしたからもう13年前のことです。そんなサーフィン仲間で東京に住むdaiju君が静岡に行くと連絡してくれたのでした。
4月4日(木)
この日は前日の雨で早朝の波が良くなりそうだったので、daijyu君と7時に静波スイングビーチ前の静波海岸で待ち合わせ。
私は早めに着いたので、写真撮影をして待つことに。





かなり良い波でした。
でも混むであろう静波を避け、鹿島、片浜とチェックして

いつもの定位置へ。かつてロングボードだったdaijyu君はミッドレングスのフィッシュ乗りになっていました。

風は東に変わる予報なので写真撮影はほどほどに急ぎエントリーしました。
中央が一番波数もあり7~8人がいましたが、私はいつものように左端から30m~50mほど離れて波待ち。
左端は波数は少ないものの大きい波は中央でワイドになるので左端が丁度良くなるのです。
普段、千葉のリーフ波でしか入らないdaijyu君はどうしてもピークへ行ってしまいますが、だんだんビーチブレイクの特徴を掴んだようで左端に移動してきました。サイズもあり、ロングライドできるいい波でした。

やがて風が出てきて1時間半ほどで修了となりました。東京から来てくれているので初日から波があってとりあえずホッとしました。

ランチはもう定番のCurry fornia hug。いつもinstaの波動画を参考にさせてもらっている天野君にも会えました。

今回はハンバーグ。リーズナブルなのにとても美味しいお店は、誰かを連れて来るには安心のお店の筆頭です。
今回の宿は、当然のことながらパグラス鹿島。チャゲさん達スタッフの心配りに感謝です。
今回の旅は唐突でしたが、理由がありました。
daijyu君はドローン免許である国家資格の一等無人航空機操縦技能証明を先日取得しました。
同じドローンを仕事としてこれからやっていこうという共通の目標があるのでドローン関連の情報を共有するためもありました。
そのため、サーフィンの話だけでなく、ドローンの今後の話など話題は尽きることがありませんでした。

夕方、相良子生まれ温泉に行き夕食も。
宿に戻ってのんびりしていたら、疲れていて寝てしまいました。
daijyu君はチャゲさん達や泊りに来ていた茅ケ崎のケヴィンさんたちとビールを飲みながら話し込んでいたようです。
4月5日(金)
朝のチェックをするも波はサイズダウンして風も少し入っているのであちこちチェックするも断念。
無理して入らなくても良いかなというのが我々のスタンスです。

ランチは静波の老舗T&Tで。
しょうゆピラフ&ハンバーグを頼んだのですが、daijyu君は大盛を頼んじゃった。
気付いてどうしようかと思いましたが、daijyu君は私よりずっと若いし、大丈夫かなと思ったのでそのままにしました。
完食していましたが、お腹きつかったようです。
午後はクルマ1台で、各ポイントの案内をしながらのドライブ。
御前崎は風強く波も大き過ぎでクローズ。
大東方面も同じとは思いましたが、各所を巡りました。
そういえば、15年くらい前にはポレポレの皆で毎年のように大東の千浜や豊浜、舞阪でも集まってサーフィンしたものでした。
さて掛川まで来たので、お茶の大村園に行ってケンちゃんと波乗り談義。

お茶を買うなら大村園でと思っていたのでやっと買うことができました。いつも楽しい大村園。
パグラスに戻り、のんびり。
するとチャゲさんがストレッチやりましょうとYoutube

いろいろ気配りしてくれます。

私がサーフィンを始めて数年目のサーフィン雑誌。雑誌のなかの懐かしい静岡や湘南にケヴィンさんとも話が盛り上がります。

高下駄の体験も。
そうこうしていたら、佐藤李ちゃんとお母さんの素子さんがやってきてオーストラリア遠征のご報告。
この後プールへ行くというので、我々も見に行くことにしました。



李ちゃんの流石のパフォーマンス。スプレーの上がり方・量が凄いです。
プールの波がもの凄い波に見えてきます。

テイクオフも及川コーチに教えてもらったことが完璧にできています。

それにしてもボトムターンの安定感が凄いですね

今日はこの子のアシストをしていました。この子もこの年齢でコレですから有望ですね。
daijyu君はプロのサーフィンを目の前で見れて良かったと言っていました。
この後はコンビニでおつまみを買いパグラスへ戻りました。

目的はこちらのテントサウナ。

中の様子はdaijyu君のinstaから写真頂きました。
すっかりととのったところで夜のビールタイムに突入しました。
4月6日(土)
最終日は5時起きしてビーチへ。


せっかく鹿島に泊まっているので鹿島ビーチでサーフィンすることに。

波はお手頃。たくさん乗れて笑顔のサーフィンで締めくくることができました。

〆はコメダ珈琲でモーニング。
今回はいろんな話ができ、いろんな人とも交流できてしかも波も良かったという大満足な3日間でした
次は私が千葉に行ってポレポレ島のみんなに会いたいと思います。
daijyu君、静岡に来てくれてありがとう。ではまた次回。
おわり・・・ではないんです。daijyu君は帰りましたが、今宵は静岡まつり。


家に戻ったらすぐに行動開始です。今夜は静岡まつりでドローンショーが行われるからです。
静岡市街の殆どは国土交通省の許可が無ければドローンを飛ばすことができないDID(人口集中地区)です。

国土交通省のホームページにあるDIPSと呼ばれているドローンのサイト
ここは各種の申請や登録を行うサイトなのですが、国土交通省に申請された飛行計画を閲覧することができます。
これにより、葵小学校の運動場を立ち入り禁止にして墜落などの事故に備えた安全確保をしていることが確認できます。
葵小学校は私の母校(旧城内小学校)ですから、どこから見れば離着陸の作業が良く見えるのかわかります。

夕飯を済ませて内堀の土手に上がりました。

整列し小型ドローンが一斉に点灯しました。

いよいよ離陸。プログラムされた飛行経路を飛ぶとはいえ、風などで隣と衝突する恐れもあると思うのですがGNSS(アメリカ・中国・欧州・ロシアなど複数の国のGPSの電波を補足して精度を高めるシステム)が威力を発揮しているのでしょう。






わずか7分弱のドローンショーでしたが、昨年のディズニーのショーよりも進化していました。
これを見ながらdaijyu君と議論したかったですが、いろいろ参考になりました。
ブログに書き残したい事なのに、書いていない内容の方がずっと楽しかったり記憶に残る出来事だったりするのです。
4月4日(木)~6日(土)の3日間もそんな充実の日々でしたが今回は何としても記録に残したかったのでした。
このブログを始めたのは2007年の3月末。それ以前に書いていたのがコミュニティサイト『ポレポレ島』でした。
まだモデムを使って電話線でインターネットを接続していた頃で、ネット上に偶然見つけました。バーチャル空間にある架空の島『ポレポレ島』に住み着いて(小さな個人HPを作成して発信)島民の交流をおこなうというものでした。
このサイトの参加者は音楽関係者やアウトドア関係者、小説家やアーティストなど興味深い人達の小さな集まりでした。その中で知り合い意気投合したメンバーが東京に集まってオフ会をやったりしていました。私も島のサーファーを集めて静岡県内で何度かサーフィンをしたことがありました。
最後に開催したのは2011年7月でしたからもう13年前のことです。そんなサーフィン仲間で東京に住むdaiju君が静岡に行くと連絡してくれたのでした。
4月4日(木)
この日は前日の雨で早朝の波が良くなりそうだったので、daijyu君と7時に静波スイングビーチ前の静波海岸で待ち合わせ。
私は早めに着いたので、写真撮影をして待つことに。
かなり良い波でした。
でも混むであろう静波を避け、鹿島、片浜とチェックして

