2016年04月20日
お山のてっぺんで・・・・ 4月20日
今朝は波が小さい予報。そんな日に無理してサーフするよりももっと有効に1日を使いましょう。
1か月前くらいから山に行く計画はできていました。ただいつ実行するかが問題でした。
お休みの日に波があれば海へ行く。
では山に行く日の条件はというと、
1、波が無い日。
2、天気が良い日。
とりわけ湿度が低く雲が出にくい日がベストです。
春は霞がかかることが多くボーっとした景色になりがち。
波はオフショア面ツルがベストなように、山はやはり快晴で景色が良くないとイマイチということなのです。

幸い天気予報は天気も良く湿度も低め。
朝早めに出発し、東へ。

国1バイパスを富士市で降りて十里木高原経由で御殿場に出ました。
十里木では朝靄の中から富士山が見えました。

十里木から籠坂峠に向かう道の途上に友人のろしまさんが経営するセブンイレブンがありました。
ここで水を調達。
ろしまさんは不在でした。残念。

そして峠を越えて山中湖畔の長池親水公園の駐車場にクルマを停めました。
この公園の東屋には

富士山ライブカメラが設置されていて、この景色はネットで見ることができるのです。

さて、出発の準備です。
ザックはミレーのエアリアル32。

背中側に大きく換気用のメッシュパネルと空気が通る窪みがたっぷりとあるので実際には25リットルくらいしか入らないのですが、この換気システムのおかげで背中に汗が溜まらず快適なのです。オスプレーの50リットルクラスでこのシステムの快適さを手に入れて以降、それまで使っていたブラックダイヤモンドやエイグルのザックをヤフオクで売ってこれに替えました。

公園のむかえのトイレの横の道を入って山に向かいました。
先ず目指すのは大平山。

道の先は別荘地を通りどんどん高度をあげていきます。
朝の犬の散歩の住人とおはようございますのご挨拶。

20分ほど歩いて登山口にたどり着きました。

道は作業道のような広さの緩やかな道。それをどんどん登っていくと

杉林を抜けると視界が広がりました。
山中湖がきれいに見えました。

まもなく尾根筋の縦走路に出ました。

大平山の頂上はすぐそこ。実はハイキングと言っても1時間ほどで登れてしまう超初心者コースなのです。
標高差300m未満の標高1296m。
でもこの頂上の向こうには・・・・

ドーンと富士山が見えるのです。
ラッキーにも雲が取れ、山中湖の向こうに聳える雪の富士山がくっきり。

すぐに記念の1枚を撮りました。
急いで撮っておかないと、すぐに雲に隠れてしまうかもしれないからです。
それにしても運が良かったです。気象状況をチェックした甲斐がありました。
頂上には人の姿はなく、この絶景を独り占め。
今回のブログのタイトル、『お山のてっぺんで・・・・』の・・・・部分が何かというと

先ずはお湯を沸かして準備です。
そうなんです。本日のお題は、
『お山のてっぺんで富士山見ながらアツアツの朝カレー』
だったのです。

本当はちゃんと料理したかったのですが、昨日は朝6時半に出勤して22時までの勤務のため準備できなかったのです。だからレトルトカレーなのです。

でも、朝霧牛カレー(しずてつストアで478円)を奮発してきました(笑)

珈琲も豆を挽くところからやりたかったのですが、ドリップのパックを買ってきました。

本日の目的達成です。
朝霧牛カレーおいしかったです。
この山の南側は富士山の眺望ですが、裏側は

こんな山々が並んでいます。最近はいろいろ便利なアプリがあって登山にスマートフォンは必携ですね。
朝食の後片付けをしていたら、人の気配がしたので振り返ると登山者でした。
「おはようございます」と挨拶したのですが、その登山者の顔はあきらかに落胆の表情。

「え、」と思い登山者の視線の方を見ると富士山には厚い雲がかかり隠れてしまっていました。
ほんの10分ほどのタイミングのずれで絶景が見られなかったのです。
その後も次々と登山者がやってきましたが、雲は晴れませんでした。
今日はこの後ここで昼寝をするつもりでサーマレストまで持ってきたのですが、富士山が見えないのでは仕方ないので下山することにしました。

