2014年04月20日
15年目のSBS学苑救急救命法講座
私のメインの職業は救急法の講師の仕事です。
15年前の1999年にSBS学苑静岡で講座を開いたのが最初でした。

今日は今年度の第一回目の講座でした。
今年も受講生が集まってくれるだろうかと心配しましたが、
なんと満席。本当にありがたいことです。
受講生の中には少なくとも2名以上の看護師さん、引退した元救急隊員の消防士さん、そして元海上自衛隊で救難活動をされていた方など、凄い経歴の方たちが揃っていました。びっくりです。
他にも介護士の方も多く、プロフェッショナルに囲まれ、活発な質問もあり、講座が終わった今はとても充実した達成感に包まれています。
現在は講習内容に自信を持っていますが、15年前の講座内容を思い出すととても恥ずかしく、当時のお客様には申し訳ないなと思う気持ちでいっぱいです。
古い体育館のようなSBS学苑静岡の石田の校舎の2階の狭い部屋でスタートしたこの講座。
きっかけは勤めていた会社の社長と喧嘩してクビになったことでした。
勤め口が無く、警備員のアルバイトをしながら富士登山のガイドや青木ヶ原の樹海ガイド、洞窟探検のガイドなどをしていました。
その頃、私の妻はSBS学苑のフィットネスの講座で最高の集客力を持つ花形インストラクターでした。
その口添えで、SBS学苑で救急法の講座を開かせてもらうことができました。
いわば、妻のナナヒカリという訳でした。
最初は試しに1年に2回程度やってみましょうかということでしたが、いざ広告を出したらあっという間に満席キャンセル待ちになりました。
その後も開講の度に満席御礼となり毎月の定期開催となり、キャンセル待ちが多い時は月2回の開催もありました。
でも、その内容は、現在とは大違いで、お恥ずかしいものでした。
次の大きな変化は2004年のこと。
7月1日にAEDの使用が解禁となりました。
その日、私はハワイのワイキキにあるシェラトン・ワイキキホテルを訪れ、地元の日本語情報サイトの協力のもとAEDの取材を行っていました。

帰国後、静岡県内で最初の一般向けAED講座を開きました。
これは注目を浴びて、県外の消防関係者も受講に来るほどでした。

FM-Hiシティエフエムのと冨田順子さんの番組から始まって


SBSの鈴木通代アナと國本良博アナのラジオ、テレビのニュース番組の特集などで取り上げていただくなど認知度も上がりました。
SBS学苑の凄いところは、やはり静岡新聞社というバックが強力だということでしょう。
ここでの講師の肩書は、社会的信用度を高めてくれました。
厚生労働省関連の依頼で鹿児島まで出張講座に出向いたこともありました。
その時は、講習機材を全て宅急便で送り、依頼主が用意してくれた航空券を持ち。
デイパックとサーフボードを抱えて飛行機に乗り込み、講座終了後に速攻で宮崎へ移動してサーフィン三昧と、満喫させていただいたりもしました。
レンタカーから宿泊費まで国税を使ってサーフィンなんかしちゃって良いのかって思いましたけどネ。それと同じで、昨年のマレーシア視察旅行もマレーシア国民の税金でサーフィンなんかしちゃって良いのかって思っちゃいましたけど。
トンでもない奴だね(笑)
その後はSBS学苑の講座を受講してくれた常葉短大の講師の方に推薦していただき、学校の教壇に立つこともできるようになりました。
また、大手企業の安全大会の講師依頼や、保育園や子供の歯科医院などから講師依頼を受けたりと恵まれた仕事をさせていただいております。
これもみな、様々な方の協力があったおかげであります。
最近はMFA本部から、インストラクター養成のトレーナーに就かないかとのお誘いもありますが、まだまだ自分は1人のインストラクターとして一般の皆さんと一緒により良い講座を作っていく試行錯誤をしていきたいと思っています。その方がおもしろいですよ。
これからも救急法を皆さんにわかりやすくお伝えできる、救急法教育の第一人者として誰からも認められるようなインストラクターになれるよう精進していきたいと思います。
15年前の1999年にSBS学苑静岡で講座を開いたのが最初でした。