いつもの定位置へ。かつてロングボードだったdaijyu君はミッドレングスのフィッシュ乗りになっていました。
風は東に変わる予報なので写真撮影はほどほどに急ぎエントリーしました。
中央が一番波数もあり7~8人がいましたが、私はいつものように左端から30m~50mほど離れて波待ち。
左端は波数は少ないものの大きい波は中央でワイドになるので左端が丁度良くなるのです。
普段、千葉のリーフ波でしか入らないdaijyu君はどうしてもピークへ行ってしまいますが、だんだんビーチブレイクの特徴を掴んだようで左端に移動してきました。サイズもあり、ロングライドできるいい波でした。
やがて風が出てきて1時間半ほどで修了となりました。東京から来てくれているので初日から波があってとりあえずホッとしました。

ランチはもう定番のCurry fornia hug。いつもinstaの波動画を参考にさせてもらっている天野君にも会えました。

今回はハンバーグ。リーズナブルなのにとても美味しいお店は、誰かを連れて来るには安心のお店の筆頭です。
今回の宿は、当然のことながらパグラス鹿島。チャゲさん達スタッフの心配りに感謝です。
今回の旅は唐突でしたが、理由がありました。
daijyu君はドローン免許である国家資格の一等無人航空機操縦技能証明を先日取得しました。
同じドローンを仕事としてこれからやっていこうという共通の目標があるのでドローン関連の情報を共有するためもありました。
そのため、サーフィンの話だけでなく、ドローンの今後の話など話題は尽きることがありませんでした。

夕方、相良子生まれ温泉に行き夕食も。
宿に戻ってのんびりしていたら、疲れていて寝てしまいました。
daijyu君はチャゲさん達や泊りに来ていた茅ケ崎のケヴィンさんたちとビールを飲みながら話し込んでいたようです。
4月5日(金)
朝のチェックをするも波はサイズダウンして風も少し入っているのであちこちチェックするも断念。
無理して入らなくても良いかなというのが我々のスタンスです。

ランチは静波の老舗T&Tで。
しょうゆピラフ&ハンバーグを頼んだのですが、daijyu君は大盛を頼んじゃった。
気付いてどうしようかと思いましたが、daijyu君は私よりずっと若いし、大丈夫かなと思ったのでそのままにしました。
完食していましたが、お腹きつかったようです。
午後はクルマ1台で、各ポイントの案内をしながらのドライブ。
御前崎は風強く波も大き過ぎでクローズ。
大東方面も同じとは思いましたが、各所を巡りました。
そういえば、15年くらい前にはポレポレの皆で毎年のように大東の千浜や豊浜、舞阪でも集まってサーフィンしたものでした。
さて掛川まで来たので、お茶の大村園に行ってケンちゃんと波乗り談義。

お茶を買うなら大村園でと思っていたのでやっと買うことができました。いつも楽しい大村園。
パグラスに戻り、のんびり。
するとチャゲさんがストレッチやりましょうとYoutube

いろいろ気配りしてくれます。

私がサーフィンを始めて数年目のサーフィン雑誌。雑誌のなかの懐かしい静岡や湘南にケヴィンさんとも話が盛り上がります。

高下駄の体験も。
そうこうしていたら、佐藤李ちゃんとお母さんの素子さんがやってきてオーストラリア遠征のご報告。
この後プールへ行くというので、我々も見に行くことにしました。

李ちゃんの流石のパフォーマンス。スプレーの上がり方・量が凄いです。
プールの波がもの凄い波に見えてきます。
テイクオフも及川コーチに教えてもらったことが完璧にできています。
それにしてもボトムターンの安定感が凄いですね
今日はこの子のアシストをしていました。この子もこの年齢でコレですから有望ですね。
daijyu君はプロのサーフィンを目の前で見れて良かったと言っていました。
この後はコンビニでおつまみを買いパグラスへ戻りました。

目的はこちらのテントサウナ。

中の様子はdaijyu君のinstaから写真頂きました。
すっかりととのったところで夜のビールタイムに突入しました。
4月6日(土)
最終日は5時起きしてビーチへ。
せっかく鹿島に泊まっているので鹿島ビーチでサーフィンすることに。
波はお手頃。たくさん乗れて笑顔のサーフィンで締めくくることができました。

〆はコメダ珈琲でモーニング。
今回はいろんな話ができ、いろんな人とも交流できてしかも波も良かったという大満足な3日間でした
次は私が千葉に行ってポレポレ島のみんなに会いたいと思います。
daijyu君、静岡に来てくれてありがとう。ではまた次回。
おわり・・・ではないんです。daijyu君は帰りましたが、今宵は静岡まつり。


家に戻ったらすぐに行動開始です。今夜は静岡まつりでドローンショーが行われるからです。
静岡市街の殆どは国土交通省の許可が無ければドローンを飛ばすことができないDID(人口集中地区)です。

国土交通省のホームページにあるDIPSと呼ばれているドローンのサイト
ここは各種の申請や登録を行うサイトなのですが、国土交通省に申請された飛行計画を閲覧することができます。
これにより、葵小学校の運動場を立ち入り禁止にして墜落などの事故に備えた安全確保をしていることが確認できます。
葵小学校は私の母校(旧城内小学校)ですから、どこから見れば離着陸の作業が良く見えるのかわかります。

夕飯を済ませて内堀の土手に上がりました。

整列し小型ドローンが一斉に点灯しました。

いよいよ離陸。プログラムされた飛行経路を飛ぶとはいえ、風などで隣と衝突する恐れもあると思うのですがGNSS(アメリカ・中国・欧州・ロシアなど複数の国のGPSの電波を補足して精度を高めるシステム)が威力を発揮しているのでしょう。






わずか7分弱のドローンショーでしたが、昨年のディズニーのショーよりも進化していました。
これを見ながらdaijyu君と議論したかったですが、いろいろ参考になりました。
2024年03月19日
SURF 3月19日(火) & 二等無人航空機講習修了審査員試験に合格しました
今日のタイトルは、今日のサーフィンの話題と、昨年3月から続けてきたドローン免許(国家資格)のスクールの講師資格を得るための受験勉強の末、昨日試験に合格できたという話題です。先ずはサーフィン。
昨日全国で吹き荒れた強風が弱まるという予報があったので、イチかバチかで御前崎に直行しました。



波はサイズが残っているものの撚れたクセ波。
波を選べば乗れますが、丁度いい場所に丁度良い波が来るとは限らないので乗れる本数は少なそうでした。
ブレイクしているのはメインだけでショートボードばかり20名ほど。
ミッドレングスで入っていくのはどうかなと思うので、他を見てみることにしました。
途中、浜岡砂丘のなごみさんの自販機で