ところどころに山桜が咲いている尾根道を飯盛山、長池山と歩き、

そんなことは気にしていなかったですね。熊鈴は持ってこなかったです。

尾根道から長池の集落目指して下りました。

このあたりは桜がまだ美しく咲いていました。

麓近くには立派なログハウスが何棟も立ち並ぶ一角がありました。
ログハウスメーカーのBESSの宿泊施設のようでした。
駐車場に戻り、

5分ほど走りこちらに移動しました。
立ち寄り温泉施設の紅富士の湯です。

無色透明の美しいお湯が溢れるなかなか良い温泉でした。
湯船から大迫力の富士山が見られました。
露天風呂も2つあって熱いお風呂と37.8℃というぬるいお風呂があり長く入っていられます。

一旦上がって長椅子で昼寝。
気持ち良しです。
お腹が空いたので遅い昼食。

富士ヶ嶺ポークの生姜焼き定食。

窓際のカウンター席で食べていたら、大型バスが到着。
外国人観光客がどっと出てきてお風呂に。
外国の方々は勝手がわからなくて浴室は混乱していたみたいです。
再び昼寝して、団体客が帰ったあともう一度お風呂に入りました。

日も傾きだしたので朝霧高原経由で帰路につくことに。
河口湖方面から見る富士山は静岡とも山中湖ともまた違った形です。

最後にミルクランドに寄り、

朝霧牛乳ジェラートで〆ました。
山はこれからも足腰のトレーニングを兼ねて登りたいと思います。
でも今日は、使ったカロリーよりも食べたカロリーの方が多かったですね。
波乗りをしなくても、充実した1日でした。
1か月前くらいから山に行く計画はできていました。ただいつ実行するかが問題でした。
お休みの日に波があれば海へ行く。
では山に行く日の条件はというと、
1、波が無い日。
2、天気が良い日。
とりわけ湿度が低く雲が出にくい日がベストです。
春は霞がかかることが多くボーっとした景色になりがち。
波はオフショア面ツルがベストなように、山はやはり快晴で景色が良くないとイマイチということなのです。

幸い天気予報は天気も良く湿度も低め。
朝早めに出発し、東へ。

国1バイパスを富士市で降りて十里木高原経由で御殿場に出ました。
十里木では朝靄の中から富士山が見えました。

十里木から籠坂峠に向かう道の途上に友人のろしまさんが経営するセブンイレブンがありました。
ここで水を調達。
ろしまさんは不在でした。残念。

そして峠を越えて山中湖畔の長池親水公園の駐車場にクルマを停めました。
この公園の東屋には

富士山ライブカメラが設置されていて、この景色はネットで見ることができるのです。

さて、出発の準備です。
ザックはミレーのエアリアル32。

背中側に大きく換気用のメッシュパネルと空気が通る窪みがたっぷりとあるので実際には25リットルくらいしか入らないのですが、この換気システムのおかげで背中に汗が溜まらず快適なのです。オスプレーの50リットルクラスでこのシステムの快適さを手に入れて以降、それまで使っていたブラックダイヤモンドやエイグルのザックをヤフオクで売ってこれに替えました。

公園のむかえのトイレの横の道を入って山に向かいました。
先ず目指すのは大平山。

道の先は別荘地を通りどんどん高度をあげていきます。
朝の犬の散歩の住人とおはようございますのご挨拶。

20分ほど歩いて登山口にたどり着きました。

道は作業道のような広さの緩やかな道。それをどんどん登っていくと

杉林を抜けると視界が広がりました。
山中湖がきれいに見えました。

まもなく尾根筋の縦走路に出ました。

大平山の頂上はすぐそこ。実はハイキングと言っても1時間ほどで登れてしまう超初心者コースなのです。
標高差300m未満の標高1296m。
でもこの頂上の向こうには・・・・

