来たよ！いい波

（前回からの続きです）
そうなると講師である自分もそれに合わせてブラッシュアップしなくてはいけません。

インストラクターに最も重要なのは講習技術です。

私はスポーツクラブなどのインストラクターの経験はありません。その辺が大きなマイナス要因ではないかと当初は考えました。
しかし、8年間コーチング手法を売り物にしたメディック・ファーストエイド・ファシリテーターとしてやってきました。それ以前にはスキューバダイビングのインストラクター資格もあり、ダイビングガイドの経験もあります。また、登山のガイドは今もやっており、自然の中に人を連れて行く事に関しては普通のスポーツ・インストラクターとは違う次元での経験があります。
以前SBSテレビの『おーい　トムソーヤ』で団塊世代の女性4人組みを富士山の頂上に立たせるという番組に歩き方のインストラクターとして出演したことがありました。台風接近の嵐の中を強行した撮影はハードな体験でしたが、かなり昔のことで忘れかけておりました。


ノルディックウォーキング・インストラクター講習を受けてテクニック的な部分を補強すれば、普通の体育指導者やスポーツ・インストラクターよりも現場に強いインストラクターになると思います。

次に重要なのはイメージでしょう。

インストラクターはその人の人気が左右する商売です。イメージ作りは大事です。
スポーツ統計を見ると、ウォーキングをやりたいと思う人の数が上位になる年齢は40歳代以上です。
唯一若い女性に大人気のウォーキング・インストラクターといえば、あのデューク更家さん以外に見当たりません。あの人のイメージ作りは当然参考にする必要があるでしょう。

パワフルなスポーツマンのイメージとデュークさんのような美しくセクシーな後姿。
理想はなかなか高いですね。そんな人はいるのでしょうか。

そうか！そうだ、それは巷で話題の　セクスィー部長だ！（NHK総合テレビ サラリーマンneo)


「ビジネスと色恋を、一緒になさらぬように。」

冗談はさておき、それなりのイメージ作りは重要だと思っています。

救急法の立川講師でも、サーファーのエディでもない別のキャラクターを作らなければならないと思い、いろいろ試している最中であります。