キンリ―のまとめ買い。
その後、西風が出てきそうなので湾内の須々木から各所をチェックすることにしました。


形は良いけどやっぱり波は小さかったです。あれ、ひょっとして関さんかな?
ショートボードからミッドレングスに移ってきた私には、やっぱりターンやアクションが出来る波の方が楽しいのです。
結局、静波が一番サイズのあるセットが入るので静波で入りました。
今日は波が小さいと分かっていたので、無理に短いボードに乗るのではなく、普段乗らなくなった長いボードに乗ってみようと思いトンビ社のJBC 8'1を持ってきました。

人も少なく、アウトからのセットを狙って乗りました。久々に乗った8'1ですが、やっぱりテイクオフは簡単。
ラウンドピンテールで軽いEPSのボードなのでターンも軽く、小波でもアップスから当て込んだりロールインできたりで楽しく乗れました。
天気も良くて日差しも出ていたので気持ち良かったです。

さて、もう一つの話題のドローンですが、伊東に移ったGakuさんが福井県のドローンスクール『㈱北陸の空』を伊東市に誘致して昨年12月に『㈱伊豆の空』が開校しましたが、伊豆には講師資格を有するスタッフがいなかったので福井から講師に来てもらい講習をしていました。
我々伊豆の空のスタッフ7名も講師資格取得を目指して勉強してきましたそんな中で私が先ず講師(修了審査員)資格に合格できました。来月から講師として仕事をすることになります。昨年3月の福井研修からスタートしてここまで指導してくれた北陸の空のスタッフに感謝です。

校名はドローン免許キャンプ伊豆の空、略してIZU-MENです。
実は今月の3月1日にも福井県南越前市で講師実技研修を受けてきました。

同じ北陸の空傘下の九州の空から若い講師候補が来ていて一緒に実技研修を受けました。
この歳になって若い人達と出会い一緒に仕事をするのはエキサイティングなことです。

越前市では北陸新幹線の駅も開業し盛り上がっていますが、もう一つ話題が。
この写真の庭園は越前市内の紫式部公園です。
大河ドラマ『光る君へ』もまもなく舞台を京都から越前に移します。紫式部の生涯でただ一度だけ京都から離れて暮らしたことがある場所が越前なのです。
そんなわけで

大河ドラマ館へ行ってきました。

これが紫式部の父、藤原為時の越前国府の執務室らしいです。
昨日全国で吹き荒れた強風が弱まるという予報があったので、イチかバチかで御前崎に直行しました。
波はサイズが残っているものの撚れたクセ波。
波を選べば乗れますが、丁度いい場所に丁度良い波が来るとは限らないので乗れる本数は少なそうでした。
ブレイクしているのはメインだけでショートボードばかり20名ほど。
ミッドレングスで入っていくのはどうかなと思うので、他を見てみることにしました。
途中、浜岡砂丘のなごみさんの自販機で

キンリ―のまとめ買い。
その後、西風が出てきそうなので湾内の須々木から各所をチェックすることにしました。
形は良いけどやっぱり波は小さかったです。あれ、ひょっとして関さんかな?
ショートボードからミッドレングスに移ってきた私には、やっぱりターンやアクションが出来る波の方が楽しいのです。
結局、静波が一番サイズのあるセットが入るので静波で入りました。
今日は波が小さいと分かっていたので、無理に短いボードに乗るのではなく、普段乗らなくなった長いボードに乗ってみようと思いトンビ社のJBC 8'1を持ってきました。

人も少なく、アウトからのセットを狙って乗りました。久々に乗った8'1ですが、やっぱりテイクオフは簡単。
ラウンドピンテールで軽いEPSのボードなのでターンも軽く、小波でもアップスから当て込んだりロールインできたりで楽しく乗れました。
天気も良くて日差しも出ていたので気持ち良かったです。

さて、もう一つの話題のドローンですが、伊東に移ったGakuさんが福井県のドローンスクール『㈱北陸の空』を伊東市に誘致して昨年12月に『㈱伊豆の空』が開校しましたが、伊豆には講師資格を有するスタッフがいなかったので福井から講師に来てもらい講習をしていました。
我々伊豆の空のスタッフ7名も講師資格取得を目指して勉強してきましたそんな中で私が先ず講師(修了審査員)資格に合格できました。来月から講師として仕事をすることになります。昨年3月の福井研修からスタートしてここまで指導してくれた北陸の空のスタッフに感謝です。

校名はドローン免許キャンプ伊豆の空、略してIZU-MENです。
実は今月の3月1日にも福井県南越前市で講師実技研修を受けてきました。

同じ北陸の空傘下の九州の空から若い講師候補が来ていて一緒に実技研修を受けました。
この歳になって若い人達と出会い一緒に仕事をするのはエキサイティングなことです。

越前市では北陸新幹線の駅も開業し盛り上がっていますが、もう一つ話題が。
この写真の庭園は越前市内の紫式部公園です。
大河ドラマ『光る君へ』もまもなく舞台を京都から越前に移します。紫式部の生涯でただ一度だけ京都から離れて暮らしたことがある場所が越前なのです。
そんなわけで

大河ドラマ館へ行ってきました。

これが紫式部の父、藤原為時の越前国府の執務室らしいです。
2024年03月16日
SURF 伊豆多々戸浜 3月15日(金)
超多忙な仕事週間もようやく終わりました。まだまだやるべき仕事は残っていますが、一段落ついたので海へ出かけました。
波乗りをしたいと言うよりは、きれいな海を見ながらのんびりして癒されたいという気持ちの方が強いので、思い切って伊豆へ出かけました。

天気が良く風も弱く暖かという最高の気象条件。
白浜は昨日の風波の影響が残って面が良くないので多々戸へ。

平日なので駐車場は空いていて

サーファーは20人程度。
満潮いっぱいの時間のためブレイクしにくい波なので


海を見ながら30分くらい多々戸地域ネコと遊ぶことにしました。
癒されます。
いつもクルマを止める港側道路沿いではなく、駐車場にクルマを止めたのはネコと遊ぶため。
今日は独り静かに過ごしたい気分です。
ネコが去って行ったあとは写真を撮りました。






波は小さいながら、乗りしろたっぷりの優しい形良い波で乗りやすかったです。
満潮時は波数こそ減るものの乗りやすいですね。

昼前に上がり、隣の入田浜の駐車場のいちばん端に移動しました。

人の少ないビーチの端にビーチチェアを据えて

お勉強の時間です。
国土交通省航空局安全部無人航空機安全課
二等無人航空機操縦士実地試験実施細則 回転翼航空機(マルチローター)
無人航空機操縦士実地試験実施基準
国土交通省告示第九百五十一号 無人航空機の登録講習機関及び登録更新講習機関
に関する省令・・・
簡単に言うと、国のドローン免許の実技審査の修了審査員になるための勉強です。
これにパスすればお勉強の日々も終わりに・・・・・・ならないだろうなあ・・・。
そんな緊張感のあるセミリタイア生活が4月1日から始まるものと思っています。
なんで、この歳になっても勉強してまでも働くのかと思うかもしれません。でもあのスティーブ・ジョブズも人生の最後はやり残したことが多すぎてまだ死にたくはないと叫んでいたようです。
ボーっと遊んでばかりで過ごす老後の暮らしでは絶対に後悔すると思います。エキサイティングなチャレンジをし続けたいと思います。
波乗りをしたいと言うよりは、きれいな海を見ながらのんびりして癒されたいという気持ちの方が強いので、思い切って伊豆へ出かけました。