今日は今年度の第一回目の講座でした。
今年も受講生が集まってくれるだろうかと心配しましたが、
なんと満席。本当にありがたいことです。
受講生の中には少なくとも2名以上の看護師さん、引退した元救急隊員の消防士さん、そして元海上自衛隊で救難活動をされていた方など、凄い経歴の方たちが揃っていました。びっくりです。
他にも介護士の方も多く、プロフェッショナルに囲まれ、活発な質問もあり、講座が終わった今はとても充実した達成感に包まれています。
現在は講習内容に自信を持っていますが、15年前の講座内容を思い出すととても恥ずかしく、当時のお客様には申し訳ないなと思う気持ちでいっぱいです。
古い体育館のようなSBS学苑静岡の石田の校舎の2階の狭い部屋でスタートしたこの講座。
きっかけは勤めていた会社の社長と喧嘩してクビになったことでした。
勤め口が無く、警備員のアルバイトをしながら富士登山のガイドや青木ヶ原の樹海ガイド、洞窟探検のガイドなどをしていました。
その頃、私の妻はSBS学苑のフィットネスの講座で最高の集客力を持つ花形インストラクターでした。
その口添えで、SBS学苑で救急法の講座を開かせてもらうことができました。
いわば、妻のナナヒカリという訳でした。
最初は試しに1年に2回程度やってみましょうかということでしたが、いざ広告を出したらあっという間に満席キャンセル待ちになりました。
その後も開講の度に満席御礼となり毎月の定期開催となり、キャンセル待ちが多い時は月2回の開催もありました。
でも、その内容は、現在とは大違いで、お恥ずかしいものでした。
次の大きな変化は2004年のこと。
7月1日にAEDの使用が解禁となりました。
その日、私はハワイのワイキキにあるシェラトン・ワイキキホテルを訪れ、地元の日本語情報サイトの協力のもとAEDの取材を行っていました。

帰国後、静岡県内で最初の一般向けAED講座を開きました。
これは注目を浴びて、県外の消防関係者も受講に来るほどでした。

FM-Hiシティエフエムのと冨田順子さんの番組から始まって


SBSの鈴木通代アナと國本良博アナのラジオ、テレビのニュース番組の特集などで取り上げていただくなど認知度も上がりました。
SBS学苑の凄いところは、やはり静岡新聞社というバックが強力だということでしょう。
ここでの講師の肩書は、社会的信用度を高めてくれました。
厚生労働省関連の依頼で鹿児島まで出張講座に出向いたこともありました。
その時は、講習機材を全て宅急便で送り、依頼主が用意してくれた航空券を持ち。
デイパックとサーフボードを抱えて飛行機に乗り込み、講座終了後に速攻で宮崎へ移動してサーフィン三昧と、満喫させていただいたりもしました。
レンタカーから宿泊費まで国税を使ってサーフィンなんかしちゃって良いのかって思いましたけどネ。それと同じで、昨年のマレーシア視察旅行もマレーシア国民の税金でサーフィンなんかしちゃって良いのかって思っちゃいましたけど。
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また、大手企業の安全大会の講師依頼や、保育園や子供の歯科医院などから講師依頼を受けたりと恵まれた仕事をさせていただいております。
これもみな、様々な方の協力があったおかげであります。
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これからも救急法を皆さんにわかりやすくお伝えできる、救急法教育の第一人者として誰からも認められるようなインストラクターになれるよう精進していきたいと思います。
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今週のSURF 駿河湾内 12月20日(金)21日(土)・伊豆の空17日~19日
伊豆の空・SURF 下田白浜 12月11日(水)~13日(金)
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Posted by エディ タチカワ at 20:58│Comments(0)
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