来たよ！いい波

３年前、常葉学園での小児救急救命講座の仕事が始まって普段から気をつけるようになったことがあります。

私は時々通勤ラッシュ時の電車に乗ることがあります。もちろんＵ草教授のように手鏡なんか持ち歩きませんが、もしも痴漢に間違われて訴えられてしまうようなことがあったらたいへんです。
周防監督の映画にもありましたが、どこで不幸な事態に遭遇するかわかりません。

私の主な仕事の一つはＳＢＳ学苑です。報道関連の会社の運営ですからそんな事件が起きれば一発でクビでしょう。常葉学園短大も女子学生が多い場所ですからクビどころでは済まないでしょう。



そこで、冬に電車に乗るときは必ず分厚い手袋をして乗ります。ほかの季節は椅子に座るか、必ず両手で吊革に掴るようにしています。学校でも部屋の中で女子学生と1対1にならないように気をつけています。過剰なまでに慎重に行動していて傍から見たら笑うかもしれませんが、仕事を守るためには必死です。

普通に大学の教育学部を出て試験を受けて教員になった人と違い、私のように自分で営業して講座を開かせてもらい、講習実績を作り徐々に活動の場を広げてきて、縁あってやっと教壇に立たせてもらうことができた人間です。いわば教壇に立てたのはたいへんな幸運だったと言えるのです。

不幸な誤解でやっと得ることができた仕事を失うことがないように、過剰なまでに慎重に行動するのは当然なのです。

常葉短大の保育科の学生や卒業生には「お～」と思うような素敵な女の子が結構多いんです。

でも親子以上の年齢差、全然お呼びでないよね。ちょっと悲しいなあ（笑）