天気が良く風も弱く暖かという最高の気象条件。
白浜は昨日の風波の影響が残って面が良くないので多々戸へ。

平日なので駐車場は空いていて
サーファーは20人程度。
満潮いっぱいの時間のためブレイクしにくい波なので
海を見ながら30分くらい多々戸地域ネコと遊ぶことにしました。
癒されます。
いつもクルマを止める港側道路沿いではなく、駐車場にクルマを止めたのはネコと遊ぶため。
今日は独り静かに過ごしたい気分です。
ネコが去って行ったあとは写真を撮りました。
波は小さいながら、乗りしろたっぷりの優しい形良い波で乗りやすかったです。
満潮時は波数こそ減るものの乗りやすいですね。

昼前に上がり、隣の入田浜の駐車場のいちばん端に移動しました。

人の少ないビーチの端にビーチチェアを据えて

お勉強の時間です。
国土交通省航空局安全部無人航空機安全課
二等無人航空機操縦士実地試験実施細則 回転翼航空機(マルチローター)
無人航空機操縦士実地試験実施基準
国土交通省告示第九百五十一号 無人航空機の登録講習機関及び登録更新講習機関
に関する省令・・・
簡単に言うと、国のドローン免許の実技審査の修了審査員になるための勉強です。
これにパスすればお勉強の日々も終わりに・・・・・・ならないだろうなあ・・・。
そんな緊張感のあるセミリタイア生活が4月1日から始まるものと思っています。
なんで、この歳になっても勉強してまでも働くのかと思うかもしれません。でもあのスティーブ・ジョブズも人生の最後はやり残したことが多すぎてまだ死にたくはないと叫んでいたようです。
ボーっと遊んでばかりで過ごす老後の暮らしでは絶対に後悔すると思います。エキサイティングなチャレンジをし続けたいと思います。
2024年03月08日
SURF 駿河湾内 3月8日(金)
今月は多分、人生最後の『仕事で忙しい1ヶ月
』
昨日は波が良くなると思い朝5時半に起きて準備しましたが、寒いし、事務処理仕事が片付かず出発は見送り。
来月になればいつでも海に行けると思うと、寒い中無理して海に行かなくてもと思ってしまいます。
さて、今朝は久々に晴れて風も弱く暖かくなりそうなので7時出発で海に出掛けました。

波情報は昨日ほど良くはありませんが、まあまあなコンディション。
静波はやはり人が多いので見ただけでスルーして片浜へ。

今日も寒い季節の特等席に駐車することができました。
波はもうちょっとサイズが欲しかったですが、時々大き目のセットが入るのでまあ良しとしましょう。
風がほとんど無いので久しぶりにフライデー君(SOLOSHOT3+)を使ってみることにしました。
朝の片浜~須々木は太陽光線が逆光になるので撮影には向いていないため冬に使うことは少ないのです。
ただ、リチウムポリマー電池を満充電のまま長期使わないのはバッテリーの劣化の可能性があるので、少し使ってみようと思ったのでした。
(これもドローンの学科で学んだことの一つです)
逆光なのできれいには映りませんが、センサーやGPSや駆動モーターなどの機能に問題はなく調子良いことが分かりました。
今日はあまり乗れていなかったように感じていましたが、思ったよりもたくさんの動画が撮れていました。








暖かくて気持ち良く、常連さん達とおしゃべりをしたり、リラックスできました。
釈随さんも来て、ドローン事業の将来性なんかも話し合ったり面白かったです。





とりあえず気持ち良くできたので良かったです。
お昼からは誰も居ないFOIL道場へ行って防波堤の上でお勉強。
先週は福井でドローン免許講師の実技研修に行ってきましたが、
次は海事協会が行っているドローン免許講師になるための学科講座を受けなくてはなりません。
そのための資料を2時間半ほどかけて読み込みました。
まさかこの歳になってまで受験勉強をしなくてはならないとは・・・。
でも興味深い体験にワクワクしていたりするのです。
その後、妻から頼まれた買物をするために浜岡砂丘のなごみさんへ。

もう残り少なくなってきている干イモを買いました。
これが美味しいんですよ。

昨日は波が良くなると思い朝5時半に起きて準備しましたが、寒いし、事務処理仕事が片付かず出発は見送り。
来月になればいつでも海に行けると思うと、寒い中無理して海に行かなくてもと思ってしまいます。
さて、今朝は久々に晴れて風も弱く暖かくなりそうなので7時出発で海に出掛けました。

波情報は昨日ほど良くはありませんが、まあまあなコンディション。
静波はやはり人が多いので見ただけでスルーして片浜へ。
今日も寒い季節の特等席に駐車することができました。
波はもうちょっとサイズが欲しかったですが、時々大き目のセットが入るのでまあ良しとしましょう。
風がほとんど無いので久しぶりにフライデー君(SOLOSHOT3+)を使ってみることにしました。
朝の片浜~須々木は太陽光線が逆光になるので撮影には向いていないため冬に使うことは少ないのです。
ただ、リチウムポリマー電池を満充電のまま長期使わないのはバッテリーの劣化の可能性があるので、少し使ってみようと思ったのでした。
(これもドローンの学科で学んだことの一つです)
逆光なのできれいには映りませんが、センサーやGPSや駆動モーターなどの機能に問題はなく調子良いことが分かりました。
今日はあまり乗れていなかったように感じていましたが、思ったよりもたくさんの動画が撮れていました。








暖かくて気持ち良く、常連さん達とおしゃべりをしたり、リラックスできました。
釈随さんも来て、ドローン事業の将来性なんかも話し合ったり面白かったです。
とりあえず気持ち良くできたので良かったです。
お昼からは誰も居ないFOIL道場へ行って防波堤の上でお勉強。
先週は福井でドローン免許講師の実技研修に行ってきましたが、
次は海事協会が行っているドローン免許講師になるための学科講座を受けなくてはなりません。
そのための資料を2時間半ほどかけて読み込みました。
まさかこの歳になってまで受験勉強をしなくてはならないとは・・・。
でも興味深い体験にワクワクしていたりするのです。
その後、妻から頼まれた買物をするために浜岡砂丘のなごみさんへ。

もう残り少なくなってきている干イモを買いました。
これが美味しいんですよ。
2024年02月17日
SURF 遠州灘 2月17日(土)
今日は東風が強め。波のサイズは上がると予想できましたが、どのくらいまで上がるかはデータ不足で読めません。ナウファスの波高計が数日前から欠測となってしまっています。Windyもあてになる時とならない時がありますからね。

波情報では朝の風が弱い時間帯が勝負所と言っていましたが、午後にも風が弱まってくる天気予報が出ていたので午後から海に入ることにして、朝起きたら先ずは1階の空き店舗でトイドローンで操縦の練習をしました。もちろん飛行前点検から全てです。
最近、会社から新しい指令が来まして、国土交通省の1等無人航空機操縦免許を取るようにとのこと。1等の実技試験はGNSS(GPSの高機能版)やジャイロセンサー、ビジョンシステム、赤外線センサーなどのドローンの自動制御システムをOFFにして屋外の風が安定しない中を正確に飛行させることが要求されます。そこで、自動飛行のためのセンサー類が装備されていないオモチャのドローンをエアコンの吹き出す風の中で飛ばす練習をしているのです。

常に姿勢制御のコントロールを手動で行わないとあっと言う間に壁に激突となります。ハードルが高いです。
さて、お昼前に家を出て先ずは浜岡に直行。菊川方面も一応チェックしました。