ドーンと富士山が見えるのです。
ラッキーにも雲が取れ、山中湖の向こうに聳える雪の富士山がくっきり。

すぐに記念の1枚を撮りました。
急いで撮っておかないと、すぐに雲に隠れてしまうかもしれないからです。
それにしても運が良かったです。気象状況をチェックした甲斐がありました。
頂上には人の姿はなく、この絶景を独り占め。
今回のブログのタイトル、『お山のてっぺんで・・・・』の・・・・部分が何かというと

先ずはお湯を沸かして準備です。
そうなんです。本日のお題は、
『お山のてっぺんで富士山見ながらアツアツの朝カレー』
だったのです。

本当はちゃんと料理したかったのですが、昨日は朝6時半に出勤して22時までの勤務のため準備できなかったのです。だからレトルトカレーなのです。

でも、朝霧牛カレー(しずてつストアで478円)を奮発してきました(笑)

珈琲も豆を挽くところからやりたかったのですが、ドリップのパックを買ってきました。

本日の目的達成です。
朝霧牛カレーおいしかったです。
この山の南側は富士山の眺望ですが、裏側は

こんな山々が並んでいます。最近はいろいろ便利なアプリがあって登山にスマートフォンは必携ですね。
朝食の後片付けをしていたら、人の気配がしたので振り返ると登山者でした。
「おはようございます」と挨拶したのですが、その登山者の顔はあきらかに落胆の表情。

「え、」と思い登山者の視線の方を見ると富士山には厚い雲がかかり隠れてしまっていました。
ほんの10分ほどのタイミングのずれで絶景が見られなかったのです。
その後も次々と登山者がやってきましたが、雲は晴れませんでした。
今日はこの後ここで昼寝をするつもりでサーマレストまで持ってきたのですが、富士山が見えないのでは仕方ないので下山することにしました。

ところどころに山桜が咲いている尾根道を飯盛山、長池山と歩き、

そんなことは気にしていなかったですね。熊鈴は持ってこなかったです。

尾根道から長池の集落目指して下りました。

このあたりは桜がまだ美しく咲いていました。

麓近くには立派なログハウスが何棟も立ち並ぶ一角がありました。
ログハウスメーカーのBESSの宿泊施設のようでした。
駐車場に戻り、

5分ほど走りこちらに移動しました。
立ち寄り温泉施設の紅富士の湯です。

無色透明の美しいお湯が溢れるなかなか良い温泉でした。
湯船から大迫力の富士山が見られました。
露天風呂も2つあって熱いお風呂と37.8℃というぬるいお風呂があり長く入っていられます。

一旦上がって長椅子で昼寝。
気持ち良しです。
お腹が空いたので遅い昼食。

富士ヶ嶺ポークの生姜焼き定食。

窓際のカウンター席で食べていたら、大型バスが到着。
外国人観光客がどっと出てきてお風呂に。
外国の方々は勝手がわからなくて浴室は混乱していたみたいです。
再び昼寝して、団体客が帰ったあともう一度お風呂に入りました。

日も傾きだしたので朝霧高原経由で帰路につくことに。
河口湖方面から見る富士山は静岡とも山中湖ともまた違った形です。

最後にミルクランドに寄り、

朝霧牛乳ジェラートで〆ました。
山はこれからも足腰のトレーニングを兼ねて登りたいと思います。
でも今日は、使ったカロリーよりも食べたカロリーの方が多かったですね。
波乗りをしなくても、充実した1日でした。
SURF 駿河湾内 1月20日(月)・遠州灘 1月21日(火)
SURF 遠州灘 8月22日(火)
SURF 御前崎 12月8日(水)
近況です。我々は歴史に残る大変な事象の時代を生きています
SURF 外海 3月12日
2020年1月1日 元旦は竜爪山へ。
SURF 遠州灘 8月22日(火)
SURF 御前崎 12月8日(水)
近況です。我々は歴史に残る大変な事象の時代を生きています
SURF 外海 3月12日
2020年1月1日 元旦は竜爪山へ。