2009年09月22日

講演『東と西のはざまに』グランシップにて

今日はようやくお休みです。もちろん4時起きしましたが、ナウファスデータでは波は極小。
諦めて海へ行くのは止めました。

午前中は事務仕事を片づけ、午後は惑星連邦の宇宙母艦グランシップにシャトルクラフトで行きました。
そうなんです。この建物はコンベンションセンターであるかのような偽装工作を施した宇宙母艦なんです。だから、私はここの警備をしてるんです(爆)

講演『東と西のはざまに』グランシップにて

今日は、母も気晴らしにもなるだろうと思いここで開催された静岡県文化財団主催『季刊しずおかの文化100号記念シンポジウム 東と西のはざまに』を聞きに来たのです。

11回会議ホールには予想を上回る聴講者が集まっていました。

講演『東と西のはざまに』グランシップにてグランシップの田村孝子艦長(館長)のご挨拶のあと、

作家の村松友視さんの基調講演『静岡の、ええ加減』が始まりました。

さすが、作家だけあって静岡の『言葉』についてのお話は面白かったです。

静岡弁は文法そのものが独特で、
「食っただよ、寿司を、きのう」というような英語のような文法が通用したり、

「すぅ~ごい、かぁ~ら(辛い)いっけよ~」~と伸ばすだけで強調語となったりする。

まあ、そんな、ど~でもいいような、お~もしろいはなしだっけ。

結論というか、論点らしきものは東京と京都・大阪の間にあって、情報文化に不自由せず、温暖で豊かななかで生まれ育ってハングリーさが無く、ある意味「いいかげん」でもありそれが「良い加減」でもある文化なのではないかということだろうか。

聞いている私も「いい加減」に聞いていたのでそんな感想だっけよ。


講演『東と西のはざまに』グランシップにてさて、この100号記念の『しずおかの文化』という雑誌ですが、県民の税金で25年にわたり発行されている地味な雑誌です。でも、内容は静岡の文化として記録されておかなければならない様々な事柄が編集されていて、もっと読まれてしかるべき内容だと思います。

このブログでは2月に『鷹狩体感ツアー』のことを書きましたが、あのツアーはこの『しずおかの文化』の特集イベントのツアーだったのです。

講演『東と西のはざまに』グランシップにて



実は、現在発行中の98号の特集が「天城越え」なのです。










11月28日(土)に『天城越え体感ツアー』が開催予定です。
コース 1、天城湯ヶ島の「しろばんばの里」巡り
    2、天城峠の天城隧道と氷室を散策
    3、河津の福田屋旅館と河津七滝巡り

今日、八木洋行先生も講演会場にお見えだったので、直接尋ねてみましたが、八木先生も同行され、たっぷりお話が聞けるそうです。

単なる観光ツアーではないこの『体感ツアー』、非常に興味があるので行こうと思っています。
興味のある方がいましたら、一緒に行きましょう。

参加料:5,500円  定員:40名 です。

※実は私は11月28日は講座の仕事の予定が入っています。密かに何かの都合で仕事がキャンセルになることを念じて、参加申し込みするつもりです(^_^;)


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Posted by エディ タチカワ at 21:44│Comments(0)お勉強
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