ただし、まだ汐が多すぎるのでチェックだけです。
やはりアウトではいい波がブレイクするのですが、直ぐにウネリに戻ってしまいます。
やっぱり冬の地形ですね。
お昼の波情報をチェックすると、

午前中大混雑していた御前崎の人数が減っていました。そこで御前崎に向かいました。
△40点で人数14人ってとてもラッキーです。

良い感じです。
セット間が長めなので出ることはそれほど大変ではなさそうですが、

インサイド寄りのブレイクは結構掘れていました。

やや小さめのセットはそれほどではないのでコレを狙えば行けそうです。
65歳という年齢と、2月でカラダが思うように動けない水温を考えて安全な波を狙うことにしました。
やっぱり以前のように突っ込むことを躊躇するようになってきました。



海の上は人がバラケていて好きな波を選ぶことができ、激しいワイプアウトもせず無難に乗ることができました。
湾内の波よりも力強く掘れてくる波だったので、カリッサ・ムーア式のテイクオフを意識したところ、パーリングもせず痛い目に遭わずに済みました。



集中力が切れてケガをしないうちに上がり、写真を少し撮って帰路につきました。

もう1年以上、ほぼこのJAZZBOしか乗っていませんね。

波情報では朝の風が弱い時間帯が勝負所と言っていましたが、午後にも風が弱まってくる天気予報が出ていたので午後から海に入ることにして、朝起きたら先ずは1階の空き店舗でトイドローンで操縦の練習をしました。もちろん飛行前点検から全てです。
最近、会社から新しい指令が来まして、国土交通省の1等無人航空機操縦免許を取るようにとのこと。1等の実技試験はGNSS(GPSの高機能版)やジャイロセンサー、ビジョンシステム、赤外線センサーなどのドローンの自動制御システムをOFFにして屋外の風が安定しない中を正確に飛行させることが要求されます。そこで、自動飛行のためのセンサー類が装備されていないオモチャのドローンをエアコンの吹き出す風の中で飛ばす練習をしているのです。

常に姿勢制御のコントロールを手動で行わないとあっと言う間に壁に激突となります。ハードルが高いです。

さて、お昼前に家を出て先ずは浜岡に直行。菊川方面も一応チェックしました。
ただし、まだ汐が多すぎるのでチェックだけです。
やはりアウトではいい波がブレイクするのですが、直ぐにウネリに戻ってしまいます。
やっぱり冬の地形ですね。
お昼の波情報をチェックすると、

午前中大混雑していた御前崎の人数が減っていました。そこで御前崎に向かいました。
△40点で人数14人ってとてもラッキーです。
良い感じです。
セット間が長めなので出ることはそれほど大変ではなさそうですが、
インサイド寄りのブレイクは結構掘れていました。
やや小さめのセットはそれほどではないのでコレを狙えば行けそうです。
65歳という年齢と、2月でカラダが思うように動けない水温を考えて安全な波を狙うことにしました。
やっぱり以前のように突っ込むことを躊躇するようになってきました。
海の上は人がバラケていて好きな波を選ぶことができ、激しいワイプアウトもせず無難に乗ることができました。
湾内の波よりも力強く掘れてくる波だったので、カリッサ・ムーア式のテイクオフを意識したところ、パーリングもせず痛い目に遭わずに済みました。
集中力が切れてケガをしないうちに上がり、写真を少し撮って帰路につきました。

もう1年以上、ほぼこのJAZZBOしか乗っていませんね。
2024年02月04日
SURF伊豆下田 ミニトリップ 2月3日(土)
トリップ2日目は5時40分に起床して海へ。

朝一が風も弱くコンディションも良さそうです。
波は小さくなることが予想されたので昨日よりも汐が上がるとブレイクしなくなりそうです。

昨日に引き続き多々戸浜へ。漁港側のゲートはまだ閉まっている時間ですが、メインの駐車場は3割程度の入りで空いています。


昨日からはサイズダウンしましたが、時々良いセットも入ります。
昨日もそうでしたが、左奥のロングボードエリアと右側のショートボードエリアに比較的コンスタントにセットが入りますが、中央の監視塔前はほとんど人が居ません。でも波数は少ないものの時々ブレイクする波が来ていました。そこで今日もほぼぽつんと一人波待ちです。







おかげで昨日よりもたくさんの波に乗ることができました。
そのうち私の周りにも2人ほど入ってきましたが、右のショートボードエリアの方がアウトサイドでブレイクするので、移動して行ってしまいます。
1時間ほどで脚が疲れてバランスが悪くなってきたので上がりました。

こんな小波の日でもこのミッドレングス1本で充分に楽しめます。
JAZZBOの関さんに感謝です。
セミドライスーツを着たまま車で宿に戻り、温泉へ直行。
熱いシャワーを浴びながらセミドライを脱ぐことができるのは快適です。
誰も来ない露天風呂でゆっくりしました。

そして各ビーチをゆっくりチェックしてから河津桜まつりが始まった河津~天城ルートを避け

東海岸を走り、伊東へ。
しばらくここの芝生でのんびりしたかったので来ました。
今から30年ほど前にここでアメリカの伝説的な科学者(人によってはマッドサイエンティストと呼ぶ)の合宿セミナーに参加したことがありました。この広場でアメリカ人のスタッフも加わって「だるまさんが転んだ」で盛り上がったことを思い出します。
セミナーの内容は殆ど覚えていませんが、「だるまさんが転んだ」の事は楽しかった思い出として残っています。
さて、伊豆高原学園で行われているドローンスクールはこの日、講師サポートとしてGakuさんが勤務しています。
頃合いを見て行ってみました。

朝から実技指導に専念していたようです。板についてきましたね。
受講生も結構上手く飛ばしていました。

夕食はスクールの今後についてのよもやま話やトリップ計画の話をしながらステーキガストで。
今日も満腹。帰りは亀石峠経由で下道で家に帰りました。
追伸、
2月1日から3日連続で海に入ったので、4日目(今日2月4日)も海に入ろうと思っていましたが、静波方面も御前崎もほとんど波が無いようなので、朝から家の1階の倉庫でトイドローンを飛ばしていました。

私のトイドローンは100g以下の免許不要の玩具です。ビジョンセンサーだけは付いていますが、重要なGNSSやジャイロセンサーなどの自動制御機能は無いのでほぼマニュアル操作です。いずれ撮影用のドローンを買うつもりですが、今はマニュアル操作のトレーニング。
部屋のエアコンの風でも吹き流されて壁に衝突してしまいます。でも今はそのような乱気流の状況下でもドローンを正確にコントロールする練習をしています。

まだまだ航空法や電波法、気象やメカニックの勉強もしなくては。
受講生から質問を受けて答えられないようでは困りますからね。
仕事が休みでも勉強することはいくらでもあるのです。

朝一が風も弱くコンディションも良さそうです。
波は小さくなることが予想されたので昨日よりも汐が上がるとブレイクしなくなりそうです。

昨日に引き続き多々戸浜へ。漁港側のゲートはまだ閉まっている時間ですが、メインの駐車場は3割程度の入りで空いています。
昨日からはサイズダウンしましたが、時々良いセットも入ります。
昨日もそうでしたが、左奥のロングボードエリアと右側のショートボードエリアに比較的コンスタントにセットが入りますが、中央の監視塔前はほとんど人が居ません。でも波数は少ないものの時々ブレイクする波が来ていました。そこで今日もほぼぽつんと一人波待ちです。
おかげで昨日よりもたくさんの波に乗ることができました。
そのうち私の周りにも2人ほど入ってきましたが、右のショートボードエリアの方がアウトサイドでブレイクするので、移動して行ってしまいます。
1時間ほどで脚が疲れてバランスが悪くなってきたので上がりました。

こんな小波の日でもこのミッドレングス1本で充分に楽しめます。
JAZZBOの関さんに感謝です。
セミドライスーツを着たまま車で宿に戻り、温泉へ直行。
熱いシャワーを浴びながらセミドライを脱ぐことができるのは快適です。
誰も来ない露天風呂でゆっくりしました。

そして各ビーチをゆっくりチェックしてから河津桜まつりが始まった河津~天城ルートを避け

東海岸を走り、伊東へ。
しばらくここの芝生でのんびりしたかったので来ました。
今から30年ほど前にここでアメリカの伝説的な科学者(人によってはマッドサイエンティストと呼ぶ)の合宿セミナーに参加したことがありました。この広場でアメリカ人のスタッフも加わって「だるまさんが転んだ」で盛り上がったことを思い出します。
セミナーの内容は殆ど覚えていませんが、「だるまさんが転んだ」の事は楽しかった思い出として残っています。
さて、伊豆高原学園で行われているドローンスクールはこの日、講師サポートとしてGakuさんが勤務しています。
頃合いを見て行ってみました。

朝から実技指導に専念していたようです。板についてきましたね。
受講生も結構上手く飛ばしていました。

夕食はスクールの今後についてのよもやま話やトリップ計画の話をしながらステーキガストで。
今日も満腹。帰りは亀石峠経由で下道で家に帰りました。
追伸、
2月1日から3日連続で海に入ったので、4日目(今日2月4日)も海に入ろうと思っていましたが、静波方面も御前崎もほとんど波が無いようなので、朝から家の1階の倉庫でトイドローンを飛ばしていました。

私のトイドローンは100g以下の免許不要の玩具です。ビジョンセンサーだけは付いていますが、重要なGNSSやジャイロセンサーなどの自動制御機能は無いのでほぼマニュアル操作です。いずれ撮影用のドローンを買うつもりですが、今はマニュアル操作のトレーニング。
部屋のエアコンの風でも吹き流されて壁に衝突してしまいます。でも今はそのような乱気流の状況下でもドローンを正確にコントロールする練習をしています。

まだまだ航空法や電波法、気象やメカニックの勉強もしなくては。
受講生から質問を受けて答えられないようでは困りますからね。
仕事が休みでも勉強することはいくらでもあるのです。
2024年02月02日
SURF伊豆下田 ミニトリップ 2月2日(金)
実は今週は日曜日から8連休。週の前半は波が小さかったので確定申告など事務仕事に集中し、木曜は片浜に。そして今日は伊豆へ出かけました。

いつもの風景も冷たい北東風で寒々としています。
先月は伊東にドローンスクールの仕事で6日間来ていましたが、下田は久しぶりです。

しばらくして伊東からGakuさんが到着したので風の合う多々戸浜に移動しました。



あまり期待していなかったのですが、予想とは違いかなりいい波。
満潮いっぱいのため適度に残った波がいい感じに優しくブレイクしてくれる延々とフェイスが続く波。

サーフィンを見ながら着替えました。
するとGakuさんがアーティストのかあ君を発見。
前回、Gakuさんとここへ来た時も居ました。
なんとGakuさんの知り合いの下田市の地域おこし協力隊員のAさんと一緒でした。


ロングボードエリアには十数人居ましたが、南伊豆の堀さん夫婦も入っていて予期せず前回と同じメンバーが揃いました。ラッキーでした。
波はとても乗りやすいうえにロングライドできる波で、入って30分くらいで満足できてしまいました。
私は一旦上がって写真撮影しました。


Gakuさんは久々のサーフィンだと思いますが、ブランクが空いても上手く乗ってきます。




堀夫妻はローカルナレッジを生かして的確にいい場所から乗ってきます。


上がったところで記念写真。


かあ君も上がってきました。

今日も大満足なサーフィンでした。堀さん、春の牧之原ワークショップ楽しみにしています。

我々2人は今回もSpice dogへ。

この店は下田のサーフィンの文化遺産と言えるのではないでしょうか。

Spice dogの名物はスパイシーなカレーですが、昨日静波のcurry.fornia.hugでカレーを食べたばかりだったので、今日はロコモコにしました。美味しかったです。
今日の宿もいつもと同じ らいずやです。
Gakuさんも温泉に入ってから伊東に帰ると言って らいずやスタッフのカナちゃんに連絡をとったら南伊豆のみなみの桜と菜の花まつりの会場でキッチンカーを出しているというので会場の道の「下賀茂温泉 湯の花」へ行ってみました。


そして、らいずやへ。
まだチェックイン時間の2時間前でしたが、

温泉に入らせてもらいました。
露天風呂に入りながらGakuさんを中心に進めているドローンスクールの仕事の今後について楽しく議論をしました。
たっぷりゆっくり話ができてよかったです。

らいずやの庭の一角に水道を繋いでいない洗濯機が置いてあります。
これは私の要望としてカナちゃんに伝えたら、導入してくれたもの。
ウエットスーツの脱水専用の洗濯機なのです。
冬は気温が低いので外に干しておいても翌朝までに乾かないことが多いです。
水洗いしたウェットスーツを脱水にかけておくと、翌朝には確実に着て出かけられるまでに乾いているのです。らいずやさんはアイデアをどんどん取り入れていく姿勢がうれしいです。

バーベキューエリアの前の庭の河津桜も5分咲きくらいになっていました。

いつもの風景も冷たい北東風で寒々としています。
先月は伊東にドローンスクールの仕事で6日間来ていましたが、下田は久しぶりです。

しばらくして伊東からGakuさんが到着したので風の合う多々戸浜に移動しました。
あまり期待していなかったのですが、予想とは違いかなりいい波。
満潮いっぱいのため適度に残った波がいい感じに優しくブレイクしてくれる延々とフェイスが続く波。
サーフィンを見ながら着替えました。
するとGakuさんがアーティストのかあ君を発見。
前回、Gakuさんとここへ来た時も居ました。
なんとGakuさんの知り合いの下田市の地域おこし協力隊員のAさんと一緒でした。
ロングボードエリアには十数人居ましたが、南伊豆の堀さん夫婦も入っていて予期せず前回と同じメンバーが揃いました。ラッキーでした。
波はとても乗りやすいうえにロングライドできる波で、入って30分くらいで満足できてしまいました。
私は一旦上がって写真撮影しました。
Gakuさんは久々のサーフィンだと思いますが、ブランクが空いても上手く乗ってきます。
堀夫妻はローカルナレッジを生かして的確にいい場所から乗ってきます。
上がったところで記念写真。
かあ君も上がってきました。

今日も大満足なサーフィンでした。堀さん、春の牧之原ワークショップ楽しみにしています。

我々2人は今回もSpice dogへ。

この店は下田のサーフィンの文化遺産と言えるのではないでしょうか。

Spice dogの名物はスパイシーなカレーですが、昨日静波のcurry.fornia.hugでカレーを食べたばかりだったので、今日はロコモコにしました。美味しかったです。
今日の宿もいつもと同じ らいずやです。
Gakuさんも温泉に入ってから伊東に帰ると言って らいずやスタッフのカナちゃんに連絡をとったら南伊豆のみなみの桜と菜の花まつりの会場でキッチンカーを出しているというので会場の道の「下賀茂温泉 湯の花」へ行ってみました。


そして、らいずやへ。
まだチェックイン時間の2時間前でしたが、

温泉に入らせてもらいました。
露天風呂に入りながらGakuさんを中心に進めているドローンスクールの仕事の今後について楽しく議論をしました。
たっぷりゆっくり話ができてよかったです。

らいずやの庭の一角に水道を繋いでいない洗濯機が置いてあります。
これは私の要望としてカナちゃんに伝えたら、導入してくれたもの。
ウエットスーツの脱水専用の洗濯機なのです。
冬は気温が低いので外に干しておいても翌朝までに乾かないことが多いです。
水洗いしたウェットスーツを脱水にかけておくと、翌朝には確実に着て出かけられるまでに乾いているのです。らいずやさんはアイデアをどんどん取り入れていく姿勢がうれしいです。

バーベキューエリアの前の庭の河津桜も5分咲きくらいになっていました。
2023年07月01日
SURF 伊豆へ 6月30日(金)~7月1日(土)
久々の伊豆行きでした。
金曜日の朝5時に起きて5時半に出発。

時々小雨が降ってくる新東名を沼津で降りて、伊豆縦貫道へ。
まだ早い時間帯なので渋滞はありませんでした。大仁から亀石峠を越えて宇佐美へ。

朝食はコメダ珈琲 伊東店。

もうお判りでしょう、Gakuさんと合流しました。
会うのは4月に行われた新潟県柏崎市ののビーチグラスコンテスト以来でしょうか。
私のクルマにボードを積んで下田に向かいました。
さて、この日は風の合う白浜は波が小さく、多々戸浜は夏の駐車場整備で駐車場に入れません。
サーファー達は波がイマイチな入田浜等に流れていました。
でも、これはラッキーと言えばラッキーな事。
多々戸浜の海岸の駐車場は全面立ち入り禁止なのでサーファーは2名のみ。
波がある多々戸浜でこんなことは滅多にあるはずもありません。
そこで、地元の人が自分の土地でやっている有料駐車場へ入れることにしました。

駐車車両は3台のみ。

着替えて早速入ることにしました。


南西の弱い風で、タル早いブレイク。風に押されピークが急に掘れる難しい波でした。
ただ、私は23日・24日にパグラス鹿島で開催された及川コーチの講座に出ていて、以前指導してもらったテイクオフの修正点をもっと改良しようと考えていました。
及川コーチの指導は、自分がこれまで良かれと思って磨いてきたやり方をひっくり返してしまう理論的な裏付けに基づいた視点に驚かされます。
その方法でテイクオフを修正したところ、すぐにいつもより簡単に波に乗れることに気づきました。
これまでも「エディさんはテイクオフ早いですね」と言われることが多い私でしたが、新しいやり方の方が確実に簡単に早くテイクオフができて、普段以上の本数に乗ることができました。
おかげで1時間ちょっとで脚が疲れてしまい、Gakuさんよりも一足先に上がり写真を撮ることにしました。
駐車場の作業が終わり、人も増えてきたので丁度良かったです。




Gakuさんも上がってきました。Gakuさんは新潟で一緒にSURFした時以来の久々のサーフィンでしたので疲れたのではないでしょうか。



最大でもバラケて10名ほどで多々戸浜を満喫できるという奇跡的な時間でした。
駐車場代1000円も価値ある1000円になりました。
お昼になったのでランチはこちら

外浦の国道沿いにある上の山亭です。

魚料理が人気のお店ですが、先週歯の治療で上の前歯を1本抜いていて嚙み切ることができないので焼肉定食にしました。
20年以上前にバイク事故で折れた前歯を差し歯にしていましたが、残った歯の根っこと義歯の接続が折れてしまい、治療中なのです。

食後は宿のチェックインまで時間があったので南伊豆の道の駅「湯の花」に行ってみました。
私はいつもの磯海苔、Gakuさんは愛飲しているハーブティを手に入れました。

宿にチェックインする前に弓ヶ浜を見てみました。

風が強まり明日はもっと波が上がりそうですが、そうなると2カ月半のブランクがあるGakuさんには厳しいかなと思っていました。
すると、弓ヶ浜には2人のサーファーが入っていて、なかなか乗れていませんでしたが、明日はもっとサイズが上がって乗れる波が増えるのではないかと思いました。

完全に我らの定宿となっている『らいずや』にチェックイン。
テレワークに使えるフリースペースのソファでコーヒーを飲んだ後、

温泉へ。やっぱり温泉は露天風呂が最高です。
濡れた顔を手で拭ったら、温泉がしょっぱいことを思い出しました。弓ヶ浜の温泉は塩分が濃いです。
そして部屋へ戻り落ち着いたら、10畳間のGakuさんの部屋へ行き

持ってきたトイドローンのTelloで操縦の練習をしました。
Gakuさんは3月末の福井県でのドローン講習以来ドローンを飛ばしていないので、操縦の感覚を思い出した方が良いと思ったからです。
Gakuさんは既に伊東の仕事で広く活躍していて忙しい身ですからね。

これは飛行中のドローンから撮影した写真です。

夕飯は下加茂のスーパーで買い、テレワークスペースのソファーで食べて、
食後はまたドローンの操縦練習。
本格的なドローンと違い、小さいから部屋の中で飛ばせるし、制御用のセンサーも直下の障害物を感知する画像センサーしか搭載されておらず、自動操縦のためのセンサー類のGNSSや地磁気センサーなどは搭載されておらず、風が吹けはマニュアル操作で流されないように微調整する技術が必要で、操縦訓練には最適なのです。
7月1日(土)
朝は5時に起きて5時半から行動開始。
やはり多々戸は強風のため波が大きくジャンクぎみなようです。

弓ヶ浜に出てみると、雨が降る中2人のサーファーが入っていました。風はかわしていました。
すぐに入ることにしました。
癖波で難しいコンデションなのでみんながあまり乗れていない中、結構コンスタントにテイクオフして乗れました。
乗れているので、サーファーがみるみる増えて10人くらいになりましたが、私たちは得意の左外れ。人が一番いない場所で一番乗れていました。
私は昨日と今日の2日で、新しいテイクオフのやり方が効果が高い事を確信しました。
テイクオフが早いと、苦手のバックサイドも余裕をもってフォームを正すことができ、視界も広がりスピードも出るので良い循環になりました。
何だか、以前のようにパフォーマンス系のショートボードに乗れるような気がしてきました。
雨の中、着替えるのはたいへんなのでウェットスーツのまま宿に戻り温泉に直行。
極楽でした。
朝食後もドローンの操縦練習をし、10時にチェックアウト。
早めのランチに

稲取の南にあるカレーハウス向山へ。
以前から通るたびに満車なので気になっていたお店だそうで、先日Gakuさんの奥様が伊東に来た時に行ってみたら当たりだったようです。

野菜いっぱいの野菜カレーをいただきました。美味しかったです。
そして伊東市内に入りました。
海岸線の国道の渋滞を避け、伊豆高原の細い道を抜けて

ベーカリー&ランドリー『MASAAKIs&TOSHIAKIs』へ
以前にも連れて行ってもらったお店ですが、店全体がハワイアンのグッズで溢れています。


パンも安くて美味しくてリーズナブル。

でも、一番のお薦めは注文が来てから揚げてくれるマラサダです。
お店の前に置いてあるエアストリームの中がイートインスペースになっています。
今回の伊豆プチトリップ。いっぱい積もる話ができましたし、今後のプランや仕事に関するアイデアの話、SURFにドローンと実に内容充実の2日間でした。
次は、牧之原で会いましょう。
金曜日の朝5時に起きて5時半に出発。

時々小雨が降ってくる新東名を沼津で降りて、伊豆縦貫道へ。
まだ早い時間帯なので渋滞はありませんでした。大仁から亀石峠を越えて宇佐美へ。

朝食はコメダ珈琲 伊東店。

もうお判りでしょう、Gakuさんと合流しました。
会うのは4月に行われた新潟県柏崎市ののビーチグラスコンテスト以来でしょうか。
私のクルマにボードを積んで下田に向かいました。
さて、この日は風の合う白浜は波が小さく、多々戸浜は夏の駐車場整備で駐車場に入れません。
サーファー達は波がイマイチな入田浜等に流れていました。
でも、これはラッキーと言えばラッキーな事。
多々戸浜の海岸の駐車場は全面立ち入り禁止なのでサーファーは2名のみ。
波がある多々戸浜でこんなことは滅多にあるはずもありません。
そこで、地元の人が自分の土地でやっている有料駐車場へ入れることにしました。

駐車車両は3台のみ。
着替えて早速入ることにしました。
南西の弱い風で、タル早いブレイク。風に押されピークが急に掘れる難しい波でした。
ただ、私は23日・24日にパグラス鹿島で開催された及川コーチの講座に出ていて、以前指導してもらったテイクオフの修正点をもっと改良しようと考えていました。
及川コーチの指導は、自分がこれまで良かれと思って磨いてきたやり方をひっくり返してしまう理論的な裏付けに基づいた視点に驚かされます。
その方法でテイクオフを修正したところ、すぐにいつもより簡単に波に乗れることに気づきました。
これまでも「エディさんはテイクオフ早いですね」と言われることが多い私でしたが、新しいやり方の方が確実に簡単に早くテイクオフができて、普段以上の本数に乗ることができました。
おかげで1時間ちょっとで脚が疲れてしまい、Gakuさんよりも一足先に上がり写真を撮ることにしました。
駐車場の作業が終わり、人も増えてきたので丁度良かったです。
Gakuさんも上がってきました。Gakuさんは新潟で一緒にSURFした時以来の久々のサーフィンでしたので疲れたのではないでしょうか。
最大でもバラケて10名ほどで多々戸浜を満喫できるという奇跡的な時間でした。
駐車場代1000円も価値ある1000円になりました。
お昼になったのでランチはこちら

外浦の国道沿いにある上の山亭です。

魚料理が人気のお店ですが、先週歯の治療で上の前歯を1本抜いていて嚙み切ることができないので焼肉定食にしました。
20年以上前にバイク事故で折れた前歯を差し歯にしていましたが、残った歯の根っこと義歯の接続が折れてしまい、治療中なのです。

食後は宿のチェックインまで時間があったので南伊豆の道の駅「湯の花」に行ってみました。
私はいつもの磯海苔、Gakuさんは愛飲しているハーブティを手に入れました。
宿にチェックインする前に弓ヶ浜を見てみました。

風が強まり明日はもっと波が上がりそうですが、そうなると2カ月半のブランクがあるGakuさんには厳しいかなと思っていました。
すると、弓ヶ浜には2人のサーファーが入っていて、なかなか乗れていませんでしたが、明日はもっとサイズが上がって乗れる波が増えるのではないかと思いました。

完全に我らの定宿となっている『らいずや』にチェックイン。
テレワークに使えるフリースペースのソファでコーヒーを飲んだ後、

温泉へ。やっぱり温泉は露天風呂が最高です。
濡れた顔を手で拭ったら、温泉がしょっぱいことを思い出しました。弓ヶ浜の温泉は塩分が濃いです。
そして部屋へ戻り落ち着いたら、10畳間のGakuさんの部屋へ行き

持ってきたトイドローンのTelloで操縦の練習をしました。
Gakuさんは3月末の福井県でのドローン講習以来ドローンを飛ばしていないので、操縦の感覚を思い出した方が良いと思ったからです。
Gakuさんは既に伊東の仕事で広く活躍していて忙しい身ですからね。

これは飛行中のドローンから撮影した写真です。

夕飯は下加茂のスーパーで買い、テレワークスペースのソファーで食べて、
食後はまたドローンの操縦練習。
本格的なドローンと違い、小さいから部屋の中で飛ばせるし、制御用のセンサーも直下の障害物を感知する画像センサーしか搭載されておらず、自動操縦のためのセンサー類のGNSSや地磁気センサーなどは搭載されておらず、風が吹けはマニュアル操作で流されないように微調整する技術が必要で、操縦訓練には最適なのです。
7月1日(土)
朝は5時に起きて5時半から行動開始。
やはり多々戸は強風のため波が大きくジャンクぎみなようです。

弓ヶ浜に出てみると、雨が降る中2人のサーファーが入っていました。風はかわしていました。
すぐに入ることにしました。
癖波で難しいコンデションなのでみんながあまり乗れていない中、結構コンスタントにテイクオフして乗れました。
乗れているので、サーファーがみるみる増えて10人くらいになりましたが、私たちは得意の左外れ。人が一番いない場所で一番乗れていました。
私は昨日と今日の2日で、新しいテイクオフのやり方が効果が高い事を確信しました。
テイクオフが早いと、苦手のバックサイドも余裕をもってフォームを正すことができ、視界も広がりスピードも出るので良い循環になりました。
何だか、以前のようにパフォーマンス系のショートボードに乗れるような気がしてきました。
雨の中、着替えるのはたいへんなのでウェットスーツのまま宿に戻り温泉に直行。
極楽でした。
朝食後もドローンの操縦練習をし、10時にチェックアウト。
早めのランチに

稲取の南にあるカレーハウス向山へ。
以前から通るたびに満車なので気になっていたお店だそうで、先日Gakuさんの奥様が伊東に来た時に行ってみたら当たりだったようです。

野菜いっぱいの野菜カレーをいただきました。美味しかったです。
そして伊東市内に入りました。
海岸線の国道の渋滞を避け、伊豆高原の細い道を抜けて

ベーカリー&ランドリー『MASAAKIs&TOSHIAKIs』へ
以前にも連れて行ってもらったお店ですが、店全体がハワイアンのグッズで溢れています。


パンも安くて美味しくてリーズナブル。

でも、一番のお薦めは注文が来てから揚げてくれるマラサダです。
お店の前に置いてあるエアストリームの中がイートインスペースになっています。
今回の伊豆プチトリップ。いっぱい積もる話ができましたし、今後のプランや仕事に関するアイデアの話、SURFにドローンと実に内容充実の2日間でした。
次は、牧之原で会いましょう。
Posted by エディ タチカワ at
22:43
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